JPH0226114A - 3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法 - Google Patents

3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH0226114A
JPH0226114A JP17605688A JP17605688A JPH0226114A JP H0226114 A JPH0226114 A JP H0226114A JP 17605688 A JP17605688 A JP 17605688A JP 17605688 A JP17605688 A JP 17605688A JP H0226114 A JPH0226114 A JP H0226114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
noise filter
grounding
outer lead
shaped conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17605688A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2826320B2 (ja
Inventor
Takeshi Ikeda
毅 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP63176056A priority Critical patent/JP2826320B2/ja
Publication of JPH0226114A publication Critical patent/JPH0226114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2826320B2 publication Critical patent/JP2826320B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明の3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法、
特に帯状導電体を巻き込んで形成されたノイズフィルタ
およびその製造方法の改良に関する。
[従来の技術] アルミニウム、銅などを用いて形成された1枚または複
数枚の帯状導電体を、マイラー、ポリエチレンなどの高
誘電率の誘電体シートを介して、磁性または非磁性巻枠
あるいは空芯に巻き回して形成された3端子型ノイズフ
ィルタが本発明者により提案されている。このノイズフ
ィルタは、巻き込まれた帯状導電体の全長に亘り、また
各帯状導電体の間に、ストレーキャパシタンス(浮遊容
量)が分布するインダクタンスを有するLC複合部品と
して各種分野に用いることができる。
この3端子型ノイズフィルタは、帯状導電体を使用する
。このため、比較的大きい電流を流すことができ、高周
波信号に対する表皮効果も最小であり、小型でしかも大
きなインダクタンスおよびキャパシタンスを得ることが
でき、作業性も良好である。しかも、このノイズフィル
タにおいては優れた減°衰特性が得られることが発明者
により確認されている。
第7図には、本発明によって既に提案された、帯状導電
体を使用したノイズフィルタの一例が示されている。
例えば、同図(A)に示すように、マイラーテープを利
用して形成された2枚の誘電体シート10a、10bと
、アルミニウム箔を用いて形成された2枚の帯状導電体
12a、12bとをそれぞれ交互に重ね合せてチューブ
ラ状に巻き込む。
このとき、通電導体として用いられる一方の帯状導電体
12aの巻始めと巻終り部にリード14a、14cを電
気?1¥接などにより接続する。また、接地導体として
用いられる他方の帯状導電体12bの一端側に同様の方
法で接地用のり−ド14bを接続する。
このようにして形成されたノイズフィルタは、通電用の
帯状導電体12aのリード14a、14cの間にインダ
クタンスが形成され、しかもその導体全長に亘り、接地
用の帯状導電体12cとの間にキャパシタンスが分布定
数的に形成される。第7図(B)には、このように形成
されたノイズフィルタの等価回路図が示されている。
従って、接地用のリード14bを接地し、帯状導電体1
2aのリード14a、14cをそれぞれ入出力端子とし
て用いると、広周波帯域に亘り優れた減衰特性を持った
ノイズフィルタが得られる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このようなノイズフィルタには、3本のリー
ド14a、14b、14cが第8図(A)に示すように
、所定間隔で一直線」二に並ぶことが要求される。
もし、これらリード14a、14b、14cのリード配
置が不揃いであるならば、3端子型ノイズフィルタとし
ての均一な減衰特性、優れた電気特性を得ることができ
ないからである。
さらに、これら各リード14a、14b、14cは、所
定の間隔で一直線上に並び、しかも実装するプリント配
線基板の孔ピッチとそのリード配置があっていなければ
ならない。
もし、このリード配置がプリント配線基板の孔ピッチに
合っていないと、各リード14a、14b、14cをプ
リント配線基板の孔に挿入してノイズフィルタを取り付
けることできないからである。
通常、このような3端子型ノイズフィルタは、ペーパコ
ンデンサの製造装置と類似する装置を用いることによっ
て製造することが可能である。
しかし、このような装置を用いると、巻き取り時におけ
る巻き締りのために、3本のリード14a、14b、1
4cの配列状態が一定せず、第8図(B)、(C)に示
すように、各リードがずれた状態となり易い、このため
、各リードが常に一定の配列状態となるように巻き取る
ことが著しく困難であった。
しかも、巻取り後に不揃いのリード14a、14b、1
4cを一定のピッチに矯正しなければならないため、生
産性が悪く、多量生産に適さないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、前述した3端子型ノイズフィルタの製造上の
問題を解決するために考えられたものであって、その目
的は、所定間隔で一直線上に並ぶように形成された量産
性、減衰特性に優れた3端子型ノイズフィルタおよびそ
の製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明は、 両端近傍に入出力用の第1内側リードおよび第1外側リ
ードが接続された帯状導電体と、外端近傍に接地用外側
リードが接続された接地用帯状導電体と、 を、誘電体シートを介して巻込んだ3fit子型ノイズ
フィルタであって、 前記第1外側リードと、接地用外側リードとを互いに略
1/2回転ずらし、第1内側リード、第1外側リードお
よび接地用外側リードがほぼ一直線上に並ぶよう形成さ
れたことを特徴とする。
また、本発明の方法は、 少なくとも2枚の帯状導電体を誘電体シートを介して重
ね合わせて積層体を形成するとともに、第1の帯状導電
体の内側近傍に入出力用の第1内側リードを接続する工
程と、 前記積層体を回転巻き軸の回りに複数回巻き回すととも
に、第1帯状導電体の外側近傍に入出力用の第1外側リ
ードを接続し、かつ他の帯状導電体の外端近傍に、第1
外側リードから巻き軸を中心とし1/2回転ずらして接
地用外側リードを接続する工程と、 巻き回した積層体から回転巻き軸を取外し、前記各外側
リードを結ぶ直線と直交する方向から積層体を押圧して
各リードがほぼ一直線状に並んだ楕円形に成形する工程
と、 を含み、前記第1内側リード、第2内側リードを入出力
端子とし、前記接地用外側リードを接地端子とすること
を特徴とする。
[作用〕 次に本発明の詳細な説明する。
(a)  本発明の3端子型ノイズフィルタは、第2図
に示すように、帯状導電体30−1の両端近傍に入出力
用の第1内側リード34−1および第1外側リード34
−2を接続し、他の帯状導電体、すなわち接地用帯状導
電体30−2の外端近傍に接地用外側リード36を接続
する。
そして、これら各帯状導電体30−1.30−2を、誘
電体シート32−1.32−2を介して偏平チューブラ
状に巻き込み形成されている。
そして、前記第1内側リード34−1および第1外側リ
ード34−2のいずれか一方を入力端子、他方を出力端
子として用い、接地用外側リード36を接地端子として
用いている。
このようにすることにより、本発明の3端子型ノイズフ
ィルタは、第3図に示す分布定数タイプのノイズフィル
タとして機能することになる。
(b)  ところで、本発明に係るフィルタ製造方法に
よれば、複数の帯状導電体30−1.30−2を誘電体
シート32−1.32−2を介して重ね合わせた8を肩
体を、第1図(A)に示すよう、回転巻き軸38の回り
に複数回巻き回すとともに、巻き軸38中心Pを介して
ほぼ一直線上に位置するように各帯状導電体30−1.
30−2の外側リード34−2.36を接続している。
そして、巻き回した積層体から回転巻き軸を取外し、第
1図(B)に示すよう前記各外側リード34−2゜36
を結ぶ直線と直交する方法から積層体を押圧して、積層
体を各リード34−1.34−2゜36がほぼ一直線上
に並んだ楕円形状に成形する。
このようにして、本発明の方法によれば、各リード34
−1.34−2.36が常に一直線上に。
位置するよう形成することができるため、減衰特性がほ
ぼ均一であり、量産性に優れ、しかもリンギングなどの
発生ずることが少ない3端子型ノイズフィルタを作るこ
とができる。
さらに、−直線上に並んだ各リード34−2゜34−1
.36の間隔を任意に設定することもできるため、これ
らリード間隔を等間隔にすることにより、基板への取付
けが容易なノイズフィルタを得ることもできる。
(C)  また、接地用のリードを設けたこの棚のノイ
ズフィルタでは、前記第1外側リード34−2と接地用
外側リード36とを回路配置上相互に近接させればさせ
るほど、ノイズフィルタの減衰特性が良好になることを
本発明者は見出した。
そこで、本発明者は、前記第1外側リード34−2と接
地用外側リード36とを約172回転ずらした位置に配
置することにより、これら各両件側リード34−2.3
6を巻き軸中心を含む直線上に位置させている。
このようにすることにより、本発明のノイズフィルタは
、帯状導電体30−1.30−2を展開したときにおけ
る接地用外側リード36と第1外側リード34−2との
リード間隔を、第1内側リード34−1と第1外側リー
ド34−2とのリード間隔の少なくとも数%以内まで近
接させることができ、良好な減衰特性を得ることができ
る。
[実施例] 次に、本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
!−1−jL−1−」 第1図には、本発明が適用された3端子型ノイズフィル
タの好適な実施例が示されている。
実施例のノイズフィルタを製造する場合には、第2図に
示すように、帯状導電体30−1および接地用帯状導電
体30−2を誘電体シート32−1.32−2を介して
重ね合わせて積層体を形成するとともに、帯状導電体3
0−1の内端(同図においては左端)近傍に入出力用の
第1内側り−ド34−1を接続する。
次に、この積層体を第1図(A)に示すように、回転巻
き軸38の回りに複数回巻き回す。
そして、本発明は、帯状導電体30−1の外側近傍に入
出力用の第1外側リード34−2を接続し、接地用帯状
導電体30−2の外端近傍に、第1外側リード34−2
から巻き軸38を中心とし1/2回転ずらして接地用外
側リード36を接続することを特徴とする。
この様にすることにより、導電体30−1.30−2を
展開した状態での両リード34−2.36の間隔を充分
近接させることができ、後述するように減衰特性の優れ
たノイズフィルタを得ることができる。さらに、これら
両リード34−2.36を巻き軸中心Pを介してほぼ一
直線100上に所定間隔で位置させることができ、後述
するように、はぼ均一でしかも良好減衰な特性を有し、
かつ量産性に優れたノイズフィルタを得ることができる
次に、本実施例では、巻回部40の巻き終りを熱溶着や
接着剤などで固定した後、巻き軸38から巻回部40を
抜取り、外側リード34−2゜36を結んだ線100と
直交する方向から巻回部40を加熱しながら押圧する。
これにより、巻回部40は、第1図(B)に示すように
、巻き軸38から抜取られた空心部42が変形し、リー
ド34−2.34−1.36が一直線上に並ぶ(インラ
イン)ようになるととともに、各リードの間隔が拡大さ
れる。
このようにすることにより、本実施例のノイズフィルタ
は第1図(C)に示すように、はぼ偏平楕円形の巻回部
40と、その一端面に設けられた3本のインライン型の
リード34−2.34−1゜36から構成されることに
なる。
なお、このノイズフィルタに対し、必要に応じて巻回部
40の外表面に金属箔などでケーシングを施したり、ま
たエポキシ等のコーティングを施してもよい。
以上説明したように、本発明の3端子型ノイズフィルタ
は、各リード34−2.34−1.36を確実に一直線
上に(インライン)に配置することができる。このため
、ノイズフィルタの基板への取付けが簡単になり、しか
も外部がら加わる物理的ストレスに対して十分に耐え得
ることができる。これに加えて、本発明によれば、各リ
ード間隔を常に一定に形成することができるため、製造
されたノイズフィルタの減衰特性のバラツキが少なくな
る。
従って、本発明によれば、減衰特性がほぼ均一であり、
十分小型可能なノイズフィルタを量産することができる
なお、第1図に示す実施例では、予め第1図(A)に示
ずように各リード34−1.34−2.36を直線10
0上に配置した巻回部40を、同図(B)に示すよう偏
平に押し潰す場合を例に採り説明したが、本発明はこれ
に限らず、例えば第4図(A)に示すよう、直線100
と直交する直線110−ヒに第1内側リード34−1を
配置した巻回部40を、同図(B)に示すよう偏平に押
し潰すことにより、同図(C)に示すように、各リード
34−2.34−1.36の間隔が等しいノイズフィル
タを形成することができる。
このようにすれば、ノイズフィルタのプリント基板への
取付けを更に容易なものとすることができる。
哀  についての 次に本発明のノイズフィルタの減衰特性についての検討
を行う。
本発明者等は第2図に示す帯状導電体30−1゜30−
2の展開図において、第1外側リード34−2に対する
接地用外側リード36の相対的な位置関係を変え、両リ
ード34−2.36の相対関係がノイズフィルタの動作
、すなわち、減衰特性にどのような影響をおよぼすかに
ついての実験を行った。
本発明の効果を調べるための実験には、各帯状導電体3
0−1.30−2として全長60cm、幅10u、厚さ
50μmのアルミニウム箔を使用し、誘電体シート32
−1.32−2には幅12u、長さ25μmのマイラテ
ープを使用し、またり−ド34−1.34−2.36に
は直径0.8niのものを使用した。
同図(a)に示すように、帯状導電体30−1の第1内
側リード34−1を、巻き始め(左端)から5CIの位
置とし、内側リード34−1および外側34−2の間隔
を40cmとし、全巻き回数を25回とする。
次に、接地用外側リード36は、同図(b)に示すよう
に、第1外側リード34−2と対応する位置を(A)、
それより内側リード34−1方向へ2CIIずれた位置
を(B)、両リード34−1゜34−2の中間位置を(
C)、第1内側リード34−1と対応する位置を(E)
とする。
この実験の結果、本発明者は、第1外側リード34−1
または第1内側リード34−1に、接地用リード36を
できるだけ近く配置ずればする程、ノイズフィルタの減
衰特性が良くなることを見出した。
すなわち、このフィルタサンプルの減衰特性は、第5図
に示すごとく接地用外側リード36を外側リード34−
2.内側リード34−1にそれぞれ対応する位7 (A
 )、(E)に設けた場合には、極めて良好であるが、
それから離れた(B)、(C)の位置に設けた場合には
、減衰度か低くなり実用に供しない程度となってしまう
しかし、(A)、(E)に示す位置に接地用外側リード
36を設けると、接地用リード36とこれら内側リード
34−1または外側リード34−2は、互いに薄い誘電
体シート32を介して対向するので、十分な物理的間隔
が得られず、配線および半田付等の作業によりショート
する危険性があるため実用に供しない。
そこで、本発明者は、第2図(c)に示すように、接地
リード36を、第1外側リード34−2と対応する(A
)の位置を基準に、0.5cm間隔で(イ)〜(ホ)の
各位置に配置したサンプルにつき減衰特性を調べた。
この結果、第6図に示す減衰特性が得られた。
すなわち、接地用外側リード36の位置が、第1外側リ
ード34−2と重なる(A)の位置で鰻大の減衰特性が
得られ、この位置からずれるに応じて減衰度が低下する
。接地用外側リード36が第1外側リード34−2のい
ずれの側にずれるでも、すなわち、接地用外側リード3
6が第1外側り−ド34−2に対して先にずれても、後
にずれても実質上差は無い。
本発明者が見出だした以上の特性に従い、本発明のノイ
ズフィルタは、巻き軸38の半回転分だけ互いに回転位
置をずらせて第1外側リード34−2および接地用外側
リード36を配置している。
このようにすることにより、本発明のノイズフィルタで
は、両リード34−2.36が互いに近接することとな
り、優れた減衰特性を得ることができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要官の範囲内で各種の変形実施が可能である。
例えば、本発明のノイズフィルタとして、コイルL1の
インダクタンスを増加したい場合には、巻回部40の中
心部に磁性体の芯を使用したり、また帯状導電体として
磁性導電体を使JfJず五ばよい、また、前記実施例に
おいては、2枚の帯状導電体30−1.30−2と2枚
の誘電体シート32−1.32−2を用い形成された積
層体を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、例
えば帯状導電体、誘電体シートをそれぞれ3枚以上設け
、そのうち2枚の帯状導電体にリードを設けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、帯状導電体の第
1外側リードと、接地用帯状導電体の接地用外側リード
との位置関係を、これら各帯状導電体の巻き方向に1/
2回転だけその位置をずらし、かつこれら各第1外側リ
ードおよび接地用外側リードを巻き軸中心を含む延長線
上に配置することにより、減衰特性の優れた3端子型ノ
イズフィルタを得ることができる。
さらに、本発明によれば、各リードを、巻き軸中心を含
む−Mll上に一定間隔で配置することができるため、
はぼ均一でしかも良好な減衰特性を有し、かつ量産性に
優れたノイズフィルタを得ることができる。従って、こ
のようなノイズフィルタを製造する上で考慮しなければ
ならない問題、例えば特性の不均一および都留りが低い
といった問題を解消することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るノイズフィルタQ好適な実施例を
示す説明図、 第2図は、第1図に示すノイズフィルタに使用されるa
m体の説明図、 第3図は本発明のノイズフィルタの等価回路図、第4図
は第1図に示すノイズフィルタの変形例の説明図、 第1図 (A) 第7図、第8図は従来のノイズフィルタの説明図である
。 CB) 32−1゜ 36  ・・・ 38  ・・・ 40  ・・・ ・・・ 帯状導電体 ・・・ 接地用帯状導電体 32−2 ・・・ 誘電体シート ・・・ 第1内側リード ・・・ 第1外側リード 接地用外側リード 巻き軸 巻回部 (C) ≦裕− く糸事 第7図 (A) CB) It+口 第 図 (A) CB> (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両端近傍に入出力用の第1内側リードおよび第1
    外側リードが接続された帯状導電体と、外端近傍に接地
    用外側リードが接続された接地用帯状導電体と、 を、誘電体シートを介して巻込んだ3端子型ノイズフィ
    ルタであって、 前記第1外側リードと、接地用外側リードとを互いに略
    1/2回転ずらし、第1内側リード、第1外側リードお
    よび接地用外側リードがほぼ一直線上に並ぶよう形成さ
    れたことを特徴とする3端子型ノイズフィルタ。
  2. (2)少なくとも2枚の帯状導電体を誘電体シートを介
    して重ね合わせて積層体を形成するとともに、第1の帯
    状導電体の内側近傍に入出力用の第1内側リードを接続
    する工程と、 前記積層体を回転巻き軸の回りに複数回巻き回すととも
    に、第1帯状導電体の外側近傍に入出力用の第1外側リ
    ードを接続し、かつ他の帯状導電体の外端近傍に、第1
    外側リードから巻き軸を中心とし1/2回転ずらして接
    地用外側リードを接続する工程と、 巻き回した積層体から回転巻き軸を取外し、前記各外側
    リードを結ぶ直線と直交する方向から積層体を押圧して
    各リードがほぼ一直線状に並んだ楕円形に成形する工程
    と、 を含み、前記第1内側リード、第2内側リードを入出力
    端子とし、前記接地用外側リードを接地端子とする3端
    子型ノイズフィルタの製造方法。
JP63176056A 1988-07-14 1988-07-14 3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法 Expired - Lifetime JP2826320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63176056A JP2826320B2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63176056A JP2826320B2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0226114A true JPH0226114A (ja) 1990-01-29
JP2826320B2 JP2826320B2 (ja) 1998-11-18

Family

ID=16006948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63176056A Expired - Lifetime JP2826320B2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2826320B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005102167A (ja) * 2003-08-21 2005-04-14 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2005160058A (ja) * 2003-11-05 2005-06-16 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2005184724A (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2005192035A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006140799A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006140807A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006148762A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006148499A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Hioki Ee Corp フィルタ素子
US7148768B2 (en) 2003-08-21 2006-12-12 Hioki Denki Kabushiki Kaisha Filter element
JP2006340030A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006352568A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Tdk Corp 積層型フィルタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183616A (ja) * 1986-02-08 1987-08-12 Takeshi Ikeda ノイズ・フイルタ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2770278B2 (ja) 1987-01-14 1998-06-25 毅 池田 ノイズ・フイルタ及びその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183616A (ja) * 1986-02-08 1987-08-12 Takeshi Ikeda ノイズ・フイルタ

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7355493B2 (en) 2003-08-21 2008-04-08 Hioki Denki Kabushiki Kaisha Filter element
JP2005102167A (ja) * 2003-08-21 2005-04-14 Hioki Ee Corp フィルタ素子
US7148768B2 (en) 2003-08-21 2006-12-12 Hioki Denki Kabushiki Kaisha Filter element
JP2005160058A (ja) * 2003-11-05 2005-06-16 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2005184724A (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2005192035A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP4512358B2 (ja) * 2003-12-26 2010-07-28 日置電機株式会社 フィルタ素子
JP2006140799A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006140807A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006148499A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006148762A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006340030A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Hioki Ee Corp フィルタ素子
JP2006352568A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Tdk Corp 積層型フィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2826320B2 (ja) 1998-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3164000B2 (ja) 積層型インダクタ
US4847575A (en) Noise filter having multiple layers rolled into an elliptical shape
JPH0226114A (ja) 3端子型ノイズフィルタおよびその製造方法
JPS58220513A (ja) 電子部品
US4983934A (en) Noise filter
JP2001060519A (ja) 積層型インダクタ
JPH0296312A (ja) 絶縁されたアモルファス金属リボンを使用した集積電力キャパシタおよびインダクタ/変成器
JP2747479B2 (ja) 箔巻電子部品およびその製造方法
JP3184580B2 (ja) 共振フィルタ
JP2004193886A (ja) バイアスt
JPH0865081A (ja) ノイズフィルタ
JPH0998045A (ja) ノイズフィルタ
JPH04151810A (ja) 平面トランス
JPH07240320A (ja) 複合部品
JPS6320093Y2 (ja)
JPS633125Y2 (ja)
JPS605760A (ja) プリントコイルの製造方法
JPS62104013A (ja) 折り重ね式多層渦巻き形平板コイル
JPH0247627Y2 (ja)
JPS6254905A (ja) シ−トコイル部品
JP3321714B2 (ja) ノイズフィルタ及びその製造方法
JP2001052929A (ja) インピーダンス素子及びその製造方法
JPH08162367A (ja) ノイズフイルタ
JPH0525162B2 (ja)
JPS62282424A (ja) コイルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070911

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080911

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term