JPS61211336A - ポリ(アリールエーテルケトン)の改良製造法 - Google Patents
ポリ(アリールエーテルケトン)の改良製造法Info
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- JPS61211336A JPS61211336A JP5073786A JP5073786A JPS61211336A JP S61211336 A JPS61211336 A JP S61211336A JP 5073786 A JP5073786 A JP 5073786A JP 5073786 A JP5073786 A JP 5073786A JP S61211336 A JPS61211336 A JP S61211336A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G61/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G61/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
- C08G61/12—Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G61/127—Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule derived from carbon dioxide, carbonyl halide, carboxylic acids or their derivatives
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- Polyethers (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、求核共反応成分をフリーデル・クラフト重合
条件下に求電子共反応成分と反応させることによってポ
リ(アリールエーテルケトン)を製造する改良法におい
て、1,2−ジクロロエタンを含む溶剤中で該方法を実
施する、上記方法に関する。
条件下に求電子共反応成分と反応させることによってポ
リ(アリールエーテルケトン)を製造する改良法におい
て、1,2−ジクロロエタンを含む溶剤中で該方法を実
施する、上記方法に関する。
フリーデル・クラフト重合技術によるポリアリールエー
テルケトンの製法は業界において良く知られている。例
えば米国特許第3.065.205号には、反応用有礪
溶剤を用いてのフリーデル・クラフト重合技術による芳
香族ポリケトンの製法が開示されている。用いられる溶
剤はニトロベンゼン、sym(対称)−四塩化エタン、
ジクロロベンゼンまたは二硫化炭素である。反応混合物
は重合の間中均一のままであると記されている。しかし
ながら、米国特許第3+ 065.205号に開示され
ている方法は非常に低分子量で且つ0゜13〜0.18
の範囲の固有粘度(濃硫酸に溶解して測定)を有する重
合体をもたらす。
テルケトンの製法は業界において良く知られている。例
えば米国特許第3.065.205号には、反応用有礪
溶剤を用いてのフリーデル・クラフト重合技術による芳
香族ポリケトンの製法が開示されている。用いられる溶
剤はニトロベンゼン、sym(対称)−四塩化エタン、
ジクロロベンゼンまたは二硫化炭素である。反応混合物
は重合の間中均一のままであると記されている。しかし
ながら、米国特許第3+ 065.205号に開示され
ている方法は非常に低分子量で且つ0゜13〜0.18
の範囲の固有粘度(濃硫酸に溶解して測定)を有する重
合体をもたらす。
米国特許第3.065.205号に記載されている如き
ポリケトン類の製造における困難を述べる時に、米国特
許第3,791.890号は、重合開始触媒の比較的に
処置し難い性質、形成時の複雑さという問題を論じてい
る。この米国特許の第−欄第10〜20行には次のこと
が記載されている:“反応生成物の一般に処理し難い状
態を処理する従来の試みは、反応媒体から生成物を除く
ことおよび次いで溶解によって可溶性物質を分離するこ
とを許容する為に、可溶性固体物質の存在下に単量体を
重合することを含んでいた。しかしながらこれらの従来
技術は完全には満足されないことが判明している。′米
国特許第3,791,890号明細書には、ポリケトン
を二段階法で種粒状態で製造する改善された方法が開示
されている。その第一段階では、ジフェニルエーテルお
よび少なくとも一種類のテレフタル酸−またはイソフタ
ル酸クロライドが溶剤としての0−ジクロロベンゼン、
sym−テトラクロロエタンまたはジクロロエタンの存
在下に7リーデル・クラフト触媒、例えば塩化アルミニ
ウムを用いて一15℃〜0℃の温度のもとで反応させる
。全ての実施例が溶剤として0−ジクロロベンゼンを用
いている。この特許は、形成されるポリケトンの凝集を
分散物がもたらされる以前に生じさせない為に、低い初
期反応温度が反応速度を管理し続けるのに望ましいと記
している。次の段階において、形成される反応混合物を
少なくとも50℃の温度に維持されている流動性媒体中
に分散させる。この流動性媒体は、形成されるポリケト
ンがこの方法で用いられる温度において、中で実質的に
反応しないあらゆる気体または液体と記載されている。
ポリケトン類の製造における困難を述べる時に、米国特
許第3,791.890号は、重合開始触媒の比較的に
処置し難い性質、形成時の複雑さという問題を論じてい
る。この米国特許の第−欄第10〜20行には次のこと
が記載されている:“反応生成物の一般に処理し難い状
態を処理する従来の試みは、反応媒体から生成物を除く
ことおよび次いで溶解によって可溶性物質を分離するこ
とを許容する為に、可溶性固体物質の存在下に単量体を
重合することを含んでいた。しかしながらこれらの従来
技術は完全には満足されないことが判明している。′米
国特許第3,791,890号明細書には、ポリケトン
を二段階法で種粒状態で製造する改善された方法が開示
されている。その第一段階では、ジフェニルエーテルお
よび少なくとも一種類のテレフタル酸−またはイソフタ
ル酸クロライドが溶剤としての0−ジクロロベンゼン、
sym−テトラクロロエタンまたはジクロロエタンの存
在下に7リーデル・クラフト触媒、例えば塩化アルミニ
ウムを用いて一15℃〜0℃の温度のもとで反応させる
。全ての実施例が溶剤として0−ジクロロベンゼンを用
いている。この特許は、形成されるポリケトンの凝集を
分散物がもたらされる以前に生じさせない為に、低い初
期反応温度が反応速度を管理し続けるのに望ましいと記
している。次の段階において、形成される反応混合物を
少なくとも50℃の温度に維持されている流動性媒体中
に分散させる。この流動性媒体は、形成されるポリケト
ンがこの方法で用いられる温度において、中で実質的に
反応しないあらゆる気体または液体と記載されている。
加熱された流動体中での分散が、初期反応混合物中で形
成され始める重合体粒子を分離しそして該粒子が凝集し
てゲル塊状物となるのを防止すると記している。それ故
に即位状ポリケトンが得られる。しかしながら、この特
許においてはポリケトンの粘度は報告されてない。
成され始める重合体粒子を分離しそして該粒子が凝集し
てゲル塊状物となるのを防止すると記している。それ故
に即位状ポリケトンが得られる。しかしながら、この特
許においてはポリケトンの粘度は報告されてない。
米国特許第3,668,057号明′S書には、溶剤と
して0−ジクロロベンゼンを用いフリーデル・クラフト
重合条件下に約0.9dl/ g (25℃のもとて濃
硫酸に溶解して測定)の還元粘度のコーポリケトンを製
造することが記載されている。
して0−ジクロロベンゼンを用いフリーデル・クラフト
重合条件下に約0.9dl/ g (25℃のもとて濃
硫酸に溶解して測定)の還元粘度のコーポリケトンを製
造することが記載されている。
しかしながら約0.9dl/gの還元粘度を有する重合
体は、同じ最終的用途において靭性に関してボーダーラ
インにある。高い還元粘度を有するコーポリケトンは、
溶剤として弗化水素酸をそして触媒として三弗化はう素
を用いることが可能である。しかしながら弗化水素酸お
よび三弗化はう素の毒性の為に、これは市場に普及して
いる方法ではない。
体は、同じ最終的用途において靭性に関してボーダーラ
インにある。高い還元粘度を有するコーポリケトンは、
溶剤として弗化水素酸をそして触媒として三弗化はう素
を用いることが可能である。しかしながら弗化水素酸お
よび三弗化はう素の毒性の為に、これは市場に普及して
いる方法ではない。
本発明にて、高分子量ポリアリールエーテルケトンを製
造する一段階法が発見された。本発明者は、フリーデル
・クラフト重合法において溶剤として1,2−ジクロロ
エタンを用いることで、ニトロベンゼンおよび0−ジク
ロロベンゼンの如き溶剤が用いられる方法に比較して大
きい分子量のポリアリールエーテルケトンが製造される
ことを見出した。本発明の方法では、米国特許第3.7
91,890号明細書において必要とされている如き分
散段階を直接的に必要とせずに高分子量の(高い還元粘
度の)ポリアリールエーテルケトンが製造される。
造する一段階法が発見された。本発明者は、フリーデル
・クラフト重合法において溶剤として1,2−ジクロロ
エタンを用いることで、ニトロベンゼンおよび0−ジク
ロロベンゼンの如き溶剤が用いられる方法に比較して大
きい分子量のポリアリールエーテルケトンが製造される
ことを見出した。本発明の方法では、米国特許第3.7
91,890号明細書において必要とされている如き分
散段階を直接的に必要とせずに高分子量の(高い還元粘
度の)ポリアリールエーテルケトンが製造される。
本発明の方法で製造されるポリアリールエーテルケトン
は約0. ld It /g〜約3゜Od l /g、
殊に約0.5 d l /g〜約2.0d l /g
の範囲内の還元粘度(濃硫酸にIg / 100 ml
の濃度で溶解した溶液にて25℃のもとて測定)を有し
ている。
は約0. ld It /g〜約3゜Od l /g、
殊に約0.5 d l /g〜約2.0d l /g
の範囲内の還元粘度(濃硫酸にIg / 100 ml
の濃度で溶解した溶液にて25℃のもとて測定)を有し
ている。
ポリアリールエーテルケトンは以下の成分の反応によっ
て製造できる: (a)実質的に等モル量の l)式 %式% C式中、Arは、フェニレン、ジフェニルエーテル−4
,4“−ジイル、ジフェニル−4,4′−ジイル、ナフ
タレン′−ジイルおよびこれらの類似物の如き二価の芳
香族基であり、Yは塩素、臭素または沃素の如きハロゲ
ンであり一特に塩素が有利であるー、 そしてCOYは、芳香族基に結合したアシルハロゲン化
物基であるーこのジアシ ルハロゲン化物は(a) (ii )の少なくとも一種
の芳香族化合物と重合し得るー。〕で表される求電子性
芳香族系ジアシルハロゲン化物−このジアシルハロゲン
化物は(a) ii )の少なくとも一種の芳香族化合
物と重合し得る□ と 11)式 %式% C式中、−Ar’−は、ジフェニルニーテレルー44+
−ジイル、2,7−ジベンシフランジイル、ジフェニル
−4,4゛−ジイル、ジフェニルメタン−4,4′−ジ
イル、ナフタレン−ジイル、フェナントレンジイルおよ
びこれらの類似物の如き二価の芳香族基でありそしてH
は芳香族基に結合する水素原子である。〕 で表される少なくとも一種の求核性化合物−この化合物
は(a) ii )の少なくとも一種のジアシルハロゲ
ン化物と重合し得る−とより成る混合物および (b)式 H−Ar”−COY 〔式中、−Ar”−はジフェニルエーテル−4,4“・
ジイル、はジフェニルメタン−4,4″ヘジイル、ナフ
タレンジイル、ジフェニル−414!−ジイル、2.7
−ジベンゾフランジイルおよびこれらの類似物の如き二
価の芳香族基でありそしてHは芳香族基に結合した水素
原子でありYは上記に定義した通りでありそしてCOY
は芳香族基に結合したハロゲン化アシル基である。〕 で表される少なくとも一種の芳香族モノアシルハロゲン
化物で□このモノアシルハロゲン化物はそれ自体重合性
であるーおよび(c) (a)と(b) との組み合
わせ。
て製造できる: (a)実質的に等モル量の l)式 %式% C式中、Arは、フェニレン、ジフェニルエーテル−4
,4“−ジイル、ジフェニル−4,4′−ジイル、ナフ
タレン′−ジイルおよびこれらの類似物の如き二価の芳
香族基であり、Yは塩素、臭素または沃素の如きハロゲ
ンであり一特に塩素が有利であるー、 そしてCOYは、芳香族基に結合したアシルハロゲン化
物基であるーこのジアシ ルハロゲン化物は(a) (ii )の少なくとも一種
の芳香族化合物と重合し得るー。〕で表される求電子性
芳香族系ジアシルハロゲン化物−このジアシルハロゲン
化物は(a) ii )の少なくとも一種の芳香族化合
物と重合し得る□ と 11)式 %式% C式中、−Ar’−は、ジフェニルニーテレルー44+
−ジイル、2,7−ジベンシフランジイル、ジフェニル
−4,4゛−ジイル、ジフェニルメタン−4,4′−ジ
イル、ナフタレン−ジイル、フェナントレンジイルおよ
びこれらの類似物の如き二価の芳香族基でありそしてH
は芳香族基に結合する水素原子である。〕 で表される少なくとも一種の求核性化合物−この化合物
は(a) ii )の少なくとも一種のジアシルハロゲ
ン化物と重合し得る−とより成る混合物および (b)式 H−Ar”−COY 〔式中、−Ar”−はジフェニルエーテル−4,4“・
ジイル、はジフェニルメタン−4,4″ヘジイル、ナフ
タレンジイル、ジフェニル−414!−ジイル、2.7
−ジベンゾフランジイルおよびこれらの類似物の如き二
価の芳香族基でありそしてHは芳香族基に結合した水素
原子でありYは上記に定義した通りでありそしてCOY
は芳香族基に結合したハロゲン化アシル基である。〕 で表される少なくとも一種の芳香族モノアシルハロゲン
化物で□このモノアシルハロゲン化物はそれ自体重合性
であるーおよび(c) (a)と(b) との組み合
わせ。
特にポリケトンは以下の一種以上の求核的共反応成分の
反応によって製造できるニジフェニルスルフィド、ジベ
ンゾフラン、チアントレン、フェノキサチン、フェノジ
オキシン、ジフェニレン、ジフェニル、ジベンゾジオキ
シン、キサントン、4.4′−ジフェノキシビフェニル
、2.2’−ジフェノキシビフェニル、lI2−ジフェ
ノキシベンゼン、1,3〜ジフエノキシベンゼン、1,
4−ジフェノキシベンゼン、l−フェノキシナフタレン
、l・2−ジフェノキシナフタレン、ジフェニルエーテ
ル、1.5−ジフェノキシナフタレン。
反応によって製造できるニジフェニルスルフィド、ジベ
ンゾフラン、チアントレン、フェノキサチン、フェノジ
オキシン、ジフェニレン、ジフェニル、ジベンゾジオキ
シン、キサントン、4.4′−ジフェノキシビフェニル
、2.2’−ジフェノキシビフェニル、lI2−ジフェ
ノキシベンゼン、1,3〜ジフエノキシベンゼン、1,
4−ジフェノキシベンゼン、l−フェノキシナフタレン
、l・2−ジフェノキシナフタレン、ジフェニルエーテ
ル、1.5−ジフェノキシナフタレン。
同様に、ポリケトンを製造する為に以下の求電子性芳香
族系共反応成分が有用である:テレフタロイルクロライ
ド、イソフタロイルクロライド、チオ−ビス(4,4′
−ベンゾイルクロライド)、ベンゾフェノン−4,4′
−ジ(カルボニルクロライド)、オキシ−ビス(4,4
°−ベンゾイルクロライド)、ジフェニール−3,3°
−ジ(カルボニルクロライド)、カルボニル−ビス(3
,3’−ベンゾイルクロライド)、スルホニル−ビス(
4,4”−ベンゾイルクロライド)、スルホニル−ビス
(3,3’−ヘンソイルクロライド)、スルーオニルー
ビ、+ス(3,4′−ベンゾイルクロライド)、チオ−
ビス(3,4′−ベンゾイルクロライド)、ジフェニー
ル−3,4′−ジ(カルボニルクロライド)、オキシ−
ヒス(4,4′−(−クロロベンゾイルクロライド)〕
、〕ナフタレンー1.6−ジカルボニルクロライド)、
ナフタレン−1,7−ジ(カルボニルクロライド)、ナ
フタレン−1,5−ジ(カルボニルクロライド)、ナフ
タレン−2,6−ジ(カルボニルクロライド)、オキシ
−ビス(7,7′−ナフタレン−2,2′−ジ(カルボ
ニルクロライド)〕、チオ−ビス〔8,8,8’−ナフ
タレン−2,2”−ジ(カルボニルクロライド)) 、
7.7′−ビナフチル−2,2′−ジ(カルボニルクロ
ライド)、ジフェニール−4,4゛−ジ(カルボニルク
ロライド)、カルボニル−ビス(7,7′−ナフタレン
−2,2′−ジ(カルボニルクロライド)〕、スルホニ
ル−ビス〔6,6′−ナフタレン−2,2′−ジ(カル
ボニルクロライド)〕、ジベンゾフラン−2.7−ジカ
ルボニルクロライド)およびこれらの類似物p1癒の化
合物同士の組み合わせ。
族系共反応成分が有用である:テレフタロイルクロライ
ド、イソフタロイルクロライド、チオ−ビス(4,4′
−ベンゾイルクロライド)、ベンゾフェノン−4,4′
−ジ(カルボニルクロライド)、オキシ−ビス(4,4
°−ベンゾイルクロライド)、ジフェニール−3,3°
−ジ(カルボニルクロライド)、カルボニル−ビス(3
,3’−ベンゾイルクロライド)、スルホニル−ビス(
4,4”−ベンゾイルクロライド)、スルホニル−ビス
(3,3’−ヘンソイルクロライド)、スルーオニルー
ビ、+ス(3,4′−ベンゾイルクロライド)、チオ−
ビス(3,4′−ベンゾイルクロライド)、ジフェニー
ル−3,4′−ジ(カルボニルクロライド)、オキシ−
ヒス(4,4′−(−クロロベンゾイルクロライド)〕
、〕ナフタレンー1.6−ジカルボニルクロライド)、
ナフタレン−1,7−ジ(カルボニルクロライド)、ナ
フタレン−1,5−ジ(カルボニルクロライド)、ナフ
タレン−2,6−ジ(カルボニルクロライド)、オキシ
−ビス(7,7′−ナフタレン−2,2′−ジ(カルボ
ニルクロライド)〕、チオ−ビス〔8,8,8’−ナフ
タレン−2,2”−ジ(カルボニルクロライド)) 、
7.7′−ビナフチル−2,2′−ジ(カルボニルクロ
ライド)、ジフェニール−4,4゛−ジ(カルボニルク
ロライド)、カルボニル−ビス(7,7′−ナフタレン
−2,2′−ジ(カルボニルクロライド)〕、スルホニ
ル−ビス〔6,6′−ナフタレン−2,2′−ジ(カル
ボニルクロライド)〕、ジベンゾフラン−2.7−ジカ
ルボニルクロライド)およびこれらの類似物p1癒の化
合物同士の組み合わせ。
これらの求電子芳香族系共反応成分に加えてカルボニル
クロライド(ホスゲン)、カルボニルクロライド、カル
ポニルジ沃化物、カルボニルクロライドまたはオキサリ
ルクロライドが用いることができる。
クロライド(ホスゲン)、カルボニルクロライド、カル
ポニルジ沃化物、カルボニルクロライドまたはオキサリ
ルクロライドが用いることができる。
式H−Ar”−COYに相当する化合物の例には、p−
フェノキシベンゾイルクロライF、4−(p−フェノキ
シフェニル)ベンゾイルクロライド、4− (p−フェ
ノキシフェノキシ)ベンゾイルクロライド、3−クロロ
カルビニルジベンゾフェノン、1−ナフトイルクロライ
ド、2−ナフトイルクロライドおよびこれらの類似物が
含まれる。
フェノキシベンゾイルクロライF、4−(p−フェノキ
シフェニル)ベンゾイルクロライド、4− (p−フェ
ノキシフェノキシ)ベンゾイルクロライド、3−クロロ
カルビニルジベンゾフェノン、1−ナフトイルクロライ
ド、2−ナフトイルクロライドおよびこれらの類似物が
含まれる。
ジフェニルエーテルをテレフタロイルクロライドおよび
/またはイソフタロイルクロライドと反応させるのが有
利である。
/またはイソフタロイルクロライドと反応させるのが有
利である。
有利なフリーデル・クラフト触媒は塩化アルミニウム、
五塩化アンチモンおよび塩化第二鉄である。他のフリー
デル・クラフト触媒、例えば臭化アルミニウム、三弗化
はう素、塩化亜鉛、三塩化アンチモン、臭化第二鉄およ
び塩化第二錫も用いることができる。
五塩化アンチモンおよび塩化第二鉄である。他のフリー
デル・クラフト触媒、例えば臭化アルミニウム、三弗化
はう素、塩化亜鉛、三塩化アンチモン、臭化第二鉄およ
び塩化第二錫も用いることができる。
反応は約0°C〜約160’Cの温度範囲で実施するこ
とができる。一般に0℃〜30℃の範囲の温度のもとで
実施するのが有利である。しかしながら若干の場合には
、30″C以上またはO℃以下の温度で有利に実施でき
る。反応は一般に大気圧のもとで実施する。しかしなが
ら若干の場合には、大気圧以上の加圧下でまたは減圧下
で実施するのが有利である。
とができる。一般に0℃〜30℃の範囲の温度のもとで
実施するのが有利である。しかしながら若干の場合には
、30″C以上またはO℃以下の温度で有利に実施でき
る。反応は一般に大気圧のもとで実施する。しかしなが
ら若干の場合には、大気圧以上の加圧下でまたは減圧下
で実施するのが有利である。
この反応は少なくとも50重量2の1,2−ジクロし日
に出願された米国特許出願5erial No、D−1
4604、発明の名称“ポリアリールエーテルケトンの
安定化法(A Method For Stabili
zing Po−1y(aryl ether ket
ons)”に記載されている如きブロック剤の存在下に
実施してもよい。
に出願された米国特許出願5erial No、D−1
4604、発明の名称“ポリアリールエーテルケトンの
安定化法(A Method For Stabili
zing Po−1y(aryl ether ket
ons)”に記載されている如きブロック剤の存在下に
実施してもよい。
上記特許出願は、求核共反応成分と求電子共反応成分と
を異質のフリーデル・クラフト重合条件下に、重合の間
に求核性ブロック剤および/または求電子性ブロック剤
を添加することによって反応させることによってポリア
リールエーテルケトンを安定化する方法を目上している
。
を異質のフリーデル・クラフト重合条件下に、重合の間
に求核性ブロック剤および/または求電子性ブロック剤
を添加することによって反応させることによってポリア
リールエーテルケトンを安定化する方法を目上している
。
求核性ブロック剤は一般式
で表される。この場合、Xは共有結合、−〇−1−5−
または−CR,−であり、但しRは互いに無関係に水素
原子、アルキル基または弗素化アルキル基、殊に炭素原
子数1〜10の基、フェニルであるのが有利であり、ま
たはXが共有結合である場合にはyは水素原子でも前述
のいかなるものでもよい。2はハロゲン、アルキルまた
はアルコキシ基である。
または−CR,−であり、但しRは互いに無関係に水素
原子、アルキル基または弗素化アルキル基、殊に炭素原
子数1〜10の基、フェニルであるのが有利であり、ま
たはXが共有結合である場合にはyは水素原子でも前述
のいかなるものでもよい。2はハロゲン、アルキルまた
はアルコキシ基である。
適当な求核性ブロック剤の特別な例には、4−ニトロジ
フェニルエーテル、4−フェノキシベンゾフェノン、4
−フェノキシジフェニルスルホン、アニソール、フルオ
ロベンゼン、クロロベンゼン、ビフェニル、トルエン、
アセチルクロライドがある。
フェニルエーテル、4−フェノキシベンゾフェノン、4
−フェノキシジフェニルスルホン、アニソール、フルオ
ロベンゼン、クロロベンゼン、ビフェニル、トルエン、
アセチルクロライドがある。
求電子性ブロック剤は式
C式中、鰐はハロゲン、アルキル、アルコキシ、ニトロ
基、 に相当する。
基、 に相当する。
7゛。
これらの末鑑偏ツク肩の特別の例には、以下のものが含
まれる:ベンジルクロライド、p−フルオロベンゾイル
クロライド、p−クロロベンゾイルクロライド、p−メ
トキシベンゾイルクロライド、ベンゼンスルホニルクロ
ライド、p−クロロベンゼンスルホニルクロライド、p
−メチルベンゼンスルホニルクロライド、4−ベンツ會
ルーベンゾイルークロライド。
まれる:ベンジルクロライド、p−フルオロベンゾイル
クロライド、p−クロロベンゾイルクロライド、p−メ
トキシベンゾイルクロライド、ベンゼンスルホニルクロ
ライド、p−クロロベンゼンスルホニルクロライド、p
−メチルベンゼンスルホニルクロライド、4−ベンツ會
ルーベンゾイルークロライド。
ブロック剤は、重合反応の間または後のいかなる時点で
添加してもよいが、重合反応の始めに反応成分と一緒に
添加するのが有利である。
添加してもよいが、重合反応の始めに反応成分と一緒に
添加するのが有利である。
本発明の重合体は鉱物性フィラー、例えばチョーク、方
解石およびドロマイトを含む炭酸塩;マイカ、タルク、
珪灰石等を含む珪酸塩;二酸化珪素ニガラス製球状粒子
、ガラス粉末:アルミニウム:粘土7万英;およびこれ
らの類似物を含有していてもよい。またガラス繊維、炭
素繊維およびこれらの類似物の如き補強材も用いること
ができる。重合体は二酸化チタン、熱安定剤、紫外線安
定層、可塑剤およびこれらの類似物の如き添加物を含有
していてもよい。
解石およびドロマイトを含む炭酸塩;マイカ、タルク、
珪灰石等を含む珪酸塩;二酸化珪素ニガラス製球状粒子
、ガラス粉末:アルミニウム:粘土7万英;およびこれ
らの類似物を含有していてもよい。またガラス繊維、炭
素繊維およびこれらの類似物の如き補強材も用いること
ができる。重合体は二酸化チタン、熱安定剤、紫外線安
定層、可塑剤およびこれらの類似物の如き添加物を含有
していてもよい。
本発明の重合体はいかなる所望の状態にも、即ち成形体
、被覆物、フィルムまたは繊維に加工できる。この重合
体は導電体の為の絶縁体として用いる゛のに特に通して
いる。
、被覆物、フィルムまたは繊維に加工できる。この重合
体は導電体の為の絶縁体として用いる゛のに特に通して
いる。
実施例:
以下の実施例にて本発明を更に詳細に説明するが、本発
明はこれによって制限されるものではない。
明はこれによって制限されるものではない。
実施例1
2I!、の三つ首丸底フラスコに機械的墳鐸機、窒素導
入手段、凝縮器および温度計を備え付ける。このフラス
コに14.21g(0,07モル)のテレフタロイルク
ロライド、6.09g (0,030モル)のイソフタ
ロイルクロライド、17.01g (0,100モル)
のジフェニルエーテルおよび700m lの1,2−ジ
クロロエタンを導入する。この溶液を氷水浴において5
℃に冷却する。塩化アルミニウム(34,76g・0・
260モル)を10℃以下の温度に維持しながら回分的
に添加する。得られる反応混合物を6時間5〜10℃に
維持する。〜30分後に沈澱物が生じる。この6時間の
終わりに氷水浴を除きそして反応混合物を室温(〜25
℃)に温め、この温度に更に16時間装いておく。反応
混合物を、濃塩酸100mfを含有する氷水32中に注
ぎ込む。
入手段、凝縮器および温度計を備え付ける。このフラス
コに14.21g(0,07モル)のテレフタロイルク
ロライド、6.09g (0,030モル)のイソフタ
ロイルクロライド、17.01g (0,100モル)
のジフェニルエーテルおよび700m lの1,2−ジ
クロロエタンを導入する。この溶液を氷水浴において5
℃に冷却する。塩化アルミニウム(34,76g・0・
260モル)を10℃以下の温度に維持しながら回分的
に添加する。得られる反応混合物を6時間5〜10℃に
維持する。〜30分後に沈澱物が生じる。この6時間の
終わりに氷水浴を除きそして反応混合物を室温(〜25
℃)に温め、この温度に更に16時間装いておく。反応
混合物を、濃塩酸100mfを含有する氷水32中に注
ぎ込む。
得られる三つの相の系を1,2〜ジクロロエタンを留去
する為に〜85℃に加熱する。重合体をミ濾過によって
分離し、水(二面、各500m 12 )でそしてメタ
ノール(二面、各500m l )で洗浄し、減圧炉で
100℃において乾燥する。生成物は1.62d i!
/gの還元粘度(Ig/100rrIAの濃硫酸溶液で
25℃において測定)を有している。 。
する為に〜85℃に加熱する。重合体をミ濾過によって
分離し、水(二面、各500m 12 )でそしてメタ
ノール(二面、各500m l )で洗浄し、減圧炉で
100℃において乾燥する。生成物は1.62d i!
/gの還元粘度(Ig/100rrIAの濃硫酸溶液で
25℃において測定)を有している。 。
比較例A−d:
実施例1を、フリーデル・クラフト反応において有用で
あることがよく知られているものも含めた色々な溶剤を
用いて繰り返す。結果を第1表に総括掲載する。
あることがよく知られているものも含めた色々な溶剤を
用いて繰り返す。結果を第1表に総括掲載する。
第1表
実施 溶 剤 最終重合体の例
還元粘度(dNA カルボン
−ジスルフィド 0.06B 1,1.1−ト
リクロロエタン 0.070 メチレンクロライ
ド 0.500 メチレンクロライド車1
0.92E 四塩化炭素 0.
07F トリクロロエチレン 0.17G
ニトロベンゼン 0.18Ho−ジクロ
ロベンゼン 0.311o−ジクロロベンゼン
率2 0.47Jo−ジクロロベンゼン*3
0.51K 1.2.4−トリクロロベンゼン
0.09L トリクロロフルオロメタン 0.0
5M 1,2.4−トリクロロトリフル 0,0
4オロエタン 、1: I Z過剰にジフェニルエーテルを用いた。
還元粘度(dNA カルボン
−ジスルフィド 0.06B 1,1.1−ト
リクロロエタン 0.070 メチレンクロライ
ド 0.500 メチレンクロライド車1
0.92E 四塩化炭素 0.
07F トリクロロエチレン 0.17G
ニトロベンゼン 0.18Ho−ジクロ
ロベンゼン 0.311o−ジクロロベンゼン
率2 0.47Jo−ジクロロベンゼン*3
0.51K 1.2.4−トリクロロベンゼン
0.09L トリクロロフルオロメタン 0.0
5M 1,2.4−トリクロロトリフル 0,0
4オロエタン 、1: I Z過剰にジフェニルエーテルを用いた。
*2: 25℃で16時間の替わりに80℃で4時間。
−3: 25℃で16時間の替わりに80℃で6時間。
比較的大きい分子量の重合体がメチレンクロライドを眉
いて製造できるにもかかわらず、この溶剤が多量の副生
成物として重合体のパブクボーンのアルキル化をもたら
す反応において沈澱する。過剰のジフェニルエーテルが
、ジフェニルエーテルを消費し且つ化学量論的反応を崩
壊するこの副反応の為に高分子量生成物を得るのに必要
である。このアルキル化副反応生成物は高温において不
安定な重合体をもたらす。
いて製造できるにもかかわらず、この溶剤が多量の副生
成物として重合体のパブクボーンのアルキル化をもたら
す反応において沈澱する。過剰のジフェニルエーテルが
、ジフェニルエーテルを消費し且つ化学量論的反応を崩
壊するこの副反応の為に高分子量生成物を得るのに必要
である。このアルキル化副反応生成物は高温において不
安定な重合体をもたらす。
実施例2〜7:
ブロック剤を重合体の分子量を調節する為に添加するこ
とを除いて、実施例1を繰り返す。
とを除いて、実施例1を繰り返す。
最初の反応成分の化学量論を式で示す:末端ブロック剥
濃度の関数としての還元粘度を第2表に示す。
濃度の関数としての還元粘度を第2表に示す。
第2表
実施 テレフタロイルクロライド x 5元例
/イソフタロイルクロライド 粘度2 9
0/10 .003 1.213
10010 .003 1.464
9515 .005 .835
9515 .015 .58
6 9515 .025 .5
47 90/10 .025
.498 10010 .025
.559 90/10 .0
50 .3610 90/10
.050 .3611 10010
.050 .3912 10010
.050 .39特許 出願人 轟ニオ
ン、カーノ(イド、コーポレーνMy。
/イソフタロイルクロライド 粘度2 9
0/10 .003 1.213
10010 .003 1.464
9515 .005 .835
9515 .015 .58
6 9515 .025 .5
47 90/10 .025
.498 10010 .025
.559 90/10 .0
50 .3610 90/10
.050 .3611 10010
.050 .3912 10010
.050 .39特許 出願人 轟ニオ
ン、カーノ(イド、コーポレーνMy。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)求核共反応成分をフリーデル・クラフト重合条件下
に求電子共反応成分と反応させることによってポリ(ア
リールエーテルケトン)を製造する改良法において、1
,2−ジクロロエタンを含む溶剤中で該方法を実施する
ことを特徴とする、上記方法。 2)ポリアリールエーテルケトンを一種以上の次の求核
共反応成分:ジフェニルスルフィド、ジベンゾフラン、
チアントレン、フェノキサチン、フェノジオキシン、ジ
フェニレン、ジフェニル、4,4′−ジフェノキシビフ
ェニル、2,2′−ジフェノキシルビフェニル、1,2
−ジフェノキシベンゼン、1,3−ジフェノキシベンゼ
ン、1,4−ジフェノキシベンゼン、1−フェノキシナ
フタレン、1,2−ジフェノキシナフタレン、ジフェニ
ルエーテルまたは1,5−ジフェノキシナフタレン を反応させることによって製造する特許請求の範囲第1
項記載の方法。 3)ポリアリールエーテルケトンを一種以上の次の求電
子共反応成分;ホスゲン、カルボニルジフルオライド、
テトラフタロイルクロライド、イソフタロイルクロライ
ド、チオ−ビス−(4,4−ベンゾイルクロライド)、
ベンゾヘノン−4,4′−ジ(カルボニルクロライド)
、オキシ−ビス(4,4′−ベンゾイルクロライド)、
オキシ−ビス(3,3−ベンゾイルクロライド)、ジフ
ェニル−3,3′−ジ(カルボニルクロライド)、カル
ボニル−ビス(3,3′−ベンゾイルクロライド)、ス
ルホニル−ビス(4,4′−ベンゾイルクロライド)、
スルホニル−ビス(3,3′−ベンゾイルクロライド)
、スルホニル−ビス(3,4−ベンゾイルクロライド)
、チオ−ビス(3,4′−ベンゾイルクロライド)、ジ
フェニル−3,4−ジ(カルボニルクロライド)、ジフ
ェニル−4,4′−ジ(カルボニルクロライド)、オキ
シ−ビス〔4,4′−(2−クロロベンゾイル−クロラ
イド)〕、ナフタレン−1,5−ジ(カルボニルクロラ
イド)、ナフタレン−1,6−ジ(カルボニルクロライ
ド)、ナフタレン−1,7−ジ(カルボニルクロライド
)、ナフタレン−2,6−ジ(カルボニルクロライド)
、オキシ−ビス〔7,7′−ナフタレン−2,2′−ジ
(カルボニルクロライド)〕、チオ−ビス〔8,8′−
ナフタレン−2,2′−ジ(カルボニルクロライド)〕
、7,7′−ビナフチル−2′−ジ(カルボニルクロラ
イド)、カルボニル−ビス〔7,7′−ナフタレン−2
,2′−ジ(カルボニルクロライド)〕、スルホニル−
ビス〔6,6′−ナフタレン−2,2′−ジ(カルボニ
ルクロライド)〕またはジベンゾフラン−2,7−ジ(
カルボニルクロライド) を反応させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)反応成分および/または共反応成分を4−フェノキ
シベンゾイル−クロライド、1−フェノキシ−1−ナフ
タレン−カルボニルクロライド、4−フェノキシ−4′
−クロロカルボニルジフェニルまたは4−フェノキシ−
3′−クロロカルボニルジフェニル−エーテルから選択
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5)ジフェニルエーテルをテレフタロイルクロライドお
よび/またはイソフタロイルクロライドと反応させる特
許請求の範囲第1項記載の方法。 6)方法を、塩化アルミニウム、五塩化アンチモンおよ
び塩化第二鉄の群から選ばれたフリーデル・クラフト触
媒の存在下に実施する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 7)方法を約0℃〜約25℃の温度のもとで実施する特
許請求の範囲第1項記載の方法。 8)ジフェニルエーテルとテレフタロイルクロライドお
よび/またはイソフタロイルクロライドとを1,2−ジ
クロロエタン溶媒中フリーデル・クラフト重合条件下で
反応させることより成る、ポリ(アリールエーテルケト
ン)の改良製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71011985A | 1985-03-11 | 1985-03-11 | |
US710119 | 1985-03-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211336A true JPS61211336A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=24852705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5073786A Pending JPS61211336A (ja) | 1985-03-11 | 1986-03-10 | ポリ(アリールエーテルケトン)の改良製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211336A (ja) |
CA (1) | CA1246297A (ja) |
DE (1) | DE3607902A1 (ja) |
GB (1) | GB2172294A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991013929A1 (fr) * | 1990-03-16 | 1991-09-19 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Polymeres non cristallins et leur production |
JP2016538399A (ja) * | 2013-11-28 | 2016-12-08 | 張家港祥成医用材料科技有限公司Zhangjiagang Xiangcheng Medical Material Sscience And Technology Co., Ltd. | ナノ/マイクロサイズ無機種床上でのポリアリールエーテルケトン樹脂の低温合成方法 |
JP2021503528A (ja) * | 2017-11-16 | 2021-02-12 | ハンファ ケミカル コーポレーションHanwha Chemical Corporation | ポリエーテルケトンケトンの製造方法及びそれによって製造されたポリエーテルケトンケトン |
US10981852B2 (en) | 2017-05-18 | 2021-04-20 | Arkema France | Ripening of 1,4-bis (4-phenoxybenzoyl)benzene |
US11358924B2 (en) | 2017-05-18 | 2022-06-14 | Arkema France | Dissociation of a 1,4-bis (4-phenoxybenzoyl)benzene-lewis acid complex in an aqueous solution |
US11434188B2 (en) | 2018-11-09 | 2022-09-06 | Arkema France | Method for manufacturing 1,4-bis (4-phenoxybenzoyl)benzene at an elevated temperature |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8725886D0 (en) * | 1987-11-04 | 1987-12-09 | Raychem Ltd | Poly(ar-lene ether ketones) |
GB8726884D0 (en) * | 1987-11-17 | 1987-12-23 | Raychem Ltd | Poly(arylene ether ketones) |
GB8904410D0 (en) * | 1989-02-27 | 1989-04-12 | Ici Plc | Aromatic polymers |
US4918237A (en) * | 1989-03-13 | 1990-04-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the manufacture of 1,4-bis(4-phenoxybenzoyl)benzene with certain metal-containing catalysts |
GB2364319B (en) | 2000-07-06 | 2003-01-15 | Gharda Chemicals Ltd | Melt processible polyether ether ketone polymer |
ES2829265T3 (es) * | 2017-05-16 | 2021-05-31 | Arkema France | Método para fabricar 1,4-bis(4-fenoxibenzoil)benceno a una temperatura elevada |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3516966A (en) * | 1968-02-05 | 1970-06-23 | Du Pont | Polyketone copolymers |
FR2094161B1 (ja) * | 1970-06-10 | 1976-12-03 | Du Pont | |
DE2266022C2 (ja) * | 1971-02-16 | 1987-11-19 | Raychem Corp., Menlo Park, Calif., Us | |
US3791890A (en) * | 1972-02-18 | 1974-02-12 | Du Pont | Granualr polyketone preparation |
BR8406499A (pt) * | 1983-03-31 | 1985-03-12 | Raychem Corp | Preparacao de polimeros aromaticos |
EP0135938B1 (en) * | 1983-09-29 | 1988-06-22 | Mitsubishi Kasei Corporation | Process for producing aromatic polyether ketones and polythioether ketones |
-
1986
- 1986-02-28 CA CA000503032A patent/CA1246297A/en not_active Expired
- 1986-03-10 DE DE19863607902 patent/DE3607902A1/de not_active Ceased
- 1986-03-10 GB GB08605837A patent/GB2172294A/en not_active Withdrawn
- 1986-03-10 JP JP5073786A patent/JPS61211336A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991013929A1 (fr) * | 1990-03-16 | 1991-09-19 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Polymeres non cristallins et leur production |
US5239042A (en) * | 1990-03-16 | 1993-08-24 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Amorphous polymers and process for the production thereof |
JP2016538399A (ja) * | 2013-11-28 | 2016-12-08 | 張家港祥成医用材料科技有限公司Zhangjiagang Xiangcheng Medical Material Sscience And Technology Co., Ltd. | ナノ/マイクロサイズ無機種床上でのポリアリールエーテルケトン樹脂の低温合成方法 |
US10981852B2 (en) | 2017-05-18 | 2021-04-20 | Arkema France | Ripening of 1,4-bis (4-phenoxybenzoyl)benzene |
US11358924B2 (en) | 2017-05-18 | 2022-06-14 | Arkema France | Dissociation of a 1,4-bis (4-phenoxybenzoyl)benzene-lewis acid complex in an aqueous solution |
JP2021503528A (ja) * | 2017-11-16 | 2021-02-12 | ハンファ ケミカル コーポレーションHanwha Chemical Corporation | ポリエーテルケトンケトンの製造方法及びそれによって製造されたポリエーテルケトンケトン |
US11919999B2 (en) | 2017-11-16 | 2024-03-05 | Hanwha Chemical Corporation | Method for preparing polyetherketoneketone and polyetherketoneketone prepared thereby |
US11434188B2 (en) | 2018-11-09 | 2022-09-06 | Arkema France | Method for manufacturing 1,4-bis (4-phenoxybenzoyl)benzene at an elevated temperature |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8605837D0 (en) | 1986-04-16 |
GB2172294A (en) | 1986-09-17 |
DE3607902A1 (de) | 1986-09-11 |
CA1246297A (en) | 1988-12-06 |
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