JPH02260160A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH02260160A
JPH02260160A JP1080466A JP8046689A JPH02260160A JP H02260160 A JPH02260160 A JP H02260160A JP 1080466 A JP1080466 A JP 1080466A JP 8046689 A JP8046689 A JP 8046689A JP H02260160 A JPH02260160 A JP H02260160A
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JP
Japan
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gear
tape
capstan shaft
playback mode
switching
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Toshishige Oguchi
小口 敏成
Toshiyuki Yamazaki
山崎 利之
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/28Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ビデオテープレコーダを以下の項目に従って説明
する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C0従来技術[第10図コ D0発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 実施例[第1図乃至第9図] a、ビデオ−テープレコーダ[第1図乃至第9図コ b、切替手段[S4図乃至第9図] G 発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規なビデオテープレコーダに関する。詳しく
は、振子ギヤを介して1つのモータで供給側リール台(
以下、「S側リール台」と言う。)及び巻取側リール台
(以下、rT側リール台」と言う。)を駆動するように
したビデオテブレコーダに関するものであり、再生モー
ドから逆再生モード又は逆再生モードから再生モードへ
の切替時に、ピンチローラのキャプスタン軸への圧着を
保持し、かつ、キャプスタン軸か回転しない状態で切替
手段により振子ギヤの首振り動作を強制的に行なうこと
により、その切替時に生じやすい、画抜け、画ズレを防
止することができるようにした新規なビデオテープレコ
ーダを提供しようとするものである。
(B、発明の概要) 本発明ビデオテープレコーダは、テープの走行及びリー
ル台の駆動を行なう駆動源とは別の駆動源によって動作
され、振子ギヤをS側リール台又はT側す−ル台に噛合
せしめる切替手段を設け、再生モードから逆再生モード
又は逆再生モードから再生モードへの切替時にピンチロ
ーラのキャプスタン軸への圧着をキャプスタン軸の回転
しない状態で保持したまま、前記切替手段により振子ギ
ヤの首振り動作を強制的に行なわせるようにして、キャ
プスタン軸の回転をさせない状態で振子ギヤによるS側
リール台又はT側す−ル台への動力伝達経路の切り替え
を行なうことができ、振子ギヤの首振り動作時に発生す
るテープの送り出し、又は回転ヘッドとテープとの位置
ズレを防止し、画抜け、画ズレを防止することかできる
ようにしたものである。
(C従来技術)[第10図コ 近年、ビデオテープレコーダにおいて、その機構の簡素
化の要請の下に、キャプスタン軸を駆動するモータと2
つのリール台を駆動するモータの共通化が図られている
第10図は、このようなキャプスタン軸の駆動と2つの
リール台の駆動とを1つのモータで行なうビデオテープ
レコーダの一例aを示すものである。
bはS側リール台ギヤ、CはT側す−ル台ギヤであり、
両リール台ギヤb、cは適宜間隔を空けてメカシャーシ
dの上面側に位置し、メカシャーシdに対して回転自在
に支持されている。
eはキャプスタン軸であり、メカシャーシdの下面に取
着されたキャプスタンモータfの出力軸が、ヌカシャー
シdを上方に貫通してキャプスタン軸eとされている。
gはピンチローラであり、キャプスタン軸eに対向して
、キャプスタン軸已に圧着されるようになっている。
hはキャプスタンモータfの出力軸に固定された駆動ブ
ーりであり、メカシャーシdの下面側に位置されている
iは従動プーリであり、2つのリール台ギヤb、cの略
中間でヌカシャーシdの下面側に位置されている。
jは従動ギヤてあり、従動プーリiに同心状にかつ一体
的に形成されており、メカシャーシdの上面側に位置さ
れている。
kは首振レバーであり、従動ギヤjの上側で、かつ、従
動プーリi及び従動ギヤJの回転軸に回転自在に支持さ
れており、該首振レバーにの揺動端には従動ギヤjと噛
合した振子ギヤ文が回転自在に支持されている。
m、nはアイドラギヤであり、メカシャーシdの上面に
回転自在に支持されているとともに、S側す−ル台ギヤ
b又はT側す−ル台ギヤCにそれぞれ常時噛合されてい
る。
0は駆動プーリhと従動プーリlとに架は渡された無端
状のベルトである。
pはヌカシャーシdの上面に回転自在に取着された回転
ヘッドドラムであり、テープローディングによりテープ
カセットqのテープrが所定巻付角で巻き付けられるよ
うになっている。
しかして、キャプスタンモータfを駆動すると、キャプ
スタン軸eが回転されると共に、駆動プーリhが回転さ
れ、その回転がベルl−oを介して従動プーリi及び従
動ギヤJに伝達され、これらが回転する。そして、従動
ギヤjの回転に伴ない、この回転の方向に応じて、前記
首振レバーkがS側す−ル台ギヤb側又はT側リール台
ギャC側へ首振り動作をして、振子ギヤでなS側アイド
ラギヤm又はT側アイドラギヤnに噛合させ、かつ、従
動ギヤJの回転を振子ギヤ℃を介してS側アイドラギヤ
m及びS側す−ル台ギヤbに又はT側アイドラギヤn及
びT側す−ル台ギヤCに伝達させることとなる。
そして、例えは、再生モード時にはキャプスタンモータ
fか上方から見て反時計回り方向に回転され、キャプス
タン軸eとピンチローラgとによりテープrをT側す−
ル台側に送り出すとともに、従動ギヤJを反時計回り方
向に回転させ、首振レバーkをT側す−ル台ギヤC側に
首振りさせ、振子ギヤ℃をT側アイトラギヤnに噛合さ
せ、かつ、従動ギヤJの回転を振子ギヤn、T側アイド
ラギヤnを介してT側す−ル台Cに伝達し、T側す−ル
台Cを時計回り方向に回転せしめてテープrを巻き取る
こととなる。
また、逆再生モード時には、キャプスタンモータfが時
計回り方向に回転され、キャプスタン軸eとピンチロー
ラgとによりテープrを回転ヘッドドラムp側に送り出
すと共に、首振レバーkをS側す−ル台ギヤb側に首振
りさせ、振子ギヤ文をS側アイトラギヤmに噛合させる
とともに、S側す−ル台ギヤbを反時計回り方向に回転
せしめ、テープrを巻き取るようになっている。
(D、発明が解決しようとする課題) しかしながら、近年、VTRにはスロー再生や高速再生
あるいはコマ送りのスロー又は高速での再生又は静止画
のフレーム送り等を再生方向又は逆再生方向にて適宜に
行なえる所謂ジョグ・シャトル機能が付加的に搭載され
たものがあり、かかる機能により、例えは、再生モード
(テープを再生方向に走行せしめ、かつ、画像信号を再
生するモード)から逆再生モード(テープを逆再生方向
に走行せしめ、かつ、画像信号を再生するモード)への
切り替えが行なわれたときに、切替時に再生されていた
画面にノイズかはいったり、その画面がヌケる画ヌケを
生じたり、あるいは画ズレを生じたりするという問題か
あった。
即ち、前述したビデオテープレコーダaのように1つの
モータにてキャプスタン軸eを回転させ、かつ、リール
台ギヤb又はCを回転させるビデオテープレコーダaに
おいて、再生モードから逆再生モードに切り替えた場合
、首振レバーkが首振り動作をしている間はリール台ギ
ヤbとCは全く回転されず、テープrを巻き取らない状
態であるにもかかわらす、キャプスタン軸eが回転を続
けてテープrを送り出してしまい、テープバス系にたる
みが生し、これにより、回転ヘッドドラムpとテープ1
面とのあたりにズレが生じてしまい、画ヌケ、画ズレ、
又は画面にノイズがはいるといった問題が生じていた。
尚、首振レバーにの首振り動作中はキャプスタン軸eと
ピンチローラgとの圧着を解除することにより、テープ
pの送り出しを防止することも考えられるが、ピンチロ
ーラgのキャプスタン軸eへの圧着を解くことは、その
間、テープrがフリーの状態となるため回転ヘッドとテ
ープとの間でズレな生しやすく、また、再生モードから
逆再生モードへの切り替えが瞬時に行なえないという問
題があり、上記ジョグ・シャトル装置には採用すること
ができない。
(E、課題を解決するための手段) そこで、本発明ビデオテープレコーダは、上記問題点を
解決するために、キャプスタン軸及び各リール台を駆動
する駆動源とは別の駆動源にて振子ギヤの首振り動作を
行なう切替手段を設け、再生モードから逆再生モード又
は逆再生モードから再生モードへの切替時に、ピンチロ
ーラのキャプスタン軸への圧着を保持し、かつ、キャプ
スタン軸が回転しない状態で上記切替手段により、振子
ギヤの首振り動作を強制的に行なうようにしたものであ
る。
従って、本発明ビデオテープレコーダによれば、再生モ
ードから逆再生モードへの切替時又は逆再生モードから
再生モードへの切替時に、ピンチローラのキャプスタン
軸への圧着がなされたままで、かつ、キャプスタン軸が
回転しない状態にあるため、S側リール台又はT側す−
ル台のテープ巻き取り方向の回転が開始する前にキャプ
スタン軸によりテープ送り出し動作が行なわれることは
なく、当該切替時にテープパス系にたるみが生ずること
はなく、回転ヘッドドラムとテープとの位置ズレは生ぜ
ず、従って、画ヌケ、画ズレあるいは画面ノイズが生ず
ることがなく、瞬時にその切り替えを行なうことがて籾
、所謂、ジョグ・シャトル機能を実現することができる
(F 実施例)[第1図乃至第9図] 以下に、本発明ビデオテープレコーダの詳細を図示した
実施例に従って説明する。
(a、ビデオテープレコーダ)[第1図乃至第9図コ 1はビデオテープレコーダであり、2はそのメカシャー
シで、該メカシャーシ2の上面側でその中央より前側の
位置に左右に離間してS側リール台3とT側す−ル台4
がメカシャーシ2に対してそれぞれ回転自在に配設され
ており、各リール台3.4にはそれぞれ、リール台ギヤ
3a、4aか体に形成されている。
5はT側す−ル台4の後方でヌカシャーシ2の下面側に
配設されたキャプスタンモータであり、該キャプスタン
モータ5の出力軸はメカシャーシ2を貫通してその上面
側に突出され、キャプスタン軸6とされている。
7はキャプスタン軸6に対向してメカシャーシ2の上面
側に配設されたピンチローラであり、該ピンチローラ7
は当該ビデオテープレコーダ1が画像信号等を再生する
モードのと籾にテープを定速走行させるためにキャプス
タンM6に対して圧着されるようになっている。
8はキャプスタンモータ5の下側であって、その出力軸
に固定された駆動プーリである。
9は前記2つのリール台3と4との間の略中間であって
、メカシャーシ2の下面側にメカシャーシ2に対して回
転自在に支持された従動ブーりである。尚、該従動プー
リ9と前記駆動プーリ8とは上下方向で路間し高さに位
置し、両者の間には無端のベルト10が架は渡されてい
る。
11はメカシャーシ2の上面側で、前記従動プーリ9の
メカシャーシ2の上面側に突出した回転軸12に支持さ
れた従動ギヤであり、該従動ギヤ11には図示しないト
ルクリミッタ−が内蔵されており、軽負荷時には、従動
プーリ9と一体的に回転するようになっている。
13は従動プーリ9と従動ギヤ11との共通の回転軸1
2に回転自在に支持された首振レバーであり、該首振レ
バー13は従動ギヤ11の上側に位置し、その揺動端に
は従動ギヤ11に噛合した振子ギヤ14が回転自在に支
持されている。
即ち、支持軸15が首振レバー13の揺動端にその下方
に延びるように垂設され、該支持軸15に振子ギヤ14
が回転自在に支持されており、また、支持軸15の下端
はメカシャーシ2の2つのリール台3と4との間の略中
央に形成された横長の矩形窓2aを通してメカシャーシ
2の下面側に突出されている。
16.17は各リール台3.4のリール台ギヤ3a、4
aと各別に、かつ、常時、噛合したアイドラギヤであり
、これらアイドラギヤ16.17は前記振子ギヤ14を
挟んで、かつ、振子ギヤ14が略中央に位置するときは
どちらのアイドラギヤ16.17にも噛合せず、何れか
一方に偏ったときに、その偏った方のアイドラギヤ16
又は17に噛合するような位置でメカシャーシ2の上面
に回転自在に支持されている。
尚、メカシャーシ2の上記矩形窓2aは首振レバー13
が首振り動作をして振子ギヤ14がアイドラギヤ16又
は17に噛合したと封に、その支持軸15の下端部が矩
形窓2aの縁部に軽く接触する程度の大ぎさになってい
る。
18はテープカセットであり、ビデオテープレコーダ1
の所定位置に装着されるとそのテープ19が引き出され
て回転へットトラム20に所定の巻付角で巻き付けられ
、また、各種のテープガイドによりテープパス系が形成
されるようになっている。
(b 切替手段)[第4図乃至第9図]21は前記振子
ギヤ14の強制的首振り動作を行なうための切替手段で
あり、該切替手段21は、これを駆動するモータと該モ
ータの回転運動を所定の回動に変換するカムギヤ及び揺
動リンクと該揺動リンクの回動を直線運動に変換し、前
記振子ギヤ14を押圧するスライダー等から成る。
22は各モードを形成するために種々のカムギヤやカム
板を動作させるためのモード設定モータであり、該モー
ド設定モータ22はメカシャーシ2の下面側であって、
T側す−ル台4の下方に配設されている。
23は平歯ギヤから成るカムギヤであり、その方の面に
カム溝24が形成されており、該カムギヤ23はメカシ
ャーシ2の下面にメカシャーシ2にカム溝24が対向す
るように回転自在に支持されているとともに、前記モー
ド設定モータ22の出力軸に支持されたウオームギヤ2
5と常時噛合されている。
26は略し字状をした揺動リンクであり、その屈曲部が
メカシャーシ2の下面であって、前記カムギヤ23の近
傍の位置に回動自在に支持されることにより、メカシャ
ーシ2に対してその面方向に揺動自在にされているとと
もに、その短い方の腕27が揺動中心から右斜め後方へ
延び、その先端部が前記カムギヤ23とメカシャーシ2
との間に位置されており、また、長い方の腕28が揺動
中心から略前方へ延ひるように位置されている。
また、揺動リンク26の短い方の腕27の先端部には下
方へ突出したピン27aが一体に形成され、該ピン27
aが前記カムギヤ23のカム溝24に係合され、長い方
の腕28の端部には下方へ突出した連結ピン28aか一
体に形成され、該連結ピン28aが後述するスライダー
と係合されている。
そして、前記カムギヤ23がモード設定モータ22の駆
動により回転されるとそのカム溝24に係合されている
揺動リンク26の短い方の腕27のピン27aかカム溝
24に倣って動ぎ、これにより、揺動リンク26はその
揺動中心を中心として揺動され、長い方の腕28はその
連結ピン28aが略左右方向に揺動されることとなる。
29は合成樹脂から成るスライダーであり、ヌカシャー
シ2の前縁寄りの下面に左右方向に摺動自在に支持され
ており、その一端部には幅方向に稍長い長孔29aが形
成され、該長孔29aに前記揺動リンク26の長い方の
腕28の連結ピン28aが摺動自在に係合され、また、
スライダー29の他端部はメカシャーシ2の前記矩形窓
2aまで延びており、該他端部には後方へ向って突出し
た2つの押圧片30.30が一体に形成され、該2つの
抑圧片30と30との間の間隔は前記矩形窓2aの左右
方向の長さより稍短くされている。
そして、スライダー29は、モード設定モータ22の駆
動により揺動リンク26か揺動されたときに左右方向へ
摺動されることとなり、その2つノ抑圧片30.30か
矩形窓2aから共に少しづつ見える位置をその略中心と
して左側の抑圧片30fLか矩形窓2aの略中央に位置
する右端位置と、右側の押圧片30rが矩形窓2aの略
中央に位置する左端位置との間を摺動するようになって
いる。また、スライダー29か右端位置又は左端位置に
来た状態においては、振子ギヤ14がそれぞれ対応する
アイドラギヤ17又は16に噛合した状態となるように
その支持1id115の下端部が左側押圧片3042と
矩形窓2aの縁部又は右側押圧片30rと矩形窓2aの
縁部により挟持されるようになっている。
尚、スライダー29を合成樹脂で形成し、押圧片30文
、30rに可撓性があるようにすることにより、振子ギ
ヤ14の支持軸15への抑圧がオーバーストロークぎみ
になっても良く、各部材の寸法精度をラフにすることが
できる。
しかして、再生モードから逆再生モードへの切り替えは
次のように行われる。
先ず、再生モードにおいては、キャプスタンモータ5が
反時計回り方向へ回転されてキャプスタン軸6とピンチ
ローラ7とで挟着されたテープ19をT側す−ル台4側
に送り出すと共に、従動ギヤ11が反時計回り方向へ回
転され、首振レバー13がT側す−ル台4側に首振りさ
れてアイドラギヤ17と振子ギヤ14とが噛合され、T
側す−ル台4を時計回り方向へ回転させ、ピンチローラ
7とキャ7゜スタン中市6とにより送り出されたテープ
19を巻き取るようになっている。
尚、再生モードにおいては、スライダー29の押圧片3
0℃、30rは略中心の位置に位置し、首振レバー13
は振子ギヤ14の支持軸15が上記押圧片30j2又は
30rの何れにも押圧されていない状態で、従動ギヤ1
1の回転方向に従動して所定方向への首振りをするよう
になっている。
次に、逆再生モードに切り替えられると、キャプスタン
モータ5が停止されるとともにモード設定モータ22が
駆動され、スライダー29が左端位置へと移動され、振
子ギヤ14をS側アイドラギヤ16に強制的に噛合させ
た後、キャプスタンモータ5を逆回転、即ち、時計回り
方向へ回転させて、キャプスタン軸6とピンチローラ7
とによりテープ19をS側リール台3側へ送り出すとと
もに、従動ギヤ11−振子ギャ14−8側アイドラギヤ
16−8側リ一ル台ギヤ3aと回転力が伝達されて、S
側リール台3が反時計回り方向に回転されて送り出され
たテープ19を巻き取るようになっている。
また、首振レバー13の強制的な首振り動作か完了した
後、モード設定モータ22が逆回転され、スライダー2
9は再び中立位置へと戻されるようになっている。
そして、再生モードから逆再生モードへの切替時にはピ
ンチローラ7のキャプスタン軸6への圧着はそのままで
、キャプスタンモータ5がスライダー29による首振レ
バー13の強制的な首振り動作が完了したタイミングて
逆回転されるようになっている。
尚、再生モード、逆再生モードとは回転ヘッドにより画
像信号を読み取りテレビ画面等に画像として表示し得る
モードであり、再生モードには通常のプレイバック再生
、高速ピクチャーサーチ、スロー再生等があり、また、
逆再生モードには、リバース再生、逆高速ピクチャーサ
ーチ、逆スロー再生等がある。また、再生モードと逆再
生モードとの切り替えはプレイボタン、リバースボタン
の操作の他、ジョグ・シャトルのダイヤルにより行なわ
れる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明ビデ
オテープレコーダは、1つのモータでキャプスタン軸を
回転させると共に振子ギヤを介して供給側リール台及び
巻取側リール台を選択的に駆動するようにしたビデオテ
ープレコーダにおいて、上記千−夕とは別の駆動源によ
って動作され、前記振子ギヤを供給側リール台又は巻取
側リール台に噛合せしめる切替手段を設け、再生モード
から逆再生モード又は逆再生モードから再生モードへの
切替時に、ピンチローラのキャプスタン軸への圧着を保
持し、かつ、キャプスタン軸が回転しない状態で上記切
替手段により、振子ギヤの首振り動作を強制的に行なわ
せるようにしたことを特徴とする。
従って、本発明ビデオテープレコーダによれば、再生モ
ードから逆再生モードへの切替時又は逆再生モードから
再生モードへの切替時に、ピンチローラのキャプスタン
軸への圧着がなされたままで、かつ、キャプスタン軸が
回転しない状態にあるため、S側リール台又はT側す−
ル台のテープ巻き取り方向の回転が開始する前にキャプ
スタン軸によりテープ送り出し動作が行なわれることは
なく、当該切替時にテープパス系にたるみが生ずること
はなく、回転ヘッドドラムとテープとの位置ズレは生ぜ
ず、従って、画ヌケ、画ズレあるいは画面ノイズが生ず
ることかなく、瞬時にその切り替えを行なうことがてぎ
、所謂、ジョグシャトル機能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本発明ビデオテープレコーダの実施
の一例を示すものであり、第1図は全体の概略平面図、
第2図は概略底面図、第3図は第1図のIII −II
I線に沿う断面図、第4図は再生モードにおける要部の
平面図、第5図は第4図の1vIV線に沿う断面図、第
6図は再生モードから逆再生モードへ切り替えた瞬間を
示す要部の平面図、第7図は第6図の■−■線に沿う断
面図、第8図は逆再生モードにおける要部の平面図、第
9図は第8図のIX−■線に沿う断面図、第10図は従
来のビデオテープレコーダの一例を示す平面図である。 符号の説明 1・・・ビデオテープレコーダ、 3・・・供給側リール台、 4・・・巻取側リール台、  5・ 6・・・キャプスタン中111. 7・・・ピンチローラ1、 ・モータ、 14・・・振子ギヤ、 22・・・別の駆動源 21 ・ ・切替手段、 ソ  ニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのモータでキャプスタン軸を回転させると共に振子
    ギヤを介して供給側リール台及び巻取側リール台を選択
    的に駆動するようにしたビデオテープレコーダにおいて
    、 上記モータとは別の駆動源によって動作され、前記振子
    ギヤを供給側リール台又は巻取側リール台に噛合せしめ
    る切替手段を設け、 再生モードから逆再生モード又は逆再生モードから再生
    モードへの切替時に、ピンチローラのキャプスタン軸へ
    の圧着を保持し、かつ、キャプスタン軸が回転しない状
    態で上記切替手段により、振子ギヤの首振り動作を強制
    的に行なわせるようにした ことを特徴とするビデオテープレコーダ
JP1080466A 1989-03-31 1989-03-31 ビデオテープレコーダ Expired - Lifetime JP2949716B2 (ja)

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JP1080466A JP2949716B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ビデオテープレコーダ
DE69033148T DE69033148T2 (de) 1989-03-31 1990-03-23 System zur Gewährleistung eines stabilen Bandlaufs bei Aufzeichnung und/oder Wiedergabe
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