JPH02249647A - 枚葉式印刷機のオペレーシヨンスタンド - Google Patents

枚葉式印刷機のオペレーシヨンスタンド

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Publication number
JPH02249647A
JPH02249647A JP1070527A JP7052789A JPH02249647A JP H02249647 A JPH02249647 A JP H02249647A JP 1070527 A JP1070527 A JP 1070527A JP 7052789 A JP7052789 A JP 7052789A JP H02249647 A JPH02249647 A JP H02249647A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
table surface
detector
operation stand
dimension
Prior art date
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Pending
Application number
JP1070527A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sugiyama
修 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinohara Tekkosho KK
Original Assignee
Shinohara Tekkosho KK
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Publication date
Application filed by Shinohara Tekkosho KK filed Critical Shinohara Tekkosho KK
Priority to JP1070527A priority Critical patent/JPH02249647A/ja
Publication of JPH02249647A publication Critical patent/JPH02249647A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、枚葉式印刷機に付設されるオペレーションス
タンドに関し、特に、平坦なテーブル面をそのまま利用
して、簡便かつ正確に用紙の寸法を測定できるようにし
たものに関する。
(発明の背景) 枚葉式印刷機の付属装置であるオペレーションスタンド
は、例えば実開昭60−38741号公報に示されるよ
うに、インキ量の遠隔制御を行なうことを主目的として
設けられ、その平坦なテーブル面に試刷の用紙を載置し
九上でインキの濃淡を検討し、インキ量の調整等の作業
がボタン操作によってなされる、 ところで、印刷機には様々な寸法の用紙がかけられるの
で、縦、横方向の紙寸を正確に測定することが必要とさ
れ、それに応じて、例えばフィーダ部のサッカーの位置
やデリバリ部のシートブレーキ及び紙寄せといつ念印刷
機本体側の諸装置が調整される。
(従来の技術) 用紙の寸法測定に関′シ、従来にあっては、あらかじめ
別途に用意した定規等によって紙寸を測定し、その測定
値を印刷機本体の諸装置に入力し、各種の調整を行なう
ようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、オペレーションスタンドはソモそも平坦
なテーブル面を有しているのに1それ以外の場所で用紙
を拡げ、定規等によって紙寸を測定するのは不便極まり
ないことであり、また、測定値を一旦メモした上で、印
刷機の諸装置に入力するのは手間がかかり、誤って入力
するかそれがあるという問題がある。
本発明は、上記しな間NVc鑑みてなされ、進歩したオ
ペレーションスタンドを提供するもので、その目的は、
平坦なテーブル面をそのtま利用して、簡便かつ正確に
紙寸を測定できるようにすることKある。
(問題点を解決するための手段) そして、このために、本発明罠係る枚葉式印刷機のオペ
レーションスタンドは、 オペレーションスタンドのテーブル面の端部に立設され
、用紙の縦方向及び横方向の側端を規制するストッパ手
段と、 テーブル面に穿設され念無数の吸引孔を介して負圧を作
用させ、用紙をテーブル面に密着、固定させる吸着手段
と、 テーブル面の下方において用紙の縦方向及び横方向に沿
って設けられにガイド軸を基準に検出器を走査させ、用
7紙の縦方向及び横方向の端部位置を検出する検出手段
と、 検出手段からの端部位置情報に基づいて用紙の寸法を算
出する演算手段と、 演算手段によって算出された用紙の寸法をデジタル表示
する表示手段と、 を有している。
(作  用) 紙寸を測定される用紙は、オペレーションスタンドの平
班なテーブル面に載置され、その縦方向及び横方向の側
端がストッパ手段によって規制さ、れ、位置決めがなさ
れる。
そして、吸着手段により用紙の裏面に負圧がかけられて
、用紙はテーブル面に密着、固定される。
次に、テーブル面の下方において縦方向及び横方向に配
設されたガイド軸を基準にして光学式検出器が走査され
、用紙の縦方向及び横方向の端部位置が検出される。
この後、検出手段からの端部位置情報に基づいて、演算
手段により紙寸が算出され、この結果は、表示手段によ
りデジタル表示されるのである。
(実施例) 以下、図面を参照して、本発明の実施例につき詳細に説
明する。
第1図は、本発明に係る枚葉式印刷機のオペレーション
スタンドの一実施例を示す平面図、第2図は、オペレー
ションスタンドの内部構成を示す平面図、第3図は、第
2図の1−1線断面図、第4図は、第2図のIT−ff
線断面図、第5図は、第2図のV−V線断面図、第6図
は、演算手段等のブロック図、第7図は、本発明装置の
動作を示す70−チャートである。
第1図においては、オペレーションスタンドが平面的に
示されているが、ここに示されたものは本発明に直接的
に関連する要素だけであり、例えばインキ量制御のため
の押ボタン等は全て省略されている。オペレーションス
タンドは、インキの濃淡等を検討するため、用紙を拡げ
た状態で載置すべく、本来的に平坦なテーブル面1を有
しており、このテーブル面1の左側端及び下側端には、
相直交するストッパ手段2,3があたかも座標のX軸、
Y軸の如くに立設されている。ストッパ手段2,3は、
第4図に示すように、テーブル面1に垂直に配設された
長尺のガイドバーであり、これにより、用紙の縦方向及
び横方向のa端が規制されて紙寸測定の基準とされる。
なお、符号4で示す線分は、本発明装置が想定する最大
紙の大きさ、また、符号5で示す線分は最小紙の大きさ
であり、共に相直交するストッパ手段2,3を測定の基
準として匹ることには変わりがない。
テーブル面1のうち、特に上記符号4,5で示す線分の
間の領域には、無数の吸引孔6が穿設され、テーブル面
1の下方に設けられた箱体Tの内部とテーブル面1の表
面とを連通させている。そして、箱体7の下部には吸引
ファン8が設けられ、この吸引7アン8は密閉構造とさ
れた箱体7の内部ひいてはテーブル面1の空気を吸引し
て用紙に負圧を作用させ、テーブル面1に密着、固定さ
せる。従って、吸引ファン8等は、用紙の吸着手段を構
成している。
テーブル面1の下方の箱体Tの内部にはまた、第2図に
最も良く示すように、用紙の横方向(X軸方向)及び縦
方向(Y軸方向)に沿う2本のガイド軸9,10がベア
リング11によって回動可能に支承され、相直交した状
態で配設されている。
これらのガイド軸9.10は、後述する検出器12゜1
3をガイドして走査させるべくスクリューシャフトとし
て形成されており、また、1対のベーベルギャ14.1
5によって互いに連係されている。
そして、これらのガイド軸9.10を回動させるため、
一方のガイド軸9の端部近傍にモータ16が設けられ、
このモータ16によるトルクは、ギヤ17.18を介し
てガイド軸9に伝達されるとともに、更に、ギヤ19を
介してポテンショメータ20に伝えられるようになって
いる。
検出器12.13は、共にitぼ同様の構成であり、第
5図に最も良く示すように、スクリューシャフトとして
形成されたガイド軸9,10によって移動されるヘッド
21と、光学的な手段によって用紙の端部を検出する検
出器本体22とから成っている。
このうちヘッド21は、ガイド軸9,10と螺合するス
クリューナツト(符号23で示す。)を有するとともに
、箱体Tと接触しつつ転動する1対のガイドベアリング
24を有しており、モータ16の回転によるガイド軸9
,10の回動量に比例して、第2図のX軸及びY軸方向
に移動される。
また、検出器本体22は、LBD等の発光素子とフォト
トランジスタ等の受光素子とから成る反射型7オトセン
サであり、最小紙と最大紙との間の領域にわたって用紙
の横方向及び縦方向に沿つて設けられた透光性の窓部2
5.26を通じて、用紙による反射光の有無を検出し、
これにより、用紙の端部位置を検出する。従って、これ
らの検出器12.13等が検出手段を構成し、端部位置
情報を送出する。なお、2Tは、用紙の横方向に関して
の最小紙器リミットスイッチ、また、28は、最大紙側
リミットスイッチを示し、検出器120オーバーランを
防止する九めのものである。
第6図は、演算手段及び制御手段としての0PU(中央
処理装置)29を中心としたブロック図であり、この0
P029には、後述するフローチャートに基づく制御動
作を行なわせるためのROM30、及び紙寸やポテンシ
ョメータ20による回動量の検出値等の一時的記憶を行
なう丸めのRAM31が関係付けられている。また、0
PU29には、入出力ボート32及びデータバス33を
介して、フローチャートに基づく実際の動作を行なう各
種の機器が関係付けられている。すなわち、34はタイ
マLS’Iを示し、吸引ファン8のスタート時間やモー
タ16の動作時間といった一定の時間を出すためのもの
である。また、35はLEDによる紙寸の表示手段を示
し、セグメントドライバ36の出力を受けてX軸及びY
軸方向各々の紙寸をmm単位に3桁で表示する。更に、
X軸及びY軸方向の用紙の端部位置情報が各々検出器1
2゜13によって検出され、光アンプセンサ37を介し
て最終的に0PU29に入力される。
また、20はポテンショメータを示し、A/D変換器3
8と協働してモータ16の回転量を検出し、この回転量
情報に基づいて、検出器12.j3の移動量が0PU2
9及びl’LAM31により算出される。
更に、16はガイド軸9.10を駆動するモータを示し
、最大紙側リミットスイッチ2B及び最小紙側リミット
スイッチ27による制限を受けつつ、モータドライバ3
9によって作動される。
加えて、8はモータドライバ40によって駆動される吸
引ファン、また、41は紙寸測定開始ボタンを示す。
次に、第7図のフローチャートとともに、作用を説明す
る。
まず、紙寸測定の対象となる用紙をオペレージコンスタ
ントの平坦なテーブル面1に載置し、その端面をストッ
パ手段2,3に押しつけると、縦方向及び横方向の側端
が規制されて位置決めがなされる。
次に、紙寸測定開始ボタン41を押して測定を開始する
と、ステップ1(i9−1)において、吸着手段を構成
する吸引77ン8が回転し、無数の吸引孔6を介してテ
ーブル面1の空気を吸引して用紙に負圧を作用させ、テ
ーブル面1に用紙を密着、固定させる(ステップ2(8
−2))。
次に、ステップ3(f9−3)において、検出器12.
13が用紙の端部位置検出を開始し、モータ16が回転
(正転)を始め(ステップ(8−4))、これにより、
検出器12.13がガイド軸9,10を基準に移動し始
める。そして、ステップ5(S−5)において、横方向
(X軸)の検出器12が端部位置を検出したか否かが判
断され、この後、横方向の紙寸が演算される(ステップ
6(S−6))。
同様にして、ステップ7(S−7)において、縦方向(
Y軸)の検出器13が端部位置を検出したか否かが判断
され、この後、縦方向の紙寸が演算される(ステップ8
(S−8))。
このような端部位置情報に基づく演算が終了すると、ガ
イド軸9,10を駆動するモータ16が停止され(ステ
ップ9(8−9))、また縦横方向の紙寸が表示手段3
5により表示される(ステップ10(S−10))。
この後、次回の測定に備えて、モータ16が逆転され(
ステップ11(S−11))、測定開始位置に復帰した
か否かが判断されて(ステップ12(S−12))、最
後にモータ16が停止される(ステップ13(8−13
))のである。
(発明の効果) 本発明に係る枚葉式印刷機のオペレーションスタンドに
よれば、平坦なテーブル面をそのまま利用して、簡便か
つ正確に紙寸を測定することができるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る枚葉式印刷機のオペレーション
スタンドの一実施例を示す平面図、第2図ハ、オペレー
ションスタンドの内部構成を示す平面図、第3図は、第
2図の1−1線断面図、第4図は、第2図のIT−ff
線断面図、第5図は、第2図のV−VllFr面図、第
6図は、演算手段等のブロック図、第7図は、本発明装
置の動作を示すフローチャートである。 1・・・テーブル面、2,3・・・ストッパ手段、ト・
・吸引孔、7・・・箱体、8・・・吸引ファン、9,1
0・・・ガイド軸、12.13・・・検出器、16・−
モータ、20・・・ポテンショメータ、21・・・ヘッ
ド、22・・・検出器本体、25.26・・・窓部、2
9・・・CPU。 30・・・ROM、31・・・R,AM、35・・・表
示手段。 第、7 図 特許出願人  株式会社篠原鉄工所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オペレーションスタンドのテーブル面の端部に立設
    され、用紙の縦方向及び横方向の側端を規制するストッ
    パ手段と、 前記テーブル面に穿設された無数の吸引孔を介して負圧
    を作用させ、前記用紙を該テーブル面に密着、固定させ
    る吸着手段と、 該テーブル面の下方において用紙の縦方向及び横方向に
    沿つて設けられたガイド軸を基準に検出器を走査させ、
    用紙の縦方向及び横方向の端部位置を検出する検出手段
    と、 該検出手段からの端部位置情報に基づいて用紙の寸法を
    算出する演算手段と、 該演算手段によつて算出された用紙の寸法をデジタル表
    示する表示手段と、 を有する枚葉式印刷機のオペレーションスタンド。
JP1070527A 1989-03-24 1989-03-24 枚葉式印刷機のオペレーシヨンスタンド Pending JPH02249647A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58223707A (ja) * 1982-05-29 1983-12-26 ハイデルベルガ−・ドルツクマシ−ネン・アクチエンゲゼルシヤフト 印刷機用の原図または版の網点面積率を求める方法および装置ならびに版に較正視野を設ける装置
JPS63141745A (ja) * 1986-12-05 1988-06-14 Komori Printing Mach Co Ltd インキ量制御装置の修正値表示方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63141745A (ja) * 1986-12-05 1988-06-14 Komori Printing Mach Co Ltd インキ量制御装置の修正値表示方法

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