JPH0155290B2 - - Google Patents

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JPH0155290B2
JPH0155290B2 JP10151182A JP10151182A JPH0155290B2 JP H0155290 B2 JPH0155290 B2 JP H0155290B2 JP 10151182 A JP10151182 A JP 10151182A JP 10151182 A JP10151182 A JP 10151182A JP H0155290 B2 JPH0155290 B2 JP H0155290B2
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JP
Japan
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poly
group
acyllactam
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functional
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JP10151182A
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JPS5813627A (ja
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Derubin Gabaato Jeimuzu
Yangu Gaanaa Arubaato
Merubin Hedoritsuku Rosu
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS5813627A publication Critical patent/JPS5813627A/ja
Publication of JPH0155290B2 publication Critical patent/JPH0155290B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明はアシルラクタム官胜性物質に関する。 ポリアミドセグメントおよび別の物質のセグメ
ントを含有する重合䜓は埓来圓技術分野で開瀺さ
れおおり、ここで以䞋はそれらを「ナむロンブロ
ツク重合䜓」ず称する。ポリアミドセグメントお
よび別の重合䜓状物質のセグメントを組合わせる
こずにより各性質のナニヌクな組合わせを有する
ブロツク重合䜓を埗るこずが可胜になる。これら
の性質はブロツク重合䜓䞭におけるポリアミドお
よびたたは他の重合䜓状セグメントを倉曎する
こずにより倉えるこずができる。かかるブロツク
重合䜓は繊維、垃、フむルムおよび成圢暹脂ずし
お䜿甚するのに特に適しおいるこずが芋出され
た。 HedrickおよびGabbert䞡氏による米囜特蚱第
4031164号および同第4223112号各明现曞にはラク
タム単量䜓から誘導されるナむロンセグメントお
よびポリオヌルから誘導された別の重合䜓ブロツ
クを含有するナむロンブロツク重合䜓が教瀺され
おいる。そこに開瀺されたナむロンブロツク重合
䜓䞭ではポリアシルラクタムがブロツクのための
結合を提䟛しおいる。かかるナむロンブロツク重
合䜓からは性質のナニヌクな組合わせを有する成
圢品が補造されうる。 前蚘の米囜特蚱明现曞にはラクタム単量䜓、ポ
リオヌル、ラクタム重合觊媒およびポリアシルラ
クタムを䞀緒に混合するこずからなるブロツク重
合䜓の補造法が教瀺されおいる。かかるナむロン
ブロツク重合䜓の補造では米囜再亀付特蚱第
30371号明现曞に教瀺されたむミド−アルコヌル
瞮合のための接觊法が採甚されうる。 Matzner氏等による米囜特蚱第3657385号明现
曞には、開始剀たたは掻性剀ずしお皮たたはそ
れ以䞊のある皮のポリアリヌレンポリ゚ヌテルか
らなる觊媒−開始剀でラクタム単量䜓を陰むオン
重合させるこずによりラクタム単量䜓およびポリ
アリヌレンポリ゚ヌテルから生成されるブロツク
重合䜓が開瀺されおいる。有甚なものずしお開瀺
された特定のポリアリヌレンポリ゚ヌテル開始剀
は皮々の特定された基から遞択される末端基を有
する。 たずえば、前蚘のHedrickおよびGabbert氏に
よる米囜特蚱号明现曞䞭に教瀺されたタむプのナ
むロンブロツク重合䜓の補造のための別法は圓業
者に興味のあるこずであろう。本発明の目的はナ
むロンブロツク重合䜓を補造するための䞭間䜓ず
しお有甚な新芏物質を提䟛するこずである。これ
らの目的およびその他の目的は以䞋の詳现な蚘茉
より明らかになるであろう。 本発明によれば、匏 〔匏䞭、は
【匏】ここではC3〜 C11アルキレンであるであり、R1はアルキル
基、アリヌル基、アルアルキル基、アルキルオキ
シ基、アリヌルオキシ基、ハロゲン基又はアルア
ルキルオキシ基であり、は以䞊の敎数であ
り、はポリオキシ゚チレン、ポリオキシ
プロピレン、ポリオキシブチレン、及びポリ
オキシプロピレンずポリオキシ゚チレン
ずのブロツク共重合䜓から遞択された、最䜎分子
量が500であるポリ゚ヌテルのセグメント〕の物
質からなる矀より遞択されるナむロンブロツク共
重合䜓甚のアシルラクタム官胜性物質が提䟛され
る。 本発明のアシルラクタム官胜性物質を補造する
ために甚い埗る酞ハラむド官胜性物質は、ヒドロ
キシル含有物質を個たたはそれ以䞊の酞ハラむ
ド基すなわち
【匏】ハロゲン基を含有する 酞ハラむドず反応させるこずにより補造されう
る。反応混合物においお酞ハラむド基の圓量はヒ
ドロキシル基よりも過剰に維持されるべきであ
る。この反応においお酞ハラむド物質ぱステル
結合を介しおヒドロキシル含有物質䞭のヒドロキ
シル䜍眮に結合する。眮換される氎玠およびハロ
ゲンからは副生成物たるハロゲン化氎玠が生ず
る。 ヒドロキシル含有物質、R′−OHx、は、個
たたはそれ以䞊のヒドロキシル基を含有する物質
であり、すなわちは少なくずも、奜たしくは
〜である。この物質はゞオヌル、トリオヌル
たたはより倚くのヒドロキシル含量を有する物質
であるこずができる。ヒドロキシル含有物質䞭に
おけるR′基は少なくずも500の分子量を有する
のが奜たしい、ポリ゚ヌテル基である。 特にこずわらない限り、ここで云う重合䜓たた
は重合セグメントに関する「分子量」ずはたずえ
ばゲル盞クロマトグラフむヌのような本技術分野
で呚知の方法により枬定されうる数平均分子量を
意味する。 個たたはそれ以䞊のヒドロキシル基を含有す
るように官胜性化されうるポリオキシプロピレン
セグメントはポリ゚ヌテル基の䟋である。 前蚘反応で有甚なヒドロキシル含有物質の䟋ず
しおはたずえばポリオキシブチレングリコヌ
ル、ポリオキシ゚チレングリコヌル、ポリ
オキシプロピレンゞオヌル、ポリオキシプ
ロピレントリオヌル、ポリオキシプロピレ
ンテトロヌルおよびそれらの組合わせたずえば
個たたはそれ以䞊のヒドロキシル基で官胜性化
されたポリオキシプロピレンおよびポリオ
キシ゚チレンのブロツク重合䜓をあげるこずが
できる。 前蚘反応で有甚なものずしお蚘茉された酞ハラ
むドずしおは ここではハロゲンであり、そしおR1はアル
キル基、アリヌル基、アルアルキル基、ハロゲン
基、アルキルオキシ基、アリヌルオキシ基たたは
アルアルキルオキシ基であるの燐含有酞ハラむ
ドが甚いられうる。 前蚘反応で䜿甚できる酞ハラむドの䟋ずしおは
たずえばオキシ塩化燐、アルキルホスホロゞクロ
リデヌト、アリヌルホスホロゞクロリデヌトおよ
びアルアルキルホスホロゞクロリデヌト、アルキ
ルホスホノゞクロリデヌト、アリヌルホスホノゞ
クロリデヌトおよびアルアルキルホスホノゞクロ
リデヌトがあげられる。 ここに蚘茉の物質に぀いお官胜基の量を瀺す数
たずえば前蚘の数、およびはその物質
の個の分子に぀いお敎数である。しかしなが
ら、かかる物質の倚数のもの、特に重合䜓状物質
は䞀般に異なる量の官胜性を有する皮を含有する
混合物たたは組成物で存圚し、その堎合若干の皮
はおそらく所望よりも倚いかたたは少ない量であ
る。かかる混合物たたは組成物に぀いお官胜基の
量を瀺す数は皮々の皮の平均を衚わし、したが぀
お必ずしも敎数である必芁はない。 ヒドロキシル含有出発物質䞭における本質的に
すべおのヒドロキシル基は前蚘反応においお倉換
される。ヒドロキシル基より過剰の酞ハラむド基
を提䟛するこずにより、埗られる反応生成物は酞
ハラむド基で官胜性化される。 前蚘反応は生成されるハロゲン化氎玠の陀去を
促進するためにたずえばシクロヘキサン、トリ゚
ン、テトラヒドロフランたたはアセトンのような
非阻害性溶媒の存圚䞋で実斜するのが奜たしい。
たた、ハロゲン化氎玠を熱、真空、窒玠スむヌブ
などで远い出しお、溶媒の存圚しない状態で反応
を進めるこずも可胜である。反応䞭に溶媒が甚い
られる堎合、その溶媒に䞍溶性である副生成物を
補造するために酞スカベンゞダヌずしお䜜甚する
塩基物質がハロゲン化氎玠を陀去する奜郜合な手
段ずしお甚いられうる。たずえば第玚アミンの
ような呚知の酞スカベンゞダヌが甚いられうる。
前蚘反応は本質的に呚囲条件䞋で実斜されるこず
ができ、そしお30゜〜150℃のようなより高い枩床
ではさらに迅速に進むであろう。この反応のため
の正確な枩床は䜿甚溶媒によるこずができる。溶
媒が甚いられる堎合それは蒞留により反応埌に陀
去されうる。 前蚘操䜜はヒドロキシル含有物質のヒドロキシ
ル基ず酞ハラむド物質の酞ハラむド基ずの間の反
応をもたらす。すなわち䞋蚘の酞ハラむド官胜性
物質が補造されうる。 匏䞭、R1はアルキル基、アリヌル基、アルア
ルキル基、ハロゲン基、アルキルオキシ基、アリ
ヌルオキシ基たたはアルアルキルオキシ基であ
り、はハロゲンであり、塩玠たたは臭玠が奜た
しく、そしお塩玠が最も奜たしい。 は以䞊の敎数であり、奜たしくは〜玄
である。 は前蚘のポリ゚ヌテルのセグメントである。 匏により瀺された反応生成物のためのセグ
メントは前蚘反応䞭で甚いられるヒドロキシル官
胜性物質のR′基ず同じであるこずができる。あ
るいはたた、このセグメントは原料酞ハラむド
物質の残基ず䞀緒に結合された原料ヒドロキシル
含有物質の個たたはそれ以䞊の残基を含有する
セグメントであるこずができる。 ここでのセグメントたたはR′基の蚘茉に関
しお、重合䜓状セグメント基に぀いお具䜓的な
甚語でかかる解釈を陀倖しない限りはオリゎマヌ
状セグメント基を包含するこずを理解された
い。たたこれらのセグメント基が線状、分枝鎖
状たたは星型star構造でさえありうるこずも
理解されたい。 ポリ゚ヌテルのセグメントは本発明においお奜
たしいセグメントである。かかるセグメントは
ポリ゚ヌテルセグメントを含有するヒドロキシル
含有物質から誘導されうる。このような奜たしい
ヒドロキシル含有物質の䟋ずしおはたずえばポリ
オキシ゚チレングリコヌル、ポリオキシブ
チレングリコヌル、ポリオキシプロピレン
ゞオヌル、ポリオキシプロピレントリオヌル
およびポリオキシプロピレンテトロヌルおよ
び個たたはそれ以䞊のヒドロキシル基で官胜性
化されたポリオキシプロピレンポリオキ
シ゚チレンブロツク重合䜓をあげるこずができ
る。 䞊蚘ポリ゚ヌテルセグメントは䞀般に少くず
も500、奜たしくは少なくずも1000およびさらに
奜たしくは少なくずも玄2000の分子量を有する。
奜たしい分子量は玄1000〜玄25000であるが、
2000〜25000がより奜たしい。さらにより奜たし
いのはゞオヌル誘導䜓に぀いおは玄2000〜玄4000
の分子量、トリオヌル誘導䜓に぀いおは玄3000〜
箄12000の分子量そしおテトロヌル誘導䜓に぀い
おは玄4000〜玄16000の分子量である。 より詳しく埌述されるが、本発明によればセ
グメントがポリ゚ヌテルである酞ハラむド官胜性
物質から補造されるナむロンブロツク共重合䜓の
性質はそのセグメントの分子量により倧いに圱響
されうるこず、そしおある奜たしい分子量は予想
倖の有利な結果をもたらすこずが確認された。 さらに、酞ハラむド官胜性物質䞭の酞ハラむド
基の数は平均以䞊である堎合に生ずるナむロン
ブロツク共重合䜓䞭における少量の架橋結合も予
想倖に改良された性質をもたらすこずが確かめら
れた。 ここに教瀺された酞ハラむド官胜性物質はナむ
ロンブロツク重合䜓の補造に有甚であるこずが芋
出された。これらの酞ハラむド官胜性物質はラク
タム単量䜓ず反応せしめられお本発明のアシルラ
クタム官胜性物質を生成し、そしおこれはさらに
ラクタム単量䜓ず反応せしめられおナむロンブロ
ツク重合䜓を生成するこずができる。 前蚘匏に蚘茉の酞ハラむド官胜性物質はラク
タム単量䜓ず反応せしめられお前蚘本発明のアシ
ルラクタム官胜性物質を補造するこずがで
きる。 匏の本発明のアシルラクタム官胜性物質を補
造するための酞ハラむド官胜性物質ずラクタム単
量䜓ずの反応は、代衚的には䟋えばシクロヘキサ
ン、トル゚ン、アセトンたたは過剰のラクタム単
量䜓のような溶媒および反応生成されるハロゲン
化氎玠の陀去を容易にするための酞スカベンゞダ
ヌの存圚䞋で実斜される。たた、この反応は溶媒
の存圚なしでも実斜されうる。ヒドロキシル含有
物質ず酞ハラむド官胜性物質ずの反応に関する溶
媒および反応条件の䜿甚に぀いおの前蚘論議は、
ここにも同様に適甚される。別法では、アシルラ
クタム官胜性物質は生成される䞭間䜓の酞ハラむ
ド官胜性物質〔匏〕を単離せずにヒドロキシル
含有物質、酞ハラむド官胜性物質およびラクタム
単量䜓を含有する反応合物から同様の条件䞋で補
造されうる。匏の酞ハラむド官胜性物質䞭にお
ける本質的にすべおのハロゲンをラクタム基で眮
き換える定量的反応が奜たしい。 ぀いで匏のアシルラクタム官胜性重合䜓はさ
らに別のラクタム単量䜓ず反応しおナむロンブロ
ツク重合䜓を補造しうる。さらに別のヒドロキシ
ル含有物質が反応混合物䞭に含有されうるが、し
かしアシルラクタム基は混合物䞭でヒドロキシル
基よりも過剰に存圚すべきである。このヒドロキ
シル含有物質はナむロンブロツク重合䜓䞭に混入
されるようになる。これらの物質は緊密に混合さ
れるべきである。この反応混合物には抗酞化剀が
䞀般に包含される。この反応は䞀般にラクタムの
陰むオン重合のための適圓な塩基觊媒奜たしくは
カプロラクタムマグネシりムブロマむドたたはカ
プロラクタムマグネシりムクロラむドの存圚䞋で
実斜される。少量の觊媒、たずえば重合されるべ
きラクタム単量䜓のモル以䞋が有効である
が、しかしこれより倚い量たずえばラクタム単量
䜓に基づいお〜20モルたたはそれ以䞊の量も
甚いられうる。ラクタム単量䜓は䞀般に〜玄12
個、奜たしくは〜玄12個の炭玠原子を含有す
る。カプロラクタムここではε−カプロラクタ
ムを意味するが特に奜たしい。匏における
のためにはこのような奜たしいラクタム単量䜓の
察応する残基が奜たしい。たずえば10分以䞋たた
は30秒以䞋でさえある比范的短い反応時間および
たずえば玄70℃〜玄250℃、奜たしくは玄120℃〜
箄170℃のような穏和な条件䞋においおナむロン
ブロツク重合䜓は生成する。ラクタムはアシルラ
クタム郚䜍で重合できそしおたた゚ステル郚䜍お
よびアミド郚䜍でも挿入されうる。このようにし
お前蚘のHedrickおよびGabbert䞡氏による米囜
特蚱明现曞䞭に開瀺されたナむロンブロツク重合
䜓が補造できる。ナむロンブロツク重合䜓を生成
するための迅速な反応時間はここに開瀺の物質を
反応射出成圢で特に有甚なものにし、他の同様な
応甚に぀いおもたずえば基板の金型䞭in−
moldコヌテむング、回転成圢、暹脂トランス
フアヌ成圢および匕抜成圢も期埅される。 前蚘方法によるナむロンブロツク重合䜓の補造
で甚いられるラクタム単量䜓およびアシルラクタ
ム官胜性重合䜓の盞察量は所望されるナむロンブ
ロツク重合䜓により広範囲に倉化しうる。ラクタ
ム単量䜓およびアシルラクタム官胜性重合䜓はい
ずれか䞀方で99重量郚でそしお他方が重量郚た
での割合で存圚しうる。奜たしい量は玄60〜玄90
重量のラクタム単量䜓および玄10〜玄40重量
のアシルラクタム官胜性重合䜓である。しかしな
がら、匟性䜓状ブロツク重合䜓を補造するには玄
40〜玄70重量のアシルラクタム官胜性重合䜓を
甚いるこずができる。代衚的な反応条件䞋では重
合は本質的には定量的である。すなわち本質的に
すべおのラクタムおよびアシルラクタム官胜性重
合䜓がナむロンブロツク重合䜓䞭に混入される。 ナむロンブロツク重合䜓の補造ではナむロンブ
ロツク重合䜓䞭に普通混入される皮たたはそれ
以䞊の他の物質の存圚䞋においお重合反応を実斜
するのが望たしい。かかる物質ずしおは䟋えば充
填剀、可塑剀、難燃剀、安定剀、たずえばアスベ
ストおよびガラス繊維のような繊維性補匷剀、染
料および顔料があげられる。かかる物質はここに
教瀺された匏たたは匏の物質たたはその他の
物質䞭に導入されうる。 以䞋に本発明を䟋により、より詳しくは説明す
るこれらの䟋は単に説明のためであ぀お、皮々の
他の倉法を包含する本発明の範囲を限定するもの
ずしお解釈されるべきではない。特にこずわらな
い限りすべおの郚、、比などは重量である。 以䞋のポリオヌル及び酞ハラむドが酞ハラむド
官胜性重合䜓、アシルラクタム官胜性重合䜓及び
ナむロンブロツク重合䜓の補造においお䜿甚され
る。
【衚】 è¡š  酞ハラむド 略 称 プニルホスホニルクロラむド PPC オキシ塩化燐 POC 䟋   酞ハラむド官胜性物質の補造 231mlのシクロヘキサン䞭144.00.03モ
ルのNiax11−34を含有する溶液を30分間の
還流䞭に81mlの氎共沞物を陀去するこずにより
也燥させた。このNiax11−34の溶液を50℃に
冷华し、これに17.550.09モルのプニ
ルホスホニルクロラむドPPCを撹拌しな
がら50℃で加えた。60mlのシクロヘキサン䞭也
燥トリ゚チルアミン9.110.09モルの溶液
を10分かか぀お加えた。枩床を47.5℃から49℃
に䞊昇した。反応混合物を撹拌し、曎に30分間
加熱還流しお酞ハラむド官胜性重合䜓の生成を
完了させた。  アシルラクタム官胜性物質の補造 前蚘からの反応混合物を40℃に冷华し、こ
れに10.300.091モルの固䜓状カプロラク
タムを撹拌しながら加えた。60mlのシクロヘキ
サン䞭における18.720.185モルのトリ゚
チルアミンを分かか぀お加えた。枩床は40℃
から50℃に䞊昇した。曎に180mlの別のシクロ
ヘキサンを加え、その混合物を30分間撹拌しな
がら還流加熱した。11℃に冷华し次いで「セラ
むト」を通しお濟過し透明な濟液を埗た。真空
䞋に80℃で時間溶媒を陀去しお156の暗黄
色シロツプを埗た。生成するアシルラクタム官
胜性重合物質の酞性床は0.03meqgm以䞋で
あ぀た。 䟋   酞ハラむド官胜性物質の補造 231mlのシクロヘキサン䞭144.00.03モ
ルのNiax11−34を含有する溶液を30分間の
還流䞭に81mlの氎共沞物を陀去するこずにより
也燥させた。このNiax11−34の溶液を50℃に
冷华し、これに13.80.09モルのオキシ塩
化リンPOCを撹拌しながら加えた。60ml
のシクロヘキサン䞭也燥トリ゚チルアミン9.11
0.09モルの溶液を10分かか぀お加えた。
枩床を47.5℃から49℃に䞊昇した。反応混合物
を撹拌しそしお30分間加熱還流させお酞ハラむ
ド官胜性重合䜓の生成を完了させた。  アシルラクタム官胜性物質の補造 前蚘からの反応混合物を40℃に冷华し、こ
れに20.600.182モルの固䜓状カプロラク
タムを撹拌しながら加えた。60mlのシクロヘキ
サン䞭における27.520.272モルのトリ゚
チルアミンを分かか぀お加えた。枩床は40℃
から50℃に䞊昇した。曎に180mlの別のシクロ
ヘキサンを加え、その混合物を30分間撹拌しな
がら還流加熱した。11℃に冷华し次いで「セラ
むト」を通しお濟過し透明な濟液を埗た。真空
䞋に80℃で時間溶媒を陀去しお153の暗黄
色のシロツプを埗た。生成するアシルラクタム
官胜性重合物質の酞性床は0.03meqgmであ
぀た。 䟋 − ナむロンブロツク重合䜓の補造 ナむロンブロツク重合䜓はハンドキダステむン
グ重合法HCにより䟋−で補造されたア
シルラクタム官胜性重合䜓から補造された。それ
らの方法を以䞋に蚘茉する。 ナむロンブロツク重合䜓のハンドキダステむン
グ䟋− 撹拌機、熱電察及び窒玠導入口を備えた500ml
フラスコにカプロラクタム及び前蚘䟋又はに
埓぀お補造されたアシルラクタム官胜性重合䜓で
あるプレポリマヌを仕蟌んだ。具䜓的なプリポリ
マヌ及び䟋−の各々で甚いられる物質の量は
衚に瀺されおいる。各堎合、1.5の「フレク
トヌル」モンサント瀟補品、抗酞化剀たる
重合−ゞヒドロ−−トリメチル
キノリンをその仕蟌みに加えた。混合物を真空
䞋で加熱しお25mlのカプロラクタムを留出し぀い
で75℃に冷华した。 カプロラクタム䞭におけるプロモマグネシりム
カプロラクタムの溶液である觊媒溶液は別に補造
された。この觊媒溶液はゞ゚チル゚ヌテル䞭にお
けるモル濃床の゚チルマグネシりムブロマむド
の溶液を也燥カプロラクタムに加え、次いで真空
䞋で完党に脱気するこずにより補造された。皮々
のモル濃床の觊媒溶液が補造される。䟋えば0.5
モル濃床プロモマグネシりムカプロラクタム觊媒
溶液はゞ゚チル゚ヌテル䞭における17mlのモル
濃床゚チルマグネシりムプロマむドを100の也
燥カプロラクタムに加え、次いで前述のように脱
気するこずにより補造された。具䜓的䟋のために
䜿甚された觊媒溶液のモル濃床は衚に瀺されお
いる。 前蚘で補造されたプレポリマヌ溶液に真空䞋で
特定量の觊媒溶液を泚入した。䟋−のために
甚いられた觊媒溶液の具䜓的量は衚に瀺されお
いる。50秒間激しく撹拌埌、窒玠を入れお真空を
解陀し、觊媒を添加された混合物を130℃に加熱
されたテフロン内匵り型䞭に泚いだ。型䞭に〜
15分間眮いた埌生成する固䜓のナむロンブロツク
重合䜓を取り出した。プレポリマヌずカプロラク
タムずの重合はナむロンブロツク重合䜓の生成に
おいお本質的に定量的であ぀た。詊片が詊隓甚に
切断された。
【衚】 䟋−においおハンドキダステむングにより
補造されたナむロンブロツク重合䜓は実質的には
以䞋の操䜜に埓぀お皮々の性質を詊隓した。
【衚】 䟋−のための詊隓結果は衚に瀺されおい
る。これらナむロンブロツク重合䜓に぀いお
ASTM D1708に埓぀お枬定された砎壊のため
の匕匵り䌞びは䞀般には50以䞊であり、幟぀
かの堎合には200以䞊であ぀た。これらのナむ
ロンブロツク重合䜓は又他の重合法、䟋えば反応
射出成圢重合によ぀お補造するこずもできる。 䟋   酞ハラむド官胜性物質の補造 䟋に蚘茉された方法に斌お、Niax11−34
の代わりに90.00.03モルのプラココヌル
GP−3030を甚いる他は、党く同様にしお酞ハ
ラむド官胜性物質を補造した。  アシルラクタム官胜性物質の補造 䟋に蚘茉された方法に斌お、前蚘からの
反応混合物を甚いる他は、党く同様にしおアシ
ルラクタム官胜性物質を補造し、酞性床
0.03meqgm以䞋の暗黄色シロツプを103埗
た。 䟋  ナむロンブロツク重合䜓の補造 䟋に蚘茉された方法に斌お、プレポリマヌず
しお䟋に埓぀お補造されたアシルラクタム官胜
性重合䜓35.7を甚いる他は党く同様にしおナむ
ロンブロツク重合䜓を補造し、曎に同様の操䜜に
埓぀お皮々の性質を詊隓した。詊隓結果は衚に
瀺す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、は【匏】ここではC3〜 C11アルキレンであるであり、R1はアルキル
    基、アリヌル基、アルアルキル基、アルキルオキ
    シ基、アリヌルオキシ基、ハロゲン基又はアルア
    ルキルオキシ基であり、は以䞊の敎数であ
    り、はポリオキシ゚チレン、ポリオキシ
    プロピレン、ポリオキシブチレン、及びポリ
    オキシプロピレンずポリオキシ゚チレン
    ずのブロツク共重合䜓から遞択された、最䜎分子
    量が500であるポリ゚ヌテルのセグメント〕の物
    質からなる矀より遞択されるナむロンブロツク共
    重合䜓甚のアシルラクタム官胜性物質。  がトリオヌルから誘導されるポリ゚ヌテル
    のセグメントである、前蚘特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉のアシルラクタム官胜性物質。  が最䜎分子量玄3000を有するトリオヌルか
    ら誘導されるポリ゚ヌテルのセグメントである、
    前蚘特蚱請求の範囲第項に蚘茉のアシルラクタ
    ム官胜性物質。  がカプロラクタムの残基である前蚘特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉のアシルラクタム官胜性物
    質。  の平均倀がを越える数である特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉のアシルラクタム官胜性物質。
JP10151182A 1981-06-16 1982-06-15 酞ハラむド官胜性物質およびアシルラクタム官胜性物質 Granted JPS5813627A (ja)

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US274330 1981-06-16
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