JPH02272018A - 求電子反応的重縮合によるポリアリールエーテルケトンの製造方法 - Google Patents

求電子反応的重縮合によるポリアリールエーテルケトンの製造方法

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JPH02272018A
JPH02272018A JP2049716A JP4971690A JPH02272018A JP H02272018 A JPH02272018 A JP H02272018A JP 2049716 A JP2049716 A JP 2049716A JP 4971690 A JP4971690 A JP 4971690A JP H02272018 A JPH02272018 A JP H02272018A
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JP
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mol
carboxylic acid
reaction
pref
polycondensation
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JP2049716A
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English (en)
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Juergen Koch
ユルゲン、コッホ
Gerhard Heinz
ゲールハルト、ハインツ
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G61/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/12Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/127Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule derived from carbon dioxide, carbonyl halide, carboxylic acids or their derivatives

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分Iy) 本発明は式 −0−ζ)CO−Q−の単位を有するポリ
□アリールエーテルケトンの製造方法に関するものであ
る。
(従来技術) ボリアリールエーテルケトンは、耐高熱性熱可重性樹脂
の類に属し、良好な機械的特性及び禿れた耐溶媒性を兼
ね備えている。
このボリアリールエーテルケトンは、原則的に求棲的に
或はXtt子反応的(カチオノイド反応的)K製造され
ることができ、このための適当な方法は各種文献に記載
されている。求電子反応においては、−数的に芳香族ジ
カルボン酸ハロゲニド或はホスゲンか、求電子反応置換
により置換されるべき2個の水素原子を有する適当な芳
香族化合物と反応せしめられ、収は酸ハロゲニド基のみ
ならず置換されるべき水X原子を有する芳香族化合物自
体が重縮合せしめられる。ここで使用される触媒は一般
的にルイス酸である。米国特許3441538号、同3
442857号、3953400号、西独特許3241
444号、同国出願公開3416445号及び同341
6446号には、溶媒としてHFを、触媒としてBF3
を使用した求電子反応重縮合反応が記載されている。
この方法の一変形においては、溶媒としてノ10ゲン化
炭化水素及び触媒として他のルイス酸、例えばAJC1
3を使用することも可能であるとしている。
またPCT出願WO84103891号及び同8410
3892号によれば、ルイス塩基の存在下に反応を行な
うことが有利であるとされている。
ルエーテルケトンを製ifるためKは、モノマーとして
ジフェニルエーテルのカルボン酸ハロゲニドEはホスゲ
ンを使用する必要がある。しかしながら、例えばp −
フェノキシベンゾイルクロリド、4.41−ジフェニル
エーテルジカルボン酸ハロゲニドなどを含めた上記前者
のモノマーは、製造方法が複雑であり、高コストとなる
モノ!−としてのホスゲンの使用は、例えばヨーロッパ
出願公開135.938号及び西独出願公開35424
81号各公報に記載されている。しかしながら、ホスゲ
ンは芳香族ジカルボン酸ハロゲニドにくらべると著しく
反応性が低く、従りてこれにより得られる生成物は不満
足な低分子量を有するに止まる。さらにホスゲンは極め
て毒性が強く、また気体であるため重縮合に必要な正確
な量を計量することが困難である。
そこで本発明の目的は、経済的であり、安全に製造する
ことができ、充分に高分子量の生成物をもたらし得る、
式−o−Q−co−tQ−の単位から成るポリアリール
エーテルケトンの製造方法を提供丁″ることである。
(発明の要約) しかるにこの目的は、式−〇−Q−CO−8の単位を有
するボリアリールエーテルケトンの製造方法でありて、
ルイス酸及び場合によりルイス塩基の存在下、不活性溶
媒中においてモノマー組成分カルボン酸ハロゲニドとし
てオキサル歳ジハロゲニド或はこれと他のカルボン酸ハ
ロゲニドとの混合物を使用して求電子反応重縮合させる
ことを特徴とする方法により達成され得ることが見出さ
れた。
(発明の構成) 本発明方法は、任意所望の繰返し単位ならびにエーテル
ケトン、すなわち基本的に主鎖が本質的に一〇〇−或は
−〇−結合で接続された芳香族単位から構成されている
重合体を製造するのに適する。
これら結合のほかに他の結合単位も少量含有し得る。
好ましい追加的繰返し単位は、以下の式(1)及び/或
は叩或はその環置換C,−C6アルキル、C7−C−ア
ルマキシアリール、塩素或は弗素誘導体である。
式(1)の単位は以下の構遺を有する。
式中S及びtはそれぞれ0,1.2fCは3の数値を、
Q及びTはそれぞれ一〇−或は−〇〇−を意味し、3が
1である場合にはQは一〇〇−であり、tは零ではない
弐Gl)の単位は以下の構造を有する。
式中Ar  z Ar  % Ar  −、Ar  及
びAr  はそれぞFLm互に無関係にm−フェニレン
、p−7エニレン、ビフェニレンもしくはナフチレン或
はそのC1−Cアルキル、CC6アルフキシ、アリール
、I 塩素或は弗素誘導体を、Q′及びT′はそねぞバー0−
或は−CO−を、S′及びt′はそれぞれ0、l、2或
は3のP!、@を意味するが、Ar” 、A、r21.
Ar3Ar ’ 及ヒAr  の少りとも一つはm−フ
ェニレン、ビフェニレンもしくはす7チレン或はC1−
06アルキル、C,−C6アルフキシ、アリール、塩素
もしくは弗素誘導体を意味する。
式(INK該当する繰返し単位の代表的なものは以下の
通りである。
は以下の通りである。
式(11,1の繰返し単位のボリアリールエーテルケト
ンの場合には、2個の置換基Q′及びT′はそれぞれ−
CO−であり、繰返し単位鼾)が以下のn造を有する。
式中芳香族環はC,−C6アルキル、C7−06アルコ
キシ、アリール、塩素或は弗素で置換されていてもよく
、Q′、T′、S′及びt′は、それぞれ請求項(1)
において定義された意味を有することが好ましい。
この式1)に該当する繰返し単位の代表的なもの上記(
11,1)から(!16)のビフェニレンはナフチ1/
ン単位で代替されていてもよい。
上述した構造のボリアリールエーテルケトンのX電子反
応的重縮合は原則的に以下の3等式で表わされ得る。
一ルエーテルケトン単位を選択的にもたら1−得る。
この場合の反応条件は求電子反応のために一般的に使用
されているところと同じである。有利なオキサル酸ジク
ロリドのはかに1他のカルボン酸これら等式中、XはC
15BrSF或は工、ことにCIを、Ar  % Ar
  及びAr  はそれぞれ所望のボリアリールエーテ
ルケトンの繰返し単位に応じて選はれる二価芳香族基で
ある。
前述したように本発明製造方法の利点は、使用されるべ
き−〇−ζ>C−Q−の縁返し単位な製造するために、
ホスゲン或はジフェニルエーテル誘導体のカルボン酸ハ
ロゲニドではなく、ジフェニルエーテルIs′s体にく
らべて著しく廉価であり、ホスゲンに比し計量が容易で
毒性の著しく低いオキサル酸ジハロゲニド、ことにオキ
サル酸ジクロリドを使用し得る点である。
オキサル酸ジハロゲニド、ことにジクロリドとの反応は
着しく簡単に行なわれ、所望のポリアリ使用することも
可能である。式中のArl及びAr3はそれぞれ以下の
ものを意味する。すなわち、初の3化合物がことに好ま
しい。さらに他の適当な酸ハロゲニドは、例えば米国特
許3956240号に開示されている。
上記反応式中の好ましいHAr2H化合物自体の例とし
ては、例えばジフェニルエーテル、4.4’−ジフェノ
キシベンゾフヱノン、1.4−ジフェノ#ジベンゾフェ
ノン及び4−フェノキシビフェニルが挙げられる。さら
に他の好ましい化合物は、例えば前述した米国特許3,
956,240号及び同4,239゜884号に開示さ
れている。
上述した各種七ツマ−の求電子反応的重縮合は、ルイス
酸の存在下、反応条件において不活性の溶媒中で行なわ
れる。このルイス酸は、使用されるカルボニル基もしく
は酸ハロゲニドモル量に対して過剰のモル量で使用され
、その過剰の程度は反応が触媒的に行なわれる程度とす
る。−数的には反応に干与する活性カルボニル基の量に
対し2から80モル%、ことに5から30モル%のルイ
ス酸で充分である。
この必要な過剰量は、もちろん使用されるモノマーの性
質により相違する。:iモノマーに塩基性基(例えばス
ルホン基)が存在する場合、ルイス酸量の過剰度を大き
くする必要がある。
本発明に使用されるべきルイス酸は、他の化合物から1
対の孤立電子対を受容し得る化合物であれば基本的には
どのようなものでもよい。例えばIJIC13、AJB
r3.5b2CJ、、5b2F、、InCノ3 、Ga
qsBCI、 、BF3、ZnC/2 、FeC1,,
5nC14、TiCl4及びMoC1aが挙げられるが
、これらのうち無水の)JCI、が好ましい。
本発明方法の好ましい実施例において、重縮合反応は酸
ハロゲニド基1モルに対して0.01から4モル、こと
に0.05から2モルのルイス塩基の存在下に行なわれ
る。これは反応を成る程度まで制御し、ことに好ましく
ない副反応(例えば活性化された了り−ルオキシ基のオ
ルト位置換)を抑制する。このための好ましいルイス塩
基は、PCT出願WO84103891号に開示されて
おり、アミド、アミン、エステル、ケトン、ニトリル、
ニトロ化合物、ホスフィン、ホスフィンオキシトなどが
例示される。ただしこのルイス塩基は一方においてアシ
ル化、アルキル化或はアリール化作用を有するものであ
ってはならず、他方においてそれ自体がアシル化される
ものであってはならない。
好ましいルイス塩基はN−メチルホルムアミド、N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド、l−メチル−2−ピロリドン、アセトン、ベンゾフ
ェノン、ジメチルスルホン及びアルカリ金属クロリドで
あるが、これは余り多くのものではない。
使用される不活性溶媒としては、誘電率がZ5より小さ
くなく、ことに4.0から25(25℃において)の極
性溶媒が好ましい。具体的にはメチレンクロリド、カー
ボンジスルフィド、1.2−ジクロルエタン、1,1,
2.2−テトラクロルエタン、1.2−ジクロルベンゼ
ン及びこれらの混合物が挙げられる。
好ましいルイス酸と溶媒の組合わせはBF、とEである
反応の行なわれるべき温度は、−数的に−50から+1
50℃、ことに−20から+50℃の範囲である。
使用される溶媒及びキノマーはすべて高度に無水のもの
であるべきことは云うまでもない。
本発明方法の好ましい実施例において、カルボン酸をそ
のハロゲニド、ことにクロリドに転化する化合物が、使
用されるカルボン酸ハロゲニド量に対して0.1から1
0モル%、ことK O,2から8モル量反応混合物に添
加される。
この転化用化合物の反応混合物への添加は、重縮合開始
前、ことにカルボン酸ハロゲニド量加前に行なわれるが
、好ましくない反応を生じない限り、原則的に重縮合の
間においても行なわれ得る。
このための化合物としては、ことに硫黄及び燐のハロゲ
ン化合物が使用されるが、ことに燐ハロゲン化合物が好
ましく、具体的にはP(J3、POCl3、Pct 、
及び5OC12、ことに項三塩化物が好まI−い。
重縮合反応後、反応混合物は慣用の方法で処理される。
ルイス酸/ポリマー錯体及び場合によりなお残存する、
カルボン酸をハロゲニドに転化するために使用した化合
物を分解するためにルイス塩基を添加するのが好ましい
。このようなルイス塩基の例は、前述したPCT出願W
O34103891号に開示されている。好ましいのは
水及びメタノールならびにこれら混合液である。粉砕し
、或は粉砕することなくこの分解を行なった後に、適当
な溶媒で抽出することKよりさらに精製する。
本発明方法により、高コストの、或は強い毒性を有する
モノマーを使用する必要なく、単位−〇−ph−0−p
h単位のポリアリールエーテルケトンを簡単に製造する
ことが可能となる。
実施例1(対比例、カルボン酸ハロゲニドとしてホスゲ
ンを使用) 11内容積の、撹拌器、窒素導入口及び気体を底部まで
導入するための追加的導入管を備えた三頚フラスコ容器
に、200−の無水メチレンクロリドを装填した。
一20℃において、160.0151− (1,2モル
)の無水アルミニウムクリドロリドをこれに懸濁させた
これに56.477 ’? (0,600モル)のジメ
チルスルホンな徐々に添加し、次いで一15℃において
6a08454 (0,400モル)のジフェニルエー
テルを添加した。使用材料の秤量、計量のため容器及び
粉末漏斗を2(1gLtの無水メチレンクロリドで洗浄
した。
次いで、ホスゲンガス39.566 P (0,400
d )を−15℃で導入し、20分にわたり温度を25
℃に上げ、反応混合物をこの温度で24時間静置した。
この長い反応時間後においても、反応混合物の粘度の著
しい増大は認められなかった。反応混合物を容器から取
出し、21の氷水で処理し、ミキサーで粉砕した。得ら
れたポリマーを5ノの沸騰水で30分ずつ5回抽出し、
100℃、減圧下に乾燥した。
このポリマーは−o−Q−co−(3−で示される構造
を有し、0.218の固有粘度(0,51−/ Zoo
 mtの濃硫酸で測定)を示した。
実施例2 撹拌器及び窒素導入口を備えたl/内容積の三頚フラス
コに、200−の無水メチレンクロリドを装填し、−2
0℃においてこれに225.29 P (1,69モル
)の無水アルミニウムトリクロリドを懸濁させた。次い
で56.477 P (0,600モル)のジメチルス
ルホンを徐々に添加し、−20’Cで68.084 P
 (0,400モル)のジフェニルエーテルを添加し、
さらに50.772 P (0,400モル)の蒸留1
後のオキサル酸ジクロリドを冷却しながら滴下した。使
用材料の秤量のため、反応容器及び粉末漏斗を20gL
tの無水メチレンクロリドで洗浄した。
温度を20分にわたり15℃まで上げ、この温度を30
分m持し、次いで25℃まで上げ、この温度を6時間維
持した。この間に反応混合物は発泡し、固化してゴム状
固体を形成した。反応終了後、この固体生成物をフラス
コから取出し、あらかじめナイフで予備切断し、21の
氷水で処理し、ミキサーで粉砕した。得られたポリマー
フレークを沸騰水51で30分ずつ5回抽出し、150
℃、減圧下に乾燥した。
生成ポリマーは0.81の′固有粘度、163℃のガラ
ス転移点及び363℃の融点を示した。
赤外線スペクトル、+3C核磁気共鳴スペクトル及び元
素分析の結果は以下の構造と符合した。
分光器により一〇−ζ”)−co−功の副執位を検出し
なかった。
実施例3 実施例2の反応条件で以下のものを使用して反応させた
220−のジクロルメタン中に8いて、146.119
 P (1,096モル)のアルミニウムクロリド、 2&239 P (0,300モル)のジメチルスルホ
ン、1.2375’ (0,009−1ニル)のベンゾ
イルクロリド、25.386 P (0,200モル)
のオキサル酸ジクロリド、及び 74896 P (0,204モル)の4.4′−ジフ
ェノキシベンゾフェノン このようKして得られたポリマーは0.81L?の固有
粘度を示し、赤外線スペクトル及び+30核磁気共鳴ス
ペクトルは下記構造と符合した。
−〇÷cc< このポリマーは535℃の分解温度を示した(窒素中5
重量%ロス、加熱割合10”7分)。
実施例4 実施例2の反応条件下において以下のものを使用して反
応させた。
200 gLtのメチレンクロリド中において、196
.960 P (1,477モル)のアルミニウムクロ
リド、 35.298 P (0,375モル)のジメチルスル
ホン、1.0545’ (0,008モル)のベンゾイ
ルクロリド、31.733 P (0,250モル)の
オキサル酸ジクロリド、及び 66.561 L?(0,254モル)の1.4−ジフ
ェノキシベンゼン このようにして得られたポリマーは、0.870の固有
粘度、145℃のガラス転移点、344℃の融点を示し
た。赤外線スペクトル及び C核磁気共鳴スペクトルは
下記の構造と符合した。
代理人 弁理士  1)代 黒 油

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式▲数式、化学式、表等があります▼の単位を有
    するポ リアリールエーテルケトンの製造方法であって、ルイス
    酸及び場合によりルイス塩基の存在下、不活性溶媒中に
    おいてモノマー組成分カルボン酸ハロゲニドとしてオキ
    サル酸ジハロゲニド或はこれと他のカルボン酸ハロゲニ
    ドとの混合物を使用して求電子反応重縮合させることを
    特徴とする方法。
  2. (2)請求項(1)による製造方法であって、反応混合
    物に、カルボン酸をそのハロゲニドに転化させる化合物
    を事前に或は同時にカルボン酸ハロゲニドと共に添加す
    ることを特徴とする方法。
JP2049716A 1989-03-04 1990-03-02 求電子反応的重縮合によるポリアリールエーテルケトンの製造方法 Pending JPH02272018A (ja)

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DE3907027.1 1989-03-04
DE3907027A DE3907027A1 (de) 1989-03-04 1989-03-04 Verfahren zur herstellung von polyaryletherketonen durch elektrophile polykondensation

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EP0386582A3 (de) 1991-08-14
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