JPH02271331A - ファインダー - Google Patents

ファインダー

Info

Publication number
JPH02271331A
JPH02271331A JP9207289A JP9207289A JPH02271331A JP H02271331 A JPH02271331 A JP H02271331A JP 9207289 A JP9207289 A JP 9207289A JP 9207289 A JP9207289 A JP 9207289A JP H02271331 A JPH02271331 A JP H02271331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finder
elastic member
dust
main body
eyepiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9207289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takagishi
宏彰 高岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9207289A priority Critical patent/JPH02271331A/ja
Publication of JPH02271331A publication Critical patent/JPH02271331A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Viewfinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [li業上の利用分野] この発明はカメラ等に装備するファインダーに関し、特
に、ペンタプリズムを使用しない2次結像ファインダー
に関する。
[従来の技術] 公知の2次結像ファインダーは、第5図に示されている
ように、カメラ本体前部11に固定されたファインダー
本体4と、カメラ本体後部5に固定された接眼鏡筒1と
、によって構成されている。第5図において、10はレ
ンズ鏡筒、12は反射鏡、13はピント板、である。
該ファインダーにおいては、該ファインダーをカメラ本
体に取付けた後に外的要因によりファインダー本体4の
取付位置がずれてパララックスのズレや片ボケ等の不具
合が発生することを防止するために、ファインダー本体
4と接眼鏡筒1とは別体に構成されており、ファインダ
ー本体4はカメラ本体前部11に、また、接眼鏡筒1は
カメラ本体後部5に、それぞれ別々に固定されている。
そして、カメラ本体に取付けされた状態ではファインダ
ー本体4の後端面と接眼鏡筒1の先端とは所定の空隙g
を隔てて対向している。
従って、該空Kgからファインダー本体4の後端面に開
口している光路孔4aヘゴミ等が侵入するという欠点が
あった。
そこで、この欠点を除くために、第4図に示すように、
ファインダー本体4の後端面に光路孔4aと同じ内径で
且つ接眼鏡筒1の先端部の内径よりも細い円筒状のリグ
4bを突出させ、該リグ4bの外周にモントブレン等で
構成された環状円板形の弾性リング14を嵌装させて該
リング14に接眼鏡筒1の先端を当接させるように構成
したファインダーも提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 第4図に示される構造を有した公知のファインダーにお
いては、第5図に示されるファインダーよりはファイン
ダー本体4へのゴミの侵入は少いが、モントブルなどの
弾性材はそれ自身の中に多くの塵埃を含有しているので
該弾性リング14が収縮及び膨張を繰り返すと該リング
14中から排出された塵埃が第4図に矢印で示すように
接眼鏡筒1の内周面と円筒状リブ4bの体4の光路孔4
a内へ侵入してしまい、その結果ファインダー本体中へ
塵埃の侵入を根絶するこ第4図において光路孔4aの軸
線直交する方向に接眼鏡筒1を動かしてパララックス調
整を行うために必要な調整用マージンであるため、零に
することはできない。
従って、本発明の目的は、第4図に示された構造を有す
る公知のファインダーよりもファインダー本体内への塵
埃侵入を減少させることができる。改良されたファイン
ダーを提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明による改良されたファインダーにおいては、モン
トブレン等の含塵弾性体の表面を柔軟性のある無塵弾性
体で被覆したことを特徴とする。また、該無塵弾性体が
ファインダー本体の光路孔の周縁においてファインダー
本体の後端面に接触するとともに接眼鏡筒の先端部内周
面をも被覆するように設けられているのでファインダー
本体の光路孔中への塵埃の侵入をほぼ完全に防止するこ
とができる。
[実 施 例] 以下に第1図乃至第3図を参照して本発明の詳細な説明
する。
第1図において、4はファインダー本体、1は接眼鏡筒
、4aはファインダー本体4の後端面に開口した光路孔
、4cはファインダー木゛体4の後端面に突設された円
筒状のリブ、5は接眼鏡筒1が固定されているカメラ本
体後部、8は接眼鏡筒1の外周面に突設された取付用舌
片、6は視度調整用ワッシャー 7は該取付用舌片8の
ねじ通し孔に挿通されるとともにカメラ本体後部5のね
じ孔にねじ込まれた接眼鏡筒固定ねじ、2は接眼鏡筒1
の先端面には配置された環状円板形の第1の弾性部材、
3は第2図に示されるように円筒部3aと環状円板部3
bとを有した第2の弾性部材、である。
本発明のファインダーではファインダー本体4の後端面
に突設された円筒状のリブ4Cが光路孔4aの直径及び
接眼鏡筒1の先端部の外径よりも大きな内径を有してお
り、接眼鏡筒1の先端部が該リブ4C内に挿入されるよ
うになっている。
本発明のファインダーでは、第1の弾性部材2(これは
第4図に示した公知のファインダーに使用されている弾
性リング14と同じく、モルトブレン等の材料で構成さ
れている)の内周面及び先端面が第2の弾性部材3(こ
の弾性部材3は金座性のはい柔らかい材料で構成されて
いる)によって被覆されているため、接眼鏡筒1の内側
へ塵埃が侵入する恐れがない。
なお、342の弾性部材3の円筒部3aの軸方向長さX
は接眼鏡筒1を視度調整のために動かした時にも接眼鏡
筒1内から脱出しない値に設計されている。
第3図は第1図の状態から接眼鏡筒1を視度調整及びパ
ララックス調整のためにy方向に移動させた状態を示し
ている。
接眼鏡筒1が動かされると、第2の弾性部材3も接眼鏡
筒1と一体になって動き、第1の弾性部材2に対する被
覆は保持されるとともに第2の弾性部材3の環状円板部
3bがファインダー本体4の後端面に沿って滑るので、
光路孔4aに対する密開状態が保持され、第1の弾性部
材2から発塵しても光路孔4aへの塵埃の侵入は生じな
い。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明のファインダーでは、発
塵性のある第1の弾性部材2の内周面及び先端面を無発
塵性の第2の弾性部材3で被覆し、該第2の弾性部材3
が接眼鏡筒1の先端とファインダー本体4の後端部との
間で圧接されるように構成されているのでファインダー
本体4内への塵埃の侵入を完全に防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファインダーにおける要部縦断面図、
第2図は第1図に示された第1及び第2の弾性部材の斜
視図、第3図は341図に示されたファインダーにおい
て視度調整のために接眼鏡wli1をファインダー本体
4に対してy方向に動かした時の縦断面図、第4図は公
知ファインダーの要部の縦断面図、第5図は他の公知フ
ァインダーを装備しているカメラの要部縦断面図、であ
る。 1・・・接眼鏡筒    2・・・第1の弾性部材3・
・・第2の弾性部材 4・・・ファインダー本体4a・
・・光路孔     4b及び4c・・・円筒状のリブ
5・・・カメラ本体後部 8・・・(接眼鏡筒1の)取付用舌片 6・・・視度調整用ワッシャー 7・・・接眼鏡筒固定ねじ 9・・・視度調整用ワッシャー 10・・・レンズ鏡筒 11・・争カメラ本体前部 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 後端面に光路孔が開口しているファインダー本体と
    、該光路孔に整理して該ファインダー本体の後方に配置
    された接眼鏡筒と、を有しているファインダーにおいて
    、 該ファインダー本体の後端面には該光路孔の直径及び接
    眼鏡筒の先端部の外径よりも大きな内径の円筒状リブが
    該光路孔を包囲して突設され、該円筒状リブの中に該接
    眼鏡筒の先端部が挿入されており、該接眼鏡筒の先端面
    には該接眼鏡筒の内径と同じ内径の環状円板形の第1の
    弾性部材が固定され、該第1の弾性部材の先端面及び内
    周面を覆うとともに該円筒状リブ内の該ファインダー本
    体後端面に接触する第2の弾性部材が該接眼鏡筒の先端
    部内周面に嵌合保持されていることを特徴とするファイ
    ンダー。
JP9207289A 1989-04-12 1989-04-12 ファインダー Pending JPH02271331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9207289A JPH02271331A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 ファインダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9207289A JPH02271331A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 ファインダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02271331A true JPH02271331A (ja) 1990-11-06

Family

ID=14044253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9207289A Pending JPH02271331A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 ファインダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02271331A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4272160A (en) Shock absorbent shifting device
US5056903A (en) Lens barrel structure for waterproof camera
US4110008A (en) Cushioned objective lens
JPH0740986Y2 (ja) 遮光構造
JPH1010396A (ja) レンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器
JP2001209102A (ja) 遮蔽装置及び遮蔽装置を備えたカメラ
JPH02271331A (ja) ファインダー
JPH01232320A (ja) 内視鏡の接眼装置
US5659808A (en) Optical apparatus
US5227825A (en) Lens barrel for camera
US5420656A (en) Light intercepting apparatus of movable lens barrel
JPS5683708A (en) Zoom lens which permits close-up photography
JPS5842443B2 (ja) ズ−ムレンズの有害光遮断装置
JP2936184B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2592712Y2 (ja) 接眼部目当
JPH07114088A (ja) カメラのマウント構造
JPH02110420A (ja) 内視鏡
JPH0373917U (ja)
JPH0336985Y2 (ja)
JP2861546B2 (ja) レンズ鏡筒保持装置
JPH0467635U (ja)
JP2503557Y2 (ja) 接眼装置
JP2001091810A (ja) レンズ鏡筒
JP2006133562A (ja) カメラ
JP3241987B2 (ja) バックフォーカス制御方式afカメラのファインダ視口遮光機構