JPS6336651Y2 - - Google Patents

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JPS6336651Y2
JPS6336651Y2 JP2084182U JP2084182U JPS6336651Y2 JP S6336651 Y2 JPS6336651 Y2 JP S6336651Y2 JP 2084182 U JP2084182 U JP 2084182U JP 2084182 U JP2084182 U JP 2084182U JP S6336651 Y2 JPS6336651 Y2 JP S6336651Y2
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conductive pattern
substrate
coil
conductive
board
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、積層形プリントコイル基板、更に
詳しくは、フレキシブルなプリント基板上に、電
気コイルの一部を形成する複数の導電パターンを
連続して設け、この各導電パターンを、フレキシ
ブル基板を折り返すことによつて積層して電気コ
イルを形成する積層形プリントコイル基板に関す
るものである。
周知のように、インダクタンス用コイル、電磁
石用コイル等に用いられる従来の電気コイルは、
一般に、ボビンに銅線等の巻線を巻回することに
よつて形成されていた。しかし、このような巻線
を巻回してなる従来のコイルは、巻線の巻回に時
間がかかるという製造上の欠点があると共に、嵩
高になつて実装スペースをくうという問題点があ
つた。
一方、このような巻線を巻回してなる従来のコ
イルの欠点を解消するために、第1図に示すよう
に、回路基板上に円形渦巻状の導電パターンを形
成してなるプリントコイル1が既に提供されてい
る。このプリントコイル1は、ベークライト、ポ
リエストテル等でなる硬質の電気絶縁性基板2上
に、銅箔、アルミニウム箔等でなる渦巻状の導電
パターン3を、電解、蒸着、圧延等の周知のプリ
ント方法により形成したものである。このプリン
トコイル1は、巻線を巻回する必要がないという
製造上の利点があると共に、基板上に形成される
ので、実装スペースが少なくてすむという利点が
ある。しかし、コイルが一平面上に形成されるの
で、大きなインダクタンスを採れない、大きな磁
束を得ることができない等の欠点があつた。
そこで、本出願人はベークライト等の従来の硬
質なプリント基板に代えて、ポリイミドフイル
ム、ポリエステルフイルム等をベースとした自由
に折り曲げられるフレキシブルプリント配線基板
を用いた積層形のプリントコイルを先に提案し
た。
次に、本出願人の提案した上記積層形プリント
コイルの一例を、第2,3図によつて説明する。
この積層形プリントコイル11は、第2,3図
に示すような、例えば4つの基板部12〜15で
なる1枚のフレキシブルプリント基板11Aを、
一点鎖線で示す境界部a,cに沿つて山折りし、
二点鎖線で示す境界部bに沿つて谷折りして、各
基板部12〜15を折り畳んで各基板部12〜1
5上の導電パターンを積層することによつて構成
されている。上記各基板部12〜15の表裏両面
には、互いに接続されて全体として1つのコイル
を構成する導電パターン16,17,18,1
9,20,21,22,23がそれぞれ形成され
ている。第1の基板部12の表面に設けられた導
電パターン16の外端16aは、同基板部12の
左側縁の中央位置から左方に向けて突設された突
片12aの中央に引き出されていて、コイル11
の一端となる外部接続端子16bを形成してい
る。導電パターン16はこの外端16aから時計
方向に回転しながら内方に向けて収斂する円形渦
巻状に形成されており、その内端は基板部12の
中央のやや左寄りに設けられた接続端子24に接
続されている。接続端子24は、基板部12を貫
通する透孔にハンダ等の導電性部材を充填するこ
とによつて形成されていて、基板部12の裏面が
わで同裏面上に設けられた導電パターン17の内
端に接続されている。裏面に設けられた導電パタ
ーン17は、上記接続端子24に接続する内端よ
り、表面がわから見て、時計方向に回転しながら
発散する伸開線状に形成されており、その外端
は、折返し境界部aの中程を横断するようにして
プリントされた接合用導電パターン28aの一端
に接続されている。この接合用導電パターン28
aは第1の基板部12の裏面に設けられた導電パ
ターン17と第2の基板部13の裏面にプリント
された導電パターン18とを接続する役目をす
る。
上記第2の基板部13の裏面に設けられた導電
パターン18は、上記接合用導電パターン28a
の他端に、その外端が接続され、表面がわから見
て反時計方向に回転しながら内方に向けて収斂す
る円形渦巻状に形成されており、その内端は、基
板部13の中央のやや左寄りに設けられた接続端
子25に接続されている。この接続端子25は、
上記接続端子24と同様に、基板部13を貫通す
る透孔に導電性部材を充填することによつて形成
されていて、基板部13の表面がわで同表面上に
設けられた導電パターン19の内端に接続されて
いる。この表面がわの導電パターン19は、接続
端子25に接続された内端より、反時計方向に回
転しながら外方に向けて発散する伸開線状に形成
されており、その外端は、折返し境界部bの中程
を横断するように設けられた接合用導電パターン
28bの一端に接続されている。この接合用導電
パターン28bは上記導電パターン19と第3の
基板部14の表面に設けられた導電パターン20
とを接続する役目をする。
上記第3の基板部14の表面に設けられた導電
パターン20は、その外端を上記接合用導電パタ
ーン28bの他端に接続され、時計方向に回転し
ながら内方に向けて収斂する円形渦巻状に形成さ
れており、その内端は、基板部14の中央のやや
左寄りに設けられた接続端子26に接続されてい
る。この接続端子26は、上記接続端子24と同
様に、基板部14を貫通する透孔に導電性部材を
充填することによつて形成されていて、基板部1
4の裏面がわで同裏面上に設けられた導電パター
ン21の内端に接続されている。上記基板部14
の裏面に設けられた導電パターン21は、上記第
1の基板部12の裏面に設けられた導電パターン
17と同様に、表面がわから見て、時計方向に回
転しながら発散する伸開線状に形成されていて、
その外端は、折返し境界部cの中程を横断するよ
うにプリントされた接合用導電パターン28cの
一端に接続されている。この導電パターン28c
は上記導電パターン21と第4の基板部15の裏
面に設けられた導電パターン22とを接続するた
めの導電パターンである。
上記第4の基板部15の裏面に設けられた導電
パターン22は、その外端を上記接合用導電パタ
ーン28cの他端に接続され、上記第2の基板部
13の裏面に設けられた導電パターン18と同様
に表面がわから見て外端より反時計方向に回転し
ながら内方に向けて収斂する円形渦巻状に形成さ
れており、その内端は、基板部15の中央のやや
左寄りに設けられた接続端子27に接続されてい
る。この接続端子27は、上記接続端子25と同
様に、基板部15を貫通する透孔に導電性部材を
充填することによつて形成されていて、基板部1
5の表面がわで同表面上に設けられた導電パター
ン23の内端に接続されている。この導電パター
ン23は、上記第2の基板部13の表面に設けら
れた導電パターン19と同様に、接続端子27に
接続された内端より、反時計方向に回転しながら
外方に向けて発散する伸開線状に形成されてお
り、その外端23aは、基板部15の右側縁の中
央位置より右方に向けて突設された突片15aの
中央に向けて延長されていて、コイル11の他端
となる外部接続端子23bを形成している。
なお、フレキシブルプリント基板11Aの表面
と裏面とには、突片12a,15aの部分を除い
て、絶縁性の可撓性樹脂層が被覆されていて、基
板11Aを折り畳んだときに、各導電パターン1
6〜23間が短絡しないようになつている。
このように構成された積層形プリントコイル1
1によれば、1枚のフレキシブルプリント基板1
1Aの境界部a〜cを折り返して、これを第2図
に示すように折り畳んで4つの基板部12〜15
を積み重ねて導電パターン16〜23を積層する
と、一方向、例えば基板部12の表面がわから見
た各導電パターン16〜23の巻回方向は全て時
計方向となるので、4つの基板部12〜15に跨
り、第4図に示すように導電パターン16の外部
接続端子16bを一端とし、導電パターン23の
外部接続端子23bを他端とする1つのコイルが
一挙に得られる。
このようにすれば、1つのコイルはフレキシブ
ルプリント基板上に形成された複数の導電パター
ンの積層によつて形成されるので、コイルの巻数
を増大させることができ、容積を増やすことな
く、大きなインダクタンスや大きな磁束を得るこ
とができる。従つて、従来の硬質プリント基板を
用いたプリントコイルの欠点を解消することがで
きる。
ところが、このように1枚のフレキシブルなプ
リント基板11Aを使用し、この基板上に電気コ
イル11の一部を形成する複数の導電パターン1
6〜23とこの各導電パターン16〜23の隣り
合うパターン同士を接続する接合用導電パターン
28a〜28cとを設け、各導電パターン間の、
上記接合用導電パターン28a〜28cのプリン
トされた境界部a〜cを折り返し、各導電パター
ン16〜23を積層することによつて1つの電気
コイル11を形成するようにした場合には、その
折返し境界部a〜cを完全に、略180゜に折り返し
てフレキシブル基板11Aを折畳まなければ、そ
のコイルの厚味を薄く形成することはできない。
しかし、この折返し境界部a〜cには隣り合う導
電パターンを接続するための接合用導電パターン
28a〜28cが形成されているので、折返し境
界部a〜cを折り目が付くように完全に折り返し
てしまうと接合用導電パターン28a〜28cが
折れてしまい導電パターン同士の接続が切断され
てしまうという虞れがある。
本考案の目的は、上述のようにプリントコイル
を構成する積層形プリントコイル基板において生
ずる不具合を、折返し境界部を巾狭に形成すると
共に、この巾狭の折返し境界部の形成位置を順次
ずらして設けることによつて見事に除去した積層
形プリントコイル基板を提供するにある。
本案によれば、電気コイルの一部を形成する導
電パターンのそれぞれプリントされる複数の基板
部を各々連結すると共に、そこに接合用導電パタ
ーンのそれぞれプリントされる折返し境界部が、
巾狭の折返し境界部となつているため、境界部の
折り返しが非常に容易にでき、かつ折返し境界部
の形成位置が順次ずれているので境界部が巾狭な
ことゝ相俟つて、この境界部を折目を付けるほど
折り畳んで折り返す必要がなく、緩やかに折り返
すだけで充分に基板部を重合して、厚味を増すこ
となく導電パターンを積層することができる。こ
のため、接合用導電パターンも折目が付くことな
く、緩やかに折り曲げられ同パターンが折れて切
断されるような不具合もなくなる。
以下、図示の一実施例によつて本案を説明す
る。第5図に示すように、本案による積層形プリ
ントコイル基板31Aは、横長の薄いフイルム状
シートからなる1枚のフレキシブルプリント基板
を、例えば6等分に分割して6つの基板部32〜
37を形成すると共に、隣り合う基板部同士を巾
狭の連結部38〜42でそれぞれ一体に結合して
構成されており、上記連結部38〜42が折返し
境界部a0〜e0を形成している。そして、上記各基
板部32〜37の各表裏両面には、前記第3図に
示した従来のものと同様に互いに接続されて全体
として1つのコイルを構成する導電パターン4
3,44,45,46,47,48,49,5
0,51,52,53,54がそれぞれ形成され
ている。
上記巾狭に形成される各連結部38〜42は、
プリントコイル基板31Aに切込を入れて各基板
部32〜37に分割する際の切り残し片によつて
それぞれ形成されるようになつており、第1基板
部32と第2基板部33を結合する連結部38お
よび第2基板部33と第3基板部34を結合する
連結部39は、基板31Aの上縁部に同上縁部に
沿つて設けられ、第3基板部34と第4基板部3
5を結合する連結部40および第4基板部35と
第5基板部36を結合する連結部41は、上記連
結部38,39より一段下つた位置であつて基板
31Aの長手方向の中程上方位置にそれぞれ設け
られ、第5基板部36と第6基板部37とを結合
する連結部42は、上記連結部40,41より一
段下つた位置の基板31Aの長手方向の中程位置
に設けられている。このように各連結部38〜4
2はその形成位置が上下方向にずらして形成され
ているため、プリント基板31Aを折り畳んで各
基板部32〜37を重合したときにはそれぞれ重
なり合うことがないようになつている。また、上
記第1基板部32の左側縁の中程と上記第6基板
部37の右側縁の中程には、プリントコイルの両
端をそれぞれ引き出すための突片32a,37a
が形成されている。
上記第1〜第6基板部32〜37の表裏両面に
それぞれプリントされる導電パターン43〜54
は、前記第3図に示した従来のものと全く同様に
形成されている。
即ち、第1〜第6基板部32〜37の各表面に
プリントされた導電パターン43,45,47,
49,51,53は基板31Aの表面がわから見
て、その各外端より時計方向に回転しながら内方
に向けて収斂する円形渦巻状に形成されており、
各内端は各基板部32〜37の中央のやゝ左寄り
に設けられた各接続端子55に接続されている。
各接続端子55は各基板部32〜37を貫通する
透孔にハンダ等の導電性部材を充填することによ
つて形成されていて、各基板部32〜37の裏面
がわで同裏面上に設けられた導電パターン44,
46,48,50,52,54の各内端に接続さ
れている。各基板部32〜37の裏面にプリント
された各導電パターン44,46,48,50,
52,54は、上記接続端子55に接続された内
端より、表面がわから見て、時計方向に回転しな
がら発散する伸開線状の円形渦巻状に形成されて
いる。
そして、第1,第2基板部32,33の裏面に
形成された両導電パターン44,46の外端は、
折返し境界部a0を横断するように巾狭の連結部3
8にプリントされた接合用導電パターン56aに
よつて接続されており、同じく第3,第4基板部
34,35の裏面に形成された両導電パターン4
8,50の外端、および第5,第6の基板部3
6,37の裏面に形成された両導電パターン5
2,54の外端は、折返し境界部c0,e0をそれぞ
れ横断するように巾狭の各連結部40,42にそ
れぞれプリントされた接合用導電パターン56
c,56eによつて各々接続されている。また、
第2,第3基板部33,34の表面に形成された
両導電パターン45,47の外端、および第4,
第5基板部35,36の表面にプリントされた両
導電パターン49,51の外端も、上記裏面の導
電パターンと同様に、折返し境界部b0,d0をそれ
ぞれ横断するようにして巾狭の各連結部39,4
1にそれぞれプリントされた接合用導電パターン
56b,56dにより各々接続されている。そし
て、第1の基板部32の表面に設けられた導電パ
ターン43の外端は、同基板部32に設けられた
前記突片32a上に引き出されて、コイルの一端
となる外部接続端子43aを形成しており、第6
基板部37の表面に設けられた導電パターン53
の外端は、前記突片37a上にプリントによつて
引き出されて、コイルの他端となる外部接続端子
53aを形成している。
なお、このように各導電パターン43〜54お
よび各接合用導電パターン56a〜56eのプリ
ントされたフレキシブルプリント基板31Aの表
面と裏面とには、突片32a,37aの部分を除
いて、絶縁性の可撓性樹脂による被覆層が設けら
れていて、基板31Aを折り畳んだときに、各導
電パターン43〜54、56a〜56eが短絡し
ないようになつていることは前記第3図のものと
同様である。
このように構成された本実施例の積層形プリン
トコイル基板31Aによれば、第6,7図に示す
ようにフレキシブルなプリントコイル基板31A
を、一点鎖線で示す折返し境界部a0,c0,e0に沿
つて山折りし、二点鎖線で示す折返し境界部b0
d0に沿つて谷折りして、基板31Aを折り畳んで
第7図に示す如く、6つの基板部32〜37を重
合し導電パターン43〜54を積層すると、同パ
ターン43〜54は同芯の円板状渦巻巻線を形成
し、一方向、例えば第6基板部37の表面がわか
ら見た各導電パターン43〜54の巻回方向は全
て反時計方向となるので、6つの基板部32〜3
7に跨り、導電パターン43の外部接続端子43
aを一端とし、導電パターン53の外部接続端子
53aを他端とする1つのコイル31が一挙に得
られる。
このように製作されたプリントコイル31にお
いては、巾狭に形成された各折返し境界部38〜
42を緩やかに折り返すだけで、各導電パターン
43〜54を密に積層でき、折り目を付けるよう
な折り返し方をしなくてよいので、各折返し境界
部38〜42にそれぞれプリントされている接合
用導電パターン56a〜56eを折り返しによつ
て切断する虞れもなくなる。また、各折返し境界
部38〜42は巾狭に形成された上、その形成位
置がそれぞれずれているから各基板部32〜37
を重合したとき、互いに重なり合うことがなく、
このため、折返した境界部の全体の厚味もほゞ積
層基板部の厚味と同様になり、これによつてコイ
ル31全体が大きくなるようなこともない。
以上述べたように、本案によれば、この種積層
形プリントコイルにおける前述の欠点を完全に解
消したプリントコイルを構成できる積層形プリン
トコイル基板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のプリントコイルの一例を示す
斜視図、第2図は、フレキシブルプリント基板を
用いた積層形プリントコイルの斜視図、第3図
は、上記第2図のコイルを形成するフレキシブル
プリントコイル基板の展開図、第4図は、上記第
2図の積層形プリントコイルの電気回路図、第5
図は、本案の一実施例を示す積層形プリントコイ
ル基板の展開図、第6図は、上記第5図のプリン
トコイル基板の折り畳み過程を示す斜視図、第7
図は、上記第5図のプリントコイル基板を折り畳
んで形成した積層形プリントコイルの平面図であ
る。 11,31……積層形プリントコイル、11
A,31A……フレキシブルプリントコイル基
板、16〜23,43〜54……導電パターン、
28a〜28c,56a〜56e……接合用導電
パターン、a〜c,a0〜e0……境界部、38〜4
2……折返し境界部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フレキシブルなプリント基板上に、電気コイル
    の一部を形成する複数の導電パターンと、この各
    導電パターンの隣り合うパターン同士を接続する
    接合用導電パターンとを導電プリントによつて設
    け、各導電パターン間の、上記接合用導電パター
    ンの形成された境界部を折り返し、各導電パター
    ンを積層することにより電気コイルを形成する積
    層形プリントコイル基板において、 上記接合用導電パターンの設けられる折り返し
    境界部を巾狭に形成すると共に、この巾狭の各折
    り返し境界部を各導電パターンを積層した、プリ
    ント基板の折り畳み時に互に重なり合わない位置
    に順次ずらして形成したことを特徴とする積層形
    プリントコイル基板。
JP2084182U 1982-02-17 1982-02-17 積層形プリントコイル基板 Granted JPS58124918U (ja)

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