JPH064311A - ジョブ運用管理方式 - Google Patents
ジョブ運用管理方式Info
- Publication number
- JPH064311A JPH064311A JP16577192A JP16577192A JPH064311A JP H064311 A JPH064311 A JP H064311A JP 16577192 A JP16577192 A JP 16577192A JP 16577192 A JP16577192 A JP 16577192A JP H064311 A JPH064311 A JP H064311A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- execution control
- conditions
- executed
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】利用者はジョブ毎の運用可能時間帯を意識する
ことなく運用ができ、また利用者の誤った操作によりシ
ステム上で障害が発生する事を防止する。 【構成】入力手段１より起動されたジョブ５のジョブ名
により、ジョブ管理４は実行制御情報格納ファイル３を
参照し、実行の可否を判断する。その結果は出力手段７
に表示される。実行制御情報格納ファイル３はメンテナ
ンスプログラム２により保守される。
ことなく運用ができ、また利用者の誤った操作によりシ
ステム上で障害が発生する事を防止する。 【構成】入力手段１より起動されたジョブ５のジョブ名
により、ジョブ管理４は実行制御情報格納ファイル３を
参照し、実行の可否を判断する。その結果は出力手段７
に表示される。実行制御情報格納ファイル３はメンテナ
ンスプログラム２により保守される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ジョブ実行時のジョブ
運用管理方式に関する。
運用管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のジョブ実行時のジョブ運用管理
は、開発者がソフトウェアを利用部門に提供する際にジ
ョブ実行に関する運用上の制限を文書又は電話連絡等に
より各利用部門に連絡し、オペレータがその制限内でジ
ョブを運用していた。
は、開発者がソフトウェアを利用部門に提供する際にジ
ョブ実行に関する運用上の制限を文書又は電話連絡等に
より各利用部門に連絡し、オペレータがその制限内でジ
ョブを運用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしわがら、従来に
おける開発者がソフトウェアを利用部門に提供する際、
各利用部門のオペレータが誤って起動禁止時間帯に動作
させる事を防ぐよう、利用部門に対して文書又は電話等
により通達を行い、オペレータに制限内でジョブを運用
させる管理方式では、誤動作させてしまう可能性は高く
運用上問題があった。
おける開発者がソフトウェアを利用部門に提供する際、
各利用部門のオペレータが誤って起動禁止時間帯に動作
させる事を防ぐよう、利用部門に対して文書又は電話等
により通達を行い、オペレータに制限内でジョブを運用
させる管理方式では、誤動作させてしまう可能性は高く
運用上問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来のジョブ運用管
理方式における問題点を解決し、開発後に実行制御条件
を設定するだけで、開発者及び利用者は特に意識させる
必要なしに誤操作を防ぐ事を目的とする。
理方式における問題点を解決し、開発後に実行制御条件
を設定するだけで、開発者及び利用者は特に意識させる
必要なしに誤操作を防ぐ事を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のジョブ運用管理
方式は、ジョブの実行制御条件を格納する為の実行制御
情報格納ファイルと、前記実行制御情報格納ファイルに
実行制御条件を入力、修正、削除する為のメンテナンス
プログラムと、入力手段から入力されたジョブの実行指
示に対して前記実行制御情報格納ファイルから実行制御
条件を取得すると共に起動の可否を判断し、可と判断し
た時はジョブを実行させてその結果を出力手段に表示し
否と判断した時はその旨を出力手段に表示するジョブ管
理とにより構成される。
方式は、ジョブの実行制御条件を格納する為の実行制御
情報格納ファイルと、前記実行制御情報格納ファイルに
実行制御条件を入力、修正、削除する為のメンテナンス
プログラムと、入力手段から入力されたジョブの実行指
示に対して前記実行制御情報格納ファイルから実行制御
条件を取得すると共に起動の可否を判断し、可と判断し
た時はジョブを実行させてその結果を出力手段に表示し
否と判断した時はその旨を出力手段に表示するジョブ管
理とにより構成される。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック
図、図２は本実施例における動作を説明するフローチャ
ート、図３は本実施例におけるメンテナンスプログラム
の動作を説明するフローチャートである。
図、図２は本実施例における動作を説明するフローチャ
ート、図３は本実施例におけるメンテナンスプログラム
の動作を説明するフローチャートである。
【０００８】本実施例は、ジョブの起動を指示する入力
手段１と、ジョブ５の実行を制御する為のジョブ管理４
を有するコンピュータ６と、実行結果を表示する為の出
力手段７とから構成されている。コンピュータ６は、ジ
ョブ５、ジョブ管理４以外に、実行を制御する為の情報
を格納するファイル３と、ファイル３をメンテナンスす
る為のメンテナンスプログラム２を有する。
手段１と、ジョブ５の実行を制御する為のジョブ管理４
を有するコンピュータ６と、実行結果を表示する為の出
力手段７とから構成されている。コンピュータ６は、ジ
ョブ５、ジョブ管理４以外に、実行を制御する為の情報
を格納するファイル３と、ファイル３をメンテナンスす
る為のメンテナンスプログラム２を有する。
【０００９】次に、図２により本実施例の動作を説明す
る。
る。
【００１０】まずシステム利用部門のオペレータは、入
力手段１によりジョブ５を起動する（ステップ１０
１）。ジョブ５の起動指示を受け取ったジョブ管理４
は、ジョブ名により実行制御情報格納ファイル３を参照
し、実行可否を判断する為の条件（日付範囲，時間範
囲，端末名，前ジョブ名，前ジョブ終了状態，パスワー
ド）を取得する（ステップ１０２）。この条件とジョブ
５の起動等に渡されるシステムの値を比較して（ステッ
プ１０３）すべての条件を満たす場合にはジョブ５の実
行が可能と判断し、ジョブ５の実行を行うと共に（ステ
ップ１０４）出力手段７に実行結果を表示させる。前記
条件に合致しなかった場合には、ジョブの実行は不可と
判断し、その旨を伝えるメッセージを出力手段７に表示
させる。
力手段１によりジョブ５を起動する（ステップ１０
１）。ジョブ５の起動指示を受け取ったジョブ管理４
は、ジョブ名により実行制御情報格納ファイル３を参照
し、実行可否を判断する為の条件（日付範囲，時間範
囲，端末名，前ジョブ名，前ジョブ終了状態，パスワー
ド）を取得する（ステップ１０２）。この条件とジョブ
５の起動等に渡されるシステムの値を比較して（ステッ
プ１０３）すべての条件を満たす場合にはジョブ５の実
行が可能と判断し、ジョブ５の実行を行うと共に（ステ
ップ１０４）出力手段７に実行結果を表示させる。前記
条件に合致しなかった場合には、ジョブの実行は不可と
判断し、その旨を伝えるメッセージを出力手段７に表示
させる。
【００１１】次に図３により本実施例におけるメンテナ
ンスプログラム２の動作を説明する。
ンスプログラム２の動作を説明する。
【００１２】システムの開発者は、ジョブ５の開発を終
了し各利用部門に提供する際、入力手段１を利用しメン
テナンスプログラム２を起動させる（ステップ２０
１）。この場合のメンテナンスプログラム２の動作は、
図２の説明と同じ手順で動作する。システムの開発者
は、画面を用いる等してジョブ５の実行条件（日付範
囲，時間範囲，端末名，前ジョブ名，前ジョブ終了状
態，パスワード）を入力する（ステップ２０２）。開発
者の指示が終了指示かどうかを判断し（ステップ２０
３）、処理継続の場合には指示に従い入力・修正・削除
のいずれかの処理を行う（ステップ２０４）。
了し各利用部門に提供する際、入力手段１を利用しメン
テナンスプログラム２を起動させる（ステップ２０
１）。この場合のメンテナンスプログラム２の動作は、
図２の説明と同じ手順で動作する。システムの開発者
は、画面を用いる等してジョブ５の実行条件（日付範
囲，時間範囲，端末名，前ジョブ名，前ジョブ終了状
態，パスワード）を入力する（ステップ２０２）。開発
者の指示が終了指示かどうかを判断し（ステップ２０
３）、処理継続の場合には指示に従い入力・修正・削除
のいずれかの処理を行う（ステップ２０４）。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、利
用者がたとえ運用条件を知らずにジョブを実行したとし
ても、自動的に実行可否が判断される場合、誤動作した
場合にシステム上で障害が発生する事もなくなり、かつ
設計者は実行制御条件さえ入力すれば誤動作による障害
を防ぐ事ができる。
用者がたとえ運用条件を知らずにジョブを実行したとし
ても、自動的に実行可否が判断される場合、誤動作した
場合にシステム上で障害が発生する事もなくなり、かつ
設計者は実行制御条件さえ入力すれば誤動作による障害
を防ぐ事ができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す実施例における動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】図１中のメンテナンスプログラム２の動作を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
１ 入力手段 ２ メンテナンスプログラム ３ 実行制御情報格納ファイル ４ ジョブ管理 ５ ジョブ ６ ホストコンピュータ ７ 出力手段
Claims (1)
- 【請求項１】 ジョブの実行制御条件を格納する為の実
行制御情報格納ファイルと、前記実行制御情報格納ファ
イルに実行制御条件を入力、修正、削除する為のメンテ
ナンスプログラムと、入力手段から入力されたジョブの
実行指示に対して前記実行制御情報格納ファイルから実
行制御条件を取得すると共に起動の可否を判断し、可と
判断した時はジョブを実行させてその結果を出力手段に
表示し否と判断した時はその旨を出力手段に表示するジ
ョブ管理とを含むことを特徴とするジョブ運用管理方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16577192A JPH064311A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ジョブ運用管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16577192A JPH064311A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ジョブ運用管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064311A true JPH064311A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15818729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16577192A Pending JPH064311A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ジョブ運用管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064311A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7594488B2 (en) | 2004-11-30 | 2009-09-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cylinder head cover and method for mounting cylinder head cover to cylinder head |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60128536A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Fujitsu Ltd | ジヨブ実行制御方式 |
| JPS62182932A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-11 | Nec Corp | ジヨブの実行管理方式 |
| JPS63201723A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Fujitsu Ltd | ジョブ処理システム |
| JPH0227424A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Nec Corp | ジョブ自動起動方式 |
| JPH04130949A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Nippon Denki Computer Syst Kk | 簡易システム起動方式 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP16577192A patent/JPH064311A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60128536A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Fujitsu Ltd | ジヨブ実行制御方式 |
| JPS62182932A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-11 | Nec Corp | ジヨブの実行管理方式 |
| JPS63201723A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Fujitsu Ltd | ジョブ処理システム |
| JPH0227424A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Nec Corp | ジョブ自動起動方式 |
| JPH04130949A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Nippon Denki Computer Syst Kk | 簡易システム起動方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7594488B2 (en) | 2004-11-30 | 2009-09-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cylinder head cover and method for mounting cylinder head cover to cylinder head |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980630 |