JPH02231291A - 中心のオートバイ用円板ブレーキ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オートバイ用円仮ブレーキの分野、特に、オ
ートバイの前輪および後輪の双方の中心面に配ｌｅＦさ
れる円板ブレーキに関する。

従来の技術 現在、或る種類のオートバイ、特に、大きいエンジン排
気通のオートバイおよびいづれにしても非常に＾い最＾
速度に達し得るオートバイでは、制動系統は、前輪およ
び後輪の双方の一側部における円根ブレーキの配訂を有
している。

オートバイの円板ブレーキにおける上述の側方配置は、
夫々の車輪の中心面に対して非対称的に加えられ車輪の
支持Ｓ林に非対称の応力を生じるｈ成分を制動の瞬聞に
発生することによって生じる無視し得ない不都合を被ら
せる。

或る種類のオートバイにおける上述の不都合な作用を克
服する試みでは、動力伝達部材が反対側に存在するため
に第２円板１レーキを反対側に装ＩＩ１るりが不可能な
ことにより単一の側部ブレーキが後輪に依然として存在
するにしても、円板ブレーキが前輪の各側部に設歎され
た。

しかしながら、またこの配置は、後輪に関する限り上述
の考察が依然として有効であって、一方、前輪に閏寸る
限り対向する夫々の側部に配置される２つの円板ブレー
キの不正確な調節が異なる制動力を生じるｑ能性がある
ため、オートバイに作用する制動力の不平衡の補償に不
都合である。

発明の目的 本発明の目的は、前輪および模輪の双方の平衡ざれたｌ
ｌｌ動を常時可能にし従って通常のＡ一トバイのこの種
類のブレーキを装稠することに由来する上述の不都合を
克服する様な態様でＶ４看され夫夫の車輪の平面に配置
されるオートバイ用円仮ブレーキを提供することである
。

以下、添付図面を参照する本発明の一実施例の詳細な説
明によって本発明を史に明らかにする。

実施例 図面を参照すると、上述の様にブレーキ円椴は、オート
バイの後輪（図承せず）に関連して１で示され、周知の
種類のものであり、従って詳細には開示しない。

本発明によると、円＆１は、該後輪の中心面に配置され
、相互に９０゛の閤隔の４本の放射状サポート２によっ
て後輪のタイヤリムに強固に結合され、該タイヤリムに
固定される端部の反対側のサポート２の端部は、相互に
直角に夫々の平面に横たわる一対の１ラケット３によっ
て円板１に固定され、ブラケット３の端部４は、夫々の
放射状サポート２の一端と、円板１の対応する周辺部分
とをボルト５によってその因に囚定する。

各対のブラケット３は、問題の申輪のハブ７に玉軸受６
によってその横方向軸線に沿って回転可能に支持ざれ、
ハブ７は、該ブラケットの闇に含まれる大きい直径の部
・分・と、低減された直径の２つの端末部分とを有し、
該端末部分は、それ等が固定されるオートバイの後フォ
ーク８の脚の端部における対応するハウジングに達する
までブラケット３に機械加工される夫々の員通孔を通っ
て突出す。

ハブ７は、中心位置においてハブ７自体の軸線に垂直に
突出す円板９と一休であり、ブレーキ用キャリパ１０は
、例えばボルトによって円＆９に固定され、１つの前記
対の２つのブラケット３の問に配置され、そのジョーの
間に円板１を囲み、周知の型式のものであり、従って詳
細には開示しない。

この好適実施例では、キャリパ１０の作用の制御は、油
圧回路（ｏｌｅｏｄｙｎａｍｉｃ　ｃｔｒｃｕｔｔ　）
　１　１を介してブレーキから伝達される。

一例として与えられるこの実施例の円板ブレーキが上述
の様に問題のオートバイ後輪に関連しているため、動力
を伝達する通常の歯付きクラ・シン歯車１２は、ブラケ
ット３の対応する１つに強固に結合され、前輪に関連す
る円板ブレーキには、歯車１２がｋ対に設けられない。

本発明による円板ブレーキの作用は、周知の円板ブレー
キの作用にほぼ類似する。

特に、放射状サポート２と、ブラケット３とによってオ
ートバイの夫々の車輪に固定される円板１は、夫々の玉
軸受６を介し固定されたハブ７上の二対のブラケット３
の回転により車輌の走行の際に該車輪と共に回転する。

反対に、キャリパ１０は、ハプ７の突出す円板９に結合
される固定された位置に常に残り、休止状態においてそ
のジョーのＩＮの円板１の自由な回転を＋ＴＪ能にする
。

運転者が油圧回路１１を介してオートバイのブレーキを
作動するとき、キャリパのジコーの固定は、通常の構造
の円根ブレーキの部品でありキャリパによって支持され
て案内されるｒｆＰｍパツドを円板１の両面に向って押
圧する様に作用し、その結果、関連する車輪の制動を生
じさせる．関連する車輪の中心面に作用する本発明によ
る円板ブレーキにより、制動の際に生じる力がこの種類
の車輌の通常の円根ブレーキに生じる様な望ましくない
トルクの発生を生じさせる様に該中心面から外の成分を
有し得ることを回Ｍ寸ることが可能なことは、上述によ
って直ちに明らかである．本発明は、開示した実施例に
制限されず、例えばブラケット３の各対が放射状サポー
ト２にとにかく強固に関連する円板１を有し夫々のサポ
ート２と共に単一八でもよく、ブレーキ用キャリパ１０
の制御が油圧制御によってなされるのではなく機械的な
装直によるか、または組合わせのものによって操作ざれ
てもよく、キャリパ１ｏがそれを装着するハプ７の反対
側でハブ７の側部から延びる同様な第２キャリパにＩＩ
Ｑ連可能である様な該実施例の任意の変史を包含する。

【図面の簡単な説明】

第１図は一部を切除した問題の円仮ブレーキの図式的な
側面図、第２ｔ２！Ｉは第１図の線ｔｔ−ｎに沿う図式
的な拡大断面図を示す。 １・・・ブレーキ円板、２・・・放射状サポート、３・
・・ブラケット、４・・・端部、６・・・玉軸受、７・
・・ハブ、８・・・後フォーク、９・・・円板、１０・
・・ブレーキ用キャリパ、１１・・・油圧回路、１２・
・・クラウン６［ｌｌＮ。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）それを装着する車輪の中心面に配置されるブレー
   キ円板と、該車輪のスポーク装置を全体として構成し、
   該車輪のタイヤリムに該ブレーキ円板を強固に結合する
   のに好適であり、該車輪のフォークに固定される該車輪
   のハブのまわりに回転する様に配置されるサポート装置
   と、そのジョーの間に間挿される該ブレーキ円板を伴い
   該ハブに対して中心位置に強固に固定される少なくとも
   １つのブレーキ用キャリパと、運転者によるブレーキの
   作動に伴って該ブレーキ円板の両面への該ブレーキ用キ
   ャリパの締付けを生じさせるのに好適な制御装置とを備
   えるオートバイ用円板ブレーキ。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の円板ブレーキにお
   いて、前記ブレーキ円板の前記サポート装置が、装着さ
   れる前記車輪のタイヤリムに固定される第１端部と、そ
   れ等の半短径に対応して玉軸受によって前記ハブに回転
   可能に支持され相互に直角に平面上に横たわる少なくと
   も２つのほぼ楕円形の部材の夫々の対向端部に固定され
   る第２端部とを有し角度的に等間隔の少なくとも４つの
   放射状部材を備え、該対向端部に固定される該ブレーキ
   円板が、該楕円形部材の内部に延びる円板ブレーキ。
3. （３）特許請求の範囲第１項または第２項に記載の円板
   ブレーキにおいて、前記ハブが、その軸線に垂直の延長
   部を有し中心位置に固定され、前記少なくとも１つのブ
   レーキ用キャリパが、該延長部に固定される円板ブレー
   キ。
4. （４）特許請求の範囲第１項から第３項のいづれか１つ
   の項に記載の円板ブレーキにおいて、前記ブレーキ用キ
   ャリパの制御装置が、液圧制御装置、機械的制御装置ま
   たはこれ等の混合された装置を有する円板ブレーキ。
5. （５）特許請求の範囲第１項から第４項のいづれか１つ
   の項に記載の円板ブレーキにおいて、前記ブレーキを装
   着する前記車輪が後輪のとき、動力を伝達する通常の歯
   付きクラウン歯車が、前記ブレーキ円板の前記サポート
   装置に固定される円板ブレーキ。