JPH02248426A - オキセタンポリエーテルポリオールの製造 - Google Patents

オキセタンポリエーテルポリオールの製造

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JPH02248426A
JPH02248426A JP2044692A JP4469290A JPH02248426A JP H02248426 A JPH02248426 A JP H02248426A JP 2044692 A JP2044692 A JP 2044692A JP 4469290 A JP4469290 A JP 4469290A JP H02248426 A JPH02248426 A JP H02248426A
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JP
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oxetane
monomer
bleaching earth
polyether
oxolane
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JP2044692A
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Jonathan L Schuchardt
ジョナサン・エル・シュチャート
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
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    • C08G65/04Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring from cyclic ethers only
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    • C08G65/18Oxetanes

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オキセタンモノマーの反復単位またはオキセ
タンモノマーとオキソランモノマーの反復単位から成る
ポリエーテルの製造方法に関する。
より詳細には、本発明は、オキセタンおよび任意成分の
オキソランを、カルボン酸無水物および漂白±(ble
aching earth)触媒を使って重合させて、
エステル末端基付きポリエーテルを製造する方法に関す
る。このエステル末端基付きポリエーテルはけん化する
ことにより、セグメント化エラストマーの製造用中間体
として有用なヒドロキシ末端基付きポリエーテルポリオ
ールに転換しうる。
[従来の技術] いろいろな種類のポリエーテルポリオールが、ポリウレ
タンやポリエーテルエステルのようなエラストマー系ブ
ロックコポリマーの製造において、可撓性の軟質セグメ
ントと17て広く用いられている。一般に、この種のポ
リエーテルポリオールは、低いガラス転移温度をもちか
つポリマー鎖あたり少なくとも2(1gのヒドロキシル
基を有する低〜中分子量のポリマーである。低いガラス
転移温度は高弾性と良好な低温性能を与え、一方ヒドロ
キシル基はポリエーテルポリオールがセグメント化エラ
ストマーの他の成分と反応するのを可能に場る。
商業的に重要なポリエーテルポリオールの例には、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチ
レンオキシド/プロピレンオキシドコポリオール、およ
びポリテトラメチレンエーテルグリコール(ポリT H
F )が含まれる。
軟質セグメントとして用いられるポリエーテルポリオー
ルは、硬質セグメント成分に存在するインシアネートや
カルボキシレートのような求電子官能基に対して良好な
反応性を与える第一ヒドロキシル基をもつのが望ましい
。さらに、最適な低温特性を発現するために、−・股に
ポリエーテルポジオールは非晶質であって結晶質でない
のが好適である。さらに、ポリエーテルポリオールは、
セグメント化エラストマー製品の機械的性質が水の吸収
によって悪影響を受けることがあるので、疎水性である
べきである。常用されているポリエーテルポリオールは
親水性であったり(ポリエチレングリコールおよびエチ
レンオキシド/プロピレンオキシドコポリオール)、結
晶質であったり(ポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル)、第二ヒドロキシル末端基をもっていt;りする(
ポリプロピレングリコール)。
これらの理由のために、オキセタンポリオールおよびオ
キセタン/オキソランコポリオールは、非晶質で、疎水
性で、しかも第一ヒドロキシル末端基をもつポリオール
材料が適当な七ツマ−の選択により得られるので、商業
的に興味のもてるポリエーテルポリオールとして研究さ
れてきている。
しかしながら、今まで、これらのオキセタン含有ポリオ
ールの製造方法はほんの少数の合成法が開発されたにす
ぎない。
Conjeevaramらは、2つの経路のいずれかに
よるポリオキシトリメチレングリコールの製法を教示し
ている。第一の方法では、アルミニウム配位触媒を使っ
て高分子量のポリオキセタンを合成し、オゾン化し、そ
の後水素化リチウムアルミニウムで還元している。第二
の経路では、三フフ化ホウ素/エチルエーテル触媒およ
びジオール補助開始剤を使ってオキセタンをカチオン重
きすることにより、ポリオキシトリメチレングリコール
を直接得ている。
Togaらは、3−メチルオキセタンとテトラヒドロフ
ランを過塩素酸やフルオロスルホン酸のような水素酸触
媒を使って低温で共重合させることによる、ポリエーテ
ルポリオールの製造方法を教示している。
MoLoiらは、オキセタンモノマーを極低温で水素酸
触媒により重合させる3−メグールオキセタンボリオー
ルの製法を教示している。
オキセタン含有ポリオールを製造するためのこれらの既
知方法はすべて、長たらしい間接的経路を含むか、また
は非常に低い温度(<40℃)を使用するものである。
このような方法は商業規模で実施するには実際的でなく
、経済的でない。
さらに、ポリエーテルポリオールを直接製造する既知方
法はすべて、高価であるか、取り扱いが難しいか、また
は非常に毒性のある強酸触媒を使用するものである。こ
れらの強酸触媒の多くは重合混合物中に溶けており、分
離して次の重合反応に再循環するのが困難である。
[発明の構成〕 本発明方法によれば、全ポリエーテルの重量基準で、約
5〜100重量%の少なくとも1種のオキセタンモノマ
ーの反復単位および約0〜95重量%のオキソランモノ
マーの反復単位から構成されるポリエーテルが提供され
、前記ポリエーテルはオキセタンモノマー、オキソラン
モノマー、およびカルボン酸無水物の混合物を、これら
のモノマー類を重合させるのに有効な量の漂白土と、接
触させることにより製造される。
本発@(tぎらに、オキセタンモノマー(またはオキセ
タンモノマーとオキソランモノマーの混合物)およびカ
ルボン酸無水物を、モノマー(類)を重合させるのに有
効な量の漂白土と接触させることから成る、エステル末
端基付きポリエーテルの製造方法を提供する。このエス
テル末端基利きポリエーテルはけん化することにより、
ポリウレタンのようなセグメント化エラストマーの製造
用中間体として使用するのに適した、ヒドロキシル末端
基付きポリエーテルポリオールに転換しうる。
本発明方法によっ−C製造されるポリエーテルは、全ポ
リエーテルの重量基準で、約5〜100重量%のオキセ
タンモノマーの反復単位および約0〜95重量%のオキ
ソランモノマーの反復嘱位から構成されている。従って
、本発明方法はオキセタンホモポリマーまたはオキセタ
ン/オキソランコポリマーの製造に有用である。2種類
以上のオキセタンのコポリマーも製造できる。
オキセタンモノマーはカチオン重合可能な4員の飽和環
状エーテルのいずれであってもよい。オキセタンモノマ
ーは1個またはそれ以上のアルキル、アリール、ハロア
ルキル、または他の置換基で置換されていてもよい。適
当なオキセタンモノマーの例はオキセタン、3−メチル
オキセタン、2・−メチルオキセタン、3.3−ジメチ
ルオキセタン、3.3−ジエチルオキセタン、3.3−
ビス(クロロメチル)オキセタン、およびこれらの混合
物である。一般に、ポリエーテルまたはその誘導体がエ
ラストマー製造用の軟質セグメントとして使用される場
合、用いるオキセタンホモポリマーは低いガラス転移温
度を有し、しかも殆どまたは全く結晶化しないことが好
ましい。これらの理由のt;めに、好適なオキセタンモ
ノマーは3−メチルオキセタンである。
本発明方法に8いて場合により用いられるオキソランモ
ノマーは、最も好ましくはテトラヒドロフランであるが
、2−メチルテトラヒドロフランや3−メチルテトラヒ
ドロフランのようなカチオン重合可能な置換オキソラン
も使用できる。本発明の1つの実施態様では、主にテト
ラヒドロフランを含むが、有意量のオキセタン(例、3
−メチルオキセタン)を配合したことにより非晶質であ
るポリエーテルが製造される。こうして、ポリエーテル
の性質および特徴は、モノマーのtRa、それらの相対
割合を変えることによって希望どおりに調節することが
できる。少量のアルキレンオキシド(例、エチレンオキ
シド、グロビレンオキシド)をオキセタンモノマーと共
重合させてもよい。
一般に、本発明方法により製造されるポリエーテルは約
250〜io、oooの数平均分子量を有する。ポリエ
ーテルまたはその誘導体をセグメント化エラストマーの
製造に用いる場合は、約500〜4000の分子量が特
に好適である。ポリエーテルは一般に直鎖状であるが、
二官能性上ツマ−の使用により分枝鎖を導入してもよい
本発明方法で用いるカルボン酸無水物は漂白上触媒と共
に促進剤として役立つ。酸無水物から誘導される7ラグ
メントは一般に、ポリエーテルのエステル末端基として
組み込まれるようになる。
重合度は重合混合物のカルボン酸無水物濃度により影響
される。カルボン酸無水物濃度が低ければ低いほど、よ
り高いポリエーテル分子量が得られ、この逆も言える。
しかしながら、重合度は漂白土の性質や活性によっても
影響されるので、通常側々の漂白上に対して希望の分子
量を与える酸無水物濃度を実験的に決めておくことが必
要である。
例えば、数平均分子量が1000〜3000のエステル
末端基付きポリエーテルを製造するためには、金子ツマ
−に基づいて約0.5〜10モル%のカルボン酸無水物
濃度が一般に用いられる。
カルボン酸無水物は炭素原子数2〜12の脂肪族または
芳香族ポリカルボン酸もしくはモノカルボン酸から誘導
される。適当な酸無水物の例には、限定するものではな
いが、無水酪酸、無水吉草酸、無水カブロン酸、無水7
タル酸、無水コハク酸、無水マレイン酸が含まれ、最も
好ましくは無水プロピオン酸および無水酢酸である。酸
無水物の混合物も用いられる。コストおよび入手容易性
の理由から、無水酢酸が好適である。
適当な漂白土はケイ酸アルミニウムおよび、般にモンモ
リロナイト粘土と呼ばれるケイ酸アルミニウムマグネシ
ウムである。このタイプの漂白土は゛°フラー土(fu
ller’s earth)”とも呼ばれている。これ
らの鉱物中のシリカ対2価および3価金属酸化物の比は
たいていの場合4:1である。
漂白土は硫酸、塩酸、リン酸、または硝酸のような鉱酸
で処理して活性化することが好ましい。比較的濃厚な鉱
酸溶液で漂白土を処理する方法(本発明方法で用いるの
に適した触媒が得られる)は、米国特許第412751
3号に開示されており、この特許の教示内容は参照によ
りここに引用するものとする。これとは別に、漂白土は
希i(<15重量%)鉱酸溶液で処理し、次にこの触媒
を乾燥することによっても酸活性化される。用7いる漂
白上は好ましくは実質的に無水であり、3重量%以下の
水を含むつ米国特許m4243799号は、本発明方法
で用いるのに適した実質的に無水の漂白土の製造を教示
しており、この特許の教示内容は参照によりここに引用
するものとする。
漂白土の使用量は特に決まっていないが、重合速度は触
媒の濃度にいくらか左右される。ポリエーテルの性質は
漂白土の使用量によって実質的に影響を受けない。漂白
土が、重合混合物の全重量を基準にして、約1〜20重
量%の量で存在する場合に良好な結果が得られる。漂白
土は混合物中に懸濁された粉末の形で、または固定触媒
床中の成形ベレットの形で用いられる。従来のオキセタ
ンポリオールの製法と違っ−C1本発明方法は、ポリエ
ーテル生成物からの触媒の回収が簡単であり、回収した
触媒を次の重合反応で再使用できるという利点をもって
いる。
重合反応は一般に一80〜100°Cで行われる。
しかしながら、低温では重合速度がかなり遅いし、また
高温では副反応や分子量分布の広がりが起こるので、約
10〜50℃の温度範囲が好適である。
希望の分子量およびモノマー転化率を達成するのに要す
る重合時間は、数ある要因のうりで、とりわけ、用いる
モノマー類、温度、触媒濃度、酸無水物濃度に応じて変
化するであろう。たいていの場合は、0.5〜10時間
の重合時間で十分であるだろう。オキセタンポリオール
は一般にオキソランモノマー類よりも速やかに重合する
重合混合物を液状に保つために、そして効率のよい排熱
を可能にするために、本発明方法では不活性溶媒を使用
するのが望ましい。一般に、クロロホルムやトルエンの
ような非プロトン性溶媒が適しでいる。重合を溶媒の存
在下で行う場合、得られるポリエーテルはほぼ等モル量
のヒドロキシル末端基およびエステル末端基を含むと思
われる。
オキセタンモノマーの反応性はオキソランモノマーと比
べて一般に高いので、ランダムコポリエーテルを製造す
る場合は、初めにオキソランモノマーと共にオキセタン
モノマーの一部のみを反応容器に装填しておき、この混
合物にオキセタンモノマーの残部をam的に添加するこ
とが好適である。この方法によりオキソランホモポリマ
ーの形成が避けられる。
重合完了後、漂白土触媒を取り除いて反応を止める。こ
れは液状媒体から固体を分離するための、濾過や遠心分
篇を含めた既知方法のいずれかを使って行われる。未反
応上ツマ−、カルボン酸無水物、および/または溶媒が
存在する場合は、これらの成分を蒸留やストリッピング
法によって取り除く。
本発明方法により得られたエステル末端基付きポリエー
テルは、カルボン酸エステル官能基を加水分解する既知
方法を用いて、ヒドロキシル末端基付きポリエーテルポ
リオールに転換される。けん化は、例えば、エステル末
端基付きポリエーテルを、アルカリ金属またはアルカリ
土類金属の水酸化物もしくはアルコキシドと共に、水ま
tこはアルコールの存在下で加熱することによって達成
される。別法として、エステル基は水素化物還元剤で処
理するか、または米国特許第4608422号に記載さ
れるように強塩基と遷移金属触媒を使って水素化するこ
とにより、ヒドロキシル基に転換される。この特許の教
示内容は参照によりここに引用するものとする。
このようにして製造されたポリエーテルポリオールは、
慣例的に得られた他のポリオールと同じ方法で、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリウレタンなどの軟質セグメン
ト成分としてばかりでなく、潤滑剤、機能液、接着剤、
界面活性剤としても使用される。
次の実施例は本発明方法を例示するためのものであって
、限定するものではない。
[実施例j 一般方法 3−メチルオキセタンは既知方法(米国特許第4599
460号)を使って酢酸3−クロロ−2−メチルプロピ
ルから製造し、使用前に水素化カルシウムからの蒸留に
より乾燥した。触媒は7ラー土(Aldrich社製)
200 gをカラムに入れ、5〜lO°Cにおいて5%
(v/v)硫酸400m1で洗うことにより調製した。
カラムを流れる速度は、酸洗浄が約20分で終わるよう
に調整した。
その後、触媒は水800m1とアセトン400m1で洗
い、窒素流を吹き込んで乾燥し、さらに130°Cで1
6時間(100mm)乾燥した。
3−メチルオキセタン、触媒、無水酢酸、および(場合
により)クロロホルムをそれぞれ表工に示す量ずつ室温
で混合しI;。窒素バブラーおよび撹拌機を備λた丸底
ガラスフラスコを使用した。
無溶媒混合物(実施例1〜3)では、わずかに温めるこ
とにより重合を開始させた。溶媒としてクロロホルムを
用いた実施例(実施例4〜6)では還流した。1〜2時
間後、ケイソウ土濾過助剤のパッドを通して反応生成物
を濾過し、真空下に回転蒸発器で揮発物をストリッピン
グした。収率は装填した3−メチルオキセタンの重量に
対して得られたポリエーテルの重量から算出した。分子
量および分子量分布(M w / Mn)は、ポリ(テ
トラヒドロフラン)補正標準を使ってゲル透過クロマト
グラフィーにより測定した。”CNMRおよび赤外線分
光分析により、実施例1〜3で得られたポリエーテルは
エステル末端基をもち、一方実施例4〜6の生成物はほ
ぼ等モル景のヒドロキシル末端基とエステル末端基をも
つことが判明した。
口tc10ロ O ψ1aies  η 6 ■ −9 −〇〇−10 P4 (’lit

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オキセタンモノマー、オキソランモノマー、および
    カルボン酸無水物を、前記モノマー類を重合させるのに
    有効な量の漂白土と接触させることから成る、全ポリエ
    ーテルの重量基準で、約5〜100重量%のオキセタン
    モノマーの反復単位および約0〜95重量%のオキソラ
    ンモノマーの反復単位から構成されるポリエーテルの製
    造方法。 2、オキセタンモノマーはオキセタン、3−メチルオキ
    セタン、3,3−ジメチルオキセタン、3,3−ジエチ
    ルオキセタン、2−メチルオキセタン、およびこれらの
    混合物より成る群から選ばれる、請求項1記載の方法。 3、オキソランモノマーはテトラヒドロフランである、
    請求項1記載の方法。 4、オキセタンモノマーは3−メチルオキセタンであり
    、オキソランモノマーはテトラヒドロフランである、請
    求項1記載の方法。 5、カルボン酸無水物は無水酢酸である、請求項1記載
    の方法。 6、漂白土は酸処理される、請求項1記載の方法。 7、漂白土は実質的に無水である、請求項1記載の方法
    。 8、漂白土は酸処理され、かつ実質的に無水である、請
    求項1記載の方法。 9、漂白土はケイ酸アルミニウムマグネシウムである、
    請求項1記載の方法。 10、漂白土はモンモリロナイト粘土である、請求項1
    記載の方法。 11、ポリエーテルは本質的にオキセタンモノマーの反
    復単位から成る、請求項1記載の方法。 12、ポリエーテルは本質的に3−メチルオキセタンの
    反復単位から成る、請求項1記載の方法。 13、モノマー類の重合は溶媒の存在下に行う、請求項
    1記載の方法。 14、重合後にポリエーテルから漂白土を分離する追加
    工程を含む、請求項1記載の方法。 15、請求項1記載の方法に従って製造されたポリエー
    テル。 16、オキセタンモノマーおよびカルボン酸無水物を、
    オキセタンモノマーを重合させるのに有効な量の漂白土
    と接触させることから成る、エステル末端基付きポリエ
    ーテルの製造方法。 17、オキセタンモノマーはオキセタン、3−メチルオ
    キセタン、3,3−ビス(クロロメチル)オキセタン、
    3,3−ジメチルオキセタン、3,3−ジエチルオキセ
    タン、2−メチルオキセタン、およびこれらの混合物よ
    り成る群から選ばれる、請求項16記載の方法。 18、カルボン酸無水物は無水酢酸である、請求項16
    記載の方法。 19、漂白土は酸処理される、請求項16記載の方法。 20、漂白土は実質的に無水である、請求項16記載の
    方法。 21、漂白土は酸処理され、かつ実質的に無水である、
    請求項16記載の方法。 22、漂白土はケイ酸アルミニウムマグネシウムである
    、請求項16記載の方法。 23、漂白土はモンモリロナイト粘土である、請求項1
    6記載の方法。 24、オキセタンモノマーの重合は溶媒の存在下で行う
    、請求項16記載の方法。 25、重合後にエステル末端基付きポリエーテルから漂
    白土を分離する追加工程を含む、請求項16記載の方法
    。 26、請求項16記載の方法に従って製造されたエステ
    ル末端基付きポリエーテル。 27、請求項16記載の方法に従って製造されたエステ
    ル末端基付きポリエーテルをけん化することから成る、
    ヒドロキシ末端基付きポリエーテルの製造方法。 28、請求項16記載の方法に従って製造されたエステ
    ル末端基付きポリエーテルを水素化するこをから成る、
    ヒドロキシ末端基付きポリエーテルの製造方法。
JP2044692A 1989-02-27 1990-02-27 オキセタンポリエーテルポリオールの製造 Pending JPH02248426A (ja)

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US315,956 1989-02-27

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