JP2532511Y2 - 自動車のエアクリーナ収納構造 - Google Patents
自動車のエアクリーナ収納構造Info
- Publication number
- JP2532511Y2 JP2532511Y2 JP2732191U JP2732191U JP2532511Y2 JP 2532511 Y2 JP2532511 Y2 JP 2532511Y2 JP 2732191 U JP2732191 U JP 2732191U JP 2732191 U JP2732191 U JP 2732191U JP 2532511 Y2 JP2532511 Y2 JP 2532511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- cleaner case
- panel
- lower panel
- upper panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のエアクリーナ
収納構造に関するものである。
収納構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のエアクリーナは、エン
ジン吸入音を車室内に伝えないようにするため、車室外
に設置されている。例えば、図5に示すようなエアクリ
ーナ51は、アッパパネル52およびロアパネル53か
らなる車体フロア54の車室外側に形成した空間Sの中
に配設されている。しかして、エアクリーナ51は、ブ
ラケット55を介してクロスメンバ56に取付けられて
いる。
ジン吸入音を車室内に伝えないようにするため、車室外
に設置されている。例えば、図5に示すようなエアクリ
ーナ51は、アッパパネル52およびロアパネル53か
らなる車体フロア54の車室外側に形成した空間Sの中
に配設されている。しかして、エアクリーナ51は、ブ
ラケット55を介してクロスメンバ56に取付けられて
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のエアクリーナ収納構造にあっては、シール構造が採
られていないエアクリーナ収納ボックスを設けたとき
に、車室内R側の空間を確保することが難しくなるとい
う欠点があった。また、上記ブラケット55は、車体フ
ロア54に対して補強部材としての機能を果たしておら
ず、エアクリーナ51を単に支持するに過ぎなかった。
来のエアクリーナ収納構造にあっては、シール構造が採
られていないエアクリーナ収納ボックスを設けたとき
に、車室内R側の空間を確保することが難しくなるとい
う欠点があった。また、上記ブラケット55は、車体フ
ロア54に対して補強部材としての機能を果たしておら
ず、エアクリーナ51を単に支持するに過ぎなかった。
【0004】本考案はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、車室内のスペースを広く使
え、車体フロアの剛性向上が可能な自動車のエアクリー
ナ収納構造を提供することにある。
ものであって、その目的は、車室内のスペースを広く使
え、車体フロアの剛性向上が可能な自動車のエアクリー
ナ収納構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本考案においては、車体フロアを
構成するアッパパネルとロアパネルを上下に間隔を置い
て配設し、これらアッパパネルおよびロアパネルに取付
孔をそれぞれ設け、該取付孔の周縁に位置するアッパパ
ネルおよびロアパネルのフランジ部に筒状のエアクリー
ナケースを接合し、このエアクリーナケースに上部開口
を閉塞するリッドを密封状態で取付ける一方、エンジン
マウント部を支持するクロスメンバに取付けられるエア
クリーナを前記エアクリーナケース内に収納配置してい
る。
題を解決するために、本考案においては、車体フロアを
構成するアッパパネルとロアパネルを上下に間隔を置い
て配設し、これらアッパパネルおよびロアパネルに取付
孔をそれぞれ設け、該取付孔の周縁に位置するアッパパ
ネルおよびロアパネルのフランジ部に筒状のエアクリー
ナケースを接合し、このエアクリーナケースに上部開口
を閉塞するリッドを密封状態で取付ける一方、エンジン
マウント部を支持するクロスメンバに取付けられるエア
クリーナを前記エアクリーナケース内に収納配置してい
る。
【0006】
【作 用】本考案に係る自動車のエアクリーナ収納構造
では、アッパパネルとロアパネル間に全周を密封しうる
筒状のエアクリーナケースを設け、このエアクリーナケ
ース内に、クロスメンバに取付けたエアクリーナを収納
配置しているため、エアクリーナを自動車走行中のはね
水、泥等から保護できると共に、高い剛性を有するエア
クリーナケースの存在により車体フロアを補強すること
が可能となる。
では、アッパパネルとロアパネル間に全周を密封しうる
筒状のエアクリーナケースを設け、このエアクリーナケ
ース内に、クロスメンバに取付けたエアクリーナを収納
配置しているため、エアクリーナを自動車走行中のはね
水、泥等から保護できると共に、高い剛性を有するエア
クリーナケースの存在により車体フロアを補強すること
が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1〜図4は本考案に係る自動車のエアク
リーナ収納構造の一実施例を示すものである。図におい
て1はバンタイプの自動車であり、この自動車1の車体
後部にはリヤフロア2が設けられている。リヤフロア2
は、上下に間隔を置いて配設されるアッパパネル3とロ
アパネル4とによって構成される2重構造になってい
る。
リーナ収納構造の一実施例を示すものである。図におい
て1はバンタイプの自動車であり、この自動車1の車体
後部にはリヤフロア2が設けられている。リヤフロア2
は、上下に間隔を置いて配設されるアッパパネル3とロ
アパネル4とによって構成される2重構造になってい
る。
【0009】上記アッパパネル3は、車体前後方向に沿
って配置される立上り部5および平面部6からなり、こ
れら立上り部5と平面部6とによって断面ほぼL字状に
形成されている。そして、アッパパネル3の平面部6に
は、後述するエアクリーナケースの上部取付孔7が穿設
されており、この上部取付孔7の周縁に位置するアッパ
パネル3には、断面略L字状のフランジ部8が屈曲形成
されている。
って配置される立上り部5および平面部6からなり、こ
れら立上り部5と平面部6とによって断面ほぼL字状に
形成されている。そして、アッパパネル3の平面部6に
は、後述するエアクリーナケースの上部取付孔7が穿設
されており、この上部取付孔7の周縁に位置するアッパ
パネル3には、断面略L字状のフランジ部8が屈曲形成
されている。
【0010】また、上記ロアパネル4は、車体前後方向
に沿って配置される前面部9、後面部10およびこれら
両者の間に位置し車体後方に向かって上方へ緩やかに傾
斜する傾斜面部11からなり、前面部9には後述するエ
アクリーナケースの下部取付孔12が上部取付孔7に対
応して穿設されている。そして、この下部取付孔12の
周縁に位置するロアパネル4には、これを下方へほぼ直
角に折り曲げたフランジ部13が形成されている。
に沿って配置される前面部9、後面部10およびこれら
両者の間に位置し車体後方に向かって上方へ緩やかに傾
斜する傾斜面部11からなり、前面部9には後述するエ
アクリーナケースの下部取付孔12が上部取付孔7に対
応して穿設されている。そして、この下部取付孔12の
周縁に位置するロアパネル4には、これを下方へほぼ直
角に折り曲げたフランジ部13が形成されている。
【0011】一方、下部取付孔12内には、上下が開口
した筒状のエアクリーナケース14の下部が挿入配置さ
れており、該エアクリーナケース14の上面部15の全
周は、アッパパネル3のフランジ部8下面にスポット溶
接などで接合され、またエアクリーナケース14の外周
部全周はロアパネル4のフランジ部13の内周面にスポ
ット溶接などで接合されている。しかして、上下取付孔
7,12付近のアッパパネル3およびロアパネル4は、
エアクリーナケース14を介して連結されている。
した筒状のエアクリーナケース14の下部が挿入配置さ
れており、該エアクリーナケース14の上面部15の全
周は、アッパパネル3のフランジ部8下面にスポット溶
接などで接合され、またエアクリーナケース14の外周
部全周はロアパネル4のフランジ部13の内周面にスポ
ット溶接などで接合されている。しかして、上下取付孔
7,12付近のアッパパネル3およびロアパネル4は、
エアクリーナケース14を介して連結されている。
【0012】上記エアクリーナケース14の上面部15
は、図2に示す如く内方へ突出するフランジ状に形成さ
れており、所定の位置に複数のボルト孔16が穿設され
ている。そして、上面部15の下面には、ボルト孔16
と対応して溶接ナット17が固着されている。また、エ
アクリーナケース14の下部は、取付けられた状態で車
体後方に向って上方へ傾斜すべくカットされており、エ
アクリーナケース14の下部と後述する支持ブラケット
とが互いに干渉しないように形成されている。
は、図2に示す如く内方へ突出するフランジ状に形成さ
れており、所定の位置に複数のボルト孔16が穿設され
ている。そして、上面部15の下面には、ボルト孔16
と対応して溶接ナット17が固着されている。また、エ
アクリーナケース14の下部は、取付けられた状態で車
体後方に向って上方へ傾斜すべくカットされており、エ
アクリーナケース14の下部と後述する支持ブラケット
とが互いに干渉しないように形成されている。
【0013】アッパパネル3の上部取付孔7およびエア
クリーナケース14の上部開口14aは、バッテリホー
ルとなり、取外し可能なキャップ状のリッド18によっ
て通常閉塞され、後述するエアクリーナのエレメント交
換時などに当該リッド18を取り外して開放するように
構成されている。しかしてリッド18は、エアクリーナ
ケース14の溶接ナット17と螺合する締付ボルト19
にてエアクリーナケース14に密封状態で取付けられて
いる。このため、アッパパネル3のフランジ部8には、
シールゴム20が全周にわたって設けられている。
クリーナケース14の上部開口14aは、バッテリホー
ルとなり、取外し可能なキャップ状のリッド18によっ
て通常閉塞され、後述するエアクリーナのエレメント交
換時などに当該リッド18を取り外して開放するように
構成されている。しかしてリッド18は、エアクリーナ
ケース14の溶接ナット17と螺合する締付ボルト19
にてエアクリーナケース14に密封状態で取付けられて
いる。このため、アッパパネル3のフランジ部8には、
シールゴム20が全周にわたって設けられている。
【0014】また、エアクリーナケース14の下部開口
14bの車体後側下方には、フロントエンジンマウント
部21を支持するクロスメンバ22が車巾方向に沿って
配設されている。このクロスメンバ22には、複数のボ
ルト挿入孔23を有する支持ブラケット24が固設され
ており、該支持ブラケット24にクリーナボックス25
をボルト26で締結することによって、エアクリーナ2
7はエアクリーナケース14内に収納配置された状態で
クロスメンバ22に取付けられている。このため、クリ
ーナボックス25の外周面には、ネジ孔28を有する固
定ブラケット29が付設され、ボルト26を介して支持
ブラケット24に締結されるようになっている。
14bの車体後側下方には、フロントエンジンマウント
部21を支持するクロスメンバ22が車巾方向に沿って
配設されている。このクロスメンバ22には、複数のボ
ルト挿入孔23を有する支持ブラケット24が固設され
ており、該支持ブラケット24にクリーナボックス25
をボルト26で締結することによって、エアクリーナ2
7はエアクリーナケース14内に収納配置された状態で
クロスメンバ22に取付けられている。このため、クリ
ーナボックス25の外周面には、ネジ孔28を有する固
定ブラケット29が付設され、ボルト26を介して支持
ブラケット24に締結されるようになっている。
【0015】上記エアクリーナ27は、クリーナボック
ス25に内蔵されるクリーナエレメント30と、クリー
ナボックス25の開口部を開閉するクリーナキャップ3
1とをそれぞれ備えており、パイプ32を介してエンジ
ン33に接続されている。なお、図3および図4におい
てRは車室内、Oは車室外を示している。
ス25に内蔵されるクリーナエレメント30と、クリー
ナボックス25の開口部を開閉するクリーナキャップ3
1とをそれぞれ備えており、パイプ32を介してエンジ
ン33に接続されている。なお、図3および図4におい
てRは車室内、Oは車室外を示している。
【0016】本実施例のエアクリーナ収納構造において
は、リヤフロア2を構成するアッパパネル3とロアパネ
ル4との間にエアクリーナケース14を設け、アッパパ
ネル3の上部取付孔7およびエアクリーナケース14の
上部開口14aをリッド18およびシールゴム20によ
って密閉すると共に、エアクリーナケース14内にエア
クリーナ27を収納配置しているため、2重構造となっ
ているリヤフロア2のデッドスペースを利用することに
より車室内Rのスペースを最大限に広く使える上、エア
クリーナ27の収納とリヤフロア2の補強を兼用するこ
とができる。そして、エアクリーナケース14は、ボッ
クス形状となっていることから剛性が高く、リヤフロア
2の剛性を向上させるため、リヤフロア2自体の振動お
よび騒音の低減に有利に作用すると共に、フロアメンバ
の設置数を削減できる。また、エアクリーナ27の周囲
は、エアクリーナケース14にて覆われるため、自動車
走行中のはね水、泥等がエアクリーナ27に直接的にか
かることが少なくなる。
は、リヤフロア2を構成するアッパパネル3とロアパネ
ル4との間にエアクリーナケース14を設け、アッパパ
ネル3の上部取付孔7およびエアクリーナケース14の
上部開口14aをリッド18およびシールゴム20によ
って密閉すると共に、エアクリーナケース14内にエア
クリーナ27を収納配置しているため、2重構造となっ
ているリヤフロア2のデッドスペースを利用することに
より車室内Rのスペースを最大限に広く使える上、エア
クリーナ27の収納とリヤフロア2の補強を兼用するこ
とができる。そして、エアクリーナケース14は、ボッ
クス形状となっていることから剛性が高く、リヤフロア
2の剛性を向上させるため、リヤフロア2自体の振動お
よび騒音の低減に有利に作用すると共に、フロアメンバ
の設置数を削減できる。また、エアクリーナ27の周囲
は、エアクリーナケース14にて覆われるため、自動車
走行中のはね水、泥等がエアクリーナ27に直接的にか
かることが少なくなる。
【0017】以上、本考案の一実施例につき述べたが、
本考案は既述の実施例に限定されるものではなく、本考
案の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
本考案は既述の実施例に限定されるものではなく、本考
案の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0018】例えば、既述の実施例におけるエアクリー
ナケース14の形状は図に示すものに限らず、接合する
アッパパネル3およびロアパネル4のフランジ部8,1
3の形状などに対応させて種々の形状に形成することも
可能である。
ナケース14の形状は図に示すものに限らず、接合する
アッパパネル3およびロアパネル4のフランジ部8,1
3の形状などに対応させて種々の形状に形成することも
可能である。
【0019】
【考案の効果】上述の如く、本考案に係る自動車のエア
クリーナ収納構造は、車体フロアを構成するアッパパネ
ルとロアパネルを上下に間隔を置いて配設し、これら両
パネルに取付孔をそれぞれ設け、該取付孔の周縁に位置
するアッパパネルおよびロアパネルのフランジ部に筒状
のエアクリーナケースを接合し、このエアクリーナケー
スに上部開口を閉塞するソッドを密封状態で取付け、ク
ロスメンバに取付けられるエアクリーナを前記エアクリ
ーナケース内に収納配置したので、2重構造になってい
る車体フロアのデッドスペースをエアクリーナの設置ス
ペースとして活用でき、車室内のスペースを広く使える
ことにより車室内の居住性を高めることができる。
クリーナ収納構造は、車体フロアを構成するアッパパネ
ルとロアパネルを上下に間隔を置いて配設し、これら両
パネルに取付孔をそれぞれ設け、該取付孔の周縁に位置
するアッパパネルおよびロアパネルのフランジ部に筒状
のエアクリーナケースを接合し、このエアクリーナケー
スに上部開口を閉塞するソッドを密封状態で取付け、ク
ロスメンバに取付けられるエアクリーナを前記エアクリ
ーナケース内に収納配置したので、2重構造になってい
る車体フロアのデッドスペースをエアクリーナの設置ス
ペースとして活用でき、車室内のスペースを広く使える
ことにより車室内の居住性を高めることができる。
【0020】また、本考案のエアクリーナ収納構造で
は、アッパパネルとロアパネルとの間に剛性の高いボッ
クス形状のエアクリーナケースを配設しているため、車
体フロアの剛性向上が図れ、これによりフロアメンバの
使用数を削減できると共に、自動車走行中に生ずる車体
フロアの振動および騒音を抑えることができる。
は、アッパパネルとロアパネルとの間に剛性の高いボッ
クス形状のエアクリーナケースを配設しているため、車
体フロアの剛性向上が図れ、これによりフロアメンバの
使用数を削減できると共に、自動車走行中に生ずる車体
フロアの振動および騒音を抑えることができる。
【0021】さらに、本考案のエアクリーナ収納構造で
は、リッドを取外してエアクリーナケースの上部開口を
開放することが可能なため、エアクリーナのエレメント
交換を容易に行うことができ、メンテナンス性に優れて
いる。しかも、エアクリーナの周囲は、エアクリーナケ
ースによって水、泥等から保護されているため、エアク
リーナの耐久性の向上が図れる。
は、リッドを取外してエアクリーナケースの上部開口を
開放することが可能なため、エアクリーナのエレメント
交換を容易に行うことができ、メンテナンス性に優れて
いる。しかも、エアクリーナの周囲は、エアクリーナケ
ースによって水、泥等から保護されているため、エアク
リーナの耐久性の向上が図れる。
【図1】本考案の一実施例に係るエアクリーナ収納構造
を適用した自動車を示す斜視図である。
を適用した自動車を示す斜視図である。
【図2】エアクリーナケースを示す斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】車体フロアに取付けた状態のエアクリーナケー
スを示す図2におけるB−B線断面図である。
スを示す図2におけるB−B線断面図である。
【図5】従来のエアクリーナ収納構造を適用したエアク
リーナ付近を示す断面図である。
リーナ付近を示す断面図である。
1 自動車 2 リヤフロア 3 アッパパネル 4 ロアパネル 7 上部取付孔 8 フランジ部 12 下部取付孔 13 フランジ部 14 エアクリーナケース 15 上面部 16 ボルト孔 17 溶接ナット 18 リッド 19 締付ボルト 20 シールゴム 21 フロントエンジンマウント部 22 クロスメンバ 23 ボルト挿入孔 24 支持ブラケット 25 クリーナボックス 26 ボルト 27 エアクリーナ 28 ネジ孔 29 固定ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 車体フロアを構成するアッパパネルとロ
アパネルを上下に間隔を置いて配設し、これらアッパパ
ネルおよびロアパネルに取付孔をそれぞれ設け、該取付
孔の周縁に位置するアッパパネルおよびロアパネルのフ
ランジ部に筒状のエアクリーナケースを接合し、このエ
アクリーナケースに上部開口を閉塞するリッドを密封状
態で取付ける一方、エンジンマウント部を支持するクロ
スメンバに取付けられるエアクリーナを前記エアクリー
ナケース内に収納配置したことを特徴とする自動車のエ
アクリーナ収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2732191U JP2532511Y2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 自動車のエアクリーナ収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2732191U JP2532511Y2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 自動車のエアクリーナ収納構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116662U JPH04116662U (ja) | 1992-10-19 |
JP2532511Y2 true JP2532511Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=31911633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2732191U Expired - Lifetime JP2532511Y2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 自動車のエアクリーナ収納構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532511Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001163066A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-19 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型車両 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP2732191U patent/JP2532511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04116662U (ja) | 1992-10-19 |
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