JPH0226273B2 - - Google Patents

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JPH0226273B2
JPH0226273B2 JP54126915A JP12691579A JPH0226273B2 JP H0226273 B2 JPH0226273 B2 JP H0226273B2 JP 54126915 A JP54126915 A JP 54126915A JP 12691579 A JP12691579 A JP 12691579A JP H0226273 B2 JPH0226273 B2 JP H0226273B2
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JP54126915A
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Eru Makuraafurin Donarudo
Jei Beshenitsuku Hooru
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Mars Inc
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Publication date
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Publication of JPS5557988A publication Critical patent/JPS5557988A/ja
Publication of JPH0226273B2 publication Critical patent/JPH0226273B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F5/00Coin-actuated mechanisms; Interlocks
    • G07F5/20Coin-actuated mechanisms; Interlocks specially adapted for registering coins as credit, e.g. mechanically actuated
    • G07F5/22Coin-actuated mechanisms; Interlocks specially adapted for registering coins as credit, e.g. mechanically actuated electrically actuated

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多重価格形自動販売機
(multipricevending apparatus)等と、貸方値
(クレジツト)積算・販売許諾装置とを結合する
ための改良されたインタフエイスに関わる。本発
明が特に有用なのは、硬貨試験機構装置と自動販
売機との結合に使用する場合であり、従つて説明
は主にこの場合について行うことにする。
市販の自動販売システムは、大抵、2つの主要
相互連結要素から成つている。即ち、自動販売装
置と計算装置とである。自動販売装置には、使用
者によつて作動される(電気的スイツチのよう
な)商品選択素子と、商品搬送即ち販売装置とが
具備されている。計算装置は、使用者の投入する
硬貨等の妥当性の決定と、使用可能硬貨の貸方値
の積算と、貸方値と選択された商品の価格との比
較と、選択された商品の当該自動販売機での販売
の諾否決定を行う。
ここで用語“多重価格形自動販売機”とは多重
の価格の異なる商品を販売することのできる自動
販売機を指し、用語“貸方値”とは顧客が販売機
に投入した金額を指すものである。
自動販売システムには、基本的には、2つの種
類がある。つまり、単一価格形と多重価格形であ
る。近年の傾向としては、より複雑な多重価格形
システムが多くなつて来ている。しかし、この種
のシステムでは、偶然にしろ故意にしろ、投入硬
貨の金額値より大きい値の硬貨、あるいは商品、
あるいは硬貨と商品の組合せを返却させる場合が
より多くなつている。このような誤動作は、顧客
が十分な貸方値をそれに対して有しているような
低価格の商品項目をまず素早く選択しそれから直
ちに販売許可がなされた後であるがその商品の販
売がなされる前により高い価格の第2の選択をす
ることによつて、より高い価格の商品の販売をし
てしまうように機械を欺くことによつてなされて
しまうことがある。従つて、本発明はこのような
事態の発生の可能性を減少させることを目的とし
ている。
多重価格形自動販売システムでは、使用者の選
択した商品の価格を、選択のなされる販売装置か
ら商品価格値と使用者投入硬貨金額値即ち貸方値
との比較を行う計算装置に伝送して、販売の諾否
を決定できるようにしてやらなければならない。
計算装置で販売の許諾がなされたら、この情報を
販売装置に返送して当該選択商品の販売を実施さ
せる必要がある。
従来の多重価格形自動販売システムでは、選択
された商品の価格をそのまま計算装置へと送つて
いるものが殆どである。一般に使用されている方
法では、技術者の手で同一価格の商品用選択スイ
ツチの各々から電源に接続している抵抗までの電
気的接続を行う必要がある。これは販売装置の商
品の各価格に対して繰返される。このタイプの多
重価格販売装置の選択スイツチの1つを作動する
と、電流が選択スイツチ、従つて抵抗を通つて引
き出されて当該選択商品の価格を表わす信号を発
生する。次に、該信号で回路、例えば価格マトリ
クスを動作させて、価格情報を計算装置にデシタ
ル形式で提供する。多くの場合、変成器や光学的
結合器などのアイソレータ素子を各価格に関連す
るインタフエイス回路内に配設する必要がある。
最近の販売装置には、価格マトリクス回路と各
選択スイツチとを協働させる方式のものが出て来
た。数本の回線から成る価格データ母線を採用し
て、選択商品価格を計算装置に、並列2進数値
で、且つデータ母線のある種のコンピユータ・シ
ステムでの使用方法と概ね同じ方法で、伝送す
る。
このようなわけで、本発明の価格インタフエイ
スは、最近の販売装置の価格データ母線と計算装
置とを結合する装置を提供するようになつてい
る。
本発明の原理に基づいて構成されるインタフエ
イス装置は、どの国の通貨で表示される価格情報
でも作動するように設計できるものであるが、本
発明はここではその装置への適用例の説明として
米国通貨を使用する装置について詳述してある。
当業者にとつて明らかなように、本発明の記載
に際しNANDやNOR論理素子という用語を使用
している個所が幾つかあるが、本発明の範囲を逸
脱しない限りその他の代替論理素子を使用するこ
とも可能である。同様に、用語「信号」は電気的
表示を示すのに使用してあるが、これは該信号を
発生する装置の比較的高い出力電圧または低出力
電圧に限定されるものではない。
適当な構成部分並びに構成部分値を本発明の実
施例に対応させて添付図面と明細書中に記載して
ある。別に記載がない限り、ダイオードはこの実
施例では総てタイプがIN4148で、増幅器は総て
RCMインバータCOS/MOS形CD4049Bで、シ
ユミツト・トリガ回路(図中では文字「S」で表
示)は総てRCA形CD40106Bである。
本発明に従う価格インタフエイスは、自動販売
サイクルの初めに検出される価格値である第1の
価格値を記憶する第1のレジスタと、自動販売サ
イクル中の後に検出された現時の価格値を記憶す
る第2のレジスタを含んでいる。
購買者が自動販売サイクルの初めに彼の貸方値
より低い第1の価格値の第1の商品選択スイツチ
を押し(第1のレジスタに第1の価格値が入る)
その直後に第2の商品選択スイツチを押すとする
(第2のレジスタに現時の価格値が入る)。(1)第1
の選択スイツチの動作に応答して実際の販売が始
まつてしまう前に貸方値より低い価格値の第2の
選択スイツチを押したときはその第2の選択スイ
ツチに応じた商品が販売され第2のレジスタに記
憶されている現時の価格値が貸方値より引かれる
が、貸方値より高い価格値の第2の選択スイツチ
を押したときは販売は全く行なわれない。一方、
(2)第1の選択スイツチに応答して実際の販売が始
まつてしまつた後に第2の選択スイツチを押した
ときは現時の価格値が貸方値より高い場合でも低
い場合でも第1の選択スイツチに対応した実際の
販売は続行され第1のレジスタに記憶の第1の価
格値が貸方値より引かれる。
即ち、本発明に従う価格インタフエイスは第1
の価格値または現時の価格値のいずれが実際に販
売された商品を表わすものかを決定しそしてその
価格値を貸方値から差し引く手段に送信する手段
を有している。
第1図の多重価格形販売装置(multiprice
vending apparatus)10は、価格選択情報を2
進値形態で、且つ価格データ母線21を構成する
6本の価格データ回線1,2,4,8,16及び
32を介して伝送するように設計されている。販
売装置10は複数の販売作動装置即ちモータM1
乃至Mnの各々の巻線の一方の電気的接続部は電
線92を介して電源の片側、例えば24VAC電源
の中性側と並列に接続されている。各モータM1
乃至Mnのもう1方の側は、瞬時接触形選択スイ
ツチSS1乃至SSnと、保持スイツチHS1乃至
HSnと、価格マトリクスX1乃至Xnに接続して
いる。選択スイツチSS1乃至SSnは通常の方法
で共通配線してあるから、1個の選択スイツチで
は一度にモータM1乃至Mnのうち唯1個のモー
タにだけしか販売駆動線(選択スイツチ線)91
を介して電力供給がなされないようになつてい
る。保持スイツチHS1乃至HSnの配線も同様に
なされていて、電源の「ホツト」(hot)側、例え
ば24VAC線51などからの給電は一度にモータ
M1乃至Mnのうち1個のモータにしか接続され
ないようになつている。販売装置にはまた継電器
73が具備されており、これは、直列接続状態の
非作動時保持スイツチHS1乃至HSnの接点を通
つて24VAC(電源)線51を流れる電流によつて
作動される。保持スイツチHS1乃至HSnのうち
1個をモータM1乃至Mnのうちの対応のモータ
を始動させて作動状態にすると、継電器73が作
動停止状態になつてその接点731と732が開
放状態となる。その結果、ベンド・イン・プログ
レス信号線と24VAC電源線51は遮断状態とな
る。(24VACとの遮断の)結果として形成される
信号はベンド・イン・プログレス信号として価格
インタフエイス15に伝達される。
この説明を簡単にするため、ここでは選択スイ
ツチSS2が使用者によつて操作されたばかりで
あると仮定することにする。もちろん、同じ原則
は、別の選択スイツチを操作した場合でも同様に
あてはまる。同様に、選択スイツチSS2以外の
選択スイツチを操作した場合でも、選択スイツチ
SS2と関連する回路網は、その他の非選択状態
選択スイツチと関連する回路網と同じように働
く。
選択スイツチSS2を閉じると、販売駆動線9
1は対応のモータM2と対応の価格マトリクスX
2の両方に接続する。これによつて外部回路網
(例えば、第2図乃至第4図に関連して後述して
ある価格インタフエイスや計算装置など)が、価
格マトリクスX2から価格データを受信すると共
に販売駆動線91を流れる交流電力でモータM2
を作動させることができる。一旦該外部回路によ
つて価格マトリクスX2からの価格が決定され且
つ販売作業を進行させることが決定されると、モ
ータM2販売駆動線91と選択スイツチSS2を
介して送られる交流電力で作動される。但し、使
用者の選択スイツチSS2の操作時間は瞬間的な
ものに過ぎないから、モータM2が一旦始動した
ら保持スイツチHS2を該モータで操作して販売
サイクル完了時まで電力を24VAC線51から
モータM2に直接供給するようにしてある。販売
サイクル完了時点では保持スイツチHS2は通常
の方法で自動的に開き、モータM2を停止させ
る。保持スイツチHS1乃至HS2を直列接続した
ことによつて、あるモータの作動期間中継電器7
3を解放状態にしておくことができる。
ある選択スイツチ、例えばスイツチSS2を使
用者が閉じた場合、価格データ母線21を構成す
る適切な価格データ回線1,2,4,8,16,
32は、該スイツチSS2に対応する価格マトリ
クスX2を介して販売駆動線に接続される。次い
で、小電流が24VAC電源から、価格インタフエ
イス15内で販売スイツチ90の出力部に分路を
形成する1個または一群の抵抗95(約15Ω5を
介して流れ、販売駆動線91、価格マトリクスX
2、価格データ母線21、比較的高い抵抗を通つ
て、価格インタフエイス15の入力緩衝回路25
の中性点(接地)へと流れるようになつている。
抵抗95を介して取出せる電流は微少で、モータ
M2を作動させることはない。この小信号電流を
使用する方法は自動販売機業界では極めて周知の
方法である。
価格マトリクスX1乃至Xnは、価格マトリク
スX2で範示してあるように、通常の設計のもの
である。幾つかのスイツチまたはその他の部材を
具備して、データ母線21のデータ回線1,2,
4,8,16及び32の1本または2本以上を価
格マトリクスX2に対応する選択スイツチSS2
に選択的に結合できるようにしてある。図示の
例、即ち価格データ線21で2進値の価格情報を
伝送し且つ増分値を5セント刻みとしてある図示
の例では、ある商品を選択スイツチSS2を操作
して選択した場合、その商品の値段は15セントと
なる。価格データ回線1と2の信号(2進値相当
値の3を5セントに掛け合わせた乗算値15セント
の情報信号)は、価格マトリクスX2によつて選
択スイツチSS2を介して販売駆動線91に接続
される。1ドルの買物の場合は、価格データ線1
6と4の信号(2進値相当値の20と5セントを掛
け合わせた乗算値1ドルの情報信号)を価格マト
リクスによつて販売駆動線91に接続されること
になる。
さて、第2図のブロツク図では、本発明の価格
インタフエイス回路15を機能的に図示してい
る。使用者の選択した商品の価格情報は、販売装
置10から価格データ母線21を通して伝送さ
れ、入力緩衝回路25で受信される。次に、価格
データ母線21から情報は、初期価格レジスタ3
0と最新価格レジスタ35の双方に伝送される。
各レジスタは、価格データ母線21からの情報を
並列に記憶するための6つのフリツプフロツプか
ら成つている。
場合によつては、自動販売機の使用者は、偶然
または故意に、販売サイクル中選択内容を変更し
ようとすることがある。名称が示すように、初期
価格レジスタ30は販売サイクルの初期段階に選
択された商品の価格を記憶し、最新価格レジスタ
35は最終選択商品の価格を記憶する。始めは、
レジスタ30と35は双方共同じ価格情報を記憶
する。選択価格の変更が行われた場合、初期価格
レジスタ30は初期選択価格を保持し続け、最新
価格レジスタ35は最終(即ち、最新)選択価格
情報を記憶する。
クロツク回路50を配設して、線51を介して
送られる交流電源の負半サイクルに集中した短パ
ルスを発生させるようにしてある。このパルスを
使つて通常の方法でレジスタ30と35をトリガ
すると、これらのレジスタは、入力緩衝回路25
を介してデータ母線21から伝送される価格情報
の読取り並びに記憶を行うことができる。
価格検出回路45が動作状態になるのは、価格
レジスタの一方、この場合は初期価格レジスタ3
0の出力の1つまたは2つ以上がデータの記憶完
了を示す場合である。短期遅延後、一般的には30
ミリ秒後、価格検出回路45は単一販売要求パル
スを回線46で伝送する。数クロツク・パルス分
の遅延時間を持たせることで、選択スイツチの初
期操作の際発生することのある過渡信号や誤入デ
ータによるデータの誤操作を防ぐことができる。
回線46上の販売要求パルスが計算装置20に転
送されると、計算装置20では、選択された商品
の価格と使用者に与えられる貸方値、例えば、硬
貨機構装置に投入された硬貨の合計額との比較が
始まる。比較の結果、計算装置20が販売を許可
する場合は、計算装置20から販売許可信号が線
21を介して発生される。この信号を使用して、
(1)三極交流スイツチ回路などのような販売スイツ
チ90を作動させ、(2)クロツク・ゲート55を動
作させて回線56のクロツク・パルスの初期価格
レジスタ30への伝送を遮断すると共に初期価格
レジスタ30内の初期価格データを凍結し、(3)論
理回路即ちウインドー・パルス発生回路80の条
件設定を行う。
販売要求信号並びに販売許可信号を計算装置に
伝送並びに該装置から転送するのに適した装置に
ついては、1977年10月18日付出願の同時係属米国
特許出願第843286号に記載されている。
販売スイツチ90は抵抗95を短絡させること
によつて販売駆動線91に電力を供給し、これに
よつて販売装置10内の選択されたモータ、この
例ではモータM2を作動させる。その結果、モー
タM2はその保持スイツチHS2を作動させるか
ら、ベンド・イン・プログレス継電器73が消勢
される。従つて、接点731,732が開放され
て、ベンド・イン・プログレス信号(24VACの
存在しない信号)が、回線74を介して販売装置
10から価格インタフエイス15のベンド・イ
ン・プログレス緩衝回路70に伝送される。
価格比較器60で2つの価格レジスタ30,3
5の出力を監視する。最新価格レジスタ35の出
力信号が初期価格レジスタ30の出力信号と異な
る場合、価格比較器60は回線61にある出力信
号を発生する。
ウインドー・パルス(Window pulse)発生回
路80は論理回路であつて、価格比較器60、販
売許可線21、及びベンド・イン・プログレス緩
衝回路70の出力信号の監視を行う。具体的に言
えば、(1)レジスタ30と35に記憶されている価
格が異なる場合、(2)最新価格が使用者貸方値より
大きいため、線21の販売許可信号がなくなつて
しまつた場合、及び(3)ベンド・イン・プログレス
緩衝回路70で発生されるベンド・イン・プログ
レス信号が回線71に現われなかつた場合の全て
が生じたとき、ウインドー・パルス発生回路80
はウインドー・パルス、一般的には500ミリ秒の
持続時間を有するパルスを回線81に発生する。
即ち、ベンド・イン・プログレス信号の発生前に
価格変更がありそしてその後の価格が貸方値を越
えていると判断された時点でウインドー・パルス
が発生してそれが例えば500m秒間続く。このウ
インドー・パルスを使用したことにより、本販売
装置では不正防止策を講じられるようになつた。
ウインドー・パルスが存在しない場合には、マ
ルチプレクサ40が最新価格レジスタ35に記憶
されている価格情報を計算装置20に伝送する。
回線81上にウインドー・パルスが現れると、こ
れによつてマルチプレクサ40が切換えられるか
ら、レジスタ30に記憶されている初期価格デー
タが、レジスタ35の最新価格データに代つて、
計算装置20に伝送される。このウインドー・パ
ルスはまた、エスクロー受容信号(escrow
accept signal)発生装置75(後記)の操作を
妨害して販売の完了を防止すると共に、クロツ
ク・ゲート55の作動を維持して初期価格レジス
タ30に記憶されている価格情報を不変状態に維
持する働きもする。
回線71上のベンド・イン・プログレス信号を
500ミリ秒ウインドー・パルス期間中に受信した
場合、ウインドー・パルス発生回路80は、0.25
ミリ秒パルス形態の「人為的」販売要求信号を回
線83とこれに連接する販売要求線46に発生す
る。このパルスの指示によつて、最新価格が使用
者貸方値より大きいため販売許可状態ではなくな
つている計算装置20は、再び販売許可状態に戻
る。当該0.25ミリ秒パルスはまた50ミリ秒パルス
をウインドー・パルス発生回路80からエスクロ
ー受容信号発生装置75と接続している回路82
上に発生させる。ベンド・イン・プログレス信号
がウインドー・パルスの発生期間中に受信されな
い場合は、その販売サイクルは打切られ、従つて
計算装置は使用者貸方値を保持した状態で別の商
品選択を待機することになる。
エスクロー受容信号発生装置75は、エスクロ
ー受容信号を線76上に発生し、計算部門に対し
使用者貸方値から商品価格を差引くことの諾否、
並びに所要釣銭の返却の有無に関する指示を行
う。エスクロー受容信号は下記の2つの条件のう
ちのいずれかに対して発生される。つまり、(1)ウ
インドー・パルスが受信されず、ベンド・イン・
プログレス信号が線71(第4図では線712)
上に受信される場合、あるいは(2)ウインドー・パ
ルスが線82上の50ミリ秒パルスと同期式に受信
される、即ちベンド・イン・プログレス信号がウ
インドー・パルス持続時間中に受信されたことの
指示がある場合、である。
上記の説明に関して留意すべき点は、一旦モー
タM2が十分に回転して保持スイツチHS2を作
動できるようになると、モータは販売サイクルが
完了するまで回転し続けるということである。一
旦保持スイツチHS2が閉じると、関連の価格マ
トリクスX2の価格データは価格データ母線21
に現れて販売サイクルの残りの部分を進行せる。
モータM2の作動中に別の選択スイツチ、例えば
スイツチSS1を作動することも可能である。販
売駆動線91上の信号は、選択スイツチSS1の
作動によつて伝送され、価格マトリクスX1を通
り価格データ母線21に達する。2つの異なる選
択スイツチが同時に作動され2組以上の価格デー
タがこのような状態で価格データ母線上に現れる
場合は、そのデータは論理上“OR”であり2つ
のデータが重なることを意味する。結果として、
選択スイツチSS1を押す動作を別の選択スイツ
チSS2で始動される販売サイクルの開始後に行
う場合は、この動作による効果は、価格データ母
線21上の価格値を増大させるだけに過ぎないこ
とになる。
計算装置20の機能は、その価格入力を監視す
ると共に、エスクロー受容信号で指示される販売
サイクルの完了まで価格入力値と使用者貸方値と
の比較を行うことである。この信号は、保持スイ
ツチHS2閉成後常時出現するベンド・イン・プ
ログレス信号から誘導される。ベンド・イン・プ
ログレス継電器接点731,732が開放になる
までには、作動中に販売モータM2はその販売サ
イクルを完了するようにされている。
計算装置20入力部の価格値が使用者貸方値に
等しいかまたはこれ以下であると、計算装置は販
売工程を進行させ、また実際に発生しつつある販
売商品の価格値を使用者貸方値から差引くと同時
にこれを利用して返却すべき釣銭の額を算出す
る。希には、請求額(クレジツトから差し引く
額)の方が販売される商品の正しい価格より大き
いこともあるが、これはデータ回線上の2つの価
格が“OR”データであるためである。つまり、
この状態は、使用者が選択スイツチを手で押す際
「多重押し」(multibutton)を行つた結果生じる
ものである。
本発明の2つのレジスタは、計算装置20に送
られた価格データが販売サイクル開始後変更を生
じ且つ新価格が使用者貸方値より大きい場合に発
生する状態を処理するための装置としての機能を
果す。この場合、計算装置は販売許可信号を打切
るようになつているが、販売用モータには十分な
惰性がついてしまつていて販売を続行させようと
する場合がある。この状態が発生するのは、使用
者がより高い価格の選択を素早く行つた場合、あ
るいは対応のモータM2がその保持スイツチHS
2を作動させることができる状態になる直前に選
択スイツチSS2を開放してしまつた場合である。
本発明を採用しない場合は、販売は完了され、使
用者貸方値は全額返却される可能性がある。これ
に対し、本発明では、使用者は実際に販売された
選択商品に対して正しい釣銭のみを受取るように
なる。
本発明の実施例のより詳細な図を第3図及び第
4図に示してある。第3図及び第4図で点線で囲
まれたブロツクは、同じ符号を有する第2図のブ
ロツクに対応するものである。なお、各図面の線
が対応している場合にまた同一符号を使用してあ
る。
主要並列データ経路は第3図に示してある。価
格データは、販売装置から回線1,2,4,8,
16及び32から成る価格データ母線21を介し
て伝送されて入力緩衝回路25で受信される。複
数に抵抗と、大地及び−12Vに接続した複数のダ
イオードとで、各データ回線用の増幅器入力部に
対する操作点を形成する。次に、増幅れた価格デ
ータ母線信号を、価格レジスタ30及び35を構
成する2群のフリツプフロツプ(例えば、RCA
COS/MOS形CD40174B)の各々のトリガ入力
端子に印加する。価格レジスタ30及び35のク
ロツク入力は、それぞれ線52及び56を介して
クロツク・ゲート55及びクロツク50に接続さ
れている。クロツク・ゲート55及びクロツク5
0は第4図に詳細に図示してある。
価格検出回路45には入力NORゲート451
が具備され、初期価格レジスタ30の出力を監視
する。信号がNORゲート451の入力のどれか
に現れると、シユミツト・トリガ回路452によ
つてパルスが発生される。このパルスは増幅され
て別設のシユミツト・トリガ回路453に交流結
合され、価格検出回路45の出力線46から商品
選択が既に発生していること並びにその価格情報
が既に価格レジスタ30に捕獲されたことを示す
信号を発生させる。価格回路装置60は一群の6
比較器、この実施例では2つのパツケージ601
と602(例えば、RCA COS/MOS形
CD4063B)から成り、価格レジスタ30と35
の出力が同一であるか否かを示す出力信号を線6
1上に発生する。
価格レジスタ30と35の出力信号は2入力・
1出力マルチプレクサ(two−line to one−line
multiplexer)40、即ちこの実施例では各々が
4つのマルチプレクサ回路を有している2つのパ
ツケージ401と402(例えば、RCA COS/
MOS形CD40257B)から成るマルチプレクサ4
0の入力部に印加される。このマルチプレクサ4
0は、第4図のウインドー・パルス発生回路装置
80から線81を介して伝送されるウインドー・
パルスに応答する電子制御式スイツチの働きをす
る。通常は、マルチプレクサ40は最新価格レジ
スタ35の出力信号を計算装置20に転送する
が、しかし、上記のように、ウインドー・パルス
が現れると、これに応答した、最新価格レジスタ
35の信号を遮断して、初期価格レジスタ30に
記憶されている値を表わす信号を計算装置20に
伝送する。
第4図には本発明の第3図の実施例に適した制
御回路図の詳細を示してある。この回路の動作原
理は、添付図面の概略線図並びに上記及び下記の
機能に関する記載を検討すれば、当業者にとつて
明白なものである。
クロツク回路50には2つの交流結合式シユミ
ツト・トリガ回路501及び502が具備されて
いて、自動販売システムの操作に使用される交流
電源と同期した短クロツク・パルスを発生する。
クロツク回路50の一方の出力は線52に接続し
ているが、これによつて最新価格レジスタ35は
価格データ母線21上の情報の抽出並びに記憶を
繰返すことができる。もう一方の出力は、初期価
格レジスタ30へのクロツク・パルスの伝送を制
御するクロツク・ゲート55内に配設された
NANDゲート551(例えば、RCA COS/
MOS形CD4011B)の一方の入力に接続してい
る。このNANDゲート551のもう一方の入力
端子は、ベンド・イン・プログレス回路70から
線712を介して伝送される信号と、ウインド
ー・パルス発生回路80から線812を介して伝
送される信号と、販売許可信号インバータ801
から線211を介して伝送される信号とを受信す
る2つのNORゲート552及び553と接続し
ている。
ベンド・イン・プログレス回路70は緩衝回路
であつて、継電器接点731及び732の開放の
結果販売装置10から線74を介して伝送される
信号を受信する。この回路70の一方の出力は、
線71を介してウインドー・パルス発生回路80
並びに計算装置20に伝送されてベンド・イン・
プログレス状態を指示する。もう一方の出力(こ
の例では反転側)は線712を介してクロツク・
ゲート50並びにエスクロー受容信号発生回路7
5に伝送される。
さて、販売スイツチ回路90について説明す
る。ここでは次のことを仮定した上で説明を進め
る。つまり、計算装置20が、価格インタフエイ
ス15から受信した信号と使用者に与えられた貸
方値信号とを比較した結果販売を許可したと仮定
した場合、販売スイツチ回路90はモータM1乃
至Mnのうちの選択されたモータを作動するのに
必要な電力を供給して選択された商品の販売を行
わせる。販売許可信号は、計算装置20から線2
1を介して転送されて販売駆動(スイツチ)回路
90内のNANDゲート901の一方の入力に印
加される。このNANDゲート901のもう一方
の入力はNORゲート902と接続しており、
NORゲート902は、(1)線812を流れるウイ
ンドー・パルス、及び(2)線712を流れるベン
ド・イン・プログレス信号を受信するような接続
になつている。その結果、ベンド・イン・プログ
レス信号からウインドー・パルスのいずれかで、
たとえ計算装置20が線21を介する販売許可信
号で販売を許可したとしても、販売駆動回路90
を使用禁止状態にすることができる。NANDゲ
ート901で光学的結合器903内の発光ダイオ
ード904を駆動してその関連のフオトトランジ
スタ905にトランジスタ906を動作させ、こ
れによつて電子式販売スイツチ即ち三極交流スイ
ツチ907の切換えを行う。その結果、線51を
流れる24VACが選択スイツチ線91に通じ、従
つて電流が作動された選択スイツチ、この例では
スイツチSS2を逆流してモータM2を始動する
と共に販売を開始させる。三極交流スイツチ90
7の正しい切換え操作は、トランジスタ906の
エミツタのゲート・バイアス回路96への帰線に
よつて保証されている。本発明の一実施例のゲー
ト・バイアス回路96では、ダイオード961は
IN400形で、ツエナー・ダイオード962は4.7V
形IN4732である。47Ωの抵抗と0.47μFのコ
ンデンサから成る消弧回路を選択スイツチ線91
と電源中性線92の間に接続してある。
上記のように、ウインドー・パルス発生回路8
0は幾つかの機能を有する論理回路であつて、選
択された商品が使用者貸方値より高額である場合
に釣銭及び当該商品の引渡しをさせないようにす
る。ウインドー・パルス発生回路80の動作の前
提条件は、計算装置から発生される販売許可信号
であつて、該信号は線21を介して伝送されてシ
ユミツト・トリガ回路801の入力部で受信され
る。このシユミツト・トリガ回路801はまた反
転販売許可信号を線211を介してクロツク・ゲ
ート55に転送する。第1NANDゲート802が
信号を発生するのは、その入力部が線711を介
して伝送されて来るベンド・イン・プログレス信
号と、価格比較回路60から線61で送られて来
る信号であつて価格レジスタ30と35の出力が
同一であることを指示する信号とを両方とも受信
しない場合でもある。第1NANDゲート802の
出力信号と、シユミツト・トリガ回路801から
線211を伝送される反転販売許可信号は第
2NANDゲート803の入力に送られる。この第
2NANDゲート803によつて第1単安定マルチ
バイブレータ804の負のトリガ入力が駆動され
て、そのQ出力部では500ミリ秒ウインドー・パ
ルスを、Q―NOT出力部では反転ウインドー・
パルスを発生する。これらのパルスは、クロツ
ク・ゲート55と、エスクロー受容信号発生回路
と、販売駆動回路90に伝送されてこれらの回路
の使用する所となる。第1単安定マルチバイブレ
ート804からのウインドー・パルスと線71を
伝送されるベンド・イン・プログレス信号もまた
NANDゲート805の入力部に印加される。こ
れらの信号が同時に発生した場合、NANDゲー
ト805は第2単安定マルチバイブレータ806
をトリガして0.25ミリ秒パルスを発生させ、この
パルスは線83及び46を介して計算装置20
に、第2図に関して既述した環境下で「人為的」
販売要求信号として伝送される。この第2単安定
マルチバイブレータ806はまた第3単安定マル
チバイブレータ807をもトリガする。その場
合、マルチバイブレータ807は50ミリ秒パルス
を発生し、このパルスは線82を介してエスクロ
ー受容信号発生回路75に伝送される。
エスクロー受容信号発生回路75は、一対の入
力NANDゲート751,752、並びにこれら
のNANDゲート出力部に接続しているNORゲー
ト753から成つている。
【図面の簡単な説明】
第1図は価格データ母線を含む多重価格形販売
装置の概略ブロツク図である。第2図は第1図の
多重価格形販売装置と計算装置を結合するインタ
フエイス回路の概略ブロツク図である。第3図は
第2図のインタフエイス回路の実施例の中を通る
並列価格データ経路の概略図である。第4図は第
3図の実施例用の制御回路の概略図である。 10…多重価格形販売装置、15…価格インタ
フエイス、20…計算装置、21…価格データ母
線、30…初期価格レジスタ、35…最新価格レ
ジスタ、40…マルチプレクサ、45…価格検出
回路、50…クロツク回路、60…価格比較器、
70…ベンド・イン・プログレス緩衝回路、75
…エスクロー受容信号発生装置、80…ウインド
ー・パルス発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動販売システムの販売サイクル中に変わる
    可能性のある選択された商品に該当する価格を示
    す価格選択信号を発生する手段、 価格と自動販売システム購買者の初期貸方値と
    を比較する手段、 該選択された商品を販売する手段、および購買
    者の初期貸方値から価格値を差し引く手段とを含
    む自動販売システムの多重価格形自動販売機等と
    自動販売機制御回路と共に用いられる価格インタ
    フエイスにおいて: 自動販売サイクルの初めに検出される価格値で
    ある第1の価格値を捕えそれを記憶する第1のレ
    ジスタ、 自動販売サイクル中の後に検出された現時の価
    格値を捕えそれを記憶する第2のレジスタ、およ
    び 該第1の価格値または該現時の価格値のいずれ
    が実際に販売された商品を表わすものかどうか判
    定しそしてその価格値を購買者の初期貸方値から
    価格値を差し引く該手段へ送信している手段とか
    らなる価格インタフエイス。 2 特許請求の範囲第1項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、各価格選択信号は価格データラ
    イン上に送信された2値並列信号である価格イン
    タフエイス。 3 特許請求の範囲第1項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、さらに該第1のレジスタに記憶
    された値を該第2のレジスタに記憶された値と比
    較しそしてそれ等の値が等しくないとき販売サイ
    クルを中断する価格比較器を含む価格インタフエ
    イス。 4 特許請求の範囲第3項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、それの使用される自動販売機は
    販売機が作動されてしまい販売動作中であるとき
    に販売進行中信号を与えるものであり、該インタ
    フエイスはさらに信号が該制御回路と該価格比較
    器から同時に受信されたとき所定の期間のパルス
    を発生する論理回路および販売進行中信号がウイ
    ンドパルス期間中に発生したかどうかを決定する
    ウインド論理手段を含む価格インタフエイス。 5 特許請求の範囲第1項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、該自動販売機は価格データライ
    ン上の信号の周波数を決定するAC電力源を有し、
    該価格インタフエイスはさらに該自動販売機の
    AC電力源と同期して一連のパルスを発生するク
    ロツク回路を含み、該パルスは該第2のレジスタ
    を付勢して該価格データラインから該価格を周期
    的に受けとるようにしているところの価格インタ
    フエイス。 6 特許請求の範囲第5項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、さらに該クロツク回路と該第1
    のレジスタとの間に接続されたクロツクゲートを
    含み、該クロツクゲートは該第1のレジスタが販
    売サイクル中に該第1の価格値を捕えて記憶して
    しまつた後に該クロツクパルスを遮断していると
    ころの価格インタフエイス。 7 特許請求の範囲第5項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、該クロツク回路は該自動販売機
    のAC電力源の電流の半サイクルの中点で短パル
    スを発生しているものである価格インタフエイ
    ス。 8 特許請求の範囲第7項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、さらに該クロツク回路と該第1
    のレジスタとの間に接続されたクロツクゲートを
    含み、該クロツクゲートは該第1のレジスタが販
    売サイクル中に該第1の価格値を捕えて記憶して
    しまつた後に該クロツクパルスを遮断していると
    ころの価格インタフエイス。 9 特許請求の範囲第1項に記載の価格インタフ
    エイスにおいて、さらにレジスタの一方の出力に
    接続された価格検出器を含み、該検出器は該レジ
    スタの出力が販売サイクル中該第1の価格値を捕
    えたことを示したときに価格検出信号を発生して
    いるものである価格インタフエイス。 10 特許請求の範囲第9項に記載の価格インタ
    フエイスにおいて、該価格検出信号は該制御回路
    に印加されレジスタに記憶された価格値と購買者
    貸方値との比較を行つて購買者により選択された
    商品が販売されるべきか否かを決定しているとこ
    ろの価格インタフエイス。 11 特許請求の範囲第10項に記載の価格イン
    タフエイスにおいて、該自動販売機はAC電力源
    を有し、該価格インタフエイスはさらに該価格検
    出信号が該制御回路に印加される前に該AC電力
    の少なくとも1サイクル分該価格検出信号を遅延
    させる遅延手段を含むところの価格インタフエイ
    ス。
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