JPH02252620A - 結晶の方向性が揃った鱗片状Bi系超電導酸化物粉末の製造法 - Google Patents
結晶の方向性が揃った鱗片状Bi系超電導酸化物粉末の製造法Info
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高臨界電流密度を有するBi系超超電導セ
ラミックス作製するための結晶の方向性が揃った鱗片状
Bi系超超電導酸化物粉末製造法に関するものである。
ラミックス作製するための結晶の方向性が揃った鱗片状
Bi系超超電導酸化物粉末製造法に関するものである。
従来、Bj系超超電導酸化物粉末1次のようにして作製
されていた。
されていた。
まず、原料粉末として、いずれも平均粒径:1071
N以下のBi2O,粉末、 CaCO5粉末、 S
rCO3粉末およびCuO粉末を用意し、これら粉末t
、 Bi2O5扮末:53.4%、 CaCO3粉末:
11.5% 、 SrCO。
N以下のBi2O,粉末、 CaCO5粉末、 S
rCO3粉末およびCuO粉末を用意し、これら粉末t
、 Bi2O5扮末:53.4%、 CaCO3粉末:
11.5% 、 SrCO。
粉末: 16.9 %およびCuO粉末: l B、
2 % (以上11%)の配合組成となるように配合し
、ヘヤサンとともに湿式ボールミルにより6時間混合し
。
2 % (以上11%)の配合組成となるように配合し
、ヘヤサンとともに湿式ボールミルにより6時間混合し
。
この混合粉末全乾燥したのち、大気中、温度二800〜
880℃、20時間保持の条件で焼成し6Bi−8r−
Ca−Cu −0系の酸化物とし、ついでこの酸化物を
粉砕してBi −Sr −Ca−Cu −0系酸化物粉
末とし、さらに完全に焼成するために上記焼成および粉
砕fr2〜3回繰り返して行なったのち、最終的にボー
ルミルにより6時間程度扮砕し、平均粒径:5μm以下
の81系超電導酸化物粉末を製造していた。
880℃、20時間保持の条件で焼成し6Bi−8r−
Ca−Cu −0系の酸化物とし、ついでこの酸化物を
粉砕してBi −Sr −Ca−Cu −0系酸化物粉
末とし、さらに完全に焼成するために上記焼成および粉
砕fr2〜3回繰り返して行なったのち、最終的にボー
ルミルにより6時間程度扮砕し、平均粒径:5μm以下
の81系超電導酸化物粉末を製造していた。
このようにして製造されたB1系起電)!f−酸化物粉
末の粒子は、サブミクロンの大きさケ有するB1−8r
−Ca −Cu −0系酸化物の結晶粒の集合体から
なる組織を有しており、これら結晶粒のC軸はランダム
に配向している。このC軸がランダムに配向しでいる従
来のB1系i!H電導酸化物粉末金焼結ま次。
末の粒子は、サブミクロンの大きさケ有するB1−8r
−Ca −Cu −0系酸化物の結晶粒の集合体から
なる組織を有しており、これら結晶粒のC軸はランダム
に配向している。このC軸がランダムに配向しでいる従
来のB1系i!H電導酸化物粉末金焼結ま次。
はホットプレスして得られたB1系超電導セラミックス
もC軸がランダムに配向した結晶粒を有しており、電流
は、 Bi系超超電導酸化物結晶C軸に直角に流れるた
めに、C軸がランダムに配向した結晶粒を有する従来の
Bi系超電導セラミックスでは、臨界電流密度の一層の
向上は望めない。
もC軸がランダムに配向した結晶粒を有しており、電流
は、 Bi系超超電導酸化物結晶C軸に直角に流れるた
めに、C軸がランダムに配向した結晶粒を有する従来の
Bi系超電導セラミックスでは、臨界電流密度の一層の
向上は望めない。
C軸が一定方向に配向した結晶粒金有するB1系超電導
士ラミックス全作製するには、1ずC軸が一定方向に配
向した結晶粒を有する+31系超電導酸化物の鱗片状粉
末を作製し5この鱗片状粉木全プレス成型して焼結また
はホットプレスする必要があるが、上記C軸が一定方向
に配向した結晶粒を有−rるB1系超電導酸化物の鱗片
状粉末はいかにして製造するのかその製造方法Vこつい
てはいまだ知られていない。
士ラミックス全作製するには、1ずC軸が一定方向に配
向した結晶粒を有する+31系超電導酸化物の鱗片状粉
末を作製し5この鱗片状粉木全プレス成型して焼結また
はホットプレスする必要があるが、上記C軸が一定方向
に配向した結晶粒を有−rるB1系超電導酸化物の鱗片
状粉末はいかにして製造するのかその製造方法Vこつい
てはいまだ知られていない。
そこで本発明者らは、C軸が一定方向に配向した結晶粒
金有するBi系超電導酸化物の鱗片状粉末を製造すべく
研究を行った結果。
金有するBi系超電導酸化物の鱗片状粉末を製造すべく
研究を行った結果。
平均N(I : l ヘ−10μm f有するBi−S
r−Ca −Cu−0系酸化物のアモルファス粉末全加
熱すると結晶fヒし、その後解砕するとC軸に直角方向
に成長した薄い鱗片状粉末が得られるという知見を14
)たのである。
r−Ca −Cu−0系酸化物のアモルファス粉末全加
熱すると結晶fヒし、その後解砕するとC軸に直角方向
に成長した薄い鱗片状粉末が得られるという知見を14
)たのである。
この発明は、かかる知見にもとづいてなさ1したもので
あって、 半均粒径:1〜10μmのBi −Sr−Ca−Cu
−0系酸化物からなるアモルファス粉末を加熱すること
により結晶の方向性が揃った鱗片状B】糸超電導酸化物
粉末全製造する方法に特徴金有するものである。
あって、 半均粒径:1〜10μmのBi −Sr−Ca−Cu
−0系酸化物からなるアモルファス粉末を加熱すること
により結晶の方向性が揃った鱗片状B】糸超電導酸化物
粉末全製造する方法に特徴金有するものである。
上記加熱条件は。
雰囲気=大気中。
昇温速度:50〜b
加熱保持温度ニア80〜880℃。
加熱保持時間:20時間以上。
で実施することがこのましい。
半均粒径:10.czn以下の微細な13i −Sr−
CB、−−Ctl −0系酸化物のアモルファス粉末を
上記条件で加熱すると、結晶化し、さらにC軸に直角方
向に平面状に成長するからそれ全解砕して得られた粉末
の形状は鱗片状化し、C軸が鱗片状粉末の平面に直角方
向に揃った結晶粒を有するBi系超超電導酸化物鱗片状
粉末が製造されるのである。この発明で用いるBi −
Sr −Ca −Cu −0系酸化物のアモルファス粉
末の平均粒径を1〜10μmに限定した理由は、そのア
モルファス粉末の平均粒径が1μm未満では、粉末が、
8まりにも微細すぎるために焼結してバルク状となり解
砕することができず。
CB、−−Ctl −0系酸化物のアモルファス粉末を
上記条件で加熱すると、結晶化し、さらにC軸に直角方
向に平面状に成長するからそれ全解砕して得られた粉末
の形状は鱗片状化し、C軸が鱗片状粉末の平面に直角方
向に揃った結晶粒を有するBi系超超電導酸化物鱗片状
粉末が製造されるのである。この発明で用いるBi −
Sr −Ca −Cu −0系酸化物のアモルファス粉
末の平均粒径を1〜10μmに限定した理由は、そのア
モルファス粉末の平均粒径が1μm未満では、粉末が、
8まりにも微細すぎるために焼結してバルク状となり解
砕することができず。
たとえ焼結してバルク状にならなくとも得られた鱗片状
粉末は倣細丁き゛るために、この微細な鱗片状粉末をプ
レス成形してもC軸の一定方向に配向した圧粉体は得ら
れないので好゛ましくない。一方そのアモルファス粉末
の半均粒径が10μwaf越えると、加熱してもC軸が
ランダムに結晶化し、粉末も鱗片状に成長しないので好
ましくない。したがって、この発明で用いるBi −S
r −Ca −Cu −0系酸化物のアモルファス粉末
の半均粒径け1〜10μmと定めた。
粉末は倣細丁き゛るために、この微細な鱗片状粉末をプ
レス成形してもC軸の一定方向に配向した圧粉体は得ら
れないので好゛ましくない。一方そのアモルファス粉末
の半均粒径が10μwaf越えると、加熱してもC軸が
ランダムに結晶化し、粉末も鱗片状に成長しないので好
ましくない。したがって、この発明で用いるBi −S
r −Ca −Cu −0系酸化物のアモルファス粉末
の半均粒径け1〜10μmと定めた。
上記B1−3r−Ca−Cu −0系酸化物のアモルフ
ァス粉末は1次のようにして製造される。
ァス粉末は1次のようにして製造される。
まず、いずれも平均粒径:]、0μm以下のB1□05
粉末、 SrCO3粉末、 CaCO3扮末およびC
uO扮末粉末料粉末として用意し、これら原料粉宋音。
粉末、 SrCO3粉末、 CaCO3扮末およびC
uO扮末粉末料粉末として用意し、これら原料粉宋音。
5i2o、粉末:53,4俤。
9rCO5粉末:16,9%。
Ca COs粉末:11,5%。
CuO粉末:lB、2%。
(以上重遣−)となるように配合し、混合し、温度:
1000〜1200℃に加熱し、この温度に1〜30分
間保持して溶融し、この溶融体を冷却中の双ロール間に
向って噴出させ1通常の双ロール法で超、点冷してBi
−Sr −Ca −Cu −0糸酸化物のアモルファ
スシート全作製し、このアモルファスシートをボールミ
ル等で粉砕して、平均粒径:]。
1000〜1200℃に加熱し、この温度に1〜30分
間保持して溶融し、この溶融体を冷却中の双ロール間に
向って噴出させ1通常の双ロール法で超、点冷してBi
−Sr −Ca −Cu −0糸酸化物のアモルファ
スシート全作製し、このアモルファスシートをボールミ
ル等で粉砕して、平均粒径:]。
〜10μmのBi −Sr−Ca−Cu −0系酸化物
のアモルファス粉末全作製する。
のアモルファス粉末全作製する。
つぎに、この発明全実施例にもとづいて具体的に説明す
る。
る。
原料粉末として、いずれも平均粒径:lOμm以下の5
i2o3粉末、 CaCO3粉末、 SrCO3粉末お
よびCuO粉末を用意し、これら粉末會。
i2o3粉末、 CaCO3粉末、 SrCO3粉末お
よびCuO粉末を用意し、これら粉末會。
5i2os粉末:53.4*I
Ca CO5粉末:1l−5%。
SrC0,5粉末:16.9チ。
CuO粉末:18.2%。
(以上重盪嗟)となるように配合し、混合したのち、温
度:1160℃に加熱溶融し、この温度に30分間保持
したのち、この溶融体を1回転数=220 Or、p、
m、で回転する双ロールの間に向けて噴出させ、厚さ=
40μ属X幅:約15mの8l−8r−Ca −Cu
−0系醒化物のアモルファスシートを作製した。
度:1160℃に加熱溶融し、この温度に30分間保持
したのち、この溶融体を1回転数=220 Or、p、
m、で回転する双ロールの間に向けて噴出させ、厚さ=
40μ属X幅:約15mの8l−8r−Ca −Cu
−0系醒化物のアモルファスシートを作製した。
このアモルファスシー[−粉砕して第1表の実施例]、
〜10および比較例1〜2に示される平均粒径を有する
Bi −Sr−Ca −Cu −0糸酸化物のアモルフ
ァス粉末を作製し、これらアモルファス粉末を、昇温速
度二150℃/時、保持温度二870℃、保持時間=3
0時間の条件で加熱し、結晶化した後、解砕し粉末とし
た。
〜10および比較例1〜2に示される平均粒径を有する
Bi −Sr−Ca −Cu −0糸酸化物のアモルフ
ァス粉末を作製し、これらアモルファス粉末を、昇温速
度二150℃/時、保持温度二870℃、保持時間=3
0時間の条件で加熱し、結晶化した後、解砕し粉末とし
た。
この結晶化したB1−8r −ca、 −Cu −0系
散化物粉末を走査型電子顕微鏡により観察したところ、
m片状になっており、この鱗片状のB:L −8r−C
a −Cu−O系酸化物粉末の平均粒径およびアスペク
ト比を測定してその結果全第1表に示した。
散化物粉末を走査型電子顕微鏡により観察したところ、
m片状になっており、この鱗片状のB:L −8r−C
a −Cu−O系酸化物粉末の平均粒径およびアスペク
ト比を測定してその結果全第1表に示した。
さらに、上記鱗片状のB1−8r−Ca−C1> −0
系酸化物粉末をX線回折によりC軸の配向性’fr d
tll ’Zし。
系酸化物粉末をX線回折によりC軸の配向性’fr d
tll ’Zし。
C軸が鱗片状粉末の平面に1η角に配向しているものを
「配向性あり」、ランダムに配向しているものを「配向
性な(7」として第1表に示した。
「配向性あり」、ランダムに配向しているものを「配向
性な(7」として第1表に示した。
つき′に、これら結晶化したBi −Sr −Ca、
−Cu −0系酸化物の、114片状粉末を、圧カニ2
ton/CTn2でプレスして圧粉体とし、ついでこ
の圧粉棒金大気中。
−Cu −0系酸化物の、114片状粉末を、圧カニ2
ton/CTn2でプレスして圧粉体とし、ついでこ
の圧粉棒金大気中。
m度:860℃、40時間保持の条件で焼結し。
縦:3B×横二311X長さ:15uのバルク材を作製
し、これらバルク材の臨界電流密度Jcおよび臨界温度
Tcヲ直流四端子法により測定してその結果を第1表に
示すと共に、上記第1表の実施例5でイIIられた・2
ルク材の断面の走査型電子顕微鏡写真を撮ったところ、
第1図に示されるように鱗片状粉末が一定方向に重なっ
た組織となっていた。
し、これらバルク材の臨界電流密度Jcおよび臨界温度
Tcヲ直流四端子法により測定してその結果を第1表に
示すと共に、上記第1表の実施例5でイIIられた・2
ルク材の断面の走査型電子顕微鏡写真を撮ったところ、
第1図に示されるように鱗片状粉末が一定方向に重なっ
た組織となっていた。
さらに、比較のために、従来の技術で示し九通常のBi
系超電導酸化物粉末を用いて、この発明の実施例と同−
条件にて、縦:311X横:3111X長さ:15j!
xのバルク材を作製し、臨界電流密度Jeおよび臨界温
度’rck測定して、従来例として第1表に示した。
系超電導酸化物粉末を用いて、この発明の実施例と同−
条件にて、縦:311X横:3111X長さ:15j!
xのバルク材を作製し、臨界電流密度Jeおよび臨界温
度’rck測定して、従来例として第1表に示した。
上記第1衣の結果から、この発明の実施例の鱗片状Bi
系超超電導酸化物粉末用いて作製されたバルク材は、従
来例のバルク材よりもすぐれた臨界電流密度Jcおよび
臨界温度Tcf有し、一方この発明の条件上外れた半均
粒径:1μm未満および10par超のアモルファス粉
末を加熱して得られたB1系超電導酸化物粉末を原料と
したバルク材は、いずれも十分な臨界電流密度Jcが得
られないことがわかる。
系超超電導酸化物粉末用いて作製されたバルク材は、従
来例のバルク材よりもすぐれた臨界電流密度Jcおよび
臨界温度Tcf有し、一方この発明の条件上外れた半均
粒径:1μm未満および10par超のアモルファス粉
末を加熱して得られたB1系超電導酸化物粉末を原料と
したバルク材は、いずれも十分な臨界電流密度Jcが得
られないことがわかる。
これは、得られた。鱗片状粉末の平均粒径が微細すぎる
と、プレス成形時に粉末が一定方向に整列するという鱗
片状粉末のもつ特性が生かされず。
と、プレス成形時に粉末が一定方向に整列するという鱗
片状粉末のもつ特性が生かされず。
ランダムに配向し、一方、平均粒径が10μffi超の
大粒径のアモルファス粉末を加熱してもC軸が一定方向
に揃った鱗片状粉末が得られないことによるものと考え
られる。
大粒径のアモルファス粉末を加熱してもC軸が一定方向
に揃った鱗片状粉末が得られないことによるものと考え
られる。
この発明によると、結晶の方向性が揃った鱗片状Bi系
超亀導酸化物粉末を比較的簡単に大普生産することがで
き、この鱗片状Bi系超電導酸化物粉末金用いて超11
7.導特性のすぐれたB1系超電導セラミックス金大鼠
に生産することができ、屋秦止すぐれた効果をもたらす
ものである。
超亀導酸化物粉末を比較的簡単に大普生産することがで
き、この鱗片状Bi系超電導酸化物粉末金用いて超11
7.導特性のすぐれたB1系超電導セラミックス金大鼠
に生産することができ、屋秦止すぐれた効果をもたらす
ものである。
材の断面の走査型電子顕微鏡による写生図である。
Claims (1)
- (1)平均粒径:1〜10μmを有するBi−Sr−C
a−Cu−O系酸化物のアモルファス粉末を加熱したの
ち解砕することを特徴とする結晶の方向性が揃つた鱗片
状Bi系超電導酸化物粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1073335A JP2817175B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 結晶の方向性が揃った鱗片状Bi系超電導酸化物粉末の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1073335A JP2817175B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 結晶の方向性が揃った鱗片状Bi系超電導酸化物粉末の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252620A true JPH02252620A (ja) | 1990-10-11 |
JP2817175B2 JP2817175B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13515194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1073335A Expired - Lifetime JP2817175B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 結晶の方向性が揃った鱗片状Bi系超電導酸化物粉末の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2817175B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5149687A (en) * | 1991-04-01 | 1992-09-22 | United Technologies Corporation | Method for making oriented bismuth and thallium superconductors comprising cold pressing at 700 MPa |
WO2003094251A3 (en) * | 2002-05-02 | 2004-02-19 | Univ Durham | High-field superconductors |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1073335A patent/JP2817175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5149687A (en) * | 1991-04-01 | 1992-09-22 | United Technologies Corporation | Method for making oriented bismuth and thallium superconductors comprising cold pressing at 700 MPa |
WO2003094251A3 (en) * | 2002-05-02 | 2004-02-19 | Univ Durham | High-field superconductors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2817175B2 (ja) | 1998-10-27 |
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