JPH02240739A - 知識情報処理システム - Google Patents

知識情報処理システム

Info

Publication number
JPH02240739A
JPH02240739A JP6325689A JP6325689A JPH02240739A JP H02240739 A JPH02240739 A JP H02240739A JP 6325689 A JP6325689 A JP 6325689A JP 6325689 A JP6325689 A JP 6325689A JP H02240739 A JPH02240739 A JP H02240739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
knowledge
information
input
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6325689A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneyoshi Takagi
常好 高木
Eiji Kato
英二 加藤
Kazue Kaneko
和恵 金子
Kazumasa Kumo
雲 和雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6325689A priority Critical patent/JPH02240739A/ja
Publication of JPH02240739A publication Critical patent/JPH02240739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報処理システムで処理を行なう為に入力され
た情報を知識ベースに記憶する知識情報処理システムに
関する。
〔従来の技術〕
通常の知識ベースシステムにおける知識の作成は、専門
家がシステムに組み込まれた知識エディタを通して、知
識そのものを最初から人力することによりなされている
(発明が解決しようとしている課題) 知識ベースシステムにおいて、知識ベースの構築はそれ
専用のツールで作られる。それでは知識ベースを用いる
情報処理システムとしては発展性がない、そこで情報処
理システムで行なう処理の為に入力される情報を知識ベ
ースに入力できれば、効率良く、知識ベースシステムの
知識を増加させることができる。
また知識ベースシステムにおいて、その扱う対象が大規
模である場合は、1つのエキスパートシステムだけでは
目的を達成することが困難である。このような状況では
、「ここで、ちょっとこの操作を試してみたい」という
要求が容易に実現できない。したがって、この要求に答
えるために、エキスパートシステムとオペレータの手操
作の両方が自由に切り替えて実行できる知識ベースシス
テムが求められる。
上述のような知識ベースシステムにおいては、対象シス
テムに行なった操作の履歴は専門家がその時々の状況に
応じて知識を働かせた結果で、いわば、知識の適用例集
と考えることができる。
しかし、その操作履歴を積極的に扱おうとする知識ベー
スシステムはない、という問題点があった。
そこで本発明の課題は、この問題点を考慮して、対象シ
ステムに送られた操作履歴を保存し、その操作履歴から
所望の部分を自由に切り出すことができ、またそれを編
集して知識が作成できるという、操作履歴を利用するこ
とによる知識作成支援機能を有した知識ベースシステム
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段(及び作用))上記のi!
題を解決するために本発明では、入力された情報を処理
する情報システムに接続される知識情報システムにおい
て、前記情報システムに入力した情報の履歴を保存する
保存手段と、前記保存手段に保存された情報履歴から特
定の情報を切り出す切り出し手段と、前記切り出し手段
により切り出された情報履歴を知識として編集する編集
手段と、前記編集手段により編集された知識を格納する
知識ベース手段とを有する知識情報処理システムを提供
する。
また上記の課題を解決するために本発明では、対象シス
テムに行なった操作の履歴を保存する手段、その操作履
歴から特定の部分を切り出す手段、これにより切り出さ
れた操作履歴を知識として編集する手段、これにより編
集された知識を格納する知識ベースを有し、1つもしく
は複数のエキスパートシステムとオペレータの手操作と
の双方で対象システムを利用できる知識ベースシステム
を使用する。
これにより、エキスパートシステムによって行なわれた
操作と、専門家が直接対象システムに行なった操作が同
等に履歴として保存される。
そして、その操作履歴を後で知識の一部とじて抽出する
ことを容易にし、操作履歴の有効な活用を支援する。ま
た、操作履歴を管理する手段には、履歴の必要な部分を
自由に切り出すことのできる機能を有し、知識の編集を
支援する。
以下に、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を実現するためのシステム
構成図である。101は入力装置で、大きく分けて2通
りの情報入力を受は付ける。一つの入力情報は推論実行
に関するものであり、エキスパートシステム実行中の質
疑応答と云りた様な対話処理に関する情報入力である。
もう一つの人力情報は、エキスパートシステムの推論部
を通さずに直接対象システムを操作する場合の情報入力
である0本発明は、この2通りの入力が可能な知識ベー
スシステムで使用する事を想定している。
また入力装置は、単体でこの2通りの入力を切り分けて
使用してもよいし、それぞれ別のものを使用してもよい
、但し、それぞれ別の入力装置を使用した場合は、その
いずれもがシステム管理装置104に接続されていなけ
ればならない。102は出力装置であり、入力装置、エ
キスパートシステムの推論実行装置や対象システムから
の応答などを表示する。103は対象システムであり、
例えば設計におけるCAD (computer−ai
ded  design)システム、医療診断システム
等がこれに当たる。105はエキスパートシステムの推
論実行装置、108は例えばIF−THEN形式の知識
を記憶する知識ベース、110は知識編集装置で、後述
するようにIF−THEN形式で知識ベース108に知
識を記憶させる為の編集を行なう。104はシステム管
理装置で、入出力装置101,102の制御、対象シス
テム103の操作、推論実行装置105とのやりとりな
どを行なう、111は履歴(情報)書き込み部で、シス
テム管理装置104から送られて来る情報を履歴記憶部
113に記憶させる。
操作履歴の保存について説明する。システム管理装置が
推論実行装置やオペレータの手操作から受けた、対象シ
ステムへの操作を内蔵の手順により実行する。そして、
その操作が異常なく終了した場合、制御手順に従い操作
の内容を履歴書き込み部111に送る。これを受けた履
歴書き込み部は、操作履歴を履歴記憶部113に逐次格
納する。
106は履歴選択部で、履歴表示部107上に表示させ
た履歴記憶部113の情報をカーソル(不図示)をマウ
ス等のポインティングデバイス(不図示)、カーソル移
動キー等により選択範囲を指定して選択する。
107は記憶部を有する履歴表示部で、履歴記憶部11
3の内容を記憶して表示する。
109は履歴切り取り制御部で、第2図に示す制御手順
を記憶し、それを実行して履歴選択部106から指定さ
れた履歴記憶部113の指定された部分の情報を履歴読
み取り部112を介して知識編集装置110に送り込む
上述の構成から成る実施例の作動を第2図の流れ図に従
って説明する。
括弧内の処理番号は、第2図の処理に対応している。ま
ず、履歴選択部106より操作履歴切り取り作業の開始
を知らせる合図が入力される(処理201,202)、
この合図を受けた履歴切り取り制御部109は、その時
点で履歴記憶部113に格納されている操作履歴を履歴
表示部107を使用して画面上に表示する(処理206
)。
その−例を第3図に示す、ここで、一つの画面上にすべ
ての操作履歴を表示することが困難である場合には、画
面はスクロールさせる。オペレータは画面上に表示され
た操作履歴を見て、選択部106のキーボードのカーソ
ルキーまたはポインティングデバイスを使用して切りと
る範囲を指定する(fi理201,203)。指定され
た範囲の位置情報は、履歴切り取り制御部内の、切り取
り位置保存のためのバッファ109Aに格納される(処
理207)、範囲の指定が終了する(処理201.20
4)と、履歴切り取り制御部はバッファ109A内の切
り取り位置情報を履歴読み取り部112に送る(m理2
08)、これを受けた履歴読み取り部は指定範囲を履歴
記憶部113から読み出して(処理209)、知識編集
装置110に送る(処理210)。
また、切り出された操作履歴は、知識で言うとI F−
THEN型ルールのTHEN部に当り、この例を第4図
に示す、切り出した操作履歴401をルールのTHEN
部402に当てはめて、具体的に値が書かれている部分
を変数に置き換えるなどの、修正を知識編集装置110
でする(第4図では、操作Aが操作A′に変わっている
)。次に知識編集装置110でルールのIF部403に
条件を書ぎ加え、知識ベース108に書き込む。
〔他の実施例〕
専門家が対象システムに操作を行なう場合、「ここでこ
の操作をして、次にこの操作をする」ビいったような、
常に対象物への操作を意識した進め方ではなく、「対象
物の現在の状態を見て、次にどういう状態にするか」と
いった状態変化のことを考えている場合の方が多い。し
たがって、操作履歴から所望の部分を切り出す場合にも
、対象物に送った操作履歴ではなく、対象物の状態変化
の履歴から、操作履歴の切り出しができるようにしたい
そこで、このことを考慮して、本発明における他の実施
例を説明する。システム構成は上記の実施例のところで
述べたものと同じである。ここで、操作過程上必要と思
われる対象物の各状態を、操作履歴とともに、その対象
物の属性値として操作履歴をファイル(記憶装置)に格
納する。
そして、第1図の履歴表示部107において、対象物の
状態の変化を、対象物の状態をノード、状態間の関係を
アークとして、木構造で表現する。この方法により表現
した履歴の例を第5図に示す、501がノードで、50
2がアークである。各ノードの状態を表わす属性値50
3は自由に参照できるものとする。一方、操作履歴に関
しては、各ノードに各状態の属性として、関連のある直
前の状態から現状態までの間に行なわれた操作を持たせ
る。そして、操作履歴の切り出しは、2個のノードをキ
ーボードのカーソルキーまたはポインティングデバイス
を使用して指定することにより、そのノード間に行なわ
れた操作を制御部109により切り出す。この結果、対
象物の状態の変化を参照することにより、その間に行な
われた操作の履歴を記憶部113より切り出すことがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明により、対象システムに行なった操作の履歴を積
極的かつ有効に活用し、次にあげるような効果がある。
(1)知識作成時において、I F−THENルールの
THEN部に当たる部分を最初から入力しなくてすむの
で、知識作成の効率が上がる。
(2)専門家が直接知識を作成しない場合、切り出した
操作履歴は、知識作成者が専門家にインタビューすると
きの材料になる。
(3)切り出した操作履歴は、それを実行した状態とは
別の対象物の状態に対して、操作の再実行という形で通
用できる。これは、マクロ操作の作成といえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であり、これを実現するた
めのシステム構成を示したものである。 第2図は、本発明のもっとも特徴とする部分の動作を説
明するための流れ図である。 第3図は、実施例における操作履歴の切り出し画面の例
を示す図である。 第4図は、実施例における知識作成の一例である。 第5図は、他の実施例における操作履歴の切り出し画面
の例を示す図である。 101・・・入力装置 102・・・出力装置 103・・・対象システム 104・・・システム管理装置 105・・・推論実行装置 106・・・履歴選択部 107・・・履歴表示部 tOa・・・知識ベース 9・・・履歴切り取り制御部 0・・・知識編集装置 1・・・履歴書き込み部 2・・・履歴読み取り部 3・・・履歴記憶部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力された情報を処理する情報システムに接続され
    る知識情報システムにおいて、 前記情報システムに入力した情報の履歴を保存する保存
    手段と、 前記保存手段に保存された情報履歴から特定の情報を切
    り出す切り出し手段と、 前記切り出し手段により切り出された情報履歴を知識と
    して編集する編集手段と、 前記編集手段により編集された知識を格納する知識ベー
    ス手段とを有する知識情報処理システム。
JP6325689A 1989-03-14 1989-03-14 知識情報処理システム Pending JPH02240739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6325689A JPH02240739A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 知識情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6325689A JPH02240739A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 知識情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02240739A true JPH02240739A (ja) 1990-09-25

Family

ID=13224000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6325689A Pending JPH02240739A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 知識情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02240739A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7270271B2 (en) * 2003-12-24 2007-09-18 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, operation history storage method and control method, and storage medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7270271B2 (en) * 2003-12-24 2007-09-18 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, operation history storage method and control method, and storage medium
US7380716B2 (en) 2003-12-24 2008-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, operation history storage method and control method, and storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61229168A (ja) コンピユ−タを用いてグラフを作成する方法
JP3279556B2 (ja) データ編集方法
JPH09258971A (ja) アイコンプログラミング装置
JPH0659844A (ja) ユ−ザ適応型システムおよびその適応方法
JPH0439092B2 (ja)
JPH11203344A (ja) ネットワークを用いた製品の評価システム
JPH02240739A (ja) 知識情報処理システム
JP2859214B2 (ja) 簡易化機能選択メニュー方式
JP3741450B2 (ja) 項目部品エレメントの実行方法および実行装置
JPH0535436A (ja) 情報処理装置
JPH08101766A (ja) 計算機の操作方法および操作装置
JPS6315322A (ja) コマンド履歴取得再利用方式
JP2842305B2 (ja) 対話処理方式
JP2585311B2 (ja) プログラム作成方法
JPH0778215A (ja) 業務プログラムの実行方法
JPH0981348A (ja) 情報処理装置及びそのウィンドウ制御方法
JPH0816518A (ja) 情報処理装置
JPH0470925A (ja) ヘルプメッセージ表示方式
JPH04257973A (ja) 設計支援装置及び設計支援方法
JP3547773B2 (ja) ユーザインタフェース制御装置
JPH0525339B2 (ja)
JPH02293924A (ja) メニュー制御方式
JPH07141158A (ja) データ編集システム
JPH06149521A (ja) マルチウィンドウ最適化表示方式
JPH04141760A (ja) 会話型システム設計方式