JPH02260085A - 通帳処理機の頁読取装置 - Google Patents

通帳処理機の頁読取装置

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JPH02260085A
JPH02260085A JP1083252A JP8325289A JPH02260085A JP H02260085 A JPH02260085 A JP H02260085A JP 1083252 A JP1083252 A JP 1083252A JP 8325289 A JP8325289 A JP 8325289A JP H02260085 A JPH02260085 A JP H02260085A
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JP
Japan
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data
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bankbook
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Pending
Application number
JP1083252A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takahashi
宏 高橋
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Shinko Seisakusho KK
Original Assignee
Shinko Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Shinko Seisakusho KK filed Critical Shinko Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、金r#11!!間で使用される通帳処理機
、例えば通帳記帳機あるいは通帳処理可能なATM等の
頁読取装置に関する。
(従来の技術) 従来、通帳処理機の頁読取は、通帳処理機本体く以下「
本体」という)内に設けられた光学読取り機(第1チカ
ル・センサ・ユニット、以下、O20という、)により
行われる。
すなわち、第4図に示すような貯金通帳あるいは預金通
帳などの通帳aが本体の挿入口に挿入されると、取込ま
れた通帳aが搬送機構により印字部まで搬送される間に
、通帳aの記帳欄外の所定位置に表示された頁数を表す
タグコード(バーコード)TをO20で読取って行なわ
れる。
第4図<a)に示される通帳aは、タグコードTが通帳
aの搬送方向く矢印で示す方向)左下に印刷されており
、また同図(b)は左上に印刷されている。すなわち、
同図(a>は、搬送方向先端からdlの距離に、また同
図(b)は同じ<a2の距離にタグコードTの上端を位
置させて印刷されている。
タグコードTのO8Uによる読取りは、搬送機構による
通帳aの搬送中に行なわれ、その読取りは、第5図に示
されるように、複数回(この例では、6回)タグコード
Tを構成するバーをクロス状にスキャンして行なわれる
。このスキャンにより読取られたデータ(以下、スキャ
ンデータという)は、本体を統括的に制御するため・の
CPUを中心に構成された制御手段の記憶部に記憶され
る。
第6図は、記憶部に記憶されたスキャンデータの展開図
であり、このうち同図(a)は、第5図(a)に示され
るように、6スキヤン全てがバーを正常にクロスした場
合の正常リードの展開図である。また、同図(b)は、
第5図(1))に示されるように1スキヤン目が通帳a
の搬送誤差のために不正確に読取られた場合の異常リー
ドの展開図である。
この異常リードの展開図の場合、1スキヤン目の当初は
バーとクロスされないため、プリアンプルデータが正常
時より長くなり、その分だけ頁データが圧縮された例で
ある。したがって、この圧縮されたデータは、他の5つ
のスキャンデータと不一致となる。なお、図示しないが
、第5図(c)に示されるように、6スキヤン目がバー
Lクロスしないときも不一致となる。このような不一致
はバー上にゴミが付着している場合、あるいはバーの印
刷ムラによっても発生する。
上記6つのスキャンデータが全て一致しないときは、頁
読取り不能として通帳aは挿入口から排出されてユーザ
へ返却され、ユーザによって再度通帳投入が行なわれる
。すなわち、本体で頁読取りが行なわれない場合は、ホ
ストコンピュータからの印字指令が得られず、その後の
処理は行なわないように制御される。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の通帳処理機の頁読取装置は、頁を
表示するタグコードの全てのスキャンデータが一致しな
いと、頁読取り不能として処理するように構成されてい
るため、通帳処理機の処理効率ないし接客サービスが低
下するという問題点があった。
なぜならば、通帳の搬送誤差あるいはタグコードに付着
したゴミ等により、スキャンデータ中に一つでも不一致
データがあると、投入された通帳は返却され再投入を金
歯なくされるからである。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的とするは、スキャンデータの中に正
しい頁データが含まれている場合は、そのデータを頁デ
ータとすることにより、装置のエラー率が減少し、信頼
性が向上された通帳処理機の読取装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記目的を達成するために、挿入口から挿
入された見開き状態の通帳を搬送機構により印字部まで
搬送する途中において、その見開き頁の所定位置に記録
されている頁数を表すタグコードからその見開き頁を読
取る通帳処理機の頁読取装置において、前記タグコード
を形成するバーを複数回クロス状にスキャンして前記タ
グコードを読取る頁読取手段と、 前記頁読取手段からのスキャン毎の読取情報を記憶する
記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の読取情報のうち一致す
る読取情報が所定割合以上のとき、その一致する読取情
報を見開き頁の頁情報とする頁判定手段と、 を備えたことを特徴としている。
(作用) 上記構成において、頁読取手段において読取られたスキ
ャンデータのうち一致するデー夕が所定割合以上存在す
るとき、頁判定手段はその一致するデータをその頁の頁
データと判定するように作用する。
(実施例) 以下、本発明を図面に基いて説明する。
第1図は、本発明装置の一実施例に係る概略構成図であ
って、本体1の正面パネル1aには通帳aの挿入口2が
設けられている。
図中3は、ドツトプリンタからなる印字部であって、搬
送機構4の搬送路Rに位置している。この搬送機構4は
、フィードローラとプレッシャローラを対設して構成し
た搬送ローラr!〜r4を搬送路Rに所定間隔毎に配置
し、挿入口2から挿入された通帳aを印字部3まで、ま
たは印字された通帳aを挿入口2.4で図示しない駆動
モータを正逆転し、往復搬送できるように構成されてい
る。
図中、slおよびs2は、フォトカプラからなるセンサ
であって、このうちセンサS1は挿入口2側に設けられ
、通帳aが挿入口2に挿入された状態を検知するもので
あり、また、センサS2は通帳位置検出手段に当り、第
2.第3v!i送ローラr2+r3間に設けられていて
、搬送中の通帳aの搬送先端位置を検出するもので、い
ずれも上記搬送路Rを挾んで設置されている。
図中5はO20であって、頁読取手段に当り、上記セン
サS2と第3搬送ローラr8間の搬送路R上方に所定距
離保って設置されている。
図中6は制御部であって、本体1を統括的に制御すると
ともに、本体1とホストコンピュータ(図示せず)との
間のデータ通信制御を行なう。
この制御部5の構成は、第2図に示されている。すなわ
ち、制御部5はマイクロコンピュータ(CPU)21を
中心に構成されている。このCPtJ21は本発明の頁
判定手段を実現するもので、システムプログラムメモリ
の格納されているROM22とワーキングプログラムメ
モリの格納されているRAM23とにより演算制御動作
を行なうように構成されている。また、CPtJ21は
I10ユニット24に接続されている搬送部25を介し
て、上記各センサS1+S2からの検出信号及び08U
5からの読取信号を取込んで演算し、その演算結果によ
り、搬送機構4を駆動制御する搬送制御部26.印字部
3を制御する印字制御部27へ出力するとともに、本体
1とホストコンピュータ間とのデータ通信を制御する通
信部28を制御するように構成されている。
CPU21には、半導体メモリからなる記憶部29が接
続されており、この記憶部29は本発明の記憶手段に該
当している。この記憶部29は、08U5が読取ったタ
グコードTの各スキャンデータを第6図に示すようにシ
リアルに記憶するものである。なお、この記憶部29は
、上記RAM23内と兼用させることも可能である。
以上の構成からなる本実施例の動作を第3図のフローチ
ャートを参照して説明する。
今、通帳aが挿入口2から見開き状態で挿入されると、
その挿入状態がセンサs1で検出され、搬送Il梢4が
駆動開始される(ステップ100.102>。
通帳aの搬送方向先端がセンサs2により検出されると
(ステップ104,106>、この位置から所定距離搬
送された時点でO8υ5の検出が開始される(ステップ
108肯定)。
この所定距離は、通帳aのタグコードTの印刷位置が第
4図(a)の場合はdlであり、同図(b)の場合はd
lである。なお、08U5が検出を開始するタイミング
は、上述のようにセンサS2の検出地点から所定距離移
動した搬送距離に基く場合の他に、搬送機構4の搬送速
度が既知のときはセンサs2の検出時点から所定時間経
過後であってもよい。
03U5では、移動(搬送)中のタグコードTのバーが
複数回(この例では6回)クロス状にスキャンされる。
スキャンはバーと直交する方向に行なわれるが、通I!
aが搬送中であるので相対的には第5図に示されるよう
に斜めにクロスするように行なわれる。
1スキヤンが終了すると、このスキャンデータd1が記
憶部29に記憶され、スキャン毎にカウンタをインクリ
メントし、6ケのスキャンデータd1〜d、が記憶され
る(ステップ108〜114)。
次いで、記憶されたデータd1〜d6のうち完全一致す
るデータが抽出される(ステップ116)、そして、そ
の一致するデータが全体の何割かが算出され(ステップ
118)、例えば2/3以上一致する場合は、すなわち
6スキヤンデータのうち4スキヤンデータが一致してい
る場合は、その一致データを見開き頁の頁データと判定
する(ステップ120肯定)。
したがって、この頁データを通信制御部28からホスト
コンピュータへ送出して、ホストコンピュータからの指
示を受け、印字部3で所定の印字(記帳)処理が行なわ
れる(ステップ122)。
ところが、スキャンデータの一致割合が所定割合以下の
とき、この例では3スキヤンデ一タ以上が不一致のとき
は、頁読取り不能として搬送機構4が逆転し、その通帳
aは挿入口2へ返却される(ステップ120否定。
124)。
以上のように、本実雄側においては、08U5でタグコ
ードTのバーを読取ったスキャンデータd1〜d6のう
ち、4つ以上一致する場合、その一致データを頁データ
とするように構成したので、従来のように全スキャンデ
ータが一致しなくとも頁データを検出することができる
従って、通帳の搬送誤差、タグコード上のゴミ付着等が
あっても、それが極端なものでなれば、頁読取りが可能
である。このため、通帳の返却割合が減少し、通帳処理
機の接客サービスが向上し、本体の処理効率を高めるこ
とができる。
(発明の効果) 本発明装置においては、頁読取手段で頁を表示するタグ
コードのバーを読取り、これを記憶部に記憶し、この記
憶されたスキャンデータのうち、所定以上の割合で一致
データが存在する場合は、その一致データを頁データと
するように構成したので、従来のように全スキャンデー
タが一致しなくとも頁データを読取ることが可能となる
従って、多少の通帳の搬送誤差、タグコード面へのゴミ
付着等があっても頁読取りが可能となり、このため、通
帳の返却割合が減少し、通帳処理機の接客サービスの向
上あるいは本体の処理効率を高めることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す概略構成図、第2
図は制御部の概略構成をブロック図、第3図は制御動作
を示すフローチャート、第4図は通帳の見開き状態を示
す正面図、第5図はタグコードの読取状態を示す説明図
、第6図はスキャンデータの展開図である。 1・・・通帳処理機本体(本体)、 2・・・挿入口、 3・・・印字部、 4・・・搬送機構、 5・・・oSU、 6・・・制御部、 T・・・タグコード、 S1+82…センサ舎 1!M3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 挿入口から挿入された見開き状態の通帳を 搬送機構により印字部まで搬送する途中において、その
    見開き頁の所定位置に記録されている頁数を表示するタ
    グコードからその見開き頁を読取る通帳処理機の頁読取
    装置において、 前記タグコードを形成するバーを複数回ク ロス状にスキャンして前記タグコードを読取る頁読取手
    段と、 前記頁読取手段からのスキャン毎の読取情 報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の読取情報 のうち、一致する読取情報が所定割合以上のとき、その
    一致する読取情報を見開き頁の頁情報とする頁判定手段
    と、 を備えたことを特徴とする通帳処理機の頁 読取装置。
JP1083252A 1989-03-31 1989-03-31 通帳処理機の頁読取装置 Pending JPH02260085A (ja)

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