JPH02270573A - ファクシミリ等における感熱記録装置 - Google Patents

ファクシミリ等における感熱記録装置

Info

Publication number
JPH02270573A
JPH02270573A JP1091813A JP9181389A JPH02270573A JP H02270573 A JPH02270573 A JP H02270573A JP 1091813 A JP1091813 A JP 1091813A JP 9181389 A JP9181389 A JP 9181389A JP H02270573 A JPH02270573 A JP H02270573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
printing
line
data
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1091813A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Hattori
服部 光夫
Takaaki Sato
孝明 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP1091813A priority Critical patent/JPH02270573A/ja
Publication of JPH02270573A publication Critical patent/JPH02270573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サーマルヘッドを用いた感熱記録装置、特に
、ファクシミリにおける感熱記録装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ等において用いられる感熱記録装置
は、1ライン毎の演算を行ない、ラインバッファからの
データをサーマルヘッドに印加しているものである。
第2図は、ファクシミリ装置の概略の構成を示すもので
ある0図中、1は受信データをデコードしてラインバッ
ファにストアさせるためのワークRAM、2は転送信号
に基づいてラインデータをストアするラインバッファ、
3は印字制御部、4はレジスタを有するサーマルヘッド
、5はCPU、6は紙送りモータ、7は紙送りモータ駆
動部、8は動作プログラム等を記憶したROMである。
受信されたデータは、ワークRAM1.CPU5により
ラインデータが作成されて、印字制御部3においてスト
ローブ信号でラッチしてラインデータ信号を転送し、セ
レクト信号でサーマルヘッドに印字を行なわせる。1ラ
インの印字終了により、印字制御部3が、CPU5にラ
イン印字終了信号を送り、CPU5の指令に基づいて、
モータ駆動部6.モータ5が、1ラインの紙送りを行な
う。
第4図は、従来の受信画像の記録動作のタイムチャート
である。クロックパルス(E)を最小記録時間の例えば
10m5として説明すると、 (A)図は、1ライン毎
の画像処理を図示したもので、1ラインの処理が終了す
ると、 (B)図に示すタイミングで1ライン分の紙送
りが行なわれる0次いで、ラインバッファよりの1ライ
ンの転送データによるサーマルヘッドの駆動が行なわれ
る。 (C)図は、1つのヘッド素子における1ドツト
の駆動パルスを示すものである。情報量の大小によって
、送信受信に要する時間、ならびに、画像処理時間大幅
に変わるので、図示するように、サーマルヘッドの駆動
の周期は、必ずしも一定とはならず、様々に変化する。
サーマルヘッドの駆動が行なわれない時間は、サーマル
ヘッドには加熱のための電力は供給されていないから、
この間サーマルヘッドは冷却される。
第3図は、このような場合のサーマルヘッドの駆動の周
期と記録紙における発色濃度との関係を説明するもので
、駆動の周期が長くなるにつれて、サーマルヘッドの駆
動が行なわれない期間における冷却効果が進み、駆動の
際の温度の上昇が十分にはならず、発色濃度は低下する
。1つのヘッド素子についてみれば、白点が継続する場
合も、同様に冷却効果が進み、発色濃度は変動する。
したがって、第4図(C)における3個の連続した駆動
パルスでは(D)図に示すように、ヘッド温度は変わら
ないが、4番目の駆動パルスでは約10m5のブランク
により、ヘッド温度はやや低下し、約30m5のブラン
クをおいた5番目の駆動パルスでは、ヘッド温度はかな
り低下し、発色は十分ではなく、発色むらを発生する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、サーマルヘッドの温度の低下を招くような印字の
ブランク期間において、サーマルヘッドに予熱を与える
ことによって、発色むらの発生を防止しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、サーマルヘッドを用いた感熱記録装置におい
て、一定時間毎に割り込みを行なう手段、割り込み時に
おいて印字信号の有無を判定する判定手段1.該判定手
段の判定結果に基づいてサーマルヘッドに予熱パルスを
印加する手段を有することを特徴とするものである。予
熱パルスを直前の印字データに基づいて印加するよう制
御する手段をも有することができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を説明するためのフローチ
ャートである。これを第5図の記録動作のタイムチャー
トとともに説明する。上述したと同様の最小記録時間の
例えば101TI Sごとに割り込みを行なう、5te
plにおいて割り込みが行なわれると、5tep2で、
ラインバッファにラインデータがあるか否かを判定する
。ラインデータがあれば、印字ラインデータをプリンタ
ヘッドのレジスタに転送する(Step3)、  印字
制御部は、5tep4においてヒート電圧の印加時間を
設定し、5tep5で、レジスタのデータをサーマルヘ
ッドに送り、印字させる。それに基づき、1ラインの紙
送りを行なう(Step6)。5tep2において印字
ラインデータがないと判定された場合、すなわち、ライ
ン処理中である場合は、5tep8へ移行し、予め定め
られた時間だけ、全ヘッド素子に予熱パルスを印加する
。予熱パルスのパルス幅は、サーマルヘッドが印字をで
きる程度には温度上昇しない程度の値、例えば、通常の
印字の際の駆動パルスの30パ一セント程度のパルス幅
に選ばれる。このようにすると、サーマルヘッドのすべ
てのヘッド素子に予熱を行なうことができる。
予熱パルスは、すべてのヘッド素子に印加せず、直前の
ラインデータに基づいて与えてもよい、ファクシミリ等
においては、直前のラインデータと次のラインデータと
の間には、相関を有することが多いから、直前のライン
データと同じデータをパルス幅又は電圧値を変えるなど
して、ヘッド素子に与えるエネルギーを減少させて(例
えば、印字時の30パ一セント程度にする)印加するよ
うにしてもよい、エネルギー面からはこの方が得策であ
る。
(発明の効果ン 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、サー
マルヘッドにおける印字の周期が変動しても、それによ
り発色濃度が影響されることなく、濃度むらの少ない印
字画像を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのフローチ
ャート、第2図は、ファクシミリ装置の概略構成図、第
3図は、印字周期と発色濃度の説明図、第4図は、従来
のファクシミリ装置の受信画像の記録動作のタイムチャ
ート、第5図は、本発明の一実施例の受信画像の記録動
作のタイムチャートである。 1・・・ワークRAM、2・・・ラインバッファ、3・
・・印字制御部、4・・・サーマルヘッド、5・・・C
PU、6・・・紙送りモータ、7・紙送りモータ駆動部
、8・・・ROM。 菓1図 尾2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーマルヘッドを用いた感熱記録装置において、
    一定時間毎に割り込みを行なう手段、割り込み時におい
    て印字信号の有無を判定する判定手段、該判定手段の判
    定結果に基づいてサーマルヘッドに予熱パルスを印加す
    る手段を有することを特徴とする感熱記録装置。
  2. (2)予熱パルスを直前の印字データに基づいて印加す
    るよう制御する手段を有することを特徴とする請求項第
    1項に記載された感熱記録装置。
JP1091813A 1989-04-13 1989-04-13 ファクシミリ等における感熱記録装置 Pending JPH02270573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1091813A JPH02270573A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 ファクシミリ等における感熱記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1091813A JPH02270573A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 ファクシミリ等における感熱記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02270573A true JPH02270573A (ja) 1990-11-05

Family

ID=14037075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1091813A Pending JPH02270573A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 ファクシミリ等における感熱記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02270573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1070114C (zh) * 1994-07-15 2001-08-29 村田机械株式会社 印字装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1070114C (zh) * 1994-07-15 2001-08-29 村田机械株式会社 印字装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5191357A (en) Method and apparatus for preheating a thermally activated printing head
US4449137A (en) Driving method for thermal recording head
JP2993441B2 (ja) サーマルラインプリンタの駆動方法
JPH02270573A (ja) ファクシミリ等における感熱記録装置
JP2591015B2 (ja) サーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの通電方法および通電装置
JP2570363B2 (ja) サーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの通電方法
JP3153795B2 (ja) 記録装置および記録方法
JP2001063124A (ja) サーマルラインプリンタおよびサーマルラインプリンタの駆動方法
JP2002347265A (ja) 印刷装置
JP2005186510A (ja) ライン型サーマルプリンタおよびその分割駆動方法
JP2875826B2 (ja) 記録装置
JPH035182A (ja) 熱記録装置
JPH02145357A (ja) サーマルヘッドの通電制御方式
JPS62207656A (ja) 熱転写カラ−プリンタ
JPH02184168A (ja) ファクシミリ装置
JPS60168670A (ja) 印字制御方式
JP2589481B2 (ja) 記録ヘツドの駆動方法
JPH01208159A (ja) 熱転写記録装置
JPH0356366Y2 (ja)
JP2903669B2 (ja) 記録装置
JP2008162107A (ja) サーマルプリンタおよび印字制御装置
JPH063642U (ja) サーマルプリンタ
JP2750683B2 (ja) 紙送りモータ用制御回路
JPH01281940A (ja) ビデオコピー装置
JPS6125857A (ja) ドツトプリンタにおける過負荷検知印字方法