JPH0226594A - 縫製装置のスタッカー - Google Patents
縫製装置のスタッカーInfo
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- JPH0226594A JPH0226594A JP63177864A JP17786488A JPH0226594A JP H0226594 A JPH0226594 A JP H0226594A JP 63177864 A JP63177864 A JP 63177864A JP 17786488 A JP17786488 A JP 17786488A JP H0226594 A JPH0226594 A JP H0226594A
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- Japan
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- clamp
- cloth
- opened
- opening
- stacker
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 26
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 51
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001596784 Pegasus Species 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/02—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by mechanical grippers engaging the leading edge only of the articles
- B65H29/04—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by mechanical grippers engaging the leading edge only of the articles the grippers being carried by endless chains or bands
- B65H29/041—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by mechanical grippers engaging the leading edge only of the articles the grippers being carried by endless chains or bands and introducing into a pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H29/045—Details of grippers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B41/00—Work-collecting devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は縫製装置に接続され、縫製装置より送り出され
た布をクランプして布保持台上まで運び、そこでクラン
プを解除して布保持台上に積み重ねる縫製装置のスタッ
カーに関する。
た布をクランプして布保持台上まで運び、そこでクラン
プを解除して布保持台上に積み重ねる縫製装置のスタッ
カーに関する。
従来技術
この種のスタッカーの一つに米国特許筒３．１２６゜８
４８号に示される如きものが知られる。このスタッカー
は第６．７図に示されるように、スプロケット１）１゛
間に掛は渡されたチェーン２と、チェーン２に連結され
るクランプ３よりなり、クランプ３はチェーン２に固定
される上グリッパ３ａと、クランプ３が第６図に示すよ
うにスプロケット間の水平なチェーン上に位置するとき
に閉じて上グリッパ３ａと協働して縫製品をクランプし
、クランプ３がスプロケット１，１’の周りを回り始め
ると開く下グリッパ３ｂからなっており、閉じた下グリ
ッパ３ｂと上グリッパ３ａとの間に縫製品が送り込まれ
、光電池４への光線を遮ぎると、モータが駆動されてス
プロケット１）１゛を時計方向に回転し、下グリッパ３
ｂで縫製品を上グリッパ３ａとの間でクランプして引出
し、反対側のスプロケット１゛に通してクランプを解除
し、縫製品を図示しないテーブル上に積み重ねるように
している。
４８号に示される如きものが知られる。このスタッカー
は第６．７図に示されるように、スプロケット１）１゛
間に掛は渡されたチェーン２と、チェーン２に連結され
るクランプ３よりなり、クランプ３はチェーン２に固定
される上グリッパ３ａと、クランプ３が第６図に示すよ
うにスプロケット間の水平なチェーン上に位置するとき
に閉じて上グリッパ３ａと協働して縫製品をクランプし
、クランプ３がスプロケット１，１’の周りを回り始め
ると開く下グリッパ３ｂからなっており、閉じた下グリ
ッパ３ｂと上グリッパ３ａとの間に縫製品が送り込まれ
、光電池４への光線を遮ぎると、モータが駆動されてス
プロケット１）１゛を時計方向に回転し、下グリッパ３
ｂで縫製品を上グリッパ３ａとの間でクランプして引出
し、反対側のスプロケット１゛に通してクランプを解除
し、縫製品を図示しないテーブル上に積み重ねるように
している。
発明が解決しようとする課題
上述する従来の装置では、クランプの開閉がスプロケッ
トにおいてしか行うことができず、スプロケット間の任
意の位置で縫製品を開放することができないため適用範
囲が一定長さのものに限られるようになる。すなわちス
プロケットの軸間距離より長いものには適用することが
できないし、短いものでも縫製品の一端をクランプして
移動する際、他端が垂れ下がって引きずった状態で移動
するようになるためきちんと積み重ねられなくなりがち
である。
トにおいてしか行うことができず、スプロケット間の任
意の位置で縫製品を開放することができないため適用範
囲が一定長さのものに限られるようになる。すなわちス
プロケットの軸間距離より長いものには適用することが
できないし、短いものでも縫製品の一端をクランプして
移動する際、他端が垂れ下がって引きずった状態で移動
するようになるためきちんと積み重ねられなくなりがち
である。
上述する従来の装置ではまた、スプロケットの径によっ
て下グリッパの開き具合が変わり、大径のスプロケット
では下グリツバの開きが少なくなって縫製品を開放する
際、とくに厚手のものでは滑り落ちにく−なったり、ま
たクランプする際、厚手のものや薄手のものでたわみ撓
み易いものは、入り損うことがあるなど縫製品の種類や
性状によって縫製品のクランプ及びその開放に確実性を
欠く嫌いがある。
て下グリッパの開き具合が変わり、大径のスプロケット
では下グリツバの開きが少なくなって縫製品を開放する
際、とくに厚手のものでは滑り落ちにく−なったり、ま
たクランプする際、厚手のものや薄手のものでたわみ撓
み易いものは、入り損うことがあるなど縫製品の種類や
性状によって縫製品のクランプ及びその開放に確実性を
欠く嫌いがある。
本発明は上記の問題を解消しようとするもので、第一の
目的はスプロケットやプーリ（以下スプロケット等とい
う）の径の大小にか＼わりなく、クランプの開き具合を
一定にして縫製品のクランプ及びその開放を確実に行え
るようにすることにあり、第二の目的は縫製品の長さに
合わせてスプロケット等間の任意の位置で縫製品の開放
が行えるようにすることにある。
目的はスプロケットやプーリ（以下スプロケット等とい
う）の径の大小にか＼わりなく、クランプの開き具合を
一定にして縫製品のクランプ及びその開放を確実に行え
るようにすることにあり、第二の目的は縫製品の長さに
合わせてスプロケット等間の任意の位置で縫製品の開放
が行えるようにすることにある。
本発明によれば、第一の目的を達成するために循環駆動
されるコンベアと、該コンベアに取着の支持台、支持台
に開閉可能に取着され、常には一定量開くクランプ及び
該クランプを閉じるのに連動して作動し、クランプを閉
じた状態にロックするロック手段を存し、コンベアとと
もに循環するクランプ機構と、上記クランプに係合して
該クランプを閉じる閉じ手段と、ロック手段に作用して
その解除を行い、クランプを開放する開放手段とからな
るスタッカーが提供される。
されるコンベアと、該コンベアに取着の支持台、支持台
に開閉可能に取着され、常には一定量開くクランプ及び
該クランプを閉じるのに連動して作動し、クランプを閉
じた状態にロックするロック手段を存し、コンベアとと
もに循環するクランプ機構と、上記クランプに係合して
該クランプを閉じる閉じ手段と、ロック手段に作用して
その解除を行い、クランプを開放する開放手段とからな
るスタッカーが提供される。
そして第二の目的を達成するために開放手段が送り方向
に位置調整可能にされる。
に位置調整可能にされる。
本発明で使用されるコンベアとしては、チェーンよりな
るものが好ましい例として挙げられる。
るものが好ましい例として挙げられる。
ロック手段としては、例えばバネによって一方向に付勢
されてクランプに係合し、クランプを上記バネの作用に
抗して閉じると、保合部がクランプに或いは該クランプ
と一体の部材に係合してクランプの動きを拘束するレバ
ーを好ましい例として挙げることができる。
されてクランプに係合し、クランプを上記バネの作用に
抗して閉じると、保合部がクランプに或いは該クランプ
と一体の部材に係合してクランプの動きを拘束するレバ
ーを好ましい例として挙げることができる。
閉じ手段は、クランプを閉じる機能を有しているもので
あればよく、こうしたものとして例えばカム（これに係
合することによりクランプが閉じる）、エアシリンダー
、ソレノイドなどを例示することができる。
あればよく、こうしたものとして例えばカム（これに係
合することによりクランプが閉じる）、エアシリンダー
、ソレノイドなどを例示することができる。
開放手段は、ロック手段として上述するようなレバーを
使用した場合、クランプ機構の移動に伴ってレバーをバ
ネの作用に抗して後退させ、開放手段を通過後はレバー
を復動させるカム、ピンなどを例示することができる。
使用した場合、クランプ機構の移動に伴ってレバーをバ
ネの作用に抗して後退させ、開放手段を通過後はレバー
を復動させるカム、ピンなどを例示することができる。
作用
クランプは閉じ手段に係合するまでは一定量開いており
、そこに縫製装置より送り出された縫製品が進入する。
、そこに縫製装置より送り出された縫製品が進入する。
クランプが開放手段により開放されるときには同じく一
定量開き、縫製品が開放される。
定量開き、縫製品が開放される。
開放手段を送り方向に位置調整可能にすると、縫製品の
長さに応じて縫製品の開放位置が変えられる。
長さに応じて縫製品の開放位置が変えられる。
実施例
テーブル１）の一例にはオーバーロックミシン１２が設
置され、その送り方向後方には丁番ｌＯよりテーブル１
）に起倒可能に連結される布掛は板１３を介して全体を
符号１４で示すスタッカーが配置されている。
置され、その送り方向後方には丁番ｌＯよりテーブル１
）に起倒可能に連結される布掛は板１３を介して全体を
符号１４で示すスタッカーが配置されている。
スタッカー１４は、上面に図示省略した長溝を、側面に
凹部１５をそれぞれ送り方向に沿って形成し、１）１）
６によって支持されるレール状のフレーム１７を有し、
フレーム１７の両端にはそれぞれ軸１８．１Ｂ’が平行
に軸支され、そのうちの一方１８′は、ミシンのモータ
と同期して起動或いは停止するステップモータ１９より
ベルト伝動されて回転駆動されるようになっている。
凹部１５をそれぞれ送り方向に沿って形成し、１）１）
６によって支持されるレール状のフレーム１７を有し、
フレーム１７の両端にはそれぞれ軸１８．１Ｂ’が平行
に軸支され、そのうちの一方１８′は、ミシンのモータ
と同期して起動或いは停止するステップモータ１９より
ベルト伝動されて回転駆動されるようになっている。
各軸１８．１８′には、その左右両端にスプロケット２
１．２１が取付けてあり、前後のスプロケット間に掛は
渡されるチェーン２２．２２が上記長溝の両側に平行に
配置され、全体を符号２３で示すクランプ機構が一対、
両チェーンの対称位置に取付けられ、それぞれチェーン
２２．２２とともに循環駆動するようになっている。
１．２１が取付けてあり、前後のスプロケット間に掛は
渡されるチェーン２２．２２が上記長溝の両側に平行に
配置され、全体を符号２３で示すクランプ機構が一対、
両チェーンの対称位置に取付けられ、それぞれチェーン
２２．２２とともに循環駆動するようになっている。
クランプ機構２３は、両チェーン２２．２２に跨がるよ
うにして取着され、上面に受板２４を固着した支持台２
５と、支持台２５に開閉可能に軸着され、巻きバネ２６
によって開く方向に付勢されるクランプ２７と、支持台
２５に軸着されてスプリング２８によって一回転方向に
付勢され、クランプ２７に係合するランチレバー２９と
、受板２４及びクランプ２７の対応する位置にそれぞれ
設けられるスポンジ３１とよりなり、クランプ２７を巻
きバネ２６及びスプリング２８の作用に抗して押込み、
スポンジ間で布Ｗを挟んでクランプした状態に維持する
ためにクランプ２７には鉤部２７′が、ラッチレバー２
９には鉤部２７′に係脱可能に係合し、クランプ２７の
動きを拘束するラッチ部２９′がそれぞれ設けてあり、
また巻きバネ２６によって開く方向に付勢されるクラン
プ２７の開き具合を一定量にするためにラッチレバー２
９にはクランプ２７に上面より係合するストッパピン３
２が突設されている。
うにして取着され、上面に受板２４を固着した支持台２
５と、支持台２５に開閉可能に軸着され、巻きバネ２６
によって開く方向に付勢されるクランプ２７と、支持台
２５に軸着されてスプリング２８によって一回転方向に
付勢され、クランプ２７に係合するランチレバー２９と
、受板２４及びクランプ２７の対応する位置にそれぞれ
設けられるスポンジ３１とよりなり、クランプ２７を巻
きバネ２６及びスプリング２８の作用に抗して押込み、
スポンジ間で布Ｗを挟んでクランプした状態に維持する
ためにクランプ２７には鉤部２７′が、ラッチレバー２
９には鉤部２７′に係脱可能に係合し、クランプ２７の
動きを拘束するラッチ部２９′がそれぞれ設けてあり、
また巻きバネ２６によって開く方向に付勢されるクラン
プ２７の開き具合を一定量にするためにラッチレバー２
９にはクランプ２７に上面より係合するストッパピン３
２が突設されている。
布掛は板１３は、フレーム１７よりミシン１２に向って
突設されるアーム３４に軸着されるエアシリンダー３５
によって連結され、エアシリンダー３５の作動によって
若干部下がりに起された位置と（第１．２．４図参照）
、倒れた位置（第３図参照）とに切換えられるようにな
っており、上記クランプ機構２３が通る切欠き部３６を
有し、裏側にはエアシリンダー３７を取着している。
突設されるアーム３４に軸着されるエアシリンダー３５
によって連結され、エアシリンダー３５の作動によって
若干部下がりに起された位置と（第１．２．４図参照）
、倒れた位置（第３図参照）とに切換えられるようにな
っており、上記クランプ機構２３が通る切欠き部３６を
有し、裏側にはエアシリンダー３７を取着している。
エアシリンダー３７は、布掛は板１３が若干部下がりに
起された状態にあるとき作動してクランプ２７を押上げ
（第２図）、鉤部２７′をラッチ部２９′に係合させて
クランプ２７の動きを拘束するようにしている。
起された状態にあるとき作動してクランプ２７を押上げ
（第２図）、鉤部２７′をラッチ部２９′に係合させて
クランプ２７の動きを拘束するようにしている。
アーム３４にはまたエアシリンダー３９が送り方向と直
交する方向に突出して設けてあり、その作動により布掛
は棒４０が送り方向と直交する方向に進退し、突出時に
おいてクランプ機構２３によってクランプされた布Ｗを
第３図の二点ｔｌ＆ｌｉで示すように支持するようにな
っている。
交する方向に突出して設けてあり、その作動により布掛
は棒４０が送り方向と直交する方向に進退し、突出時に
おいてクランプ機構２３によってクランプされた布Ｗを
第３図の二点ｔｌ＆ｌｉで示すように支持するようにな
っている。
フレーム１７の凹部１５より突出するエアーノズル４２
は吹出し口が下を向き、布掛は棒４０に掛けられた布Ｗ
に吹付けて布Ｗを押下げ、第３図の実線で示すように布
掛は棒４０よりずり落し、また布の後端が巻上がるのを
防止する作用を行うようになっている。
は吹出し口が下を向き、布掛は棒４０に掛けられた布Ｗ
に吹付けて布Ｗを押下げ、第３図の実線で示すように布
掛は棒４０よりずり落し、また布の後端が巻上がるのを
防止する作用を行うようになっている。
フレーム１７の凹部１５にはまた、送り方向と直交する
方向に伸びる制限バー４４が位置調整可能に取付けてあ
り、循環するクランプ機構２３が第１図の左方向に移動
してラッチレバー先端部が制御バー４４に係合したのち
なおもクランプ機構２３が移動をつりけると、ランチレ
バー２９がスプリング２Ｂの作用に抗して回動し、ラッ
チ部２９′が駒部２７′より外れる。するとクランプ２
７が巻きバネ２６の作用により開き（第３図参照）、ク
ランプした布Ｗを開放し、布保持台４５上に積み重ねる
。ラッチレバー２９が制御バー４４を乗り越えると、ス
プリング２日の作用により復動し、開いた状態にあるク
ランプ２７の鉤部２７′に係合して止められる。
方向に伸びる制限バー４４が位置調整可能に取付けてあ
り、循環するクランプ機構２３が第１図の左方向に移動
してラッチレバー先端部が制御バー４４に係合したのち
なおもクランプ機構２３が移動をつりけると、ランチレ
バー２９がスプリング２Ｂの作用に抗して回動し、ラッ
チ部２９′が駒部２７′より外れる。するとクランプ２
７が巻きバネ２６の作用により開き（第３図参照）、ク
ランプした布Ｗを開放し、布保持台４５上に積み重ねる
。ラッチレバー２９が制御バー４４を乗り越えると、ス
プリング２日の作用により復動し、開いた状態にあるク
ランプ２７の鉤部２７′に係合して止められる。
図中４７は布掛け［１３からの反射光により布Ｗの有無
を検出する光反射型の光センサーで、布Ｗの前端及び後
端がセンサー４７により検出されると、その出力信号が
テーブルｌｌ下の制御装置４８に入力されるようになっ
ており、また４９はクランプ機構２３がミシン１２より
送り出された布をクランプする待機位置にあるときそれ
を検出し、出力信号を制御装置に入力させる近接センサ
ーで、制御装置４８にはミシンモータ、ステップモータ
１９、エアシリンダー３５．３７．３９、エアーノズル
４２などを制御するプログラムが組込まれ、センサーか
らの入力信号及びミシンからの主軸回転信号に基づいて
これらが制御されるようになっている。
を検出する光反射型の光センサーで、布Ｗの前端及び後
端がセンサー４７により検出されると、その出力信号が
テーブルｌｌ下の制御装置４８に入力されるようになっ
ており、また４９はクランプ機構２３がミシン１２より
送り出された布をクランプする待機位置にあるときそれ
を検出し、出力信号を制御装置に入力させる近接センサ
ーで、制御装置４８にはミシンモータ、ステップモータ
１９、エアシリンダー３５．３７．３９、エアーノズル
４２などを制御するプログラムが組込まれ、センサーか
らの入力信号及びミシンからの主軸回転信号に基づいて
これらが制御されるようになっている。
本装置は以上のように構成され、次にその作動について
第５図を参照して説明する。
第５図を参照して説明する。
クランプ機構が待機位置にある第１図の状態において、
常法のようにして布Ｗをミシン１２にセットしたのち制
御装置４８のミシンモータ起動用スイッチをＯＮにし、
ミシンを駆動すると、縫製が進行し、縫われた布Ｗがミ
シンより送り出され、部下がり気味に起された布掛は板
１３上を移動してその先端が受板２４と下向きに開いた
クランプ２７の間に入り込む、布Ｗの先端がクランプ機
構２３に達するまでにセンサー４７が布先端を検出し、
その出力信号を制御装置４８に入力する。制御装置４日
はこの入力信号に基づいて先ずエアシリンダー３７の切
換弁（図示しない）を切換え、エアシリンダー３７を作
動してクランプ２７を押上げ、鉤部２７′をラッチレバ
ー２９のラッチ部２９′に係止させて入り込んだ布端を
スポンジ３１で挟着しクランプする（エアシリンダー３
７のピストンロンドは前進端に達したのち切換弁の切換
えにより直ちに後退する）１次にステップモータ１９が
起動され、クランプ機構２３が布端をクランプした状態
で左方（上方のクランプ機構は右方）に移動し始めると
ともにエアシリンダー３５及びエアシリンダー３９の各
切換弁（図示しない）が切換ねり、各エアシリンダー３
５．３９が作動して布掛は板１３が倒され、かつ布掛は
棒４０が突出する。
常法のようにして布Ｗをミシン１２にセットしたのち制
御装置４８のミシンモータ起動用スイッチをＯＮにし、
ミシンを駆動すると、縫製が進行し、縫われた布Ｗがミ
シンより送り出され、部下がり気味に起された布掛は板
１３上を移動してその先端が受板２４と下向きに開いた
クランプ２７の間に入り込む、布Ｗの先端がクランプ機
構２３に達するまでにセンサー４７が布先端を検出し、
その出力信号を制御装置４８に入力する。制御装置４日
はこの入力信号に基づいて先ずエアシリンダー３７の切
換弁（図示しない）を切換え、エアシリンダー３７を作
動してクランプ２７を押上げ、鉤部２７′をラッチレバ
ー２９のラッチ部２９′に係止させて入り込んだ布端を
スポンジ３１で挟着しクランプする（エアシリンダー３
７のピストンロンドは前進端に達したのち切換弁の切換
えにより直ちに後退する）１次にステップモータ１９が
起動され、クランプ機構２３が布端をクランプした状態
で左方（上方のクランプ機構は右方）に移動し始めると
ともにエアシリンダー３５及びエアシリンダー３９の各
切換弁（図示しない）が切換ねり、各エアシリンダー３
５．３９が作動して布掛は板１３が倒され、かつ布掛は
棒４０が突出する。
クランプ機構２３が布端をクランプして左方への移動を
つ＼ける間（この間、布掛は棒４０が布を支承する）、
ミシン１２が一時的に停止されるとき或いは空環を切る
ために布を押え、ペン信号が発せられるときにはステッ
プモータＩ９が一時的に停止する。クランプ機構２３が
制御バー４４に達すると、エアーノズル４２の切換弁が
切換わってエアーが吹出し口より下向きに吹出し、布掛
は棒４０に掛けられた布Ｗを吹込んで布掛は棒４０より
滑り落す、そしてランチレバー２９が制御バー４４によ
り第２図の反時計方向に動かされ、これに伴いランチ部
２９′への鉤部２７′の係合によるロックが解除され、
クランプ２７が下向きに開いて布端を開放する。開放さ
れた布Ｗは布保持台上に降下する。その後クランプ機構
２３がなおも移動し、左方端に達したのち上向きに反転
した第１図に示す位置、すなわち待機位置に達し、近接
センサー４９がそれを検知すると、その出力信号が制ｍ
装置４８に入力される。制御装置４８はこの人力信号に
基づいてエアシリンダー３５、エアシリンダー３９の切
換弁をそれぞれ切換えて布掛は板１３を起すとともに布
掛は棒４０を後退させ、またステップモータ１９の作動
を停止させるとともにエアーノズル４２からのエアーの
吹出しを停止させる。そして布掛は板１３が上がるとと
もにセンサー４７による布の検出が可能な状態となる。
つ＼ける間（この間、布掛は棒４０が布を支承する）、
ミシン１２が一時的に停止されるとき或いは空環を切る
ために布を押え、ペン信号が発せられるときにはステッ
プモータＩ９が一時的に停止する。クランプ機構２３が
制御バー４４に達すると、エアーノズル４２の切換弁が
切換わってエアーが吹出し口より下向きに吹出し、布掛
は棒４０に掛けられた布Ｗを吹込んで布掛は棒４０より
滑り落す、そしてランチレバー２９が制御バー４４によ
り第２図の反時計方向に動かされ、これに伴いランチ部
２９′への鉤部２７′の係合によるロックが解除され、
クランプ２７が下向きに開いて布端を開放する。開放さ
れた布Ｗは布保持台上に降下する。その後クランプ機構
２３がなおも移動し、左方端に達したのち上向きに反転
した第１図に示す位置、すなわち待機位置に達し、近接
センサー４９がそれを検知すると、その出力信号が制ｍ
装置４８に入力される。制御装置４８はこの人力信号に
基づいてエアシリンダー３５、エアシリンダー３９の切
換弁をそれぞれ切換えて布掛は板１３を起すとともに布
掛は棒４０を後退させ、またステップモータ１９の作動
を停止させるとともにエアーノズル４２からのエアーの
吹出しを停止させる。そして布掛は板１３が上がるとと
もにセンサー４７による布の検出が可能な状態となる。
以上のような動作がミシンより縫製された布が送り出さ
れる都度同様にして行われ、布保持台上に順次積み重ね
られる。
れる都度同様にして行われ、布保持台上に順次積み重ね
られる。
上記実施例では、チェーンを用いたコンベアを使用して
いるが、別の実施例ではベルトによるコンベアが使用さ
れ、スプロケットに代えてプーリが使用される。
いるが、別の実施例ではベルトによるコンベアが使用さ
れ、スプロケットに代えてプーリが使用される。
上記実施例ではまた、クランプを開放する手段として制
御バーを保用しているが、別の実施例ではソレノイドや
エアシリンダーが使用され、クランプ機構が所定位置に
達したとき作動するようにされる。
御バーを保用しているが、別の実施例ではソレノイドや
エアシリンダーが使用され、クランプ機構が所定位置に
達したとき作動するようにされる。
発明の効果
本発明は以上のように構成され、次のような効果を特徴
する 請求項１のスタッカーによれば、スプロケット等の径の
如何にか＼わらずクランプ機構を最適な開き具合にする
ことができ、従来のようにスプロケ７）等の径によって
クランプ機構の開き具合が変わったり、最適な開き具合
にするためにスプロケット等の設計に制約がもたらされ
ることがない。
する 請求項１のスタッカーによれば、スプロケット等の径の
如何にか＼わらずクランプ機構を最適な開き具合にする
ことができ、従来のようにスプロケ７）等の径によって
クランプ機構の開き具合が変わったり、最適な開き具合
にするためにスプロケット等の設計に制約がもたらされ
ることがない。
請求項２のスタッカーによれば、縫製品の長さに合わせ
て開放手段の位置調整ができるようにしたことにより長
さの異なる縫製品に通用することができる。
て開放手段の位置調整ができるようにしたことにより長
さの異なる縫製品に通用することができる。
第１図は縫製装置に接続された本発明に係るスタッカー
の斜視図、第２図はスタッカーの要部拡大正面図、第３
図は使用時、第４図は使用前のスタフカーの正面図、第
５図はタイムチャート、第６図は従来例の要部正面図、
第７図は第６図の要部拡大図である。 １）・ １３・ 一ム ソト ２５・ ２８・ ３２・ ダー ４４・ ４８・ ・・テーブル １２・・オーバーロックミシン・布掛は
坂１４・・スタッカー １７・・フレ１９・・ステップ
モータ ２１・・スプロケ２２・・チェーン ２３・
・クランプ機構・支持台 ２６・・巻きバネ ２７・・
クランプ・スプリング ２９・・ラッチレバー ・ストッパーピン ３５．３７．３９・・エアシリン４
０・・布掛は棒 ４２・・エアーノズル・制御バー
４７・・センサー ・制御装置 出願人 ペガサスミシン製造株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 晃 −
の斜視図、第２図はスタッカーの要部拡大正面図、第３
図は使用時、第４図は使用前のスタフカーの正面図、第
５図はタイムチャート、第６図は従来例の要部正面図、
第７図は第６図の要部拡大図である。 １）・ １３・ 一ム ソト ２５・ ２８・ ３２・ ダー ４４・ ４８・ ・・テーブル １２・・オーバーロックミシン・布掛は
坂１４・・スタッカー １７・・フレ１９・・ステップ
モータ ２１・・スプロケ２２・・チェーン ２３・
・クランプ機構・支持台 ２６・・巻きバネ ２７・・
クランプ・スプリング ２９・・ラッチレバー ・ストッパーピン ３５．３７．３９・・エアシリン４
０・・布掛は棒 ４２・・エアーノズル・制御バー
４７・・センサー ・制御装置 出願人 ペガサスミシン製造株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 晃 −
Claims (2)
- （１）循環駆動されるコンベアと、該コンベアに取着の
支持台、支持台に開閉可能に取着され、常には一定量開
くクランプ及び該クランプを閉じるのに連動して作動し
、クランプを閉じた状態にロックするロック手段を有し
、コンベアとともに循環するクランプ機構と、上記クラ
ンプに係合して該クランプを閉じる閉じ手段と、ロック
手段に作用してその解除を行い、クランプを開放する開
放手段とからなる縫製装置のスタッカー - （２）開放手段は送り方向に位置調整可能である請求項
１記載の縫製装置のスタッカー
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177864A JPH0226594A (ja) | 1988-07-16 | 1988-07-16 | 縫製装置のスタッカー |
| US07/380,810 US5018463A (en) | 1988-07-16 | 1989-07-14 | Stacking device having clamps along a circulating conveyor for clamping, conveying, and stacking sewn articles from a sewing machine to a cloth holding stand |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177864A JPH0226594A (ja) | 1988-07-16 | 1988-07-16 | 縫製装置のスタッカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226594A true JPH0226594A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16038409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63177864A Pending JPH0226594A (ja) | 1988-07-16 | 1988-07-16 | 縫製装置のスタッカー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5018463A (ja) |
| JP (1) | JPH0226594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0489093A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-23 | Pegasus Sewing Mach Mfg Co Ltd | ミシンのスタッカー |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788266A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | Singer Nikko Kk | 縫製物の供給支持装置 |
| US5640916A (en) * | 1995-06-30 | 1997-06-24 | L&P Property Management Company | Quilting method and apparatus |
| US5680971A (en) * | 1995-09-01 | 1997-10-28 | Dow Corning Corporation | Removing and stacking apparatus |
| US5816178A (en) * | 1995-09-20 | 1998-10-06 | Jet Sew Technologies, Inc. | Automatic unloading and stacking apparatus |
| US5758590A (en) * | 1996-02-22 | 1998-06-02 | Collier; Horace I. | Stacking device for sheet material |
| US5832849A (en) * | 1997-04-01 | 1998-11-10 | L&P Property Management Company | Web-fed chain-stitch single-needle mattress cover quilter with needle deflection compensation |
| US6178903B1 (en) | 1997-04-01 | 2001-01-30 | L&P Property Management Company | Web-fed chain-stitch single-needle mattress cover quilter with needle deflection compensation |
| DE19722610A1 (de) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Schips Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Falten und Stapeln von Nähgut |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6382256A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Brother Ind Ltd | 搬送装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3126848A (en) * | 1964-03-31 | Apparatus for making pillow slips | ||
| US2737390A (en) * | 1951-10-12 | 1956-03-06 | United Shoe Machinery Corp | Automatic stacking devices |
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| US3391928A (en) * | 1965-10-08 | 1968-07-09 | Miller Printing Machinery Co | Sheet transfer apparatus |
| US3704884A (en) * | 1970-03-05 | 1972-12-05 | Duerkoppwerke | Stacking device for flexible workpieces |
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| US4424965A (en) * | 1981-06-04 | 1984-01-10 | Advance Enterprises, Inc. | High speed transport system for newspapers and the like |
| JPS60147381U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | ワイケイケイ株式会社 | 縫製機の縫製品牽引装置 |
| IT1176417B (it) * | 1984-07-18 | 1987-08-18 | Vipa Studio Progettazione Rapp | Apparecchiatura per l'accatastamento di elementi lastriformi in genere quali fogli,pelli,lastre e simili |
-
1988
- 1988-07-16 JP JP63177864A patent/JPH0226594A/ja active Pending
-
1989
- 1989-07-14 US US07/380,810 patent/US5018463A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6382256A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Brother Ind Ltd | 搬送装置 |
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| JPH0489093A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-23 | Pegasus Sewing Mach Mfg Co Ltd | ミシンのスタッカー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5018463A (en) | 1991-05-28 |
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