JPS62156339A

JPS62156339A - 空気噴射式織機

Info

Publication number: JPS62156339A
Application number: JP61301917A
Authority: JP
Inventors: クルト・エレンベルガー; ゲオルグ・ゼン
Original assignee: Sulzer AG; Gebrueder Sulzer AG
Current assignee: Sulzer AG
Priority date: 1985-12-20
Filing date: 1986-12-19
Publication date: 1987-07-11
Also published as: US4729411A; JPH0310746B2; EP0228342A1; CS258494B2; CS951786A2; EP0228342B1; DE3672787D1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −の１本発明は、ヒ道の外部のヨコ入れノズルと、ノズルとヒ
道との間に配置されると共にヨコ糸を故障により起こさ
れる織機停止信号に応答してヒ道から離れるように作動
するヨコ糸転向器を有している空気噴射式織機に関する
ものである。

【胆へ１組ヨコ糸転向器は、ヨコ糸を、空気的手段又は機械的手段
により横方向に、ヨコ糸の運動の正常の方向に対して横
方向にヒ道の中Ｉ＼転向させることにより作動し、転向
されたヨコ糸は、吸引管路により受け取られり、この種
類の装置は、例えば、ヨーロッパ特許願第００９４０８
９号に記載されている。空気噴射式ａＩｌｌＪｌは、通
常は、ヨコ糸が、ヒ道から放出する側の上−すなわち、
ヨコノズルと反対側である側の上において、ヨコ糸の切
断された端部のための吸引引き取り器を有している。同
じ側の上に且つ空間上の理由で、各織機は、また、通常
吸引引き取り器ユニットをゆうしている。ヨコ糸を転向
器から引き取り器ユニットの中の収集箱又は同様のもの
へ輸送するために、通常は、たわみ可能な管路が、織機
の内側に固着されている。この種類のたわみ可能な管路
が、例えば、フレームの長手部材の上に小形に配置され
ている時でさえも、これらの管路は、清掃作業及び修理
ｆヤ業を妨げる。

口が　　しよンと−るｕ′　＝空気噴射式織機の転向されたヨコ糸を長手方向にそれを
貫いた輸送する管路を提供し、この管路が織機の織り幅
の内部には現れること無く、それ故、保守ｆヤ業に何ら
の障害とも起こすことが不可能であるようにすることが
、本発明の目的である。

Ｕ　　　　゛　るための一本発明によると、転向されたヨコ糸のための輸送管路が
、スレーの中に受け取られている。ヨコ糸は、ヨコ入れ
ノズル又はオサのレベルにおいて転向されなけらばなら
ないので、輸送管路は、便宜的には、オサ輪郭又はスレ
ー輪郭の中の部分又はオサがその中にクランプされる部
分の直下にＪかれる。内部ダクトを有しているこの種類
のオサ部分は、例えば、アルミニクム部分として、容易
に製ｆヤされることができる。また、内部の閉塞された
ダクトを有しているオサ部分は、開放オサ部分よりも、
ねじり及び曲げ変形に対して、より大きな抵抗性がると
いう利点を有している。従って、本発明による輸送管路
は、別個の管路を節約し、また、スレーを、追加重量無
しに強化することに役立っている。

ヨコ糸は、オサ部分の中に除去される代わりに、例えば
、スレーの中空の駆動軸により除去されることもできる
。

去−範−］− 以下、本発明をその実施例を示す添は図面に基づいて詳
細に説明する。

第１図は、主ノズル６１．６２の近くのスレー１０の一
部を示すものである。ヨコ糸転向器は、オサ輪郭又は部
分２の中のろうと２３と、ヨコ糸案内９０と、ヨコ糸５
の経路の方へ下方へ向けられた吹きｆ寸はノズル７とか
ら成り立っている。オサ１は、オサ部分２の中に固着さ
れており、オサ１の案内導溝１２は、ヨコ入れの間、ヨ
コ糸５を案内する。ヨコ入れの間、導溝１２は、オサ１
に対して平行に緊張されているタテ糸１３．１４により
形成されるヒ道１５の中に配置される。

オサ部分の中にその下部に配置されて、ダクト２２が、
転向後のヨコ糸を輸送するための管路として作用をする
ようになっている。オサ部分２は、スレー軸４に、多数
のレバー３によりねじ止めされている。

織機の中に起こる、機械的理由、又は、制御上の理由、
あるいは、！ｌ１ｌＪ繊上の理由により、種々の欠点が
、織機の停止を要求する。空気噴射式織機は、特に、例
えば、１背当たり６００回転で早く運転するので、織機
は急速にブレーキされることはできない。空気噴射式織
機の自動的停止に導く欠点が生じた後、織機を、次のオ
サ要れを防止するのに十分に早くは停止することは、通
常は不可能である。

織機のｆド業者が、織機が再開する前に、できるだけ小
さな時間を失うように、準備されたヨコ入れは、故障信
号が発せられた後は、行われない。その代わりに、ノズ
ル７と、ろうと２３との間の協同作用により、このヨコ
入れは、オサ１の近くには来ない。

全作動をするノズル７は、ヨコ糸５の先頭端部を、空気
が取り入れられるろうと２３の入り口開口に向けて転向
させる。取り入れられた空気は、それから、転向された
ヨコ糸５と一緒に、端部部材２４のくぼみを経て流れる
。入り口においてろうと２３へ吸引分ｔ＆　Ｊｌするた
めに、端部部材２４は、管路２６を経て圧縮空気を受け
るインゼクタ２５を持つことができる。

第３及び４図から明らかであるように、端部部材２４は
、ヨコ糸なオサ部分２の長さに対して平行である方向に
転向させ、また、管路２２をシールするようにｆｒ用分
する。第３及び４図の右手側には、管路２２が、受け取
り部材３０に向かって開放しているが、その取り入れ（
吸引）ダクト３２の中にヨコ糸５が、更に転向される。

オサ部分２は、オサ１及び全スレー１０と一緒に往復運
動をするので、ダクト３２の入り口開口は、ダクト２２
の出口開口が、ダク）へ３２の入り口開口に、スレー１
０の運動の全範囲を通して、あらゆる運動位相において
、何らの横断面の縮小すること無しに、対向するのに十
分であるように大きくなければならない。オサ部分２は
、大気から、吸引ダクト３２の入り口開口の、管路２２
の出口の横断面が覆わない部分を仕切りする端部部材２
７を有していなければならない。受け取り部材３０と、
端部部材２７との間のシール３１は、二次空気のこの領
域内への取り入れを防止する。シール３１は、例えば、
プラッシからｆｒられることかできる。取り入れ曲がり
管３６が、第２（２１に示されるように、受け取り部材
３０まて導くことができ、また、スし−１０のこの側か
らヨコ入れの陵のヨコ糸部分を受け取ることができる。

転向されたヨコ糸は、部材３０から、収り入れ管ｒＩ？
１：１１７を経て収集箱又は同様のもの３４の中に行く
が、こび）宙など３４は、取り入れ管路２２〜３７の中
に負圧を・生成するためのファン３５に連結されている
。

第２図には、転向装置、輸送管路及び後続された収集箱
３４及びファン３５から成り立っている処理系統の全本
が、略図により示されている。主ノズル６１と、ろうと
２３との間において、ヨコ糸５は、転向過程の終わりに
向かって、糸案内９０を介して転向されるが、この糸案
内９０は、スレー１０の最前部の位置におけるヨコ糸が
、第１図において矢印４１の回りの旋回の後に、シアー
８の中に導かれ、切断されることを確実とする。この位
置においては、ヨコ糸が供給された主ノズル６１が第二
主ノズル６２と共にシアー８の近くのＭＪ線で示された
位置６１°ないしは６２°にある。ろうと２３は、この
場合、位置２３°にある。ヨコ糸の切断により、転向過
程は終了する。

正画ヱし舛皿一本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、空気噴流式Ｑａｉｔ機において、転向されたヨコ糸を
輸送するための管路が、織（幾の製織幅の内部に現れる
こと無く、従って、呆守作業に何らの妨害ともならない
ようにすることが可能となるものである。

【図面の簡単な説明】

第１［２１は、ヨコ糸のための転向装置及び本発明によ
る輸送管路を有するスレーを示す部分拡大斜視図、第２
図は、転向装置、輸送装置及び切断されたヨコ糸のため
の処理ステーションを示す略図、第３図は、スし−の中
に続きされた、転向されたヨコ糸に対する輸送管路を示
す部分切断正面図、第４Ｉ２１は、その部分切断平面図
である。５・・・ヨコ糸、１０・・・スレー、２２・・輸送管路
、２３・・・ろうと、２４・・・端部片、２５・・・イ
ンゼクタ、２７・・端部部材、３０・・・受け取り部材
、３１・・・シール、３２・・・吸引ダクト。

Claims

【特許請求の範囲】１、ヒ道の外部のヨコ入れノズル（６１、６２）と、ノ
ズルとヒ道との間に配置されると共にヨコ糸（５）を故
障により起こされる織機停止信号に応答してヒ道（１５
）から離れるように作動するヨコ糸転向器（７、９０、
２３）を有している空気噴射式織機において、転向され
たヨコ糸（５）に対する輸送管路がスレー（１０）の中
に受け入れられていることを特徴とする空気噴射式織機
。２、輸送管路（２２）が、１端部を端部部材（２４）に
より境界されており、スレー（１０）に固着されている
ろうと（２３）からの管路（２２）の中への通過を容易
とした特許請求の範囲第１項記載の空気噴射式織機。３、インゼクタ（２５）が、端部部材（２４）の中に延
びており、また、ろうと（２３）の吸引を増加させるた
めの吹き付け空気がインゼクタ（２５）を通って流れる
ようになっている特許請求の範囲第２項記載の空気噴式
織機。４、吸引ダクト（３２）を有している受け取り器（３０
）が、輸送管路（２２）の端部に隣接して配置されてお
り、また、ダクト入り口開口が、輸送管路（２２）の出
口開口が、スレー（１０）のすべての位置においてダク
ト（３２）の中に自由に導くような寸法とされている特
許請求の範囲第１項記載の空気噴射式織機。５、端部部材（２７）が、スレー（１０）の上に輸送管
路（２２）の端部で且つ受け取り器（３０）の中への入
り口開口と反対側において配置されており、また、受け
取り器（３０）に相対的に輸送管路（２２）のすべての
位置において、それが、吸引ダクト（３２）の中への入
り口開口の、輸送管路（２２）の出口開口とは反対側に
配置されていない領域を覆うような寸法とされている特
許請求の範囲第４項記載の空気噴射式織機。６、シール（３１）が、受け取り器（３０）の上に、受
け取り器（３０）と、輸送管路（２２）の端部部材（２
７）との間に設けられている特許請求の範囲第４項記載
の空気噴射式織機。