JP3189211B2 - 自動車用クラッチのレリーズ装置 - Google Patents

自動車用クラッチのレリーズ装置

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JP3189211B2 JP18617799A JP18617799A JP3189211B2 JP 3189211 B2 JP3189211 B2 JP 3189211B2 JP 18617799 A JP18617799 A JP 18617799A JP 18617799 A JP18617799 A JP 18617799A JP 3189211 B2 JP3189211 B2 JP 3189211B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用クラッチの
レリーズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用クラッチとして、クラッ
チペダルの踏み込み操作によりレリーズシリンダのピス
トンを移動し、このピストンの移動を連結部材によりレ
リーズレバーに伝え、このレリーズレバーの揺動により
クラッチを切断可能としてなるものがある。
【0003】従来技術では、クラッチペダルの踏み込み
操作の遊び量を確保するため、レリーズシリンダのピス
トンを2分割し、分割した2つのピストンの間にコイル
スプリングを介装してなるものがある(特開平8-61392
号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には以下の問題点がある。 クラッチペダルの遊び量はコイルスプリングのばね定
数等を変更することにより調整できるが、コイルスプリ
ングがレリーズシリンダの中の2つのピストンの間に介
装されているため、ばね定数等の異なるコイルスプリン
グを入れ替えるには、レリーズシリンダ及びその油圧系
統を分解整備する必要を生じ、整備性が悪い。
【0005】クラッチペダルの操作フィーリングであ
る遊び操作時間(クラッチペダルの踏み込み開始から遊
び量を踏み切るまでの時間)はコイルスプリングのばね
定数等を変更することにより調整できるが、遊び操作時
間を長くするためにばね定数を大きくする場合には、コ
イルスプリングの素線径が大きく、ひいてはコイル径が
大きくなりレリーズシリンダに内蔵させることが困難に
なる。
【0006】本発明の課題は、クラッチペダルの遊び量
を調整するための整備性を向上することにある。
【0007】また、本発明の課題は、クラッチの操作系
をコンパクトにしながら、クラッチペダルの遊び操作時
間を簡易に調整可能とすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1に記載の本発
明は、クラッチペダルの踏み込み操作によりレリーズシ
リンダのピストンを移動し、このピストンの移動を連結
部材によりレリーズレバーに伝え、このレリーズレバー
の揺動によりクラッチを切断可能としてなる自動車用ク
ラッチのレリーズ装置において、前記連結部材がレリー
ズシリンダに液密に収容されることなく該レリーズシリ
ンダの内部のピストンに連動可能とされる複数の分割体
からなり、その分割体の間の作動油が収容されない空間
にスプリングを介装してなるようにしたものである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記スプリングが皿ばねであ
るようにしたものである。
【0010】
【作用】請求項1の本発明によれば下記の作用があ
る。クラッチペダルの遊び量はスプリングのばね定数
等を変更することによりなされるが、スプリングは連結
部材の分割体の間の作動油が収容されない空間に介装さ
れ、レリーズシリンダ及びその油圧系統を分解整備する
ことなく、ばね定数等の異なるものに交換でき、整備性
を向上できる。
【0011】請求項2の本発明によれば下記の作用が
ある。 上述のスプリングとして皿ばねを用いることによ
り、スプリングは同一径の皿ばねの組合せの変更により
ばね定数等を調整でき、また同一スペース(径×長さ)
であれば皿ばねによってコイルスプリングよりも大きな
ばね定数を形成できる。従って、クラッチの操作系をコ
ンパクトにしながら、皿ばねからなるスプリングのばね
定数を大きくし、クラッチペダルの遊び操作時間を簡易
に長くできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は自動車用クラッチを示す模
式図、図2は連結部材とスプリングを示す模式図であ
る。
【0013】自動車用多板式クラッチ10は、図1に示
す如く、エンジンの回転力をトランスミッションの入力
軸12に伝達するものであり、エンジンに接続されたフ
ライホイール11と入力軸12との間に介装される。
【0014】フライホイール11の外周部の周方向等間
隔をなす複数位置に立てた支柱13にはクラッチカバー
14が固定される。即ち、フライホイール11と支柱1
3とクラッチカバー14は、ボルト15により一体回転
可能に固定される。クラッチカバー14には、取付部材
16により、フライホイール11の側への加圧力を発生
させるダイヤフラムスプリング17が取付けられ、ダイ
ヤフラムスプリング17の内周端面17Aには後述する
レリーズ装置40のリテーナ44がフライホイール11
の側において接し、外周端面17Bには取付部材16の
ピボットリング16Aがトランスミッションの側におい
て接し、外周寄りの中間部には後述するプレッシャプレ
ート21が接する。これにより、ダイヤフラムスプリン
グ17は、プレッシャプレート21をフライホイール1
1の側に加圧可能とする。
【0015】クラッチカバー14の内部には、ダイヤフ
ラムスプリング17の外周端面17Bと接する突起部を
備えたプレッシャプレート21が配設される。プレッシ
ャプレート21は外周の周方向複数位置に凹部を備え、
この凹部を、前記支柱13の軸方向に移動自在に該支柱
13に係合可能としている。
【0016】クラッチカバー14の内部で、プレッシャ
プレート21よりフライホイール11の側には中間プレ
ート22、23が配設されている。中間プレート22、
23は、プレッシャプレート21と同様に、外周の周方
向複数位置に凹部を備え、この凹部を、前記支軸13の
軸方向に移動自在に該支柱13に係合可能としている。
【0017】トランスミッションの入力軸12はクラッ
チカバー14の内部にまで延在し、フライホイール11
とダイヤフラムスプリング17の間の入力軸12にはク
ラッチハブ30の内周ボス部がスプライン結合されてい
る。クラッチハブ30の外周ボス部には後述する複数枚
のクラッチディスク31、32、33が軸方向に移動自
在に係合する外歯が設けられている。
【0018】クラッチカバー14の内部で、プレッシャ
プレート21と中間プレート22の間、中間プレート2
2、23の間、中間プレート23とフライホイール11
の間のそれぞれには、クラッチディスク31、32、3
3が配設されている。クラッチディスク31、32、3
3はクラッチハブ30の外歯にスプライン結合し、結果
として、入力軸12の軸方向に移動自在に、かつ入力軸
12と一体回転可能に係合する。クラッチディスク31
(32、33も同じ)の両側面には、摩擦材が接着され
ている。
【0019】然るに、レリーズ装置40は、トランスミ
ッションの入力軸12に同軸的に被冠されるカラー41
をトランスミッションのカバーに固定し、このカラー4
1にレリーズベアリング42のアウタレースを軸方向に
摺動可能に結合し、このアウタスレースにレリーズレバ
ー43を係合している。レリーズベアリング42はカラ
ー41の周囲に間隙を介してインナレースを備え、この
インナレースにリテーナ44を介してダイヤフラムスプ
リング17を連結している。
【0020】そして、レリーズ装置40は、クラッチペ
ダル51の踏み込み操作により、マスタシリンダ52で
発生する油圧がライン53によりレリーズシリンダ54
に供給され、レリーズシリンダ54のピストン55を移
動し、このピストン55の移動を連結部材60により前
述のレリーズレバー43に伝え、レリーズレバー43を
支軸43Aまわりで揺動せしめる。従って、クラッチペ
ダル51の踏み込みによりレリーズレバー43が揺動
し、レリーズベアリング42をフライホイール11から
離れる方向に移動すると、リテーナ44を介して、ダイ
ヤフラムスプリング17がトランスミッションの側に引
かれ、ダイヤフラムスプリング17がプレッシャプレー
ト21に加える加圧力を解除するクラッチ切断動作を行
なう。他方、クラッチペダル51の踏み込みを解くと、
ダイヤフラムスプリング17の加圧力がプレッシャプレ
ート21をフライホイール11の側に加圧するクラッチ
接続動作を行なう。
【0021】尚、レリーズシリダ54の内部には、ピス
トン55を加圧し、ピストン55とレリーズレバー43
との間に連結部材60を保持するためのコイルスプリン
グからなる予圧スプリング57が格納されている。予圧
スプリング57は、クラッチディスク31〜33の摩耗
に伴うレリーズレバー43等の変位を吸収するととも
に、ピストン55の位置決めを行なう。
【0022】然るに、レリーズ装置40にあっては、連
結部材60が第1と第2の分割ロッド61、62に分割
され、分割ロッド61、62の間に皿ばねからなるスプ
リング63を介装している。スプリング63のばね定数
は予圧スプリング57のばね定数より大きく設定されな
ければならない。
【0023】このとき、第1分割ロッド61の端部61
Aはレリーズシリンダ54内においてピストン55に衝
合し、第2分割ロッド62の端部62Aはレリーズレバ
ー43に衝合する。両分割ロッド61、62の端部61
A、62Aは球面形状をなしてピストン55、レリーズ
レバー43に当接し、ピストン55からレリーズレバー
43へ伝えられる押圧力は連結部材60(分割ロッド6
1、62)の中心軸上を通る。
【0024】また、第1分割ロッド61は、切削加工に
より、スプリング収容部61B、ロッド収容部61C、
丸形止め輪64のためのリング溝61Dを備える。第2
分割ロッド62は、スプリング63を支持するフランジ
62B、ブーツカバー65のための取付部62Cを備え
る。第1分割ロッド61のロッド収容部61Cにはブッ
シュ66が圧入され、第2分割ロッド62の先端部62
Dを摺動可能とする。第1分割ロッド61のリング溝6
1Dには丸形止め輪64が係着され、第1分割ロッド6
1に組付けられた第2分割ロッド62のフランジ62B
を止め輪64で抜け止めする。ブーツカバー65は、レ
リーズシリンダ54と第2分割ロッド62の取付部62
Cとの間に被着され、レリーズシリンダ54とピストン
55との摺動部、及び第1分割ロッド61と第2分割ロ
ッド62の組付部のためにダストシールするとともに、
連結部材60(分割ロッド61、62)をレリーズシリ
ンダ54に対し同軸保持する。
【0025】スプリング63は第1分割ロッド61がス
プリング収容部61Bに収容され、スプリング収容部6
1Bの端面と第2分割ロッド62のフランジ62Bとの
間に介装される。スプリング63は複数枚の皿ばねの組
からなり、2枚の皿ばねの凹面と凸面を当接されること
により、1枚の皿ばね単体のばね定数に比して2倍のば
ね定数を備えることができ、また、2枚の皿ばねの凸面
と凸面(又は凹面と凹面)を当接させることにより、1
枚の皿ばね単体のばね定数と変わらないばね定数の下で
2倍の撓みストロークを得ることができる。
【0026】然るに、レリーズ装置40を用いるクラッ
チ切断操作時における連結部材60の動作は以下の通り
となる(図2)。
【0027】(1) クラッチペダル51が踏み込まれてい
ないとき、連結部材60は図2(A)の最伸長状態の如
くであり、クラッチ10は接続状態にある。
【0028】(2) クラッチ10を切断するために、クラ
ッチペダル51が踏み込まれると、マスタシリンダ52
で発生する油圧がレリーズシリンダ54のピストン5
5、第1分割ロッド61を移動し、スプリング63に押
圧力を加える。これにより、スプリング63は撓み変形
しながら、その押圧力を第2分割ロッド62へ伝える。
【0029】(3) クラッチペダル51が更に踏み込まれ
ると、連結部材60は図2(B)の最圧縮状態の如くに
なり、第1分割ロッド61のロッド収容部61Cの端面
が第2分割ロッド62の先端部62Dに衝合し、第1分
割ロッド61から第2分割ロッド62へ直接押圧力が伝
えられ、レリーズレバー43が前述の如くに揺動せしめ
られる。
【0030】上述(2) 〜(3) で、クラッチペダル51を
踏み込んでからレリーズレバー43が移動してレリーズ
ベアリング42を移動するまでの過程の中で、クラッチ
ペダル51にスプリング63の撓み相当量の遊び量を得
るものとなる。
【0031】また、クラッチ10において、レリーズレ
バー43のレバー比等を考慮した状態で、ダイヤフラム
スプリング17のばね定数とスプリング63のばね定数
とを同等とする場合には、クラッチペダル51の踏み込
みによりスプリング63が撓み変形すると同時に、ダイ
ヤフラムスプリング17もトランスミッションの側へと
変位しらしめ、結果として、半クラッチのペダルストロ
ーク(移動距離)を増大できる。
【0032】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 クラッチペダル51の遊び量はスプリング63の皿ば
ねのばね定数、皿ばねの枚数等を変更することによりな
されるが、スプリング63は連結部材の分割体61、6
2の間に介装され、レリーズシリンダ及びその油圧系統
を分解整備することなく、ばね定数等の異なるものに交
換でき、整備性を向上できる。
【0033】上述のスプリング63として皿ばねを
用いることにより、スプリング63は同一径の皿ばねの
組合せの変更によりばね定数等を調整でき、また同一ス
ペース(径×長さ)であれば皿ばねによってコイルスプ
リングよりも大きなばね定数を形成できる。従って、ク
ラッチ10の操作系をコンパクトにしながら、皿ばねか
らなるスプリング63のばね定数を大きくし、クラッチ
ペダルの遊び操作時間を簡易に長くできる。
【0034】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の実施において、レリーズ装置は、レリーズレバー
によりレリーズベアリングをフライホイールの側に移動
し、これによってダイヤフラムスプリングをフライホイ
ールの側に移動することにより、ダイヤフラムスプリン
グがプレッシャプレートに加える加圧力を排除するプッ
シュ式クラッチを構成するものであっても良い。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クラッチ
ペダルの遊び量を調整するための整備性を向上すること
ができる。
【0036】また、本発明によれば、クラッチの操作系
をコンパクトにしながら、クラッチペダルの遊び操作時
間を簡易に調整可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は自動車用クラッチを示す模式図である。
【図2】図2は連結部材とスプリングを示す模式図であ
る。
【符号の説明】
10 多板式クラッチ 40 レリーズ装置 43 レリーズレバー 51 クラッチペダル 54 レリーズシリンダ 55 ピストン 60 連結部材 61、62 分割ロッド(分割体) 63 スプリング

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチペダルの踏み込み操作によりレ
    リーズシリンダのピストンを移動し、このピストンの移
    動を連結部材によりレリーズレバーに伝え、このレリー
    ズレバーの揺動によりクラッチを切断可能としてなる自
    動車用クラッチのレリーズ装置において、 前記連結部材がレリーズシリンダに液密に収容されるこ
    となく該レリーズシリンダの内部のピストンに連動可能
    とされる複数の分割体からなり、その分割体の間の作動
    油が収容されない空間にスプリングを介装してなること
    を特徴とする自動車用クラッチのレリーズ装置。
  2. 【請求項2】 前記スプリングが皿ばねである請求項1
    記載の自動車用クラッチのレリーズ装置。
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