JPS6334026A - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
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- JPS6334026A JPS6334026A JP61177558A JP17755886A JPS6334026A JP S6334026 A JPS6334026 A JP S6334026A JP 61177558 A JP61177558 A JP 61177558A JP 17755886 A JP17755886 A JP 17755886A JP S6334026 A JPS6334026 A JP S6334026A
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 41
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子部品等の部品供給装置に係り、特にトレ
ーから部品を取り出すロボットハンド等の外部動力を利
用して1部品が入っているトレーを設定レベルに順送り
するために好適な部品供給装置に関する。
ーから部品を取り出すロボットハンド等の外部動力を利
用して1部品が入っているトレーを設定レベルに順送り
するために好適な部品供給装置に関する。
従来の部品供給装置として2例えばロボットと、他の搬
送手段とを組み合わせて使用するものでは、第3図に示
すような装置が用いられている。すなわち、この第3図
に示す従来の部品供給装置は、部品をマガジンケース6
0に入れ、部品を入れたマガジンケース60を駆動コン
ベアや押し込みシリンダ等の搬送手段SOによりロボッ
ト40の動作範囲内に供給する。ついで、マガジンケー
ス60からロボットハンド41により部品を取り出し、
その部品を組み付は位置まで運ぶ、そして、空になった
マガジンケース61を駆動コンベアや排出シリンダ等の
搬送手段51により排出するようにしている。
送手段とを組み合わせて使用するものでは、第3図に示
すような装置が用いられている。すなわち、この第3図
に示す従来の部品供給装置は、部品をマガジンケース6
0に入れ、部品を入れたマガジンケース60を駆動コン
ベアや押し込みシリンダ等の搬送手段SOによりロボッ
ト40の動作範囲内に供給する。ついで、マガジンケー
ス60からロボットハンド41により部品を取り出し、
その部品を組み付は位置まで運ぶ、そして、空になった
マガジンケース61を駆動コンベアや排出シリンダ等の
搬送手段51により排出するようにしている。
しかし、前記従来の部品供給装置では、設備か大掛かり
となり、多大の設備費を要する他、装置の設置面積を多
く必要とするため、自動化の際の障害となっていた。
となり、多大の設備費を要する他、装置の設置面積を多
く必要とするため、自動化の際の障害となっていた。
前記第3図に示す部品供給装置も含めて、従来技術はい
ずれも装置全体が大型となり、多大な設置面積を要する
問題があり、設備費が嵩む問題があった。
ずれも装置全体が大型となり、多大な設置面積を要する
問題があり、設備費が嵩む問題があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し。
装置の設置面積を少なくでき、かつ設備費を大幅に節減
し得る部品供給装置を提供することにある。
し得る部品供給装置を提供することにある。
前記目的は、固定フレームに、昇降可能に可動フレーム
を組み込み、この可動フレームを外部動力で操作可能に
構成するとともに、前記固定フレームと可動フレームと
に、それぞれ上下方向に多段にトレー支持用の爪を設け
、前記可動フレームの爪を、可動フレームの下降時にト
レーの端部に押されることによって逃げかつトレーのセ
ット位置を通過後、1−レーを支持する姿勢に自助復ム
11するように構成し、前記固定フレームの爪を、可動
フレームの上昇時にトレーの端部に押されることによっ
て逃げかつトレーの通過後、トレーを支持する姿勢に自
動復帰するように構成したことにより、達成される。
を組み込み、この可動フレームを外部動力で操作可能に
構成するとともに、前記固定フレームと可動フレームと
に、それぞれ上下方向に多段にトレー支持用の爪を設け
、前記可動フレームの爪を、可動フレームの下降時にト
レーの端部に押されることによって逃げかつトレーのセ
ット位置を通過後、1−レーを支持する姿勢に自助復ム
11するように構成し、前記固定フレームの爪を、可動
フレームの上昇時にトレーの端部に押されることによっ
て逃げかつトレーの通過後、トレーを支持する姿勢に自
動復帰するように構成したことにより、達成される。
本発明では、固定フレームと可動フレームとに上下方向
にわたって多段に設けられた爪に、部品を入れたトレー
を段積みする。
にわたって多段に設けられた爪に、部品を入れたトレー
を段積みする。
そして、トレーから部品をロボットハンド等により取り
だして供給する。
だして供給する。
最上段のトレーが空になった時には、前記ロボットハン
ド等により排出する。ついで、前記ロボットハンド等の
外部動力により可動フレームを押し下げる。
ド等により排出する。ついで、前記ロボットハンド等の
外部動力により可動フレームを押し下げる。
前記可動フレームが押し下げられると、可動フレームの
爪が、固定フレームの爪に支持されているトレーの端部
により押されて逃げる。そして、前記可動フレームの爪
はトレーのセット位置を通過後、トレーを支持する姿勢
に自動復帰する。
爪が、固定フレームの爪に支持されているトレーの端部
により押されて逃げる。そして、前記可動フレームの爪
はトレーのセット位置を通過後、トレーを支持する姿勢
に自動復帰する。
前記可動フレームの爪がトレーを支持する姿勢に復帰後
、可動フレームを上昇させる。前記可動フレームが上昇
すると、可動フレームの爪によりトレーが持ち上げられ
る。
、可動フレームを上昇させる。前記可動フレームが上昇
すると、可動フレームの爪によりトレーが持ち上げられ
る。
前記トレーが可動フレームの爪に支持されて持ち上げら
れると、固定フレームの爪がトレーの端部により押され
て逃げる。ついで、固定フレームの爪はトレーの通過後
、トレーを支持する姿勢に自動復帰し、再びトレーを支
持する。
れると、固定フレームの爪がトレーの端部により押され
て逃げる。ついで、固定フレームの爪はトレーの通過後
、トレーを支持する姿勢に自動復帰し、再びトレーを支
持する。
その結果、部品の入っているトレーを設定レベルに順送
りすることができる。
りすることができる。
そして、本発明では可動フレームをロボットハンド等の
外部動力を有効に利用して操作するようにしているので
、装置内に動力源を配置する必要がなく、したがって設
備の小型化、簡素化を図ることが可能となる。その結果
、設置面積を少なくすることができるので、ロボットに
より部品を運ぶ使用態様では、ロボットのワーキングエ
リアを有効に使用することが可能となる。また、装置の
構造の簡素化を図ることができるので、設備費を大幅に
節減することができる。
外部動力を有効に利用して操作するようにしているので
、装置内に動力源を配置する必要がなく、したがって設
備の小型化、簡素化を図ることが可能となる。その結果
、設置面積を少なくすることができるので、ロボットに
より部品を運ぶ使用態様では、ロボットのワーキングエ
リアを有効に使用することが可能となる。また、装置の
構造の簡素化を図ることができるので、設備費を大幅に
節減することができる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例の構成と動作
を説明する斜視図、第2図(a)〜(f)は第1図に示
す実施例の要部の動作を説明するための一部分の正面図
である。
を説明する斜視図、第2図(a)〜(f)は第1図に示
す実施例の要部の動作を説明するための一部分の正面図
である。
これらの図に示す実施例の部品供給装置は、固定フレー
ム10と、可動フレーム20とを備えて構成されている
。
ム10と、可動フレーム20とを備えて構成されている
。
前記固定フレーム10は、第1図に示すように、正面
形に形成されている。また、固定フレーム10の両側の
側壁には可動フレーム用のL1形の嵌合溝12が形成さ
れている。さらに、固定フレーム10にはトレー支持用
の爪11が設けられている。
形に形成されている。また、固定フレーム10の両側の
側壁には可動フレーム用のL1形の嵌合溝12が形成さ
れている。さらに、固定フレーム10にはトレー支持用
の爪11が設けられている。
前記爪11は、固定フレーム1oの両側の側壁の内側に
1幅方向には設定間隔をおいて少なくとも2個所に、ま
た上下方向にはそれぞれ多段に配列されている。各列の
爪11は、トレー30の上昇時に、そのiシー30の端
部により押されて固定フレーム1oの内部に逃げ、トレ
ー30の通過後、トL−30を支持する姿勢に自動復帰
するように構成されている。
1幅方向には設定間隔をおいて少なくとも2個所に、ま
た上下方向にはそれぞれ多段に配列されている。各列の
爪11は、トレー30の上昇時に、そのiシー30の端
部により押されて固定フレーム1oの内部に逃げ、トレ
ー30の通過後、トL−30を支持する姿勢に自動復帰
するように構成されている。
前記可動フレーム20は、正面L1形に形成され、かつ
第1図に示すように、固定フレーム]Oに形成された嵌
合溝12に昇降可能に組み込まれている。
第1図に示すように、固定フレーム]Oに形成された嵌
合溝12に昇降可能に組み込まれている。
この可動フレーム20は、図面に示す実施例では第2図
から分かるように圧縮ばね22により上昇付勢され、ま
たトレー3oから部品を取り出すロボットハンド41に
より下方に押し込まれるようになっている。この可動フ
レーム20にも、トレー支持用の爪21が設けられてい
る。
から分かるように圧縮ばね22により上昇付勢され、ま
たトレー3oから部品を取り出すロボットハンド41に
より下方に押し込まれるようになっている。この可動フ
レーム20にも、トレー支持用の爪21が設けられてい
る。
前記爪21は、可動フレーム20の両側の側壁の内側に
、幅方向には設定間隔をおいて少なくとも2個所に、上
下方向には前記固定フレーム10の爪11と同じピッチ
で多段に配列されている。
、幅方向には設定間隔をおいて少なくとも2個所に、上
下方向には前記固定フレーム10の爪11と同じピッチ
で多段に配列されている。
各列の爪21は、可動フレーム20の下降時にはトレー
30の端部に押されて可動フレーム20の内部に逃げ、
トレー30のセット位置を通過後、トレー30を支持す
る姿勢に自動復帰するように構成されている。
30の端部に押されて可動フレーム20の内部に逃げ、
トレー30のセット位置を通過後、トレー30を支持す
る姿勢に自動復帰するように構成されている。
前記固定フレーム10と可動フレーム20の内部には、
第1図、第2図に示すように、爪11の列と爪21の列
とにわたってトレー3oが段積みされている。
第1図、第2図に示すように、爪11の列と爪21の列
とにわたってトレー3oが段積みされている。
前記トレー30には、電子部品等の部品が収容されてい
る。このトレー30内の部品は、ロボットハンド41に
より取り出され1組み付は位置に運ばれるようになって
いる。
る。このトレー30内の部品は、ロボットハンド41に
より取り出され1組み付は位置に運ばれるようになって
いる。
なお、第1図(b)および第2図(a)の31は空のト
レーを示し、第1図(d)および第2図(f)の32は
空のトレーを排出後、新たに設定レベルへ順送りされた
トレーを示す。
レーを示し、第1図(d)および第2図(f)の32は
空のトレーを排出後、新たに設定レベルへ順送りされた
トレーを示す。
前記実施例の部品供給装置は、次のように操作され、動
作する。
作する。
すなわち、第1図(a)および第2図(a)に示すよう
に、固定フレームlOの最上段の爪11と、可動フレー
ム20の最上段の爪21とによって決まる設定レベルに
セットされているトレー30に収容されている部品は、
ロボットハンド(第1図(a)、第2図(a)中では省
m6)により取り出され1組み付は位置に運ばれ1組み
付(プられる。
に、固定フレームlOの最上段の爪11と、可動フレー
ム20の最上段の爪21とによって決まる設定レベルに
セットされているトレー30に収容されている部品は、
ロボットハンド(第1図(a)、第2図(a)中では省
m6)により取り出され1組み付は位置に運ばれ1組み
付(プられる。
そして、設定レベルにセットされているトレーが空にな
ると、その空のトレー31はロボットハンド41により
、第1図(b)および第2図(b)に示すように排出さ
れる。
ると、その空のトレー31はロボットハンド41により
、第1図(b)および第2図(b)に示すように排出さ
れる。
ついで、前記空のトレー31の排出後1部品が入ってい
るトレー3oを設定レベルに順送りする時は、次のよう
に操作する。
るトレー3oを設定レベルに順送りする時は、次のよう
に操作する。
つまり、ロボットハンド41を利用して可動フレーム2
0を第1図(c)に示すように、圧縮ばね22に抗して
1ピッチ押し下げる。
0を第1図(c)に示すように、圧縮ばね22に抗して
1ピッチ押し下げる。
前記可動フレーム20を押し下げると、この可動フレー
ム20の爪2コは第2図<c> に示すように、固定フ
レーム10の爪11に支持されているトレー3oの端部
に当たって押され、可動フレーム20の内部に逃げる。
ム20の爪2コは第2図<c> に示すように、固定フ
レーム10の爪11に支持されているトレー3oの端部
に当たって押され、可動フレーム20の内部に逃げる。
その結果、可動フレーム20のみ下降する。
そして、可動フレーム20と−・緒に爪21がトレー3
0のセット位置を通過後、爪21は第2図(d)に示す
ように、再びトレー30を支持する姿勢に自動復帰する
。
0のセット位置を通過後、爪21は第2図(d)に示す
ように、再びトレー30を支持する姿勢に自動復帰する
。
ついで、ロボットハンド41により可動フレーム20を
1ピッチ押し下げたのち、その押し下げ力を解除すると
、可動フレーム2oは第2図(e)に示すように、圧縮
ばね22の弾発力により上昇操作される。この時、爪2
1は第2図(e)。
1ピッチ押し下げたのち、その押し下げ力を解除すると
、可動フレーム2oは第2図(e)に示すように、圧縮
ばね22の弾発力により上昇操作される。この時、爪2
1は第2図(e)。
(f)に示すように、トレー3oを支持して持ち上げる
。
。
前記可動フレーム20が上昇し、爪21によりトレー3
0が持ち上げられると、固定フレーム10の爪11が第
2図(e)に示すように、トレー30の端部により押さ
れ、爪11は固定フレーム10の内部に逃げる。
0が持ち上げられると、固定フレーム10の爪11が第
2図(e)に示すように、トレー30の端部により押さ
れ、爪11は固定フレーム10の内部に逃げる。
ついで、前記トレー30が通過すると、爪11は再びト
レー3oを支持する姿勢に自動復帰し、第2図(f)に
示すように、固定フレームユ0の爪11の列と、可動フ
レーム2oの爪21とにより、トレー30を上方に順送
りし、最上段のトレー32を新たに設定しヘルに支持す
る。
レー3oを支持する姿勢に自動復帰し、第2図(f)に
示すように、固定フレームユ0の爪11の列と、可動フ
レーム2oの爪21とにより、トレー30を上方に順送
りし、最上段のトレー32を新たに設定しヘルに支持す
る。
以上の説明からも分かるように、この実施例によれば、
空のトレー31の排出後1部品が入っているトレー30
を上方に順送りする際、ロボットハンド41により可動
フレーム2oを押し下げ、ついで、圧縮ばね22の弾発
力により可動フレーム20を押し上げることによって、
固定フレーム10の爪11の列と可動フレーム20の爪
21の列の相互作用を通じて、トレー30を設定レベル
まで順送りすることができる。したがって、装置自体に
動力源を組み込む必要がないので、装置全体を小型化す
ることができる。したがって、装置の設置面積を少なく
することできる結果、ロボットのワーキングエリアを有
効に使用することができる。
空のトレー31の排出後1部品が入っているトレー30
を上方に順送りする際、ロボットハンド41により可動
フレーム2oを押し下げ、ついで、圧縮ばね22の弾発
力により可動フレーム20を押し上げることによって、
固定フレーム10の爪11の列と可動フレーム20の爪
21の列の相互作用を通じて、トレー30を設定レベル
まで順送りすることができる。したがって、装置自体に
動力源を組み込む必要がないので、装置全体を小型化す
ることができる。したがって、装置の設置面積を少なく
することできる結果、ロボットのワーキングエリアを有
効に使用することができる。
また、前述のごとく、装置内部に動力源を組み込む必要
がないので、構造を簡素化することができる。したがっ
て、設備費を大幅に節減することが可能となる。
がないので、構造を簡素化することができる。したがっ
て、設備費を大幅に節減することが可能となる。
なお、本発明では可動フレーム2oはロボットハント4
1と圧縮ばね22により昇降動作させる構成に限らず、
外部動力を利用して昇降させる構成であればよい。
1と圧縮ばね22により昇降動作させる構成に限らず、
外部動力を利用して昇降させる構成であればよい。
以上説明した本発明によれば、固定フレームに。
昇降可能に可動フレームを組み込み、この可動フレーム
を外部動力で操作可能に構成するとともに、前記固定フ
レームと可動フレームとに、それぞれ上下方向に多段に
トレー支持用の爪を設け、前記可動フレームの爪を、可
動フレームの下降時にトレーの端部に押されることによ
って逃げかつトレーのセット位置を通過後、トレーを支
持する姿勢に自動復帰するように構成し、前記固定フレ
ームの爪を、可動フレームの上昇時にトレーの端部に押
されることによって逃げかつトレーの通過後、トレーを
支持する姿勢に自動復帰するように構成しており、外部
動力を利用して可動フレームを昇降操作することにより
、固定フレームの爪と可動フレームの爪との相互作用に
より、トレーを設定レベルまで順送りすることができる
。したがって、本発明は装置内部に動力源を組み込む必
要がなく。
を外部動力で操作可能に構成するとともに、前記固定フ
レームと可動フレームとに、それぞれ上下方向に多段に
トレー支持用の爪を設け、前記可動フレームの爪を、可
動フレームの下降時にトレーの端部に押されることによ
って逃げかつトレーのセット位置を通過後、トレーを支
持する姿勢に自動復帰するように構成し、前記固定フレ
ームの爪を、可動フレームの上昇時にトレーの端部に押
されることによって逃げかつトレーの通過後、トレーを
支持する姿勢に自動復帰するように構成しており、外部
動力を利用して可動フレームを昇降操作することにより
、固定フレームの爪と可動フレームの爪との相互作用に
より、トレーを設定レベルまで順送りすることができる
。したがって、本発明は装置内部に動力源を組み込む必
要がなく。
装置全体の小型化を図ることができるので、設置面積を
少なくし得る効果を有する他、部品の取り出しにロボッ
トを使用する場合には、ロボットのワーキングエリアを
有効に使用できる効果がある。
少なくし得る効果を有する他、部品の取り出しにロボッ
トを使用する場合には、ロボットのワーキングエリアを
有効に使用できる効果がある。
また、本発明によれば、前述のごとく、装置内部に動力
源を組み込む必要がないので、構造の簡素化を図ること
ができ、設備費を大幅に節減し得る効果かある。
源を組み込む必要がないので、構造の簡素化を図ること
ができ、設備費を大幅に節減し得る効果かある。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例の構成と動作
を説明する斜視図、第2図(a)〜(f)は第1図に示
す実施例の要部の動作を説明するための一部分の正面図
、第3図は従来の部品供給装置を示す斜視図である。 10・・・固定フレーム、11・・・固定フレームの爪
、12・・・可動フレーム用の嵌合溝、20・・・可動
フレーム、21・・・可動フレームの爪、22・・・圧
縮ばね、30・部品の入ったトレー、31・・・空のト
レー、32・・・新たに設定レベルまで順送りされたト
レー。 41・・・外部動力としてのロボットハント。 〕 (α’) (17) (C) (ヱ)第3図 !;1 (e) (1) 22−圧縮l)ぬ
を説明する斜視図、第2図(a)〜(f)は第1図に示
す実施例の要部の動作を説明するための一部分の正面図
、第3図は従来の部品供給装置を示す斜視図である。 10・・・固定フレーム、11・・・固定フレームの爪
、12・・・可動フレーム用の嵌合溝、20・・・可動
フレーム、21・・・可動フレームの爪、22・・・圧
縮ばね、30・部品の入ったトレー、31・・・空のト
レー、32・・・新たに設定レベルまで順送りされたト
レー。 41・・・外部動力としてのロボットハント。 〕 (α’) (17) (C) (ヱ)第3図 !;1 (e) (1) 22−圧縮l)ぬ
Claims (1)
- 1、固定フレームに、昇降可能に可動フレームを組み込
み、この可動フレームを外部動力で操作可能に構成する
とともに、前記固定フレームと可動フレームとに、それ
ぞれ上下方向に多段にトレー支持用の爪を設け、前記可
動フレームの爪を、可動フレームの下降時にトレーの端
部に押されることによって逃げかつトレーのセット位置
を通過後、トレーを支持する姿勢に自動復帰するように
構成し、前記固定フレームの爪を、可動フレームの上昇
時にトレーの端部に押されることによって逃げかつトレ
ーの通過後、トレーを支持する姿勢に自動復帰するよう
に構成したことを特徴とする部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177558A JPH0780094B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177558A JPH0780094B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334026A true JPS6334026A (ja) | 1988-02-13 |
JPH0780094B2 JPH0780094B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16033059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177558A Expired - Lifetime JPH0780094B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0780094B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01267114A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テープ状電子部品集合体製造装置 |
JPH0397403U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-07 | ||
JPH03245926A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-01 | Canon Inc | 物品供給装置及び物品供給方法 |
JPH0493124A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品供給装置 |
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JPH06135510A (ja) * | 1992-01-31 | 1994-05-17 | J C C Eng Kk | 部品自動供給装置 |
KR19980078227A (ko) * | 1997-04-25 | 1998-11-16 | 윤종용 | 트레이 적재 장치 |
KR100456081B1 (ko) * | 1997-12-29 | 2004-12-17 | 삼성전자주식회사 | 분류기 및 그를 이용한 트레이 로딩 장치 |
CN110254815A (zh) * | 2019-07-23 | 2019-09-20 | 郝巧文 | 一种西药药饼自动摆放设备 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61177558A patent/JPH0780094B2/ja not_active Expired - Lifetime
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