JPH1167010A - ニュートラルスタートスイッチ及び自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチの組付方法 - Google Patents

ニュートラルスタートスイッチ及び自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチの組付方法

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JPH1167010A
JPH1167010A JP22974097A JP22974097A JPH1167010A JP H1167010 A JPH1167010 A JP H1167010A JP 22974097 A JP22974097 A JP 22974097A JP 22974097 A JP22974097 A JP 22974097A JP H1167010 A JPH1167010 A JP H1167010A
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JP
Japan
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start switch
neutral start
automatic transmission
housing
neutral
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JP22974097A
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Tetsuo Yamamoto
哲夫 山本
Toshiyasu Sakai
代育 坂井
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来よりも製品ごとのバラツキが抑制できるニ
ュートラルスタートスイッチ及び自動変速機に対するニ
ュートラルスタートスイッチの組付方法を提供する。 【解決手段】位置決め部材14を使用して、ニュートラ
ルスタートスイッチ3をA/Tトランスミッション24
に取り付ける。上記方法においては、取付部56に形成
された取付孔13に対して、位置決め部材14を取り付
ける。そして、A/Tトランスミッション24のマニュ
アルシャフト25と前記位置決め部材14とに、位置合
わせ治具19を係合させる。そして、マニュアルシャフ
ト25と位置決め部材14とに位置合わせ治具19を係
合させた状態で、ニュートラルスタートスイッチ3をA
/Tトランスミッション24に取り付け固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニュートラルスタ
ートスイッチ及び自動変速機に対するニュートラルスタ
ートスイッチの組付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動変速機(以下、A/Tト
ランスミッションという)には、ニュートラルスタート
スイッチが取り付けされている。
【0003】ここで、ニュートラルスタートスイッチに
ついて説明する。図10に示すように、A/T車にはA
/Tトランスミッション24が備えられている。前記A
/Tトランスミッション24にはマニュアルシャフト2
5が備えられている。同マニュアルシャフト25は、図
示しないシフトレバーにて回転駆動され、A/Tトラン
スミッション24をパーキングモード、リバースモー
ド、ニュートラルモード、ドライブモード等の作動状態
に切り換えするためのものである。前記マニュアルシャ
フト25の先端は、両側面が切欠形成されて、互いに平
行な平面を備えている。そして、前記マニュアルシャフ
ト25に対して、ニュートラルスタートスイッチ26が
嵌合されるとともに、前記A/Tトランスミッション2
4のハウジング27に対して、ニュートラルスタートス
イッチ26が取付固定されている。
【0004】一方、図13に示すように、前記ニュート
ラルスタートスイッチ26は、ほぼ扇状に形成された一
対のカバー29、30を備えている。前記カバー29、
30とによりハウジングが構成されている。前記両カバ
ー29、30の下部には、図示しない貫通孔がそれぞれ
形成されている。そして、前記貫通孔には、図示しない
ロータの基端に設けた軸部31が回動自在に配置されて
おり、同軸部31の端面は、前記カバー29の前面から
突出されている。
【0005】前記軸部31がカバー29から前方に突出
した突出端は、軸心方向に延びたスリットを有する4つ
割状とされている。前記軸部31には挿通孔35が形成
され、前記マニュアルシャフト25が相対回動不能に嵌
合して挿通されている。前記軸部31の突出端には、パ
ッキン32及びナット33が取り付けられている。そし
て、ナット33が突出端の基端側へ螺合されることによ
り、4つ割状の突出端は周囲から締め付けられ、この結
果、マニュアルシャフト25が軸部31に対して挟着固
定されている。そして、前記シフトレバーが操作される
ことにより、ロータは図示しないケーブル、トランスミ
ッションコントロールシャフトカバーを介して、ハウジ
ング内において回動自在とされている。
【0006】図9は、ニュートラルスタートスイッチの
スイッチ部42の固定接点の配置位置を示している。同
図に示すスイッチ部42の固定接点は、前記カバー29
側に設けられた基板に設けられている。同図において、
前記スイッチ部42の固定接点は、左から順に配置され
たパーキング位置接点43、リバース位置接点44、ニ
ュートラル位置接点45、ドライブ位置接点46、セカ
ンド位置接点47、ロー位置接点48とを備えている。
各接点43〜48は、軸部31の軸心Oを中心とした同
一円周上に位置するように配置されている。そして、前
記各接点43〜48の下方には、共通接点49が設けら
れ、前記各接点43〜48上を通過する軸心Oを中心と
した円とは同心円の周上に配置されている。尚、前記各
接点43〜48と共通接点49とによりインジケータ回
路が構成されている。
【0007】一方、共通接点49の下方には、接点P及
び接点Nが、軸部31の軸心Oを中心とした同一円周上
に位置するように配置されている。さらに、接点P、接
点Nの下方には、接点Gが設けられ、前記接点P、N上
を通過する軸心Oを中心とした円とは同心円の周上に配
置されている。尚、前記接点P、N、Gとによりスター
タ回路が構成されている。
【0008】また、図示しないロータには、前記接点4
3〜48のいずれかと前記共通接点49とを同時に接触
可能な接触端子34及び前記接点P又は接点Nのいずれ
かと接点Gとを同時に接触可能な接触端子50が備えら
れている。
【0009】そして、シフトレバーを操作することによ
って、ロータは図9において軸部31の軸心Oを中心に
Y方向または反Y方向に回動する。この結果、軸部31
の回動によって、前記マニュアルシャフト25も一体回
動する。
【0010】前記ロータの接触端子34がパーキング位
置接点43に接触するときには、図示しないインストル
メントパネルに、シフトレバーがパーキング状態にある
ことを示す表示がされる。そして、マニュアルシャフト
25はA/Tトランスミッション24をパーキングモー
ドにする。また、このパーキングモードのとき、接触端
子50が接点Pと接点Gとに接触し、スタータ回路が閉
成されて、図示しないイグニッションキーによるスター
タ操作が可能である。
【0011】前記ロータの接触端子34がリバース位置
接点44に接触するときには、図示しないインストルメ
ントパネルに、シフトレバーがリバース状態にあること
を示す表示がされる。そして、マニュアルシャフト25
はA/Tトランスミッション24をリバースモードにす
る。
【0012】前記ロータの接触端子34がニュートラル
位置接点45に接触するときには、図示しないインスト
ルメントパネルに、シフトレバーがニュートラル状態に
あることを示す表示がされる。そして、マニュアルシャ
フト25はA/Tトランスミッション24をニュートラ
ルモードにする。前記ニュートラルモードにおいては、
接触端子50が接点Nと接点Gとに接触し、スタータ回
路が閉成されて、図示しないイグニッションキーによる
ニュートラルスタートが可能である。
【0013】前記ロータの接触端子34がドライブ位置
接点46に接触するときには、図示しないインストルメ
ントパネルに、シフトレバーがドライブ状態にあること
を示す表示がされる。そして、マニュアルシャフト25
はA/Tトランスミッション24をドライブモードにす
る。
【0014】前記ロータの接触端子34がセカンド位置
接点47に接触するときには、図示しないインストルメ
ントパネルに、シフトレバーがセカンド状態にあること
を示す表示がされる。そして、マニュアルシャフト25
はA/Tトランスミッション24をセカンドモードにす
る。
【0015】前記ロータの接触端子34がロー位置接点
48に接触するときには、図示しないインストルメント
パネルに、シフトレバーがロー状態にあることを示す表
示がされる。そして、マニュアルシャフト25はA/T
トランスミッション24をローモードにする。
【0016】従来においては、前記ニュートラルスター
トスイッチ26は、ケガキ線合わせ方法によって、前記
A/Tトランスミッション24に取り付けられている。
次に、従来から行われているケガキ線合わせ方法につい
て説明する。
【0017】ケガキ線合わせ方法においては、まず、図
9に示すように、図示しない検査機によって、ニュート
ラルスタートスイッチ26におけるニュートラル切換点
36を検出する。前記ニュートラル切換点36とは、接
点Nにおいて、ドライブ位置接点46側の端をいい、接
触端子50がこの接点Nの端からドライブ位置接点46
側へ外れると、ニュートラルスタートが不能とされる。
そして、ニュートラル切換点36を検出後、前記カバー
29の前面において、同ニュートラル切換点36から所
定距離だけ離れた位置(図9においてはa)にケガキ線
37を引く(図12参照)。尚、図9においては、ケガ
キ線37に対応する線を一点鎖線で図示している。尚、
aはニュートラル位置接点45のスイッチオン領域(ニ
ュートラル位置接点45に対する接触端子34の接触可
能範囲)内において、その中央部分にケガキ線37が位
置するように設定された距離とされている。
【0018】次に、ケガキ線37を引いたニュートラル
スタートスイッチ26をA/Tトランスミッション24
のマニュアルシャフト25に対して嵌合する。図13に
ケガキ線37を引いたニュートラルスタートスイッチ2
6をマニュアルシャフト25に対して嵌合する前の斜視
図を示す。また、図14にケガキ線37を引いたニュー
トラルスタートスイッチ26をマニュアルシャフト25
に対して嵌合した後の斜視図を示す。
【0019】図14に示すように、ロータの軸部31に
形成された挿通孔35に、マニュアルシャフト25を挿
入する。尚、このとき、ナット33の軸部31に対する
螺合量は少なくされており、挿通孔35に挿通されたマ
ニュアルシャフト25は、軸部31の突出端によっては
挟着が不能な状態となっている。そして、前記挿通孔3
5に前記マニュアルマニュアルシャフト25を挿入した
後に、ナット33を軸部31の突出端の基端側に向かっ
て螺合し、マニュアルシャフト25と軸部31とを連結
固定する。この状態では、前記マニュアルシャフト25
の先端面は前記ナット33の前面から突出されている。
【0020】次に、図15に示すように、マニュアルシ
ャフト25におけるナット33の表面から突出された部
分にケガキ合わせ治具38を嵌合する。尚、前記ケガキ
合わせ治具38は、図11に示すように、嵌合凹部39
を有する嵌合部40と、同嵌合部40の上方に形成され
た合わせ部41とを備えている。前記嵌合部40は、逆
凹字状をなしている。一方、前記嵌合部40の右側面に
は、ネジ孔40aが形成されている。また、前記嵌合凹
部39の左右方向の幅(左右内側面間の距離)は、前記
マニュアルシャフト25において、切欠された両側面間
の幅よりも若干広くされている。
【0021】一方、前記合わせ部41は、前記嵌合部4
0の上端面から上方に延出され、同合わせ部41の左側
面は、前記嵌合部40の左右方向のセンターラインに沿
った平面をなしている。
【0022】そして、図15に示すように、前記嵌合凹
部39の左右内側面が前記マニュアルシャフト25の先
端部の左右両側面に対応するように、マニュアルシャフ
ト25にケガキ合わせ治具38を嵌合する。そして、前
記嵌合部40の右側面から左方に向かって、ボルト59
を前記ネジ孔40aに螺入し、前記ボルト59にてケガ
キ合わせ治具38を前記マニュアルシャフト25に固定
する。その結果、前記マニュアルシャフト25と前記ケ
ガキ合わせ治具38とは実質一体化されている。
【0023】前記マニュアルシャフト25に前記ケガキ
合わせ治具38を嵌合した状態における正面図を図16
に示す。尚、図16においては、説明の便宜上、A/T
トランスミッション24を省略している。
【0024】図16に示すように、前記ケガキ線37と
前記ケガキ合わせ治具38の合わせ部41の左側面は、
同一ライン上になく、若干ずれている。このため、図1
7に示すように、作業者はケガキ合わせ治具38の前面
から目視によって、前記ケガキ線37と前記合わせ部4
1の左側面とが同一ライン上となるように調整する。そ
して、前記ケガキ線37と前記合わせ部41の左側面と
が同一ライン上とされた状態において、ニュートラルス
タートスイッチ26をA/Tトランスミッション24に
対して固定する。すなわち、このとき、カバー29、3
0に形成された取付孔29a(カバー29側のみ図示)
を介して、ハウジング27に形成されたボルト挿入孔2
7aにボルト60を螺入することにより、ニュートラル
スタートスイッチ26をA/Tトランスミッション24
に対して固定する。尚、取付孔29a(カバー30側の
取付孔も含む)は、長孔に形成されており、A/Tトラ
ンスミッション24のハウジング27に対して、ニュー
トラルスタートスイッチ26の取付位置の調整が可能と
なっている。
【0025】その後、図10に示すように、ボルト59
を緩めて、マニュアルシャフト25からケガキ合わせ治
具38を外すことにより調整が完了する。上記のような
ケガキ線合わせ方法においては、ニュートラルスタート
スイッチ26組立後に、ニュートラル切換点36を検出
して、同ニュートラル切換点36をケガキ線37の基準
とする。このため、ニュートラルスタートスイッチ26
を構成している部品の部品公差及び組立公差のバラツキ
が吸収され、その結果、精度向上を図ることができる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ケガキ線合
わせ方法においては、ケガキ合わせ治具38とニュート
ラルスタートスイッチ26のケガキ線37とを同一ライ
ンに合わせる作業は、目視判定作業にて行なわれてい
る。このため、作業者にとって負担となるとともに、作
業者間にバラツキが生じ、その結果、製品ごとにバラツ
キが生じるという問題があった。
【0027】そこで本発明は、従来よりも製品ごとのバ
ラツキが抑制できるニュートラルスタートスイッチ及び
自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチの組
付方法を提供することを目的としている。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1の発明では、シフトレバーに操作されると
ともに回動自在に設けられたロータを備え、同ロータの
回動範囲によって、ニュートラルスタートが可能なオン
領域を備えたスイッチ部が内蔵され、自動変速機の作動
状態を指定するマニュアル操作軸に、前記ロータが連結
され、前記自動変速機のハウジングに対して取付固定さ
れるニュートラルスタートスイッチにおいて、ニュート
ラルスタートスイッチのハウジングに対して、自動変速
機に対するニュートラルスタートスイッチの取付位置の
指標となる指標部材が設けられ、同指標部材には、ニュ
ートラルスタートスイッチが自動変速機のハウジングに
固定されるとき、前記マニュアル操作軸に一端が取外し
可能に取着された治具の他端が係合して、ニュートラル
スタートスイッチのハウジングの自動変速機に対する取
付位置を割り出す指標部が形成されていることを特徴と
するニュートラルスタートスイッチをその要旨としてい
る。
【0029】請求項2の発明は、請求項1において、前
記指標部材は、前記ニュートラルスタートスイッチのハ
ウジングに対して、位置調整自在に設けられていること
をその要旨としている。
【0030】請求項3の発明は、請求項1において、前
記指標部材は、前記ニュートラルスタートスイッチのハ
ウジングに対して、固定されていることをその要旨とし
ている。
【0031】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のうちいずれかにおいて、前記指標部材はその指標部
が、前記スイッチ部のオン領域内の所定位置に合致する
ように、ニュートラルスタートスイッチのハウジングに
対して取り付けされているものであることをその要旨と
している。
【0032】請求項5の発明は、請求項2において、前
記ニュートラルスタートスイッチのハウジングには、指
標部材の同ハウジングに対する位置を変位可能に前記ロ
ータの回動中心を中心とした円上に沿って長孔が設けら
れ、同長孔に対して、指標部材が位置調整自在に取り付
けされていることをその要旨としている。
【0033】請求項6の発明は、シフトレバーに操作さ
れるとともに回動自在に設けられたロータを備え、同ロ
ータの回動範囲によって、ニュートラルスタートが可能
なオン領域を備えたスイッチ部が内蔵され、自動変速機
の作動状態を指定するマニュアル操作軸に、前記ロータ
が連結され、前記自動変速機のハウジングに対して取付
固定される自動変速機に対するニュートラルスタートス
イッチの組付方法において、前記自動変速機に対するニ
ュートラルスタートスイッチの取付位置の指標となる指
標部を備えた指標部材を、同指標部が、前記スイッチ部
のオン領域内の所定位置に合致するように、ニュートラ
ルスタートスイッチのハウジングに対して取り付けし、
その後、ニュートラルスタートスイッチのロータを自動
変速機のマニュアル操作軸に対して嵌合し、その状態
で、治具の一端をマニュアル操作軸に対して取り付け、
他端を指標部に係合させるべくニュートラルスタートス
イッチを自動変速機のハウジングに対して位置調整し、
その後、ニュートラルスタートスイッチを自動変速機の
ハウジングに固定することを特徴とする自動変速機に対
するニュートラルスタートスイッチの組付方法をその要
旨としている。
【0034】(作用)請求項1の発明では、ニュートラ
ルスタートスイッチが自動変速機のハウジングに固定さ
れるときには、指標部に治具の他端が係合されることに
より、ニュートラルスタートスイッチのハウジングの自
動変速機に対する取付位置が割り出される。このため、
従来と異なり、目視判定作業を行う必要はない。
【0035】請求項2の発明では、指標部材は、ニュー
トラルスタートスイッチのハウジングに対して、位置調
整が可能とされる。このため、ニュートラルスタートス
イッチは、自動変速機に対して、必要とされる位置に取
り付け可能とされる。
【0036】請求項3の発明では、指標部材は、ニュー
トラルスタートスイッチのハウジングに対して固定され
る。このため、ニュートラルスタートスイッチが自動変
速機に対して、必要とされる位置で保持される。
【0037】請求項4の発明では、指標部材は、その指
標部が、スイッチ部のオン領域内の所定位置に合致する
ように、ニュートラルスタートスイッチのハウジングに
対して取り付けされる。このため、部品公差及び組付公
差のバラツキが吸収されるため、製品ごとのバラツキが
低減される。
【0038】請求項5の発明では、指標部材は、ロータ
の回動中心を中心とした円上に沿って位置調整が可能と
される。請求項6の発明では、ニュートラルスタートス
イッチを自動変速機のハウジングに取り付けるときに
は、治具の一端をマニュアル操作軸に対して取り付け、
他端を指標部に係合させる。このため、従来と異なり、
ケガキ線を引く必要がないため、目視判定作業を行う必
要はない。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明をA/T車に使用さ
れるニュートラルスタートスイッチに具体化した一実施
の形態を図1〜図9に従って説明する。尚、前記従来例
の構成と同一又は相当する構成については同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0040】図1に示すように、A/T車には自動変速
機としてのA/Tトランスミッション24が備えられて
いる。前記A/Tトランスミッション24には、前記従
来例と同様に、同A/Tトランスミッション24の作動
状態(パーキング状態、リバース状態、ニュートラル状
態、ドライブ状態、セカンド状態、ロー状態)を指定す
るマニュアル操作軸としてのマニュアルシャフト25が
備えられている。そして、前記マニュアルシャフト25
に対して、ニュートラルスタートスイッチ3が嵌合され
ており、その結果、前記A/Tトランスミッション24
のハウジング27に対して、ニュートラルスタートスイ
ッチ3が取付固定されている。
【0041】この実施形態はケガキ線が省略され、前記
ニュートラルスタートスイッチ3のカバー29の上部に
は、取付部56が形成されている。前記取付部56は、
前記カバー29の前面から突出されており、同取付部5
6の上面は前記カバー29の上面よりも上方に位置され
ている。前記取付部56には、ロータの軸部31の回動
中心(軸心)を中心とした円上に沿って、長孔としての
取付孔13が設けられている。そして、図3に示すよう
に、取付部56の前面側には、取付孔13に対して、指
標部材としての位置決め部材14が位置調整自在に取り
付けられている。
【0042】すなわち、前記位置決め部材14は、図7
に示すように、凹字状をなしており、その上面には、指
標部としての係合凹部16が形成されている。一方、位
置決め部材14の下部に形成された一対のボルト挿入孔
17、18に対して、取付孔13に挿入されたボルト5
7が挿入され、同ボルト57にはナット58が緩く螺合
されている。
【0043】次に、上記のように構成されたニュートラ
ルスタートスイッチ3の取付方法について説明する。ま
ず、図2に示すように、ニュートラルスタートスイッチ
3を検査機1のシャフト2に対して嵌合する。前記シャ
フト2は、本実施の形態におけるマニュアルシャフト2
5と同一形状とされている。
【0044】図2に示すように、ロータの軸部31に形
成された挿通孔35に、シャフト2を挿入する。尚、こ
のとき、ナット33の軸部31に対する螺合量は少なく
されており、挿通孔35に挿通されたシャフト2は、軸
部31の突出端によっては挟着が不能な状態となってい
る。そして、前記挿通孔35に前記シャフト2を挿入し
た後に、ナット33を軸部31の突出端の基端側に向か
って螺合し、シャフト2と軸部31とを連結固定する。
この状態では、前記シャフト2の先端面は前記ナット3
3の前面から突出されている。
【0045】次に、図9に示すように、検査機1によっ
て、ニュートラルスタートスイッチ3におけるニュート
ラル切換点36を検出する。このとき、軸部31(ロー
タ)とカバー29との相対位置が変位しないように保持
した状態で以下の作業を行う。
【0046】そして、シャフト2におけるナット33の
表面から突出された部分に治具としての位置合わせ治具
19を嵌合する。前記位置合わせ治具19は、図8に示
すように、嵌合凹部20を有する嵌合部21と、同嵌合
部21の上面中央から上方に延出された延出部22とを
備えている。前記嵌合部21は、逆凹字状をなしてい
る。そして、前記嵌合凹部20の左右方向の幅は、前記
シャフト2及びマニュアルシャフト25の左右方向の幅
とほぼ同等とされている。
【0047】一方、前記延出部22の先端には、前記嵌
合部21の後面側に突出された挿入部23が形成されて
いる。そして、前記挿入部23は断面四角形状とされ、
その左右方向の幅は、前記位置決め部材14の係合凹部
16の左右方向の幅とほぼ同等とされている。
【0048】そして、図5に示すように、前記嵌合凹部
20の左右内側面が前記シャフト2の先端部の左右側面
に対応するように、シャフト2に位置合わせ治具19を
嵌合する。一方、前記位置決め部材14の係合凹部16
の左右内側面が前記挿入部23の左右側面に対応するよ
うに、位置決め部材14を取付孔13に対して移動し、
前記位置決め部材14に位置合わせ治具19を係入す
る。そして、この状態では、シャフト2と嵌合凹部20
とが嵌合されるとともに、挿入部23と係合凹部16と
が嵌合されて、前記シャフト2及び位置決め部材14と
前記位置合わせ治具19とは相対位置が不変となって連
結される。
【0049】次に、ナット58をボルト57に締め付け
ることにより、前記位置決め部材14を取付部56に対
して固定する。このとき、図9に示すように、ニュート
ラル切換点36から所定距離だけ離れた位置(本実施形
態においてはa)に位置するように、位置決め部材14
は係合凹部16のセンターラインαを合わせた状態で固
定される。尚、図9においては、センターラインαに対
応する線を一点鎖線で図示している。尚、センターライ
ンαは予め位置決め部材14に刻印されている。
【0050】そして、検査機1のシャフト2からニュー
トラルスタートスイッチ3を外し、同ニュートラルスタ
ートスイッチ3をA/T車トランスミッション24のマ
ニュアルシャフト25に嵌合する。尚、このとき、ナッ
ト33の軸部31に対する螺合量は少なくされており、
挿通孔35に挿通されたシャフト25は、軸部31の突
出端によっては挟着が不能な状態となっている。そし
て、前記挿通孔35に前記シャフト25を挿入した後
に、ナット33を軸部31の突出端の基端側に向かって
螺合し、シャフト25と軸部31とを連結固定する。こ
の状態では、前記シャフト25の先端面は前記ナット3
3の前面から突出されている。
【0051】そして、図6に示すように、位置合わせ治
具19の嵌合凹部20の左右内側面が前記マニュアルシ
ャフト25の先端部の左右側面に対応するように、マニ
ュアルシャフト25に位置合わせ治具19を嵌合する。
一方、前記位置決め部材14の係合凹部16の左右内側
面が前記挿入部23の左右側面に対応するように、ニュ
ートラルスタートスイッチ3のハウジング(カバー2
9、30)をロータの軸部31に対して相対回動し、前
記位置決め部材14に位置合わせ治具19を係入する。
【0052】その後、この状態において、カバー29、
30に形成された取付孔29a(カバー29側のみ図
示)を介して、ハウジング27に形成されたボルト挿入
孔27aにボルト60を螺入することにより、ニュート
ラルスタートスイッチ3をA/Tトランスミッション2
4に対して固定する。尚、取付孔29a(カバー30側
の取付孔も含む)は、長孔に形成されており、A/Tト
ランスミッション24のハウジング27に対して、ニュ
ートラルスタートスイッチ3の取付位置の調整が可能と
なっている。
【0053】そして、図1に示すように、マニュアルシ
ャフト25及び位置決め部材14から位置合わせ治具1
9を外し、取付部56から位置決め部材14を外すこと
により調整が完了する。尚、位置決め部材14は取り外
さなくて、そのまま取り付けた状態にしておいてもよ
い。
【0054】以上詳述したように、本実施の形態のニュ
ートラルスタートスイッチによれば、以下の効果を得る
ことができる。 (1)上記実施形態では、位置決め部材14を使用し
て、ニュートラルスタートスイッチ3をA/Tトランス
ミッション24に取り付けた。上記方法においては、従
来のケガキ線合わせ方法と異なり、ケガキ線を引く必要
がない。そして、目視判定を行う必要もない。このた
め、作業者の負担が低減できるとともに、作業者間のバ
ラツキが低減でき、その結果、製品ごとのバラツキが低
減できる。
【0055】(2)位置決め部材14を取付部56に対
して固定するときには、ニュートラル切換点36からa
だけ離れた位置に、前記位置決め部材14の係合凹部1
6のセンターラインαを合わせた状態で固定した。これ
は、従来のケガキ線合わせ方法における長所を生かした
ものである。すなわち、ニュートラルスタートスイッチ
3の組立後に、ニュートラル切換点36を検出して、同
ニュートラル切換点36を位置決め部材14の取付基準
とした。このため、ニュートラルスタートスイッチ3を
構成している部品の部品公差及び組立公差のバラツキが
吸収され、その結果、精度向上を図ることができる。
【0056】尚、本発明の実施形態は以下のように変更
してもよく、その場合にも同様の作用および効果が得ら
れる。 (1)上記実施の形態では、ボルト締めによって、取付
部56の取付孔13に対して位置決め部材18を取り付
けたが、取付孔13を省略し、熱溶着、溶接、接着剤等
によって直にハウジングカバー29に取り付けてもよ
い。
【0057】(2)上記実施の形態では、指標部として
係合凹部16としたが、指標部として係合穴や係合孔と
してもよい。また、係合凹部16、係合穴、係合孔の代
わりに指標部として突部とし、位置合わせ治具19の方
に同突部と嵌合する凹部、孔、穴を設けてもよい。
【0058】以上、この発明の実施の各形態について説
明したが、各形態から把握できる請求項以外の技術思想
について、以下にそれらの効果とともに記載する。 (1)請求項1に記載のニュートラルスタートスイッチ
において、治具の一端にはマニュアル操作軸の左右方向
の幅とほぼ同等の幅を有する嵌合凹部を備えた嵌合部が
形成され、同治具の他端には指標部材に形成された指標
部の左右方向の幅とほぼ同等の幅を有する挿入部が形成
されており、前記嵌合部をマニュアル操作軸に嵌合し、
前記挿入部を指標部材に係入することを特徴とする。
【0059】このようにすれば、ボルト、ビス等の締付
部材を使用することなく治具をマニュアル操作軸及び指
標部材に対して固定することができるため、作業性の向
上が図れる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、ニュートラルスタートスイッチを自動変速
機のハウジングに固定するときには、指標部に治具の他
端を係合させたことにより、ニュートラルスタートスイ
ッチのハウジングの自動変速機に対する取付位置を割り
出した。このため、従来と異なり、目視判定作業を行う
必要がないため、作業者の負担が低減できるとともに、
作業者間のバラツキが低減でき、その結果、製品ごとの
バラツキが低減できる。
【0061】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、指標部材をニュートラル
スタートスイッチのハウジングに対して、位置調整が可
能なようにした。このため、ニュートラルスタートスイ
ッチを自動変速機に対して、必要とされる位置に取り付
けることができる。
【0062】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、指標部材をニュートラル
スタートスイッチのハウジングに対して固定した。この
ため、ニュートラルスタートスイッチを自動変速機に対
して、必要とされる位置で保持することができる。
【0063】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3のうちいずれかに記載の発明の効果に加え
て、指標部材を、その指標部が、スイッチ部のオン領域
内の所定位置に合致するように、ニュートラルスタート
スイッチのハウジングに対して取り付けた。このため、
部品公差及び組付公差のバラツキが吸収されるため、製
品ごとのバラツキを低減することができる。
【0064】請求項5に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、指標部材を、ロータの回
動中心を中心とした円上に沿って位置調整可能とするこ
とができる。
【0065】請求項6に記載の発明によれば、ニュート
ラルスタートスイッチを自動変速機のハウジングに取り
付けるときには、治具の一端をマニュアル操作軸に対し
て取り付け、他端を指標部に係合させた。このため、従
来と異なり、ケガキ線を引く必要がないため、目視判定
作業を行う必要はない。従って、作業者の負担が低減で
きるとともに、作業者間のバラツキが低減でき、その結
果、製品ごとのバラツキが低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態のニュートラルスタートスイッ
チの取付斜視図。
【図2】 ニュートラルスタートスイッチを検査機に嵌
合させたときの断面図。
【図3】 ニュートラルスタートスイッチに位置決め部
材を取り付けたときの正面図。
【図4】 同じく要部断面図。
【図5】 ニュートラルスタートスイッチに位置合わせ
治具を嵌合させたときの正面図。
【図6】 ニュートラルスタートスイッチに位置合わせ
治具を嵌合させたときの斜視図。
【図7】 本実施の形態の位置決め部材の斜視図。
【図8】 同じく位置合わせ治具の斜視図。
【図9】 スイッチ部の固定接点の配置図。
【図10】従来のニュートラルスタートスイッチの取付
斜視図。
【図11】同じくケガキ合わせ治具の斜視図。
【図12】ケガキ線を引いた従来のニュートラルスター
トスイッチの正面図。
【図13】従来のニュートラルスタートスイッチをマニ
ュアルシャフトに対して嵌合する前の斜視図。
【図14】従来のニュートラルスタートスイッチをマニ
ュアルシャフトに対して嵌合した後の斜視図。
【図15】図14においてケガキ合わせ治具を嵌合させ
たときの斜視図。
【図16】同じく要部正面図。
【図17】ケガキ線とケガキ合わせ治具とを合わせたと
きの要部正面図。
【符号の説明】
3…ニュートラルスタートスイッチ、13…長孔として
の取付孔、14…指標部材としての位置決め部材、16
…指標部としての係合凹部、19…治具としての位置合
わせ治具、20…嵌合凹部、21…嵌合部、23…挿入
部、24…自動変速機としてのA/Tトランスミッショ
ン、25…マニュアル操作軸としてのマニュアルシャフ
ト、27…ハウジング、29…カバー、42…スイッチ
部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバーに操作されるとともに回動
    自在に設けられたロータを備え、同ロータの回動範囲に
    よって、ニュートラルスタートが可能なオン領域を備え
    たスイッチ部が内蔵され、自動変速機の作動状態を指定
    するマニュアル操作軸に、前記ロータが連結され、前記
    自動変速機のハウジングに対して取付固定されるニュー
    トラルスタートスイッチにおいて、 ニュートラルスタートスイッチのハウジングに対して、
    自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチの取
    付位置の指標となる指標部材が設けられ、同指標部材に
    は、ニュートラルスタートスイッチが自動変速機のハウ
    ジングに固定されるとき、前記マニュアル操作軸に一端
    が取外し可能に取着された治具の他端が係合して、ニュ
    ートラルスタートスイッチのハウジングの自動変速機に
    対する取付位置を割り出す指標部が形成されていること
    を特徴とするニュートラルスタートスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記指標部材は、前記ニュートラルスタ
    ートスイッチのハウジングに対して、位置調整自在に設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載のニュー
    トラルスタートスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記指標部材は、前記ニュートラルスタ
    ートスイッチのハウジングに対して、固定されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のニュートラルスタート
    スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記指標部材はその指標部が、前記スイ
    ッチ部のオン領域内の所定位置に合致するように、ニュ
    ートラルスタートスイッチのハウジングに対して取り付
    けされているものであることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のうちいずれかに記載のニュートラルスタート
    スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記ニュートラルスタートスイッチのハ
    ウジングには、指標部材の同ハウジングに対する位置を
    変位可能に前記ロータの回動中心を中心とした円上に沿
    って長孔が設けられ、同長孔に対して、指標部材が位置
    調整自在に取り付けされていることを特徴とする請求項
    2に記載のニュートラルスタートスイッチ。
  6. 【請求項6】 シフトレバーに操作されるとともに回動
    自在に設けられたロータを備え、同ロータの回動範囲に
    よって、ニュートラルスタートが可能なオン領域を備え
    たスイッチ部が内蔵され、自動変速機の作動状態を指定
    するマニュアル操作軸に、前記ロータが連結され、前記
    自動変速機のハウジングに対して取付固定される自動変
    速機に対するニュートラルスタートスイッチの組付方法
    において、 前記自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチ
    の取付位置の指標となる指標部を備えた指標部材を、同
    指標部が、前記スイッチ部のオン領域内の所定位置に合
    致するように、ニュートラルスタートスイッチのハウジ
    ングに対して取り付けし、 その後、ニュートラルスタートスイッチのロータを自動
    変速機のマニュアル操作軸に対して嵌合し、 その状態で、治具の一端をマニュアル操作軸に対して取
    り付け、他端を指標部に係合させるべくニュートラルス
    タートスイッチを自動変速機のハウジングに対して位置
    調整し、 その後、ニュートラルスタートスイッチを自動変速機の
    ハウジングに固定することを特徴とする自動変速機に対
    するニュートラルスタートスイッチの組付方法。
JP22974097A 1997-08-26 1997-08-26 ニュートラルスタートスイッチ及び自動変速機に対するニュートラルスタートスイッチの組付方法 Pending JPH1167010A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063267A (ja) * 2001-08-27 2003-03-05 Aisin Aw Co Ltd ニュートラルスタートスイッチおよびその位置合わせに用いられる位置合わせ用治具
JP2007120736A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Hyundai Motor Co Ltd 自動変速機
JP2007255630A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Daihatsu Motor Co Ltd 自動変速機
CN102678918A (zh) * 2012-04-28 2012-09-19 长城汽车股份有限公司 一种空档开关及汽车

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