JPS605760A - プリントコイルの製造方法 - Google Patents

プリントコイルの製造方法

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JPS605760A
JPS605760A JP11269083A JP11269083A JPS605760A JP S605760 A JPS605760 A JP S605760A JP 11269083 A JP11269083 A JP 11269083A JP 11269083 A JP11269083 A JP 11269083A JP S605760 A JPS605760 A JP S605760A
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JP
Japan
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coil
patterns
insulating sheet
printed
insulating
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JP11269083A
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English (en)
Inventor
Masayuki Otsuki
眞之 大槻
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Individual
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/26Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of printed conductors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小型モータ等に用いられるプリントコイルの
製造方法に関し、特に、1枚の絶縁シートの表裏両面に
規11JIJ的にコイルパターンを形成しておき、この
絶縁シートラ絶縁材を介在させつつ、巻回して一体化す
るようにしたプリントコイルの製造方法に関する。
印刷配線技術が向上するにつれ、例えば小型モータ用の
コイルを仁の印刷配線技術によって製造することが提案
されている。すなわち、磁界を発生させるだめのコイル
を印刷パターンとして製造し、これらのパターンを多数
枚重ね合わせてコイルを形成しようとするのである。そ
して、これによシ金属線をコアに巻き付けるというよう
な面倒な作業を要することなく、巻線密度が高く、かつ
非常に小型のコイルを容易に量産することが企図されて
いるのである。
このようなコイルの製造方法の一例として特開昭56−
7saaz号公報のうち、昭和55年7月14日付で提
出された手続補正書によって開示されたものがある。こ
の技術は、2枚の絶縁薄膜が接着剤を介して重ねられて
互に密着されて絶縁シートとされ、その絶縁シートの一
面にほぼ同一形状の第1コイルの複数個が一列に配列し
て形成され、上記絶縁シートの他面に、上記各第1コイ
ルと対向し、はぼ同一形状で同一方向から見ると第1コ
イルに対して逆向きの第2コイルがそれぞれ形成され、
これら第1コイル及び第2コイルの互いに対向するもの
はコイルの中心端が上記絶縁シートに形成された孔を通
見て互いに接続され、第1コイルの外端と隣接する第2
コイルの外端とが絶縁シートを通じて順次接続されて成
るコイルである。
しかしながらこの従来技術によれば、2枚の絶縁シート
の各々の一面にのみ渦巻きコイルパターンを形成してお
き、これらを接着剤によって重ね合わせてコイルとする
ものであるので、重ね合わせ作業を連続してスムーズに
行なうことができず、また、各々の絶縁シートの配線用
端子相互を重ね合わせ作業とは別途に接続しなくてはな
らないため、特に絶縁シートを多層化して強力な磁界を
発生させようとする場合に製造が困難であった。
本発明は、上記した問題に鑑みてなされ、進歩L7’c
プリントコイルの製造方法を提供するもので、その目的
は、巻線密度が高く、かつ、小型のプリントコイルを、
数少ない簡便な作業工程によって製造して、信頼性の高
い製品を得ることにある。
そしてこのために、本発明は、1枚の絶縁シートの表裏
両面に、各々の面から見て巻き方向が反対のコイルパタ
ーンを互いに一連に導通するように複数の区画に分けて
形成しておき、この絶縁シートを絶縁材全介在させつつ
巻回して一体化するようにしたものである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例につき説明する
第1図は、本発明に係るプリントコイルの製造方法を説
明するための表面図、第2図は、同裏面図であシ、1は
屈曲可能な絶縁シートを示す。このように屈曲可能な絶
縁シート1としては、ポリエステル樹脂フィルム、エポ
キシ樹脂フィルム、ポリイミド樹脂フィルム等が適当で
ある。このような1枚の長尺の絶縁シートlの表裏両面
は、番号1,2,3,4.・・・・・・N−2,N−1
,Nで示す複数の区画に仮に分けられている。このよう
な区画は、適宜数でよいが、その長さ方向の幅は必ずし
も同一ではない。これは、長尺の絶縁シート1が後に円
筒状に巻回された際に、絶縁シート1等の厚さにもかか
わらず、近接するコイルパターン同士が重なシ合う位置
に来るようにするためであシ、従って、絶縁シート1上
の各々の区画の幅は僅かづつ異なってくる。
この絶縁ソート1の表裏両面に、磁界を発生させる巻線
に相当するコイルパターン2が形成される。該コイルパ
ターン2の形成方法としては、通常の印刷配線技術によ
るものの他、転写法によるもの、更にはアディティブ法
によるものがIC1絶縁シートl上に銅等の金属導体が
コイルパターン2として描画配線される。
コイルパターン2の描画形態について説明すると、該コ
イルパターン2は、表面及び裏面の各々の面から見て巻
き方向が反対であシ、シかも、互いに隣接する区画のも
の同士は、巻き方向が逆である。同−区画内の表裏両面
のコイルパターン2は、その渦巻の中心部分(必ずしも
中心点ではない。)において導通されている。このよう
な表裏両面の導通は、例えば絶縁シート1をスルーホー
ルメッキすることによって実現される。また、コイルパ
ターン2の外周部分は、一区画おきに互いに接続部3に
よって接続されている。このように、表裏両面のコイル
パターン2をその中心部分においてスルーホールメッキ
等によって導通させると共に、外周部分を一区画おきに
接続部3によって接続させたことによシ、表裏両面の全
てのコイルパターン2が一連に導通される。そして、長
尺の絶縁シート1の両端のリード部4(一方は表面側、
他方は裏面側にそれぞれ存在する。)に電圧を印加する
と、全てのコイルパターン2に通電される。
上記したコイルパターン2の描画が絶縁シート1上に導
体金属を印刷又は転写等することによシなされることは
先に述べた過少であるが、コイルの巻き数及び巻き図形
(円形や角形)は自由であり、また、線幅を細く、かつ
、線密度を高くすることができる。(近年のエツチング
技術の向上には目を見張るものがアリ、仁の技術を本発
明方法に適用できるのである。) 更に、第1図及び第2図に図示した例に6つ−Cは、同
一の区画には単一のコイルパターン2しか描画されてい
ないが、第5図に示すように、同−区画内の衣層両面の
相対向する位置にa数のコイルパターン2を配設するこ
とも可能である。ちなみに第4図にあっては、同一の区
画内に各々半円渦状の2個のコイルパターン2が描画さ
れているが、コイルパターン2の配列形態としてはこの
他にも環状(例えば同−区画内に4個のコイルパターン
を配設する。)等のものが考えられる。
そして、描画形態を更に発展させると、第6図に示した
ように多数のコイルパターンl同一区画内に配設して、
後述するように絶縁シート1全巻回してプリントコイル
とした後に、各々の行毎にコイルパターン2を切シ離し
て、一度に多数のプリントコイルを製造することもでき
る。(勿論、第6図の場合も裏面にもコイルパターンが
形成されている。) ここにおいて留意すべきことは、はとんど如何なる形状
にも設計自由なコイルパターン2が公知の印刷法によっ
て極めて容易に製造されることであシ、また、コイルパ
ターン2が如何に多数であっても、リード部4は絶縁シ
ー)1の端部の2個所だけで済むことである。
さて、次の工程としては、コイルパターン2が形成され
た絶縁シート1を、第3図に示すように、円筒状に巻回
して一体化する。勿論、ただ単に円筒状に巻回しただけ
ではコイルパターン2同士が短絡されてしまうので、絶
縁シート1を巻回する際に絶縁紙又は絶縁布等の絶縁材
5を介在させる。
また、絶縁材5の他の態様例としては、絶縁樹脂又は絶
縁塗料を絶縁シート1の一面又は両面に塗布することと
してもよい。このような絶縁樹脂又は絶縁塗料の塗布は
印刷法とほぼ同様な工程及び簡易さで実現できる。また
、絶縁紙等を介在させつつ絶縁シート1を巻回する作業
も容易である。
この巻回作業の際、第1図に示した1番目の裏面のコイ
ルパターンに3番目の表面のコイルノくターンが、また
、2番目の裏面のコイルノくターンに4番目の表面のコ
イルパターンが等々というように、各々絶縁材5を介在
させつつ重なシ合うようにする。勿論、コイルパターン
2の重なυ方としては、他にも様々な組み合わせが可能
であ#)X1番の裏面と4番目の表面、2番の裏面と5
番目の表面というように3個おきとしてもよい。肝要な
ことは、コイルパターン2が順次に重なり合っていくよ
うにすることである。
絶縁材5を介在させつつコイルパターン2を重ね合わせ
た後これらを一体化してプリントコイルとするが、この
一体化の方法としては、例えは絶縁性接着剤によって両
者を張り合わせるか又はリード部4を除く全体を樹脂モ
ールドすることとしてもよく、これによシ、円筒状のプ
リントコイルが完成される。
また、本発明方法によって得られるプリントコイルは、
円筒状に限るものではなく、第4図に示すように絶縁材
5t−介在させつつ巻回された絶縁シートlを抑圧、平
担化して平板状のプリントコイルとすることとしてもよ
い。
以上述べたように、本発明に係るプリントコイルの製造
方法によれば、絶縁シート上にあらかじめ多数のコイル
パターンを区画化して形成しておき−、これらを絶縁材
を介在させつつ巻回するので、第3図及び第4図に示す
プリントコイルとして完成させる作業を連続してスムー
ズに行なうことができる。また、各々の区画のコイルパ
ターン相互が該パターン自体によって接続されているの
で、何等後加工の必要なしにコイルのリード部が準備さ
れる。従って、コイルパターンを多層化して磁界を強化
することが容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るプリントコイルの製造方法を説
命するための表面図、第2図は、同裏面図、第3図は、
円筒状に=形成したプリントコイルの斜視図、第4図は
、平板状に形成したプリントコイルの斜視図、第5図は
、同−区画内に複数のコイルパターンを形成した実施例
の表面図、第6図は、同−区画内に多数のコイルパター
ンを形成した実施例の表面図である。 1〜 絶縁シート 2〜 コイルパターン 3〜 接続部 4〜 リード部 5〜 絶縁材 特許出願人 犬 槻 眞 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の区画に分けられた1枚の長尺の絶縁シートの
    表裏両面に、各々の面から見て巻き方向が反対のコイル
    パターンを表裏両面の相対向する位置に形成し、かつ、
    これらのコイルパターンの中心部分において同−区画内
    の表裏両面のコイルパターン相互を導通させると共に、
    同一面上で互いに隣接する区画のコイルパターン相互を
    その外周部分において一区画おきに接続させて、表裏両
    面の全てのコイルパターンが一連に導通されるようにし
    ておき、近接するコイルパターンが重なり合うように、
    かつ、絶縁材を介在させつつ絶縁シート全巻回して一体
    のプリントコイルとするプリントコイルの製造方法。 2 同−区画内に複数のコイルパターン群を形成するこ
    と全特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリントコ
    イルの製造方法。 3、 絶縁シートを円筒状に巻回して円筒状のプリント
    コイルとすることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載のプリントコイルの製造方法。 4、 巻回されたプリントコイルを平担化して平板状の
    プリントコイルとすること全特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のプリントコイルの製造方法。
JP11269083A 1983-06-24 1983-06-24 プリントコイルの製造方法 Pending JPS605760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280490A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 住吉重工業株式会社 地中管体推進用圧密型方向修正装置
JPH0232738A (ja) * 1988-07-16 1990-02-02 Minebea Co Ltd 電機子コイルの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795609A (en) * 1980-12-05 1982-06-14 Kangiyou Denki Kiki Kk Sheet coil

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