JPH02256511A - 車両用換気装置 - Google Patents

車両用換気装置

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Publication number
JPH02256511A
JPH02256511A JP7696289A JP7696289A JPH02256511A JP H02256511 A JPH02256511 A JP H02256511A JP 7696289 A JP7696289 A JP 7696289A JP 7696289 A JP7696289 A JP 7696289A JP H02256511 A JPH02256511 A JP H02256511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
solar battery
ventilation
exhaust
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7696289A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kajimoto
進士 梶本
Tooru Niitani
透 二井谷
Shigeru Kimura
滋 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH02256511A publication Critical patent/JPH02256511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車等の車両の換気装置に関するものである
(従来の技術) 自動車の換気装置として、例えば特公昭59−5145
1号公報に記載されるように、例えば車体のルーフ部や
りャパッケージに太陽電池を配設し、該太陽電池により
車両の駐車時に換気ファン手段を駆動し、車室内の換気
を行うようにしたものは知られている。
(発明が解決しようとする課B) ところで、そのようなものでは、太陽電池の出力は太陽
の状態(日射量)によって変動する。したがって、ファ
ンモータを点PI、P2(第5図参照)等の最大電力を
取る位置において駆動させるのが最も効率がよい。また
、ファンモータの数によって、負荷特性が異なるので(
第5図にファンモータが1つの場合と2つの場合を示す
)、太陽の状態に応じて駆動させるモータの数を変化さ
せることが考えられる。
しかしながら、ファンモータの機能(例えば吸込み、排
出)によっても負荷が異なるので、ファンモータの数の
増減に基づく制御だけでは、十分に効率よく駆動させる
ことができない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、太陽電池の
出力が小さい場合には通風抵抗の小さい換気ファン手段
を駆動し、効率よく換気を行うことができる車両用換気
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、車体に取付けられ
た太陽電池と、車室内の空気を車室外へ排出する第1換
気ファン手段と、車室外の空気を車室内に導入する第2
換気ファン手段と、上記太陽電池の出力が所定値以下の
ときには上記太陽電池により第1換気ファン手段のみを
駆動し、所定値を越えるときには上記両換気ファン手段
を駆動するように制御する制御手段とを具備することを
特徴とするものである。
(作用) 太陽電池の出力が所定値以下のときには、太陽電池によ
り車室内の空気を車室外へ排出する第1換気ファン手段
のみ駆動される。従って、車室外の空気を車室内に導入
する第2換気ファン手段は駆動されない。
一方、所定値を越えるときには、両換気ファン手段が駆
動される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
全体構成を示す第1図において、1は自動車で、その車
体2のルーフ部2aの前側部分に太陽電池3が取付けら
れている。また、車体2の後部には、リヤパッケージ(
図示せず)からりャフエンダ4に延びる排出バイブ5,
5を通じて車室内の空気を車室外へ排出する第1換気フ
ァン手段としての排出用ファン6が、車体2の前部には
、フロントグリル7から車室外の空気を車室内に導入す
る第2換気ファン手段としての吸込み用ファン8とがそ
れぞれ配設されている。
吸込み用ファン8は、第2図に示すように、空調通路1
1のベント吹出口12a、12b、12Cの集合部分1
2に、ブロア13とは別に設けられている。なお、14
はエアインテークダンパーで、外気取入位置Aと内気取
入位置Bを少なくとコア、17はミックスドアである。
20は制御手段で、駐車状態を検出する駐車検知手段1
01と、車室内の温度を検出する内気温検知手段102
と、太陽電池3の出力を検出する電池出力検知手段10
3と、排出用ファン6を駆動制御する第1モータ駆動手
段104と、吸込み用ファン8を駆動制御する第2モー
タ駆動手段105と、エアインテークダンパー14を開
閉制御するエアインテークダンパー制御手段106と、
上記3つの検知手段101,102.103からの出力
を受は残りの3つの手段104,105゜106を制御
して上記太陽電池3の出力が所定値以下のときには上記
太陽電池3により第1モータ駆動手段104にて排出用
ファン6のみを駆動し、所定値を越えるときには第1及
び第2モータ駆動手段104,105にて上記排出用フ
ァン8及び吸込み用ファン6を駆動する換気制御手段1
07とを有するものである。
続いて、上記制御手段20による制御の流れを説明する
スタートすると、まず、駐車信号により駐車検知手段1
01にて駐車状態であるか否かが判定される(ステップ
S+)。駐車状態であれば、ステップS2へ移り、駐車
状態でなければ、換気の必要がないので、そのまま終了
する。駐車状態の検出は例えばキースイッチやエンジン
回転数によって判断される。
ステップS2では、内気温センサ(図示せず)よりの内
気温信号にて内気温検知手段102にて内気温が設定値
以上であるか否かを判定する。内気温が設定値以上であ
れば、換気の必要があるので、エアインテークダンパー
制御手段106によりエアインテークダンパー14を外
気取入位置Aに作動する(ステップ53)一方、設定値
未満であれば、換気の必要がないので、そのまま終了す
る。
それから、電池出力信号により電池出力検知手段103
にて太陽電池3の出力が設定値以上であるか否かを判定
しくステップS4)、設定値以上であれば、排出用ファ
ン6及び吸込み用ファン8を両方とも作動させる(ステ
ップ5s)一方、設定値未満であれば、排出用ファン6
のみ作動させ(ステップS6)、ステップS1に戻る。
ここで、太陽電池3の出力が低い場合に排出用ファン4
のみ駆動するのは、吸込み用ファン5は、車室内に外気
を押込むように機能するので負荷が大きくなるのに加え
て、前席の温度低減のために外気を前席に向けて吹出す
ので、通路が複雑でファンの容量も制限を受は風量を稼
ぐことができないが、排出用ファン4であれば、通風抵
抗が小さく、リヤフェンダ、リヤピラー等に設置するこ
とにより簡易な通風系を確保して、風量を確保すること
ができるからである。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成したから、太陽電池の出力
の小さいときには、通風抵抗の小さい第1換気ファン手
段のみ駆動するようにしたから、効率よく換気を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用換気装置の全体構成図、第2図は吸込み
用ファンの位置の説明図、第3図は制御手段のブロック
図、第4図は制御手段の処理の流れを示す流れ図、第5
図はファンモータの出力の説明図である。 1・・・自動車 2・・・車体 3・・・太陽電池 6・・・排出用ファン(第1換気ファン手段)8・・・
吸込み用ファン(第2換気ファン手段)20・・・制御
手段 107・・・換気制御手段 1・・・自動車 2・・・車体 3・・・太陽電池 6・・・排出用ファン(第1換気ファン手段)8・・・
吸込み用ファン(第゛2換気ファン手段)20・・・制
御手段 107・・・換気制御手段 / 電 圧 大→ 晃50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 車体に取付けられた太陽電池と、車室内の空気
    を車室外へ排出する第1換気ファン手段と、車室外の空
    気を車室内に導入する第2換気ファン手段と、上記太陽
    電池の出力が所定値以下のときには上記太陽電池により
    第1換気ファン手段のみを駆動し、所定値を越えるとき
    には上記両換気ファン手段を駆動するように制御する制
    御手段とを具備することを特徴とする車両用換気装置。
JP7696289A 1989-03-29 1989-03-29 車両用換気装置 Pending JPH02256511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7696289A JPH02256511A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 車両用換気装置

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JP7696289A JPH02256511A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 車両用換気装置

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Publication Number Publication Date
JPH02256511A true JPH02256511A (ja) 1990-10-17

Family

ID=13620414

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JP7696289A Pending JPH02256511A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 車両用換気装置

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JP (1) JPH02256511A (ja)

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