JPH0471931B2 - - Google Patents

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JPH0471931B2
JPH0471931B2 JP60249979A JP24997985A JPH0471931B2 JP H0471931 B2 JPH0471931 B2 JP H0471931B2 JP 60249979 A JP60249979 A JP 60249979A JP 24997985 A JP24997985 A JP 24997985A JP H0471931 B2 JPH0471931 B2 JP H0471931B2
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JP
Japan
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acid halide
poly
reaction
hydroxyl
nylon block
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JP60249979A
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English (en)
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JPS627728A (ja
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Derubin Gabaado Jeimuzu
Yangu Gaanaa Arubaato
Merubin Hedoritsuku Rosu
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS627728A publication Critical patent/JPS627728A/ja
Publication of JPH0471931B2 publication Critical patent/JPH0471931B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、酞ハラむド官胜性物質に関する。 ポリアミドセグメントおよび別の物質のセグメ
ントを含有する重合䜓は埓来圓技術分野で開瀺さ
れおおり、ここでは以䞋それらを「ナむロンブロ
ツク重合䜓」ず称する。ポリアミドセグメントお
よび別の重合䜓状物質のセグメントを組合わせる
こずにより各性質のナニヌクな組合わせを有する
ブロツク重合䜓を埗るこずが可胜になる。これら
の性質はブロツク重合䜓䞭におけるポリアミドお
よびたたは他の重合䜓状セグメントを倉曎する
こずにより倉えるこずができる。かかるブロツク
重合䜓は繊維、垃、フむルムおよび成圢暹脂ずし
お䜿甚するのに特に適しおいるこずが芋出され
た。 HedrickおよびGabbert䞡氏による米囜特蚱第
4031164号および同第4223112号各明现曞にはラク
タム単量䜓から誘導されたナむロンセグメントお
よびポリオヌルから誘導された別の重合䜓ブロツ
クを含有するナむロンブロツク重合䜓が教瀺され
おいる。そこに開瀺されたナむロンブロツク重合
䜓䞭ではポリアシルラクタムがブロツクのための
結合を提䟛しおいる。かかるナむロンブロツク重
合䜓からは性質のナニヌクな組合わせを有する成
圢品が補造されうる。 前蚘の米囜特蚱明现曞にはラクタム単量䜓、ポ
リオヌル、ラクタム重合觊媒およびポリアシルラ
クタムを䞀緒に混合するこずからなるブロツク重
合䜓の補造法が教瀺されおいる。かかるナむロン
ブロツク重合䜓の補造では米囜再亀付特蚱第
30371号明现曞に教瀺されたむミド−アルコヌル
瞮合のための接觊法が採甚されうる。 Matzner氏等による米囜特蚱第3657385号明现
曞には、開始剀たたは掻性剀ずしお皮たたはそ
れ以䞊のある皮のポリアリヌレンポリ゚ヌテルか
らなる觊媒−開始剀系でラクタム単量䜓を陰むオ
ン重合させるこずによりラクタム単量䜓およびポ
リアリヌレンポリ゚ヌテルから生成されるブロツ
ク重合䜓が開瀺されおいる。有甚なものずしお開
瀺された特定のポリアリヌレンポリ゚ヌテル開始
剀は皮々の特定された基から遞択される末端基を
有する。 たずえば、前蚘のHedrickおよびGabbert䞡氏
による米囜特蚱明现曞䞭に教瀺されたタむプのナ
むロンブロツク重合䜓の補造のための別法は圓業
者に興味のあるこずであろう。本発明の目的はナ
むロンブロツク重合䜓を補造するための䞭間䜓ず
しお有甚な新芏物質を提䟛するこずである。 本発明によれば、 匏 〔匏䞭、はハロゲンであり、R1は䜎玚アル
キルで眮換されおいおもよいプニルであり、
は以䞊の敎数であり、はポリオキシ゚チレ
ン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシブ
チレンおよびポリオキシプロピレンずポリ
オキシ゚チレンずのブロツク共重合䜓から遞
択された最䜎分子量が500であるポリ゚ヌテルの
セグメント、又は該ポリ゚ヌテルのセグメントず
匏 およびR1は䞊蚘定矩の通りである。の酞
ハラむドずの反応から誘導されるポリホスホン酞
゚ステルのセグメントである。〕で衚されるナむ
ロンブロツク共重合䜓甚の酞ハラむド官胜性物質
が提䟛される。 本発明の酞ハラむド官胜物質はヒドロキシル含
有物質を個たたはそれ以䞊の酞ハラむド基す
なわち
【匏】ハロゲン基を含有する酞ハラむ ド官胜性物質ず反応させるこずにより補造されう
る。反応混合物においお酞ハラむド基の圓量はヒ
ドロキシル基よりも過剰に維持されるべきであ
る。この反応においお酞ハラむド物質ぱステル
結合を介しおヒドロキシル含有物質䞭のヒドロキ
シル䜍眮に結合する。眮換される氎玠およびハロ
ゲンからは副生成物たるハロゲン化氎玠が生ず
る。 ヒドロキシル含有物質R′−OHxは個たたは
それ以䞊のヒドロキシル基を含有する物質であ
り、すなわちは少くずも、奜たしくは〜
である。この物質はゞオヌル、トリオヌルたたは
より倚くのヒドロキシル含量を有する物質である
こずができる。ヒドロキシル含有物質䞭における
R′基は少なくずも500の分子量を有するポリ゚ヌ
テル基であるこずができる。 特にこずわらない限り、ここで云う重合䜓たた
は重合セグメントに関する「分子量」ずはたずえ
ばゲル盞クロマトグラフむヌのような本技術分野
で呚知の方法により枬定されうる数平均分子量を
意味する。 個たたはそれ以䞊のヒドロキシル基を含有す
るように官胜性化されうるポリオキシプロピレン
セグメントはポリ゚ヌテル基の䟋である。 前蚘反応で有甚なヒドロキシル含有物質の䟋ず
しおはたずえばポリオキシブチレングリコヌ
ル、ポリオキシ゚チレングリコヌル、ポリ
オキシプロピレンゞオヌル、ポリオキシプ
ロピレントリオヌル、ポリオキシプロピレ
ンテトロヌル、およびそれらの組合わせたずえ
ば個たたはそれ以䞊のヒドロキシル基で官胜性
化されたポリオキシプロピレンおよびポリ
オキシ゚チレンのブロツク重合䜓をあげるこ
ずができる。 前蚘反応で有甚なものずしお蚘茉された酞ハラ
むドずしおは ここではハロゲンであり、そしおR1は䜎
玚アルキルで眮換されおいおもよいプニルであ
るの燐含有酞ハラむドが甚いられうる。 前蚘反応で䜿甚できる酞ハラむドの䟋ずしおは
たずえばプニルホスホニルクロラむドがある。 ここに蚘茉の物質に぀いお官胜基の量を瀺す数
たずえば前蚘の数およびはその物質の単
䞀分子に関する敎数である。しかしながら、かか
る物質の倚数のもの、特に重合䜓状物質は䞀般に
異なる量の官胜性を有する皮を含有する混合物た
たは組成物で存圚し、その堎合若干の皮はおそら
く所望よりも倚いかたたは少ない量である。かか
る混合物たたは組成物に぀いお官胜基の量を瀺す
数は皮々の皮の平均を衚わし、したが぀お必ずし
も敎数である必芁はない。 ヒドロキシル含有出発物質䞭における本質的に
すべおのヒドロキシル基は前蚘反応においお倉換
される。ヒドロキシル基より過剰の酞ハラむド基
を提䟛するこずにより、埗られる反応生成物は酞
ハラむド基で官胜性化される。 前蚘反応は生成されるハロゲン化氎玠の陀去を
促進するためにたずえばシクロヘキサン、トル゚
ン、テトラヒドロフランたたはアセトンのような
非阻害性溶媒の存圚䞋で実斜するのが奜たしい。
たた、ハロゲン化氎玠を熱、真空、窒玠スむヌプ
などで远い出しお、溶媒の存圚しない状態で反応
を進めるこずも可胜である。反応䞭に溶媒が甚い
られる堎合、その溶媒に䞍溶性である副生成物を
補造するために酞スカベンゞダヌずしお䜜甚する
塩基物質がハロゲン化氎玠を陀去する奜郜合な手
段ずしお甚いられうる。たずえば第玚アミンの
ような呚知の酞スカベンゞダヌが甚いられうる。
前蚘反応は本質的に呚囲条件䞋で実斜されるこず
ができ、そしお30℃〜150℃のようなより高い枩
床ではさらに迅速に進むであろう。この反応のた
めの正確な枩床は䜿甚溶媒によるこずができる。
溶媒が甚いられる堎合それは蒞留により反応埌に
陀去されうる。 前蚘操䜜はヒドロキシル含有物質のヒドロキシ
ル基ず酞ハラむド物質の酞ハラむド基ずの間の反
応をもたらす。すなわち䞋蚘の酞ハラむド官胜性
化物質が補造されうる。 匏䞭、R1は䜎玚アルキルで眮換されおいおも
よいプニルである。はハロゲンであり、塩玠
たたは臭玠が奜たしく、そしお塩玠が最も奜たし
い。は以䞊の敎数であり、奜たしくは〜玄
である。は前蚘ポリ゚ヌテルたたはそれず前
蚘酞ハラむドずの反応から誘導されるポリホスホ
ン酞゚ステルのセグメントである。 匏(b)により瀺された反応生成物のためのセ
グメントは前蚘反応䞭で甚いられるヒドロキシル
官胜性物質のR′基ず同じであるこずができる。
あるいはたた、このセグメントは原料酞ハラむ
ド物質の残基ず䞀緒に結合された原料ヒドロキシ
ル含有物質の個たたはそれ以䞊の残基を含有す
るセグメントであるこずができる。 ここでのセグメントたたはR′基の蚘茉に関
しお、重合䜓状セグメント基に぀いお具䜓的な
甚語でかかる解釈を陀去しない限りはオリゎマヌ
状セグメント基を包含するこずを理解された
い。たたこれらのセグメント基が線状、分枝鎖
状たたは星型star構造でさえありうるこずも
理解されたい。 ポリ゚ステルのセグメントであるセグメント
はゞハラむド官胜性たたはマルチハラむド官胜性
を有する酞ハラむドずヒドロキシル含有物質ずの
反応から誘導され埗るが、その際ヒドロキシル含
有物質䞭の基はホスホン酞゚ステル結合を通しお
酞ハラむドにより䞀緒に結合される。 ポリ゚ヌテルのセグメントは本発明においお奜
たしいセグメントである。かかるセグメントは
ポリ゚ヌテルセグメントを含有するヒドロキシル
含有物質から誘導されうる。このような奜たしい
ヒドロキシル含有物質の䟋ずしおはたずえばポリ
オキシ゚チレングリコヌル、ポリオキシブ
チレングリコヌル、ポリオキシプロピレン
ゞオヌル、ポリオキシプロピレントリオヌル
およびポリオキシプロピレンテトロヌルおよ
び個たたはそれ以䞊のヒドロキシル基で官胜性
化されたポリオキシプロピレンポリオキ
シ゚チレンブロツク重合䜓をあげるこずができ
る。 䞊蚘ポリ゚ヌテルセグメントは䞀般に少くず
も500、奜たしくは少くずも1000およびさらに奜
たしくは少くずも玄2000の分子量を有する。奜た
しい分子量は玄1000〜玄25000であるが、2000〜
25000がより奜たしい。さらにより奜たしいのは
ゞオヌル誘導䜓に぀いおは玄2000〜玄4000の分子
量、トリオヌル誘導䜓に぀いおは玄3000〜玄
12000の分子量そしおテトロヌル誘導䜓に぀いお
は玄4000〜玄16000の分子量である。 より詳しく埌述されるが、本発明によればセ
グメントがポリ゚ヌテルである酞ハラむド官胜性
化物質から補造されるナむロンブロツク共重合䜓
の性質はそのセグメントの分子量により倧いに圱
響されうるこず、そしおある奜たしい分子量は予
想倖の有利な結果をもたらすこずが確認された。 さらに、酞ハラむド官胜性物質の組成物の平均
官胜性が以䞊である堎合に生ずるナむロンブロ
ツク共重合䜓䞭における少量の架橋結合も予想倖
に改良された性質をもたらすこずが確かめられ
た。 ここに教瀺された酞ハラむド官胜性物質はナむ
ロンブロツク重合䜓の補造に有甚であるこずが芋
出された。本発明の酞ハラむド官胜性物質はラク
タム単量䜓ず反応せしめられおアシルラクタム官
胜性物質を生成し、そしおこれはさらにラクタム
単量䜓ず反応せしめられおナむロンブロツク重合
䜓を生成するこずができる。 前蚘匏(b)に蚘茉の酞ハラむド官胜性物質はラ
クタム単量䜓ず反応せしめられお次のアシルラク
タム官胜性物質 〔匏䞭、は
【匏】ここではC3〜 C11アルキレンであるであり、そしおR1お
よびは匏(b)に関する前述の定矩を有する〕を
補造するこずができる。 匏(b)のアシルラクタム官胜性物質を補造する
ための酞ハラむド官胜性物質ずラクタム単量䜓ず
の反応は、代衚的にはたずえばシクロヘキサン、
トル゚ン、アセトンたたは過剰のラクタム単量䜓
のような溶媒および反応䞭生成されるハロゲン化
氎玠の陀去を容易にするための酞スカベンゞダヌ
の存圚䞋で実斜される。たた、この反応は溶媒の
存圚なしでも実斜されうる。ヒドロキシル含有物
質ず酞ハラむド官胜性物質ずの反応に関する溶媒
および反応条件の䜿甚に぀いおの前蚘論議は、こ
こにも同様に適甚される。別法では、アシルラク
タム官胜性物質は生成される䞭間䜓の酞ハラむド
官胜性物質〔匏(b)〕を単離せずにヒドロキシル
含有物質、酞ハラむド官胜性物質およびラクタム
単量䜓を含有する反応混合物から同様の条件䞋で
補造されうる。匏(b)の酞ハラむド官胜性物質䞭
における本質的にすべおのハロゲンをラクタム基
で眮き換える定量的反応が奜たしい。 ぀いで匏(b)のアシルラクタム官胜性重合䜓は
さらに別のラクタム単量䜓ず反応しおナむロンブ
ロツク重合䜓を補造しうる。さらに別のヒドロキ
シル含有物質が反応混合物䞭に含有されうるが、
しかしアシルラクタム基は混合物䞭でヒドロキシ
ル基よりも過剰に存圚すべきである。このヒドロ
キシル含有物質はナむロンブロツク重合䜓䞭に混
入されるようになる。これらの物質は緊密に混合
されるべきである。この反応混合物には抗酞化剀
が䞀般に包含される。この反応は䞀般にはラクタ
ムの陰むオン重合のための適圓な塩基觊媒、奜た
しくはカプロラクタムマグネシりムブロマむドた
たはカプロラクタムマグネシりムクロラむドの存
圚䞋で実斜される。少量の觊媒、たずえば重合さ
れるべきラクタム単量䜓のモル以䞋が有効で
あるが、しかしこれより倚い量たずえばラクタム
単量䜓に基づいお〜20モルたたはそれ以䞊の
量も甚いられうる。ラクタム単量䜓は䞀般に〜
箄12個、奜たしくは〜玄12個の炭玠原子を含有
する。カプロラクタムここではε−カプロラク
タムを意味するが特に奜たしい。匏(b)におけ
るのためにはこのような奜たしいラクタム単量
䜓の察応する残基が奜たしい。たずえば10分以䞋
たたは30秒以䞋でさえある比范的短い反応時間お
よびたずえば玄70℃〜玄250℃、奜たしくは玄120
℃〜玄170℃のような穏和な条件䞋においおナむ
ロンブロツク重合䜓は生成する。ラクタムはアシ
ルラクタム郚䜍で重合できそしおたた゚ステル郚
䜍およびアミド郚䜍でも挿入されうる。このよう
にしお前蚘のHedrickおよびGabbert䞡氏による
米囜特蚱明现曞䞭に開瀺されたナむロンブロツク
重合䜓が補造できる。ナむロンブロツク重合䜓を
生成するための迅速な反応時間はここに開瀺の物
質を反応射出成圢で特に有甚なものにし、他の同
様な適甚に぀いおもたずえば基質の型䞭in−
moldコヌテむング、回転成圢、暹脂トランス
フアヌ成圢および匕抜成圢も期埅される。 前蚘方法によるナむロンブロツク重合䜓の補造
で甚いられるラクタム単量䜓およびアシルラクタ
ム官胜性重合䜓の盞察量は所望されるナむロンブ
ロツク重合䜓により広範囲に倉化しうる。ラクタ
ム単量䜓およびアシルラクタム官胜性重合䜓はい
ずれか䞀方で99重量郚でそしお他方が重量郚た
での割合で存圚しうる。奜たしい量は玄60〜玄90
重量のラクタム単量䜓および玄10〜玄40重量
のアシルラクタム官胜性重合䜓である。しかしな
がら、匟性䜓状ブロツク重合䜓を補造するには玄
40〜玄70重量のアシルラクタム官胜性重合䜓を
甚いるこずができる。代衚的な反応条件䞋では重
合は本質的には定量的である。すなわち本質的に
すべおのラクタムおよびアシルラクタム官胜性重
合䜓がナむロンブロツク重合䜓䞭に混入される。 ナむロンブロツク重合䜓の補造ではナむロンブ
ロツク重合䜓䞭に普通混入される皮たたはそれ
以䞊の他の物質の存圚䞋においお重合反応を実斜
するのが望たしい。かかる物質ずしおはたずえば
充填剀、可塑剀、難燃剀、安定剀、たずえばアス
ベストおよびガラス繊維のような繊維性補匷剀、
染料および顔料があげられる。かかる物質はここ
に教瀺された匏(b)たたは匏(b)の物質たたはそ
の他の物質䞭に導入されうる。 以䞋に本発明を䟋により、より詳しく説明す
る。これらの䟋は単に説明のためであ぀お、皮皮
の他の倉法を包含する本発明の範囲を限定するも
のずしお解釈されるべきではない。特にこずわら
ない限りすべおの郚、、比などは重量である。 䟋   酞ハラむド官胜性物質の補造 ヒドロキシル含有物質ずしおNiax 11−34グ
リセリンぞの酞化プロピレンおよび酞化゚チレン
の逐次付加物、分子量玄4800、ヒドロキシル䟡
33.5、官胜数玄、酞化゚チレン単䜍酞化プロ
ピレン単䜍≒、氎酞基の70は第䞀玚氎酞
基を甚い、酞ハラむドずしおプニルホスホニ
ルクロラむドを甚いた。 231mlのシクロヘキサン䞭144.00.03モル
のNiax 11−34を含有する溶液を30分間の還流䞭
に81mlの氎共沞物を陀去するこずにより也燥させ
た。このNiax 11−34の溶液を50℃に冷华し、こ
れに17.550.09モルのプニルホスホニル
クロラむドPPCを攪拌しながら50℃で加え
た。60mlのシクロヘキサン䞭也燥トリ゚チルアミ
ン9.110.09モルの溶液を10分かか぀お加え
た。枩床を47.5℃から49℃に䞊昇した。反応混合
物を攪拌し、曎に30分間加熱還流しお酞ハラむド
官胜性重合䜓の生成を完了させた。  アシルラクタム官胜性物質の補造 前蚘からの反応混合物を40℃に冷华し、これ
に10.300.091モルの固䜓状カプロラクタム
を攪拌しながら加えた。60mlのシクロヘキサン䞭
における18.720.185モルのトリ゚チルアミ
ンを分かか぀お加えた。枩床は40℃から50℃に
䞊昇した。曎に180mlの別のシクロヘキサンを加
え、その混合物を30分間攪拌しながら還流加熱し
た。11℃に冷华し次いで「セラむト」を通しお濟
過し透明な濟液を埗た。真空䞋に80℃で時間溶
媒を陀去しお156の暗黄色シロツプを埗た。生
成するアシルラクタム官胜性重合物質の酞性床は
0.03meqgm以䞋であ぀た。 䟋 ナむロンブロツク重合䜓の補造 ナむロンブロツク重合䜓はハンドキダステむン
グ重合法HCにより䟋で補造されたアシル
ラクタム官胜性重合䜓から補造された。これらの
方法は以䞋に蚘茉する。  ナむロンブロツク重合䜓のハンドキダステむ
ング 攪拌機、熱電察および窒玠導入口を備えた500
mlフラスコにカプロラクタム148および前蚘䟋
の䞀぀にしたが぀お補造されたアシルラクタム
官胜性重合䜓であるプレポリマヌ57を仕蟌ん
だ。さらに1.5の「フレクトヌル」モンサ
ント瀟補品、抗酞化剀たる重合−ゞヒドロ
−−トリメチルキノリンをその仕蟌
みに加えた。混合物を真空䞋で加熱しお25mlのカ
プロラクタムを留出し぀いで75℃に冷华した。 カプロラクタム䞭におけるブロモマグネシりム
カプロラクタムの溶液である觊媒溶液は別に補造
された。この觊媒溶液はゞ゚チル゚ヌテル䞭にお
けるモル濃床の゚チルマグネシりムブロマむド
の溶液を也燥カプロラクタムに加え、぀いで真空
䞋で完党に脱気するこずにより補造された。 前蚘で補造されたプレポリマヌ溶液に真空䞋で
特定量の觊媒溶液を泚入した。50秒間激しく攪拌
埌、窒玠を入れお真空を解陀し、觊媒を添加され
た混合物を130℃に加熱されたテフロン内匵り型
䞭に泚いだ。型䞭に〜15分間眮いた埌生成する
固䜓のナむロンブロツク重合䜓を陀去した。プレ
ポリマヌずカプロラクタムずの重合はナむロンブ
ロツク重合䜓の生成においお本質的に定量的であ
぀た。詊片が詊隓甚に切断された。 䟋においおハンドキダステむングにより補造
されたナむロンブロツク重合䜓は実質的には以䞋
の操䜜にしたが぀お皮々の性質を詊隓した。 匕匵り匷床ASTM D1708 〔単䜍は平方む
ンチ圓りのポンドpsiたたはメガパスカ
ルMPaである〕 匕裂き匷床ASTM D1004 〔単䜍は盎線む
ンチ圓りのポンド−力pliたたはメヌト
ル圓りニナヌトンである〕 曲げモゞナラスASTM D790 〔単䜍は平
方むンチ圓りのポンドpsiたたはメガパ
スカルMPaである〕 アむゟツド切欠け衝撃匷床ASTM D256
〔単䜍は切欠けむンチ圓りのフむヌト−ポン
ドたたはメヌトル圓りゞナヌルで
ある〕 その結果、匕匵り匷床は5990psi41.3MPa、
匕裂き匷床は1430pli250×103、曲げモ
ゞナラスは211×103psi1455MPa、アむゟツト
切欠け衝撃匷床は1.8ft.lbs.in.96Jであ぀
た。 䟋   酞ハラむド官胜性物質の補造 䟋に蚘茉された方法においお、Niax 11−34
の代わりに90.00.03モルのプルラコヌルGP
−3030ポリオキシプロピレントリオヌル、
分子量玄6760を甚いる他は、党く同様にしお酞
ハラむド官胜性物質を補造した。  アシルラクタム官胜性物質の補造 䟋に蚘茉された方法においお、前蚘からの
反応混合物を甚いる他は、党く同様にしおアシル
ラクタム官胜性物質を補造し、酞性床0.03meq
gm以䞋の暗黄色シロツプを103埗た。 䟋  ナむロンブロツク重合䜓の補造 䟋に蚘茉された方法においお、プレポリマヌ
ずしお䟋にしたが぀お補造されたアシルラクタ
ム官胜性重合䜓35.7を甚いる他は党く同様にし
おナむロンブロツク重合䜓を補造し、皮々の性質
を詊隓した。 その結果、匕匵り匷床は6210psi42.8MPa、
匕裂き匷床は1350pli236×103、曲げモ
ゞナラスは230×103psi1586MPa、アむゟツト
切欠け衝撃匷床は1.7 ft.lbs.in.91Jであ
぀た。
【衚】 以䞊に本発明の奜たしい態様を蚘茉したが、本
発明の範囲を逞脱するこずなしにこれに察する
皮々の倉曎たたは眮換が可胜である。したが぀お
本発明は説明のために蚘茉されたのであ぀お限定
のためではないこずを理解されたい。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、はハロゲンであり、R1は䜎玚アル
    キルで眮換されおいおもよいプニルであり、
    は以䞊の敎数であり、はポリオキシ゚チレ
    ン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシブ
    チレンおよびポリオキシプロピレンずポリ
    オキシ゚チレンずのブロツク共重合䜓から遞
    択された最䜎分子量が500であるポリ゚ヌテルの
    セグメント、又は該ポリ゚ヌテルのセグメントず
    匏 およびR1は䞊蚘定矩の通りである。の酞
    ハラむドずの反応から誘導されるポリホスホン酞
    ゚ステルのセグメントである。〕で衚されるナむ
    ロンブロツク共重合䜓甚の酞ハラむド官胜性物
    質。
JP24997985A 1981-06-16 1985-11-09 酞ハラむド官胜性物質およびアシルラクタム官胜性物質 Granted JPS627728A (ja)

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