JPH02232871A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH02232871A
JPH02232871A JP5419989A JP5419989A JPH02232871A JP H02232871 A JPH02232871 A JP H02232871A JP 5419989 A JP5419989 A JP 5419989A JP 5419989 A JP5419989 A JP 5419989A JP H02232871 A JPH02232871 A JP H02232871A
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JP
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audio signal
disc
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stereo
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博 大坪
Seiji Omori
誠司 大森
Ai Tsuruga
鶴賀 相
Eisaku Kawano
英作 川野
Takeshi Motai
馬渡 健
Tetsuo Shimizu
哲雄 清水
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はディジタル化ステレオオーディオ信号と複数チ
ャンネルからなるアナログオーディオ信号とが異なる周
波数帯域に存在する所定フォーマットにて記録されたい
わゆるLDDディスクを演奏可能なディスクプレーヤに
関する. 背景技術 ビデオ信号とオーディオ信号との各FM変調信号の他に
オーディオ信号を所定のディジタル変調方式によりディ
ジタル化しパルス列信号としたものが当該FM変調信号
に周波数変換して記録してあるビデオディスクがあり、
これをLDDディスクと称す。このLDDディスクにお
いては、オーディオ信号が2チャンネル化されており、
2.3MHz及び2.8MHzのオーディオキャリアが
各々2チャンネルのオーディオ信号によってFM変調さ
れている。また、ビデオ信号はシンクチップが7.6M
Hz.,ペデスタルレベルが8,IMHz,ホワイトビ
ークが9.3MHzになるように周波数変換されている
。オーディオ信号が更にPCM等の変調方式によりディ
ジタル化されてパルス列信号に変換されている。このパ
ルス列信号は例えば、E F M (Eight to
 FourteenModulation)方式によっ
て記録に適した信号となっており、周波数スペクトルは
3T〜11Tの幅を有するパルス列の周波数成分となる
。ここに、TはPCM信号のビット周期を示しており、
3T#のパルスは約720KHz,最大幅の11Tは約
200KHzとなっている。このようなパルス列信号が
ビデオメインキャリアに対.して約1/10以下のレベ
ルにて重畳され、ゼロクロス点近傍にてスライス増幅さ
れてパルス幅変調された信号となって記録信号とされる
以上の如き記録方式のLDDディスクから得られるRF
信号の周波数スベクトラムは第6図に示す如くなる。第
6図においてAで示す成分がディジタル化されたステレ
オオーディオ信号のスペクトラム、Bで示す成分が左右
2チャンネルのオーディオFM信号のスペクトラム、C
で示す成分がビデオFM信号のスベクトラムである。
このようなLDDディスク、特に、いわゆるカラオケデ
ィスクにおいては、通常、2チャンネルのアナログオー
ディオ信号の一方のチャンネル信号の内容はモノラル伴
奏であり、他方のチャンネル信号の内容はモノラル伴奏
に加えて歌唱音を含んでおり、一方、ディジタル化ステ
レオオーディオ信号の内容はステレオの伴奏のみとなっ
ている。
よって、従来のディスクプレーヤにおいては、歌唱音を
聞きたい場合にはディスクから読み出した信号中の2チ
ャンネルのアナログオーディオ信号を再生出力するので
、伴奏がモノラルでしか再生されない故、臨場感に欠け
るという問題点があった。
発明の概要 そこで、本発明の目的は、LDDディスクの演奏により
歌唱音を聞きたい場合に伴奏をステレオで再生し4得る
ディスクプレーヤを提供することである。
本発明のディスクプレーヤは、ディジタル化ステレオオ
ーディオ信号とオーディオ信号に関連した内容の複数チ
ャンネルからなるアナログオーディオ信号とが異なる周
波数帯域に存在する所定フォーマットにて記録されたL
DDディスクを演奏可能なディスクプレーヤであり、演
奏位置にセットされたディスクから記録信号を読み取る
ピックアップと、該ピックアップによって読み取られた
信号中のディジタル化ステレオオーディオ信号を再生す
る第1再生手段と、ピックアップによって読み取られた
信号中のアナログオーディオ信号を再生する第2再生手
段と、演奏位置にセットされたディスクがLDDディス
クであるか否かを識別する識別手段と、LDDディスク
であると識別されたとき第1再生手段によって再生され
たステレオオーディオ信号に第2再生手段によって再生
されたオーディオ信号のいずれか1のチャンネル分を混
合して出力する混合手段とを含むことを特徴としている
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
第1図は本発明による光学式デ7rスクプレーヤの一例
を示す構成図であり、本プレーヤにおいては、スピンド
ルモータ1によってディスク2が回転駆動され、その記
録信号は光学式ピックアップ3によって読み取られる。
ピックアップ3は、キャリッジモータ4によってディス
ク2の半径方向に移動するキャリッジ(図示せず)に担
持され、ピックアップ3の情報読取点(情報読取用光ス
ポット)がディスク2の半径方向において自在に位置決
めされる。また、スピンドルサーボ系、フォーカスサー
ボ系、トラッキングサーボ系、キャリッジサーボ系等の
諸サーボ系が設けられているが、既に良く知られている
ことであるので図示しない。
スピンドルモータ1、キャリッジそ一夕4は、スピンド
ルサーボ系、キャリッジサーボ系又は演奏部制御回路5
によって駆動される。演奏部制御回路5は、システムコ
ントローラ7からの指令に応じてスピンドルモータ1及
びキャリッジモータ4の駆動、上記図示せぬ諸サーボ系
のオンオフ制御等を行なう構成となっている。
ピックアップ3の読取出力であるRF信号はビデオFM
用バンドバスフィルタ(BPF)6、アナログオーディ
オFM信号用ローバスフィルタ(LPF)8及びディジ
タルオーディオIEFM信号用バンドバスフィルタ9に
供給される。ビデオFM用BPF6を通過したビデオF
M信号はビデオ復調回路10に供給され、このビデオ復
調回路10で復調されて再生ビデオ信号となる。
LPF8の通過信号は、2 .  3 M H z及び
2.8MHzのオーディオ搬送波成分のみを通過させる
ためのBPFIIL,IIRで左右チャンネルのアナロ
グオーディオFM信号に分離され、各アナログオーディ
オ信号はFM復調回路12L.12Rで復調されて左右
チャンネルのオーディオ信号となる。このLPF8、B
PFIIL.IIR及びFM復調回路12L.12Rが
第1再生手段を構成している。
一方、ディジタルオーディオEFM信号用BPF9によ
り再生RF信号中から分離されたディジタルオーディオ
EFM信号はEFM復調回路13及び研期信号検出回路
24に供給される。EFM復調回路13は、RF信号を
スライスして得られるパルス信号のEFMti調処理を
行なってPCMデータすなわち時分割多重された左右両
チャンネルのオーディオ信号を含むディジタルデータ及
びサブコードを形成する構成となっている。このEFM
復調回路13から出力されたオーディオ情報を含むディ
ジタルデータは、ディインタリーブ・補間回路14に供
給される。また同期信号検出回路24によって検出され
た同期信号はシステムコントローラ7に供給されると共
にディインタリーブ・補間回路14にタイミング信号と
して供給される。ディインタリーブ・補間回路14は、
RAM15と協働して記録時になされたインタリーブに
より順番が並び換えられたディジタルデータを元に戻す
と共に誤り訂正回路16に送出し、誤り訂正回路16か
ら訂正不能であることを示す信号が出力されたとき誤り
訂正回路16の出力データ中の誤りデータを平均値補間
法等によって補間するように構成されている。また、誤
り訂正回路16は、C I R C (Cross I
nterleave ReedSolomon Cod
e)によって誤り訂正を行なってディジタルデータをデ
ィインタリーブ・補間回路14に供給すると共に訂正不
能の場合には訂正不能であることを示す信号を出力する
ように構成されている。
ディインタリーブ・補間回路14の出力データは、D/
A (ディジタル・アナログ)変換回路17に供給され
る。D/A変換回路17は、時分割多重された左及び右
チャンネルのオーディオ信号を含むディジタルデー夕を
チャンネル毎に分離するデマルチプレクサを有しており
、左右両チャンネルのオーディオ信号が再生される。再
生オーディオ信号は、LPF (ローパスフィルタ)1
8L及び18Hによって不要成分が除去されたのちディ
ジタルオーディオ出力となる。符号8、13〜17、1
8L,18R及び24で示した回路が第2再生手段を構
成している。
LPF18L,18Rの左右チャンネルの各出力はスイ
ッチ19L,19Rを介して加算器20L,2ORの一
端に接続されている。一方、FM復調回路12L,!2
Rの各出力端子間にバランス調整器としての可変抵抗器
21が接続されている。可変抵抗器21の可動子はスイ
ッチ22L,22Rを介して加算器2OL.20Rの他
端に接続されている。また、FM復調回路12L,12
Rの各出力端子はスイッチ23L,23Rを介して加算
器2OL,2ORの他端に接続されている。
加算器2OL,2ORの出力端子が本プレーヤのオーデ
ィオ信号の出力端子となっている。スイッチ19L,1
9R,22L,22R,23L,23Rのオンオフはシ
ステムコントローラ7によって制御される。
一方,EFM復調回路13から出力されたサブコードは
、システムコントローラ7に供給される。
システムコントローラ7は、例えばプロセッサ、ROM
,RAM,タイマ等からなるマイクロコンビュータで構
成されており、操作部28から供給されるキー操作に応
じた指令によりROM,RAM等に記憶されているデー
タ或いはプログラムに基づいて演算動作をなしたのち演
奏部制御回路5に対してプレイ、サーチ、ジャンプ等の
命令信号を供給する。
また、ビデオ復調回路10から出力される再生ビデオ信
号は制御コード検出回路25に供給される。制御コード
検出回路25は、例えば、FM変調されて記録されてい
るビデオ信号の垂直同期信号プランキング期間中に予め
挿入されかつ左チャンネルのアナログオーディオ信号の
内容がモノラル伴奏のみで、右チャンネルのアナログオ
ーディオ信号の内容はモノラル伴奏に加えて歌唱音を含
むことを表わす制御コードを検出して高レベル信号から
なる検出信号を発生するようになっている。
制御コード検出回路25から出力される検出信号はシス
テムコントローラ7に供給される。
また、ディスクの所定演奏位置への装着を検出する第1
装着センサ26及び所定の大きさ(例えば、直径20c
m以上)のディスクの装着を検出する第2装着センサ2
7が設けられ、それら装着セン4t2 6,  2 7
の出力信号はシステムコント0 一ラ7に供給される。
第1装着センサ26は例えば、ディスク中心から半径方
向の6cs以内に対応した位置に設けられてディスクの
装着を光学的に検出する。また第2装着センサ27は例
えば、ディスク中心から半径方向の6cmから10CI
1の間に対応した位置に設けられてディスクの装着を光
学的に検出する。
かかる構成において、ディスクが所定演奏位置に装着さ
れると、第1装着センサ26からディスクノ装着を示す
ディスク検出信号がシステムコントローラ7に供給され
る。よって、システムコントローラ7のプロセッサは演
奏初期動作を開始し、第2図に示すように先ず、所定の
大きさのディスクであるか否かを判別する(ステップ4
1)。第2装着センサ27からディスク検出信号が供給
されない場合には装着されたディスクがCD又はCDV
であると見做してCD初期化動作を行なう(ステップ4
2)。一方、所定の大きさのディスクが装着された場合
には第1装着センサ26からディスク検出信号が供給さ
れると共に第2装着センサ27からもディスク検出信号
が供給される。
所定の大きさのディスクの装着を判別すると、ビデオデ
ィスクと見做し、演奏部制御回路5に対してスピンドル
モータ1及びキャリッジモータ4の駆動を開始すべく指
令を発生し(ステップ43)、ディジタル化オーディオ
信号が記録されているか否かを判別する(ステップ44
)。これは同期信号検出回路24から同期信号が供給さ
れたか否かによって判別する。同期信号が洪給されたな
らば、ディジタル化オーディオ信号が記録されたビデオ
ディスク、すなわちLDDディスクであるので、次に、
ディスクの内周の領域にT O C (Table o
rContents)が設けられているか否かを判別す
る(ステップ45)。TOCはディスクに記録されてい
る各曲の演奏時間、曲頭位置、ステレオオーディオ信号
等の曲データを示すサブコードである。
このTOCが設けられていないならば、ディジタルオー
ディオ信号が記録されていても、オーディオ信号として
はアナログオーディオ信号のみが記録された通常のビデ
オディスクと判断し、TOCが設けられているならば、
そのTOCデータを読み込んで図示しない内部メモリに
書き込み(ステップ46) 、TOCデータからディジ
タル化ステレオオーディオ信号が記録されているか否が
を判別する(ステップ47)。ディジタル化ステレオオ
ーディオ信号が記録されている場合にはディジタルステ
レオフラグFosに1をセットし(ステップ48)、デ
ィジタル化ステレオオーディオ信号が記録されていない
場合には各チャンネル共にモノラルのディジタルオーデ
ィオ信号であるのでディジタルステレオフラグli’o
sをリセットして0に等しくする(ステップ49)。モ
ノラルのディジタルオーディオ信号が記録されたディス
クにおいては左チャンネルのアナログオーディオ信号の
内容がモノラル伴奏のみであり、右チャンネルのアナロ
グオーディオ信号の内容はモノラル伴奏に加えて歌唱音
を含むものであると定められている。
なお、ステップ42におけるCD初期化動作においては
上記したTOCが設けられたLDDディスクの場合と同
様にディスクの内周の領域のToCからTOCデータが
読み込まれて内部メモリに記憶される。
かかる演奏初期動作が終了した後、演奏開始指令が発生
した場合にはシステムコントローラ7のプロセッサは演
奏開始動作を開始し、第3図に示すようにCD又はCD
Vが装着されたか否かを判別し(ステップ51) 、C
D又はCDVが装着されていると判別されたときにはス
イッチ19L,19Rをオンせしめ、スイッチ22L,
22R,23L,23Rをオフせしめる(ステップ52
)。
これにより、再生されてLPF18L,18Rから出力
される左右チャンネルのオーディオ信号はスイッチ19
L,19R,そして加算器20L,2ORを介して本プ
レーヤの出力信号として出力される。
CD又はCDVが装着されていない場合にはTOCが設
けられていない通常のビデオディスクが装着されている
か否かを判別し(ステップ53)、通常のビデオディス
クと判断した場合には、システムコントローラ7のプロ
セッサは制御コード検出回路25から検出信号が供給さ
れているか否かを判別する(ステップ54).検出信号
が供給されたならば左チャンネルのアナログオーディオ
信号がモノラル伴奏のみの内容の信号となり、右チャン
ネルのアナログオーディオ信号はモノラル伴奏に加えて
歌唱音を内容とする信号であるので、スイッチ22L,
22Rをオンせしめ、スイッチ19L,19R,23L
,23Rをオフせしめる(ステップ55)。これにより
、復調回路12L,12Rから出力される左右チャンネ
ルのオーディオ信号は可変抵抗器21によって混合され
る。可変抵抗器21の可動子の位置によって左右チャン
ネルのオーディオ信号の混合比が変化するので右チャン
ネルのアナログオーディオ信号の内容としてモノラル伴
奏と共に含まれる歌唱音のレベルが調整される。可変抵
抗器21によって混合されたオーディオ信号はスイッチ
22L.22R,そして加算器2OL,2ORを介して
本プレーヤの出力信号として出力される。
検出信号が倶給されていないならば、復調回路12L,
12Rから出力される左右チャンネルのオーディオ信号
をステレオオーディオ信号であると見做してスイッチ2
3L,23Rをオンせしめ、スイッチ19L,19R,
22L.22Rをオフせしめる(ステップ56)。これ
により、復調回路12L,12Rから出力される左右チ
ャンネルのオーディオ信号はそのままスイッチ23L,
23R,そして加算器20L,2ORを介して本プレー
ヤの出力信号として出力される。
ステップ53においてTOCが設けられたディスクと判
断した場合には、所定の演奏指令が操作部28から発生
しているか否かを判別する(ステップ57)。この所定
の演奏指令は操作部28のキー操作により発生し、歌唱
音と共にステレオ伴奏音を含む再生音を得るための指令
である。所定の演奏指令が発生している場合にはディジ
タルステレオフラグF’osが1に等しいか否かを判別
する(ステップ58)。Fos−1ならば制御コード検
出回路25から検出信号が供給されているか否かを判別
する(ステップ59)。検出信号が倶給されたならば復
調回路12L,12Rから出力される左チャンネルのア
ナログオーディオ信号がモノラル伴奏のみの内容の信号
を記録したLDDディスクであるので、右チャンネルの
アナログオーディオ信号の内容はモノラル伴奏に加えて
歌唱音を含んでいるので、スイッチ19L,19R,2
2L.22Rをオンせしめ、スイッチ23L,23Rを
オフとせしめる(ステップ60)。よって、再生されて
LPF18L,18Rから出力される左右チャンネルの
ステレオオーディオ信号はスイッチ19L,19Rを介
して加算器20L,2ORに供給され、また可変抵抗器
21によって混合されたオーディオ信号はスイッチ22
L,22Rを介して加算器2OL,2ORに供給される
ので、加算器2OLにおいてはステレオオーディオ信号
のうちの左チャンネルのオーディオ信号に歌唱音を内容
に含むオーディオ信号が加算され、加算器2ORにおい
てもステレオオーディオ信号のうちの右チャンネルのオ
ーディオ信号に歌唱音を内容に含むオーディオ信号が加
算される。加算器2OL.2ORによって加算された左
右チャンネルのオーディオ信号が本プレーヤの出力信号
として出力される。従って、可変抵抗器21の可動子を
右チャンネル側に位置させればステレオ伴奏を伴う歌唱
音が得られる。
ステップ59において検出信号が供給されない場合には
例えば、第3図の如く所定の演奏指令を無視して上記の
CDやCDVの場合と同様にスイッチ19L,19Rを
オンせしめ、スイッチ22L,22R,23L,23R
をオフせしめる(ステップ52)。
また、ステップ57において所定の演奏指令が発生して
いない場合、又はステップ58においてFDS−0の場
合には例えば、通常のビデオデイスクの場合と同様に、
ステップ54に進んでシステムコントローラ7のプロセ
ッサは制御コード検出回路25から検出信号が供給され
ているか否かを判別し、検出信号が供給されたならばス
イッチ22L.22Rをオンせしめ、スイッチ19L,
19R,23L,23Rをオフせしめる(ステップ55
)。検出信号が供給されていないならば、スイッチ23
L,23Rをオンせしめ、スイッチ19L.19R.2
2L.22Rをオフせしめる(ステップ56)。
なお、システムコントローラ7は演奏開始動作において
ディスク駆動系が判別したディスクの種類に応じた再生
モードになるように演奏部制御回路5に対して制御信号
を発生してディスクを回転駆動しかつピックアップ3の
読み取り位置を制御することが行なわれる。
また、上記した実施例においては、可変抵抗器21の可
動子から出力される信号がスイッチ22L,22Rを介
して加算器2OL,2ORに供給されるが、これに限ら
ず、モノラル伴奏に加えて歌唱音を含む内容のオーディ
オ信号は右チャンネルだけであるで第4図に示すように
復調回路12八 Rの出力信号を可変抵抗器31、そしてスイッチ32を
介して加算器2OL,2ORに供給しステップ63にお
いてスイッチ32をスイッチ19L,19Rと共にオン
状態にするようにしても良い。
或いは第5図に示すように復調回路12Hの出力信号を
可変抵抗器31L,31R,そしてスイッチ32L,3
2Rを介して加算器2OL.2ORに供給しても良い。
発明の効果 以上の如く、本発明のディスクプレーヤは、演奏位置に
セットされたディスクからピックアップによって読み取
られた信号中のディジタル化ステレオオーディオ信号を
再生する第1再生手段と、ピックアップによって読み取
られた信号中のアナログオーディオ信号を再生する第2
再生手段とを備え、演奏位置にセットされたディスクが
LDDディスクであると識別された場合には第1再生手
段から出力されるステレオオーディオ信号に第2再生手
段から出力されるアナログオーディオ信号を混合して出
力することが行なわれる。すなわち、伴奏に関連するオ
ーディオ信号はディジタル化ステレオオーディオ信号を
再生したものとなり、これに歌唱音に関連するオーディ
オ信号が加算される。よって、LDDディスクの演奏に
より歌唱音を聞きたい場合に伴奏がステレオで再生され
るので臨場感ある再生音を得ることができる。
特に、アナログオーディオ信号の両チャンネル出力を可
変抵抗器21を介してディジタル化ステレオオーディオ
信号に混合する場合にはアナログオーディオ信号の一方
のチャンネルに含まれる歌唱音のみが可変されることに
なるため伴奏の出力レベルは変化することな《再生音を
得ることができる。なお、この効果においては第5図の
実施例において可変抵抗器31L,31Rを各々相補的
に連動させるようにしても同様の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図及び
第3図は第1図のプレーヤ中のシステムコントローラの
動作を示すフロー図、第4図及び第5図は本発明の他の
実施例を部分的に各々示す図、第6図はLDDディスク
に記録された各信号の周波数スペクトラムを示す図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・スピンドルモータ 3・・・ピックアップ 7・・・システムコントローラ 12L,12R・・・FM復調回路 13・・・EFM変復調回路 2OL,2OR・・・加算器 21・・・可変抵抗器 出願人   パイオニア株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル化ステレオオーディオ信号と前記オーディオ
    信号に関連した内容の複数チャンネルからなるアナログ
    オーディオ信号とが異なる周波数帯域に存在する所定フ
    ォーマットにて記録されたLDDディスクを演奏可能な
    ディスクプレーヤであって、演奏位置にセットされたデ
    ィスクから記録信号を読み取るピックアップと、前記ピ
    ックアップによって読み取られた信号中のディジタル化
    ステレオオーディオ信号を再生する第1再生手段と、前
    記ピックアップによって読み取られた信号中のアナログ
    オーディオ信号を再生する第2再生手段と、演奏位置に
    セットされたディスクが前記LDDディスクであるか否
    かを識別する識別手段と、前記LDDディスクであると
    識別されたとき前記第1再生手段によって再生された前
    記ステレオオーディオ信号に前記第2再生手段によって
    再生された前記オーディオ信号のいずれか1のチャンネ
    ル分を混合して出力する混合手段とを含むことを特徴と
    するディスクプレーヤ。
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