JPH02262426A - レゾネータの取付装置 - Google Patents

レゾネータの取付装置

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Publication number
JPH02262426A
JPH02262426A JP1083681A JP8368189A JPH02262426A JP H02262426 A JPH02262426 A JP H02262426A JP 1083681 A JP1083681 A JP 1083681A JP 8368189 A JP8368189 A JP 8368189A JP H02262426 A JPH02262426 A JP H02262426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonator
chamber
fitting
shape
fitting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1083681A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuyoshi Sugimoto
杉本 篤義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP1083681A priority Critical patent/JPH02262426A/ja
Publication of JPH02262426A publication Critical patent/JPH02262426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車の吸気系に介装され、吸気音を低減させ
るレゾネータの取付装置に関するものである。
(従来の技術) 自動車には、エアクリーナまでの外気導入通路に、外気
導入通路の吸入音を低減させるためのレゾネータ(第6
図参照)を介装したものがある。
レゾネータlは、図に示すように、管部2と管部2に連
通する室部3(消音室)とから構成されている。そして
、この管部2の一方の端部2aは外気の吸入]−」とさ
れ、他方の端部2bはJ、アクリーナ(図示なし)の接
続【了〕とされている。このレゾネタlは共鳴のための
室部3を備えCいるので、ある程度の収容容積を必要と
する。したがって、レゾネータlはフェンダ4内部すな
わちフェンダパネルとエンジン室のサイドパネルとの間
に配設されることが多い(第7図@照)。
このレゾネータ1をフェンダ4内に配設置”る場合は、
レゾネータlの吸気振動が車体5に伝達しないように、
レゾネータlの室部3の外壁面とこの外壁面とi1屯す
るフS、シダ4内例の上下部のパネル6.7gよび(1
j1部、左右部のパネル例えばランプサポートパネル8
.ザ・イドパネル(第7図乃至第〔]図においては図示
なし〕等と、の間に振動を伝えに<<、吸音効果のある
ウレタンまたはスポンジ等のレゾネータサポート9を部
分的に介装してから、上部のパネル6と下部のパネル7
とにゴムバンド10を掛は渡してレゾネータ1を保持し
ていた(第8図参照)、また、レゾネータサポート9を
使用しない場合は、レゾネータ1の室部3とランプサポ
ートパネル8とをボルト11で固定して、振動が車体5
に伝達しないようにしていた(第9図参照)。
なお、レゾネータの接続構造として、レゾネータとエン
ジン用外気導入ダクトとの接続不足分をエクステンショ
ンダクトで補ったもの(特開昭62−128829号公
報)がある。
(発明が解決しようつとする課題) しかしながら、上記従来のレゾネータはレゾネータの室
部の外壁面と、この外壁面と対面するフェンダ内側のパ
ネルと、の間にウレタンまたはスポンジ等のレゾネート
サポートを部分的に介装して、上下のパネルをゴムバン
ドで止めただけなので、振動伝達を充分に押えることが
出来ず、振動が周囲のパネルを介して車体に伝達し、ビ
ビリ音が発生したり、車室台に悪影響をもたらしたりす
る問題点があった。また、レゾネータの室部かもの放射
音が太き(なる問題点も発生した。さらにレゾネータの
室部の外壁の形状とフェンダ内部の形状とが異なってい
るため、レゾネータを取り付けるとき、その位置決めが
難しい問題点もあった。さらに、レゾネータをボルト、
ボルトで止めているものは、工場の組み立てラインにお
いて、レゾネータ組み付けが煩雑になる問題点もあった
なお、特開昭62−128829号公報に開示されてい
るものは、レゾネータと吸入ダクトとの接続不足分を解
消するもので、本発明の技術問題を解決しているもので
はない。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、レゾネータの室部全体を吸音効果等を有する容
器で覆い、これをフェンダ内側に配置することによって
レゾネータの振動を防止しさらに、組付けの煩雑を回避
したレゾネータの取付装置を提供することを目的とする
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係るレゾネータの
取り付は装置は、エンジンの吸気系に介装する。管部2
と該管部2に連通する室部3とを備えたレゾネータlを
設けた車両において、内側形状が前記レゾネータ1の室
部3の外側形状に合致し、外側形状が前記レゾネータl
を取付ける車両の取付は部位の内側形状に合致する形状
の容器を、耐振動性と吸音効果のある材質で形成して設
し1、該容器に、室部3を格納して前記レゾネータ1を
車両に取付けた構成としたものである。
(作用) 以上のように構成したので、レゾネータlの共鳴による
レゾネータ1の室部3の振動は、この耐振動性と吸音効
果のある材質で形成した容器すなわち取り付は装置で吸
収されて、周囲のパネルや車体に伝わりにくくなり、ビ
ビリ音や車室台の悪化を回避することができる。また、
レゾネータ本体からの放射音はこの取付装置に吸収され
る。さ。
らに、この取り付は装置の内11および外側の形状はレ
ゾネータや接するパネルの形状に併せて成形しであるた
めレゾネータの位置決めが容易になると共に、レゾネー
タの安定性も向上する。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を第1図につき、第6図と同一
の部材には同一の符合を付して、異なった部分を主体に
して説明する。12は本発明のレゾネータ1の取付装置
である。このレゾネータlの取付装置12は、レゾネー
タlの室部3の全体を、その内部に格納するように形成
した容器で、その内側形状はレゾネータlの室部3の外
側形状に合致しており、外側形状はレゾネータlを取り
付ける車両5の取り付は部位の内側形状すなわちフェン
ダ4、ランプサポートパネル8、サイドパネル16(後
述の第4図参照)の形状に合致するように形成されてい
る。そして、このレゾネータlの取付装置12はウレタ
ン、ゴム、スポンジ等の耐振動性と吸音効果のある材質
で形成されている。
以上のように構成されたレゾに一タlの取付装置12の
内部すなわち容器の内部にレゾネータ1の室部3を格納
して、フェンダ4内に配設すれば、レゾネータIの共鳴
による振動はこのレゾネータ1の取付装置12の吸音効
果のある材質で吸収されて、フェンダ4.ランプサポー
トパネル8、→ノ゛イドパネル16等の各パネルより車
体5に伝達しに(くなる、これによ−)て、ビビリ音の
発生を防止し、室内前への悪影響を回避することができ
る。さらに、レゾネータ1の室部3からの放射音にの取
付装置1に吸音される。
また、この容器の内側および外側は共(こ接する各パネ
ルの形状に合わせて成形されているので。
レゾネータ1の位置決めが容易になり、また、1ノゾネ
ータ1は全体が取イマ1装置12によって支持されてい
るので、取り付は後もずれたり、移動することなく安定
して保持される。
次に、レゾネータ1取イ・1装置12の第2の実施例を
第2図および第3図にもとづいて説明する1本実施例の
取付装置12は図に示すように、取り付は装置12をレ
ゾネータ収納部!3と蓋部14の2個に分割したもので
ある。そして、取り付C−jる時は、あらかしめ収納部
13をレゾネータ1(3二取り付けておき、ぞれを〕L
ンダ4内に入れてから、ジヨイント部15をエンジンル
ームからサイドパネル16に差L7込む。それから、蓋
部14を収納部13にかJJ’*せてからフェンダカバ
17を取り付けて組み付けを終了する。この場合、先に
フ1丁レンダバ17に蓋部14を接着しておいてもよい
ことはいうまでもない。なお、I8はエンジンである(
第4図および第5図参照)1作用は第1の実施例と同じ
であるので省略−する。
(発明の効果) 以−1−説明したように、本発明のりゾネータの取付装
置によれば、内側形状がレゾネ−夕の室部の外側形状に
合致し、外側Jfa状がレゾネータを取り付ける11j
両の取り付H,J部位の内!!!I+形状に合致する形
状の容器を、耐震性と吸音効果のある材質で形成して設
け、この容器にリゾネータの宇部を格納し゛C市両に取
り付けたものであるから、リゾネタの振動は吸音効果の
ある材質で形成された取付装置によって、吸収されC2
周囲の車体に伝達されなくなる。また、ビビリ音も防【
1−されて車室内への悪影響を回避することができる。
さらに、リゾネータからの放射前もこの取付装置1こよ
って吸音される。
さらに、この取付装置の内側および外側は、共に接する
パネルの形状に合致させて成形しであるのC,リゾネー
タを取り伺けるとき、リゾネータの位置決めが容易にな
ると共に、リゾネータの保持が安定する。
また、このレゾネータの取付装置は、重両に取りイ・1
けたとき、車両の周囲のパネルの全体から保持されるた
め、レゾネータを支持するだめのゴムバンド等が不要と
なる。しかも、保持具にボルト等を用いる必要もなくな
って、組み!γてラインでの作業劾・ドが向トする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は本発明
の第2の実施例を示すレゾネータ収納部の斜視図、第3
図は第2図のものに取り付けられる蓋部の斜視図、第4
図は第2図および第3図のレゾネータ取付装置にレゾネ
ータを格納して自動中に取り付けたところを正面から見
た模式図、第5図は第4図のものを側面から見た模式図
、第6図はレゾネータの斜視図、第7図は自動車に取り
イボけたレゾネータを側部から見た模式図、第8図J5
よび第43図はレゾネータの従来の取り1・11□j状
態を示す模式図である。 1・・・レゾネータ 2・・・管部 3・・・室部 18・・・エンジン 特許出願人  鈴本自動車工埜株式会社第1 図 第3U′A 1ム 第7 図 第8 図 第9 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの吸気系に介装する、管部と該管部に連
    通する室部とを備えたレゾネータを設けた車両において
    、内側形状が前記レゾネータの室部の外側形状に合致し
    、外側形状が前記レゾネータを取付ける車両の取付け部
    位の内側形状に合致する形状の容器を、耐振動性と吸音
    効果のある材質で形成して設け、該容器に、室部を格納
    して前記レゾネータを車両に取付けたことを特徴とする
    レゾネータの取付装置。
JP1083681A 1989-03-31 1989-03-31 レゾネータの取付装置 Pending JPH02262426A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1083681A JPH02262426A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 レゾネータの取付装置

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JP1083681A JPH02262426A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 レゾネータの取付装置

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JPH02262426A true JPH02262426A (ja) 1990-10-25

Family

ID=13809232

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JP1083681A Pending JPH02262426A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 レゾネータの取付装置

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JP (1) JPH02262426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110017544A1 (en) * 2009-07-21 2011-01-27 Deka Products Limited Partnership Acoustic dampening enclosure for a mechanical device
JP2019094846A (ja) * 2017-11-24 2019-06-20 株式会社イノアックコーポレーション 発泡体付きヘルムホルツレゾネータ及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110017544A1 (en) * 2009-07-21 2011-01-27 Deka Products Limited Partnership Acoustic dampening enclosure for a mechanical device
JP2019094846A (ja) * 2017-11-24 2019-06-20 株式会社イノアックコーポレーション 発泡体付きヘルムホルツレゾネータ及びその製造方法

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