JPH02261493A - 脱水洗たく機 - Google Patents
脱水洗たく機Info
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- JPH02261493A JPH02261493A JP8328889A JP8328889A JPH02261493A JP H02261493 A JPH02261493 A JP H02261493A JP 8328889 A JP8328889 A JP 8328889A JP 8328889 A JP8328889 A JP 8328889A JP H02261493 A JPH02261493 A JP H02261493A
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- tank
- drum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、洗たく物の洗たく、すすぎ及び脱水の各動
作を実行可能な脱水洗たく機に間するものである。
作を実行可能な脱水洗たく機に間するものである。
[従来の技術]
最近、この出願の発明者らは、以下に述べるような脱水
洗なく機を創案した。この脱水洗たく機は、ケース本体
内に水を収容可能な外槽を配投し、その外槽の内部には
垂直軸線の周りで回転可能な支持体を設けると共に、そ
の支持体には洗たく物を収容するための内槽を水平軸線
の周りで回転可能に配設した構成となっている。
洗なく機を創案した。この脱水洗たく機は、ケース本体
内に水を収容可能な外槽を配投し、その外槽の内部には
垂直軸線の周りで回転可能な支持体を設けると共に、そ
の支持体には洗たく物を収容するための内槽を水平軸線
の周りで回転可能に配設した構成となっている。
そして、洗たく物を収容しな内槽の内部に水位が達する
ように、外槽内に水を供給した状態で、内槽を前記水平
軸線の周りで回転させることにより、洗たく物の洗たく
を行うようになっている。
ように、外槽内に水を供給した状態で、内槽を前記水平
軸線の周りで回転させることにより、洗たく物の洗たく
を行うようになっている。
また、外槽内の水を排出した後、支持体を内槽と一体的
に前記垂直軸線の周りで高速回転させることにより、洗
たく物の脱水を行うようになっている。
に前記垂直軸線の周りで高速回転させることにより、洗
たく物の脱水を行うようになっている。
[発明が解決しようとする課M]
上記のように構成された脱水洗たく機においては、洗た
く動作や脱水動作の終了時等に、洗たく機ケース及び内
槽の洗たく物出し入れ口を一致させるために、内槽の水
平軸線の周りでの回転、あるいは支持体及び内槽の垂直
軸線の周りでの一体回転を、所定位置にて正確に停止さ
せる必要がある。
く動作や脱水動作の終了時等に、洗たく機ケース及び内
槽の洗たく物出し入れ口を一致させるために、内槽の水
平軸線の周りでの回転、あるいは支持体及び内槽の垂直
軸線の周りでの一体回転を、所定位置にて正確に停止さ
せる必要がある。
この発明は、このような要望に対処するためになされた
ものであって、その目的とするところは、支持体及び内
槽の回転位置の検出を高精度に行うことができ、その支
持体及び内槽を所定位置に正確に停止させることができ
る脱水洗たく機を提供することにある。
ものであって、その目的とするところは、支持体及び内
槽の回転位置の検出を高精度に行うことができ、その支
持体及び内槽を所定位置に正確に停止させることができ
る脱水洗たく機を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
上記の目的を達成するために、この発明の脱水洗たく機
においては、外槽と、その外槽内に垂直軸線の周りで回
転可能に支持された支持体と、その支持体に水平軸線若
しくは水平軸線に対し所定角度で傾斜した傾斜軸線の周
りで回転可能に支持され、周壁に多数の小孔を透投しな
内槽と、その内槽の内部に水位が達するように前記外槽
内に氷を収容すると共に、内槽内に洗たく物を収容した
状態で、内槽を前記水平軸線若しくは傾斜軸線の周りで
回転させて洗たく動作を行う洗たく用駆動手段と、前記
内槽内に洗たく後の洗たく物を収容した状態で、支持体
を内槽と一体的に前記垂直軸線の周りで高速回転させて
脱水動作を行う脱水用駆動手段とを備えた。そして、前
記外槽の上部に・は支持体及び内槽の上方に位置する上
板部を設け、前記支持体の外周上端には第1被検出体を
設けると共に、この第1被検出体よりも支持体の回転中
心側において、前記内槽の外周には第2被検出体を設け
、前記第1及び第2被検出体の回転域と対応するように
、前記上板部には第1及び第2被検出体を感知して支持
体及び内槽の回転位置を検出する検出体を設けたもので
ある。
においては、外槽と、その外槽内に垂直軸線の周りで回
転可能に支持された支持体と、その支持体に水平軸線若
しくは水平軸線に対し所定角度で傾斜した傾斜軸線の周
りで回転可能に支持され、周壁に多数の小孔を透投しな
内槽と、その内槽の内部に水位が達するように前記外槽
内に氷を収容すると共に、内槽内に洗たく物を収容した
状態で、内槽を前記水平軸線若しくは傾斜軸線の周りで
回転させて洗たく動作を行う洗たく用駆動手段と、前記
内槽内に洗たく後の洗たく物を収容した状態で、支持体
を内槽と一体的に前記垂直軸線の周りで高速回転させて
脱水動作を行う脱水用駆動手段とを備えた。そして、前
記外槽の上部に・は支持体及び内槽の上方に位置する上
板部を設け、前記支持体の外周上端には第1被検出体を
設けると共に、この第1被検出体よりも支持体の回転中
心側において、前記内槽の外周には第2被検出体を設け
、前記第1及び第2被検出体の回転域と対応するように
、前記上板部には第1及び第2被検出体を感知して支持
体及び内槽の回転位置を検出する検出体を設けたもので
ある。
[作 用]
上記のように構成された脱水洗たく機において、内槽の
内部に水位が達するように外槽内に水を収容すると共に
、内槽内に洗たく物を収容した状態で、内槽が洗たく用
駆動手段にて回転されることにより、洗たく物の洗たく
が行われる。また、洗たく後の洗たく物を内槽内に収容
した状態で、脱水用駆動手段にて支持体が内槽と一体的
に高速回転されることにより、洗たく物の脱水が行われ
る。
内部に水位が達するように外槽内に水を収容すると共に
、内槽内に洗たく物を収容した状態で、内槽が洗たく用
駆動手段にて回転されることにより、洗たく物の洗たく
が行われる。また、洗たく後の洗たく物を内槽内に収容
した状態で、脱水用駆動手段にて支持体が内槽と一体的
に高速回転されることにより、洗たく物の脱水が行われ
る。
そして、前記洗たく動作の終了時には、支持体の回転中
心寄りに配置された第2検出体による第2被検出体の感
知に基づいて、内槽の回転が所定位置にて停止される。
心寄りに配置された第2検出体による第2被検出体の感
知に基づいて、内槽の回転が所定位置にて停止される。
また、脱水動作の終了時には、支持体の回転中心に対し
離間した位置に配置された第1検出体による第1被検出
体の感知に基づいて、支持体及び内槽の回転が所定位置
にて停止される。
離間した位置に配置された第1検出体による第1被検出
体の感知に基づいて、支持体及び内槽の回転が所定位置
にて停止される。
[実施例]
以下、この発明を具体化した脱水乾燥洗たく機の一実施
例を、図面の記載に基づいて詳細に説明する。
例を、図面の記載に基づいて詳細に説明する。
(ケース本体、外槽及び中槽の関連構成)第1図及び第
2図に示すように、ケース本体1は鉄板によりほぼ箱型
に形成され、その上部には洗たく物を出し入れするため
の開口3を有する本体カバー2が取着されている0本体
開閉M4は後端部において支軸5により本体カバー2の
開口3に開閉回動可能に取着され、その下面には蓋閉鎖
時に熱気や湿気あるいは騒音が外部に漏れるのを防止す
るためのパツキン6が取り付けられている。
2図に示すように、ケース本体1は鉄板によりほぼ箱型
に形成され、その上部には洗たく物を出し入れするため
の開口3を有する本体カバー2が取着されている0本体
開閉M4は後端部において支軸5により本体カバー2の
開口3に開閉回動可能に取着され、その下面には蓋閉鎖
時に熱気や湿気あるいは騒音が外部に漏れるのを防止す
るためのパツキン6が取り付けられている。
ロック部材7は本体カバー2内の前部に設けられ、第5
図に示すソレノイド114の作用により、閉鎖位置の本
体開閉W4に係合されて、その114を閉鎖位置にロッ
クする。
図に示すソレノイド114の作用により、閉鎖位置の本
体開閉W4に係合されて、その114を閉鎖位置にロッ
クする。
洗たく水を貯留するための外槽15は合成樹脂によりほ
ぼ有底円筒状に形成され、その四箇所において図示しな
い績衝支持装置を介して前記ケース本体1内にその軸線
方向及び半径方向へ揺動可能に吊下げ支持されている。
ぼ有底円筒状に形成され、その四箇所において図示しな
い績衝支持装置を介して前記ケース本体1内にその軸線
方向及び半径方向へ揺動可能に吊下げ支持されている。
上板部としての外槽カバー16は外槽15の上部に取着
され、その前部上面には本体カバー2の開口3と対向す
る開口17が形成されている。可撓性を有する筒状のシ
ールド部材18は本体カバー2の開口3と外槽カバー1
6の開口17との周縁部間に装着され、前記外槽15の
揺動にかかわらず常に、両開口3゜17間を気密状態に
保持して、外槽15内の熱気や湿気が外槽15とケース
本体2との間に侵入しないようしている。
され、その前部上面には本体カバー2の開口3と対向す
る開口17が形成されている。可撓性を有する筒状のシ
ールド部材18は本体カバー2の開口3と外槽カバー1
6の開口17との周縁部間に装着され、前記外槽15の
揺動にかかわらず常に、両開口3゜17間を気密状態に
保持して、外槽15内の熱気や湿気が外槽15とケース
本体2との間に侵入しないようしている。
支持体としての中槽21は合成樹脂により前記外槽15
とほぼ近似の有底円筒状に形成され、その上端部には環
状のバランサ22が取着されている。中槽21の底部中
央は補強用の鉄板製の支持板23により形成され、その
下面には土中空軸24が突出固定されている。そして、
中槽21は外槽15内において、土中空軸24を外槽1
5の底部にシール部材25を介して貫通させた状態で、
軸受26により垂直軸線Y−Yの周りで回転可能に支持
されている。
とほぼ近似の有底円筒状に形成され、その上端部には環
状のバランサ22が取着されている。中槽21の底部中
央は補強用の鉄板製の支持板23により形成され、その
下面には土中空軸24が突出固定されている。そして、
中槽21は外槽15内において、土中空軸24を外槽1
5の底部にシール部材25を介して貫通させた状態で、
軸受26により垂直軸線Y−Yの周りで回転可能に支持
されている。
水抜き部としての多数の小孔27は、中槽21の周壁及
び底壁並びに支持板23にそれぞれ所定間隔をおいて透
設されている。また、一対の軸受部28は、中槽21の
周壁のほぼ中間部に前後に対向して形成されている。
び底壁並びに支持板23にそれぞれ所定間隔をおいて透
設されている。また、一対の軸受部28は、中槽21の
周壁のほぼ中間部に前後に対向して形成されている。
(内槽の関連構成)
内部に洗たく物を収容するための内130は合成樹脂に
よりほぼ球状に形成され、この内槽30の両側外面には
短円筒状の軸部31が一体に突出形成されている。後方
の軸部31には内槽30内の洗たく物の飛び出しを防止
するための保M網32が装着され、この後方の軸部31
及び軸受部28によって送風口が兼用されている。また
、前方の軸部31はf133によってr:R塞されてい
る。そして、この両軸部31を中槽21の軸受部28に
それぞれ嵌合させることにより、内槽30が中槽21内
において水平軸線X−Xの周りで回転可能に支持されて
いる。
よりほぼ球状に形成され、この内槽30の両側外面には
短円筒状の軸部31が一体に突出形成されている。後方
の軸部31には内槽30内の洗たく物の飛び出しを防止
するための保M網32が装着され、この後方の軸部31
及び軸受部28によって送風口が兼用されている。また
、前方の軸部31はf133によってr:R塞されてい
る。そして、この両軸部31を中槽21の軸受部28に
それぞれ嵌合させることにより、内槽30が中槽21内
において水平軸線X−Xの周りで回転可能に支持されて
いる。
一対の洗たく物反転用の突条34は前記内槽30の回転
軸線とほぼ平行に延びるように、内槽30の内周面に所
定間隔をおいて形成されている。
軸線とほぼ平行に延びるように、内槽30の内周面に所
定間隔をおいて形成されている。
多数の小孔35は内槽30の周壁に所定間隔をおいて透
設されている。洗たく物を出し入れするための出入口3
6は本体カバー2の開口3及び外槽カバー16の開口1
7と対向するように、前記内Wj30の周壁に形成され
ている。
設されている。洗たく物を出し入れするための出入口3
6は本体カバー2の開口3及び外槽カバー16の開口1
7と対向するように、前記内Wj30の周壁に形成され
ている。
第1図〜第4図に示すように、蓋体37は覆い部37a
及び一対の支持脚部37bを有するように合成樹脂によ
り一体に形成され、覆い部37aには多数の小孔38が
形成されている。一対の軸部39は両支持脚部37bの
先端外面に突出形成され、この両軸部39を内槽30の
周壁に設けられた一対の軸受部40に係合させることに
より、11体37が内槽30の出入口36の内側に開閉
回動可能に取着されている。洗たく物反転用の突条41
は蓋体37の覆い部37aの内面に、内槽30の回転軸
線とほぼ平行に延びるように形成され、内槽30の他の
突条34と所定間隔をおいて対向配置されている。
及び一対の支持脚部37bを有するように合成樹脂によ
り一体に形成され、覆い部37aには多数の小孔38が
形成されている。一対の軸部39は両支持脚部37bの
先端外面に突出形成され、この両軸部39を内槽30の
周壁に設けられた一対の軸受部40に係合させることに
より、11体37が内槽30の出入口36の内側に開閉
回動可能に取着されている。洗たく物反転用の突条41
は蓋体37の覆い部37aの内面に、内槽30の回転軸
線とほぼ平行に延びるように形成され、内槽30の他の
突条34と所定間隔をおいて対向配置されている。
取付凹部42は前記蓋体37の覆い部37aの端部外面
に形成されている。係止部材43は中間部において支軸
44により取付凹部42内に回動可能に支持され、バネ
45により常には出入口36の開口縁と係合する方向に
付勢されて、この係合により蓋体37を閉鎖位置に係止
保持する。そして、この実施例においては、111IE
37の覆い部37aが内槽30の出入口36の開口面積
よりも大きくなるように形成されると共に、蓋体37の
覆い部37aの回動半径が球形状の内槽30の半径より
も小さくなるように構成され、第3図に示すように、蓋
体37の覆い部37aが出入口36の開口内面に係合さ
れた状態で出入口36が閉鎖され、また、第4図に示す
ように、蓋体37の覆い部37aが内槽30内に回動さ
れた状態で出入口36が開放される。
に形成されている。係止部材43は中間部において支軸
44により取付凹部42内に回動可能に支持され、バネ
45により常には出入口36の開口縁と係合する方向に
付勢されて、この係合により蓋体37を閉鎖位置に係止
保持する。そして、この実施例においては、111IE
37の覆い部37aが内槽30の出入口36の開口面積
よりも大きくなるように形成されると共に、蓋体37の
覆い部37aの回動半径が球形状の内槽30の半径より
も小さくなるように構成され、第3図に示すように、蓋
体37の覆い部37aが出入口36の開口内面に係合さ
れた状態で出入口36が閉鎖され、また、第4図に示す
ように、蓋体37の覆い部37aが内槽30内に回動さ
れた状態で出入口36が開放される。
(内槽及び中槽の駆動構成)
被動歯車46は前記内槽30の外周面に一体に形成され
ている。正逆回転可能な摺部動用モータ51は図示しな
いブラケット等を介して前記外槽15の下面に装着され
、そのモータ軸にはモータ冷却用ファン52を備えた駆
動プーリ53が固定されている。
ている。正逆回転可能な摺部動用モータ51は図示しな
いブラケット等を介して前記外槽15の下面に装着され
、そのモータ軸にはモータ冷却用ファン52を備えた駆
動プーリ53が固定されている。
上申空軸54は前記土中空軸24の下方において同一軸
線上に位置するように、摺部動用モータ51に支持板5
5及び軸受56を介して回転可能に支持され、歯車ケー
ス57を介して土中空軸24に連結されている。下回転
軸58は正中空軸54内に相対回転可能に支持され、そ
の下端には筒状のクラッチ継手5つと、前記駆動プーリ
53にベルト60を介して連結される被動プーリ61と
がそれぞれ固定されている。
線上に位置するように、摺部動用モータ51に支持板5
5及び軸受56を介して回転可能に支持され、歯車ケー
ス57を介して土中空軸24に連結されている。下回転
軸58は正中空軸54内に相対回転可能に支持され、そ
の下端には筒状のクラッチ継手5つと、前記駆動プーリ
53にベルト60を介して連結される被動プーリ61と
がそれぞれ固定されている。
上回転軸62は支持メタルを介して前記土中空軸24内
に相対回転可能に支持され、その上端には傘歯車63が
固定されている0合成樹脂製の歯車カバー64は中槽2
1の内底部の支持板23上にパツキン65を介して水密
状態で配設されている。横方向に延びる伝達軸66は軸
受67を介して歯車カバー64内に回転可能に支持され
、その一端には歯車カバー64内において前記傘歯車6
3に噛み合う傘歯車68が固定されると共に、他端には
内槽30の下方においてその外周の被動歯車46に噛み
合う駆動4歯車69が固定されている。
に相対回転可能に支持され、その上端には傘歯車63が
固定されている0合成樹脂製の歯車カバー64は中槽2
1の内底部の支持板23上にパツキン65を介して水密
状態で配設されている。横方向に延びる伝達軸66は軸
受67を介して歯車カバー64内に回転可能に支持され
、その一端には歯車カバー64内において前記傘歯車6
3に噛み合う傘歯車68が固定されると共に、他端には
内槽30の下方においてその外周の被動歯車46に噛み
合う駆動4歯車69が固定されている。
遊星歯車減速装置70は前記l&本ケース57内におい
て、下回転軸58と上回転軸62との間に設けられてい
る。なお、第1図においては、この遊星歯車減速装置7
0の歯車の一部が省略して示されている。バネクラッチ
71は前記上申空軸54及びクラッチ継手5つに跨がっ
て設けられ、クラッチ爪72がクラッチハウジング73
から離脱されたときには、下回転軸58と上申空軸54
とがバネクラッチ71を介して作動連結され、クラッチ
爪72がクラッチハウジング73に係合されたときには
、下回転軸58と上申空軸54との連結が断たれる。ブ
レーキドラム74は歯車ゲース57の外周に設けられ、
このブレーキドラム74にブレーキ体75が接合される
ことにより、中槽21の回転が上下中空軸24.54と
共に制動される。
て、下回転軸58と上回転軸62との間に設けられてい
る。なお、第1図においては、この遊星歯車減速装置7
0の歯車の一部が省略して示されている。バネクラッチ
71は前記上申空軸54及びクラッチ継手5つに跨がっ
て設けられ、クラッチ爪72がクラッチハウジング73
から離脱されたときには、下回転軸58と上申空軸54
とがバネクラッチ71を介して作動連結され、クラッチ
爪72がクラッチハウジング73に係合されたときには
、下回転軸58と上申空軸54との連結が断たれる。ブ
レーキドラム74は歯車ゲース57の外周に設けられ、
このブレーキドラム74にブレーキ体75が接合される
ことにより、中槽21の回転が上下中空軸24.54と
共に制動される。
そして、洗たく時、すすぎ時及び乾燥時においては、バ
ネクラッチ71が遮断状態になるとともにブレーキ体7
5が制動状態になり、摺部動用モータ51の回転が駆動
プーリ53、ベルト60、被動プーリ61、下回転軸5
8、遊星歯車減速装置70、上回転軸62、傘歯車63
.68、伝達軸66、駆動歯車69及び被動歯車46を
介して内槽30に減速状態で伝達されて、内槽30が水
平軸線X−Xの周りで回転される。
ネクラッチ71が遮断状態になるとともにブレーキ体7
5が制動状態になり、摺部動用モータ51の回転が駆動
プーリ53、ベルト60、被動プーリ61、下回転軸5
8、遊星歯車減速装置70、上回転軸62、傘歯車63
.68、伝達軸66、駆動歯車69及び被動歯車46を
介して内槽30に減速状態で伝達されて、内槽30が水
平軸線X−Xの周りで回転される。
また、脱水時においては、バネクラッチ71が連結状態
になるとともにブレーキ体75が非制動状態になり、摺
部動用モータ51の回転が駆動プーリ53、ベルト60
、被動プーリ61、下回転軸58、バネクラッチ71、
上申空軸54、歯車ケース57及び土中空軸24を介し
て中槽21に同速、同方向回転として伝達されて、中槽
21が内槽30と一体的に垂直軸線Y−Yの周りで高速
回転される。
になるとともにブレーキ体75が非制動状態になり、摺
部動用モータ51の回転が駆動プーリ53、ベルト60
、被動プーリ61、下回転軸58、バネクラッチ71、
上申空軸54、歯車ケース57及び土中空軸24を介し
て中槽21に同速、同方向回転として伝達されて、中槽
21が内槽30と一体的に垂直軸線Y−Yの周りで高速
回転される。
なお、前記洗たく、すすぎ及び乾燥時における遊星歯車
減速装置70等を含む駆動系により、洗たく用駆動手段
及び乾燥用駆動手段としての第1駆動機横76が構成さ
れ、前記脱水時におけるバネクラッチ71等を含む駆動
系により、脱水用駆動手段としての第2駆動機横77が
構成されている。
減速装置70等を含む駆動系により、洗たく用駆動手段
及び乾燥用駆動手段としての第1駆動機横76が構成さ
れ、前記脱水時におけるバネクラッチ71等を含む駆動
系により、脱水用駆動手段としての第2駆動機横77が
構成されている。
(給水、排水及び溢水構成)
給水装置81は前記本体カバー2の内部に配設され、図
示しない給水弁と、内Wj30の外周上面近傍位置にて
開口された給水口82とを有している。そして、給水時
及びすすぎ時において、給水弁の開放動作により給水口
82から内槽30の外周上面に向けて給水が行われる。
示しない給水弁と、内Wj30の外周上面近傍位置にて
開口された給水口82とを有している。そして、給水時
及びすすぎ時において、給水弁の開放動作により給水口
82から内槽30の外周上面に向けて給水が行われる。
排水口84は前記外槽15の底部に設けられ、排水弁8
5を介して排水ホース86に連結されている。そして、
この実施例では、排水弁85が前記バネクラッチ71の
クラッチ爪72及びブレーキ体75と連動して開閉され
、洗たく時等において、バネクラッチ71が遮断状態で
ブレーキ体75が制動状態にあるときには、排水弁85
が閉鎖され、脱水時等において、バネクラッチ71が連
結状態でブレーキ体75が非制動状態にされたときには
、排水弁85が開放される。
5を介して排水ホース86に連結されている。そして、
この実施例では、排水弁85が前記バネクラッチ71の
クラッチ爪72及びブレーキ体75と連動して開閉され
、洗たく時等において、バネクラッチ71が遮断状態で
ブレーキ体75が制動状態にあるときには、排水弁85
が閉鎖され、脱水時等において、バネクラッチ71が連
結状態でブレーキ体75が非制動状態にされたときには
、排水弁85が開放される。
溢水ホース87は外槽15の側壁に設けられた温風排気
口を兼用する図示しない溢水口に接続され、下端におい
て前記排水ホース86に接続されている。そして、前記
給水装置81により外槽15内に給水されたときには、
静止時における通常水位Wnが第1図に88で示すよう
に、溢水口と対応する位置に設定される。拡張冷却室8
8は溢水ホース87の途中に設けられ、この拡張冷却室
88、前記排水ホース86及び溢水ホース87は乾燥時
において溢水口から溢水ホース87を通って排出される
高温多湿の空気の冷却及び除湿を行う。
口を兼用する図示しない溢水口に接続され、下端におい
て前記排水ホース86に接続されている。そして、前記
給水装置81により外槽15内に給水されたときには、
静止時における通常水位Wnが第1図に88で示すよう
に、溢水口と対応する位置に設定される。拡張冷却室8
8は溢水ホース87の途中に設けられ、この拡張冷却室
88、前記排水ホース86及び溢水ホース87は乾燥時
において溢水口から溢水ホース87を通って排出される
高温多湿の空気の冷却及び除湿を行う。
(温風供給装置の構成)
加熱手段としての温風供給装置94を構成する温風発生
源95は、前記外槽15、中槽21及び内槽30よりも
上方においてケース本体1と本体カバー2との間に支持
され、ファン用モータ96、ファン97及び加熱用ヒー
タ98を有している。
源95は、前記外槽15、中槽21及び内槽30よりも
上方においてケース本体1と本体カバー2との間に支持
され、ファン用モータ96、ファン97及び加熱用ヒー
タ98を有している。
温m供給装置94の温風供給通路99は外槽】5及び外
槽カバー16の後面に一体に形成され、可視性を有する
蛇腹状の連結筒体100を介して、温m発生源95に連
結されている。送風口101は前述した送風口を兼用す
る中槽21の後方軸受部28及び内槽30の後方軸部3
1と近接して対向するように、温風供給通路99の下端
にて外槽15の後壁に形成され、洗たく物の乾燥時に、
温m供給装置94から供給される温風が、この送風口1
01から後方軸受部28及び後方軸部31を通って内槽
30内へ導入される。
槽カバー16の後面に一体に形成され、可視性を有する
蛇腹状の連結筒体100を介して、温m発生源95に連
結されている。送風口101は前述した送風口を兼用す
る中槽21の後方軸受部28及び内槽30の後方軸部3
1と近接して対向するように、温風供給通路99の下端
にて外槽15の後壁に形成され、洗たく物の乾燥時に、
温m供給装置94から供給される温風が、この送風口1
01から後方軸受部28及び後方軸部31を通って内槽
30内へ導入される。
(中槽及び内槽の回転位置の検出構成)第1図及び第3
図に示すように、第1被検出体としての磁石102は後
方軸受部28の上方において、中槽21の上端外周縁の
バランサ22内に設けられている。ホール素子よりなる
第1検出体としての中槽位置センサ103は後方軸受部
28の上方において磁石102の回転域と対応するよう
に、外槽カバー16上に配置され、磁石102を感知し
たとき、この位置センサ103から中槽21の回転位置
検出信号が出力される。そして、この実施例では、磁石
102と位置センサ103とにより、脱水動作の終了時
等はおいて、送風口を兼用する中槽21の後方軸受部2
8及び内槽30の後方軸部31が外槽15の送風口10
1と合致した位置で、中槽21の回転を停止させるよう
になっている。
図に示すように、第1被検出体としての磁石102は後
方軸受部28の上方において、中槽21の上端外周縁の
バランサ22内に設けられている。ホール素子よりなる
第1検出体としての中槽位置センサ103は後方軸受部
28の上方において磁石102の回転域と対応するよう
に、外槽カバー16上に配置され、磁石102を感知し
たとき、この位置センサ103から中槽21の回転位置
検出信号が出力される。そして、この実施例では、磁石
102と位置センサ103とにより、脱水動作の終了時
等はおいて、送風口を兼用する中槽21の後方軸受部2
8及び内槽30の後方軸部31が外槽15の送風口10
1と合致した位置で、中槽21の回転を停止させるよう
になっている。
第2被検出体としての磁石104は、前記第1被検出体
としての磁石102よりも中槽21の回転中心側に位置
するように、内槽30の外周における益体37上の一端
部に設けられている。ホール素子よりなる第2検出体と
しての内槽位置センサ105は磁石104の回転域と対
応するように、外槽カバー16上に配置され、磁石10
4を感知したとき、この位置センサ105から内槽30
の回転位置検出信号が出力される。そして、この実施例
では、磁石104と位置センサ105とにより、内′!
B30の蓋体37の開閉状態が判別されると共に、洗た
く、すすぎ、脱水及び乾燥の各動作の終了時において、
第1図に示すように、内槽30の蓋体37が閉鎖状態で
外槽カバー16の開口17と合致し、かつ第2図に示す
ように、内槽30の内周面の2つの洗たく物反転用突条
34が内槽30の回転軸線X−Xよりも下方において、
回転軸線X−xを通る垂直面に対し左右対称に配置され
た位置で、内槽30の回転を停止させるようになってい
る。なお、前記益体37の開放状態が判別された場合は
前記ソレノイド111によるロック部材のロックや洗た
く機の運転が不可能になるように構成されている。
としての磁石102よりも中槽21の回転中心側に位置
するように、内槽30の外周における益体37上の一端
部に設けられている。ホール素子よりなる第2検出体と
しての内槽位置センサ105は磁石104の回転域と対
応するように、外槽カバー16上に配置され、磁石10
4を感知したとき、この位置センサ105から内槽30
の回転位置検出信号が出力される。そして、この実施例
では、磁石104と位置センサ105とにより、内′!
B30の蓋体37の開閉状態が判別されると共に、洗た
く、すすぎ、脱水及び乾燥の各動作の終了時において、
第1図に示すように、内槽30の蓋体37が閉鎖状態で
外槽カバー16の開口17と合致し、かつ第2図に示す
ように、内槽30の内周面の2つの洗たく物反転用突条
34が内槽30の回転軸線X−Xよりも下方において、
回転軸線X−xを通る垂直面に対し左右対称に配置され
た位置で、内槽30の回転を停止させるようになってい
る。なお、前記益体37の開放状態が判別された場合は
前記ソレノイド111によるロック部材のロックや洗た
く機の運転が不可能になるように構成されている。
(制御回路の構成)
第5図に示すように、中央処理装置(CPU)111は
制御手段を構成し、脱水乾燥洗たく機会体の動作を制御
するためのプログラム、洗たく、すすぎ、脱水及び乾燥
の各動作時間の設定データ等を記憶するためのメモリを
内蔵している。このCPUI 11には、前記中槽位置
センサ103及び内槽位置センサ105からアンプコン
パレータ124.125を介して回転位置検出信号が入
力される。
制御手段を構成し、脱水乾燥洗たく機会体の動作を制御
するためのプログラム、洗たく、すすぎ、脱水及び乾燥
の各動作時間の設定データ等を記憶するためのメモリを
内蔵している。このCPUI 11には、前記中槽位置
センサ103及び内槽位置センサ105からアンプコン
パレータ124.125を介して回転位置検出信号が入
力される。
一方、前記構部動用モータ51の主巻線51aと補助巻
線51b、給水装置81の給水弁を開閉するためのソレ
ノイド112、排水弁85の開閉並びにクラッチ爪72
の係脱を行うためのソレノイド113.110ツク部材
7を係脱するためのソレノイド114、温風供給装置9
4のファン用モータ96及び加熱用ヒータ98は、交流
電源回路115にトライアック116〜122を介して
それぞれ並列に接続されている。そして、各トライアッ
ク116〜122のゲート端子には、CPU111から
ドライバー123及び抵抗等を介して作動信号が出力さ
れる。
線51b、給水装置81の給水弁を開閉するためのソレ
ノイド112、排水弁85の開閉並びにクラッチ爪72
の係脱を行うためのソレノイド113.110ツク部材
7を係脱するためのソレノイド114、温風供給装置9
4のファン用モータ96及び加熱用ヒータ98は、交流
電源回路115にトライアック116〜122を介して
それぞれ並列に接続されている。そして、各トライアッ
ク116〜122のゲート端子には、CPU111から
ドライバー123及び抵抗等を介して作動信号が出力さ
れる。
(動作の概要)
次に、上記のように構成された脱水乾燥洗たく機の動作
の概要を、第6図に従って説明する。
の概要を、第6図に従って説明する。
まず、本体開閉蓋4及び内槽蓋体37を開放した状態で
、内槽30内に洗たく物を投入した後、内槽蓋体37及
び本体開閉蓋4を閉じて、図示しないスタートスイッヂ
を操作すると、CPUl11の制御のもとて第6図のタ
イムチャートに示す一連の動作が順次自動的に遂行され
る。すなわち、(a)給水装置81による給水動作 (b)第1駆動機梢76による内槽30の回転に基づく
洗たく動作 (C)排水弁85の開放による排水動作(d)第2駆動
機構77による中槽21の回転に基づく脱水動作 (e)給水装置81による給水動作 (f)給水装置81による給水及び第1駆動機楕76に
よる内槽30の回転に基づくすすぎ動作(g)排水弁8
5の開放による排水動作(h)第2駆動機構77による
中槽21の回転に基づく脱水動作 (1)温風供給装置94による温風供給及び第1駆動機
楕76による内槽30の回転に基づく乾燥動作 そして、上記の各動作(a)〜(1)の間においては、
中槽位置センサ103または内槽位置センサ105から
の回転位置検出信号に基づいて、前記CPU111によ
る中槽21若しくは内槽30の第1図の状態での位置決
めが行われる。
、内槽30内に洗たく物を投入した後、内槽蓋体37及
び本体開閉蓋4を閉じて、図示しないスタートスイッヂ
を操作すると、CPUl11の制御のもとて第6図のタ
イムチャートに示す一連の動作が順次自動的に遂行され
る。すなわち、(a)給水装置81による給水動作 (b)第1駆動機梢76による内槽30の回転に基づく
洗たく動作 (C)排水弁85の開放による排水動作(d)第2駆動
機構77による中槽21の回転に基づく脱水動作 (e)給水装置81による給水動作 (f)給水装置81による給水及び第1駆動機楕76に
よる内槽30の回転に基づくすすぎ動作(g)排水弁8
5の開放による排水動作(h)第2駆動機構77による
中槽21の回転に基づく脱水動作 (1)温風供給装置94による温風供給及び第1駆動機
楕76による内槽30の回転に基づく乾燥動作 そして、上記の各動作(a)〜(1)の間においては、
中槽位置センサ103または内槽位置センサ105から
の回転位置検出信号に基づいて、前記CPU111によ
る中槽21若しくは内槽30の第1図の状態での位置決
めが行われる。
(動作の詳細)
次に、上記の各動作について詳細に説明する。
さて、内槽30内に洗たく物を収容した状態で洗たくを
行う場合には、排水弁85が閉鎖され、かつバネクラッ
チ71が遮断状態になって、第1駆動a梢76が形成さ
れると共に、ブレーキ体75が制動状態になって中W4
21の回転が規制される。この状態で、給水装置81の
給水弁が開放されて、給水口82から外槽15内に水が
供給される。そして、外槽15内の水位が内槽30の内
部に達して通常水位Wnになったとき、構部動用モータ
51が回転され、第1駆動機構76を介して内槽30が
水平軸aX−Xの周りで回転されて、洗たく動作が開始
される。
行う場合には、排水弁85が閉鎖され、かつバネクラッ
チ71が遮断状態になって、第1駆動a梢76が形成さ
れると共に、ブレーキ体75が制動状態になって中W4
21の回転が規制される。この状態で、給水装置81の
給水弁が開放されて、給水口82から外槽15内に水が
供給される。そして、外槽15内の水位が内槽30の内
部に達して通常水位Wnになったとき、構部動用モータ
51が回転され、第1駆動機構76を介して内槽30が
水平軸aX−Xの周りで回転されて、洗たく動作が開始
される。
この洗たく動作中には、洗たく物を収容した球形状の内
槽30が水平軸線X−Xの周りで回転され、その回転に
ともない複数の反転用突条34゜40等によって洗たく
物が転勤されながら、いわゆる叩き洗いが行われる。そ
のため、洗たく時の使用水量が少なくてよい。また、洗
たく物に捩れや絡み合いがほとんど生じないので、洗た
く物に傷みを生じることもほとんどなく洗たく動作を効
果的に行うことができ、しかむ、洗たく動作の終了後に
、洗たく物の捩れや絡み合いを修正するという面倒な作
業を必要とぜす、洗たく動作から排水動作及び脱水動作
へと自動的に移行することができる。
槽30が水平軸線X−Xの周りで回転され、その回転に
ともない複数の反転用突条34゜40等によって洗たく
物が転勤されながら、いわゆる叩き洗いが行われる。そ
のため、洗たく時の使用水量が少なくてよい。また、洗
たく物に捩れや絡み合いがほとんど生じないので、洗た
く物に傷みを生じることもほとんどなく洗たく動作を効
果的に行うことができ、しかむ、洗たく動作の終了後に
、洗たく物の捩れや絡み合いを修正するという面倒な作
業を必要とぜす、洗たく動作から排水動作及び脱水動作
へと自動的に移行することができる。
また、洗たく物の洗たく後にすすぎが行われる場合には
、前記洗たく時と同様に、槽即動用モー夕51により、
第1駆動機構76を介して内槽30が回転される。また
、給水装置81の給水弁の開放により、給水口82から
内槽30の外周上面に向けて水が供給されると共に、外
槽15内のすすぎ水が図示しない溢水口及び溢水ホース
87を通って排出されて、水位が一定に保たれる。従っ
て、すすぎ水が順次入れ替えられながら、給水口82か
らの水によって、内槽30の外周面に付着している泡及
び内槽30内の洗たく物に付着している泡が効果的に洗
い流される。
、前記洗たく時と同様に、槽即動用モー夕51により、
第1駆動機構76を介して内槽30が回転される。また
、給水装置81の給水弁の開放により、給水口82から
内槽30の外周上面に向けて水が供給されると共に、外
槽15内のすすぎ水が図示しない溢水口及び溢水ホース
87を通って排出されて、水位が一定に保たれる。従っ
て、すすぎ水が順次入れ替えられながら、給水口82か
らの水によって、内槽30の外周面に付着している泡及
び内槽30内の洗たく物に付着している泡が効果的に洗
い流される。
さらに、洗たく物の洗たくやすすぎの終了後に脱水が行
われる場合には、バネクラッチ71が連結状態にされて
第2駆動機構77が形成されると共に、ブレーキ体75
が非制動状態にされて中槽21の回転が許容される。こ
の状態で、種部動用モータ51が回転されると、第2駆
動m構77を介して中槽21が内槽30と一体的に垂直
軸線YへYの周りで高速回転されて、洗たく物の脱水が
行われる。従って、洗たく動作またはすすぎ動作から脱
水動作への移行を、槽の姿勢を変更することなく、洗た
く、物を収容した内Wi30の回転軸線を水平軸線X−
Xから垂直軸線Y−Yに変更することによって、短時間
にかつ円滑に行うことができる。
われる場合には、バネクラッチ71が連結状態にされて
第2駆動機構77が形成されると共に、ブレーキ体75
が非制動状態にされて中槽21の回転が許容される。こ
の状態で、種部動用モータ51が回転されると、第2駆
動m構77を介して中槽21が内槽30と一体的に垂直
軸線YへYの周りで高速回転されて、洗たく物の脱水が
行われる。従って、洗たく動作またはすすぎ動作から脱
水動作への移行を、槽の姿勢を変更することなく、洗た
く、物を収容した内Wi30の回転軸線を水平軸線X−
Xから垂直軸線Y−Yに変更することによって、短時間
にかつ円滑に行うことができる。
また、洗たく物の脱水後に乾燥が行われる場合には、前
記洗たく時と同様に、種部動用モータ51により第1駆
動l5trI476を介して内槽30が水平軸aX−X
の周りで回転されると共に、ファン用モータ96及び加
熱用ヒータ98の通電により、温風供給装[94の温風
発生源95から温風が発生され、その温風が連結筒体1
00.温風供給通路99、送風口101及び後方軸部3
1を介して内槽30内に供給されて、各小孔35から排
出される。従って、洗たく物を転勤させながら、その洗
たく物に温風をあてて乾燥動作を効果的に行うことがで
きる。
記洗たく時と同様に、種部動用モータ51により第1駆
動l5trI476を介して内槽30が水平軸aX−X
の周りで回転されると共に、ファン用モータ96及び加
熱用ヒータ98の通電により、温風供給装[94の温風
発生源95から温風が発生され、その温風が連結筒体1
00.温風供給通路99、送風口101及び後方軸部3
1を介して内槽30内に供給されて、各小孔35から排
出される。従って、洗たく物を転勤させながら、その洗
たく物に温風をあてて乾燥動作を効果的に行うことがで
きる。
そして、この乾燥動作時には、内槽30内の高温多湿の
空気が、外槽15に設けられた温風排気口兼用の図示し
ない溢水口から、溢水ホース87を経て拡張冷却室88
内に導かれ、その溢水ホース87、拡張冷却室88等に
おいて冷却及び除湿された後、排水ホース86を通して
外部に排出される。従って、内槽30内の高温多湿の空
気がそのまま外部に排出されることはない。
空気が、外槽15に設けられた温風排気口兼用の図示し
ない溢水口から、溢水ホース87を経て拡張冷却室88
内に導かれ、その溢水ホース87、拡張冷却室88等に
おいて冷却及び除湿された後、排水ホース86を通して
外部に排出される。従って、内槽30内の高温多湿の空
気がそのまま外部に排出されることはない。
(中槽の定位置停止動作)
次に、前記脱水動作の終了時等における中槽21の定位
置停止動作を、第7図のフローチャートに従って詳述す
る。
置停止動作を、第7図のフローチャートに従って詳述す
る。
さて、脱水動作の終了時等において、種部動用モータ5
1が停止されて、中槽21の惰性回転数が低くなると、
その回転低下を見越した所定時間後に、排水弁及びクラ
ッチ用ソレノイド113がオフされて、ブレーキ体75
が制動状態になり、中槽21の回転が制動停止される(
ステラ7S1及びS2)、この状態で、中槽位置センサ
103による磁石102の検出動作が行われ、所定時間
(約1秒)内に検出信号が入力されない場合には、中槽
21が停止されたものとして、前記ソレノイド113の
オンにより、ブレーキ体75が非制動状態に切り換えら
れる(ステ・y 7” S 3及びS4)。
1が停止されて、中槽21の惰性回転数が低くなると、
その回転低下を見越した所定時間後に、排水弁及びクラ
ッチ用ソレノイド113がオフされて、ブレーキ体75
が制動状態になり、中槽21の回転が制動停止される(
ステラ7S1及びS2)、この状態で、中槽位置センサ
103による磁石102の検出動作が行われ、所定時間
(約1秒)内に検出信号が入力されない場合には、中槽
21が停止されたものとして、前記ソレノイド113の
オンにより、ブレーキ体75が非制動状態に切り換えら
れる(ステ・y 7” S 3及びS4)。
その後、主巻1151a側のトライアック116の所定
時間おきのオンオフ(例えば、0.1秒オン、2秒オフ
)により、モータ51が正転インチング運転され、中槽
21が低速度で寸動回転される(ステップS5)、この
回転状態で、中槽位置センサ103の検出動作が行われ
、検出信号が入力されると、前記ソレノイド113がオ
フされて、ブレーキ体75が制動状態になり、中槽21
の回転が制動停止される(ステップS6及びS7)。
時間おきのオンオフ(例えば、0.1秒オン、2秒オフ
)により、モータ51が正転インチング運転され、中槽
21が低速度で寸動回転される(ステップS5)、この
回転状態で、中槽位置センサ103の検出動作が行われ
、検出信号が入力されると、前記ソレノイド113がオ
フされて、ブレーキ体75が制動状態になり、中槽21
の回転が制動停止される(ステップS6及びS7)。
そして、この停止状態において、中槽位rt!、センサ
103の検出動作が行われ、中121が所定位置に停止
されている場合には、次工程の動作へと移行され、所定
位置に停止されていない場合にはステップS3に戻って
、前記の定位置停止動作が繰り返される(ステップS8
)。
103の検出動作が行われ、中121が所定位置に停止
されている場合には、次工程の動作へと移行され、所定
位置に停止されていない場合にはステップS3に戻って
、前記の定位置停止動作が繰り返される(ステップS8
)。
ところで、この中槽21の定位置停止状態においては、
第1図に示すように、送風口を兼用する中槽21の後方
軸受部28及び内槽30の後方軸部31が外槽15の送
風口101と合致した位置に配置される。従って、脱水
動作の終了時において、温風供給装置94の温風供給R
95が温風供給通路99、送風口101、後方軸受部2
8及び後方軸部31を介して内槽30の内部に連結され
た状態となり、この状態で乾燥動作へ円滑に移行するこ
とができる。
第1図に示すように、送風口を兼用する中槽21の後方
軸受部28及び内槽30の後方軸部31が外槽15の送
風口101と合致した位置に配置される。従って、脱水
動作の終了時において、温風供給装置94の温風供給R
95が温風供給通路99、送風口101、後方軸受部2
8及び後方軸部31を介して内槽30の内部に連結され
た状態となり、この状態で乾燥動作へ円滑に移行するこ
とができる。
さらに、この実施例においては、第1被検出体としての
磁石102が中槽21の外周上端のバランサ22上に設
けられると共に、第1検出体としての中槽位置センサ1
03がこの磁石102の回転域と対応するように外槽カ
バー16上に設けられているなめ、磁石102が中槽2
1の垂直回転軸線Y−Yから最も離間した位置付近にお
いて、中槽位置センサ103と近接配置されることにな
り、中槽21の回転位置が精度よく検出されて、前述し
た中槽21の定位置停止動作が高い精度で行われ、中槽
2工が所定位置にて正確に停止される。
磁石102が中槽21の外周上端のバランサ22上に設
けられると共に、第1検出体としての中槽位置センサ1
03がこの磁石102の回転域と対応するように外槽カ
バー16上に設けられているなめ、磁石102が中槽2
1の垂直回転軸線Y−Yから最も離間した位置付近にお
いて、中槽位置センサ103と近接配置されることにな
り、中槽21の回転位置が精度よく検出されて、前述し
た中槽21の定位置停止動作が高い精度で行われ、中槽
2工が所定位置にて正確に停止される。
(内槽の定位置停止動作)
次に、前記洗たく及び乾燥動作の終了時等における内槽
21の定位置停止動作を、第8図のフローチャートに従
って詳述する。
21の定位置停止動作を、第8図のフローチャートに従
って詳述する。
さて、洗たく及び乾燥動作の終了時等において、種部動
用モータ51が停止されて、内槽30が惰性回転の後に
停止されると、その惰性回転終了を見越した所定時間(
約2秒)後に、主巻線51a側のトライアック116の
所定時間おきのオンオフ(例えば、0.1秒オン、2秒
オフ)により、モータ51が正転インチング運転され、
内槽30が低速度で寸動回転される(ステップS1及び
S2)、この回転状態で、内槽位置センサ105による
磁石104の検出動作が行われ、検出信号が入力される
と、補助巻線51bll!Iのトライアック117の継
続オンにより逆相制動がかけられると共に、同継続オン
に基づくモータ51の逆転半波運転により、内槽30が
停止後超低速で逆方向にわずかに回転されてオーバーラ
ンが修正される(ステップS3及びS4)。
用モータ51が停止されて、内槽30が惰性回転の後に
停止されると、その惰性回転終了を見越した所定時間(
約2秒)後に、主巻線51a側のトライアック116の
所定時間おきのオンオフ(例えば、0.1秒オン、2秒
オフ)により、モータ51が正転インチング運転され、
内槽30が低速度で寸動回転される(ステップS1及び
S2)、この回転状態で、内槽位置センサ105による
磁石104の検出動作が行われ、検出信号が入力される
と、補助巻線51bll!Iのトライアック117の継
続オンにより逆相制動がかけられると共に、同継続オン
に基づくモータ51の逆転半波運転により、内槽30が
停止後超低速で逆方向にわずかに回転されてオーバーラ
ンが修正される(ステップS3及びS4)。
この回転状態で、内槽位置センサ105による磁石10
4の検出動作が行われ、検出信号が入力されると、モー
タ51が停止されて内槽30の回転が停止される(ステ
ップS5及びS6)、そして、−このモータ停止から所
定時間(約1秒) f&に、内槽位置センサ105の検
出動作が再び行われ、検出信号が入力された場合には、
内槽30が所定位置に停止されたものとして、次工程の
動作へと移行される(ステプグア)。
4の検出動作が行われ、検出信号が入力されると、モー
タ51が停止されて内槽30の回転が停止される(ステ
ップS5及びS6)、そして、−このモータ停止から所
定時間(約1秒) f&に、内槽位置センサ105の検
出動作が再び行われ、検出信号が入力された場合には、
内槽30が所定位置に停止されたものとして、次工程の
動作へと移行される(ステプグア)。
位置センサ105の再検出動作(ステップ37)時に検
出信号が入力されない場合、すなわち、洗たく物の偏在
等の原因によりモータ停止後内槽30が回転した場合に
は、主巻線51 aftlのトライアック116の継続
オンに基づくモータ51の正転半波運転により、内槽3
0が超低速で正方向に回転される(ステップS8)、こ
の回転状態で、内槽位置センサ105の検出動作が行わ
れ、検出信号が入力されると、モータ51が停止されて
内槽30の回転が停止される(ステップS9及び510
)、そして、このモータ停止から所定時間(約1秒)後
に、内槽位置センサ105の検出動作が再び行われ、検
出信号が入力された場合には、内槽30が所定位置に停
止されたものとして、次工程の動作へと移行される(ス
テップ11)。
出信号が入力されない場合、すなわち、洗たく物の偏在
等の原因によりモータ停止後内槽30が回転した場合に
は、主巻線51 aftlのトライアック116の継続
オンに基づくモータ51の正転半波運転により、内槽3
0が超低速で正方向に回転される(ステップS8)、こ
の回転状態で、内槽位置センサ105の検出動作が行わ
れ、検出信号が入力されると、モータ51が停止されて
内槽30の回転が停止される(ステップS9及び510
)、そして、このモータ停止から所定時間(約1秒)後
に、内槽位置センサ105の検出動作が再び行われ、検
出信号が入力された場合には、内槽30が所定位置に停
止されたものとして、次工程の動作へと移行される(ス
テップ11)。
ところで、この内槽30の定位置停止状態においては、
第2図に示すように、内槽30の内周面の2つの洗たく
物反転用突条34が内M30の回転軸線X−Xよりも下
方において、回転軸線X−Xを通る垂直面に対し左右対
称的に配置される。
第2図に示すように、内槽30の内周面の2つの洗たく
物反転用突条34が内M30の回転軸線X−Xよりも下
方において、回転軸線X−Xを通る垂直面に対し左右対
称的に配置される。
従゛って、洗たく動作やすすぎ動作が終了して脱水動作
に移行される際には、内槽30内の洗たく物が2つの突
条34間において、球形状の内PII30の内底部に片
寄りなく平均的に配置されると共に、。
に移行される際には、内槽30内の洗たく物が2つの突
条34間において、球形状の内PII30の内底部に片
寄りなく平均的に配置されると共に、。
上方への移動を規制された状態にあり、洗たく物のアン
バランスに起因して、脱水動作の開始時に中1!21及
び内槽30が過振動回転されるのを防止することができ
る。
バランスに起因して、脱水動作の開始時に中1!21及
び内槽30が過振動回転されるのを防止することができ
る。
また、前記内槽30の定位置停止状態においては、第1
図に示すように、内槽30の蓋体37が外槽カバー16
の開口17と合致した位置に配置される。従って、乾燥
動作の終了時等において、本体開閉114を開放させた
後に、開口17を介して内槽蓋体37を支障なく開放さ
せることができ、内槽30内の洗たく物を手作業で内槽
30を修正回動させなりすることなく容易に取り出すこ
とができる。
図に示すように、内槽30の蓋体37が外槽カバー16
の開口17と合致した位置に配置される。従って、乾燥
動作の終了時等において、本体開閉114を開放させた
後に、開口17を介して内槽蓋体37を支障なく開放さ
せることができ、内槽30内の洗たく物を手作業で内槽
30を修正回動させなりすることなく容易に取り出すこ
とができる。
さらに、この実施例においては、第2被検出体としての
磁石104が中槽21の回転中心寄りにおいて内槽30
の外周に設けられると共に、第2検出体としての内槽位
1センサ105がこの磁石104の回転域と対応するよ
うに外槽カバー16上に設けられているため、磁石10
4が内槽30の水平回転軸tax−xから最も離間した
位置付近において、内槽位置センサ105と近接配置さ
れることになり、内槽30の回転位置が精度よく検出さ
れて、内槽30が益体37を本体カバー2の開口3に合
致させた所定位置にて正確に停止される。
磁石104が中槽21の回転中心寄りにおいて内槽30
の外周に設けられると共に、第2検出体としての内槽位
1センサ105がこの磁石104の回転域と対応するよ
うに外槽カバー16上に設けられているため、磁石10
4が内槽30の水平回転軸tax−xから最も離間した
位置付近において、内槽位置センサ105と近接配置さ
れることになり、内槽30の回転位置が精度よく検出さ
れて、内槽30が益体37を本体カバー2の開口3に合
致させた所定位置にて正確に停止される。
[変形例J
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、次のように変更して具体化することも可能であ
る。
はなく、次のように変更して具体化することも可能であ
る。
(1)中槽21を金網等によりほぼ円筒状に形成し、周
壁の網目を水抜き部としたり、複数個の支柱等を組み合
わせてほぼ円筒状の枠組を形成し、その各支柱間の間隙
を水抜き部としたり、あるいは、ステンレス板等を有底
円筒状に形成して、その周壁及び底壁に水抜き孔を透設
すること。
壁の網目を水抜き部としたり、複数個の支柱等を組み合
わせてほぼ円筒状の枠組を形成し、その各支柱間の間隙
を水抜き部としたり、あるいは、ステンレス板等を有底
円筒状に形成して、その周壁及び底壁に水抜き孔を透設
すること。
(2)内槽30を水平軸線X−Xに対し所定角度で傾斜
した傾斜軸線の周りで回転可能に支持すること。
した傾斜軸線の周りで回転可能に支持すること。
(3)内槽30を位置検出するための磁石104を内槽
30の蓋体37上ではなく、内槽30の本体上に設ける
こと。
30の蓋体37上ではなく、内槽30の本体上に設ける
こと。
[発明の効果]
この発明は、以上説明したように構成されているため、
洗たく動作や脱水動作の終了時等において、内槽の水平
軸線の周りでの回転、あるいは支持体及び内槽の垂直軸
線の周りでの一体回転を、高精度に検出することができ
、支持体や内槽を所定位置にて正確に停止させることが
できて次の動作に円滑に移行できるという優れた効果を
奏する。
洗たく動作や脱水動作の終了時等において、内槽の水平
軸線の周りでの回転、あるいは支持体及び内槽の垂直軸
線の周りでの一体回転を、高精度に検出することができ
、支持体や内槽を所定位置にて正確に停止させることが
できて次の動作に円滑に移行できるという優れた効果を
奏する。
第1図はこの発明を具体化した脱水乾燥洗たく機の一実
施例を示す側断面図、第2図はその脱水乾燥洗たく機の
一部を破断して示す正面図、第3図は内槽の蓋体部分を
拡大して示す部分断面図、第4図は同じく蓋体を開放し
た状態を示す部分断面図、第5図は制御回路を示す回路
図、第6図は動作の概要を示すタイムチャート、第7図
は中槽の定位置停止動作を示すフローチャート、第♂貨
内槽の定位置停止動作を示すフローチャートである。 15・・・外槽、16・・・上板部としての外槽カバー
21・・・支持体としての中槽、30・・・内槽、35
・・・小孔、76・・・洗たく用駆動手段を構成する第
1駆Wh機構、77・・・脱水用駆動手段を構成する第
2駆動機構、102・・・第1被検出体としての磁石、
103・・・第1検出体としての中槽位置センサ、10
4・・・第2被検出体としての磁石、105・・・第2
検出体としての内槽位置センサ。 特許出願人 ブラザー工業株式会社
施例を示す側断面図、第2図はその脱水乾燥洗たく機の
一部を破断して示す正面図、第3図は内槽の蓋体部分を
拡大して示す部分断面図、第4図は同じく蓋体を開放し
た状態を示す部分断面図、第5図は制御回路を示す回路
図、第6図は動作の概要を示すタイムチャート、第7図
は中槽の定位置停止動作を示すフローチャート、第♂貨
内槽の定位置停止動作を示すフローチャートである。 15・・・外槽、16・・・上板部としての外槽カバー
21・・・支持体としての中槽、30・・・内槽、35
・・・小孔、76・・・洗たく用駆動手段を構成する第
1駆Wh機構、77・・・脱水用駆動手段を構成する第
2駆動機構、102・・・第1被検出体としての磁石、
103・・・第1検出体としての中槽位置センサ、10
4・・・第2被検出体としての磁石、105・・・第2
検出体としての内槽位置センサ。 特許出願人 ブラザー工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外槽(15)と、 その外槽(15)内に垂直軸線(Y−Y)の周りで回転
可能に支持された支持体(21)と、その支持体(21
)に水平軸線(X−X)若しくは水平軸線(X−X)に
対し所定角度で傾斜した傾斜軸線の周りで回転可能に支
持され、周壁に多数の小孔(35)を透設した内槽(3
0)と、その内槽(30)の内部に水位が達するように
前記外槽(15)内に水を収容すると共に、内槽(30
)内に洗たく物を収容した状態で、内槽(30)を前記
水平軸線(X−X)若しくは傾斜軸線の周りで回転させ
て洗たく動作を行う洗たく用駆動手段(76)と、 前記内槽(30)内に洗たく後の洗たく物を収容した状
態で、支持体(21)を内槽(30)と一体的に前記垂
直軸線(Y−Y)の周りで高速回転させて脱水動作を行
う脱水用駆動手段(77)とを備え、 前記外槽(15)の上部には支持体(21)及び内槽(
30)の上方に位置する上板部(16)を設け、 前記支持体(21)の外周上端には第1被検出体(10
2)を設けると共に、この第1被検出体(102)より
も支持体(21)の回転中心側において、前記内槽(3
0)の外周には第2被検出体(104)を設け、 前記第1及び第2被検出体(102、104)の回転域
と対応するように、前記上板部(16)には第1及び第
2被検出体(102、104)を感知して支持体(21
)及び内槽(30)の回転位置を検出する検出体(10
3、105)を設けたことを特徴とする脱水洗たく機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8328889A JPH02261493A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 脱水洗たく機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8328889A JPH02261493A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 脱水洗たく機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261493A true JPH02261493A (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=13798201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8328889A Pending JPH02261493A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 脱水洗たく機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02261493A (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8328889A patent/JPH02261493A/ja active Pending
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