JPH0226961A - 空気圧式織機のよこ糸通し装置 - Google Patents

空気圧式織機のよこ糸通し装置

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JPH0226961A
JPH0226961A JP63305124A JP30512488A JPH0226961A JP H0226961 A JPH0226961 A JP H0226961A JP 63305124 A JP63305124 A JP 63305124A JP 30512488 A JP30512488 A JP 30512488A JP H0226961 A JPH0226961 A JP H0226961A
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JP
Japan
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weft
reed
thread
funnel
alignment device
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JP63305124A
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English (en)
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Adnan Wahhoud
アドナン、バーホウト
Rudolf Riezler
ルドルフ、リーツレル
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Lindauer Dornier GmbH
Original Assignee
Lindauer Dornier GmbH
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Publication date
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D49/00Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
    • D03D49/60Construction or operation of slay
    • D03D49/62Reeds mounted on slay
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/27Drive or guide mechanisms for weft inserting
    • D03D47/277Guide mechanisms
    • D03D47/278Guide mechanisms for pneumatic looms
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/28Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
    • D03D47/30Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
    • D03D47/3006Construction of the nozzles
    • D03D47/3013Main nozzles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/28Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
    • D03D47/30Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
    • D03D47/3026Air supply systems
    • D03D47/3033Controlling the air supply
    • D03D47/3046Weft yarn selection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、おさと一緒に揺動され束の形にまとめられた
少なくとも二つのブローノズルと、ブローノズルとおさ
に沿って形成された糸案内通路との間に配置されたよこ
糸の整列装置とを有し、この整列装置がブローノズルの
束の全体直径にほぼ相応しブローノズルに対向して位置
する漏斗開口と、案内通路に向けられその横断面積に相
応して狭められた流出開口とを有しているような空気圧
式織機のよこ糸通し装置に関する。
〔従来の技術〕 空気圧式織機において、多色織物、個々の色あるいは個
々のよこ糸に対して、固有のよこ糸通しノズルが設けら
れている。たいていは杜々の色に対する通しノズルは一
つの束の形にまとめられている。その場合各ノズルの混
合管がすべて、ひ(杼)が通るたて糸とたて糸との間の
空間から同じ距離を隔てて終えるように考慮されている
更に空気圧式織機において一般に、よこ糸に対する案内
通路を形成するための装置が採用されている。このため
に例えばおさは溝形おさ歯を備えており、その場合案内
通路は、おさの上側突起列と下側突起列との間に形成さ
れている。案内通路の有用な横断面積は、一方では通す
べきよこ糸の丁寧な案内を達成するために、他方では通
し媒体の消費量を少なくするために非常に小さい。その
場合よこ糸はひ(杼)が通る空間ないし案内通路におい
て常に有利な個所殊に同じ個所を通らねばならない。し
かし複数の通しノズルが束にされて設けられている多色
加工織機において、この条件は簡単には満足できない。
この理由によりノズルは移動可能にあるいはタレット形
に回転可能に配置され、従って選択されたよこ糸に付属
された主通しノズルが良好な位置に置かれ、今まであっ
たノズルに交換される。しかしこの方法は複雑で高価な
構造を必要とし、これは鋭敏で故障し易い。
たとえ数個の単位ノズルをコンパクトな束にまとめても
、ノズルの束を位置不動にするために、案内通路の有用
な横断面積はしばしば不十分となる。
というのは単位ノズルから出る流れが、案内通路におい
て種々な部分的に良くない個所に流れるからである。よ
こ糸通しの際に糸の端は案内通路の縁における角に何度
も衝突する。これによって少なくとも多くの運動エネル
ギーが失われるので、糸の速度が低下しよこ糸通し時間
が長くなる。更に糸のせき止めは有害な結果をもたらし
、例えばループを生じてしまう。この方法では固定して
配置された複数のよこ糸通しノズルによって、その都度
選択されたよこ糸を確実に案内通路に入れること、およ
びそこで有利な個所に置くことができない。
束におけるブローノズルの相対位置が固持され、ノズル
から出る流れの方向の影響が考慮されているような一連
の装置も公知である。即ち例えばヨーロッパ特許出願第
184435号に、多色織物においてよこ糸通し装置が
記載されている。そこでは種々の色に対する位置不動の
よこ糸通しノズルの束が設けられており、その場合その
束の中心に流れガイドが配置されている。この流れガイ
ドは細長い形をしており、その横断面積は流れ方向に見
て始めは増加し続いて減少している。ノズルから流れ媒
体が流出する際に、流れガイドにおいて、流れガイドの
形にほぼ追従しこれによってよこ糸を転向して束の中心
を通って延びる軸心に置くような流れが生ずる。これに
よって通すべきよこ糸は、案内通路ないしひ(杼)が通
る空間の内部において、よこ糸がその束のノズルによっ
て通されることに無関係に常に同じ位置に送られる。
その場合案内通路の横断面積は非常に小さくできる。こ
の装置の場合、流れ転向の大きさが流れ媒体の流速およ
び有用な圧力に左右されるという欠点がある。流れガイ
ドは非常に大きくなければならず、しかも得られる結果
は、多色織物におけるよこ糸の必要な転向角度がノズル
の大きな束で達成される程大きくない。その場合中央の
流れガイドの形状が大きな役割をし、種々の糸はいろい
ろ異なった推移で反応する。
別の装置がドイツ連邦共和国特許出願公開第34150
52号公報で知られている。この装置の場合、束にまと
められた多数のブローノズルから通すべき糸をおさの案
内通路に丁寧に置くために特別な装置が設けられている
。ブローノズルの東はリードに固定され、それと一緒に
揺動される。
東向における各ノズルの相対位置は不変である。
案内通路はおさのおさ歯における突起の上側列と下側列
によって形成されている。整列装置と呼ぶ特別な装置は
、おさの案内通路とブローノズルとの間に配置されてい
る。この整合装置は漏斗状孔を持った物体から成ってお
り、そのブローノズル側の漏斗状開口の直径は、ブロー
ノズルの全体直径と少な(とも同じであり、その案内通
路に向いた流出開口の直径はU字状案内通路の横断面幅
にほぼ相応している。ブローノズルおよび整列装置はお
さ梁に固定され、即ちおさと一緒に揺動される。整列装
置によって束の全ブローノズルに対して、案内通路への
糸通しが中心に合わされる。その都度糸を通した後で、
おさと整列装置あるいはブローノズルの端部と整列装置
との間において、おさ横打ちの瞬間によこ糸の切断が行
われる。従って整列装置の少なくとも片側において、よ
こ糸を切断し事情によって締め付ける構成要素に対する
空間を作るために、続く構造部品、即ちブローノズルあ
るいはおさに対して間隔が存在していなければならない
。この装置の欠点は、付加的な間隔のためによこ糸の切
れ端が長くなり、くずが増加することである。
更に前記ドイツ連邦共和国特許出願公開公報に記載され
ているように、ブローノズルの束が位置不動に配置され
、整列装置だけがおさと一緒に揺動される場合には、ブ
ローノズル、漏斗状整列装置および案内通路が一直線に
整列されたときだけ、よこ糸の通しが行われる。その場
合よこ糸通しに対して役立つ時間は著しく短かい。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上述した欠点を除去し、機械−回転当
たりのよこ糸通し時間を長くし、よこ糸の切り屑を最少
にすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によればこの目的は、冒頭に述べた形式のよこ糸
通し装置において、整列装置がよこ糸方向においてブロ
ーノズルに直に続き案内通路に対して間隔を隔てて橋渡
しして位置不動に配置され、その開口が漏斗状スリット
として形成され、その長さが案内通路によこ糸を通す間
におさが揺動運動する際にたどる距離にほぼ相応してい
ることによって達成される。
ここでブローノズルとは、主通しノズル、即ちひ(杼)
が通るたて糸とたて糸との間の空間の外側においてよこ
糸をつかみその空間の中に搬送する種々の構造のすべて
のノズルを意味している。
本発明においてよこ糸の搬送に対してひ(杼)が通る空
間に沿って配置された別のいわゆる伝達ノズルが設けら
れているか否かに無関係に、あらゆる種類のブローノズ
ルが採用できる。
更に上述したブローノズル、整列装置および案内通路の
相対間隔を減少すること、およびこれら三つの部品を互
いに密接して配置することができるが、おさの横打ち運
動の際に整列装置はよこ糸カッターないしょこ糸締付は
装置の範囲に到達し、そこで損傷を生ずることがある。
これは整列装置がおさの全揺動運動を一緒に行わずに、
整列装置の運動が先に止められることによって妨げられ
る。
しかしこの方式はかなり経費がかかり高度な技術を必要
とし、これは更に非常に故障し易い。
これに対して本発明は、整列装置の横における間隔を無
くすことによってよこ糸の切り屑が減少されるだけでな
く、よこ糸カッターの損傷も確実に避けられるという利
点を有している。整列装置の漏斗状孔を長いスリットと
して形成することによって、整列装置が位置不動に配置
されているにも拘わらず、おさの揺動運動中においてよ
こ糸通しを部分的に行うことができる。これによってよ
こ糸通しに有用な時間を充分に得ることができ、このた
めに利用できる機械回転角度はかなり拡大される。整列
装置のスリットが衝突側に向いて開いていることによっ
て、通されたよこ糸は問題なしに横打ちされる。好適に
は整列装置からよこ糸カッターまで延びており、糸を確
実に切断個所ないし衝突点まで導くU形糸ガイドも設け
られる。
整列装置における孔の深さ即ちこの整合装置の本体の厚
さは、漏斗状開口の一部が案内通路の始端に付設され、
案内通路の開始が漏斗状の広がりを生ずる場合に小さく
なる。有利には案内通路の漏斗状に形成された部分は本
来のおさから除去され、そのおさ歯は整列装置の本体に
直ぐに続く別個の補助おさの形にまとめられる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
まず本発明に基づく装置の全体構造を第1図を参照して
説明する。第1図は本発明の主要部分を斜視図で示して
いる。第1図の右側部分に、溝形おさI!i11からな
るおさ3が部分的に示されている。おさIflllは公
知のように二つの突起を有し、これらの突起の間で通す
べきよこ糸に対する案内通路4を形成している。おさ3
の前に伝達ノズル5の端部も示されており、この伝達ノ
ズル5はよこ糸を案内通路4内において搬送し支持する
働きをする。しかし伝達ノズル5の配置構造は本発明に
とって重要ではなく、その説明は省略する。ひ(杼)が
通る空間の位置は、おさ歯11によって案内される一対
のたて糸6によって示されている。
第1図の左側に案内通路4の延長上にブローノズル1の
束が示されている。ここでは四つのブローノズルが一つ
の束となっており、その内の三つのブローノズルが斜視
図で見えている。案内通路4の幅はブローノズル1の束
の直径よりも小さい。
ここでブローノズルとは、主ノズルとして前記空間の外
側に配置され、よこ糸を案内通路の中に通すあらゆる種
類のよこ糸通しノズルを意味している。おさ3の横打ち
運動は二つの二重矢印Aによって示されており、これは
同時にブローノズル1の束がおさ3と一緒に横打ち運動
を行うことも示している。横打ち運動Aの終わりは、第
1図の右下側部分から分かるように、完成織物7の衝突
縁に位置している。
織物7の左側縁にはカッター(鋏)8が配置されている
が、その制御装置は公知であるので図示せず説明も省略
する。カッター8は糸の切れ端をできるだけ短くするた
めに織物7の横側縁に密接して位置している。ブローノ
ズル1の終端部とおさ3の始端部との間の間隔は、その
休止位置においてブロック状の整列装置2によって充填
されている。その場合整列装置aii2は上述した両方
の構造部品、即ち一方ではブローノズル1に他方ではお
さ3に密接している。更に第1図に示されているように
整列装置2は位置不動に配置されている。
従来公知の整列装置の場合のように、整列装置2のブロ
ックは、ブローノズル1の端部から案内通路4まで延び
ている漏斗状開口を備えている。この開口の幅はブロー
ノズル1の束の直径にほぼ相応しており、ブロックの反
対側においてほぼ案内通路4の直径まで狭められている
。従来公知の装置と異なって、ここでは整列装置2の開
口は、よこ糸カッター8の方向に延びているスリット2
cとして形成されている。スリット2cの長さは、横打
ち運動の際におさ3ないし案内通路4が本来のよこ糸通
し巾にたどる距離に相応している。スリット2cはカッ
ター8に向いて開いている。
2dはその開口であり、よこ糸は横打ちの際にこの間口
2dを通して整列装置から出て、カッター8の中に入れ
られる。
スリット2cが長いためにおさ3の停止中にその休止位
置においてよこ糸通しができるだけでなく、よこ糸通し
に役立つ時間が、おさ3がその前進および後退運動の部
分においてスリット2cをたどる大きさだけ長くなる。
整列装置2が位置不動に配置されているので、よこ糸カ
ッター8における損傷あるいは妨害は生じない。
第1図は本発明の別の実施態様も示しており、拙劣装v
!12のブロックに延長部として、よこ糸カッター8ま
で導かれカッター8あるいはその一部を支持するU形糸
ガイド9が設けられている。第1図には整列装置2の上
側部分だけにU形糸ガイド9が示されているが、かかる
U形糸ガイドは下側部分にも設けられる。U形糸ガイド
9によって、例えば粗い撚糸の切断の際に生ずるような
通し糸の跳ね出しが阻止される。
第2図にはおさを前から即ち衝突縁から見た正面図が概
略的に示されている。第2図においてブローノズル1の
束の二つの管が見える。−点鎖線によってその都度のよ
こ糸の位置が示されている。
ブローノズル1の端部に続いて整列装置2のブロックが
断面図で示されている。その漏斗状の開口が明らかに分
り、この開口はほぼ束の直径の幅をした部分2aからお
さ3に向かって狭い流出開口2bまで狭められ、その場
合流出開口2bの直径は案内通路4の幅にほぼ相応して
いる。この場合整列装置の作用は明らかに理解できる。
単一の接続線10によって例えばおさ梁からブローノズ
ル1の束までの詳細に図示していないリード間の機械的
な接続を示している。これによっておさ3およびブロー
ノズル1が互いに固く連結され、一緒に横打ち運動Aを
行い、これに対して整列装置2が位置不動のままである
ことを示している。
第3図は溝形おさ歯11から成るおさ2を示している。
おさ歯11は二つの突起を有し、これらの突起の間に糸
通し通路4が形成されている。−対のたて糸6によって
ひ(杼)が通る空間の位置が示されており、7は完成織
物である。おさ3は三つの異なった位置で示され、詳し
くは左側によこ糸通しの主要時間中におけるおさ3の休
止装置、僅か右側にショット運動Aの方向に揺動された
中間位置3゛、および右側に織物7の衝突縁に衝突した
終端位置3”が示されている。スリット2c付の整列位
置2の不動位置が破線で示されている。
スリット2cは右側に衝突縁に向けて(ないしはここで
は図示していないカッターに向けて)開いている。その
横側開口2dは、よこ糸の排出およびそのカッターへの
受は渡しを可能にしている。
糸の入口におけるブローノズル1側の開口2aの輪郭お
よび狭い流出開口2bにおける輪郭がはっきりと理解で
きる。その場合出口開口2bの幅は案内通路4の幅に相
応している。整列袋g12の開口がスリット状であるた
めに、よこ糸はブローノズル1ないし主通しノズルによ
っておさ3の揺動運動の一部の間でも、詳しくはおさ3
の位置3と位置3′との間で精確に案内通路4に導かれ
、ひ(杼)が通る空間に入れられる。横打ち運動の際に
おさの位置3から位置3′までの時間はスリット2cを
たどる時間に相応し、この時間はよこ糸通しに対して利
用される。即ち機械の回転数は増加され、織物の経済性
は改善される。
第4図は¥S3図に相応しているが、この場合カッター
8の不動位置が破線で示されている。この!f54図に
おいてカッター8は衝突位置3″におけるおさ3の前で
織物7の衝突縁の高さにある。更にこの図面において整
列装置2の上側部分並びに下側部分に、よこ糸カッター
8まで導かれているU形ガイド9が設けられている。か
かるU形糸ガイド9は必要に応じて加工撚り糸の種類お
よび特性に関係して整列装置2の上側部分ないし下側部
分に設けられる。
第5図には整列装置2のブロックが幾分小さくされてい
る実施態様が示されている。ちなみに第5図は第2図に
相応している。ここでは第2図と異なって、上述したよ
うに整列装置2は短い漏斗を備えている。更に整列装置
2とおさ3との間に、おさI!!1112で形成されて
いる補助おさ13が設けられている。上述したようにお
さ3の溝形歯11は案内通路4を形成しており、この案
内通路4は同じ幅でおさ3の全幅にわたって延びている
。これに対して補助おさ13においておさ歯12は固有
の案内通路14を有しており、この案内通路14は整列
装置2の漏斗の延長において同様に漏斗状に形成されて
おり、本来の案内通路4までよこ糸を漏斗状に案内する
ために使用する。即ち全体の漏斗状ガイドは、互いに連
続する二つの構造部品に分割されている。
第6図は補助おさ13における漏斗状案内通路14の単
純な形成方式を示している。ここでは唯一の突起を備え
た溝形歯12が利用されている。
その溝形歯は、急勾配のフランク面が下向きないし上向
きになるように交互に配置されている。このようにして
二列の突起列が形成され、両者の間を案内通路14が延
びている。更に突起を同じように配置した溝形歯におい
て、互いに連続する二つの歯の相対位置は、突起縁が斜
めの接続線を生ずるように僅かにずらされ、その場合上
側突起縁および下側突起縁の接続線は互いに走り寄り、
従って案内通路14の漏斗状経過を形成している。
最後部の歯12′の輪郭は第6図において一点鎖線で示
されているので、最前部の歯12に対する突起のずれが
はっきり理解できる。このようにして別個に製造すべき
歯を持った補助おさを特別に製造する必要はない。
の正面図、第3図は整列装置を持ったおさの側面図、第
4図は異なった実施例の第3図に相応した側面図、第5
図は異なった実施例の第2図に相応した正面図、第6図
は補助おさの側面図である。
1・・・ブローノズル、2・・・整列装置、2c・・・
スリット、3・・・おさ、4・・・糸案内通路、8・・
・よこ糸カッター、9・・・U形糸ガイド、12・・・
おさ歯、13・・・補助おさ、14・・・糸案内通路。
出願人代理人  佐  藤  −雄
【図面の簡単な説明】
第1図はよこ糸通しノズルと整列装置を持ったおさの部
分斜視図、第2図は第1図におけるおさ図面の浄書(内
容に変更なし) IGI Fl(y 5 Fl(y 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、おさと一緒に揺動され束の形にまとめられた少なく
    とも二つのブローノズルと、ブローノズルとおさに沿っ
    て形成された糸案内通路との間に配置されたよこ糸の整
    列装置とを有し、この整列装置がブローノズルの束の全
    体直径にほぼ相応しブローノズルに対向して位置する漏
    斗開口と、案内通路に向けられその横断面積に相応して
    狭められた流出開口とを有しているような空気圧式織機
    のよこ糸通し装置において、整列装置(2)がよこ糸方
    向においてブローノズル(1)に直に続き案内通路(4
    )に対して間隔を隔てて橋渡しして位置不動に配置され
    、その開口が漏斗状スリット(2c)として形成され、
    その長さが案内通路(4)によこ糸を通す間におさ(3
    )が揺動する際にたどる距離(3−3′)にほぼ相応し
    ていることを特徴とする空気圧式織機のよこ糸通し装置
    。 2、スリット(2c)が横打ち側に向いて開いているこ
    とを特徴とする請求項1記載のよこ糸通し装置。 3、整列装置(2)がよこ糸カッター(8)に対して配
    置され、これら両方の部品を結合するU形糸ガイド(9
    )が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記
    載のよこ糸通し装置。 4、整列装置(2)の流出開口(2b)に続く案内通路
    (4)の始端部が漏斗状に形成されていることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のよこ糸通
    し装置。 5、案内通路(4)がよこ糸軌道の上側および下側に突
    出した突起を持った溝形おさ歯(11)によって形成さ
    れていることを特徴とする請求項4記載のよこ糸通し装
    置。 6、同形の溝形おさ歯(12)が、その突起が交互に案
    内通路(14)の上側境界部と下側境界部を形成するよ
    うに相互に配置され、その場合互いに連続するおさ歯(
    12−12′)の突起がその都度互いに幾分ずらされて
    いることを特徴とする請求項5記載のよこ糸通し装置。 7、案内通路(14)の漏斗状に形成された部分のおさ
    歯(12)が、整列装置(2)の本体に直ぐに続く別個
    の補助おさ(13)の形にまとめられていることを特徴
    とする請求項5又は6記載のよこ糸通し装置。
JP63305124A 1987-12-01 1988-12-01 空気圧式織機のよこ糸通し装置 Pending JPH0226961A (ja)

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US (1) US4905741A (ja)
EP (1) EP0318802B1 (ja)
JP (1) JPH0226961A (ja)
DE (2) DE3740666C1 (ja)

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