JPH02268000A - タイマー付電気機器 - Google Patents
タイマー付電気機器Info
- Publication number
- JPH02268000A JPH02268000A JP8946789A JP8946789A JPH02268000A JP H02268000 A JPH02268000 A JP H02268000A JP 8946789 A JP8946789 A JP 8946789A JP 8946789 A JP8946789 A JP 8946789A JP H02268000 A JPH02268000 A JP H02268000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer device
- timer
- operation panel
- knob
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、タイマー装置の位置調整に係る構造を改良し
たタイマー付電気機器に関する。
たタイマー付電気機器に関する。
(従来の技術)
一般に、タイマー装置は、内部のギヤ・カム機構の組立
ばらつき等により操作軸(操作摘み)の零点位置が±3
″程度ばらつくので、組立時にその零点位置を操作パネ
ルの目盛りに一致させるように、タイマー装置の取付位
置を調整する必要がある。このため、従来構造のものは
、第7図及び第8図に示すように、タイマー装置1の両
側に突設した取付用文月2に、円弧状取付孔3を形成し
、この円弧状取付孔3に挿通したねじ(図示せず)を、
操作パネル4の裏側に突設したねじボス5に締付けて固
定するようになっており、このねじの締付に先って、タ
イマー装置1を円弧状取付孔3の範囲内で適宜回動する
ことにより、操作摘み6の指針Pを操作パネル4のタイ
マー目盛りの零点(「切」の位置)に一致させるもので
ある。
ばらつき等により操作軸(操作摘み)の零点位置が±3
″程度ばらつくので、組立時にその零点位置を操作パネ
ルの目盛りに一致させるように、タイマー装置の取付位
置を調整する必要がある。このため、従来構造のものは
、第7図及び第8図に示すように、タイマー装置1の両
側に突設した取付用文月2に、円弧状取付孔3を形成し
、この円弧状取付孔3に挿通したねじ(図示せず)を、
操作パネル4の裏側に突設したねじボス5に締付けて固
定するようになっており、このねじの締付に先って、タ
イマー装置1を円弧状取付孔3の範囲内で適宜回動する
ことにより、操作摘み6の指針Pを操作パネル4のタイ
マー目盛りの零点(「切」の位置)に一致させるもので
ある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、円弧状取付孔3は、タイマー装置1の操作軸
7を中心とする円弧状に形成され、その形状によってタ
イマー装置1の位置調整を操作軸7を中心とする円周方
向に導くようになっている。しかしながら、実際には、
円弧状取付孔3とそれに挿通するねじとの間には、嵌め
合いのためのクリアランス(遊び)が必要であるため、
そのクリアランスによって位置調整時にタイマー装置1
が芯ずれし易く (第7図参唄)、第8図に示すように
操作摘み6が操作パネル4の目盛りに対し編心した状態
に取付けられてしまうことがあった。
7を中心とする円弧状に形成され、その形状によってタ
イマー装置1の位置調整を操作軸7を中心とする円周方
向に導くようになっている。しかしながら、実際には、
円弧状取付孔3とそれに挿通するねじとの間には、嵌め
合いのためのクリアランス(遊び)が必要であるため、
そのクリアランスによって位置調整時にタイマー装置1
が芯ずれし易く (第7図参唄)、第8図に示すように
操作摘み6が操作パネル4の目盛りに対し編心した状態
に取付けられてしまうことがあった。
斯かる場合、操作パネル4の外観を損ない、需要者に製
品の仕上げが雑であるという印象を与えたり、或は操作
摘み6を操作パネル4に形成した四部8に収納する構成
のものでは、操作摘み6の外周縁が編心により凹部6の
周縁に接触して操作摘み6の回動を不円滑にさせること
があった。
品の仕上げが雑であるという印象を与えたり、或は操作
摘み6を操作パネル4に形成した四部8に収納する構成
のものでは、操作摘み6の外周縁が編心により凹部6の
周縁に接触して操作摘み6の回動を不円滑にさせること
があった。
本発明はこの様な事情を考慮してなされたもので、従っ
てその目的は、位置調整時におけるタイマー装置の芯ず
れを防止できて、その取付位置の調整を簡1ド1つ確実
に行い得るタイマー付電気機器を提供するにある。
てその目的は、位置調整時におけるタイマー装置の芯ず
れを防止できて、その取付位置の調整を簡1ド1つ確実
に行い得るタイマー付電気機器を提供するにある。
〔発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明のタイマー付電気機器は、操作パネルの裏側にタ
イマー装置をその操作軸が操作パネルと垂直になるよう
に取付け、その操作軸に操作摘みを前記操作パネルの表
側に位置させるように取付けて成るものにおいて、前記
タイマー装置の両側部に設けられ前記タイマー装置の取
付位置を前記l・°を小軸の周方向に調整可能になす一
対の円弧状取付孔と、これら内円弧状取付孔に対応して
前記操作パネルの裏側に設けられ内円弧状取付孔に夫々
種通したねじが締付けられる一対のねじ孔と、前記操作
パネルの裏側において前記操作軸側から見て前記両ねじ
孔に対しほぼ90@異なる位置にrFJ記タイマー装置
を挟むように突設された一対の芯出し突起とを具備して
成るものである。
イマー装置をその操作軸が操作パネルと垂直になるよう
に取付け、その操作軸に操作摘みを前記操作パネルの表
側に位置させるように取付けて成るものにおいて、前記
タイマー装置の両側部に設けられ前記タイマー装置の取
付位置を前記l・°を小軸の周方向に調整可能になす一
対の円弧状取付孔と、これら内円弧状取付孔に対応して
前記操作パネルの裏側に設けられ内円弧状取付孔に夫々
種通したねじが締付けられる一対のねじ孔と、前記操作
パネルの裏側において前記操作軸側から見て前記両ねじ
孔に対しほぼ90@異なる位置にrFJ記タイマー装置
を挟むように突設された一対の芯出し突起とを具備して
成るものである。
(作用)
両ねじ孔に対しほぼ90″異なる位置に芯出し突起がタ
イマー装置を挟むように突設されているので、ねじをタ
イマー装置の円弧状取付孔に挿通してねじ孔に仮止めし
た状態では、タイマー装置がその周囲4箇所で2木のね
じと2つの芯出し突起によって周囲4方向へのずれ動き
が規制された状態となり、タイマー装置の芯ずれが防止
される。この場合、両芯出し突起は、タイマー装置の溝
方向へのずれ動きを規制するだけであって、タイマー装
置自身の同動は円弧状取付孔の範囲内で許容されるので
、両芯出し突起と内円弧状取付孔との協働作用によって
タイマー装置の芯ずれを防11−シつつその取付位置(
零点位置)の調整を簡ql且つ確実に行い得る。
イマー装置を挟むように突設されているので、ねじをタ
イマー装置の円弧状取付孔に挿通してねじ孔に仮止めし
た状態では、タイマー装置がその周囲4箇所で2木のね
じと2つの芯出し突起によって周囲4方向へのずれ動き
が規制された状態となり、タイマー装置の芯ずれが防止
される。この場合、両芯出し突起は、タイマー装置の溝
方向へのずれ動きを規制するだけであって、タイマー装
置自身の同動は円弧状取付孔の範囲内で許容されるので
、両芯出し突起と内円弧状取付孔との協働作用によって
タイマー装置の芯ずれを防11−シつつその取付位置(
零点位置)の調整を簡ql且つ確実に行い得る。
(実施例)
以下、本発明を電子・レンジに適用した一実施例につい
て第1図乃至第6図を参照して説明する。
て第1図乃至第6図を参照して説明する。
まず、全体の正面図を示す第6図において、11は電子
レンジの本体で、その前面には、加熱調理室(図示せず
)を開閉する扉12と操作パネル13とが左右に併設さ
れている。そして、操作パネル13には、タイマー装置
14の操作摘み15、スタートスイッチ16等が配設さ
れている。
レンジの本体で、その前面には、加熱調理室(図示せず
)を開閉する扉12と操作パネル13とが左右に併設さ
れている。そして、操作パネル13には、タイマー装置
14の操作摘み15、スタートスイッチ16等が配設さ
れている。
上記タイマー装置14に関連する構造を、第1図乃至第
5図に基づいて説明する。即ち、タイマー装置14の外
ケース17は矩形状に形成され、その外ケース17の長
手方向(上下方向)両側中央に夫々取付用突片18が一
体に突設され、各取付用突片18に円弧状取付孔19が
形成されている。内円弧状取付孔1つは、外ケース17
の中心に設けられた操作軸20に関して対称な位置にあ
り、腓つその操作軸20を中心とする円周上に円弧状に
形成されている。この場合、操作軸20(操作摘み15
)の零点位置が±3°程度ばらつくという事情があるの
で、円弧状取付孔19の長さを、タイマー装置14の最
大調整角度θが±30程度となるように設定している。
5図に基づいて説明する。即ち、タイマー装置14の外
ケース17は矩形状に形成され、その外ケース17の長
手方向(上下方向)両側中央に夫々取付用突片18が一
体に突設され、各取付用突片18に円弧状取付孔19が
形成されている。内円弧状取付孔1つは、外ケース17
の中心に設けられた操作軸20に関して対称な位置にあ
り、腓つその操作軸20を中心とする円周上に円弧状に
形成されている。この場合、操作軸20(操作摘み15
)の零点位置が±3°程度ばらつくという事情があるの
で、円弧状取付孔19の長さを、タイマー装置14の最
大調整角度θが±30程度となるように設定している。
これら各円弧状取付孔19に対応して、操作パネル13
の裏面側には、第4図に示すようにねじボス21が一体
に突設され、そのねしボス21にねじ孔22が形成され
ている。そして、円弧状取付孔1つに挿通したねじ23
を、ねじボス21のねじ孔22に締込むことによって、
タイマー装置14を固定している。この固定状態におい
て、操作軸20は操作パネル13と垂直となり、且つそ
の操作軸20の先端側Dカット部20aに操作摘み15
が操作パネル13の表側から圧入により嵌着されている
。
の裏面側には、第4図に示すようにねじボス21が一体
に突設され、そのねしボス21にねじ孔22が形成され
ている。そして、円弧状取付孔1つに挿通したねじ23
を、ねじボス21のねじ孔22に締込むことによって、
タイマー装置14を固定している。この固定状態におい
て、操作軸20は操作パネル13と垂直となり、且つそ
の操作軸20の先端側Dカット部20aに操作摘み15
が操作パネル13の表側から圧入により嵌着されている
。
この場合、操作パネル】3のうち1・ν作摘み15にz
4応する部分には、操作摘み15の円形鍔部15aに合
わせて円形四部25が形成され、この円形四部25内に
円形鍔部15aが収納されて、その円形鍔部15aと操
作パネル13とが路面−になっている。そして、その円
形鍔部15aの上部には、第5図に示すように1本の指
針26が表示され、一方、円形凹部25の外周縁に沿っ
てタイマー目盛り27が表示されている。
4応する部分には、操作摘み15の円形鍔部15aに合
わせて円形四部25が形成され、この円形四部25内に
円形鍔部15aが収納されて、その円形鍔部15aと操
作パネル13とが路面−になっている。そして、その円
形鍔部15aの上部には、第5図に示すように1本の指
針26が表示され、一方、円形凹部25の外周縁に沿っ
てタイマー目盛り27が表示されている。
而して、操作パネル13の裏側には、第3図に示すよう
に、タイマー装置14の左右両側部に対応して一対の受
はリブ28が突設され、この受はリブ28にタイマー装
置14の外ケース17が当接してその左右方向の傾きが
防止される。史に、6受はリブ28には、夫々芯出し突
起2つが一体に突設され、これら両芯出し突起29がタ
イマー装置14を左右両側から挟むような形態となって
いる。この場a、両芯出し突起29の位置は、第1図に
示すように、操作軸20側から見て両ねじボス21(ね
じ孔22)に対しほぼ90°異なる位置(この実施例で
はタイマー装置14の左右両測部中央)となっている。
に、タイマー装置14の左右両側部に対応して一対の受
はリブ28が突設され、この受はリブ28にタイマー装
置14の外ケース17が当接してその左右方向の傾きが
防止される。史に、6受はリブ28には、夫々芯出し突
起2つが一体に突設され、これら両芯出し突起29がタ
イマー装置14を左右両側から挟むような形態となって
いる。この場a、両芯出し突起29の位置は、第1図に
示すように、操作軸20側から見て両ねじボス21(ね
じ孔22)に対しほぼ90°異なる位置(この実施例で
はタイマー装置14の左右両測部中央)となっている。
史に、各芯出し突起29は、第2図に示すようにタイマ
ー装置14と対向する而29aが断面三角形状に形成さ
れ、その而29aの傾斜角度がタイマー装置14の最大
1凋整角度θ(±3°)と等しくなっている。尚、芯出
し突起29等の成形寸法の誤差や組付性を考慮して、芯
出し突起2つとタイマー装置14の外ケース17との間
にはfQかな隙間を設けているが、この隙間はタイマー
装置14の芯出し精度に実質的な悪影響を及ぼさない程
度の大きさとなっている。
ー装置14と対向する而29aが断面三角形状に形成さ
れ、その而29aの傾斜角度がタイマー装置14の最大
1凋整角度θ(±3°)と等しくなっている。尚、芯出
し突起29等の成形寸法の誤差や組付性を考慮して、芯
出し突起2つとタイマー装置14の外ケース17との間
にはfQかな隙間を設けているが、この隙間はタイマー
装置14の芯出し精度に実質的な悪影響を及ぼさない程
度の大きさとなっている。
次に、タイマー装置14の組付手順を説明する。
操作摘み15が取付けられていないタイマー装置14を
、操作パネル13の裏側から両芯出し突起29間に位置
させ、■っ各円弧状取付孔19をねしボス2]のねし孔
22に合わせる。この状態で、各円弧状取付孔1つにね
じ23を挿通して各ねじ孔22に1反1トめする。これ
によって、タイマー装置14がその周囲4箇所で2本の
ねじ23と2つの芯出し突起29によって周囲4方向へ
のずれ動きが規制された状態となる。次いで、操作パネ
ル13の表側から、l?作摘み15を操作軸2oに圧入
により嵌むし、タイマー装置14を報知動作させてその
操作摘み15を「切」の位置にする。この後、操作パネ
ル13の裏側から、タイマー装置14を適宜回動じてそ
の操作摘み15の指針26を操作パネル13のタイマー
目盛り27の「切」に合わせる。
、操作パネル13の裏側から両芯出し突起29間に位置
させ、■っ各円弧状取付孔19をねしボス2]のねし孔
22に合わせる。この状態で、各円弧状取付孔1つにね
じ23を挿通して各ねじ孔22に1反1トめする。これ
によって、タイマー装置14がその周囲4箇所で2本の
ねじ23と2つの芯出し突起29によって周囲4方向へ
のずれ動きが規制された状態となる。次いで、操作パネ
ル13の表側から、l?作摘み15を操作軸2oに圧入
により嵌むし、タイマー装置14を報知動作させてその
操作摘み15を「切」の位置にする。この後、操作パネ
ル13の裏側から、タイマー装置14を適宜回動じてそ
の操作摘み15の指針26を操作パネル13のタイマー
目盛り27の「切」に合わせる。
斯かる「切」位置調整時において、タイマー装置14は
、その周囲4箇所で2本のねじ23と2つの芯出し突起
29によって周囲4方向へのずれ動きが規制された状態
となっており、それによってタイマー装置14の芯ずれ
が防止される。勿論、両芯出し突起2つは、タイマー装
置14の横方向(第1図左右方向)へのずれ動きを規制
するだけであって、タイマー装置14自身の回動は円弧
状取付孔19の範囲内で許容されるので、「切」位置調
整時には両芯出し突起29と内円弧状取付孔1つとの協
働作用によってタイマー装置14の芯ずれを防+L L
、つつその「切」位置調整を簡11′LI’1つ確実に
行い得る。
、その周囲4箇所で2本のねじ23と2つの芯出し突起
29によって周囲4方向へのずれ動きが規制された状態
となっており、それによってタイマー装置14の芯ずれ
が防止される。勿論、両芯出し突起2つは、タイマー装
置14の横方向(第1図左右方向)へのずれ動きを規制
するだけであって、タイマー装置14自身の回動は円弧
状取付孔19の範囲内で許容されるので、「切」位置調
整時には両芯出し突起29と内円弧状取付孔1つとの協
働作用によってタイマー装置14の芯ずれを防+L L
、つつその「切」位置調整を簡11′LI’1つ確実に
行い得る。
そして、「切」位置12!J整後に、前記ねじ23を本
締めしてタイマー装置14を固定する。
締めしてタイマー装置14を固定する。
この場合、芯出し突起2つの位置決め作用によって、タ
イマー装置14の芯ずれが防止されるので、第5図に示
すように1・Y作パネル13の円形凹部25と操作摘み
15の円形鍔部15aとの間の隙間Gを確実に均一化す
ることができ、操作パネル13の外観を確実に向上でき
ると共に、操作摘み15と円形凹部25との接触による
操作摘み15の動作不良の発生を確実に防止できる。し
かも、「切」位置調整時にタイマー装置14の芯ずれに
ついて作業者が注念を払わなくて済むので、「切」位置
6凋整が極めて容易になり、作業能率を大幅に向上でき
る。
イマー装置14の芯ずれが防止されるので、第5図に示
すように1・Y作パネル13の円形凹部25と操作摘み
15の円形鍔部15aとの間の隙間Gを確実に均一化す
ることができ、操作パネル13の外観を確実に向上でき
ると共に、操作摘み15と円形凹部25との接触による
操作摘み15の動作不良の発生を確実に防止できる。し
かも、「切」位置調整時にタイマー装置14の芯ずれに
ついて作業者が注念を払わなくて済むので、「切」位置
6凋整が極めて容易になり、作業能率を大幅に向上でき
る。
また、上記実施例では、各芯出し突起2つの而29aが
断面三角形状に形成されているので、タイマー装置14
の回動調節時に芯出し突起2つとタイマー装置14とが
線接触するようになり、回動調節性が一層向上する利点
がある。この場合、各芯出し突起29の1Ij29aを
円弧状に形成しても同様の効果を得ることができる。
断面三角形状に形成されているので、タイマー装置14
の回動調節時に芯出し突起2つとタイマー装置14とが
線接触するようになり、回動調節性が一層向上する利点
がある。この場合、各芯出し突起29の1Ij29aを
円弧状に形成しても同様の効果を得ることができる。
尚、本発明は、上記実施例のような電子レンジに限らず
、例えば扇風機、洗濯機等、タイマー装置を有する電気
機器に広く適用して実施でき、またタイマー装置14の
最大調整角度θは3°以上あっても良い等、種々の変更
が6エ能である。
、例えば扇風機、洗濯機等、タイマー装置を有する電気
機器に広く適用して実施でき、またタイマー装置14の
最大調整角度θは3°以上あっても良い等、種々の変更
が6エ能である。
[発明の効果]
本発明は以上の説明から明らかなように、操作パネルの
裏側の所定位置に、タイマー装置を挟むように一対の芯
出し突起を突設したので、それら両芯出し突起の位置決
め作用によって、取付位置の調整時におけるタイマー装
置の芯ずれを防市できて、その取付位置の、調整を筒中
[1つ確実に行い得るという優れた効果を奏する。
裏側の所定位置に、タイマー装置を挟むように一対の芯
出し突起を突設したので、それら両芯出し突起の位置決
め作用によって、取付位置の調整時におけるタイマー装
置の芯ずれを防市できて、その取付位置の、調整を筒中
[1つ確実に行い得るという優れた効果を奏する。
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示したもので、
第°1図は操作摘みを取外して示すタイマー装置の正面
図、第2図は芯出し突起の拡大図、第3図は第5図の■
−■線に沿って示す断面図、第4図は第5図のIV−I
V線に沿って示す断面図、第5図は操作摘み部分のiF
而面図第6図は全体の1E面図である。そして、第7図
及び第8図は従来例を示したもので、第7図は第1図相
当図、第8図は第5図相当図である。 図面中、13は操作パネル、14はタイマー装置、15
は操作摘み、18は取付用突片、1つは円弧状取付孔、
20は操作軸、21はねしボス、22はねじ孔、23は
ねじ、25は円形凹部、27はタイマー目盛り、29は
芯出し突起である。 出願人 株式会社 −東 芝 第 3 図 第 1 図 ・管 第 2 図 第 4 図 ”1 ャJ 第 図 第 図 第 ス 第
第°1図は操作摘みを取外して示すタイマー装置の正面
図、第2図は芯出し突起の拡大図、第3図は第5図の■
−■線に沿って示す断面図、第4図は第5図のIV−I
V線に沿って示す断面図、第5図は操作摘み部分のiF
而面図第6図は全体の1E面図である。そして、第7図
及び第8図は従来例を示したもので、第7図は第1図相
当図、第8図は第5図相当図である。 図面中、13は操作パネル、14はタイマー装置、15
は操作摘み、18は取付用突片、1つは円弧状取付孔、
20は操作軸、21はねしボス、22はねじ孔、23は
ねじ、25は円形凹部、27はタイマー目盛り、29は
芯出し突起である。 出願人 株式会社 −東 芝 第 3 図 第 1 図 ・管 第 2 図 第 4 図 ”1 ャJ 第 図 第 図 第 ス 第
Claims (1)
- 1.操作パネルの裏側にタイマー装置をその操作軸が操
作パネルと垂直になるように取付け、その操作軸に操作
摘みを前記操作パネルの表側に位置させるように取付け
て成るタイマー付電気機器において、前記タイマー装置
の両側部に設けられ前記タイマー装置の取付位置を前記
操作軸の周方向に調整可能になす一対の円弧状取付孔と
、これら両円弧状取付孔に対応して前記操作パネルの裏
側に設けられ両円弧状取付孔に夫々挿通したねじが締付
けられる一対のねじ孔と、前記操作パネルの裏側におい
て前記操作軸側から見て前記両ねじ孔に対しほぼ90゜
異なる位置に前記タイマー装置を挟むように突設された
一対の芯出し突起とを具備して成るタイマー付電気機器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8946789A JPH02268000A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | タイマー付電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8946789A JPH02268000A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | タイマー付電気機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02268000A true JPH02268000A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13971516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8946789A Pending JPH02268000A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | タイマー付電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02268000A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012087953A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Rinnai Corp | 加熱調理器 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8946789A patent/JPH02268000A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012087953A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Rinnai Corp | 加熱調理器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02268000A (ja) | タイマー付電気機器 | |
JP3662631B2 (ja) | シフトレバーノブの取り付け構造 | |
JP2004056920A (ja) | モータ | |
JPH02267999A (ja) | タイマー付電気機器 | |
JP4063965B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JPH0450196Y2 (ja) | ||
KR20020086653A (ko) | 회전 엘리먼트 리세팅 장치 | |
JP3701466B2 (ja) | モータ取付装置 | |
US5682664A (en) | Pressure switch mounting | |
JPS5935013Y2 (ja) | 電気部品の取付構造 | |
JP2003004144A (ja) | シャフトの防滴構造 | |
JPH1167010A (ja) | ニュートラルスタートスイッチ及び自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチの組付方法 | |
CN217785236U (zh) | 一种旋钮组件以及烹饪器具 | |
JPH0650919Y2 (ja) | スイッチの回動範囲可変機構 | |
JPH0541446Y2 (ja) | ||
JP3132360B2 (ja) | 操作ツマミの取付構造 | |
JPS5925073Y2 (ja) | スイツチ装置 | |
JP2542494Y2 (ja) | 回転ドア機構 | |
JPH05191059A (ja) | 防滴筐体 | |
JPH037991Y2 (ja) | ||
JPS6122549B2 (ja) | ||
JP2523989Y2 (ja) | インヒビタースイッチにおけるコントロールシャフト装着構造 | |
JPH0419693Y2 (ja) | ||
KR19980049500U (ko) | 회전기기의 팬커버 체결구조 | |
JPH0138663Y2 (ja) |