JPH02265806A - トレイの自動交換装置 - Google Patents
トレイの自動交換装置Info
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- JPH02265806A JPH02265806A JP1084456A JP8445689A JPH02265806A JP H02265806 A JPH02265806 A JP H02265806A JP 1084456 A JP1084456 A JP 1084456A JP 8445689 A JP8445689 A JP 8445689A JP H02265806 A JPH02265806 A JP H02265806A
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- magazine
- trays
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- Granted
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004606 Fillers/Extenders Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はトレイの自動交換装置に関し、電子部品が収納
されたトレイの交換と、トレイに収納された電子部品の
サブステージへの移送を有利に行うための装置に関する
。
されたトレイの交換と、トレイに収納された電子部品の
サブステージへの移送を有利に行うための装置に関する
。
（従来の技術）
第６図は従来の電子部品実装装置１００と、トレイの交
換台１０１の平面図であって、交換台１０１には品種の
異る電子部品が収納された複数個のトレイ１０２ａ、１
０２ｂ−・−１０２ｎが並設されている。１０３は移載
ヘッド、１０４は基板、１０５は基板１０４の搬送用コ
ンベヤである。次にその動作を説明する。
換台１０１の平面図であって、交換台１０１には品種の
異る電子部品が収納された複数個のトレイ１０２ａ、１
０２ｂ−・−１０２ｎが並設されている。１０３は移載
ヘッド、１０４は基板、１０５は基板１０４の搬送用コ
ンベヤである。次にその動作を説明する。
交換台１０１はＸＹＸ方向移動自在となっており、これ
をＸ方向へ移動させて、所望の電子部品が収納されたト
レイ （例えばトレイ１０２ｄ）を実装装置１００の背
後に移動せしめ、次に交換台１０１を実装装置１００側
へ前進させて、このトレイ１０２ｄを移載ヘッド１０３
のティクアップ位置に位置させる（同図鎖線参照）。そ
こで移載ヘッド１０３をＸＹＸ方向移動させるごとによ
り、トレイ１０２ｄに収納された電子部品をティクアッ
プして、基板１０４に移送搭載する。
をＸ方向へ移動させて、所望の電子部品が収納されたト
レイ （例えばトレイ１０２ｄ）を実装装置１００の背
後に移動せしめ、次に交換台１０１を実装装置１００側
へ前進させて、このトレイ１０２ｄを移載ヘッド１０３
のティクアップ位置に位置させる（同図鎖線参照）。そ
こで移載ヘッド１０３をＸＹＸ方向移動させるごとによ
り、トレイ１０２ｄに収納された電子部品をティクアッ
プして、基板１０４に移送搭載する。
基板１０４に移送搭載する電子部品の品種が変る場合に
は、交換台１０１を実線位置まで後退させ、次にこれを
Ｘ方向に移動させて、所望の電子部品が収納されたトレ
イ （例えばトレイ１０２ａ）を、上述と同様に実装装
置１００の背後へ移動させ、次いで交換装置１０１を前
進させて、このトレイ１０２ａをティクアップ位置に位
置させ、次いでこのトレイ１０２ａに収納された電子部
品を移載ヘッド１０３により基板１０４に移送搭載する
。
は、交換台１０１を実線位置まで後退させ、次にこれを
Ｘ方向に移動させて、所望の電子部品が収納されたトレ
イ （例えばトレイ１０２ａ）を、上述と同様に実装装
置１００の背後へ移動させ、次いで交換装置１０１を前
進させて、このトレイ１０２ａをティクアップ位置に位
置させ、次いでこのトレイ１０２ａに収納された電子部
品を移載ヘッド１０３により基板１０４に移送搭載する
。
（発明が解決しようとする課題）
上記のように従来手段は、複数個のトレイ１０２ａ〜１
０２ｎが並設された交換台１０１をＸＹＸ方向移動させ
ることにより、所望の電子部品が収納されたトレイ１０
２ａ〜１０２ｎを移載ヘッド１０３によるティクアップ
位置に移動させるようになっている。このため、ト（／
イの数が多くなるにつれて交換台１０１、及びそのＸ方
向移動スペースが長大化し、またトレイを交換する際の
交換台１０１のＸ方向ストロークが長くなって、トレイ
の交換に要する時間もそれだけ長（なる問題があった。
０２ｎが並設された交換台１０１をＸＹＸ方向移動させ
ることにより、所望の電子部品が収納されたトレイ１０
２ａ〜１０２ｎを移載ヘッド１０３によるティクアップ
位置に移動させるようになっている。このため、ト（／
イの数が多くなるにつれて交換台１０１、及びそのＸ方
向移動スペースが長大化し、またトレイを交換する際の
交換台１０１のＸ方向ストロークが長くなって、トレイ
の交換に要する時間もそれだけ長（なる問題があった。
したがって本発明は、構造がコンパクトで、。
トレイの交換を迅速に行うことができるトレイの自動交
換装置を提供することを目的とする。
換装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
このために本発明は、
ベース材に装着されたトレイを段積収納するマガジンと
、このマガジンを昇降させる昇降装置とを備えたマガジ
ン装置と、 トレイをマガジンから引き出し、またこれに収納する出
し入れ装置と、上記ベース材に係脱する係脱子を有する
係脱装置と、引き出されたトレイの上方をＸＹ方向移動
装置に駆動されてＸＹＸ方向移動し、トレイに収納され
た電子部品をティクアップして、サブステージへ移送す
るサブ移載ヘッドとを備えたテーブル装置からトレイの
自動交換装置を構成している。
、このマガジンを昇降させる昇降装置とを備えたマガジ
ン装置と、 トレイをマガジンから引き出し、またこれに収納する出
し入れ装置と、上記ベース材に係脱する係脱子を有する
係脱装置と、引き出されたトレイの上方をＸＹ方向移動
装置に駆動されてＸＹＸ方向移動し、トレイに収納され
た電子部品をティクアップして、サブステージへ移送す
るサブ移載ヘッドとを備えたテーブル装置からトレイの
自動交換装置を構成している。
（作用）
上記構成において、トレイを交換するにあたっては、引
き出し装置をマガジン側へ後退させ、また係脱装置を作
動させて係脱子をベース材から離脱させて、これにセン
トされたトレイをマガジンに収納する。次いでマガジン
を昇降させて、所望の電子部品が収納されたトレイを引
き出し装置に相対せしめ、次に係脱子をベース材に係合
させ、引き出し装置を前進させることにより、このトレ
イをサブステージ側へ引き出す。
き出し装置をマガジン側へ後退させ、また係脱装置を作
動させて係脱子をベース材から離脱させて、これにセン
トされたトレイをマガジンに収納する。次いでマガジン
を昇降させて、所望の電子部品が収納されたトレイを引
き出し装置に相対せしめ、次に係脱子をベース材に係合
させ、引き出し装置を前進させることにより、このトレ
イをサブステージ側へ引き出す。
次にサブ移載ヘッドをＸＹＸ方向移動させて、このトレ
イに収納された電子部品をティクアップし、サブステー
ジに移送する。
イに収納された電子部品をティクアップし、サブステー
ジに移送する。
（実施例）
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第１図はトレイの自動交換装置の斜視図、第２図は側面
図であって、この自動交換装置Ａは、マガジン装置Ｂと
テーブル装置Ｃから成っている。本装置Ａは、後に詳述
するように、マガジン装置Ｂに収納されたトレイをテー
ブル装置Ｃに引き出し、このトレイに収納された電子部
品をサブステージＤ上へ移送し、更に移載ヘッド６０に
より、サブステージＤ上の電子部品Ｐを、ＸＹ子テーブ
ル１．６２から成る位置決め部Ｅにセットされた基板６
３に移送搭載するものである。
図であって、この自動交換装置Ａは、マガジン装置Ｂと
テーブル装置Ｃから成っている。本装置Ａは、後に詳述
するように、マガジン装置Ｂに収納されたトレイをテー
ブル装置Ｃに引き出し、このトレイに収納された電子部
品をサブステージＤ上へ移送し、更に移載ヘッド６０に
より、サブステージＤ上の電子部品Ｐを、ＸＹ子テーブ
ル１．６２から成る位置決め部Ｅにセットされた基板６
３に移送搭載するものである。
（ｉ）マガジン装置Ｂについて
第１図〜第３図において、■は箱形のマガジンであり、
ベース材２に装着されたトレイ３が複数個段積収納され
ている。第５図は、ベース材２を示すものであって、こ
のベース材２はプレート状であり、その上面にトレイ３
が着脱自在に装着されている。５はトレイ３の前辺を位
置決めする位置決め部材、６はトレイ３の後辺を固定す
る着脱自在な止具である。８は止具６が装着される長孔
であり、トレイ３の寸法に対応して、止具６の装着位置
を調整できるようになっている。ベース材２には前壁２
ａが立設されており、後に詳述するように、この前壁２
ａに係脱装置の係脱子５０が保合離脱する。
ベース材２に装着されたトレイ３が複数個段積収納され
ている。第５図は、ベース材２を示すものであって、こ
のベース材２はプレート状であり、その上面にトレイ３
が着脱自在に装着されている。５はトレイ３の前辺を位
置決めする位置決め部材、６はトレイ３の後辺を固定す
る着脱自在な止具である。８は止具６が装着される長孔
であり、トレイ３の寸法に対応して、止具６の装着位置
を調整できるようになっている。ベース材２には前壁２
ａが立設されており、後に詳述するように、この前壁２
ａに係脱装置の係脱子５０が保合離脱する。
第１図及び第３図において、１．０．１１はマガジン装
置Ｂの下部フレーム、及び上部フレームであり、マガジ
ンｌはこのフレームＩＯ２１１内に配設されている。Ｍ
ｌは上部フレーム１１に装着されたモータ、１３はこの
モータＭ１に駆動されて、タイミングブーｌ７１４，１
５゜１６に沿って回動するタイミングベルトである。
置Ｂの下部フレーム、及び上部フレームであり、マガジ
ンｌはこのフレームＩＯ２１１内に配設されている。Ｍ
ｌは上部フレーム１１に装着されたモータ、１３はこの
モータＭ１に駆動されて、タイミングブーｌ７１４，１
５゜１６に沿って回動するタイミングベルトである。
タイミングプーリ１５．１６は上部フレーム１１の両側
部にあって、これに駆動される送りねじ１７．１８が、
フレーム１１の両側壁部に沿って垂設されている。この
送りねし１７．１８には、送りナツト１９．２０が螺着
されており、送りナツト１９．２０にはブラケット２１
．２２が一体的に設けられている。
部にあって、これに駆動される送りねじ１７．１８が、
フレーム１１の両側壁部に沿って垂設されている。この
送りねし１７．１８には、送りナツト１９．２０が螺着
されており、送りナツト１９．２０にはブラケット２１
．２２が一体的に設けられている。
マガジン１の上面には、２本のシャフト２３゜２４が横
設されており、その両側部はこのブラケット２１．２２
に支持されている。したがってモータＭ１が正逆回転す
ると、送りねじ１７゜１８は回転し、送りナソ１−１９
．２０が送りねじ１７．１８に沿って昇降することによ
り、マガジン１は昇降する。すなわちモータＭＬ送りね
し１７．１８、ナツト１９．２０等は、マガジン１の昇
降装置を構成している。
設されており、その両側部はこのブラケット２１．２２
に支持されている。したがってモータＭ１が正逆回転す
ると、送りねじ１７゜１８は回転し、送りナソ１−１９
．２０が送りねじ１７．１８に沿って昇降することによ
り、マガジン１は昇降する。すなわちモータＭＬ送りね
し１７．１８、ナツト１９．２０等は、マガジン１の昇
降装置を構成している。
（ｔｉ ）テーブル装置Ｃについて
第１図、第２図において、３０．３１はマガジン装置Ｂ
の前方に延出するアーム部であり、トレイ３が装着され
たベース材２は、後述する引き出し装置により、アーム
部３０．３１の間に設けられたプレート状支持材７上に
引き出される。
の前方に延出するアーム部であり、トレイ３が装着され
たベース材２は、後述する引き出し装置により、アーム
部３０．３１の間に設けられたプレート状支持材７上に
引き出される。
３２はアーム部３０．３１に架は渡されたカバー板、３
３はサブ移載ヘッドであり、このヘンド３３は上記サブ
ステージＤ側へ延出している。第２図及び第４図に示す
ように、サブ移載ヘッド３３の基端部はスライダ３４に
取り付けられており、このスライダ３４は、カバー板３
２の内方に架設されたレール３５に、Ｘ方向に摺動自在
に装着されている。
３はサブ移載ヘッドであり、このヘンド３３は上記サブ
ステージＤ側へ延出している。第２図及び第４図に示す
ように、サブ移載ヘッド３３の基端部はスライダ３４に
取り付けられており、このスライダ３４は、カバー板３
２の内方に架設されたレール３５に、Ｘ方向に摺動自在
に装着されている。
第４図は、テーブル装置Ｃの下方に設けられたサブ移載
ヘッド３３の駆動系を示すものであって、３７．３８は
上記レール３５の両端部に取り付けられた摺動子であり
、この摺動子３７３８は、上記アーム部３０．３１の内
部に配設されたガイドロッド３９，４０に沿ってＹ方向
に摺動自在に装着されている。ＭＸはＸ方向駆動モータ
、４２はＸ軸巻ドラム、ＭＹはＹ方向駆動モータ、４３
はＹ軸巻ドラムであって、各ドラム４２．４３には、そ
れぞれＸ方向ワイヤ４４とＹ方向ワイヤ４５が巻装され
ている。
ヘッド３３の駆動系を示すものであって、３７．３８は
上記レール３５の両端部に取り付けられた摺動子であり
、この摺動子３７３８は、上記アーム部３０．３１の内
部に配設されたガイドロッド３９，４０に沿ってＹ方向
に摺動自在に装着されている。ＭＸはＸ方向駆動モータ
、４２はＸ軸巻ドラム、ＭＹはＹ方向駆動モータ、４３
はＹ軸巻ドラムであって、各ドラム４２．４３には、そ
れぞれＸ方向ワイヤ４４とＹ方向ワイヤ４５が巻装され
ている。
Ｘ方向ワイヤ４４は、上記スライダ３４や摺動子３７．
３８等に設けられたベヤリング４６に調帯されており、
モータＭＸか正逆回転することにより、サブ移載ヘッド
３３が装着されたスライダ３４は、レール３５に沿って
Ｘ方向に摺動する。またＹ方向ワイヤ４５は、フレーム
４７．４８の隅部等に設けられたベヤリング４９に調帯
されており、モータＭＹが正逆回転すると、摺動子３７
．３８はロッド３９．４０に沿ってＹ方向に移動し、こ
の摺動子３７．３８に連結されたサブ移載ヘッド３３も
同方向に移動する。すなわちモータＭＸ、ＭＹ、スライ
ダ３４、レール３５、摺動子３７．３８、口・７ド３９
．４０、巻ドラム４２，４３、ワイヤ４４゜４５、ベア
リング４６．４９等は、サブ移載ヘッド３３のＸＹ方向
移動装置を構成している。
３８等に設けられたベヤリング４６に調帯されており、
モータＭＸか正逆回転することにより、サブ移載ヘッド
３３が装着されたスライダ３４は、レール３５に沿って
Ｘ方向に摺動する。またＹ方向ワイヤ４５は、フレーム
４７．４８の隅部等に設けられたベヤリング４９に調帯
されており、モータＭＹが正逆回転すると、摺動子３７
．３８はロッド３９．４０に沿ってＹ方向に移動し、こ
の摺動子３７．３８に連結されたサブ移載ヘッド３３も
同方向に移動する。すなわちモータＭＸ、ＭＹ、スライ
ダ３４、レール３５、摺動子３７．３８、口・７ド３９
．４０、巻ドラム４２，４３、ワイヤ４４゜４５、ベア
リング４６．４９等は、サブ移載ヘッド３３のＸＹ方向
移動装置を構成している。
第１図及び第２図において、５０は−、−ス材２の上記
前壁２ａに係脱する係脱子である。この係脱子５０は、
ビン５１に回転自在に軸支されており、これから下方に
延出する延出子５３は、シリンダ５４のロッド５４ａに
取り付けられている。また係脱子５０は、ばね材５５に
より、前壁２ａから離脱する方向（第２図において時計
方向）に付勢されている。シリンダ５４か作動してロッ
ド５４ａが突出すると、係脱子５０はばね材５５のばね
力に抗して反時計方向に回転し、前壁２ａに係合する。
前壁２ａに係脱する係脱子である。この係脱子５０は、
ビン５１に回転自在に軸支されており、これから下方に
延出する延出子５３は、シリンダ５４のロッド５４ａに
取り付けられている。また係脱子５０は、ばね材５５に
より、前壁２ａから離脱する方向（第２図において時計
方向）に付勢されている。シリンダ５４か作動してロッ
ド５４ａが突出すると、係脱子５０はばね材５５のばね
力に抗して反時計方向に回転し、前壁２ａに係合する。
またシリンダ５４が作動を停止すると、係脱子５０はば
ね材５５のばね力により上方へ回転して、前壁２ａから
離脱する。すなわち、シリンダ５４、ばね材５５等は、
係脱装置を構成している。
ね材５５のばね力により上方へ回転して、前壁２ａから
離脱する。すなわち、シリンダ５４、ばね材５５等は、
係脱装置を構成している。
第２図において、５６は、支持材７の下方にあって、プ
ーリ５７に調帯されたベルト、Ｍ２は駆動用モータ、５
８はベルト５６に取り付けられた移動子である。上記シ
リンダ５４はこの移動子５８に取り付けられており、モ
ータＭ２の駆動により、係脱子５０は、トレイ３が装着
されたベース材２をけん引して、Ｙ方向に移動する。す
なわちベルト５６、ブーＵ ５７ 、移動子５８、モー
タＭ２等は、マガジンｌ内に収納されたトレイ３を、サ
ブステージＤ側へ引き出し、またマガジン１に収納する
出し入れ装置を構成している。
ーリ５７に調帯されたベルト、Ｍ２は駆動用モータ、５
８はベルト５６に取り付けられた移動子である。上記シ
リンダ５４はこの移動子５８に取り付けられており、モ
ータＭ２の駆動により、係脱子５０は、トレイ３が装着
されたベース材２をけん引して、Ｙ方向に移動する。す
なわちベルト５６、ブーＵ ５７ 、移動子５８、モー
タＭ２等は、マガジンｌ内に収納されたトレイ３を、サ
ブステージＤ側へ引き出し、またマガジン１に収納する
出し入れ装置を構成している。
本装置は上記のような構成より成り、次に動作の説明を
行う。
行う。
モータＭＸ、ＭＹが駆動することにより、サブ移載ヘッ
ド３３はＸＹ力方向移動し、トレイ３に収納された電子
部品ＰをティクアップしてサブステージＤに移送する。
ド３３はＸＹ力方向移動し、トレイ３に収納された電子
部品ＰをティクアップしてサブステージＤに移送する。
次にカメラ（図外）によりサブステージＤ上の電子部品
Ｐの位置ずれを検出した後、移載ヘッド６０がこの電子
部品Ｐをティクアップし、基板６３に移送搭載する。
Ｐの位置ずれを検出した後、移載ヘッド６０がこの電子
部品Ｐをティクアップし、基板６３に移送搭載する。
基板６３に搭載される電子部品Ｐの品種が変る場合や、
トレイ３の電子部品Ｐが品切れになった場合は、次のよ
うにしてトレイ３を交換する。すなわち、まずモータＭ
２が駆動することにより、係脱子５０はマガジンｌ側へ
移動し、それまで使用していたトレイ３を、これが装着
されたベース材２と共にマガジンｌ内に収納するととも
に、係脱子５０は上方に回転して前壁２ａから離脱する
。
トレイ３の電子部品Ｐが品切れになった場合は、次のよ
うにしてトレイ３を交換する。すなわち、まずモータＭ
２が駆動することにより、係脱子５０はマガジンｌ側へ
移動し、それまで使用していたトレイ３を、これが装着
されたベース材２と共にマガジンｌ内に収納するととも
に、係脱子５０は上方に回転して前壁２ａから離脱する
。
次いでモータＭ１が駆動することによりマガジン１は昇
降し、所望の電子部品Ｐが収納されたトレイ３が、係脱
子５０に相対する。するとシリンダ５４が作動して係脱
子５０は前壁２ａに係合し、次いでモータＭ２が駆動す
ることにより、ベース材２は係脱子５０にけん引されて
支持材７上に引き出され、以後、同様にしてサブ移載ヘ
ッド３３によりこのトレイ３の電子部品Ｐはサブステー
ジＤに移送される。
降し、所望の電子部品Ｐが収納されたトレイ３が、係脱
子５０に相対する。するとシリンダ５４が作動して係脱
子５０は前壁２ａに係合し、次いでモータＭ２が駆動す
ることにより、ベース材２は係脱子５０にけん引されて
支持材７上に引き出され、以後、同様にしてサブ移載ヘ
ッド３３によりこのトレイ３の電子部品Ｐはサブステー
ジＤに移送される。
（発明の効果）
以上説明したように本発明に係るトレイの自動交換装置
は、ベース材に装着されたトレイを段積収納するマガジ
ンと、このマガジンを昇降させる昇降装置とを備えたマ
ガジン装置と、トレイをマガジンから引き出し、またこ
れに収納する出し入れ装置と、上記ベース材に係脱する
係脱子を有する係脱装置と、引き出されたトレイの上方
をｘｙ方向移動装置に駆動されてＸＹ力方向移動し、ト
レイに収納された電子部品をティクアップして、サブス
テージへ移送するサブ移載ヘッドとを備えたテーブル装
置から構成しているので、全体構造が小型コンパクトで
あり、また電子部品の品種変更や品切れにともなうトレ
イの交換を迅速に行うことができる。
は、ベース材に装着されたトレイを段積収納するマガジ
ンと、このマガジンを昇降させる昇降装置とを備えたマ
ガジン装置と、トレイをマガジンから引き出し、またこ
れに収納する出し入れ装置と、上記ベース材に係脱する
係脱子を有する係脱装置と、引き出されたトレイの上方
をｘｙ方向移動装置に駆動されてＸＹ力方向移動し、ト
レイに収納された電子部品をティクアップして、サブス
テージへ移送するサブ移載ヘッドとを備えたテーブル装
置から構成しているので、全体構造が小型コンパクトで
あり、また電子部品の品種変更や品切れにともなうトレ
イの交換を迅速に行うことができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第１図はトレ
イの自動交換装置の斜視図、第２図は側面図、第３図は
マガジン装置の正面図、第４図はサブ移載ヘッドの移動
機構の斜視図、第５図はベース材の斜視図、第６図は従
来装置の平面図である。 Ａ・・・マガジン装置 Ｂ・・・テーブル装置 Ｄ・・・サブステージ ト・・マガジン ２・・・ベース材 ３・・ ・トレイ ３３・・・サブ移載ヘッド ５０・・・係脱子 ５４．５５・・・係脱装置
イの自動交換装置の斜視図、第２図は側面図、第３図は
マガジン装置の正面図、第４図はサブ移載ヘッドの移動
機構の斜視図、第５図はベース材の斜視図、第６図は従
来装置の平面図である。 Ａ・・・マガジン装置 Ｂ・・・テーブル装置 Ｄ・・・サブステージ ト・・マガジン ２・・・ベース材 ３・・ ・トレイ ３３・・・サブ移載ヘッド ５０・・・係脱子 ５４．５５・・・係脱装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ベース材に装着されたトレイを段積収納するマガジンと
、このマガジンを昇降させる昇降装置とを備えたマガジ
ン装置と、 トレイをマガジンから引き出し、またこれに収納する出
し入れ装置と、上記ベース材に係脱する係脱子を有する
係脱装置と、引き出されたトレイの上方をＸＹ方向移動
装置に駆動されてＸＹ方向に移動し、トレイに収納され
た電子部品をテイクアップして、サブステージへ移送す
るサブ移載ヘッドとを備えたテーブル装置 から成ることを特徴とするトレイの自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084456A JP2808646B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | トレイの自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084456A JP2808646B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | トレイの自動交換装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8065942A Division JP2962222B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 電子部品実装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265806A true JPH02265806A (ja) | 1990-10-30 |
| JP2808646B2 JP2808646B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13831127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084456A Expired - Lifetime JP2808646B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | トレイの自動交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808646B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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