JPH02245027A - アシルラクタム官能性化合物及びそれから導かれるポリラクタムブロックコポリマー - Google Patents

アシルラクタム官能性化合物及びそれから導かれるポリラクタムブロックコポリマー

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JPH02245027A
JPH02245027A JP20990A JP20990A JPH02245027A JP H02245027 A JPH02245027 A JP H02245027A JP 20990 A JP20990 A JP 20990A JP 20990 A JP20990 A JP 20990A JP H02245027 A JPH02245027 A JP H02245027A
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Geenen Albert Arnold Van
アルベルト アーノルド ファン ゲーネン
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Roger Michel Andre Fayt
ロジャー マイケル アンドレ ファイト
Philippe Teyssie
フィリッペ テイシー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アシルラクタム官能性化合物、及びラクタム
基へのラクタム重合によりそれから導かれるポリラクタ
ムブロックコポリマーに関する。
さらに本発明は、ポリアミド混合物のための相容化剤と
してそのようなブロックコポリマーを用いることに関す
る。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕アシル
ラクタム官能性化合物は、とりわけヨーロッパ特許E 
P−A −67693及びE P −A −67694
号公報に記載されている。アシルラクタム官能性化合物
は、多ヒドロキシ化合物を酸ハライドと、次にラクタム
モノマーと反応させることにより得られると上記特許公
報に記載されている。酸ハライドの例は、カルボン酸、
ホスホリル酸又はスルホニル酸ハライドである。ヨーロ
ッパ特許FPA −67693及びEP−A−6769
4@で用いられたポリオールは好ましくは、ポリエーテ
ルポリオール、ポリニスデルポリオール及びポリブタジ
ェンポリオールである。
E P −A −67695号公報において、迅速な重
合プロセスを必要とするナイロンブロックコポリマーの
製造、特にいわゆるRIM又はRRIM系において活性
化剤又は促進剤として著しく適している反応生成物の記
載がある。
ポリアミドは、4〜12個の炭素原子を持つ、多くは脂
肪族のジカルボン酸と、4〜14個の炭素原子を持つ、
多くは脂肪族のジアミンとの及び/又は6〜12個の炭
素原子を持つラクタムの広く知られた重縮合物である。
ポリアミドの例は、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナ
イロン6.6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイ
ロン6.9)、ポリへキサメヂレンセバカミド(ナイロ
ン6.10) 、ポリヘキザメヂレンラウラミド(ナイ
ロン6.12) 、ポリテトラメチレンアジパミド(ナ
イロン4.6)、ポリカプロラクタム(ナイロン6)及
びポリカプロラクタム(ナイロン12)である。ジカル
ボン酸及び/又はジアミンは芳香族性であってもよい。
ポリアミドは、二双上のジカルボン酸及び/又は二双上
のジアミンから、又は二双上のラクタムから成っていて
もよい。またそれらは、二双」−のポリアミドの混合物
から成っていてもよい。
ポリアミドの用途は、極めて多数ある。ある用途のため
に、ポリアミドの特性を変性することがしばしば望まし
い。特性の変性は、−以上のポリアミドブロック及び別
の種類のポリマーの一以上のブロックから成るブロック
コポリマーを合成することによりしばしば達成される。
即ち、たとえばポリカプロラクタム中の疎水性ブロック
は、たとえば、時には望ましくないその親水性を減する
ことができると知られている。従って、たとえばポリラ
クタムポリエーテルブロックコボリマーは、これをいわ
ゆるエンジニアリングプラスチックとして極めて適する
ようになす特性の組合せを右する。
他方、ポリアミド又はコポリアミドは、多面的な用途の
ために他のポリマー状化合物と混合されてぎた。その良
く知られた例は、ポリアミドABSである。そのような
混合物中の成分は、しばしば相容性でなく、ところが特
性を改善するため又は望ましい特性を得るために当該成
分は相容性てな(プればならない。
これに関連して、相容性とは、(コ)ポリアミドが他の
ポリマー状化合物と均一に混合されうろこと、又は該ポ
リマーらが極めて微細な分布で互に混合されて安定な混
合物を形成しうろことを意味すると理解される。該プロ
セスにおいて通常、一つのポリマーの分散(不連続相)
が他のポリマーのマトリックス(連続相)中に形成され
る。
(コ)ポリアミドを、たとえば押出機中でポリマーが溶
融されるような高い温度で非相容性ポリマーと緊密に混
合すると、微細分散を得ることができるが、しかし混合
物は安定でない。後の加工の間、たとえば射出成形によ
り、微細分散が再び失われ(分散相の凝集が起り)、そ
の結果、混合の特性が悪化し又は少くとも良さか少くな
るという好ましくない態様で、安定性の欠如が明らかに
なる。
(課題を解決するための手段〕 いわゆる相容化剤を、意図される非相容性組成物に加え
ることにより、これら組成物の成分の分散性及び分散の
安定性を改善することが可能となる。
一般に、相容化剤は、成分により形成される相の間の表
面張ノJを低減し、従って微細分散が1qられる。その
ような微細分散はまた、相容化剤により安定化される。
相容化剤は、はとんど相の間の境界表面に存在し、そし
て相の間の接着の改善に寄与する。相容化剤により機械
的及び物理的特性が改善され、そして得られる分散安定
化は後の加工段階たとえば射出成形のために極めて重要
である。
望まれる相容性は一般に、15重量%以下、多くの場合
10重量%以下の少量の相容化剤により得られる。
(コ)ポリアミドと他のポリマーとの混合物のための良
好な相容化剤を得ることが極めて望ましい。
本発明は、−服代 %式%() 〔ここでAは酸素原子又は−N +−1基を示し、Bは
下記の基 (ここでRはアルキル、アラルキル、アルカリルまたは
アリール基を示し、但しアルキル、及びアラルキルまた
はアルカリール中のアルキルはシクロアルキルであるこ
ともでき、 R1はモノアルキル、モノアリール、モノアリールキル
、モノアルコキシ、モノアリールオキシ、モノアリール
キルオキシまたはハロゲン基であることができる)の一
つを示し、 Pは、少くとも5 、000の数平均分子量を持(AH
)xの残基を示し、該ポリマーはポリフェレンオキサイ
ド、フェノキシ樹脂、末端01−1基を有するポリエス
テル及びポリカーボネー1〜、及び専ら変性の結果とし
て一以上の01−1又はNH2基を含むポリマーより成
る群から選ばれ、(−1−)はラクタム環の開環したも
のを示し、(−L)は開環していないラクタム環を示し
、Xは1又は1より大きい整数であり、 yはO又は1である〕 の化合物を包含する、アシルラクタム官能性化合物の反
応生成物である。
本化合物は末端ラクタム基上のラクタム重合により重合
されることができて、ポリアミドプロッタコポリマーを
形成することが見い出された。
また、そのようなブロックコポリマーは、(コ)ポリア
ミドと他のポリマー特にポリマー残基Pがそれから導か
れたところの種類のポリマー、又はポリマー残基Pがそ
れから導かれたところの種類のポリマーと相容性のポリ
マーとの混合物のための相容化剤として極めて良好に用
いうろことが見た出された。
互に混合されるべきポリマーが、混合プロセスのための
相容化剤として用いられる上記ブロックコポリマー中の
各ポリマーブロックと同じである必要はない。これらポ
リマーは、ポリマーブロックの一つと相容性でなければ
ならない。ポリラクタムブロックに対応するポリラクタ
ムは、とりわけポリアミド6、ポリアミド6.6、ポリ
アミド4.6及びポリアミド6.11と十分に相容性で
ある。
ポリフェニレンオキサイドは、少しのコモノマー含量を
持つスチレン含有ポリマーの総て、たとえばハイインパ
クトポリスチレン、ポリスチレン、少しの無水マレイン
酸含量を持つSMA、低いアクリロニトリル含量を持つ
SAN等と相容性である。
ポリフェニレンオキサイドはまた、とりわけテトラメチ
ルビスフェノールAポリカーボネート、及びテトラメチ
ルジクロルフェニルスルホンに基づくポリスルホン等と
も十分に相容性でおる。
本発明に従うブロックコポリマーはまた、ポリフェニレ
ンオキサイド、ハイインバク1〜ポリスチレン、ポリス
チレン、無水マレイン酸低含量のSMAおよびアクリロ
ニトリル低含量のSANが成分の一つである混合物を相
容性にするために、ポリフェニレンオキサイドブロック
を有して用いることができる。
本発明に従うブロックコポリマーはまた、テl〜ラメチ
ルビスフェノール びテトラメチルジクロルフェニルスルホンに基づくポリ
スルボン等が成分の一つである混合物を相容性にするた
めに、ポリフェニレンオキサイドブロックを有して用い
ることができる。
本ブロックコポリマー中のポリマーブロックPは、一般
にホモポリマーブロックであろう。混合されるべぎポリ
マー成分の一つが多くの場合、欠点なしで、ポリマーブ
ロックPのモノマー単位を含むコポリマー又はグラフト
ポリマー、又は別の方法で変性されたポリマーであるこ
とができることは明白であろう。たとえば、耐衝撃性ポ
リスヂレン及びポリアミドは、ブロックホモスチレンを
含む本発明のブロックコポリマーを用いて混合できる。
本発明は、これらに限定されず、上記は単に例示である
上記の一般式(I)を持つ化合物は、上述の一以上の一
〇H又は−Nl−(2基を持つポリマーとアシルラクタ
ムとを、少くとも80℃、好ましくは90〜250℃の
高められた温度で、触媒たとえばす1〜リウム又はカリ
ウムラクタメートのようなアルカリ金属うクタメート、
ステアリン酸マグネシウム、塩化マグネシウム、亜鉛ア
セチルアセトネトのようなルイス酸の存在下で反応させ
ることにより、自体公知の方法で作ることができる。選
択される温度は、分解生成物が形成される程に高くては
ならない。約250″CJ:り高い温度を選ばないこと
が一般に好ましい。そのような反応は、溶融されたラク
タム中で、ポリマーが溶解されうる、部分的に溶解され
うる又は溶解されない溶媒又は分散媒中で、又は塊状で
即ち溶媒、分散媒又は溶融されたラクタムなしで、実施
される。プロセスで用いられる触ts/アシルラクタム
のモル比は、たとえば0.01〜10、好ましくは0、
5〜5の範囲でありうる。アシルラクタム/(ポリマー
P(AH)  のQH又はNl2基)のモル比は、× 10〜0.5、好ましくは5〜1の範囲であり、最も好
ましくは1に等しい。
ここでアシルラクタムは、酸ハライドとラクタム特にカ
プロラクタムの反応生成物を意味する。
アシルラクタムは、下記の反応式に従って得られる。
O ここてBは前述の意味を有し、nは3〜11の整数、好
ましくは5であり、Xはハロゲン原子であり、mは2以
上の整数である。
前述の式中の残基Pがそれから導かれたところのポリマ
ーは、−服代P(AH)xで示すことができ、P、A及
びXは前述の意味を有する。そのにうなポリマーは、−
以上(×≧1)のOH又はNH2基を含み、少くとも5
 、000、好ましくは10000〜50,000、特
に20.000〜250,000の数平均分子量を持つ
。又そのようなポリマーは、前述の群から選択されなけ
ればならない。
この群は下記より成る。
a、ポリフェニレンオキサイド。これらは、置換フェノ
ールのポリマーである。これらの概括的記述は、エンサ
イクロペディア オブ ポリマーサイエンス アンド 
エンジニアリング(Ency−clopedia of
 Polymer 5cience and Engi
neering)。
第1版、10巻、92〜100頁にある。2,6−シメ
チルフエノールのポリマーが工業的スケールで作られ、
市販入手できる。しかし、ここで云うポリフェニレンオ
キ4ノーイドはこれに限定されない。ポリフェニレンオ
キサイドは一般に、−以上のフェノール性ヒドロキシル
基を含む。
そのような基が存在しないときには、それは公知法で容
易に導入できる。もし望むなら、ポリフェニレンオキサ
イドは、フェノール性OH基を公知法で、たとえばエポ
キシ化合物との反応により脂肪族性OH基に転化するこ
とにより変性することができる。本発明の範囲内で、ポ
リフェニレンオキサイドは、脂肪族性OH基を持つ変性
されたポリフェニレンオキサイドを包含すると理解され
る。
b、フェノキシ樹脂。これらは一般に、ジフェノールと
エピクロルヒドリンから導かれる無定形ポリマーである
。フェノキシ樹脂の概括的記述は、−1F、ヘール(H
ale)のエンサイクロペディア オブ ポリマー サ
イエンス アンド エンジニアリング、第1版、10巻
、111〜122頁の一般的記事にある。フェノキシ樹
脂は、工業的規模で作られ、広く市販入手できる。フェ
ノキシ樹脂中のOH基はほとんど脂肪族性である。OH
基が総て又は部分的に芳香族性であるときには、もし望
むなら、芳香族性OH基を脂肪族性OH基へと、たとえ
ばエポキシ化合物との反応により転化することによって
、変性することができる。
ここでフェノキシ樹脂という言葉は、上述の一般的記事
に含められている総てのポリマー及び上述したようなそ
の変性した物を包含する。
C0末端OH基を有するポリエステル又はポリカーボネ
ート。ポリエステルは、公知の重縮合物であり、多くは
、8〜14個の炭素原子を有する少くとも一つの芳香族
ジカルボン酸と少くとも一つのジオールから成る。芳香
族ジカルボン酸は、脂肪族又は環式脂肪族ジカルボン酸
で総て又は部分的に置き換えられていてもよく、ジオー
ルはジフェノールで総て又は部分的に置き換えられてい
てもよい。ポリカーボネートは、−以上のジオル又はジ
フェノールと炭酸の重縮合物である。ポリエステルと同
様に、ポリカーボネートは一般に知られている。両者は
大量に作られてあり、多くのグレードで市販入手できる
。もし重縮合が過剰のジオール又はジフェノールを用い
て作られると、ポリエステル又はポリカーボネートは末
端01−1基を含むであろう。OH基が専ら鎖の端にあ
る必要はない。重縮合において少量の三価又は多価の酸
、アルコール又はフェノールが少量用いられた場合、O
H基が存在してもよいところのより短い又はより長い側
鎖が導入されうる。ここでもやはり、存在する芳香族性
OH基は、所望なら脂肪族性OH基へと公知法で転化さ
れうる。
d、専ら変性の結果として一以上のOH又はN町基を含
むポリマー。いわゆるOH又はN1−(2官能化ポリマ
ー。そのようなポリマーは、ヒドロキシル及びアミノ基
を含まないポリマー中に一以上のヒドロキシル又はアミ
ン基、好ましくは一つのそのような基を導入することに
より作ることができる。これを行うプロセスは公知であ
る。
たとえば、いわゆるリビングアニオン重合ポリマーに、
エポキシ化合物又はアジリジン化合物を作用させること
ができる。リビングポリマーは、停止が起ることなしに
モノマーを触媒的に重合することにより得られたポリマ
ーを意味する。その例は、開始剤としてn−3uliを
用いて、ヒニルモノマーたとえばスチレン、イソプレン
、ブタジェン、アクリロニl〜リル、アルキルアクリレ
ート等のアニオン重合である。このプロセスで得られた
りピングアニオンポリマーは次に、エポキシ化合物又は
アジリジン化合物たとえば、エチレンオキザイド又はア
ジリジンと反応させることができて、(RO)  M 
 又は(RN H)  M  末端基が形成される。L
LでM は金属イオンを示す。
プロ1〜ンドナーの添加後に、OH又はN+−12官能
化されたポリマーが形成される。
リビングポリマーが上述のものに限定されないことは当
業者に明らかであろう。従来技術から、伯の多くの例が
知られている。
また、たとえば不飽和ゴムの、たとえば光酸化によりヒ
ドロキシル基を導入することができる。
E、 F、 J、デュインステー(DuynStee)
及びH,E、 A。
■、メビス()levis)著、ヨーロピアン、ポリマ
ーシレーナル(European Polymer J
ournal) 、 8、(1972)、 1375参
照。また、たとえばビニルモノマーを少量のヒドロキシ
ル基含有上ツマ−たとえばヒドロキシエチルメタクリレ
−1・と共重合することもできる。重合はまた、ヒドロ
キシル基含有ラジカル開始剤を用いて行うこともできる
。、i、 c。
ブロッセ(Brosse)ら、 Adv、 Po1. 
Sc、 81(1986)167参照。たとえばアクリ
ルアミドとの共重合により、アミン基で官能化されたポ
リマーを作ることかできる。
一以上のOトI又はNH2基で変性されることができる
ポリマーの例は、オレフィンポリマー及びコポリマー、
たとえばポリエチレン、ポリプロピレンなど、弾性又は
非弾性エチレン−プロピレンコポリマー又はエチレン−
プロピレン−ジエン三元ポリマー、ポリジエンたとえば
ポリブタジェン、ポリイソプレン、ポリスチレンである
。これらは単に例示のために述べたものであり、当業者
が容易に想到できる他の多くの可能性があることは明ら
かであろう。
本発明の範囲で用いるのに適する酸ハライドは、ヨーロ
ッパ特許E P −A −67694号公報に記載され
る酸ハライドである。そのような酸ハライドの例は、ア
ジポイルクロライド、テレフタロイルクロライド、トリ
メゾイルクロライド、オキザリルクロライド、イソフタ
ロイルクロライド、カルボニルク[1ライド、ホスホル
オキシクロライドなどでおる。
酸クロライドは、酸結合剤たとえば第三アミン又はピリ
ジンの存在下で、ラクタム好ましくはカプロラクタムと
反応させられて、アシルラクタムを形成する。
アシルラクタムは次に上述の方法で、前記の01−1又
はNH2基含有ポリマーと反応される。
服代(I)を持つ化合物はまた、自体公知の方法で、前
述のような一以上のOH又はN1−42基を持つポリマ
ーを、少くとも80’C1好ましくは90〜250℃の
高められた温度で、第三アミン又はピリジンのようす酸
結合剤の存在下で、酸ハライドと、そして次にラクタム
と反応させることにより作ることができる。−服代(I
)を持つ生成物は次に、ラクタム重合触媒の存在下で、
溶融ラクタム中で、又は適当な分散媒中で、又は塊状で
重合されることができて、−服代 %式%) のポリアミドブロックコポリマーを形成する。ここで記
号A、B、P、(−及びyは前述の意味を持ち、PLは
ポリラクタムブロックを示す。もし本発明に従う化合物
の上述の式において×−1ならば、−服代 %式% (ここで記号A、B、P、−1−,PL及びyは上述の
意味を持つ)を持ついわゆるニブロックまたはABブロ
ックコポリマーが得られ、これは、ブロックコポリマー
が相容化剤として用いられるために極めて望ましい。二
つの非相容性ポリマーの間の界面において、そのような
ASブロックコポリマーは、ブロックがそれと相容性の
ポリマ成分中に突ぎ刺るように配位されるであろう。
従って、良好な安定化のみでなく、二成分の強い結合も
また得られる。
一般式(I>の化合物はまた、自体公知の方法で、前述
のような一以上のOH又はNH2基を含有するポリマー
を酸ハライドと、そして次にラクタムと反応させること
により作ることができる。
適当な酸ハライドは、ヨーロッパ特許EP−A6769
4号公報記載の酸ハライドである。
上述の式を持つアシルラクタム化合物上のラクタム重合
は、自体公知の方法で塩基性ラクタム重合触媒の存在下
で行われる。そのような触媒及びそのような重合は従来
知られており、たとえばE P −A −67693号
、E P −A −67694号及びE P −A −
67695号公報に記載されている。この(列として、
ナ]−リウムラクタメート、カリウムラクタメート及び
ラクタム−マグネシウムブロマイド又はラクタム−マグ
ネシウムクロライドが挙げられる。少量の触媒、たとえ
ば重合されるべきラクタムに対して1モル%未満で十分
であり、しかしより多い量、たとえば3モル%も用いう
る。
ラクタムモノマーとアシルラクタム化合物の重量比は広
く変えることができ、一般に5:95〜95:5、好ま
しくは30 : 70〜70 : 30である。アシル
フクタム化合物上に重合されるラクタムモノマーの量が
増すにつれて、ポリラクタムブロックの分子量は大きく
なるであろう。
ポリラクタムブロックは、少くともi、ooo 、好ま
しくは少くとも4,000の数平均分子量を待たねばな
らない。一般に数平均分子量は50,000以下であろ
う。より大きい分子量が実際に可能であるが、何ら利点
を生み出さない。ポリアミド及びこの場合のポリアミド
プロッタへのラクタム重合の通常の改変を適用すること
ができる。
本ブロックコポリマー中のポリアミドブロックの形成の
ための選択されたラクタムは好ましくは、アシルラクタ
ムのために用いられたのと同じラクタムである。特に、
カプロラクタムが、アシルラクタム及びポリアミドプロ
ッタ形成の両者のために用いられる。しかし、少量のピ
ロリドンの添加が反応を加速する。
ポリマー混合物の調製において、そのような調製が、ポ
リマー中で通常用いられる一以上の化合物たとえば充填
材、可塑剤、防炎剤、安定化剤、耐衝撃性改変剤及び強
化繊維たとえばアスベスト、ガラス11又は炭素繊維の
存在下に行うことが重要でありうる。
本発明の目的及び利点をより判りやすくするために、添
付図面を参照しながら本発明の実M態様を説明する。以
下の実施例は例示のためのものであり、本発明を限定す
るものではない。
〔実 施 例〕
実施例 1 ホウジエン(Heuschen)他によってマクロモレ
キュルズ(Mac、romolecules)第14巻
(1981年〉242〜246ページ中に記載された方
法に従い、ヒドロキシポリスチレン(以下、簡潔のため
これをPS−OHと呼ぶ)を合成した。この目的のため
に、トルエン中に溶解したスヂレンを、5ec−プチル
リヂウムを開始剤として用い、減圧下、室温でアニオン
重合させた。約16時間の重合の後、OoCに冷却した
該ポリマーに、5倍過剰のエチレンオキシドの20%ベ
ンゼン溶液を一滴ずつ加えた。
該エチレンオキシドはCaH2及びn−3ul−iを用
いて予備乾燥された。反応生成物のさらなる処理の後、
OH−官能性とされたポリスチレン(PS−OH)が得
うレタ。PS−OH(7)三ツノ試料が合成された: 
io、oooの数平均分子量を有するPS −OH−1
; 45,000の数平均分子量を有するPS −OH
−2; 50,000の数平均分子量を有するPS−O
H−3゜ 実施例 2 窒素雰囲気中で、iog(2,2X 10’モル)のP
S−0112,78mg(2,2x 1O−4−E/L
/ ) (7)イ’/ 7タロイルビスカプロラクタム
(IBM>、及びステアリン酸マグネシウムのカプロラ
クタム溶液8mg (合計6.7x 10’モルのステ
アリン酸マグネシウムを含有)を、407の乾燥トルエ
ン中に、攪拌しながら溶解させた。約10rd!どのト
ルエンを留去(この工程で、存在しうる微最の水をトル
エンと共に共沸蒸留によって留去することが出来る)し
た後、該混合物を攪拌しながら4時間速流した。
PS−IBC−1反応生成物の最少量のゲル透過クロマ
トグラフィー(GPC)分析は、一つの780分子への
一つのPS−01−1−2分子のカップリングのみが起
こっていたと言うことを示した。一つの二官能性IBC
分子への二つのPSol−1−2分子のカップリングは
証明出来なかったく分子量分布が変化しなかった)。
引き続いて、5.5 g(4,9x 10−”モル)の
非常に良く予備乾燥されたカプロラクタム及び5 mg
(2,IX 10’モル)の乾燥NaHを反応混合物に
加え、攪拌しながら還流をさらに16時間続けた。冷却
後、該反応混合物をメタノール中で凝集させ、得られた
懸濁物を濾別した。濾別された固体の生成物を粉砕し、
続いて、残った未転化のカプロラクタムを除去するため
、メタノールを用いて室温で16時間抽出した。引き続
いて、スチレンのホモポリマー及び未転化のPS−IB
Ciを除去するため、トルエンを用い、室温で16時間
抽出を行った。最後に、ポリカプロラクタムを除去する
ため、トリフロロエタノールを用い、室温で16時間抽
出を行った。
ブロックコポリマーの総数率は、PS−OH2及びカプ
ロラクタムに基づき計算して、58%であった。このブ
ロックコポリマーは69(重量)%のポリスチレン及び
31(重量)%のポリカプロラクタムより成っていた。
(ポリスチレンブロックの分子量−45,000;ポリ
カプロラクタムブロックの分子量−20,000>実施
例 3 窒素雰囲気中で、109 (2,OX 10’モル)の
PS−OH−2,85mg(2,4xlO−’−EAz
) 17)−1”) 7タロイルビスカプロラクタム(
IBG)、5.0g(4,4X 10’モル)の乾燥カ
プロラクタム、及びステアリン酸マグネシウムのカプロ
ラクタム溶液8mg (合計6.7X 10−6モルの
ステアリン酸マグネシウムを含有する)を、40dの乾
燥トルエンに攪拌しながら溶かした。約10m1のトル
エンを留去(この工程で、存在しうる微量の水かトルエ
ンと共に共沸蒸留によって留去される)した後、該混合
物を攪拌しながら4時間還流した。PS−IBC2反応
生成物の最少量のGPC分析は、一つの780分子への
一つのPS−OH−2分子のカップリングのみが起こっ
ていたと言うことを示した。一つの二官能性IBG分子
への二つのPSOH−2分子のカップリングは証明出来
なかったく分子量分布が変化しなかった)。
引き続いて5 mg(2,I X 1o−4モル)の乾
燥NaHを該反応混合物に加え、攪拌しながら還流をさ
らに6時間続けた。冷却後、該反応混合物をメタノール
中で凝集させ、得られた分散物を濾別した。
濾別した固体の生成物を粉砕し、続いて、残った未転化
のカプロラクタムを除去するため、メタノールを用いて
室温で16時間抽出した。引き続いて、スチレンのホモ
ポリマー及び未転化のPSIBC−2を除去するため、
トルエンを用い、室温で16時間抽出を行った。最後に
、ポリカプロラクタムを除去づるために、トリフロロエ
タノールを用い、室温で16時間抽出を行った。ブロッ
クコポリマーの総数率は、PS−OH−2及びカプロラ
クタムに基づき計算して、57%であった。該ブロック
コポリマーは、79(重量)%のポリスチレン及び21
(重量)%のポリカプロラクタムより成っていた。
(ポリスチレンブロックの分子量−50,000;ポリ
カプロラクタムブロックの分子1−13,000)実施
例 4 実施例3を繰り返した、但し、カプロラクタムの重合の
ための触媒として、2. IX 10−4のN a l
−1の代わりに同じモル数のラクタムマグネシウムブロ
マイド(LMB>を使用した。l−M Bのカプロラク
タム溶液(1モルIMB/Kg溶液含有)を加えた。他
の条件は同じままである。共重合体をメタノール、トル
エン及びトリフロロエタノールで抽出した後のブロック
コポリマーの、P S−OH3及びカプロラクタムに基
づき計算された総数率は67%であることが見出された
このブロックコポリマーは71(重量)%のポリスチレ
ン及び(重量)%のポリカプロラクタムより成っていた
(ポリスチレンブロックの分子量−50,000+ポリ
カプロラクタムブロックの分子量−20,000)実施
例 5 窒素雰囲気中で、10y (2,Ox 10−’モル)
のPS−01−i3.214mg(6,OX 10−4
モル)のイソフタロイルビスカプロラクタム(IBC)
及びステアリン酸マグネシウムのカプロラクタム溶液8
mg (合計6.7X 10−6モルのステアリン酸マ
グネシウムを含有する)を、40m1の乾燥トルエンに
攪拌しながら溶解させた。約107のトルエンを留去(
この工程で、微量の水をトルエンと共に共沸蒸留によっ
て留去することが出来る)した後、該混合物を攪拌しな
がら4時間還流した。該混合物を冷却し、それをメタノ
ール中に注ぎ込むことによって、PS−OH−3及びI
BCの反応生成物(−PS−IBC−3>を凝集させた
。凝集したPS−IBG−3を濾別し、メタノールで洗
浄して、減圧下50℃にて乾燥した。カプロラクタム及
び過剰のIBCは、メタノール相中に残った。
PS−rBc−3の最少量のGPC分析では、つの二官
能性IBC分子への二つのPS−OH分子のカップリン
グ生成物を証明することが出来なかった。
9、J7 (1,9x10−4モル)の、精製及び乾燥
したPS−IBC−3を約407の乾燥トルエンに溶か
した。5.0y (4,4x 10−”モル〉のカプロ
ラクタム及び45g (2,1x104モル)のラクタ
ムマグネシウムブロマイド(l MB、このものは1モ
ルLMB/Kg溶液を含有するカプロラクタム溶液の形
で加えられる)の添加の後、反応混合物から微量の水を
除去するために、約10mのトルエンを共沸蒸留により
留去した。該混合物を引き続いて攪拌しながら6時間還
流した。
冷却後、該反応混合物をメタノール中に注ぎ入れ、得ら
れた懸濁物を濾別した。濾別した固体の生成物を粉砕し
、実施例2及び3に記載された方法で抽出した。
ブロックコポリマ〜の総数率は、PS−IBC−3及び
カプロラクタムに基づき計算して、62%でめった。こ
のブロックコポリマーは、72(重量)%のポリスチレ
ン及び28(重量)%のポリカプロラクタムより成って
いた。
(ポリスチレンブロックの分子量= 50.000 ;
ポリカプロラクタムブロックの分子量−19,000)
実施例 6 34 g(6,8x 10−4モル)のPS−OH−3
,255/ffg(7,2X10’モル)のIBC及び
8.0g (7,1x10−2モル)のカプロラクタム
を用い、実施例3に記載の方法を繰り返した。IBCを
PS −OH−3にカップリングするために使用した触
媒は、今回はステアリン酸マグネシウムでなく23.0
mg(9,6X 10−4モル)のNaHで′あった。
カップリング反応(4時間のトルエン還流)の後、再び
23.01nfl (9,6X 10’モル)のN a
 Hを反応混合物に加え、そのものを攪拌しながら16
時間還流した。
冷却後、該反応混合物をメタノール中に注ぎ入れ、得ら
れた懸濁物を濾別した。濾別した固体の生成物を粉砕し
、実施例2及び3に記載の方法で抽出した。ブロックコ
ポリマーの総数率は、PS−01−1−3及びカプロラ
クタムに基づき計算して、87%であった。このブロッ
クコポリマーは、81(重量)%のポリスチレン及び1
9(重量)%のポリカプロラクタムより成っていた。
(ポリスチレンブロックの分子!=50,000+ポリ
カプロラクタムブロックの分子1=12,000)実施
例7,8及び9 これらの実施例は、実施例6に記載されたのと同じ方法
にて行われた。使用した反応物の量、及び得られたブロ
ックコポリマーに関するデータは、下の表に挙げられて
いる(表中PSはポリスチレンを表す〉。
Q リ 実 施 例 PS−01−1−3 IBC カプロラクタム N a +−1 ブロックコポリマーの収率 ブロックコポリマー中のPS(%) ブロックコポリマー中のポリカプロラクタム(%)PS
ブロックの分子量 ポリカプロラクタムブロックの分子量 3.4刈O4モル 27mg 3、6X 10’モル 1.4刈O−1モル (2X ) 11.5mg (2X)4.8刈04d 88% 50% 50% 50.000 50、000 11.39 2.3x104モル 1mg 2.0X10 ’モル 2.9X10 ’モル (2X )  7.7mg (2x) 3.2xlO−4m 86% 25% 75% 50.000 150、000 9g 5.8刈O−4モル 192111g 5、4x 10’七ル 3g 2.7刈0−2モル (2X ) 20.7mg (2x) 8.6x104威 91% 91% 9% 実施例 10 実施例5に記載された方法で、ポリスチレンブロックポ
リカプロラクタム(PS−b−ポリカプロラクタム)を
二部の工程にて合成した。17’;j (3,4x 1
0−4モル〉のPS−OH−3の官能化のために、12
7m1 (3,6X 10’モル)のIBCllg(8
,8X 10−3モル)のカプロラクタム、及び11.
淘(4,8X10−4モル)のN a l−1を使用し
た(4時間、トルエン還流)。
得られたPSIBCのさらなる処理の後、16.8g(
3,3x 10−4モル)のPS−IBCを約80dの
乾燥トルエンに溶かした。lag(1,4,x 10−
’モル)の良く予備乾燥されたカプロラクタム及び11
.5mg(4,8X 10−4モル)のNaHの添加の
後、該混合物を攪拌しながら16時間還流した。
冷却後、該反応混合物をメタノール中に注ぎ入れ、得ら
れた懸濁物を濾別した。濾別した固体の生成物を粉砕し
、実施例2及び3に記載された方法で抽出した。ブロッ
クコポリマーの総数率は、P S −01−1−3及び
カプロラクタムに基づき計算して、85%であった。
このブロックコポリマーは50(重量)%のポリスチレ
ン、及び50(重量)%のポリカプロラクタムより成っ
ていた。
(ポリスチレンブロックの分子量−50,000;ポリ
カプロラクタムブロックの分子IJi = 50.00
0) (実施例7と比較せよ)。
実施例 11 実施例5に記載された方法で、ps−b−ポリカプロラ
クタムを二部の工程にて合成した。179 (1,7X
 io’モル)のPS−OH−1の官能化のために、7
20mg(2,0xlO−3モル)のlBCl37(2
,7X 10−2モル)のカプロラクタム、及び61.
47117(2,6X 10−3モル)のNaHを使用
した(4時間、トルエン還流)。
得られたPS−IBGのさらなる処理(実施例5を見よ
)の後に、16y (1,6x 10−3モル)のPS
−IBCを約80m1の乾燥トルエンに溶かした。
16g(1,4X 10”モル)の良く予備乾燥された
カプロラクタム及び61.4m!j(2,6X10’モ
ル)のNaHq ρ の添加の後、該混合物を攪拌しながら4時間還流した。
冷却及び実施例3に記載されたようなさらなる処理の後
の、ブロックコポリマーの総数率は、F) S −01
−1−1及びカプロラクタムに基づき計算して、82%
であることが見出された。
このブロックコポリマーは、49(重量)%のポリスチ
レン、及び51(重量)%のポリカプロラクタムより成
っていた。
(ポリスヂレンブロックの分子量=10,000;ポリ
カプロラクタムブロックの分子1=10,400)。
実施例 12 N2雰囲気中で、5.79 (約3×10 モル)のポ
リ(2,6−シメチルー 1.4−フェニレンオキシド
)(PPO)、及び1.05 g(2,9x 10−3
モル)のIBCを、6(7!の乾燥トルエン中に、攪拌
及び加熱しながら溶かした。約10蛇のトルエンを、共
沸蒸留により留去した。引き続いて、ステアリン酸マグ
ネシウムの50(重量)%カプロラクタム溶液0.20
g(合耐で1゜7X10”4モルのステアリン酸マグネ
シウムを含有する)を添加し、再び約5mlの1〜ルエ
ンを共沸蒸留によって留去した。
該反応混合物を引き続き7時間還流した。冷却後、該反
応混合物を約15(7のトルエンで希釈、濾過し、カプ
ロラクタム、過剰のIBC及び触媒の残分を除去するた
めに、その透明な濾液をメタノール中で沈澱させた。P
P0−IBCを濾別、メタノールで洗浄し、減圧下55
°Cで乾燥した。乾燥したPP0− IBCをもう一度
1〜ルエン中に溶解させ、メタノール中で凝集させた。
沈澱したポリマーを濾別、メタノールで洗浄し、減圧下
55℃で乾燥した。
収量:  4.9!?PP0− IBC,この生成物の
FT−IR分析は、IBCに由来するカルボニル基の存
在を確かに示した。
実施例 13 窒素雰囲気中で、実施例12に従い調製された、PPO
とIBCの反応生成物4.0y (2xlO−4モル)
、及び4.5g(4X10−2モル)のカプロラクタム
5mlの乾燥トルエン中に溶かした。引き続いて、トル
エンを留去(この工程で、存在しつる微量の水がトルエ
ンと共に共沸蒸留によって留去される)した。20m1
の良く予備乾燥されたデカリン(デカヒドロナフタレン
)及び67mg (3,1x 10’モル)のラクタム
マグネシウムブロマイド(LMB。
1モルIMB/Kg溶液含有するカプロラクタム溶液の
形で添加)の添加の後、反応混合物の温度を160°C
に上昇し、該混合物を5.5時間攪拌した。
該反応混合物を、続いて室温へと冷却した。固体生成物
を分離、粉砕し、続いて20(7のクロロホルム中で1
.5時間攪拌した。得られた懸濁物をメタノール中に注
ぎ入れ、該沈澱を濾別し、続いて前述の実施例に記載さ
れた方法で抽出した。
ブロックコポリマーの収量は4.7gであり、これはP
P0− IBCカップリング生成物及びカプロラクタム
に基づき計算して、55%である。該ブロックコポリマ
ーは86(重量)%のPPO及び14(重量)%のポリ
カプロラクタムより成っていた。
実施例 14 窒素雰囲気中で、20.09 (1Xl0−3モル)の
2.6−ポリ(2,6−シメチルー1,4−フェニレン
オキシド)(PPO)及び3.6iiF (1X 10
−2モル)のIBCを、1007(0,9モル)のカプ
ロラクタムと50m1の乾燥トルエンの混合物中に、攪
拌及び加熱しながら溶かした。トルエンを留去(この工
程で、存在しうる微量の水がトルエンと共に共沸蒸留に
よって留去される)した。引き続いて該反応混合物に、
ナ1〜リウムラクタメートのカプロラクタム溶液(この
ものは1.4モルのすトリウムラクタメー1〜を溶液1
Kg当り含有する)を1.04g添加した。全m 1.
5X10−3モルのす1〜リウムラクタメートを添加し
た。続いて反応混合物の温度を160 ’Cに上昇し、
該混合物を25時間攪拌した。該混合物を次に約90°
Cに冷却し、その熱い溶液をメタノール中に注ぎ入れた
。PPOとIBCの沈澱した反応生成物(便宜のため、
PP0−IBCと呼ぶ)を濾別、減圧下55℃で乾燥、
クロロホルムに溶かしてメタノール中で凝集させた。濾
過の後、PP0−IBCを再び減圧下55℃で乾燥した
。収量: 18.8gのPP0− IBC0反応生成物
のHPLC分析は、PPOとIBCの反応生成物が0.
01(重量)%より少ない遊離のIBCを含有したと言
うことを示した。
実施例 15 窒素雰囲気中、実施例14に従い調製されたP PO−
18C17,09(8,5X10’モル)、及び25.
0g(2,2X 10−1モル)のカプロラクタムを、
50威の乾燥トルエンと共に反応フラスコ中に供給した
。トルエンを留去(この工程で、存在しうる微量の水か
トルエンと共に共沸蒸留によって留去される)した。引
き続いて、ラクタムマグネシウムブロマイドのカプロラ
クタム溶液(1モルL M B / Ky溶液含有)1
.59を添加し、反応混合物の温度を150℃に1胃し
た。5分間の攪拌の後、該反応混合物はすでに非常に粘
稠となり、そしてLMBの添加から20分間後には攪拌
がもはや不可能となる程の量のカプロラクタムが重合し
たので、反応を中止した。冷却後、固体の反応生成物を
反応器から取り去り、粉砕し、未反応のカプロラクタム
、ホモ−PPO及びホモポリカプロラクタムを除去する
ために、夫々メタノール、クロロホルム及び蟻酸を用い
、前述の実施例に記載された方法で抽出した。
該ブロックコポリマーの収率は、PP0−IBC及びカ
プロラクタムより1韓して、50%であった。該ブロッ
クコポリマーは。43(重量)%のPPO及び57(重
量)%のポリカプロラクタムより成っていた。
実施例 16 実施例7に従い調製されたジブロックコポリマー〔50
(重量)%のポリスチレン及び50(重量)%のポリカ
プロラクタムより成る)10重量部を、25重量部のポ
リスチレン(158K (商標)、バスフ社(BASF
)及び75重量部のポリアミド6(旧tramid B
4 (商標)、バスフ社)と、230°Cで5分間、二
本ロール機で混合した。このようにして調製された混合
物から成る試験棒を、金型中、240℃で3分間成形す
ることによって作った。該試験棒より厚さ5μ■の試験
検体を切り出した。
第1図はそのような検体の、300倍に拡大された位相
差顕微鏡写真図である。
引ぎ続いて、25重量部の158K  ポリスチレン、
75重量部の旧tramid  B 4  ポリアミド
6、及び実施例9のブロックコポリマー(これは91(
重量)%のポリスチレン及び9(重量)%のポリカプロ
ラクタムより成る〕10重量部の混合物より、上記の方
法で試験棒を作った。この試験棒よりまた、厚さ5μ■
の試験検体を切り出した。
第2図はそのような検体の、300倍に拡大された位相
差顕微鏡写真図である。
最後に、比較のために25/75 158 K  ポリ
スチレン/Illtramid  B 4  ポリアミ
ド配合物について上記の処理を繰り返した、但し、今回
は相容化剤を添加しなかった。
第3図はこの比較のための配合物より作られた、5μ面
の厚みを有する試験検体の、300倍に拡大された位相
差顕微鏡写真図である。本発明(第1図及び第2図)に
従い、はるかに細かい分散を得ることが出来る。
実施例 17 実施例16に従う二つの混合物の、及び比較のための混
合物(これは実施例7及び9に従うどのブロックコポリ
マーをも含有しない)から、引張り試験のための標準枠
を作った。三つの検体全ての降伏点応力(σY)及び破
断強度(σB)を測定した。次の表に示したように、相
容化剤を含む検体のσY及びσB値は、相容化剤不含の
比較の検体のσY及びσB値よりもかなり高い。
実施例 18 750qの5tanyl (商標) TW 300 (
=ナイロン4.6、デイ−ニスエム社(DSM))、y
sogのポリ(2,6−ジメチル)−L4−フェニレン
オキシド(−PPO) 、及び実施例6のポリスヂレン
b−ポリカプロラクタムブロックコポリマー(81(重
量)%のポリスチレン及び19(重量)%のポリカプロ
ラクタム)30gを、310℃の温度にて2〜3分間、
二軸押出機で緊密に混合した。該配合物の試験棒を射出
成形した。これらの試験棒の低温破壊表面(cryo−
fracture 5urface)は、SEM写真に
よると、直径1〜6μmの分散した粒子を示した。比較
のため、上記の方法を相容化剤を添加せずに繰り返した
。この比較の物質の低温破壊表面は、直径2〜16μ而
の分散した粒子を示した。50150PPO/ナイロン
4,6配合物についても、本発明に従い、より粒の細か
い分散が得られた。
本発明の好ましい実施態様の少しだけしか詳細に記載し
なかったが、当業者であれば、本発明の新規かつ有益な
多くの特徴を保らつつ、その好ましい実施態様において
行なうことの出来る多くの可能な変化及び改変があるこ
とを認識するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、樹脂の粒子構造を示す顕微鏡写真である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 P−〔−A(−L−)_y−B(−L)〕_x( I )
    (ここでAは酸素原子又は−NH基を示し、Bは下記の
    基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでRはアルキル、アラルキル、アルカリールまた
    はアリール基を示し、但しアルキル、及びアラルキルま
    たはアルカリール中のアルキルはシクロアルキルである
    こともでき、 R_1はモノアルキル、モノアリール、モノアリールキ
    ル、モノアルコキシ、モノアリールオキシ、モノアリー
    ルキルオキシまたはハロゲン基であることができる)の
    一つを示し、 Pは、少くとも5,000の数平均分子量を持つ、一以
    上のOH又はNH_2基を持つポリマーP(AH)_x
    の残基を示し、該ポリマーはポリフェニレンオキサイド
    、フェノキシ樹脂、末端OH基を有するポリエステル及
    びポリカーボネート、及び専ら変性の結果として一以上
    のOH又はNH_2基を含むポリマーより成る群から選
    ばれ、 (−L−)はラクタム環の開環したものを示し、(−L
    )は開環していないラクタム環を示し、xは1又は1よ
    り大きい整数であり、 yは0又は1である〕 の化合物。 2、一般式 P−〔−A−(−L−)_y−B−L−PL)_x(こ
    こで記号A、B、P、L、x及びyは請求項1記載の意
    味を有し、PLはポリラクタムブロックを示す)のコポ
    リマーを含む、一以上のポリアミドブロック及び他のポ
    リマーブロックより成るポリアミドブロックコポリマー
    。 3、一般式 P−A−(−L−)_y−B−L−PL (ここで記号A、B、P、L及びyは請求項1記載の意
    味を有し、PLはポリラクタムブロックを示す)により
    特徴づけられる請求項2記載のポリアミドブロックコポ
    リマー。 4、請求項2記載のブロックコポリマーを含む、ポリア
    ミド及び、Pと相容性の他のポリマーの混合物用の相容
    化剤。 5、15重量%以下の請求項2記載のポリアミドブロッ
    クコポリマーを含有する、ポリスチレン及びポリアミド
    の混合物。 6、上記式中のPがポリスチレン残基を示すところの請
    求項2記載のポリアミドブロックコポリマーを15重量
    %以下含有する請求項5記載の混合物。 7、請求項2記載のポリアミドブロックコポリマーを1
    5重量%以下含有する、ポリフェニレンオキサイド又は
    フェノキシ樹脂とポリアミドの混合物。 8、式中のPがポリフェニレンオキサイド残基又はフェ
    ノキシ残基を示すところの請求項2記載のポリアミドブ
    ロックコポリマーを15重量%以下含有する、請求項7
    記載の混合物。
JP20990A 1989-01-02 1990-01-04 アシルラクタム官能性化合物及びそれから導かれるポリラクタムブロックコポリマー Pending JPH02245027A (ja)

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NL8900001A NL8900001A (nl) 1989-01-02 1989-01-02 Acyllactam functionele verbindingen en daarvan afgeleide polylactamblokcopolymeren.

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