JPH02248727A - 摩擦クラッチ - Google Patents
摩擦クラッチInfo
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- JPH02248727A JPH02248727A JP1071288A JP7128889A JPH02248727A JP H02248727 A JPH02248727 A JP H02248727A JP 1071288 A JP1071288 A JP 1071288A JP 7128889 A JP7128889 A JP 7128889A JP H02248727 A JPH02248727 A JP H02248727A
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- Japan
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- clutch
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
- F16D67/02—Clutch-brake combinations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝動上手側の第1軸と、伝動下手側の第2軸
とを同軸芯に配置し、第1軸に対して第2軸の側に開放
し、かつ、複数の第1摩擦板が備えられるクラッチケー
スを設け、第2軸に対して第1摩擦板夫々の間に配置さ
れる第2摩擦板が備えられるホルダ及び、第1摩擦板、
第2摩擦板を圧接する圧縮バネを設け、この圧縮バネの
端部をクラッチケースの開放側位置で支持し、かつ、レ
リーズベアリングを介して伝動の遮断操作力が作用する
シフト部材を設けてある摩擦クラッチに関し、詳しくは
、該摩擦クラッチを切り操作した際に動力を完全に遮断
するための技術に関する。
とを同軸芯に配置し、第1軸に対して第2軸の側に開放
し、かつ、複数の第1摩擦板が備えられるクラッチケー
スを設け、第2軸に対して第1摩擦板夫々の間に配置さ
れる第2摩擦板が備えられるホルダ及び、第1摩擦板、
第2摩擦板を圧接する圧縮バネを設け、この圧縮バネの
端部をクラッチケースの開放側位置で支持し、かつ、レ
リーズベアリングを介して伝動の遮断操作力が作用する
シフト部材を設けてある摩擦クラッチに関し、詳しくは
、該摩擦クラッチを切り操作した際に動力を完全に遮断
するための技術に関する。
従来、上記のように構成された摩擦クラッチとしては、
実開昭62−86421号公報に示されるものが存在し
、この引例ではクラッチを切り操作した際に動力を完全
に遮断するために、即ち、第11第2摩擦板同士の間に
存在する潤滑油の粘性等により、これら第11第2摩擦
板の間で動力が伝えられる現象を阻止するために、クラ
ッチの切り操作と連係して静止系のディスク状部材をホ
ルダの側面に圧接している。
実開昭62−86421号公報に示されるものが存在し
、この引例ではクラッチを切り操作した際に動力を完全
に遮断するために、即ち、第11第2摩擦板同士の間に
存在する潤滑油の粘性等により、これら第11第2摩擦
板の間で動力が伝えられる現象を阻止するために、クラ
ッチの切り操作と連係して静止系のディスク状部材をホ
ルダの側面に圧接している。
しかし、この引例ではクラッチの切り操作と連係してホ
ルダの側面に圧接するディスク状部材がクラッチの入り
切りを行う操作部材の位置からホルダの位置にまで亘る
大きさを必要とするため、ディスク状部材を大型化する
ことにも繋りやすく、又、引例のクラッチでは、ディス
ク状部材がホルダの側面に接触して制動力を作用させる
ため、即ち、単一の面に対する接触により制動力を作用
させるので、例えば、クラッチケースが高速で回転して
いる場合には制動を充分に行えないこともあり改善の余
地がある。
ルダの側面に圧接するディスク状部材がクラッチの入り
切りを行う操作部材の位置からホルダの位置にまで亘る
大きさを必要とするため、ディスク状部材を大型化する
ことにも繋りやすく、又、引例のクラッチでは、ディス
ク状部材がホルダの側面に接触して制動力を作用させる
ため、即ち、単一の面に対する接触により制動力を作用
させるので、例えば、クラッチケースが高速で回転して
いる場合には制動を充分に行えないこともあり改善の余
地がある。
本発明の目的は、摩擦クラッチの切り操作時にはできる
だけ確実に動力の遮断を行い得る制動系を小型に構成す
る点にある。
だけ確実に動力の遮断を行い得る制動系を小型に構成す
る点にある。
本発明の特徴は、前記のようにクラッチケース、第11
第2摩擦板、ホルダ等を有する摩擦クラッチにおいて、
前記シフト部材を前記ホルダの側方位置まで延設すると
共に、この延設部とホルダとの間に位置を設定して、固
定系に支持される摩擦材を設け、シフト部材が伝動の遮
断を行う位置まで操作された際に、シフト部材、摩擦材
、ホルダ夫々を圧接するべく、夫々の間の間隙の距離を
設定して成る点にあり、その作用、及び、効果は次の通
りである。
第2摩擦板、ホルダ等を有する摩擦クラッチにおいて、
前記シフト部材を前記ホルダの側方位置まで延設すると
共に、この延設部とホルダとの間に位置を設定して、固
定系に支持される摩擦材を設け、シフト部材が伝動の遮
断を行う位置まで操作された際に、シフト部材、摩擦材
、ホルダ夫々を圧接するべく、夫々の間の間隙の距離を
設定して成る点にあり、その作用、及び、効果は次の通
りである。
上記特徴を例えば第1図に示すように構成すると、クラ
ッチの切り操作時には必ず操作されるシフト部材(20
)の延設部(20a) と、ホルダ(17)とが摩擦材
(25)を挾み込むことになるので、摩擦材(25)か
らの制動力は、摩擦材(25)の2つの面、及び、シフ
ト部材(20)とホルダ(17)との2部材を介して第
2軸(13)に作用することになる。
ッチの切り操作時には必ず操作されるシフト部材(20
)の延設部(20a) と、ホルダ(17)とが摩擦材
(25)を挾み込むことになるので、摩擦材(25)か
らの制動力は、摩擦材(25)の2つの面、及び、シフ
ト部材(20)とホルダ(17)との2部材を介して第
2軸(13)に作用することになる。
又、この構造ではシフト部材(20)に延設部(20&
)を形成し、摩擦材(25)を設けることで制動系が構
成されるので、前記引例のように大径のディスク状部材
を必要とせず、しかも、この構造ではシフト部材(20
)を所定の操作力で操作した場合には、この操作力と等
しい圧力がシフト部材(20)の延設部(20a)、及
び、ホルダ(17)を介して摩擦材(25)の両面に作
用するので、前記引例の構造のものと比較して2倍の制
動力を得ることになる。
)を形成し、摩擦材(25)を設けることで制動系が構
成されるので、前記引例のように大径のディスク状部材
を必要とせず、しかも、この構造ではシフト部材(20
)を所定の操作力で操作した場合には、この操作力と等
しい圧力がシフト部材(20)の延設部(20a)、及
び、ホルダ(17)を介して摩擦材(25)の両面に作
用するので、前記引例の構造のものと比較して2倍の制
動力を得ることになる。
従って、摩擦クラッチの切り操作時には強い制動力で、
比較的確実に動力の遮断を行い得る制動系が小型に構成
されたのである。
比較的確実に動力の遮断を行い得る制動系が小型に構成
されたのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に示すように車体前部のボンネット(1)の内部
にエンジン(2)とラジェータ(3) とを設けると共
に、車体後部にエンジン(1)からの動力が伝えられる
主クラツチハウジング(4) と伝動ケース(5) と
を連結状態で設け、この伝動ケース(5)からの変速動
力を前後の車輪(6)、 (7)に伝える伝動系を設け
、更に、車体中央部にステアリングハンドル(8)及び
、運転座席(9)を設けて農用トラクタを構成する。
にエンジン(2)とラジェータ(3) とを設けると共
に、車体後部にエンジン(1)からの動力が伝えられる
主クラツチハウジング(4) と伝動ケース(5) と
を連結状態で設け、この伝動ケース(5)からの変速動
力を前後の車輪(6)、 (7)に伝える伝動系を設け
、更に、車体中央部にステアリングハンドル(8)及び
、運転座席(9)を設けて農用トラクタを構成する。
第1図に示すように前記主クラツチハウジング(4)
には多板式摩擦クラッチ(C)が内装され、この、クラ
ッチ(C)は入力軸(10)からギヤ伝動機構(11)
を介して動力が伝えられる第1軸(12)と、前記伝動
ケース(5) に動力を伝える第2軸(13)とを同軸
芯に配置して成ると共に、第1軸(12)には後方向に
向けて開放し、かつ、複数の第1摩擦板(14)‥を備
えたクラッチケース(15)が設けられ、第2軸(13
)には、前記第1摩擦板(14)‥夫々の間に配置され
る複数の第2摩擦板(16)‥を備えたホルダ(17)
がスプライン嵌合状態で設けられ、更に、この第2軸(
13)には、ホルダ(17)の圧接片(17a) との
間で第1、第2摩擦板(14)‥、 (16)‥を圧接
するようホルダ(16)に対しスライド自在に支持され
る挟圧部材(18)と、この挟圧部材(18)とホルダ
(17)との間に介装される圧縮バネ(19)と、この
圧縮バネ(19)の挟圧部材(18)の側の反力点を形
成するシフト部材〈20)と、このシフト部材(20)
に対しレリーズベアリング(21)を介して連係される
スリーブ(22)と、このスリーブ(22)を操作する
ため操作軸(23)に設けられた操作アーム(24)と
を有して成り、操作アーム(24)の非操作時には、圧
縮バネ(19)の付勢力により前記圧接片(17a)
と挟圧部材(18)との間に第1、第2摩擦板(14)
‥、 (16)‥を挟み込んで第1軸(12)から第2
軸(13)へ動力を伝え、又、操作アーム(24)の操
作時にはスリーブ(22)からの操作力がレリーズベア
リング(21)を介してシフト部材(20)に伝えるこ
とで、このシフト部材(20)を前記圧縮バネ(19)
の付勢力に抗して押圧することにより、挟圧部材(18
)が前記圧接片(17a)から離間する方向にシフトさ
れる結果第1軸(12)から第2軸(13)への伝動が
遮断されるように構成される。
には多板式摩擦クラッチ(C)が内装され、この、クラ
ッチ(C)は入力軸(10)からギヤ伝動機構(11)
を介して動力が伝えられる第1軸(12)と、前記伝動
ケース(5) に動力を伝える第2軸(13)とを同軸
芯に配置して成ると共に、第1軸(12)には後方向に
向けて開放し、かつ、複数の第1摩擦板(14)‥を備
えたクラッチケース(15)が設けられ、第2軸(13
)には、前記第1摩擦板(14)‥夫々の間に配置され
る複数の第2摩擦板(16)‥を備えたホルダ(17)
がスプライン嵌合状態で設けられ、更に、この第2軸(
13)には、ホルダ(17)の圧接片(17a) との
間で第1、第2摩擦板(14)‥、 (16)‥を圧接
するようホルダ(16)に対しスライド自在に支持され
る挟圧部材(18)と、この挟圧部材(18)とホルダ
(17)との間に介装される圧縮バネ(19)と、この
圧縮バネ(19)の挟圧部材(18)の側の反力点を形
成するシフト部材〈20)と、このシフト部材(20)
に対しレリーズベアリング(21)を介して連係される
スリーブ(22)と、このスリーブ(22)を操作する
ため操作軸(23)に設けられた操作アーム(24)と
を有して成り、操作アーム(24)の非操作時には、圧
縮バネ(19)の付勢力により前記圧接片(17a)
と挟圧部材(18)との間に第1、第2摩擦板(14)
‥、 (16)‥を挟み込んで第1軸(12)から第2
軸(13)へ動力を伝え、又、操作アーム(24)の操
作時にはスリーブ(22)からの操作力がレリーズベア
リング(21)を介してシフト部材(20)に伝えるこ
とで、このシフト部材(20)を前記圧縮バネ(19)
の付勢力に抗して押圧することにより、挟圧部材(18
)が前記圧接片(17a)から離間する方向にシフトさ
れる結果第1軸(12)から第2軸(13)への伝動が
遮断されるように構成される。
又、このクラッチ(C)では伝動の遮断時において第1
、第2摩擦板(14)‥、 (16)‥の間の潤滑油の
粘性等により第2軸(13)に動力が伝えられることを
阻止するため、クラッチ(C)の切り操作に連係して第
2軸(13)の側に制動力を作用させる制動系を備えて
いる。
、第2摩擦板(14)‥、 (16)‥の間の潤滑油の
粘性等により第2軸(13)に動力が伝えられることを
阻止するため、クラッチ(C)の切り操作に連係して第
2軸(13)の側に制動力を作用させる制動系を備えて
いる。
即ち、第2図及び第3図に示すように、前記シフト部材
(20)が圧縮バネ(19)を受は止める部位の外方に
延設部(20a)が形成され、この延設部(20a)
と前記ホルダ(17)の圧接片(17a)の外面との間
にリング状の摩擦材(25)が配置され、この摩擦材(
25)は主クラツチハウジング(4) の内部の支持材
(26)に回転を阻止される状態に係合されている。
(20)が圧縮バネ(19)を受は止める部位の外方に
延設部(20a)が形成され、この延設部(20a)
と前記ホルダ(17)の圧接片(17a)の外面との間
にリング状の摩擦材(25)が配置され、この摩擦材(
25)は主クラツチハウジング(4) の内部の支持材
(26)に回転を阻止される状態に係合されている。
そして、クラッチ(C)の切り操作時には延設部(20
a)のホルダ側への移動により、この延設部(20a)
と圧接片(17a)の外面との間に摩擦材(25)を挾
み込んでホルダ(17)の回動を阻止することで第2軸
(13)の回動を阻止できるように構成されている。
a)のホルダ側への移動により、この延設部(20a)
と圧接片(17a)の外面との間に摩擦材(25)を挾
み込んでホルダ(17)の回動を阻止することで第2軸
(13)の回動を阻止できるように構成されている。
尚、この制動系では摩擦材(25)の脱落を防止するた
めホルダ(17)には多数のピン(27)‥が立設され
ている。
めホルダ(17)には多数のピン(27)‥が立設され
ている。
第4図及び第5図に示すように、この農用トラクタでは
ボンネット(1) の後部には遮音板(28)が設けら
れ、この遮音板(28)の位置を基準にしてエンジン(
2)の側にエアークリーナ(29)、運転座席(9)
の側に消音ケース(30)夫々が配置され、この消音ケ
ース(30)は屈曲成形したパイプ材(31)を介して
、ボンネット後部の空間(S)から吸込まれた空気が送
り込まれると共に、中間パイプ(32)を介して前記エ
アークリーナ(29)に空気を送り込むように構成され
ている。
ボンネット(1) の後部には遮音板(28)が設けら
れ、この遮音板(28)の位置を基準にしてエンジン(
2)の側にエアークリーナ(29)、運転座席(9)
の側に消音ケース(30)夫々が配置され、この消音ケ
ース(30)は屈曲成形したパイプ材(31)を介して
、ボンネット後部の空間(S)から吸込まれた空気が送
り込まれると共に、中間パイプ(32)を介して前記エ
アークリーナ(29)に空気を送り込むように構成され
ている。
因みに、消音ケース(30)は内部が空洞になっており
、この消音ケース(30)の後方にはステアリング操作
軸(33)が配置されている。
、この消音ケース(30)の後方にはステアリング操作
軸(33)が配置されている。
本発明は上記実施例以外に例えば、田植機、耕耘機等の
作業車に適用することも可能である。
作業車に適用することも可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る摩擦クラッチの実施例を示し、第1
図は該摩擦クラッチの断面図、第2図は制動状態におけ
る摩擦板等の断面図、第3図は摩擦板、支持材の係合を
表す図、第4図は農用トラクタの概略全体側面図、第5
図は消音ケースの配置を表す断面図である。 (12)‥‥‥第1軸、(13)‥‥‥第2軸、(14
)‥‥‥第1摩擦板、(15)‥‥‥クラッチケース、
(16)‥‥‥第2摩擦板、(17)‥‥‥ホルダ、(
19)‥‥‥圧縮バネ、(20)‥‥‥シフト部材、(
20a)‥‥‥延設部、 (21)‥‥‥レリーズベアリング、(25)‥‥‥摩
擦板。
図は該摩擦クラッチの断面図、第2図は制動状態におけ
る摩擦板等の断面図、第3図は摩擦板、支持材の係合を
表す図、第4図は農用トラクタの概略全体側面図、第5
図は消音ケースの配置を表す断面図である。 (12)‥‥‥第1軸、(13)‥‥‥第2軸、(14
)‥‥‥第1摩擦板、(15)‥‥‥クラッチケース、
(16)‥‥‥第2摩擦板、(17)‥‥‥ホルダ、(
19)‥‥‥圧縮バネ、(20)‥‥‥シフト部材、(
20a)‥‥‥延設部、 (21)‥‥‥レリーズベアリング、(25)‥‥‥摩
擦板。
Claims (1)
- 伝動上手側の第1軸(12)と、伝動下手側の第2軸(
13)とを同軸芯に配置し、第1軸(12)に対して第
2軸(13)の側に開放し、かつ、複数の第1摩擦板(
14)が備えられるクラッチケース(15)を設け、第
2軸(13)に対して第1摩擦板(14)‥夫々の間に
配置される第2摩擦板(16)‥が備えられるホルダ(
17)及び、第1摩擦板(14)‥、第2摩擦板(16
)‥を圧接する圧縮バネ(19)を設け、この圧縮バネ
(19)の端部をクラッチケース(15)の開放側位置
で支持し、かつ、レリーズベアリング(21)を介して
伝動の遮断操作力が作用するシフト部材(20)を設け
てある摩擦クラッチであって、前記シフト部材(20)
を前記ホルダ(17)の側方位置まで延設すると共に、
この延設部(20a)とホルダ(17)との間に位置を
設定して、固定系に支持される摩擦材(25)を設け、
シフト部材(20)が伝動の遮断を行う位置まで操作さ
れた際に、シフト部材(20)、摩擦材(25)、ホル
ダ(17)夫々を圧接するべく、夫々の間の間隙の距離
を設定して成る摩擦クラッチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071288A JPH0726657B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 摩擦クラッチ |
EP90105384A EP0389957B1 (en) | 1989-03-22 | 1990-03-21 | Friction clutch |
DE69005494T DE69005494T2 (de) | 1989-03-22 | 1990-03-21 | Reibungskupplung. |
KR1019900003884A KR930005964B1 (ko) | 1989-03-22 | 1990-03-21 | 마찰 클러치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071288A JPH0726657B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 摩擦クラッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248727A true JPH02248727A (ja) | 1990-10-04 |
JPH0726657B2 JPH0726657B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=13456362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1071288A Expired - Lifetime JPH0726657B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 摩擦クラッチ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0389957B1 (ja) |
JP (1) | JPH0726657B2 (ja) |
KR (1) | KR930005964B1 (ja) |
DE (1) | DE69005494T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04117218U (ja) * | 1991-03-31 | 1992-10-20 | 三菱農機株式会社 | 湿式多板クラツチ装置 |
Families Citing this family (3)
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JP3012426B2 (ja) * | 1993-04-19 | 2000-02-21 | 株式会社クボタ | 農作業車の伝動構造 |
CN101952136A (zh) | 2008-01-31 | 2011-01-19 | 庞巴迪动力产品公司 | 用于越野车的动力传动系统 |
JP5474618B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-04-16 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造 |
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JPS63120924A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-25 | Honda Motor Co Ltd | 作業機の動力伝達装置 |
Family Cites Families (2)
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US4751989A (en) * | 1985-11-18 | 1988-06-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Clutch with reduced dragging |
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1989
- 1989-03-22 JP JP1071288A patent/JPH0726657B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-21 KR KR1019900003884A patent/KR930005964B1/ko not_active IP Right Cessation
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