JPH0467635U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例の漏光防止装置が適
用されたカメラの側部断面図、第２図ａ及び第２
図ｂは、本実施例の漏光防止装置の正面図及び側
部断面面図、第３図は、レンズ鏡筒の繰り出し状
態を示した側部断面図、第４図ａ及び第４図ｂ、
第５図ａ及び第５図ｂは、他の実施例による遮光
部材の正面図及び側部断面図、第６図は、従来の
漏光防止装置の要部断面図である。 １０……鏡筒、１１……前記カバー、１２……
内ヘリコイド、１３……底カバー、１４……ヘリ
コイド抑え、１５……後ろカバー、１６……前群
レンズ室、２０……シヤツタユニツト、２２……
後群レンズ室、２６……カム環、２８……後群直
進ガイド筒、３０，３５，３９……遮光部材、３
２，３６，４０……芯金、３４ａ……丸孔、３４
ｂ……筒状部、３４ｃ……堤部、３４ｄ，３８，
４２……突起部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カメラ本体と、 前記カメラ本体に前後動可能に設けられた撮影
   レンズ鏡筒と、 前記カメラ本体の内部に配置され、前記撮影レ
   ンズ鏡筒の外周に摺接しながら前後に移動するこ
   とにより前記カメラ本体と前記撮影レンズ鏡筒間
   の漏光を防止する環状と遮光部材と、 からなる漏光防止装置において、 前記遮光部材は、 環状に形成された硬質の芯部と、 前記芯部の一端から弾性材料を全周にわたつて
   光軸に対して筒状となるように延出させて形成し
   た遮光用の筒状部と、 前記芯部の前記弾性材料の非被覆部に形成され
   、前記撮影レンズ鏡筒の前後動による前記カメラ
   本体と前記芯部との衝突を緩衝する突起部と、 からなることを特徴とする漏光防止装置。 (2) 前記突起部は、 前記弾性材料によつて前記筒状部と一体成形し
   たことを特徴とする請求項(1)記載の漏光防止装
   置。