JPH02232798A - ガス漏れ警報器 - Google Patents

ガス漏れ警報器

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JPH02232798A
JPH02232798A JP5478489A JP5478489A JPH02232798A JP H02232798 A JPH02232798 A JP H02232798A JP 5478489 A JP5478489 A JP 5478489A JP 5478489 A JP5478489 A JP 5478489A JP H02232798 A JPH02232798 A JP H02232798A
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JP
Japan
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gas
alarm
value
point
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP5478489A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Yamashita
良平 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP5478489A priority Critical patent/JPH02232798A/ja
Publication of JPH02232798A publication Critical patent/JPH02232798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可燃性ガスが漏れて危険状態に近付くと警報を
発するガス漏れ警報器に関する.(従来の技術〕 従来のガス漏れ警報器は、例えば第2図に示すようにガ
ス検知素子1と温度補償素子2からなるガスセンサと、
可変抵抗3と固定抵抗4.5でブリフジ回路が構成され
、その電圧端子には直流電源6が接続され、ブリッジ回
路の出力端子には抵抗7,8を介して電圧比較器9が接
続されている.比較器9の出力端は、3個の抵抗10.
 11. 12が直列に接続され、直流電1[6とマイ
ナス極を共通にする直流電源13に接続された両抵抗1
0.11の接続点に接続されている.警報用のブザー1
4はトランジスタ15のコレクタ・エミッタと直列に接
続され、電源13に接続されている.そしてトランジス
タ15のベースは、両抵抗11.12の接続点に接続さ
れている. このように構成されたガス漏れ警報器は所定のガス雰囲
気中でブリッジ回路が平衡するように可変抵抗3で調整
されている.このとき、比較器9の出力はほぼ0であり
、トランジスタ15はオフ状態にある.ガス漏れが発生
してガス検知素子1の周囲のガス濃度が高くなるとガス
検知素子lの抵抗が増加し、電圧比較器9の一人力端の
電圧が低下し、このガスが所定の濃度以上になると比較
器9の出力が反転し、トランジスタl5がオンし、ブザ
ー14が鳴動する. 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、ガスセンサは経時的に抵抗値が変化し、比較
器9の一人力端の電圧が変化することが知られている.
したがってガス漏れ警報器を長期間使用すると、ガス検
知素子lの周囲のガス濃度が所定値以上になっても比較
器9の一人力端の電圧が余り低下せず、その出力が十分
な十の値に反転しないのでトランジスタ15がオンせず
ブザー15が鳴動しないという問題があウた. 本発明の目的は、ガス検知素子の抵抗が経時的変化を起
こしガスセンサの出力が変化しても警報器を鳴動させる
ガス濃度に変化がなく警報器を確実に動作させるガス漏
れ警報器を提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 上述のm題を解決するため本発明は、ガスを検知するガ
ス検知素子と温度補償素子とからなるガスセンサと、こ
のガスセンサのアナログ出力をデジタル値に変換するア
ナログ・デジタルコンバータ (以下A/Dコンバータ
と略称する)と、このA/Dコンバータで変換されたデ
ータを演算処理しガス漏れ信号を発するマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンと略称する)と、このマイコンの
信号で警報を発する警報器とを備えたガス漏れ警報器に
おいて、電源を投入してから所定時間経過後のガスセン
サの出力をセンサ基準点として登録し、ガスセンサ出力
がセンサ基準点より変化してから所定期間継続したとき
当該ガスセンサ出力を新たなセンサ基準点として再登録
し、その差分に基づいて警報基準値を補正するものであ
る.〔作用〕 本発明によるガス漏れ警報器においては、ガス漏れがな
いときガスセンサの出力値が既にマイコンに登録されて
いたセンサ基準点の値と違い、それが所定時間以上続い
たとき、その値を新しいセンサ碁準点として登録し、前
回登録していたセンサ基準点と今回のセンサ基準点との
差を予め設定されていた警報基準値から差し引いて新規
の警報基準値とし、ガスセンサの抵抗値変化による警報
すぺきガス濃度の変化を補正する. 〔実施例〕 第1図は本発明によるガス漏れ警報器の一実施例を示し
、第2図と同一のものには第2図と同一の符号が付され
ている. 第1図において、ガス検知素子1と温度補償素子2は直
列に接続され、直流電源6に接続されている.可変抵抗
3と両固定抵抗4.5は直列に接続され、直流電s6と
マイナス極を共通にする直流電1[13に接続されてい
る.またこの直流電源13の両端にはガス検知素子lと
温度補償素子2の接続点と両抵抗4,5の接続点との閏
の電圧を人力とするA/Dコンバータ16と、このA/
Dコンバータ16の出力を入力するマイコン17と、ブ
ザー14とトランジスタ15のコレクタ・エミフタとの
直列回路が接続されている.両抵抗18.19はトラン
ジスタl5のベースにバイアス電圧を与える分圧抵抗で
あり、マイコン17の出力は抵抗20を介してトランジ
スタl5のベースに接続されている. 通常接触燃焼式のガスセンサは可燃性ガスが接触すると
ガス検知素子1の抵抗が増加し、ガス検知素子lと温度
補償素子2との接続点の電位は低下する.A/Dコンバ
ータの基準電圧は可変抵抗3と両固定抵抗4,5で決定
されるが所定濃度のガス雰囲気中で可ll抵抗3を調節
し、ガスセンサの出力をA/D変換した値が警報を発す
る警報基準値になるようにしてマイコン17に記憶して
おく.ガス漏れによるガスセンサの出力をA/D変換し
たデータはマイコン17に読み込まれ、予めマイコンl
7に記憶された基準値と比較して小さいときトランジス
タ15をオンしてブザーl4を鳴動させる.このような
構成で両電源6.13を投入してから所定時間後回路が
安定してからガス漏れがない場合のガスセンサの出力値
をマイコン17のメモリにセンサ基準点として記憶して
おき、これをその時点の0点とする.この0点の値を監
視し、このO点の値が変化したとき、その時点からタイ
マを始動させ、予め設定しておいた期間以上(例えば1
ケ月以上)その値が変わらなければその値を0点として
再登録する.これと同時に前回の0点と今回Dコンバー
タ、 17:マイコン、 14: ブザー 警報を発する基準値とする. 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、ガスセンサの抵抗値
が経時的に変化した場合、警報を発する基準値を補正で
きるようにしたから、ガスセンサの抵抗値が経時的に変
化しても警報を発するガス濃度はほぼ一定で信鯨性の高
いガス漏れ警報器を提供することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガス漏れ警報器の一実施例を示す
結線図、第2図は従来のガス漏れ警報器の一例を示す結
線図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ガスを検知するガス検知素子と温度補償素子とから
    なるガスセンサと、このガスセンサのアナログ出力をデ
    ジタル値に変換するアナログ・デジタルコンバータと、
    このアナログ・デジタルコンバータで変換されたデータ
    を演算処理しガス漏れ信号を発するマイクロコンピュー
    タと、このマイクロコンピュータの信号で警報を発する
    警報器とを備えたガス漏れ警報器において、電源を投入
    してから所定時間経過後のガスセンサの出力をセンサ基
    準点として登録し、ガスセンサ出力がセンサ基準点より
    変化してから所定期間継続したとき当該ガスセンサ出力
    を新たなセンサ基準点として再登録し、その差分に基づ
    いて警報基準値を補正することを特徴とするガス漏れ警
    報器。
JP5478489A 1989-03-07 1989-03-07 ガス漏れ警報器 Pending JPH02232798A (ja)

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JP5478489A JPH02232798A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 ガス漏れ警報器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04295753A (ja) * 1991-03-25 1992-10-20 Yazaki Corp 一酸化炭素ガス検知器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51148833A (en) * 1975-06-13 1976-12-21 Omron Tateisi Electronics Co Detecting device for gas leakage
JPS61199196A (ja) * 1985-03-01 1986-09-03 ニツタン株式会社 警報装置の受信機

Patent Citations (2)

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