JPH02256425A - ワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法

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JPH02256425A
JPH02256425A JP6383389A JP6383389A JPH02256425A JP H02256425 A JPH02256425 A JP H02256425A JP 6383389 A JP6383389 A JP 6383389A JP 6383389 A JP6383389 A JP 6383389A JP H02256425 A JPH02256425 A JP H02256425A
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JP
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wire
speed
point
wire electrode
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JP6383389A
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Makoto Sakagami
真 阪上
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加工中において断線したワイヤ電極を結線し
た後、再び該ワイヤ電極が断線した地点まで復帰させる
ワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、この種の装置として第7図に示すものがあった。
図において、(1)は被加工物、(2)は被加工物(1
)を載置固定する可動テーブル、(3)は可動テーブル
(2)を動かして加工液とワイヤ電極(4)により被加
工物(1)を加工するワイヤ放電加工装置の機械本体、
(5)は加工液を被加工物(1)に供給するための加工
液供給装置、(6)は装置の可動部を位置制御すること
によって加工制御および自動断線復帰動作を行わせる数
値制御装置、(7)はワイヤ電極(4)を自動的に結線
或いは切断するワイヤ自動供給装置、(8)はワイヤ電
極(4)と被加工物(1)間に放電をおこさせるための
電源を供給する加工電源装置である。
第8図は自動断線復帰動作説明図で、経路(a)。
(b) 、 (c) 、 (d)を通って、経路(8)
においてワイヤ断線が発生した場合を示しており、図中
の経路(f)はこの断線地点(B)からイニシャルホー
ル(A)までの断線復帰経路である。
第9図は内部制御ブロック図で、(9)は機械本体(3
)を動かすためのNCプログラム、(10)はNCプロ
グラム(9)の解析を行うプログラム解析部、(11)
は加工液制御部であって、加工液供給装置(5)を制御
して被加工物(1)とワイヤ電極(4)に加工液を供給
する。(12)はワイヤ制御部で、ワイヤ電極(4)の
送給動作を入り切りしたりワイヤ断線信号、被加工物(
1〉とワイヤ電極(4)との接触信号を後述する制御部
(13)に返す。(14)は自動供給制御部で、ワイヤ
自動供給装置(7)を制御してワイヤ電極(4)の結線
、切断を行う。(15)は機械入出力部で、加工液制御
部(11)、ワイヤ制御部(12)、自動供給制御部(
14)との信号のやり取りを行い、ワイヤ断線、接触信
号等を制御部(13)に伝える。
制御部(13)では、プログラム解析部(10)からの
信号を基にサーボモータ(16)に信号を出力して可動
テーブル(2)の位置制御を行うとともに、機械人出力
部(15)に信号を出力して加工液、ワイヤ、加工制御
を行う。また制御部(13)は、ワイヤ断線が発生した
場合は自動断線復帰処理の全ての制御を行う。なお、(
]7)は表示制御部で、CRT (18)上に座標等の
データの表示を行う。
第10図は自動断線復帰処理流れ図で、(19)はイニ
シャルホール(A)に戻す処理、(20)はワイヤ自動
供給装置(7)に対してワイヤ電極(4)を結線させる
処理、(21)は断線地点(B)に戻ったかどうかの判
断処理、(22)は断線地点(B)までの速度を設定す
る処理、(23)は軌跡を辿って断線地点(B)に戻す
処理、(24)は断線地点(B)において加工入りを復
帰する処理、(25)は加工の続きを実行する処理であ
る。
次に、動作について第7図乃至第10図を用いて説明す
る。可動テーブル(2)に固定された被加工物(1)は
、数値制御装置(6)により位置制御され、プログラム
解析部(10)により解析されたNCプログラム(9)
通りに動かされる。また加工用ワイヤ電極(4)や加工
液供給装置(5)等は、機械入出力部(I5)により制
御され、加工液供給装置(5)より供給される加工液を
放電用媒体として、加工電源装置(8)により供給され
る加工電源をもとに、被加工物(1)を放電加工する。
可動テーブル(2)の位置等は表示制御部(17)によ
りCRT (1g)上に表示される。
第8図のさうな形状を加工する場合、A地点のイニシャ
ルホールにおいて、ワイヤ自動供給装置(7)によりワ
イヤ電極(4)を自動結線した後、経路(a>−(b)
−(c)−(d)と加工を行う。経路(e)を加工中に
B地点においてワイヤ断線が発生した場合は、制御部(
12)の指令により、B地点でワイヤ自動供給装置(7
)によってワイヤ電極(4〉を切断後、経路(「)を通
ってA地点に戻り、ワイヤ電極(4)を結線する。その
後、経路(a)−(b)−(c)−(d)を辿ってB地
点で加工を復帰し、形状加工の続きを行う。
上述したA地点からB地点までの復帰′する処理は、第
10図のようになっており、処理(19)によりイニシ
ャルホール(A)へ戻された後、処理(20)によって
ワイヤ電極(4)をイニシャルホール(A)において結
線する。次いで、断線地点(B)に復帰したかどうかを
処理(21〉で判断し、復帰していない場合は、処理(
22)によって速度を設定し、処理(23)によって軌
跡を辿らせながら可動テーブル(2)を移動させる。処
理(22)によって設定される速度は、復帰途中でワイ
ヤ電極(4)がコーナエツジに引っ掛かり、B地点に辿
り着くまでに切れてしまわないような適当な速度が制御
部内で予め設定されている。断線地点(B)まで復帰し
た場合は、処理(24)によって加工を復帰後、処理(
25)によって加工の続きを続行する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法は、以
上のように行われているので、断線復帰経路に鋭角を有
する形状等が存在する場合、その部分でワイヤ電極(4
)が引っ掛かって断線するのを防止するために、予めワ
イヤ電極(4)の復帰動作を復帰当初から遅い速度に設
定しておかなければならず、断線復帰動作に長時間を要
するという問題点があり、断線復帰動作の迅速化の点で
解決すべき課題が残されていた。
本発明は以上の点に鑑み、断線復帰時にワイヤ電極を断
線させることなく、迅速に加工開始点からワイヤ電極の
断線地点まで復帰させることができるワイヤ放電加工装
置のワイヤ断線復帰方法を提供しようとするものである
[課題を解決するための手段] 本発明に係るワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法
は、結線したワイヤ電極を断線地点まで復帰させる速度
を、復帰途中の情況に応じて可変としたものである。
[作 用コ 本発明においては、ワイヤ電極の復帰速度が復帰途中の
情況に応じて変化するため、ワイヤ電極が断線すること
なく迅速に断線地点に復帰する。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づき説
明する。第1図は制御部において、現在実行中の1ブロ
ツクと次に実行するブロックとを比較し、その角度によ
り復帰速度を設定する処理を説明するための内部判定処
理説明図、第2図は低速復帰部分(D部分)と高速復帰
部分の2つのモードがある場合の説明図、第3図(a)
 、 (b)はいずれもコーナ判定説明図であって、第
3図(a)は90°以上ある鈍角例を、第3図(b)は
90″以下の鋭角例を示し、図中αは低速復帰する領域
で、角度の判別及び範囲αはプログラム解析部(10)
により設定される。
次に、動作について第1図乃至第3図を用いて説明する
。第2図に示すような形状を加工中に経路(d)のB地
点においてワイヤ断線が発生すると、第9図の機械入出
力部(15)よりワイヤ断線の信号が制御部(13)に
伝えられる。次いで制御部(13)よりワイヤ自動供給
装置(7)に対しワイヤ切断の信号が出力され、ワイヤ
が切断された後、制御部(13)の指令によりイニシャ
ルホールの有るA地点に復帰する。次いでワイヤ自動供
給装置(7)に対し結線の信号を出力しワイヤを結線後
、経路(a)−(b)−(e)−(d)の順に断線復帰
を行う。この時、各コーナ(C) 、 (D) 、 (
E)においての、角度計算は、プログラム解析部(■0
)により行われ、第3図における判定を制御(13)に
より行い、次のブロックとの成す角度が90°以下の場
合にコーナまでの残りの距離がα以内において復帰速度
を低速に設定する。
復帰速度の低速、高速は予め制御部内に設定されている
。鋭角を通過する時のみ復帰速度を落とすことで、全体
の復帰速度を上げることができ、また、コーナエツジに
ワイヤが引っ掛かって復帰するまでに切れてしまうこと
も防止される。コーナ判定処理は、第1図のようになり
、プログラム解析部(10)により前処理として次のブ
ロックとの成す角度を計算し、制御部(13)により鋭
角の場合はコーナからの距離が指定量αより小さくなっ
た場合に復帰速度を低速に設定する。
なお、この実施例では、低速復帰と高速復帰の2つの速
度に設定する場合についてのみ並べたが、コーナの先端
において、可動テーブル移動を少しの開停止させるよう
にしても同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、90″以下の鋭角コーナについ
て速度を落とす場合について述べたが、テーパー加工な
どの場合はテーパー角についても考慮するようにすると
なお一層の効果が得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示す断線復帰速度制御の
内部処理流れ図で、処理(19) 、 (20) 、 
(21)。
(23) 、 (24) 、 (25)に関しては第1
0図の従来の断線復帰速度制御の内部処理流れ図と同じ
である。図において、(2B)は第9図の機械入出力部
(15)より与えられるワイヤ電極(4)と被加工物(
1)との間の接触状態を判断し最適な復帰速度を選択す
る処理、(27)は低速復帰速度を設定する処理で、こ
こでは第5図に示す加工形状例中のコーナ部(D)にお
いて可動テーブル(2)移動を行ってもワイヤ電極(4
)がコーナ部分に引っ掛かって断線してしまうことがな
い程度の十分遅い速度に設定する。(28)は高速復帰
速度を設定する処理で、ここでは第5図のコーナ部(D
)に辿り着くまでの速度で断線復帰速度として可能な限
り速い速度を設定する。
第2図の加工形状例では、断線地点(B)に辿り着くま
での間にワイヤ電極(4)がコーナ部(D)に引っ掛か
り断線し易い状態にある場合の加工軌跡を示しである。
次いで動作について説明する。第8図に示すような形状
を加工中に経路(e)のB地点においてワイヤ断線が発
生すると、第9図の機械入出力部(15)よりワイヤ断
線の信号が制御部(13)に伝えられる。次いで制御部
(13)よりワイヤ自動供給装置(7)に対しワイヤ切
断の信号が出力されワイヤ電極(4)が切断された後、
制御部(13)の指令によりイニシャルホールの有るA
地点に復帰する。次いでワイヤ自動供給装置(7)に対
し結線の信号を出力してワイヤ電極(4)を結線後、経
路(a)−(b)−(c)−(d)−(e)の順に断線
復帰を行う。
上述したA地点からB地点までの復帰処理は、第4図の
ようになっており、処理(19)によってイニシャルホ
ール(A)へ戻れさた後、処理(20)によってワイヤ
電極(4)を自動結線し、断線地点(B)に戻るまでの
間は処理(2B) 、 (27) 、 (28) 、 
(23)によって可動テーブル(2)の移動が行われる
。通常、経路(a) 、(b) 、(c) 、(d)を
移動中は既に加工が終了している溝をワイヤ電極(4)
が移動するのでワイヤ電極(4)と被加工物(1)との
間には接触状態は発生せず、処理(26)によって高速
復帰速度が選択される。
しかし、経路(d)−(e)間のコーナ部(D)は第5
図のようになっており、高速復帰速度で復帰しようとす
ると、コーナ部(D)にワイヤ電極(4)が引っ掛かり
断線してしまう。また、コーナ部(D)にワイヤ電極(
4)がさしかかるとテーブル移動の方向が変わりワイヤ
電極(4)と被加工物(1)との間に接触状態が発生す
る。
そこで、接触状態が発生すると処理(2B)により低速
復帰速度が選択され、鋭角コーナ(D)をワイヤ電極(
4)を引っ掛かって切れることなく通過することができ
る。
高速復帰速度及び低速復帰速度は予め制御部内に設定さ
れており、鋭角コーナに於て接触した場合のみ復帰速度
を落とすので、全体の復帰速度を上げることができ、ま
たコーナエツジにワイヤ電極が引っ掛かって復帰するま
でに切れてしまうことも防止され信頼性の高い断線復帰
動作を行うことができる。
なお、この実施例においても、低速と高速の2段階の速
度で説明したが、これを接触状態に対応した速度で実施
しても上記実施例と同様の効果を奏することは明白であ
る。
第6図は本発明の更に他の実施例を示す断線復帰速度制
御の内部処理流れ図で、処理(19) 、 (20) 
(21)、(23)、(24)、(25)、(26)、
(27)、(28)に関しては第4図の断線復帰速度制
御の内部処理流れ図と同じである。
(30)は接触を判断した場合、接触が解除されるだけ
の特定距離、逆軌跡を戻る処理、(29)は処理(30
)によって逆軌跡を戻っている間と、安全距離分αだけ
、低速を選択する処理である。
次に、動作について第5図、第6図、第8図、第9図を
用いて説明する。第8図に示すような形状を加工中に、
経路(e)のB地点においてワイヤ断線が発生すると、
第9図の機械入出力部(15)よりワイヤ断線の信号が
制御部(13)に伝えられる。
次いで制御部(13)よりワイヤ自動供給装置(7)に
対しワイヤ切断の信号が出力されワイヤが切断された後
、制御部(13)の指令によりイニシャルホールの有る
A地点に復帰する。次いでワイヤ自動供給装置(7)に
対し結線の信号を出力しワイヤを結線後、経路(a)−
(b)−(c)−(d)−(e)の順に断線復帰を行う
上述したA地点からB地点までの復帰処理は第てワイヤ
電極(4)を自動結線し、断線地点(B)に戻るまでの
間は、処理(2B) 、 (27) 、 (28) 、
 (23)によって可動テーブル(2)の移動が行われ
る。
しかし、ワイヤ電極(4)と被加工物(1)との間に接
触状態が発生すると、処理(26)により接触が解除さ
れるまで、処理(30)により逆軌跡を戻り、続いて処
理(27)により低速復帰速度が選択される。
低速復帰速度は、逆軌跡を戻っている間と安全間隔αの
間、処理(29)により選択されているため、鋭角コー
ナ(D)をワイヤ電極(4)は引っ掛かって切れること
なく通過することができる。高速復帰速度及び低速復帰
速度、安全間隔αは予め制御部内に設定されており、鋭
角コーナに於て接触した場合のみ復帰速度を落とすので
、全体の復帰速度を上げることができ、またコーナエツ
ジにワイヤ電極(4)が引っ掛かって復帰するまでに切
れてしまうことも防止され、信頼性の高い断線復帰動作
を行うことができる。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、結線したワイヤ電
極を断線地点まで復帰させる速度を復帰途中の情況に応
じて変化させるようにしたので、ワイヤ電極を断線させ
ることなく迅速に断線地点に復帰させることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による断線復帰動作を示す内
部判定処理説明図、第2図は低速復帰部分と高速復帰部
分の2つのモードがある場合の軌跡形状を示す説明図、
第3図(a)、(b)はいずれもコーナ判定の説明図、
第4図は本発明の他の実施例による断線復帰速度制御の
内部処理流れ図、第5図は被加工物の鋭角コーナ部の説
明図、第6図は本発明の更に他の実施例による断線復帰
速度制御の内部処理流れ図、第7図は従来のワイヤ放電
加工装置を示す概略説明図、第8図は従来のワイヤ放電
加工装置のワイヤ断線復帰の状態を示す説明図、第9図
は従来のワイヤ放電加工装置の数値制御装置内部処理ブ
ロック図、第10図は従来のワイヤ放電加工装置のワイ
ヤ断線復帰方法を示す動作処理流れ図である。 図において、(1)は被加工物、(4)はワイヤ電極、
(A)は加工開始点、(B)は断線地点である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工途中で断線したワイヤ電極を、被加工物との
    相対移動により該被加工物の加工開始点に戻して結線し
    た後、この結線したワイヤ電極を加工済みの形状軌跡を
    辿らせつつ上記断線地点まで復帰させるワイヤ放電加工
    装置のワイヤ断線復帰方法において、結線したワイヤ電
    極を断線地点まで復帰させる速度を、復帰途中の情況に
    応じて可変としたことを特徴とするワイヤ放電加工装置
    のワイヤ断線復帰方法。
  2. (2)結線したワイヤ電極を断線地点まで復帰させる速
    度を、復帰途中の軌跡形状に応じて変化させたことを特
    徴とする請求項(1)記載のワイヤ放電加工装置のワイ
    ヤ断線復帰方法。
  3. (3)結線したワイヤ電極を断線地点まで復帰させる速
    度を、該ワイヤ電極と被加工物間に接触状態が発生した
    時に低下させ、接触状態が解除された時点で所期の速度
    に戻すように変化させたことを特徴とする請求項(1)
    記載のワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法。
  4. (4)結線したワイヤ電極を断線地点まで復帰させる速
    度を、該ワイヤ電極と被加工物間に接触状態が発生した
    時に低下させて所定距離逆行させた後、再度断線地点方
    向に少なくとも上記所定距離よりも長い距離を低速度で
    復帰させた時点で所期の速度に戻すように変化させたこ
    とを特徴とする請求項(1)記載のワイヤ放電加工装置
    のワイヤ断線復帰方法。
JP6383389A 1988-08-19 1989-03-17 ワイヤ放電加工装置のワイヤ断線復帰方法 Pending JPH02256425A (ja)

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DE3990961A DE3990961C2 (de) 1988-08-19 1989-06-26 Verfahren zum Zurückführen einer gebrochenen Drahtelektrode bei einer elektrischen Drahtschnittentladungsmaschine
DE19893990961 DE3990961T1 (de) 1988-08-19 1989-06-26 Verfahren zum zurueckfuehren einer gebrochenen drahtelektrode bei einer elektrischen drahtschnittentladungsmaschine
US07/474,784 US5113051A (en) 1988-08-19 1989-06-26 Method of returning a wire electrode when broken in a wire cut electric discharging machine
KR1019900700231A KR900701446A (ko) 1988-08-19 1989-06-26 와이어 방전가공 장치의 와이어 단선 복귀방법
PCT/JP1989/000630 WO1990002013A1 (en) 1988-08-19 1989-06-26 Wire breakage restoration method of wire electric discharge machining apparatus
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022097597A1 (ja) * 2020-11-06 2022-05-12 ファナック株式会社 ワイヤ放電加工機、及び、ワイヤ放電加工機の制御方法
WO2022097596A1 (ja) * 2020-11-06 2022-05-12 ファナック株式会社 ワイヤ放電加工機、及び、ワイヤ放電加工機の制御方法

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