JPH06126546A - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
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- JPH06126546A JPH06126546A JP27323792A JP27323792A JPH06126546A JP H06126546 A JPH06126546 A JP H06126546A JP 27323792 A JP27323792 A JP 27323792A JP 27323792 A JP27323792 A JP 27323792A JP H06126546 A JPH06126546 A JP H06126546A
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- trays
- elevator
- traverser
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トレイの循環と供給順序の変更とを短時間で行
うことが可能な部品供給装置を提供することにある。 【構成】部品を収容したトレイを循環させて自動組立ロ
ボット14に対して部品を供給する部品供給装置11に
おいて、トレイを収納するとともに自在に上下させるト
レイストッカ12と、トレイを循環させるトレイインデ
ックス13とを備え、さらに、トレイインデックス13
が、トレイを水平移動させる上トラバ−サ21及び下ト
ラバ−サ22と、これら両トラバ−サ21、22の間で
トレイを昇降させる右エレベ−タ23及び左エレベ−タ
24と、開閉自在に設けられ上トラバ−サ21がトレイ
を水平移動させる際に閉じてトレイを支持しながら案内
する開閉レ−ル25、25及び26、26とを有し、こ
れらを独立に作動させてトレイを循環させる。
うことが可能な部品供給装置を提供することにある。 【構成】部品を収容したトレイを循環させて自動組立ロ
ボット14に対して部品を供給する部品供給装置11に
おいて、トレイを収納するとともに自在に上下させるト
レイストッカ12と、トレイを循環させるトレイインデ
ックス13とを備え、さらに、トレイインデックス13
が、トレイを水平移動させる上トラバ−サ21及び下ト
ラバ−サ22と、これら両トラバ−サ21、22の間で
トレイを昇降させる右エレベ−タ23及び左エレベ−タ
24と、開閉自在に設けられ上トラバ−サ21がトレイ
を水平移動させる際に閉じてトレイを支持しながら案内
する開閉レ−ル25、25及び26、26とを有し、こ
れらを独立に作動させてトレイを循環させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、部品が収容さ
れたトレイを循環させ、自動組立ロボット等に対して所
定の部品を供給する部品供給装置に関する。
れたトレイを循環させ、自動組立ロボット等に対して所
定の部品を供給する部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、所定の部品を自動組立ロボット
等に供給する装置が知られている。この種の装置は、所
定の部品が収容されたトレイを自動組立ロボット等に向
けて移動させる。そして、自動組立ロボットがトレイ内
の部品を取出し、作業対象製品にこの部品を取り付け
る。さらに、通常一つのトレイには全て同じ種類の部品
が収容されている。
等に供給する装置が知られている。この種の装置は、所
定の部品が収容されたトレイを自動組立ロボット等に向
けて移動させる。そして、自動組立ロボットがトレイ内
の部品を取出し、作業対象製品にこの部品を取り付け
る。さらに、通常一つのトレイには全て同じ種類の部品
が収容されている。
【0003】ところで、従来は、一種類の部品のために
一台の部品供給装置を利用することが一般的に行われて
いた。そして、取扱われる部品の種類を増やすと、その
分部品供給装置の台数も増えていた。必要とする設置ス
ペ−スやコストを考えると、装置の台数が増えることは
望ましくないため、一般に部品供給装置の台数は一台も
しくは二台に制限されていた。したがって、一種類もし
くは二種類の部品しか供給できなかった。
一台の部品供給装置を利用することが一般的に行われて
いた。そして、取扱われる部品の種類を増やすと、その
分部品供給装置の台数も増えていた。必要とする設置ス
ペ−スやコストを考えると、装置の台数が増えることは
望ましくないため、一般に部品供給装置の台数は一台も
しくは二台に制限されていた。したがって、一種類もし
くは二種類の部品しか供給できなかった。
【0004】そこで、このような不具合を解決した部品
供給装置が、例えば実開昭63−21525号公報や特
開昭64−40226号公報及び同じく特開昭64−4
0230号公報等に示されている。
供給装置が、例えば実開昭63−21525号公報や特
開昭64−40226号公報及び同じく特開昭64−4
0230号公報等に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12に示すように、
実開昭63−21525号公報に示された部品供給装置
1は、複数のトレイ2…を水平方向及び垂直方向に動か
して循環させる。しかし、この部品供給装置1において
は、トレイ2…の搬送にコンベア3が用いられているた
め、コンベア3の設置のための多大なスペ−スが必要で
ある。さらに、トレイ2…の循環する順序が固定されて
いるため、作業対象製品が切り替わった場合に対応が困
難である。そして、部品の増減や組付の順序の変更に対
応できない場合や、対応のために多大な時間をロスする
場合がある。
実開昭63−21525号公報に示された部品供給装置
1は、複数のトレイ2…を水平方向及び垂直方向に動か
して循環させる。しかし、この部品供給装置1において
は、トレイ2…の搬送にコンベア3が用いられているた
め、コンベア3の設置のための多大なスペ−スが必要で
ある。さらに、トレイ2…の循環する順序が固定されて
いるため、作業対象製品が切り替わった場合に対応が困
難である。そして、部品の増減や組付の順序の変更に対
応できない場合や、対応のために多大な時間をロスする
場合がある。
【0006】一方、図13に示すように、特開昭64−
40226号公報等に示された部品供給装置4は、棚5
に収納されたトレイ6…を棚5から引き出して自動組立
ロボット7の作業位置に供給する。そして、棚5が上下
し、部品の組付け順序に従って所定の高さに移動するた
め、作業対象製品の切替えに対応することが可能であ
る。
40226号公報等に示された部品供給装置4は、棚5
に収納されたトレイ6…を棚5から引き出して自動組立
ロボット7の作業位置に供給する。そして、棚5が上下
し、部品の組付け順序に従って所定の高さに移動するた
め、作業対象製品の切替えに対応することが可能であ
る。
【0007】しかし、この部品供給装置4においては、
所定の部品を収納したトレイを探し出して所定位置に移
動させるために、トレイ6…を棚5に戻し、棚5を所定
の高さに上下させ、更に、トレイ6…を引き出すという
作業が単純に繰り返される。このため、トレイ6…に無
駄な動きが多く、トレイ6…の移動量が大きい。
所定の部品を収納したトレイを探し出して所定位置に移
動させるために、トレイ6…を棚5に戻し、棚5を所定
の高さに上下させ、更に、トレイ6…を引き出すという
作業が単純に繰り返される。このため、トレイ6…に無
駄な動きが多く、トレイ6…の移動量が大きい。
【0008】また、トレイ6…を所定の位置に短時間で
次々に移動させるためには、十分に剛性の高い支持機構
や搬送機構が必要であるとともに、サ−ボ制御系のよう
な高速制御系が必要である。このため、装置コストが大
となる。
次々に移動させるためには、十分に剛性の高い支持機構
や搬送機構が必要であるとともに、サ−ボ制御系のよう
な高速制御系が必要である。このため、装置コストが大
となる。
【0009】本発明の目的とするところは、トレイの循
環と供給順序の変更とを短時間で行うことが可能な部品
供給装置を提供することにある。
環と供給順序の変更とを短時間で行うことが可能な部品
供給装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、部品を収容したトレイを循環さ
せて組立手段に対して部品を供給する部品供給装置にお
いて、トレイを収納するとともに自在に上下させるトレ
イストッカと、トレイを循環させるトレイインデックス
とを備え、さらに、トレイインデックスが、トレイを水
平移動させる上トラバ−サ及び下トラバ−サと、これら
両トラバ−サの間でトレイを昇降させる右エレベ−タ及
び左エレベ−タと、開閉自在に設けられ上トラバ−サが
トレイを水平移動させる際に閉じてトレイを支持しなが
ら案内する開閉レ−ルとを有し、これらを独立に作動さ
せてトレイを循環させることにある。
成するために本発明は、部品を収容したトレイを循環さ
せて組立手段に対して部品を供給する部品供給装置にお
いて、トレイを収納するとともに自在に上下させるトレ
イストッカと、トレイを循環させるトレイインデックス
とを備え、さらに、トレイインデックスが、トレイを水
平移動させる上トラバ−サ及び下トラバ−サと、これら
両トラバ−サの間でトレイを昇降させる右エレベ−タ及
び左エレベ−タと、開閉自在に設けられ上トラバ−サが
トレイを水平移動させる際に閉じてトレイを支持しなが
ら案内する開閉レ−ルとを有し、これらを独立に作動さ
せてトレイを循環させることにある。
【0011】こうすることによって本発明は、トレイの
循環と供給順序の変更とを短時間で行えるようにしたこ
とにある。
循環と供給順序の変更とを短時間で行えるようにしたこ
とにある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図11に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示すもので、図
1中の符号11は部品供給装置である。この部品供給装
置11はトレイストッカ12とトレイインデックス13
とを有している。さらに、部品供給装置11の近傍に
は、例えば多自由度の組立手段としての自動組立ロボッ
ト14が設置されている。
1中の符号11は部品供給装置である。この部品供給装
置11はトレイストッカ12とトレイインデックス13
とを有している。さらに、部品供給装置11の近傍に
は、例えば多自由度の組立手段としての自動組立ロボッ
ト14が設置されている。
【0014】トレイストッカ12は正面を開口した矩形
状の筐体15を有しており、この筐体15の内部の両側
面には棚板16…が設けられている。棚板16…は、筐
体15の正面から奥へ水平に配設されるとともに、一対
ずつ向い合いながら突出している。また、筐体15は支
持板17にボ−ルねじ18を介して連結されており、モ
−タ19によって上下に位置決めされる。
状の筐体15を有しており、この筐体15の内部の両側
面には棚板16…が設けられている。棚板16…は、筐
体15の正面から奥へ水平に配設されるとともに、一対
ずつ向い合いながら突出している。また、筐体15は支
持板17にボ−ルねじ18を介して連結されており、モ
−タ19によって上下に位置決めされる。
【0015】前記トレイインデックス13は上部や側部
を開放した矩形状の枠体20を有しており、この枠体2
0には上トラバ−サ21、下トラバ−サ22、右エレベ
−タ23、左エレベ−タ24、及び、二組の開閉レ−ル
25、25、26、26が備えられている。そして、枠
体20はトレイストッカ12の筐体15と略同一直線上
に配置されており、その長手方向端部を筐体15に向け
ている。
を開放した矩形状の枠体20を有しており、この枠体2
0には上トラバ−サ21、下トラバ−サ22、右エレベ
−タ23、左エレベ−タ24、及び、二組の開閉レ−ル
25、25、26、26が備えられている。そして、枠
体20はトレイストッカ12の筐体15と略同一直線上
に配置されており、その長手方向端部を筐体15に向け
ている。
【0016】前記上トラバ−サ21は枠体20の上部に
位置するとともに、枠体20の長手方向の一側部に配置
されている。先端を下向きに折曲したチャック27を有
している。チャック27はシリンダ28に連結されてお
り、シリンダ28によって上下に動かされる。
位置するとともに、枠体20の長手方向の一側部に配置
されている。先端を下向きに折曲したチャック27を有
している。チャック27はシリンダ28に連結されてお
り、シリンダ28によって上下に動かされる。
【0017】さらに、チャック27はシリンダ28とと
もにボ−ルねじ29に連結されており、ボ−ルねじ29
は枠体20の長手方向に沿って水平に配設されている。
さらに、ボ−ルねじ29は正逆回転が可能なモ−タ30
に連結されており、モ−タ30の駆動に伴って、チャッ
ク27は枠体20の左右方向に沿ってスライドする。
もにボ−ルねじ29に連結されており、ボ−ルねじ29
は枠体20の長手方向に沿って水平に配設されている。
さらに、ボ−ルねじ29は正逆回転が可能なモ−タ30
に連結されており、モ−タ30の駆動に伴って、チャッ
ク27は枠体20の左右方向に沿ってスライドする。
【0018】下トラバ−サ22は、図2中に示すように
矩形板状のスライド体31を有しており、このスライド
体31を矢印Aで示すように長手方向に沿ってスライド
させる。さらに、スライド体31の長手方向の端部には
指32、32が上向きに突設されており、これら指3
2、32はスライド体31と一体に変位する。また、下
トラバ−サ22の両側部にはレ−ル33、33が略平行
に配設されている。
矩形板状のスライド体31を有しており、このスライド
体31を矢印Aで示すように長手方向に沿ってスライド
させる。さらに、スライド体31の長手方向の端部には
指32、32が上向きに突設されており、これら指3
2、32はスライド体31と一体に変位する。また、下
トラバ−サ22の両側部にはレ−ル33、33が略平行
に配設されている。
【0019】前記右エレベ−タ23及び前記左エレベ−
タ24は、枠体20の一側部の左右にそれぞれ配置され
ている。さらに、両エレベ−タ23、24は略同様に構
成されている。したがって、以下では一方のエレベ−タ
23のみの構成を説明し、他方のエレベ−タ24の構成
の説明は省略する。
タ24は、枠体20の一側部の左右にそれぞれ配置され
ている。さらに、両エレベ−タ23、24は略同様に構
成されている。したがって、以下では一方のエレベ−タ
23のみの構成を説明し、他方のエレベ−タ24の構成
の説明は省略する。
【0020】エレベ−タ23においては、図2中に示す
ように、支持体34に正逆回転が可能なモ−タ35と、
このモ−タ35に連結されたボ−ルねじ36とが備えら
れており、ボ−ルねじ36は上下方向に向けられてい
る。さらに、ボ−ルねじ36にはスライド体37が連結
されており、スライド体37には二つのシリンダ38、
38が固定されている。そして、各シリンダ38、38
にはL字形の指39、39が取付けられている。
ように、支持体34に正逆回転が可能なモ−タ35と、
このモ−タ35に連結されたボ−ルねじ36とが備えら
れており、ボ−ルねじ36は上下方向に向けられてい
る。さらに、ボ−ルねじ36にはスライド体37が連結
されており、スライド体37には二つのシリンダ38、
38が固定されている。そして、各シリンダ38、38
にはL字形の指39、39が取付けられている。
【0021】指39、39はシリンダ38、38により
左右に動かされて水平に開閉する。また、指39、39
は、モ−タ35の駆動に伴ってシリンダ38、38と一
体に上下する。
左右に動かされて水平に開閉する。また、指39、39
は、モ−タ35の駆動に伴ってシリンダ38、38と一
体に上下する。
【0022】また、前記開閉レ−ル25、25、26、
26は二つを一組として枠体20の上部に配置されてお
り、各組の開閉レ−ル25、25及び26、26は枠体
20の幅方向に向い合っている。さらに、各開閉レ−ル
25、25、26、26はシリンダ40、40、41、
41に連結されており、シリンダ40、40、41、4
1によって枠体20の幅方向に動かされる。そして、開
閉レ−ル25、25、26、26は各組毎に間隔を変化
させる。
26は二つを一組として枠体20の上部に配置されてお
り、各組の開閉レ−ル25、25及び26、26は枠体
20の幅方向に向い合っている。さらに、各開閉レ−ル
25、25、26、26はシリンダ40、40、41、
41に連結されており、シリンダ40、40、41、4
1によって枠体20の幅方向に動かされる。そして、開
閉レ−ル25、25、26、26は各組毎に間隔を変化
させる。
【0023】ここで、枠体20の左側に配置された開閉
レ−ル26、26の間の部位は後述するトレイ51のた
めの供給エリア42に設定されている。
レ−ル26、26の間の部位は後述するトレイ51のた
めの供給エリア42に設定されている。
【0024】図3には本実施例で取扱われるトレイ51
が示されている。このトレイ51は矩形な箱状のもの
で、トレイ51の外側は底へいくほど小さくなるよう段
付きに成形されている。さらに、トレイ51は上部を開
放しており、トレイ51の開口縁部には水平方向に張り
出した矩形状の鍔部52が形成されている。
が示されている。このトレイ51は矩形な箱状のもの
で、トレイ51の外側は底へいくほど小さくなるよう段
付きに成形されている。さらに、トレイ51は上部を開
放しており、トレイ51の開口縁部には水平方向に張り
出した矩形状の鍔部52が形成されている。
【0025】また、鍔部52の長手方向の端部に位置す
る短辺53、53には切欠き54、54が形成されてい
る。そして、切欠き54、54は短辺53、53の内側
の縁部の略中央に位置している。そして、このトレイ5
1は、図4に示すように、鍔部52と段差とを利用して
段積される。
る短辺53、53には切欠き54、54が形成されてい
る。そして、切欠き54、54は短辺53、53の内側
の縁部の略中央に位置している。そして、このトレイ5
1は、図4に示すように、鍔部52と段差とを利用して
段積される。
【0026】つぎに、上述の部品供給装置11の作用を
説明する。
説明する。
【0027】まず、図5に示すようにトレイインデック
ス13の上部において、一つのトレイ51aが枠体20
の左側の部位、即ち供給エリア42に位置しているとす
る。また、図6に概略的に示すように右エレベ−タ23
においてはトレイ51b、51c、51dが、また、左
エレベ−タ24においてはトレイ51e、51fがそれ
ぞれ段積されるとともに、指39、39によって保持さ
れているとする。
ス13の上部において、一つのトレイ51aが枠体20
の左側の部位、即ち供給エリア42に位置しているとす
る。また、図6に概略的に示すように右エレベ−タ23
においてはトレイ51b、51c、51dが、また、左
エレベ−タ24においてはトレイ51e、51fがそれ
ぞれ段積されるとともに、指39、39によって保持さ
れているとする。
【0028】図5中に示すように、トレイ51aは左側
の開閉レ−ル26、26上に載置されている。そして、
開閉レ−ル26、26はトレイ51aの鍔部52の長辺
55、55に下方から接しながら、トレイ51aを支持
している。
の開閉レ−ル26、26上に載置されている。そして、
開閉レ−ル26、26はトレイ51aの鍔部52の長辺
55、55に下方から接しながら、トレイ51aを支持
している。
【0029】図7に示すように、上トラバ−サ21のチ
ャック27がシリンダ28により駆動されて下降し、先
端をトレイ51aの一方の切欠き54に入り込ませて鍔
部52に係合する。さらに、チャック用のモ−タ30が
駆動され、チャック27がトレイ51aの鍔部52に係
合したまま、矢印Bで示すように枠体20の右側へ移動
する。トレイ51aはチャック27により引っ張られ、
開閉レ−ル26、26に沿って枠体20の右側へ水平移
動する。そして、トレイ51aは右側の開閉レ−ル2
5、25に移される。
ャック27がシリンダ28により駆動されて下降し、先
端をトレイ51aの一方の切欠き54に入り込ませて鍔
部52に係合する。さらに、チャック用のモ−タ30が
駆動され、チャック27がトレイ51aの鍔部52に係
合したまま、矢印Bで示すように枠体20の右側へ移動
する。トレイ51aはチャック27により引っ張られ、
開閉レ−ル26、26に沿って枠体20の右側へ水平移
動する。そして、トレイ51aは右側の開閉レ−ル2
5、25に移される。
【0030】つぎに、右エレベ−タ23が駆動される。
右エレベ−タ23においては、図6及び図8に概略的に
示すようにトレイ51b、51c、51dが予め段積さ
れており、トレイ群56が指39、39によって下方か
ら支えられている。モ−タ35が駆動されると、指3
9、39が上昇してトレイ群56を矢印Cで示すように
上方へ移動させる。
右エレベ−タ23においては、図6及び図8に概略的に
示すようにトレイ51b、51c、51dが予め段積さ
れており、トレイ群56が指39、39によって下方か
ら支えられている。モ−タ35が駆動されると、指3
9、39が上昇してトレイ群56を矢印Cで示すように
上方へ移動させる。
【0031】トレイ群56は、開閉レ−ル25、25に
よって支持されているトレイ51aに到達し、トレイ5
1aはトレイ群56の最上段に積み重ねられる。この
際、最上段に積み重ねられたトレイ51aは開閉レ−ル
25、25に対して幾分浮き上がる。
よって支持されているトレイ51aに到達し、トレイ5
1aはトレイ群56の最上段に積み重ねられる。この
際、最上段に積み重ねられたトレイ51aは開閉レ−ル
25、25に対して幾分浮き上がる。
【0032】開閉レ−ル25、25がシリンダ40、4
0により動かされて開き、最上段のトレイ51aが開閉
レ−ル25、25から解放される。さらに、右エレベ−
タ23がトレイ群56を下降させ、図9に示すようにト
レイ群56は下トラバ−サ22に到達する。この際、ト
レイ群56の最下段のトレイ51dは、下トラバ−サ2
2のスライド体31に形成された指32、32の内側に
入り込む。
0により動かされて開き、最上段のトレイ51aが開閉
レ−ル25、25から解放される。さらに、右エレベ−
タ23がトレイ群56を下降させ、図9に示すようにト
レイ群56は下トラバ−サ22に到達する。この際、ト
レイ群56の最下段のトレイ51dは、下トラバ−サ2
2のスライド体31に形成された指32、32の内側に
入り込む。
【0033】つぎに、右エレベ−タ22の指39、39
が開いてトレイ群56を一旦解放した後、トレイ一つ分
上昇したのち再び閉じて、下から二つめのトレイ51c
を握持する。そして、指39、39は最下段のトレイ5
1dを残して上昇し、最下段のトレイ51dをトレイ群
56から分離させる。
が開いてトレイ群56を一旦解放した後、トレイ一つ分
上昇したのち再び閉じて、下から二つめのトレイ51c
を握持する。そして、指39、39は最下段のトレイ5
1dを残して上昇し、最下段のトレイ51dをトレイ群
56から分離させる。
【0034】下トラバ−サ22がスライド体31をスラ
イドさせ、トレイ51cを枠体20の右側へ移動させ
る。さらに、左エレベ−タ24が駆動され、左エレベ−
タ24によって支持されていたトレイ51e、51fが
下トラバ−サ22へ向けて下ろされる。そして、トレイ
51e、51fが、下トラバ−サ22に残されていたト
レイ51dに積み重ねられる。この結果、トレイ51d
がトレイ51e、51fに段積される。
イドさせ、トレイ51cを枠体20の右側へ移動させ
る。さらに、左エレベ−タ24が駆動され、左エレベ−
タ24によって支持されていたトレイ51e、51fが
下トラバ−サ22へ向けて下ろされる。そして、トレイ
51e、51fが、下トラバ−サ22に残されていたト
レイ51dに積み重ねられる。この結果、トレイ51d
がトレイ51e、51fに段積される。
【0035】左エレベ−タ24の指39、39が開いて
トレイ一つ分下降し、最下段のトレイ51dを握持しな
がら上昇する。トレイ群57が上方へ移動し、トレイ群
57の最上段のトレイ51eが供給エリア42に到達す
る。供給エリア42において、開閉レ−ル26、26が
閉じ、最上段のトレイ51eが開閉レ−ル26、26に
よって支えられる。そして、左エレベ−タ24がトレイ
群57を下げ、最上段のトレイ51eが供給エリア42
に残される。
トレイ一つ分下降し、最下段のトレイ51dを握持しな
がら上昇する。トレイ群57が上方へ移動し、トレイ群
57の最上段のトレイ51eが供給エリア42に到達す
る。供給エリア42において、開閉レ−ル26、26が
閉じ、最上段のトレイ51eが開閉レ−ル26、26に
よって支えられる。そして、左エレベ−タ24がトレイ
群57を下げ、最上段のトレイ51eが供給エリア42
に残される。
【0036】以上の工程を繰り返すことにより、トレイ
51a〜51fが供給エリア42に一つずつ供給され
る。そして、自動組立ロボット14が供給エリア42に
移動したトレイから部品を取出し、図示しない作業対象
製品にこの部品を組付ける。
51a〜51fが供給エリア42に一つずつ供給され
る。そして、自動組立ロボット14が供給エリア42に
移動したトレイから部品を取出し、図示しない作業対象
製品にこの部品を組付ける。
【0037】供給エリア42に在るトレイが空になった
場合、図10中に示すように、空トレイはトレイストッ
カ12に排出される。トレイはトレイストッカ12の筐
体15内において、鍔部52の長片55を棚板16、1
6に係止させながら保持される。また、トレイストッカ
12には多数の部品を収容したトレイ、即ち満トレイが
準備されており、空トレイの排出と引き替えにこの満ト
レイがトレイストッカ12から取出される。
場合、図10中に示すように、空トレイはトレイストッ
カ12に排出される。トレイはトレイストッカ12の筐
体15内において、鍔部52の長片55を棚板16、1
6に係止させながら保持される。また、トレイストッカ
12には多数の部品を収容したトレイ、即ち満トレイが
準備されており、空トレイの排出と引き替えにこの満ト
レイがトレイストッカ12から取出される。
【0038】トレイの取換えの際には、トレイインデッ
クス13の上トラバ−サ21を駆動し、チャック27を
利用して空トレイ及び満トレイの移動を行うことが可能
である。この際、トレイストッカ12が筐体15を上下
させ、所望の空トレイ或いは満トレイの位置に筐体15
の高さを合わせる。
クス13の上トラバ−サ21を駆動し、チャック27を
利用して空トレイ及び満トレイの移動を行うことが可能
である。この際、トレイストッカ12が筐体15を上下
させ、所望の空トレイ或いは満トレイの位置に筐体15
の高さを合わせる。
【0039】つぎに、トレイの供給順序を変更する場合
の作用を説明する。
の作用を説明する。
【0040】例えば、図10及び図11に示すように、
左エレベ−タ24の側のトレイ群57の最下段に、右エ
レベ−タ23の側のトレイ群56の中段のトレイ51c
を段積する場合がある。この場合、図11に示すよう
に、右エレベ−タ23の側のトレイ群56から最上段の
トレイ51bが分離され、トレイ51c、51dが矢印
Cで示すように下方へ動かされる。さらに、両トレイ5
1c、51dが左側へ移動し、左エレベ−タ24の側の
トレイ群57が下げられ、トレイ群57に両トレイ51
c、51dが段積される。
左エレベ−タ24の側のトレイ群57の最下段に、右エ
レベ−タ23の側のトレイ群56の中段のトレイ51c
を段積する場合がある。この場合、図11に示すよう
に、右エレベ−タ23の側のトレイ群56から最上段の
トレイ51bが分離され、トレイ51c、51dが矢印
Cで示すように下方へ動かされる。さらに、両トレイ5
1c、51dが左側へ移動し、左エレベ−タ24の側の
トレイ群57が下げられ、トレイ群57に両トレイ51
c、51dが段積される。
【0041】この結果、トレイ51fの下にトレイ51
cが重ねられ、トレイ51fの次にトレイ51cを供給
することが可能になる。
cが重ねられ、トレイ51fの次にトレイ51cを供給
することが可能になる。
【0042】ここで、右エレベ−タ23において、最上
段のトレイ51bを他のトレイ51c、51dと切離す
際に、最上段のトレイ51bを例えば開閉レ−ル25、
25によって支持しておくことが考えられる。
段のトレイ51bを他のトレイ51c、51dと切離す
際に、最上段のトレイ51bを例えば開閉レ−ル25、
25によって支持しておくことが考えられる。
【0043】すなわち、上述のような部品供給装置11
においては、上トラバ−サ21、下トラバ−サ22、右
エレベ−タ23、左エレベ−タ24、及び、二組の開閉
レ−ル25、25と26、26がそれぞれ独立に動いて
トレイ51a〜51fを循環させる。さらに、上述の各
機器21〜26、26はトレイ51a〜51fを段積し
たり分離させたりしながら移動させる。したがって、僅
かなスペ−スを利用してトレイ51a〜51fを循環さ
せることができ、部品供給装置11が小型になる。
においては、上トラバ−サ21、下トラバ−サ22、右
エレベ−タ23、左エレベ−タ24、及び、二組の開閉
レ−ル25、25と26、26がそれぞれ独立に動いて
トレイ51a〜51fを循環させる。さらに、上述の各
機器21〜26、26はトレイ51a〜51fを段積し
たり分離させたりしながら移動させる。したがって、僅
かなスペ−スを利用してトレイ51a〜51fを循環さ
せることができ、部品供給装置11が小型になる。
【0044】さらに、上述の各機器21〜26、26が
枠体20に組付けられており、これらが枠体20の中で
トレイ51a〜51fを循環させたり、トレイ51a〜
51fの段積の順序を変更したりする。さらに、例えば
一部のトレイが搬送されている間、他のトレイはそのま
まの位置で保持される。したがって、トレイ51a〜5
1fの無駄な動きが無く、トレイ51a〜51fの移動
量が少ない。そして、トレイ51a〜51fの循環や供
給順序の変更を短時間で行うことができる。
枠体20に組付けられており、これらが枠体20の中で
トレイ51a〜51fを循環させたり、トレイ51a〜
51fの段積の順序を変更したりする。さらに、例えば
一部のトレイが搬送されている間、他のトレイはそのま
まの位置で保持される。したがって、トレイ51a〜5
1fの無駄な動きが無く、トレイ51a〜51fの移動
量が少ない。そして、トレイ51a〜51fの循環や供
給順序の変更を短時間で行うことができる。
【0045】また、トレイ51q〜51fを支持する機
構の剛性を高めたり、高速な制御系を用いることなく、
トレイ51a〜51fの循環や供給順序の変更を短時間
で行うことができる。
構の剛性を高めたり、高速な制御系を用いることなく、
トレイ51a〜51fの循環や供給順序の変更を短時間
で行うことができる。
【0046】また、トレイの供給順序の変更を短時間で
行うことが可能であるので、部品の増減や組立順序の変
更にも短時間で対応することができる。
行うことが可能であるので、部品の増減や組立順序の変
更にも短時間で対応することができる。
【0047】さらに、自動組立ロボット14の作業手順
に応じて必要なトレイを順番に並べることができるの
で、不要になったトレイの後に、次の工程で必要になる
トレイを準備することができる。したがって、必要なト
レイを、無駄に循環させることなく短時間で供給エリア
42に送ることができる。
に応じて必要なトレイを順番に並べることができるの
で、不要になったトレイの後に、次の工程で必要になる
トレイを準備することができる。したがって、必要なト
レイを、無駄に循環させることなく短時間で供給エリア
42に送ることができる。
【0048】なお、本実施例においては、上トラバ−サ
21、両エレベ−タ23、24の動力伝達手段としてボ
−ルねじ29、36、36が用いられているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、ボ−ルねじ
の代わりにタイミングベルトやチェ−ン等を利用しても
よい。
21、両エレベ−タ23、24の動力伝達手段としてボ
−ルねじ29、36、36が用いられているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、ボ−ルねじ
の代わりにタイミングベルトやチェ−ン等を利用しても
よい。
【0049】また、トレイストッカ12には棚板式のも
のが採用されているが、これ以外に、例えば複数のトレ
イ段積して保持する段積式のものを採用してもよい。
のが採用されているが、これ以外に、例えば複数のトレ
イ段積して保持する段積式のものを採用してもよい。
【0050】また、トレイインデックス13において、
トレイ51a〜51fは図中の左から右への循環してい
るが、トレイ51a〜51fの循環方向を例えばこの逆
に設定してもよい。
トレイ51a〜51fは図中の左から右への循環してい
るが、トレイ51a〜51fの循環方向を例えばこの逆
に設定してもよい。
【0051】さらに、本発明は、二種類以上の部品を収
容したトレイを循環させる場合にも適用可能である。
容したトレイを循環させる場合にも適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、部品を収
容したトレイを循環させて組立手段に対して部品を供給
する部品供給装置において、トレイを収納するとともに
自在に上下させるトレイストッカと、トレイを循環させ
るトレイインデックスとを備え、さらに、トレイインデ
ックスが、トレイを水平移動させる上トラバ−サ及び下
トラバ−サと、これら両トラバ−サの間でトレイを昇降
させる右エレベ−タ及び左エレベ−タと、開閉自在に設
けられ上トラバ−サがトレイを水平移動させる際に閉じ
てトレイを支持しながら案内する開閉レ−ルとを有し、
これらを独立に作動させてトレイを循環させるものであ
る。
容したトレイを循環させて組立手段に対して部品を供給
する部品供給装置において、トレイを収納するとともに
自在に上下させるトレイストッカと、トレイを循環させ
るトレイインデックスとを備え、さらに、トレイインデ
ックスが、トレイを水平移動させる上トラバ−サ及び下
トラバ−サと、これら両トラバ−サの間でトレイを昇降
させる右エレベ−タ及び左エレベ−タと、開閉自在に設
けられ上トラバ−サがトレイを水平移動させる際に閉じ
てトレイを支持しながら案内する開閉レ−ルとを有し、
これらを独立に作動させてトレイを循環させるものであ
る。
【0053】したがって本発明は、トレイの循環と供給
順序の変更とを短時間で行えるという効果がある。
順序の変更とを短時間で行えるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】左右のエレベ−タ及び下トラバ−サを示す斜視
図。
図。
【図3】トレイを示す斜視図。
【図4】段積されたトレイを示す斜視図。
【図5】トレイが左側の開閉レ−ルによって支持された
状態を示す説明図。
状態を示す説明図。
【図6】左右のエレベ−タによってトレイ群が支持され
ている状態を示す説明図。
ている状態を示す説明図。
【図7】トレイが左側の開閉レ−ルから右側の開閉レ−
ルに移される状態を示す説明図。
ルに移される状態を示す説明図。
【図8】トレイが段積される状態を示す説明図。
【図9】トレイ群が下トラバ−サによって移動させられ
る状態を示す説明図。
る状態を示す説明図。
【図10】トレイの循環の様子を示す説明図。
【図11】トレイの供給順序を変更する様子を示す説明
図。
図。
【図12】従来例を示す構成図。
【図13】他の従来例を示す構成図。
11…部品供給装置、12…トレイストッカ、13…ト
レイインデックス、14…自動組立ロボット(組立手
段)、21…上トラバ−サ、22…下トラバ−サ、23
…右エレベ−タ、24…左エレベ−タ、25、25、2
6、26…開閉レ−ル、51a〜51f…トレイ。
レイインデックス、14…自動組立ロボット(組立手
段)、21…上トラバ−サ、22…下トラバ−サ、23
…右エレベ−タ、24…左エレベ−タ、25、25、2
6、26…開閉レ−ル、51a〜51f…トレイ。
Claims (1)
- 【請求項1】 部品を収容したトレイを循環させて組立
手段に対して部品を供給する部品供給装置において、上
記トレイを収納するとともに自在に上下させるトレイス
トッカと、上記トレイを循環させるトレイインデックス
とを備え、さらに、上記トレイインデックスが、上記ト
レイを水平移動させる上トラバ−サ及び下トラバ−サ
と、これら両トラバ−サの間で上記トレイを昇降させる
右エレベ−タ及び左エレベ−タと、開閉自在に設けられ
上記上トラバ−サが上記トレイを水平移動させる際に閉
じて上記トレイを支持しながら案内する開閉レ−ルとを
有し、これらを独立に作動させて上記トレイを循環させ
ることを特徴とする部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27323792A JPH06126546A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27323792A JPH06126546A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 部品供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126546A true JPH06126546A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17525032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27323792A Pending JPH06126546A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06126546A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009241202A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Shigeru Co Ltd | 物品供給装置 |
CN103056635A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-04-24 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 零件的自动对位装配系统 |
CN104010481A (zh) * | 2013-02-26 | 2014-08-27 | 松下电器产业株式会社 | 元件供给装置及元件供给方法 |
KR101540660B1 (ko) * | 2014-11-12 | 2015-07-31 | (주)소닉스 | 백라이트유닛 조립 장치의 수직승강식 지그 순환장치 |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP27323792A patent/JPH06126546A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009241202A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Shigeru Co Ltd | 物品供給装置 |
CN103056635A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-04-24 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 零件的自动对位装配系统 |
CN103056635B (zh) * | 2012-12-04 | 2015-05-20 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 零件的自动对位装配系统 |
CN104010481A (zh) * | 2013-02-26 | 2014-08-27 | 松下电器产业株式会社 | 元件供给装置及元件供给方法 |
CN104010481B (zh) * | 2013-02-26 | 2018-05-22 | 松下知识产权经营株式会社 | 元件供给装置及元件供给方法 |
KR101540660B1 (ko) * | 2014-11-12 | 2015-07-31 | (주)소닉스 | 백라이트유닛 조립 장치의 수직승강식 지그 순환장치 |
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