JPS58223707A - 印刷機用の原図または版の網点面積率を求める方法および装置ならびに版に較正視野を設ける装置 - Google Patents

印刷機用の原図または版の網点面積率を求める方法および装置ならびに版に較正視野を設ける装置

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JPS58223707A
JPS58223707A JP58091668A JP9166883A JPS58223707A JP S58223707 A JPS58223707 A JP S58223707A JP 58091668 A JP58091668 A JP 58091668A JP 9166883 A JP9166883 A JP 9166883A JP S58223707 A JPS58223707 A JP S58223707A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数のセンサーを装着した測定装置を、その
個々のセンサーの較正を最小および最大の網点面積率を
もつ少くとも1つの較正帯板で行って用いることによる
、印刷機用の原版または版板の網点面積率を求める方法
に関する。米国特許公報3,958.5 (19により
印刷機のインキゾーン調整ねし調整値を予め算定するシ
ステムが知られている。
1つの電子カメラで2つの較正用板について、すなわち
一方で01、他方で100%の網点面積率を測り、それ
らの値を記憶させる。次段階の測定において調べようと
する版板の網点面積率を測り、この測定値をさきに測ら
れた2つの較正板の測定値に合致させ、そこでその補正
させた測定値を記憶させる。これらの補正された測定値
に従ってインキゾーンの調整ねじの調整が行われる。
さらにDE−〇82950606において印刷原板の網
i・   黒面積率のシー′別の光/電子式泪′]定装
置の言己述;□   がある。それは、原板の光輝部の
分布を検出要素によって調べ1つの計算機に供給すれば
、その割算機がインキゾーン調整のだめに対応する信号
を出すというものである。インキシーソ調整ねじの調整
除を予め算定するこれらのシステムにおいては、照明装
置および受光要素ならびに全アナログ電子装置の変動を
平衡させる測定装置の自動較正や、測定すべき板の光通
放射特性の相異に対する自動較正がない、という欠点が
ある。なお、発光管を用いた照明では電源周波数に関係
する光強度変動は、測定のだめの走査は極力速くしたい
故に極めて不利に働く。まだ、版寸法や版板のタイプの
違いに対処することは容易でない故に取扱いが厄介であ
る。さらに、それらのシステムは大抵の場合技術的に非
常に厄介な、高価な、そして複雑なものとなり、印刷機
のインク供給の予調整によって損紙の発生を減じ、準備
時間を短縮するという希望に対して、これを実現するだ
めの投資は杼営技術的見地からよく釣合ったものとはな
らない。本発明の課題は版板、版板の図柄、分色の印刷
物、フィルムなどの網点面積率を求める方法を発展させ
、これにより各々の場合のインキ所要量を算定できるよ
うにすることにある。
本発明によればこの技術的課題は特許請求の範囲第1項
および第10項に特徴として記するところにより解決さ
れる。
本発明は印刷原板の網点面積率のプロフィルの測定にお
ける装置取扱いの容易性、測定結果の再現性を目指して
いる。さらに、原板のタイプおよびその版寸法の違いに
対処できる融通性を保証しようとするもので、それによ
り多大のコスト節減が期待される。さらに、高い精度に
よって印刷機の予調整が確実に行えることを期している
特記すべき利点は、原板の上に特に設けられた較正視野
によって、なお較正領域の中のいくつかの参照箇所をそ
の際調べることによって較正の補正がなされることから
生じている。
1つの有利性は自動的状態確認の機能にあり、それは種
々のものから成っている。すなわち、1較正帯板が存在
しているか、位置は正確か、長さは正しいかの監視機能 2版板ないし原板上の較正視野の存在の確認機能3、版
板ないし原板のタイプおよび版寸法を調べる機能である
高い測定精度を狙い、それをもって印刷(欠の予調整の
質を向」ニさせるために、版板ないし原板に較正視野が
ない場合に有利なように版板ないし原板−トの網点面積
率の最小および最大の測定要素値が測定装置のセンサー
によって求められ、それと結ばれてこれらの値に対する
(他の測定値の)位置づけがなされるようになっている
。測定装置の中に光強度の時間的変動を平滑化した発光
管からなる照明装置があることは有意義であって、これ
により高い測定速度が実現可能になる。照明装置の前に
設置された分散板によって、版板のたとえばインキゾー
ン[1〕の区域の照明をより良く、すなわちより均等に
できる。測定ヘッドにおいて偏光フィルターおよび分散
フォイルを用いることにより外乱光による輝きの影響を
相J圧できる。
本発明の推奨される構成方式においては受光装置はセン
サーから組立てられており、個々のセンサーの信号はマ
ルチプレクサを通じてから増倍のため増倍器に導かれ、
そしてアナログ/デジタル変換器で記憶のためにデジタ
ル化される。操作機能および計算の実行は操作デスクに
組込まれた1つのH算機によって引受けられる。測定装
置に備えられた安全ローラーは特に有利なもので、これ
により原板が平らでなくなって損傷することが避けられ
る。種々に異る版板に較正視野を取付けるのを簡単にす
るため較正視野マスクが備えられている。
以下本発明の1つの実施例について図面を用′いて説明
する。第1図に版板載せ面1とその上に乗って案内路6
2にはまって走行する測定装置7が示されている。版板
載せ台1の上には突当て機10があり、これは度盛り機
12と直角に配置されている。図で水平の突当て機10
は印刷機のインキ供給箱のゾーン区分に合わせてたとえ
ば32個の測定ゾーン11に分れ、垂直方向の度盛り機
】2?   はセンサーの数に応じてたとえば22個の
測定シー711に分かれている。位置合わせおよび緊張
ガイドレールのプラグ穴63をもつ版板2は版板載ぜ面
1上の突当て機10に対して、版板2の範囲の中で度盛
の中央に位置される。版板2の上にはインキが盛られる
面3および較正視野4、捷だ走査線46をもつ較正領域
20がある。さらに版板載せ而1の」二には垂直の度盛
り機12の左側に較正帯板64があり、これは、その左
側の領域6はインキ盛りの最小較正用、右側の領域5は
インキ盛りの最大較正用となるように分割されている。
測定装置7の内部には第2図に示すように22個のセン
サー9および1つの付加センサー8が収納されており、
これらが測定のための走行中に較正帯板64、版板2上
のインキを盛っだ面3、較正視野4および較正領域20
のインキの値を求めて行く。測定装置7の内部には2本
の発行管51をもつ照明装置14があり、発光管51は
支持具65で固定されている。発光管51から版板載せ
面Jへ向う光放射領域には分散板15があり、この分散
板はまた偏光フィルター40で構成されてもよい。セン
サー9は1つの集束レンズ18の上部、測定スリット】
9の真上に配置されており、マツチング電子装置47に
結合されている。この放射光路にはなお偏光フィルター
58および分散フォイル39がある。センサ−8および
9によって測定がなされる版板2および較正帯板640
表面は測定スリット19および遮光箱の仕切板29によ
って確定される。測定装置7は図示していないモーター
によって歯付きベルトを介して駆動され、案内路62に
はまって動く。測定装置7の下部には安全ローラー16
が支持具17をもって固定されている。第3図には個々
の操作用要素(情報の送出可能部および運転者のだめの
表示)21から55までを示すが、これらは版板読取装
置のパネル1;3の上に測定操作を逆行するだめに設け
られている。操作順序はたとえは次のようである。なる
べくなら版板と同じl別でできた較正帯板64を版板載
せ而1の上で版板2の左の傍に厘く。そこで電源スィッ
チ25によって装置dを作動状態に入れる。ボタン30
によって版板載ぜ台1の表面にある版寸法に応じて使い
分ける真空スリット38の該当範囲に真紫を発生せしめ
る。この真空によって先ず較正帯板64が吸着される。
次に版板2を置くが、その勲位着合わせ川および緊′張
ガイド。
レールのプラグ穴63が版板載せ面1の1.測の縁に来
るよう、寸だ突当て機10に対しては版板2の左板端が
第1の測定ゾーン11の中に来て、第1の測定ゾーンと
端の測定ゾーンの間で中央に来て当るようにする。ハイ
デルベルグ標準の版板の呼び11]を示す目印線32は
版板をセットするのを容易にする。この段階で情報送出
、記録および消去の種類の予めの選択を運転者がボタン
操作で行うが、そのボタンは情報送出の種類用は52、
記録の種類用は5:3、消去の種類用は54である。
運転者は数字式、グラフ式さらにテスト記録の中から選
択できる。情報送出ボタン21によって運転者は記録印
字器22かも記録紙2:3に印字、送出させることがで
きる。版板読取装置の情報送出の種類の中の最も主とな
るものは自動読取りのできるデータ媒体、たとえばカセ
ット55である。
1組の色分解された版板の測定値がこのカセット55の
中に記憶させられる。このカセット55はそれから、よ
い方法としては印刷機の操作台にある入カニニットに読
取らせる。インキ所要昂のデータはそこで機十戒の予調
整のデータに変換される。
版板2の版1法はlJは27長さは28のシンボルで示
されているコード入力スイッチ26で設定する。設定入
力し1−数字を入れるのであるが、載っている版板2に
よってこの数字まで突当て機10および度盛り機12が
カバーされている。設定されだ版巾によって測定装置7
の行程が定まる。コード入力スイッチ26によって設定
された版寸法は版寸法人カポタン45を操作することに
より記憶される。分色選択ボタン3】によって、載って
いる版板が分色、たとえば墨、ンアン、マゼンタ黄ある
いは2つの追加X、Y、のいずれかに対する選択を行う
。真空発生ボタン30によって版板2のだめの空気吸引
を働かせる。この際空気吸引は版寸法に応じて選ばれた
真空スリット38に限ることにする。スタートボタン3
3を押せば測定1・  走行が始まる。測定動作は最小
較正のための領域6および最大較正のだめの領域5の測
定に始まり、次いで測定は版板2に移り、そこでは第1
の測定シー711で始まり設定された版板20版中に応
じそれに対応するゾーンまで行く。測定装置7は往路に
おけるより速い速度で版板載せ而1の」二を走って出発
点に戻る。情報送出ボタン2/Iを操作すれば選ばれた
種類の情報送出がなされる。
その前に分色さhたJ Mlの中の他の版板2の1ll
11定を行うことも可能である。紙送りボタン21は記
録紙23を記録印字器22に送る役をする。
その他運転者が利用できる機能は、緊急停止ボタン:3
7、再スタートボタン36および戻しボタン35を選択
操作することにより効力を発する。
(これは分色の選定および/あるいは較正視野の除外に
用いる)。特別に設けられている付加センサ−8は較正
センサー断路ボタン34で縁切りされる。第4図に測定
装置7の内部における信号のフローを模式的に示す。個
々の構成要素としては集束レンズ18.センサー8およ
び9.マツチング電子装置47.マルチプレクサ48お
よび増倍器49がある。測定装置7の駆動は伝動装置の
ついた図には示していないモーターによって行われる。
たとえば誘導型検知器によって測定装置7の版板載せ面
1上での位置ぎめのだめの基本が得られる。パルス発信
ディスクから受けだパルスで進むカウンターと比較器に
よって測定装置・7が測定値を送出する場所が定まる。
測定は測定装置7が版板載せ面1の上を連続的に走行す
る間に行われる。測定値は装置の信号処理電子装置の中
にあるA/D変換器50に導かれる。版板2から逆放射
された光は集束レンズ18を経てセンサ、−8および9
で受けられ、マツチング電子装置47で処理され、マル
チプレクサ48を経て増倍器49へ、そしてそれからA
/D変換器50に供給される。A/D変換器50の精密
度を最適に活用するだめには増倍器490倍率を較正帯
板64の最小校正のだめの領域6におけるセンサー9の
最大信号に合わせる。それが利用できる変換器領域の最
小変換桁数を下廻ることとなれば、較正帯板64の最大
較正のだめの領域5の測定値に対して増倍器49のオフ
セット結合を変える。もしオフセット設定と増倍器設定
の間で結合上の制約による作用があった場合には増倍器
の結合を改めて最適化する。この処置をしだときは場合
によっては本番の測定動作の前に新たな較正のだめの測
定(走行)を行う必要がある。一般には較正走行は交q
に行うが、1組の分色された版板の中での場合はその最
初の版板の較正帯板64の上で個々のセンサー8および
9の較正がなされる。版板2上の較正領域20の上で付
加センサー8によって較正帯板64と版板2のコントラ
スト関係が得られる。それから特殊な数学的操作により
さきに得られたセンサー8および9の較正曲線が版板2
の関係に適合させられる。版板上のいずれかの1ll1
1定ゾーンにおいて網点面積率がO係よシ小と出た場合
は較正用測定面の異常による較正の誤差があったことと
なる。最小較正はこの値でもって置きかえられるべきで
ある。すなわち、負の測定値は0に等しいと置きかえら
れる。版板2のコントラスト関係と較正帯板64のコン
トラスト関係の間の差を可能な限り小さくするために、
較正帯板64は版板2に対応する組材で作られていると
よい。較正帯板64が異る場合、たとえば測定パネルに
特に設けた較正帯板用記憶装置によってこれを発見でき
るようにすることも可能である。運転者が版板2と較正
帯板64を目視により比較し最も適する較正帯板64を
選定し測定パネル」−の測定位置にこれを置く。この手
段によって受光装置が版板2の以降の作業領域において
較正されるということが達成される。このことは、最適
の精密度と測定精度のだめの再較正と関連をもつことに
なる。これは、較正視野がないことがあるがそういう場
合に、また較正領域20および/あるいは較正視野4に
異常がある場合に付加センサー8をクツ正センザー断路
ボタン:34の操作によって縁切りせねばならないが、
そういう場合に特に有意義である。第5図において較正
帯板64を作成するだめのフィルム56を示す。2つの
領域41.42はそれぞれ最小および最大の網点面積率
に対応する。目印線43は版板の長さに応じて切断する
隙の目印となる。フィルム56の判別用の角44はたと
えばアルミの版板の場合切落し、多層金属版板の場曾は
そのままとする。自動的版板タイプ僅認を行わない測定
操作においては、版板載せ面1の上の較正帯板64の領
域に設けられたマイクロスイッチが較正帯板64で働か
され、それによって版板のタイプが?i#。
認される。第6図に示す較正視野マスク60C、ネガコ
ピーの場合の較正視野4のコピーのだめの窓59を有し
ている。ポジコピーの場合の較正視野4を設けるために
は第7図に示すような較正視野マスク57が用いられる
。較正視野マスク57捷たは60は任意の材料でつくら
れてよい。板でできた較正視野マスクは特に重宝である
版板2上の較正視野4の寸法を守ったコピーを得るため
、対応する較正視野マスク57まだは60は、この特別
な構造の場合、版板2の右」二の角、すなわち印刷終端
にそこを蔽うように取伺ける。
それは、この場所には穴が設けられていない故である。
較正帯板64を板の印刷方向にコピーすることが、版板
2が極立つた輝きの特定の方向をもつものである場合(
ブラシをかけた場合など)に特に重要である。原理的に
は測定装置7の中に光輝減殺の手段、たとえば分散フォ
イル39を絹込むとか、測定スリット19および/ある
いは照明装置および受光部の光路に偏光フィルター40
を挿入することも可能であろう。アルミの版板と比べろ
と多層金属版板においてはインキを盛った板の部分から
逆放射される光年が多い。これにより測定信号の反転が
必要となる。装置に対しては、較正帯板を置く際そこに
特に設けられたマイクロスイッチが自動的に作動してこ
れを伝えるか、あるいは前記の版板タイプ確認機能によ
って自動的にこれがなされる。付加センサー8ば、較正
視野4が異常であるときあるいは全く存在しないとき、
特に較正センサー断路ボタン34によって縁切りするこ
とができる。版寸法の設定については、前記のコード入
力スイッチ26による方法とは異る他の構成方式の1つ
においてはこれを自動的に行いうる。この場合、版板載
せ面1から版板2へのコントラストの急変が垂直方向(
版板長さ方向)はセン、ザー9で、水平方向(版板11
]方向)はセンサー8または9で求められる。測定装置
7による測定で得られるのはゾーン当りの網点面積率で
ある。ここで基本になっているのはゾーン[IJとセン
サー数で定まる表面(の広さ)である。一般には版寸法
に関係ある印刷の長さはこの基本の表面におけるのと同
一ではない。それ故測定値の100%基準への自動補正
が行われる。これは測定結果に版寸法に関係して入力さ
れている定数を乗することによってなされる。この網点
面積率をもってしても印刷装置部分のインキ供給の予調
整を直接には行い得ない。そこで、この網点面積率の値
から機械のタイプおよびインキとの関係において、イン
キ供給箱(ゾーンの開き)およびドクター(インキの筋
の巾)の予調整値を言1斜することとなる。
これは特に印刷機の操作パネルで行われるが、まだ原理
的には版板読取装置の計算機によって行うようにもでき
る。
また、特別な予調整計算機を設けることも可能である。
対応する予調整値Mi算プログラムをもったそのような
予調整割算機によろて、(通常の)版板大きさの範囲内
であればすべての印刷機に対する予調整値のデータをも
っての広範囲の利用が実現可能となる。このような予調
整割算機によって、版板読取装置においてプログラムに
入っているインキ供給箱に関係するゾーン間隔、ゾーン
+lJを他のインキ供給箱に合うように書き直すことも
可能となろう。網点面積率のデータから、枚葉紙1枚当
り、巻取紙ならば単位長さ当りのインキ所要mを、枚葉
紙上のインキ層厚さを考慮して割算することができる。
これによって1つの出版に1歇してのインキ所要部が前
もって見積りできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は版板載せ面上の較正帯板および版板の配置で測
定装置をも示す。 第2図は測定装置の縦断面図、第3図は版板読取装置の
操作ボタンの配置図、第4図は測定装置の構成部分と信
号のフローを示す図、第5図は較正帯板を作成するだめ
のフィルムを示す図、第62  図はネガ板にかぶせた
窓つきの較正視野マスク(ネガコピー)を示す図、第7
図はポジ板にかぶせた窓なしの較正視野マスク(ポジコ
ピー)を示す図である。 1・・・版板載せ台 2・・・版板 3・・・インキを盛る表面 4・・・軸重視野 5・・・最大較正の、だめの領域 6・・・最小較正のだめの領域 7・・測定装置 8・・付加センサー 9・・センサー 10・・・突当て機 11・・・測定ゾーン(目盛) 12・・・度盛り機 I3・・成板読取装置のパネル 14・・・照明装置 15・・・分散板 16・・・安全ローラー 17・・・支持具′ 18・・・集束レンズ 19・・・測定スリット 20・・・較正領域 21・・・紙送りボタン 22・・記録印字器 23・・・記録紙 24・・・情報送出ボタン 25・・電源スィッチ 26・・・コード入カポタン 27・・・版]1]のシンボル 28・・版長さのシンボル 29・・仕切板 30・・・真空発生ボタン 31・・分色選択ボタン 32・・・目印線 3:う・・・スタートボタン :34・・較正センサー断路ボタン 35・・・戻しボタン 36・・・再スタートボタン 37・・緊急停止ボタン 38・真空スリット 39・・・分散フォイル 40・・・偏光フィルター 41・・・最小面隠蔽度の領域 42・・最大面穏藪度の領域 43・・・目印線 44・・判別用の角 45・・・版寸法人カポタン 46・・・走査線 47・・・マツチング電子装置 48・・・マルチプレクサ 49・・増倍器 50・A / I)変換器 5I・・発光管 52・・1F#報送出種類選択ボタン 53・・記録種類選択ボタン 54・消去種類選択ボタン 55・・カセット 56・フィルム 57・・・較正視野マスク 58・・・偏光フィルター 59・・・窓 60・・較正視野マスク 62・・・案内路 63・・位置合わせおよび緊張ガイドレールプラグ穴 64・・・較正帯板 65・・・支持具 特許出願人 ハイデルベルガー ドルックマシーネンア
クチェンゲゼルシャフト bノ Fig、 2 Fig、 3

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  多数のセンサー敬装着した測定装置を、その
    個々のセンサーの較正を最小および最大の網点面積率を
    もつ少くとも1つの較正帯板で行って用いることによる
    、印刷機用の原板の網点面゛積率を求める方法であって
    、測定装置(7)の1つまたはそれ以上のセンサー(9
    )あるいは付加センサー(8)によ、つて、さらに版板
    ないし原板に対する個別的補正のほかすべてのセンサー
    (8,9)を同じ値に合わせることも行うことを特徴と
    する方法。
  2. (2)測定装置(7)は、版板ないし原板の上にある較
    正視野(4)および走査線(46)に沿った較正領域(
    20)によって原板ないし版板に対する個別的補正を行
    うものであり、その際、較正視野(4)は最大の網点面
    積率をもち、走査線(46)に沿つた較正領域(20)
    は最小の網点面積率をもつが、測定装置(7)はこれら
    の上の1つあるいはそれ以上の参照用測定箇所において
    検出を行って上記の補正を行うものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第111項に記載の方法。
  3. (3)  この測定装置(7)によQて較正帯板(64
    )が存在することとそれが正しく位置されていることの
    自動的状態確認が先づなされること、そしてそれは最小
    の網点面積率をもつ表面部と最大の網点面積率をもつ表
    面部の並ぶ順序を監視することによりなされるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    のいずれかに記載の方法。
  4. (4)較正帯板(64)が版板ないし原板に応じた正し
    い長さのものであることが、1つまだはそれ以上のセン
    サー(9)による測定値を版板載せ而(1)と較正帯板
    (64)の間のコントラストの考慮において判定するこ
    とにより確認されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)  この測定装置(7)によって較正視野(4)
    の存在が、版板ないし原板(2)の土の較正領域(2o
    )ないし較正視野(4)の中で最小および最大の測定値
    を検出することにより確認されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項のいずれがjつまたはそ
    れ以上に記載の方法。
  6. (6)  版板ないし原板のタイプが、較正視野(4)
    および較正領域(20)における測定値の大きさを、特
    に較正帯板における測定値との関係において調べること
    により知られることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれが1つまたはそれ以上に記載の方
    法○
  7. (7)版板ないし原板(2)の版寸法が版板載せ面(1
    )と版板ないし原板(2)間のコノトラストの判定によ
    って自動的に得られることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第6項のいずれか1つまたはそれ以上に記
    載の方法。
  8. (8)網点面積率の最小および最大の測定値が、較正視
    野なしで測定装置(7)の1つまたはそれ以上のセンサ
    ー(9)によって原板(2)自体の上で求められること
    、これらの値に対してすべての測定値が位置づけられる
    こと、およびそれにより同様に、原板ないし版板に個別
    に適合するように網点面積率を求めることが行われるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項の1
    つ寸たけそれ以上に記載の方法。
  9. (9)  測定装置(7)の中の照明装置(14)から
    放射された光が版板ないし原板の個々の区域から逆放射
    されること、その逆放射された光は測定装置(7)のセ
    ンサー(9)によって網点面積率に応じたアナグロ信号
    に変換されること、およびその信号がマルチプレクサ(
    48)および増倍器(49)を通じて1つのアナログ/
    デジタル変換器(50)に供給され、引続きさらに行わ
    れる信号処理のために記憶されることを特徴とする特W
    r請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか】つまた1
    f、↓それ以上に記載の方法。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か1つによる、多数のセンサーを装着した測定装置によ
    る印刷機用の原板または版板の網点面積率を求める方法
    を実施する装置であって、測定装置(7)には光強度の
    時間的変動を平滑化させた発光管(5])で成る照明装
    置(14)があること、版板上の限定されたゾーン+l
    ]を一様に照明する発光管(51)の前には分散板(1
    5)および/あるいは偏光Zイルター(4o)が配置さ
    れていること、およびセンサー(9)はゾーン巾の測定
    対象区域の個々の部分からの逆放射光を感知するもので
    あることを特徴とする装置。
  11. (11)センサー(9)がゾーン[1Jの測定対象区域
    の個々の部分からの逆放射光を偏光フィルター(58)
    を通じて、感知するものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の装置。
  12. (12)センサー(9)がゾーンrlJの測定対象区域
    の個々の部分からの逆放射光を分散フォイル(39)を
    通じて感知するものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項または第1I項のいずれかに記載の装置。
  13. (13)測定装置(7)に原板ないし版板(2)の損傷
    が起り得ないようにするだめの安全ローラ(16)が備
    えられていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    ないし第12項のいずれかに記載の装置。
  14. (14)版板に較正視野を設けるだめの装置であって、
    版板の上の版コピーにかぶさる較正視野マスク(57,
    60)が設けられていることを特徴とする装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の版板に較正視
    野を設けるための装置であって、ネガのコピー(2)を
    利用するときの較正視野マスク (60)が窓を有して
    おり、この窓を通してこの板が対応する位置(59)に
    おいて照明されるものであることを特徴とする装置。
  16. (16)特許請求の範囲第14項に記載の版板に較正視
    野を設けるため装置であって、ポジのコピー(2)を利
    用するときの較正視野マスク (57)が閉じた表面を
    有しておシ、゛そパ故この板はその場所において照明さ
    れないものであることを特徴とする装置。
JP58091668A 1982-05-29 1983-05-26 印刷機用の原図または版の網点面積率を求める方法および装置ならびに版に較正視野を設ける装置 Granted JPS58223707A (ja)

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