JPH02271716A - カウンタ - Google Patents

カウンタ

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JPH02271716A
JPH02271716A JP9257689A JP9257689A JPH02271716A JP H02271716 A JPH02271716 A JP H02271716A JP 9257689 A JP9257689 A JP 9257689A JP 9257689 A JP9257689 A JP 9257689A JP H02271716 A JPH02271716 A JP H02271716A
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JP
Japan
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input
output
counter
gate
type flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP9257689A
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English (en)
Inventor
Kanichiro Ikeda
池田 乾一郎
Takuji Sonoda
琢二 園田
Iwao Hayase
早瀬 巌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル伝送回路、特に高速伝送回路に
おけるカウンタに関するものである。
(従来の技術) 第5図と第6図は、従来のカウンタ回路とその動作概要
を示すタイミングチャートである。そのカウンタは8ビ
ツト用カウンタであって、3個のT型フリップフロップ
(以下、T−FFと略称する) (30)、8個のノア
ゲート(31)から構成されている。T −F F (
30)は入力端子TにクロックパルスCLKが入力され
ると、出力Q、Q(Qは出力Qの反転出力)が反転し、
クロックパルスCLKが2個入力されると元の状態に戻
る。このT−F F (30)の出力Qを次段のT −
F F (:1口)の入力として3個のT −F F 
(30)を第5図のように接続すると、各T −F F
 (:lO)の出力Qo、Qt、Q2は第6図の様に変
化する。この各出力Q。、Q、、Q、と反転出力Q。、
Q、、Q、を第5図の様に8個のノアゲ−ト(31)で
接続すれば、各ノアゲートの出力P o □ P ?は
第6図の様に、8個のクロックパルスCLK毎に1個発
生する1クロックパルス周期幅のパルスとなり、その周
期幅たけ位相が順次ずれていく、この様なカウンタな用
いれば、n個のT−FFと2′1個のノアゲートにより
、1クロックパルス周期幅だけ位相が順次ずれた2n個
のパルスか形成される。
第7図に上述の出力P。〜P7を制御パルスとして使用
したディジタル伝送回路の1例を示す。
この回路は並列信号り。〜D7を制御パルスP。
〜P7によって直列信号DSに変換して伝送する並−直
列変換回路である。並列信号り。は制御パルスP。か入
力された時のみアンドゲート(32)、オアゲート(3
3)を経てオアゲー)−(34)から直列信号として出
力され、また、並列信号り、〜D76同様に制御パルス
Pl〜P7により順次直列信号としてオアゲート(34
)から出力される。その並−直列変換の様子を第8図に
示す。なお、第5図のカウンタで得られる出力P。〜P
7はディジタル伝送回路において並−直列変換回路の他
にも、直−並列変換回路、タイムスイッチの制御パルス
として使用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のカウンタは第5図に示す様に構成されているため
、カウンタの遅延時間は各T−FFの遅延時間の和とノ
アゲートの遅延時間との和となって大きくなるので高速
のデータ伝送用としては使用することかできず、また、
ビット数を増加すればその分だけ遅延時間が大きくなる
のでビット数を多くすることもできない、更に、外部信
号によってカウンタの出力パルスのシフトやビット数を
制御しようとすれば、回路構成が複雑となり遅延時間が
増加するため、その様な制御を行なうことも容易にはで
きない。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたちのてあって、カウンタの遅延時間を小さくするこ
とができると共に、外部信号によって容易にカウンタの
出力パルスをシフトしまたビット数を可変にできる。高
速伝送に適したカウンタを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のカウンタは、D型フリップフロップを縦続接
続してそれぞれにクロックパルスが入力される様にし、
その各出力を帰還ゲートを介して第1段目のD型フリッ
プフロップの入力へ接続すると共に、これ等のフリップ
フロップのうち少なくとも1つのものの入力状態を外部
信号によって決定するようにしたものである。
また、カウンタを構成する素子なGaAs5 CF L
 (5ource Couple FET Logic
)回路を用いて構成し、D型フリップフロップはゲート
を縦オ貢構成としたゲート組込みのD型フリップフロッ
プにしてもよい。
〔作   用〕
この発明のカウンタは、D型フリップフロップのそれぞ
れにクロックパルスか入力されるので、カウンタの遅延
時間はD型フリップフロップ1個、帰還ゲート、決定手
段の各遅延時間の和となり、従来のカウンタに比べて小
さくなる。また、決定手段によってD型フリップフロッ
プの入力状態が決定されて、カウンタの出力パルスのシ
フト及びビット数の制御が行なわれる。
(実 施 例) 以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において、D型フリップフロップ(以下、D−F
Fと略称する)(1)を7個縦続接続し、各D −F 
F (1)の正相側出力Qを次段のD−FF(1)の入
力と帰還ノアゲート(2)の入力とに接続し、帰還ノア
ゲート(2)の出力を第1段目のD−F F (1)の
入力とする。更に、最終段のD−FF(1)の入力をノ
アゲート(3)の出力に接続し、その のゲートの一方の入力を前段D −F F (1)の出
力へ Q(出力Qの反転出力)に接続し、他方の入力を外部信
号入力端子(5)に接続する。また、クロックパルスC
LKは各D −F F (1)のT端子に同時に供給す
る。
こlのカウンタの動作を第2図のタイムチャートな用い
て説明する。D −F F (1)では、入力されるク
ロックパルスCLKか「l」 (高レベル)の時、入力
りの入力データが出力Qに現われ、クロックパルスCL
Kが「0」 (低レベル)の時、出力は保持される。外
部信号入力端子(5)からの外部パルスSPが「0」の
時、最終段のD−FF(1)の入力は前段の正相側出力
Qと同じである。
それ故、各D −F F (1)の出力Q、すなわちP
1〜P7が「0」になると、帰還ノアゲート(2)の出
力がrlJになる。この出力rlJはクロックパルスC
LKが入力される毎に第1段目のD−送られる。D−F
F(1)の各出力P0〜P、は8クロックパルス毎に1
回だけrlJになり1位相が順次ずれたものとなる。こ
れ等の出力は第5図の従来のカウンタの出力パルスと同
じものである。
次に、外部パルスSPが「1」の時について説明する。
この時は、最終段のD −F F (1)の入力り及び
出力Qは「0」になるため、第1段から第6段までのD
 −F F (1)の出力P、〜P6が「O」になった
時点で帰還ノアゲート(2)の入力が全て「0」になっ
て、そのゲート(2)の出力P。
がrlJになる。従って、本来、カウンタの出力P o
 ”−P ?は第2図のタイミングチャートの斜線位置
に現われるはずであるが、外部パルスSPの作用によっ
て実線位置に現われる。すなわち、出力P。〜P7が1
クロツクパルスCLKの周期幅だけ左ヘシフトしたこと
になる。この出力パルスのシフトにより、例えば第8図
に示すような並−直列のデータ伝送時の同期外れの修正
が可能になる。しかも、このシフト方法は直接クロック
パルスCLKを制御するものではないので、クロック速
度が速くなっても充分に出力パルスP0〜P7と外部パ
ルスSPとの同期がとれる。
また、外部パルスSPを常時rlJにすれば、最終段の
D −F F (1)の出力P7は常時rOJになる。
従って、8個のクロックパルス毎にD−FFの各出力が
rlJになる8ビツト・カウンタか67個のクロックパ
ルス毎にD−FFの各出力がrlJになる7ビツト・カ
ウンタに変わる。
また、このカウンタの遅延時間は、各D−FFにクロッ
クパルスが入力されるので、1個のD−FF(1)、帰
還ノアゲート(2)、外部信号入力用ノアゲート(3)
の各遅延時間の和となり、従来のカウンタに比べて小さ
くなり、高速データ伝送が可能になる。
更に、カウンタの各素子をGaAsSCFL回路を用い
て構成すればノアゲート、D−FFは第3図(a) 、
 (b)に示す様になり、また、ゲートを縦積みにして
ノアゲートをD−FFに組込めば第3図(c)に示す様
なノアゲート組込みのD−FFとなる。なお、第3図(
a)乃至(C)において、A、B、A (Aの反転入力
)、B(Bの反転入力)はノアゲートの各入力、D、T
、D (Dの反転〆入力)、T(Tの反転入力)はD−
FFの各入力、DI 、D2 、DI (DIの反転入
力)、D2(D2の反転入力)はゲート組込みのD−F
Fの各入力を示し、また、71はE(エンハンスメント
)形電界効果トランジスタ、72はD(デプレッション
)形電界効果トランジスタ、8は抵抗、9はダイオード
を示す。第3図(C)のゲート組込みのD−FFでは鎖
線10で示す部分がノアゲートになる。この様にカウン
タの各素子を構成して、同一電源で動作させれば、カウ
ンタの遅延時間は更に短かくなる。
次に、第4図によって他の実施例を説明する。
第4図は、7個のD −F F (1)と、4番目、5
番目、最終段のD−FFの各入力の前に外部信号入力用
のノアゲート(3)を設けた実施例を示す。
各外部信号入力端子(51)、(52)、(53)から
供給される外部パルスをSPl、SF3、SF3とし、
SPl、SF3が常時「0」、SF3がシフトパルスで
ある場合には、8ビツト・カウンタとして動作する。ま
た、SF3を常時「1」にすると、5番目以降のD−F
Fの出力p、、p、、p、は常時「0」になってカウン
タは5ビツト・カウンタとして動作し、sptをシフト
パルスにすると出力パルスP。〜PfIは1クロツクパ
ルスCLKの周期幅だけシフトする。
以上の各実施例では、D−FFは7個使用したが、特に
7個である必要はなく、複数個てあればどの様な数てあ
ってもよい。また、外部信号入力用のノアゲートは最大
、D−FFの数まで使用?可能である。この様にD−F
Fの数と外部信号入力用のノアゲートの数を変えること
により、出力パルスをシフトする機能を持った任意のビ
ット数のカウンタが得られる。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば、カウンタを。
D型フリップフロップを縦続接続してそれぞれにクロッ
クパルスが入力される様にし、その各出力を帰還ゲート
を介して第1段目のD型フリップフロップの入力へ接続
すると共に、これ等のフリップフロップのうち少なくと
も1つのものの入力状態を外部信号によって決定するよ
うに構成したので、カウンタの遅延時間を小さくするこ
とができると共に、外部信号によって容易にカウンタの
出力パルスをシフトしまたビット数を可変にすることが
できる、高速伝送に適したカウンタが得られる効果があ
る。
また、カウンタな構成する素子をGaAs5CFL回路
を用いて構成し、D型フリップフロップはゲートな縦積
構成としたゲート組込みのD型フリップフロップとする
ことにより、更に遅延時間の小さなカウンタが得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるカウンタの構成を示
す図、第2図は第1図のカウンタの動作を説明するため
の図、第3図(a)乃至(C)はノアゲート、D−FF
、ノアゲート組込みD型フリップフロップの具体的な構
成を示す図、第4図はこの発明の他の実施例の構成を示
す図、第5図は従来のカウンタの構成を示す図、第6図
は第5図のカウンタの動作を説明するための図、第7図
は第5図のカウンタを使用した並−直列変換回路の構成
を示す図、第8図は第7図の並−直列変換回路の動作を
説明するための図7である。 (1)はD型フリップフロップ、(2)は帰還ゲート、
(3)、(5)は決定手段。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 1 図 yA3  図 (【輔) (a) D−11)ソアフロ゛ノブ 嗜4LJ了−−ト ノアゲート ・ノド部イ3号X′f):諮C手 第2 図 5ト53: l+部4弓入を一手 第3  UXJ<4つ2) cI 第 4 図 第5 図 第6 閏

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦続接続されていてそれぞれにクロックパルスが
    入力されて、そのクロックパルスの入力毎に情報が前段
    から後段へ順次伝送される様に構成された複数個のD型
    フリップフロップと、 上記各D型フリップフロップの出力に入力が接続され且
    つそれ等のフリップフロップのうちの第1段目のものの
    入力に出力が接続された帰還ゲートと、 上記複数個のD型フリップフロップのうちの少なくとも
    1つのものの入力状態を外部信号によって決定する手段
    と、 を備えたカウンタ。
  2. (2)カウンタを構成する素子をGaAsSCFL回路
    を用いて構成し、D型フリップフロップはゲートを縦積
    構成としたゲート組入みのD型フリップフロップにした
    ことを特徴とする請求項第1項記載のカウンタ。
JP9257689A 1989-04-12 1989-04-12 カウンタ Pending JPH02271716A (ja)

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JP9257689A JPH02271716A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 カウンタ

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ID=14058259

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