JPH02231677A - サーチ処理方法 - Google Patents
サーチ処理方法Info
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- JPH02231677A JPH02231677A JP1053143A JP5314389A JPH02231677A JP H02231677 A JPH02231677 A JP H02231677A JP 1053143 A JP1053143 A JP 1053143A JP 5314389 A JP5314389 A JP 5314389A JP H02231677 A JPH02231677 A JP H02231677A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 52
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 235000019687 Lamb Nutrition 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
データベースを構成するレコードを格納する記憶装置を
制御する制御装置におけるレコードサーチ処理に関し、 無駄な比較処理を省き処理速度を向上することを目的と
し、 比較条件の庄較項目毎に、各ジャンクション番号毎の比
較結果を記録するジャンクションテーブル内の該比較項
目の属するジャンクション番号のフラグがオンかオフか
をチェックするフラグチェ・ンク手順と、該フラグチェ
ック手順によるフラグチェック結果に基づいて比較処理
手順に進むか比較処理手順およびテーブル作成手順を省
くかを制御する判断処理手順と、比較条件の示す対象力
ラムについて比較条件で定める比較処理を実行する比較
処理手順と、比較処理手順による処理結果が成立であれ
ばジャンクションテーブルの該当ジャンクシッン番号の
フラグをオンとするテーブル作成手順と、を備え、比較
条件による比較処理を行う前に、当該ジャンクションの
フラグをチェックし、その結果に従って比較処理および
ジャンクションテーブルの作成を行うか、省くかを制御
して処理を行い、作成されたジャンクションテーブルに
基づいて当該レコードを抽出するか否かを決定し処理す
るように構成する。
制御する制御装置におけるレコードサーチ処理に関し、 無駄な比較処理を省き処理速度を向上することを目的と
し、 比較条件の庄較項目毎に、各ジャンクション番号毎の比
較結果を記録するジャンクションテーブル内の該比較項
目の属するジャンクション番号のフラグがオンかオフか
をチェックするフラグチェ・ンク手順と、該フラグチェ
ック手順によるフラグチェック結果に基づいて比較処理
手順に進むか比較処理手順およびテーブル作成手順を省
くかを制御する判断処理手順と、比較条件の示す対象力
ラムについて比較条件で定める比較処理を実行する比較
処理手順と、比較処理手順による処理結果が成立であれ
ばジャンクションテーブルの該当ジャンクシッン番号の
フラグをオンとするテーブル作成手順と、を備え、比較
条件による比較処理を行う前に、当該ジャンクションの
フラグをチェックし、その結果に従って比較処理および
ジャンクションテーブルの作成を行うか、省くかを制御
して処理を行い、作成されたジャンクションテーブルに
基づいて当該レコードを抽出するか否かを決定し処理す
るように構成する。
本発明はデータベース処理に係り、特にディスク制御装
置等の周辺機器で行うデータベースのサーチ処理に関す
る。
置等の周辺機器で行うデータベースのサーチ処理に関す
る。
従来、データベースにおいて与えられたサーチ条件を満
足するレコードを取り出すサーチ処理は本体中央処理装
置でソフトアエアによって処理されていたが、近年ディ
スク制御装置等の周辺機器において磁気ディスク装置等
のデバイスからのデータ読出しと平行してサーチ処理を
行う[データベースアシスト (DBA)Jと呼ばれる
モジュールを内蔵させたものが現れてきた。このサーチ
処理を行うデータベースアシスト(DBA)は、可能の
限り高速化することが要求される。
足するレコードを取り出すサーチ処理は本体中央処理装
置でソフトアエアによって処理されていたが、近年ディ
スク制御装置等の周辺機器において磁気ディスク装置等
のデバイスからのデータ読出しと平行してサーチ処理を
行う[データベースアシスト (DBA)Jと呼ばれる
モジュールを内蔵させたものが現れてきた。このサーチ
処理を行うデータベースアシスト(DBA)は、可能の
限り高速化することが要求される。
データベースにおいては、データベースを構成する各レ
コードは、複数のカラムから成り立っており、一定のフ
ォーマットで記録される。複数のレコードを集めて一定
の大きさのページとして管理する。
コードは、複数のカラムから成り立っており、一定のフ
ォーマットで記録される。複数のレコードを集めて一定
の大きさのページとして管理する。
データベースの検索は、サーチ条件を満足するレコード
を抽出する。
を抽出する。
即ち、複数のカラムの集合であるレコード内のサーチ対
象力ラムに対して、複数の比較条件データによる比較を
行って、全てのサーチ対象カラムに対してこれを行った
後にこのレコードが目的に合ったものかを判断する.こ
の方法により、目的に合ったレコードのみを抽出する。
象力ラムに対して、複数の比較条件データによる比較を
行って、全てのサーチ対象カラムに対してこれを行った
後にこのレコードが目的に合ったものかを判断する.こ
の方法により、目的に合ったレコードのみを抽出する。
第7図は、サーチ条件を示す条件式の例を示す図である
。
。
第7図(a)は、通常の条件式の形式を示し、式中のa
t,a2,a3,a4はカラム番号である。
t,a2,a3,a4はカラム番号である。
条件式が要求する内容の意味は、Cカラム番号a1が1
987に等しく且つカラム番号a2が10に等しいか、
又はa1が1987より大きい)を満足し、且つ(カラ
ム番号a1が1988に等しく且つカラム番号a2が7
に等しいか、又はa1が1988より小さい)を満足し
、且つ(カラム番号a3が50に等しく、且つカラム番
号a4が70に等しい)を満足することである.第7図
(b)は、第7図(a)に示した条件式をコンジャンク
ション形式(通常、CNFと略記される)で表したもの
である。CNF形式で表した各個々の条件■.■.−・
・,■はジャンクシゴンと呼ばれ、■,■.−・−.■
はジャンクション番号と呼ばれている。
987に等しく且つカラム番号a2が10に等しいか、
又はa1が1987より大きい)を満足し、且つ(カラ
ム番号a1が1988に等しく且つカラム番号a2が7
に等しいか、又はa1が1988より小さい)を満足し
、且つ(カラム番号a3が50に等しく、且つカラム番
号a4が70に等しい)を満足することである.第7図
(b)は、第7図(a)に示した条件式をコンジャンク
ション形式(通常、CNFと略記される)で表したもの
である。CNF形式で表した各個々の条件■.■.−・
・,■はジャンクシゴンと呼ばれ、■,■.−・−.■
はジャンクション番号と呼ばれている。
CNF形式で表現された各ジャンクション■.■,・−
.■全てが′゜1”であったとき条件が満足される。
.■全てが′゜1”であったとき条件が満足される。
このCNF形式に対して、ディスジャンクション(通常
、DNFと略記される)形式の表現があり、これは、C
NF形式では、各ジャンクション全ての「アンドJが得
られることが条件を満足することであり、個々のジャン
クシジンの中には複数の条件の「オア」が存在し得るの
に対し、これと全く同一の条件の内容をDNF形式では
、各ジャンクション全ての「オア」が“0”であれば条
件が満足されるもので、個々のジャンクション内には、
複数の条件の「アンド」が存在し得るものである。
、DNFと略記される)形式の表現があり、これは、C
NF形式では、各ジャンクション全ての「アンドJが得
られることが条件を満足することであり、個々のジャン
クシジンの中には複数の条件の「オア」が存在し得るの
に対し、これと全く同一の条件の内容をDNF形式では
、各ジャンクション全ての「オア」が“0”であれば条
件が満足されるもので、個々のジャンクション内には、
複数の条件の「アンド」が存在し得るものである。
データベースアシスト(DBA)は通常、CNFまたは
DNF形式の条件式によって比較操作を行っており、C
NF形式とするかDNF形式とするかは演算のし易い方
を選ぶことができる。
DNF形式の条件式によって比較操作を行っており、C
NF形式とするかDNF形式とするかは演算のし易い方
を選ぶことができる。
データベースアシスト(DBA)は、各レコードについ
て、各ジャンクシゴン毎に、サーチ対象力ラムについて
比較を行ってその結果を「ジャンクションテーブル」と
して記録する。
て、各ジャンクシゴン毎に、サーチ対象力ラムについて
比較を行ってその結果を「ジャンクションテーブル」と
して記録する。
CNF形式の場合には、ジャンクションテーブルの各ジ
ャンクション番号には“0”がセ・ントしてあり、条件
を満足すればフラグをオン(“1”をたてる)とする。
ャンクション番号には“0”がセ・ントしてあり、条件
を満足すればフラグをオン(“1”をたてる)とする。
全てのジャンクション(例えば、上記の■〜■)につい
て比較処理を終われば、ジャンクションテーブルを調べ
、そのレコードが目的に合ったレコードか否かが判断さ
れる。DNF形式の場合は、初期条件で全てジャンクシ
ョン番号には“1゛がセットしてあり、条件を満足した
ときそのジャンクション番号に“0”がセ・冫トされる
。
て比較処理を終われば、ジャンクションテーブルを調べ
、そのレコードが目的に合ったレコードか否かが判断さ
れる。DNF形式の場合は、初期条件で全てジャンクシ
ョン番号には“1゛がセットしてあり、条件を満足した
ときそのジャンクション番号に“0”がセ・冫トされる
。
第7図(b)の例に示すように、ジャンクションの中に
は、ジャンクション番号■,■,■.■のように、複数
の比較項目を含むものがあり、比較処理を行うべき比較
項目数は10個である。
は、ジャンクション番号■,■,■.■のように、複数
の比較項目を含むものがあり、比較処理を行うべき比較
項目数は10個である。
従来のデータベースアシスト(DBA)におけるサーチ
処理では、各サーチ対象カラムに対する全ての比較項目
について比較処理作業を行っていた。
処理では、各サーチ対象カラムに対する全ての比較項目
について比較処理作業を行っていた。
しかし、複数の比較項目を持つジャンクションの条件は
、各比較項目の「オア」であり、一つの比較項目につい
て比較が行われ、既にフラグがオンとなっているジャン
クションについては、比較処理を行う必要がないわけで
あり、これを行うことは無駄なことである。
、各比較項目の「オア」であり、一つの比較項目につい
て比較が行われ、既にフラグがオンとなっているジャン
クションについては、比較処理を行う必要がないわけで
あり、これを行うことは無駄なことである。
本発明が解決しようとする課題は、このような従来行わ
れていた無駄な比較処理を省き、処理を高速化したサー
チ方式を提供することにある。
れていた無駄な比較処理を省き、処理を高速化したサー
チ方式を提供することにある。
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、lはフラグチェック手順であり、ジャンク
ションテーブル内の実行しようとする比較項目の属する
ジャンクション番号のフラグがオンかオフかをチェック
する。
ションテーブル内の実行しようとする比較項目の属する
ジャンクション番号のフラグがオンかオフかをチェック
する。
2は判断処理手順であり、フラグチェック手順1による
チェック結果がオフであれば比較処理手順3に進み、オ
ンであれば比較処理手順3およびテーブル作成手順4を
飛ばすよう制御する。
チェック結果がオフであれば比較処理手順3に進み、オ
ンであれば比較処理手順3およびテーブル作成手順4を
飛ばすよう制御する。
3は比較処理手順であり、比較条件の示す対象力ラムに
ついて比較条件で定める比較処理を実行する。
ついて比較条件で定める比較処理を実行する。
4はテーブル作成手順であり、比較処理手順3による処
理結果が成立であればジャンクションテーブルの該当ジ
ャンクション番号のフラグをオンとする。
理結果が成立であればジャンクションテーブルの該当ジ
ャンクション番号のフラグをオンとする。
5は抽出決定手順であり、作成されたジャンクションテ
ーブルに基づいて当該レコードを抽出するか否かを決定
する。
ーブルに基づいて当該レコードを抽出するか否かを決定
する。
本発明では、フラグチェック手順1と判断処理手順2を
設けて、各比較項目毎に、比較条件による比較処理を行
う前に、その比較項目の属するジャンクションのフラグ
をチェックし、その結果に従って比較処理およびジャン
クションテープルの作成を行うか、省くかを制御して処
理を行う。
設けて、各比較項目毎に、比較条件による比較処理を行
う前に、その比較項目の属するジャンクションのフラグ
をチェックし、その結果に従って比較処理およびジャン
クションテープルの作成を行うか、省くかを制御して処
理を行う。
比較条件がCNF形式で表されている場合は、フラグチ
ェック手順lによるチェックの結果、当該ジャンクショ
ン番号のフラグが既にオン(“1゛′)となっておれば
、比較処理手順2による処理は省き、従ってテーブル作
成手順3も行わない。
ェック手順lによるチェックの結果、当該ジャンクショ
ン番号のフラグが既にオン(“1゛′)となっておれば
、比較処理手順2による処理は省き、従ってテーブル作
成手順3も行わない。
フラグがオフ(″0”)であるときだけ行う。
第7図に示した例では、ジャンクションの数は6個であ
るが、ジャンクション番号■〜■内には二つの比較項目
があり、比較項目数は10である。
るが、ジャンクション番号■〜■内には二つの比較項目
があり、比較項目数は10である。
従来は、IO個の比較項目全てで比較処理が行われてい
たが、本発明によれば6回の比較処理で済む場合もある
。この場合は処理時間は、従来の3/5で済むことにな
る。
たが、本発明によれば6回の比較処理で済む場合もある
。この場合は処理時間は、従来の3/5で済むことにな
る。
DNF形式の場合は、当該ジャンクシゴンのフラグが“
O”になっていれば比較処理およびテーブル作成処理は
省かれる。
O”になっていれば比較処理およびテーブル作成処理は
省かれる。
以上の構成により、無駄な処理が省かれ、処理時間を高
速化することができる。
速化することができる。
以下第2図〜第6図に示す実施例により本発明をさらに
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成を示す図で
ある。
ある。
図において、10は本体中央処理装置(CPU)であり
、データベース全体を制御する.20は主記憶装置(M
SU)である。
、データベース全体を制御する.20は主記憶装置(M
SU)である。
30は磁気ディスク装置であり、データベースを構成す
る各レコードを格納する。
る各レコードを格納する。
40は磁気ディスク制御装!(DKC)であり、磁気デ
ィスク装置30を制御し、且つデータベースアシスト(
DBA)41を内蔵する。
ィスク装置30を制御し、且つデータベースアシスト(
DBA)41を内蔵する。
50は通信制御装置(CCU)であり、回線を経由して
行われる端末装置との間の通信を制御する。
行われる端末装置との間の通信を制御する。
60は入出力制御装置であり、ディスプレイ装置70お
よびキーボード80,プリンタ9oを制御する。
よびキーボード80,プリンタ9oを制御する。
第3図は、本発明の一実施例におけるデータベースアシ
ス} (DBA)の構成を示す図である。
ス} (DBA)の構成を示す図である。
第3図(a)は、磁気ディスク制御装置の構成を示す。
図において、41はデータベースアシスト(DBA)で
ある。
ある。
42はチャネルアダプタ(CA)であり、本体CPUI
Oのチャネルとのインタフェースを制御する。
Oのチャネルとのインタフェースを制御する。
43はデバイスアダプタ(DA)であり、磁気ディスク
装置30とのインタフェースを制御する。
装置30とのインタフェースを制御する。
44はシアドストレージ(SS)であり、磁気ディスク
装’R30から読み出したデータを一時記憶する一般に
ディスクキャッシュと呼ばれる装置である。
装’R30から読み出したデータを一時記憶する一般に
ディスクキャッシュと呼ばれる装置である。
45はサービスアダプタであり、装置内各部の初期化お
よび裸守・診断を行う。
よび裸守・診断を行う。
46はリソースマネージャ(RM)であり、各ユニット
間の関係を管理する. 41〜46の各ユニットは共通バスによって接続されて
いる。
間の関係を管理する. 41〜46の各ユニットは共通バスによって接続されて
いる。
第3図(b)は、データベースアシスト(DBA)41
内の構成を示す。
内の構成を示す。
411はページインプットバッファ(PIB)であり、
3344から取り出したデータベースの1頁分のデータ
と、該頁データに付随しこの頁内のレコードのカラム構
成を示すカラム情報を格納する.412はページアウト
プットバッファ(POB)であり、本体CPUIOから
送られてきた比較条件情報と、1頁のデータからサーチ
の結果抽出したレコードを格納する。
3344から取り出したデータベースの1頁分のデータ
と、該頁データに付随しこの頁内のレコードのカラム構
成を示すカラム情報を格納する.412はページアウト
プットバッファ(POB)であり、本体CPUIOから
送られてきた比較条件情報と、1頁のデータからサーチ
の結果抽出したレコードを格納する。
413はサーチ処理を実行する特殊仕様のマイクロプロ
セッサ(MPU)である。
セッサ(MPU)である。
D B A41は、磁気ディスク装置30から読み込ま
れ、3S44に格納されたデータベースのデータから1
頁のレコードを読み込み、サーチ処理を行って、サーチ
条件に合ったレコードのみを抽出して3344に書き込
む,DBA41により書き込まれたデータは、CA42
によってチャネルを経由して主記憶装置20に転送され
る。
れ、3S44に格納されたデータベースのデータから1
頁のレコードを読み込み、サーチ処理を行って、サーチ
条件に合ったレコードのみを抽出して3344に書き込
む,DBA41により書き込まれたデータは、CA42
によってチャネルを経由して主記憶装置20に転送され
る。
第4図は、本発明の一実施例による処理を示すフローチ
ャートである。以下、フローチャートの処理ステップに
従ってその動作を説明する.■3344に記憶されてい
るカラム情報(レコード内のカラムの数、属性等の情報
)および比較条件情報をP I B411およびPOB
412に読み込む。
ャートである。以下、フローチャートの処理ステップに
従ってその動作を説明する.■3344に記憶されてい
るカラム情報(レコード内のカラムの数、属性等の情報
)および比較条件情報をP I B411およびPOB
412に読み込む。
■SS44に記憶されている1頁分のレコードをPI
B411に読み込む. ■各種ポインタ(各レコード、カラム情報、比較条件情
報のデータ形式は間接アドレス形式となっておりポイン
タで接続されている)が所定のアドレス範囲に入ってい
るかどうかをチェックする。
B411に読み込む. ■各種ポインタ(各レコード、カラム情報、比較条件情
報のデータ形式は間接アドレス形式となっておりポイン
タで接続されている)が所定のアドレス範囲に入ってい
るかどうかをチェックする。
■一つのレコードについて処理を始める。
■ジャンクションテーブル内の実行しようとする比較項
目の属するジャンクション番号のフラグがオンであるか
をチェックする。一つのレコードについての最初は、比
較条件情報からジャンクション番号をフエツチしてこれ
をジャンクションテーブルとする. ■当該ジャンクションのフラグがオフであればステップ
■へ進み、オンであればステップ■へ飛ぶ。
目の属するジャンクション番号のフラグがオンであるか
をチェックする。一つのレコードについての最初は、比
較条件情報からジャンクション番号をフエツチしてこれ
をジャンクションテーブルとする. ■当該ジャンクションのフラグがオフであればステップ
■へ進み、オンであればステップ■へ飛ぶ。
■比較条件により比較処理を行う。
■比較の結果条件が満足されていればジャンクションテ
ーブルの当該ジャンクション番号のフラグをオンとする
。
ーブルの当該ジャンクション番号のフラグをオンとする
。
■このレコードについての全ての比較項目の比較処理を
終了かをチェックする。終了であればステップ[相]へ
進み、未了であればステップ■へ戻る。
終了かをチェックする。終了であればステップ[相]へ
進み、未了であればステップ■へ戻る。
[相]作成されたジャンクションテーブルを調べ、全ジ
ャンクションのフラグがオンであれば、当該レコードを
POB412に格納する。
ャンクションのフラグがオンであれば、当該レコードを
POB412に格納する。
■PIB411に記憶されている全てのレコードの処理
を終わったかをチェックする。終了であれば、ステップ
■へ進み、未了であればステップ■へ戻る。
を終わったかをチェックする。終了であれば、ステップ
■へ進み、未了であればステップ■へ戻る。
@POB412に格納されているレコードをSS44に
転送し、本頁の処理を終了する。
転送し、本頁の処理を終了する。
第5図は、本発明の一実施例におけるカラム情報のフォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
カラム情報はレコード内のカラムの構成を示すものであ
り、レコードIDはデータベースのレコードID(レコ
ードのタイプを示す識別番号)に対応し、バージョン値
はレコードの版数を示し、属性にはこのテーブルの使用
上の性質が記録される。
り、レコードIDはデータベースのレコードID(レコ
ードのタイプを示す識別番号)に対応し、バージョン値
はレコードの版数を示し、属性にはこのテーブルの使用
上の性質が記録される。
カラムは、固定長のものと、可変長のものと、固定長可
変長何れにもなり得るカラムワイズの3種がある。この
3種のカラム毎に、その種類のカラム群の構成データの
先頭アドレス(ポインタ)を示す属性位置と、そのカラ
ムのカラム数が記載されている。
変長何れにもなり得るカラムワイズの3種がある。この
3種のカラム毎に、その種類のカラム群の構成データの
先頭アドレス(ポインタ)を示す属性位置と、そのカラ
ムのカラム数が記載されている。
第6図は、本発明の一実施例における比較条件情報のフ
ォーマットを示す図である。
ォーマットを示す図である。
本比較条件フォーマットは、第7図に示したと同一の比
較条件内容のデータが記載してある。
較条件内容のデータが記載してある。
レコードIDは前述のようにレコードのタイプを示し、
ジャンクションカウントはジャンクションの数を示す. ターゲットカラム位置:固定は、固定長の比較対象のカ
ラム番号のデータの先頭アドレス(ポインタ)を示し、
その右のターゲットカウントは固定長の比較対象カラム
の数を示す.可変長、カラムワイズについても同様であ
る。
ジャンクションカウントはジャンクションの数を示す. ターゲットカラム位置:固定は、固定長の比較対象のカ
ラム番号のデータの先頭アドレス(ポインタ)を示し、
その右のターゲットカウントは固定長の比較対象カラム
の数を示す.可変長、カラムワイズについても同様であ
る。
比較条件データは、比較対象(ターゲット)カラム番号
順(at,a2,a3,a4)に記載され、まず比較対
象力ラム番号と比較データ数が記載され、その後にこの
カラム番号について行われる各比較項目毎の比較条件符
号(<,一等)とジャンクション番号、比較データ位置
(データへのポインタ)およびデータ長(可変長及びカ
ラムワイズのとき書く)が並んでいる。例えば、ターゲ
ット力ラム番号a1は比較データ数は6であり、最初の
比較項目は比較条件符号は=で、ジャンクション番号は
1で、データは1987である。a1について、このよ
うな比較項目が6個ある.左欄外に付けられた符号(1
)〜0ωは比較項目番号であり、説明の便宜上付けたも
のである。比較項目番号(6)において、比較条件符号
が00となっているのは、一つ前の比較項目番号(5)
と全く同一の比較条件であることを示している。
順(at,a2,a3,a4)に記載され、まず比較対
象力ラム番号と比較データ数が記載され、その後にこの
カラム番号について行われる各比較項目毎の比較条件符
号(<,一等)とジャンクション番号、比較データ位置
(データへのポインタ)およびデータ長(可変長及びカ
ラムワイズのとき書く)が並んでいる。例えば、ターゲ
ット力ラム番号a1は比較データ数は6であり、最初の
比較項目は比較条件符号は=で、ジャンクション番号は
1で、データは1987である。a1について、このよ
うな比較項目が6個ある.左欄外に付けられた符号(1
)〜0ωは比較項目番号であり、説明の便宜上付けたも
のである。比較項目番号(6)において、比較条件符号
が00となっているのは、一つ前の比較項目番号(5)
と全く同一の比較条件であることを示している。
DBA41は、この比較条件情報に示す比較項目番号の
順番に比較処理を行う(比較処理を行う前にそのジャン
クション番号のフラグをチェックして比較処理を行うか
どうかを決める)。
順番に比較処理を行う(比較処理を行う前にそのジャン
クション番号のフラグをチェックして比較処理を行うか
どうかを決める)。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、DBA
におけるサーチ処理において無駄な比較処理を省き処理
速度を向上するという著しい工業的効果がある。
におけるサーチ処理において無駄な比較処理を省き処理
速度を向上するという著しい工業的効果がある。
第1図は本発明の構成を示す図、
第2図は本発明の一実施例のシステム構成を示す図、
第3図は本発明の一実施例におけるデータベースアシス
トの構成を示す図、 第4図は本発明の一実施例による処理を示すフローチャ
ート、 第5図は本発明の一実施例におけるカラム情報のフォー
マットを示す図、 第6図は本発明の一実施例における比較条件情報のフォ
ーマットを示す図である. 第7図はサーチ条件を示す条件弐の例を示す図である。 図において、 1はフラグチェック手順、2は判断処理手順、3は比較
処理手順、 4はテーブル作成手順、5は抽出決
定手順、 10は本体CPU,20はMSU、
30は磁気ディスク装置、40はDKC,
41はDBA,42はCA, 44はSS1 46はRM、 60はIOC, 80はキーボード、 を示す。 43はDA, 45はSA, 50はCCU, 70はディスプレイ 90はプリンタ、 装置、 抽出 抽出せず 第 図 本発明の構成を示す図 第1図 本体CPU チャ不ルへ 本発明の一実施例におけるデータベースアシストの構成
を示す図第3図 本発明の一実施例におけるカラム1卆報のフォーマソト
を示す図第 図 本発明の一実施例による処理を示すフローチャート第
4 図 本発明の一実11における比較条件情報のフォーマット
を示す図第 6 図
トの構成を示す図、 第4図は本発明の一実施例による処理を示すフローチャ
ート、 第5図は本発明の一実施例におけるカラム情報のフォー
マットを示す図、 第6図は本発明の一実施例における比較条件情報のフォ
ーマットを示す図である. 第7図はサーチ条件を示す条件弐の例を示す図である。 図において、 1はフラグチェック手順、2は判断処理手順、3は比較
処理手順、 4はテーブル作成手順、5は抽出決
定手順、 10は本体CPU,20はMSU、
30は磁気ディスク装置、40はDKC,
41はDBA,42はCA, 44はSS1 46はRM、 60はIOC, 80はキーボード、 を示す。 43はDA, 45はSA, 50はCCU, 70はディスプレイ 90はプリンタ、 装置、 抽出 抽出せず 第 図 本発明の構成を示す図 第1図 本体CPU チャ不ルへ 本発明の一実施例におけるデータベースアシストの構成
を示す図第3図 本発明の一実施例におけるカラム1卆報のフォーマソト
を示す図第 図 本発明の一実施例による処理を示すフローチャート第
4 図 本発明の一実11における比較条件情報のフォーマット
を示す図第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データベースを構成するレコードを格納する記憶装置を
制御する制御装置に内蔵され、コンジャンクション又は
ディスジャンクション形式で表された比較条件に基づい
て条件を満足するレコードを抽出処理するデータベース
アシストにおいて、比較条件の比較項目毎に、各ジャン
クション番号毎の比較結果を記録するジャンクションテ
ーブル内の該比較項目の属するジャンクション番号のフ
ラグがオンかオフかをチェックするフラグチェック手順
(1)と、 フラグチェック手順(1)によるフラグチェック結果に
基づいて比較処理手順(3)に進むか比較処理手順(3
)およびテーブル作成手順(4)を省くかを制御する判
断処理手順(2)と、 比較条件の示す対象カラムについて比較条件で定める比
較処理を実行する比較処理手順(3)と、比較処理手順
(3)による処理結果が成立であればジャンクションテ
ーブルの該当ジャンクション番号のフラグをオンとする
テーブル作成手順(4)と、を備え、 比較条件による比較処理を行う前に、当該ジャンクショ
ンのフラグをチェックし、その結果に従って比較処理お
よびジャンクションテーブルの作成を行うか、省くかを
制御して処理を行い、作成されたジャンクションテーブ
ルに基づいて当該レコードを抽出するか否かを決定し処
理するよう構成したことを特徴とするサーチ処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1053143A JP2530020B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | サ―チ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1053143A JP2530020B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | サ―チ処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02231677A true JPH02231677A (ja) | 1990-09-13 |
JP2530020B2 JP2530020B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12934610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1053143A Expired - Fee Related JP2530020B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | サ―チ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530020B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248130A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Hitachi Ltd | ブ−リアン評価方式 |
JPS63257030A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-24 | Hitachi Ltd | 文字列検索回路 |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP1053143A patent/JP2530020B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248130A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Hitachi Ltd | ブ−リアン評価方式 |
JPS63257030A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-24 | Hitachi Ltd | 文字列検索回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2530020B2 (ja) | 1996-09-04 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |