JPH02241191A - コマンド待ち行列面切替え方式 - Google Patents
コマンド待ち行列面切替え方式Info
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- JPH02241191A JPH02241191A JP6191689A JP6191689A JPH02241191A JP H02241191 A JPH02241191 A JP H02241191A JP 6191689 A JP6191689 A JP 6191689A JP 6191689 A JP6191689 A JP 6191689A JP H02241191 A JPH02241191 A JP H02241191A
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- command queue
- command
- processor
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- Pending
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 4
- 210000001624 hip Anatomy 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデータ交換方式の改良に関し、特にそのハード
ウェア/ソフトウェアインターフェースに関する。
ウェア/ソフトウェアインターフェースに関する。
(従来の技術)
従来、この種のデータ交換装置は、一般に単純な方法で
フロー制御を行っていた。このため、コマンド待ち行列
の大きさに応じて応答確認がとれていなくても、連続し
て送信できるデータ数を設定する方式となっていた。
フロー制御を行っていた。このため、コマンド待ち行列
の大きさに応じて応答確認がとれていなくても、連続し
て送信できるデータ数を設定する方式となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来のデータ交換装置は、応答が未確認の状態
でも連続して送信できるデータ数がコマンド待ち行列の
大きさよりも後に設定されている。
でも連続して送信できるデータ数がコマンド待ち行列の
大きさよりも後に設定されている。
このため、メモリ容量が小さくて充分なコマンド待ち行
列を設定できない装置を遅延の大きい衛星通信などに使
用すると、回線の伝送効率が著しく低くなるという欠点
がある。まだ、データ交換に使用しているプロセサはコ
マンドを保留しているため、処理能力が低下するという
欠点が・ある。さらに、コマンド待ち行列が応答確認待
ちのデータ転送コマンドで満たされると、データの転送
よりも実行優先順位の高い保守・運用コマンドが発行で
きなくなり、保守・運用管理が行えなくなるという欠点
がある。
列を設定できない装置を遅延の大きい衛星通信などに使
用すると、回線の伝送効率が著しく低くなるという欠点
がある。まだ、データ交換に使用しているプロセサはコ
マンドを保留しているため、処理能力が低下するという
欠点が・ある。さらに、コマンド待ち行列が応答確認待
ちのデータ転送コマンドで満たされると、データの転送
よりも実行優先順位の高い保守・運用コマンドが発行で
きなくなり、保守・運用管理が行えなくなるという欠点
がある。
本発明の目的は、プロセサにコマンド待ち行列と同じ長
さの複数の仮想コマンド待ち行列をもたせ、コマンド待
ち行列が満たされると後続のデータ転送コマンドと保守
・運用コマンドとをコマンド待ち行列にリンクさせて仮
想のコマンド待ち行列に積込んでおき、相手プロセサか
らの要求によりコマンド待ち行列のキューイング情報を
仮想のコマンド待ち行列に待避させ、リンクするととも
に、仮想のコマンド待ち行列のキューイング情報をコマ
ンド待ち行列に積込むことによって上記欠点を除去し、
応答確認待ちのデータがあっても保守・運用管理を行う
ことができるように構成したコマンド待ち行列面切替え
方式を提供することにある。
さの複数の仮想コマンド待ち行列をもたせ、コマンド待
ち行列が満たされると後続のデータ転送コマンドと保守
・運用コマンドとをコマンド待ち行列にリンクさせて仮
想のコマンド待ち行列に積込んでおき、相手プロセサか
らの要求によりコマンド待ち行列のキューイング情報を
仮想のコマンド待ち行列に待避させ、リンクするととも
に、仮想のコマンド待ち行列のキューイング情報をコマ
ンド待ち行列に積込むことによって上記欠点を除去し、
応答確認待ちのデータがあっても保守・運用管理を行う
ことができるように構成したコマンド待ち行列面切替え
方式を提供することにある。
(課題を解決するだめの手段)
本発明によるコマンド待ち行列面切替え方式は、第1お
よび第2のプロセサと、第1および第2のプロセサの間
でデータを転送するための一対のバスと、一対のバスの
中間に接続されていて複数のブロックを備え、データの
転送に使用するだめの共有メモリとから成立つシステム
におけるものである。
よび第2のプロセサと、第1および第2のプロセサの間
でデータを転送するための一対のバスと、一対のバスの
中間に接続されていて複数のブロックを備え、データの
転送に使用するだめの共有メモリとから成立つシステム
におけるものである。
上記構成において、共有メモリは第1のプロセサからの
指示によって先頭から任意のコマンドのキューイング情
報を解放できるものである。
指示によって先頭から任意のコマンドのキューイング情
報を解放できるものである。
第1のプロセサは、コマンド待ち行列と同じ長さの複数
の仮想コマンド待ち行列を有し、共有メモリのコマンド
待ち行列が満たされると後続のデータ転送コマンド、あ
るいは保守・運用コマンドをコマンド待ち行列にリンク
させて仮想コマンド待ち行列に積込んでおき、第2のプ
ロセサからの要求によりコマンド待ち行列のキューイン
グ情報を仮想コマンド待ち行列に待避させ、リンクされ
たキューイング情報を仮想コマンド待ち行列からコマン
ド待ち行列に積込むためのものである。
の仮想コマンド待ち行列を有し、共有メモリのコマンド
待ち行列が満たされると後続のデータ転送コマンド、あ
るいは保守・運用コマンドをコマンド待ち行列にリンク
させて仮想コマンド待ち行列に積込んでおき、第2のプ
ロセサからの要求によりコマンド待ち行列のキューイン
グ情報を仮想コマンド待ち行列に待避させ、リンクされ
たキューイング情報を仮想コマンド待ち行列からコマン
ド待ち行列に積込むためのものである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるコマンド待ち行列面切替え方式
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1は第1のプロセサ、2は相手側に置
かれた第2のプロセサ、3は共有メモリ、4はRAM、
6はコマンド待ち行列、150〜153はそれぞれ仮想
コマンド待ち行列である。
かれた第2のプロセサ、3は共有メモリ、4はRAM、
6はコマンド待ち行列、150〜153はそれぞれ仮想
コマンド待ち行列である。
第1のプロセサ1が相手側に置かれた第2のプロセサ2
に対してデータ転送コマンド、または保守・運用コマン
ドを発行するとき、プロセサ1のバス6を使用して次の
ような処理を実行する。まず、第1のプロセサ1は共有
メモリ3の構成要素であるブロック分割されたRAM4
のなかの一つのブロックに対してコマンド種別、データ
長、ならびに転送データなどを書込む。続いて、第1の
プロセサ1はコマンドを書込んだブロックの番号をコマ
ロド待ち行列5に積込み、コマンド発行指示信号線8を
活性化する。
に対してデータ転送コマンド、または保守・運用コマン
ドを発行するとき、プロセサ1のバス6を使用して次の
ような処理を実行する。まず、第1のプロセサ1は共有
メモリ3の構成要素であるブロック分割されたRAM4
のなかの一つのブロックに対してコマンド種別、データ
長、ならびに転送データなどを書込む。続いて、第1の
プロセサ1はコマンドを書込んだブロックの番号をコマ
ロド待ち行列5に積込み、コマンド発行指示信号線8を
活性化する。
コマンド待ち行列5がいっばいならば、第1のプロセサ
1はコマンド待ち行列5にリンクする仮想コマンド待ち
行列150〜153に対してブロック番号を積込み、コ
マンド発行指示信号線8を活性化する。
1はコマンド待ち行列5にリンクする仮想コマンド待ち
行列150〜153に対してブロック番号を積込み、コ
マンド発行指示信号線8を活性化する。
第2のプロセサ2はコマンド発行指示信号線8が活性化
されたことを検出すると、第2のプロセサ2のバス7を
使用してコマンド待ち行列5の先頭から任意のキューイ
ング情報をアクセスする。
されたことを検出すると、第2のプロセサ2のバス7を
使用してコマンド待ち行列5の先頭から任意のキューイ
ング情報をアクセスする。
これによって、第2のプロセサ2から積込まれていたブ
ロック番号のメモリが見えるので、コマンドを実行する
。コマンドがデータ転送コマンドであるならば、送信デ
ータ信号線10よシデータを転送し、受信データ信号線
11より送信したデ−タの応答が返ってきたならば、コ
マンド待ち行列によりキューイング情報を解放する。
ロック番号のメモリが見えるので、コマンドを実行する
。コマンドがデータ転送コマンドであるならば、送信デ
ータ信号線10よシデータを転送し、受信データ信号線
11より送信したデ−タの応答が返ってきたならば、コ
マンド待ち行列によりキューイング情報を解放する。
次に、第2のプロセサ2によりコマンド発行指示信号線
8が活性化されたことを検出したとき、コマンド待ち行
列5が応答未確認のデータ転送コマンドのブロック番号
で満たされていたと仮定する。このとき、面切替え要求
信号線9が活性化される。活性化された面切替え要求信
号線9を検出した第1のプロセサ1は、コマンド待ち行
列5のキュー・インク情報を仮想コマンド待ち行列に待
避させて、リンクしていた仮想のコマンド待ち行列のキ
ューイング情報をコマンド待ち行列に積込み、面切替え
完了報告信号線12を活性化させる。
8が活性化されたことを検出したとき、コマンド待ち行
列5が応答未確認のデータ転送コマンドのブロック番号
で満たされていたと仮定する。このとき、面切替え要求
信号線9が活性化される。活性化された面切替え要求信
号線9を検出した第1のプロセサ1は、コマンド待ち行
列5のキュー・インク情報を仮想コマンド待ち行列に待
避させて、リンクしていた仮想のコマンド待ち行列のキ
ューイング情報をコマンド待ち行列に積込み、面切替え
完了報告信号線12を活性化させる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、第1のプロセサに仮想の
コマンド待ち行列を持たせ、第2のプロ七すからの要求
でコマンド峙ち行列のキューイング情報を仮想のコマン
ド待ち行列に退避させ、コマンド待ち行列に読く仮想の
キューイング情報をコマンド待ち行列に積込むことによ
シ、第2のプロセサにより後続のコマンドが見えるよう
になるので、コマンド待ち行列の大きさの何倍ものコマ
ンドが発行できるという効果がある。
コマンド待ち行列を持たせ、第2のプロ七すからの要求
でコマンド峙ち行列のキューイング情報を仮想のコマン
ド待ち行列に退避させ、コマンド待ち行列に読く仮想の
キューイング情報をコマンド待ち行列に積込むことによ
シ、第2のプロセサにより後続のコマンドが見えるよう
になるので、コマンド待ち行列の大きさの何倍ものコマ
ンドが発行できるという効果がある。
第1図は、本発明によるコマンド待ち行列面切替え方式
の一実症例を示すブロック図である。 1.2・・・プロセサ 3・・・共有メモリ 4・・−RAM 40〜43・・・メモリブロック許号 5・・・コマンド待ち行列 6.7−・参バ ス 8〜12・e・信号線
の一実症例を示すブロック図である。 1.2・・・プロセサ 3・・・共有メモリ 4・・−RAM 40〜43・・・メモリブロック許号 5・・・コマンド待ち行列 6.7−・参バ ス 8〜12・e・信号線
Claims (1)
- 第1および第2のプロセサと、前記第1および第2のプ
ロセサの間でデータを転送するための一対のバスと、前
記一対のバスの中間に接続されていて複数のブロックを
備え、前記データの転送に使用するための共有メモリと
から成立つシステムのコマンド待ち行列面切替え方式で
あつて、前記共有メモリは前記第1のプロセサからの指
示によつて先頭から任意のコマンドのキューイング情報
を解放できるように構成したコマンド待ち行列を具備し
、且つ、前記第1のプロセサは前記コマンド待ち行列と
同じ長さの複数の仮想コマンド待ち行列を有し、前記共
有メモリのコマンド待ち行列が満たされると後続のデー
タ転送コマンド、あるいは保守・運用コマンドを前記コ
マンド待ち行列にリンクさせて前記仮想コマンド待ち行
列に積込んでおき、前記第2のプロセサからの要求によ
り前記コマンド待ち行列のキューイング情報を前記仮想
コマンド待ち行列に待避させ、前記リンクされたキュー
イング情報を前記仮想コマンド待ち行列から前記コマン
ド待ち行列に積込むことができるように構成したことを
特徴とするコマンド待ち行列面切替え方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6191689A JPH02241191A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | コマンド待ち行列面切替え方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6191689A JPH02241191A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | コマンド待ち行列面切替え方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02241191A true JPH02241191A (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=13184967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6191689A Pending JPH02241191A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | コマンド待ち行列面切替え方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02241191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7337244B2 (en) | 2003-11-28 | 2008-02-26 | Hitachi, Ltd. | Data transfer apparatus, storage device control apparatus and control method using storage device control apparatus |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP6191689A patent/JPH02241191A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7337244B2 (en) | 2003-11-28 | 2008-02-26 | Hitachi, Ltd. | Data transfer apparatus, storage device control apparatus and control method using storage device control apparatus |
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