JP2606058Y2 - 車両用換気装置 - Google Patents

車両用換気装置

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JP2606058Y2
JP2606058Y2 JP1993010444U JP1044493U JP2606058Y2 JP 2606058 Y2 JP2606058 Y2 JP 2606058Y2 JP 1993010444 U JP1993010444 U JP 1993010444U JP 1044493 U JP1044493 U JP 1044493U JP 2606058 Y2 JP2606058 Y2 JP 2606058Y2
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英樹 須永
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用換気装置に係
り、特に状況に応じて車室内とエンジンルーム内を選択
的に強制換気して、車室内およびエンジンルーム内を冷
却しうるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車外の気温が高くなる夏場(特
に炎天下)において車室内の温度やエンジンルーム内の
温度はかなりの高温になる。そこで、この場合には、高
温になった車室内やエンジンルーム内の熱い空気を排出
して、車室内およびエンジンルーム内を冷却することが
要求される。
【0003】この点につき、従来は、たとえばサイドウ
ィンド等を開けて車室内を換気することによって車室内
の熱抜きを行い、また、たとえば冷たい空気を車両フロ
ント部のフロントグリルやその下方のインレットダクト
からエンジンルーム内にファンにより導入し、エンジン
ルーム内の熱い空気を車体下部やボンネットに設けたア
ウトレットダクト、または隙間から放出することによっ
て、エンジンルーム内の熱抜きを行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の換気方法にあっては、以下のような不都合が
ある。すなわち、車室内についてはサイドウィンド等を
開けることで対応しているため、たとえば駐車中に乗員
が車両から離れるような場合には車室内の換気を行うこ
とができない。また、エンジンルーム内の換気について
は、ボンネットにアウトレットを設けていない車両で
は、車体下部やボンネットの隙間からの熱放出だけであ
るため、熱抜きがあまり良くなく、エンジンがオーバー
ヒートぎみになってしまう。一方、ボンネットにアウト
レットを設けている車両では、アウトレットを介してエ
ンジンルーム内と車外とが連通状態にあるため、外気温
度が低い冬場には逆にエンジンがオーバークールぎみに
なってしまう。
【0005】本考案は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、状況に応じて自動的に車室
内とエンジンルーム内を選択的に強制換気しうる車両用
換気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案は、車室内とエンジンルーム内に連通する換気
の上部入口を開閉する第1ドアと、前記車室内と前記
エンジンルーム内の換気の切り換えを行う第2ドアと、
前記第1ドアを駆動する第1駆動手段と、前記第2ドア
を駆動する第2駆動手段と、前記換気孔に設けられた送
風手段と、前記車室内の温度を検出する車室内温度検出
手段と、前記エンジンルーム内の温度を検出するエンジ
ンルーム内温度検出手段と、エンジンの運転状態を検出
するエンジン運転状態検出手段と、前記エンジン運転状
態検出手段によりエンジンが停止状態にあることが検出
されたとき、前記第2駆動手段により前記第2ドアを前
記車室内を換気する位置に設定し、前記第1駆動手段に
より前記第1ドアを開け、前記送風手段を前記車室内温
度検出手段の検出結果に応じてオンオフ制御し、前記エ
ンジン運転状態検出手段によりエンジンが作動状態にあ
ることが検出されたとき、前記第2駆動手段により前記
第2ドアを前記エンジンルーム内を換気する位置に設定
し、前記エンジンルーム内温度検出手段の検出結果に応
じて前記第1駆動手段による前記第1ドアの開閉制御と
前記送風手段のオンオフ制御とを連動させて行う制御手
段とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】このように構成した本考案にあっては、エンジ
ン運転状態検出手段によってエンジンの運転状態が検出
されると、制御手段は、エンジンが停止状態にあるとき
には、車室内を強制換気するよう、第2駆動手段により
第2ドアを車室内を換気する位置に設定し、第1駆動手
段により第1ドアを開け、送風手段を車室内温度検出手
段の検出結果(車室内温度)に応じてオンオフ制御し、
エンジンが作動状態にあるときには、エンジンルーム内
を強制換気するよう、第2駆動手段により第2ドアをエ
ンジンルーム内を換気する位置に設定し、エンジンルー
ム内温度検出手段の検出結果(エンジンルーム内の温
度)に応じて第1駆動手段による第1ドアの開閉制御と
送風手段のオンオフ制御とを連動させて行う。これによ
り、状況に応じて自動的に車室内またはエンジンルーム
内の熱い空気が選択的に車外に排出され、車室内または
エンジンルーム内が冷却される。また、特にエンジンが
作動状態にあるときには、エンジンルーム内の温度に応
じて送風手段のオンオフ制御と連動して第1ドアの開閉
制御を行う、すなわち、エンジンルーム内の冷却が必要
な時のみ第1ドアを開け、冷却が必要でない時には第1
ドアを閉じて換気孔の上部入口を閉じエンジンルーム内
と車外とを遮断しておくので、外気温度が低い冬場にお
けるエンジンのオーバークールが防止される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本考案の一実施例による車両用換気装置
の概略構成図、図2は同実施例の動作フローチャートで
ある。
【0009】この車両用換気装置は、車両のフロント部
に設けられたカウル部の一部に、車室内1とエンジンル
ーム内2とを区画するダッシュパネル3で囲まれた換気
孔4が形成されている。また、ダッシュパネル3の換気
孔4の下方に位置する部分には、換気孔4と車室内1お
よびエンジンルーム内2とをそれぞれ連通させる開口部
5と6が開設されている。換気孔4の上部には、これを
開閉する第1ドアとしてのアウトレットドア7が回動自
在に取り付けられ、前記二つの開口部5,6には、それ
ぞれこれを開閉する安全ドア8と第2ドアとしての切換
ドア9とが回動自在に取り付けられている。安全ドア8
はエンジンルーム2内の空気が車室内1に入るのを防止
する逆流防止用のドアであり、このドア8の開口部5側
の面にはシール部材が装着されている。また、切換ドア
9は車室内1とエンジンルーム内2との換気の切り換え
を行うためのドアであり、図中のA位置にあるときには
車室内1と換気孔4とが連通し、B位置にあるときには
エンジンルーム内2と換気孔4とが連通する。換気孔4
の内部には、送風手段としてのファン10とファンモー
タ11とが図示しないステーにより取り付けられてい
る。このファン10を回転させることによって、切換ド
ア9の位置に応じて選択的に車室内1またはエンジンル
ーム内2の空気が換気孔4から車外へ吸い出される。そ
して、本実施例では、フロントガラス12に向かって換
気孔4からの空気が吹き出されるよう、アウトレットド
ア7の開度等が設定されている。なお、図中の「13」
は車両のボンネットである。
【0010】アウトレットドア7は例えばシリンダで構
成された第1駆動手段としてのアウトレットドアアクチ
ュエータ14によって駆動され、安全ドア8は例えばモ
ータアクチュエータで構成された安全ドアアクチュエー
タ15によって駆動され、切換ドア9はたとえばモータ
アクチュエータで構成された第2駆動手段としての切換
ドアアクチュエータ16によって駆動される。これらの
アクチュエータ14〜16は制御手段としての制御アン
プ17に接続されている。また、ファンモータ11も制
御アンプ17に接続されている。
【0011】この制御アンプ17には、さらに、車室内
1の温度を検出する車室内温度検出手段としての内気セ
ンサ18と、エンジンルーム内2の温度を検出するエン
ジンルーム内温度検出手段としてのエンジンルーム内セ
ンサ19と、車速度を検出する車速センサ20と、エン
ジンの回転信号を出力するクランク角センサ21とが接
続されている。エンジン運転状態検出手段は車速センサ
20とクランク角センサ21とで構成されており、車速
信号やエンジン回転信号によってエンジンが停止してい
るか回転しているかを検知するようになっている。さら
に本実施例では、制御アンプ17に確認スイッチ22が
接続されている。この確認スイッチ22はたとえば押し
ボタン式のスイッチで、切換ドア9がA位置にきて開口
部6を完全に閉じた状態の時にのみ押されるように構成
されている。後述するように、この確認スイッチ22が
オン状態の時にだけ安全ドア8を開けるようにして、エ
ンジンルーム内2の空気(熱い空気や排気ガスなど)が
車室内1に入らないようにしている。
【0012】また制御アンプ17には、電源として車載
バッテリ23のほかに太陽電池24が接続されている。
太陽電池24はたとえば車両のルーフ部に設置されてい
る。バッテリ23は太陽電池24によって充電されうる
ように構成されている。
【0013】制御アンプ17は、各種センサ18〜21
やスイッチ類の入力信号を演算処理して、アウトレット
ドアアクチュエータ14、安全ドアアクチュエータ1
5、切換ドアアクチュエータ16およびファンモータ1
1などを総合的に制御する。こうした制御の一例を図2
のフローチャートに従って以下説明する。
【0014】制御アンプ17は、まず、内気センサ1
8、エンジンルーム内センサ19、車速センサ20およ
びクランク角センサ21からの各種信号を入力し(S
1)、車速センサ20からの車速信号とクランク角セン
サ21からのエンジン回転信号に基づいてエンジンが停
止状態にあるかどうかを判断する(S2)。この判断の
結果としてエンジンが停止状態にあるときには、エンジ
ンルーム内2より車室内1のほうを冷却する必要がある
ので、切換ドアアクチュエータ16を介して切換ドア9
をA位置に回動させてエンジンルーム内2側の開口部6
を閉じるとともに、この切換ドア9が正しくA位置にあ
ることを確認スイッチ22により確認した後に安全ドア
アクチュエータ15を介して安全ドア8を開状態にし
(S3)、さらに、アウトレットドアアクチュエータ1
4を介してアウトレットドア7を開状態にする(S
4)。それから、車室内温度に応じてファン10のオン
オフ制御を行う(S5)。すなわち、内気センサ18の
検出温度が所定値T1 以上であるときには、車室内1が
加熱されているものと判断して車室内1の熱い空気を排
出すべくファンモータ11に電圧を印加してファン10
を回転させる。この時の駆動電源は、ファン10を起動
してから所定時間の間はバッテリ23の電力を使用し、
所定時間経過後はバッテリ23の消耗を避けるため太陽
電池24の電力を使用する。こうして、車室内1の熱い
空気が強制的に換気孔4から車外に排出される。その
際、前述したように熱風はフロントガラス12に向けて
吹き出される。これに対し、内気センサ18の検出温度
が所定値T2 (>T1 )以下のときには、車室内1は熱
くなく換気の必要はないものと判断してファンモータ1
1への電圧印加を止めてファン10の回転を停止させ
る。この時には、太陽電池24は充電モードになって、
バッテリ23を充電する。なお、前記二つの所定値
1 ,T2 の各値は、あらかじめ車両ごとに実験によっ
て求めておく。
【0015】以上に対し、ステップ2の判断の結果とし
てエンジンが回転状態にあるときには、エアコンを作動
させうる車室内1よりもエンジンルーム内2の温度上昇
を抑える必要があるので、切換ドアアクチュエータ16
を介して切換ドア9をB位置に回動させてエンジンルー
ム内2側の開口部6を開けるとともに、安全ドアアクチ
ュエータ15を介して安全ドア8を閉状態にする(S
6)。それから、エンジンルーム内2の温度に応じてア
ウトレットドア7の開閉制御とファン10のオンオフ制
御とを連動して行う(S7、S8)。すなわち、エンジ
ンルーム内センサ19の検出温度が所定値T3 以上のと
きには、エンジンルーム内2が加熱状態にあって冷却の
必要があるものと判断して、エンジンルーム内2の熱い
空気を排出するべく、アウトレットドアアクチュエータ
14を介してアウトレットドア7を開けるとともにファ
ンモータ11に電圧を印加してファン10を回転させ
る。この時には、エンジンが回転しておりバッテリ上り
のおそれはないので、駆動電源としてはもっぱらバッテ
リ23を使用する。こうして、エンジンルーム内2の熱
い空気が強制的に換気孔4から車外に排出される。その
熱風は同じくフロントガラス12に向けて吹き出され
る。これに対し、エンジンルーム内センサ19の検出温
度が所定値T4 (>T3 )以下のときには、エンジンル
ーム内2は熱くなく冷却の必要はないものと判断して、
アウトレットドアアクチュエータ14を介してアウトレ
ットドア7を閉じるとともにファンモータ11への電圧
印加を止めてファン10の回転を停止させる。この場合
には、ファン10がオン状態であろうとオフ状態であろ
うと、太陽電池24は充電モードになって、バッテリ2
3を充電する。なお、前記二つの所定値T3 ,T4 の各
値についても、あらかじめ車両ごとに実験によって求め
ておく。
【0016】このように、本実施例によれば、エンジン
が停止している駐車中には車室内1を強制換気し、エン
ジンが回転している走行時またはアイドリング時にはエ
ンジンルーム内2を強制換気するようにしたので、状況
に応じて車室内1およびエンジンルーム内2を冷却する
ことができる。したがって、特に、走行時の自然冷却作
用があまり期待できない低速運転時またはアイドリング
時においてもエンジンルーム内2の温度上昇を防ぐこと
ができるばかりか、夏の炎天下における駐車時において
も車室内1の温度上昇を抑えることができる。
【0017】また、本実施例では、換気孔4から排出さ
れる熱風をフロントガラス12に向けて吹き出すように
したので、夏場の暑い時期にエアコンを作動させた時に
発生しうるフロントガラス12外面の曇りを、換気孔4
からの熱風によって取り除くことができる。
【0018】さらに、本実施例では、切換ドア9がA位
置にあることを確認してから安全ドア8を開けるように
したので、誤ってエンジンルーム内2の空気(たとえば
熱い空気や排気ガスなど)が車室内1に入ることが防止
される。
【0019】また、本実施例では、アウトレットを開閉
自在の可動式にし、エンジンが回転している時でも、外
気温度が低い冬場のようにエンジンルーム内2を冷却す
る必要がない時にはアウトレットドア7を閉じるように
したので、従来問題になりがちだった冬場のオーバーク
ールを防止することができる。
【0020】なお、本実施例では、エンジンルーム内の
空気が車室内に侵入するのを防止するための機構とし
て、確認スイッチが押された後に安全ドアを開けるよう
にしているが、これに限定されない。たとえば、安全ド
アアクチュエータを廃止するとともに安全ドアをスプリ
ングの弾撥力によって閉じる方向に付勢し、確認スイッ
チが押されないとファンが回転しないように構成して、
ファンの回転による負圧によって安全ドアがスプリング
に抗して開くような機構でも良い。
【0021】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、状況
に応じて自動的に車室内またはエンジンルーム内を選択
的に強制換気するようにしたので、車室内およびエンジ
ンルーム内を状況に応じて有効かつ適切に冷却すること
ができるようになる。また、特にエンジンが作動状態に
ある場合において、エンジンルーム内の冷却が必要でな
い時には第1ドアを閉じてエンジンルーム内と車外とを
遮断するようにしたので、外気温度が低い冬場における
エンジンのオーバークールを防止することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による車両用換気装置の概略
構成図である。
【図2】同実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1…車室内 2…エンジンルーム内 4…換気孔 7…アウトレットドア(第1ドア) 9…切換ドア(第2ドア) 10…ファン(送風手段) 11…ファンモータ(送風手段) 14…アウトレットドアアクチュエータ(第1駆動手
段) 16…切換ドアアクチュエータ(第2駆動手段) 17…制御アンプ(制御手段) 18…内気センサ(車室内温度検出手段) 19…エンジンルーム内センサ(エンジンルーム内温度
検出手段) 20…車速センサ(エンジン運転状態検出手段) 21…クランク角センサ(エンジン運転状態検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−34911(JP,A) 特開 昭59−145614(JP,A) 実開 昭61−108610(JP,U) 実開 昭57−122411(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/24

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内(1)とエンジンルーム内(2)に
    連通する換気孔(4)の上部入口を開閉する第1ドア
    (7)と、 前記車室内(1)と前記エンジンルーム内(2)の換気の
    切り換えを行う第2ドア(9)と、 前記第1ドア(7)を駆動する第1駆動手段(14)と、 前記第2ドア(9)を駆動する第2駆動手段(16)と、 前記換気孔(4)に設けられた送風手段(10,11)と、 前記車室内(1)の温度を検出する車室内温度検出手段
    (18)と、 前記エンジンルーム内(2)の温度を検出するエンジン
    ルーム内温度検出手段(19)と、 エンジンの運転状態を検出するエンジン運転状態検出手
    段(20,21)と、前記エンジン運転状態検出手段(20,21)によりエンジ
    ンが停止状態にあることが検出されたとき、前記第2駆
    動手段(16)により前記第2ドア(9)を前記車室内
    (1)を換気する位置に設定し、前記第1駆動手段(1
    4)により前記第1ドア(7)を開け、前記車室内温度検
    出手段(18)の検出結果に応じて前記送風手段(11)を
    オンオフ制御し、前記エンジン運転状態検出手段(20,2
    1)によりエンジンが作動状態にあることが検出された
    とき、前記第2駆動手段(16)により前記第2ドア
    (9)を前記エンジンルーム内(2)を換気する位置に設
    定し、前記エンジンルーム内温度検出手段(19)の検出
    結果に応じて前記第1駆動手段(14)による前記第1ド
    ア(7)の開閉制御と前記送風手段(11)のオンオフ制
    御とを連動させて行う 制御手段(17)と、 を有することを特徴とする車両用換気装置。
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