JPH02230473A - 並列計算機の画像処理システム - Google Patents

並列計算機の画像処理システム

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JPH02230473A
JPH02230473A JP5154989A JP5154989A JPH02230473A JP H02230473 A JPH02230473 A JP H02230473A JP 5154989 A JP5154989 A JP 5154989A JP 5154989 A JP5154989 A JP 5154989A JP H02230473 A JPH02230473 A JP H02230473A
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JP
Japan
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output
processor
frame memory
image
data
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Pending
Application number
JP5154989A
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English (en)
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Satoshi Inano
聡 稲野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] フレームメモリに対する画像の人出力処理を複数のプロ
セッサエレメントで行う並列計算機の画像処理システム
に関し、 画像入出力処理機能をプロセッザエレメントの数に応じ
て向上させることを目的とし、画像データを入力する画
像入力部と、該画像入力部の出力を受けて画像データの
人出力の画累位置の同期制御を行う同期制御部と、該同
期制御部の出力を受ける複数個の直列接続されたプロセ
ッサエレメントと、これらプロセッザエレメン1・の最
終段の出力を受けて画像データとして出力する画像出力
部とによりなり、前記各プロセッザエレメントは、FI
FO形式のフレームメモリと、該フレームメモリから読
出した画像データの演算処理を行うプロセッザと、フレ
ームメモリ及びプロセッサ間に接続されたデータ入出力
部とで構成される。
[産業上の利用分野コ 本発明はフレームメモリに対する画像の入出力処理を複
数のプロセッザエレメントで行う並列計算機の画像処理
システムに関する。
各種画像データの処理や、コンピュータグラフィクスの
数値モデルからの画像生成等において、これらの処理を
行う計算機(コンピュータ)の高速化が要求されている
。このため、処理の高速化の手段として、単位プロセッ
サ(プロセッサエレメン1・)を複数個接続した並列計
算機が用いられている。このような並列計算機を用いた
画像処理システムを実現するためには、画像データの入
出力機能を具備させる必要がある。
[従来の技術] 第4図,第5図は従来システムの構成例を示す図である
。第4図に示す例は、外部からの画像入力を受けてビデ
オ信号に変換するだめの1個のフレームメモリFと複数
個のプロセッザエレメン1・PEo−PEnとがネット
ワークで接続され、フレームメモリFを共用するように
したものである。
各プロセッサエレメンI・PEo−PEnは、フレムメ
モリFにアクセスして自己の担当する番地から画像デー
タを読出し(リードし)、読出したデータに必要な処理
を加え、再び元の番地に戻す等の処理を行う。
これに対し、第5図に示す例は各プロセッザエレメント
PEo〜PEnかそれぞれ独立にフレームメモリF。−
Fnを分散して持ち、これらプロセッサエレメントをバ
スBにより接続したものである。画像データは、バスB
上を連続して流れており、各プロセッサエレメンt−P
 E o −P E nはバスBから自己の担当する領
域のデータを高速でフレームメモリに読取り、プロセッ
ザにより所定の演算処理を行った後、フレームメモリに
返す。
処理を終わった各フレームメモリF。−Fnの内容は、
バスBに戻される。
[発明が解決しようとする課題コ 第4図に示す従来例の場合、フレームメモリに各プロセ
ッサエレメン)・が同時にアクセスすることはできない
ので、アクセスの競合制御を行なわなければならない。
従って、各プロセッサエレメン1・との画像データを高
速に転送する1対nのネットワークを実現することは非
常に困難である。
また、各プロセッザエレメン1・の要求がフレームメモ
リに集中してしまうため、プロセッザエレメントの個数
に比例した性能の向上が期待できないと言う不具合があ
った。
これに対し、第5図に示す従来例の場合、各プロセッザ
エレメントが持つフレームメモリに対して画像データの
読出しと書込みを行えばよいため、プロセッサエレメン
トの個数に比例した性能向上が可能となる。しかしなが
ら、各プロセッサエレメン1・が任意の画面上の画素位
置を扱うためには、各フレームメモリを接続するバスへ
の入出力を高速な画素クロック毎に行う必要があるため
、その椙成は非常に難しく大型で高価な装置となって、
並列計算機で画像入出力を実現するための方法としては
適していなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、画像入出力処理機能をプロセッザエレメントの数に応
じて向上させることができる並列計算機の画像処理シス
テムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。図において、
1は画像データを人力する画像入力部、2は該画像入力
部1の出力を受けて画像データの入出力の画素位置の同
期制御を行う同期制御部、3は該同期制御部2の出力を
受ける複数個(n個)の直列接続されたプロセッザエレ
メンl−(PE)、4はこれらプロセッザエレメン1・
3の最終段の出力を受けて画像データとして出力する画
像出力部である。前記各プロセッサエレメント3は、F
IFO(First  In  First  Out
)形式のフレームメモリ3aと、該フレームメモリ3a
から読出した画像データの演算処理を行うプロセッザ3
bと、フレームメモリ3a及びプロセッサ3b間に接続
されたデータ人出力部3cとで構成されている。データ
人出力部3cは、FIFO形式のフレームメモリBa上
の画素データのアドレスと必要画素位置の判断及びデー
タの書込み,読出しの制御を行う。なお、図!4]のL
は画像出力部4の出力を画像入力部1にフィードバック
する必要がある時に設けられるフィードバックループで
ある。
[作用] 画像入力部1から入った画像データは、同期制御部2を
介して、初段のプロセッザエレメンl− 3のフレーム
メモリ3aに入る。初段のフレームメモリ3aの出力は
次段のプロセッザエレメンl・のフレームメモリに入る
。フレームメモリ3aは前述したようにFIFO形式に
なっているので、最初に入った画像データが最初に出力
される。出力された画像データは、次のフレームメモリ
に入る。
この接続の繰返しが最終段#nのフレームメモリ3aま
で続く。
このような構成にすると、各フレームメモリ3aに入っ
た画像データが出力されるまでには一定の時間がかかる
。この一定時間内にデータ人出力部3cを介してプロセ
ソザ3bに画像データを取込み、所定の処理を行ってか
ら再びデータ人出力部3cを介して、フレームメモリ3
aを流れている画像データの元の画像データ位置に戻し
てやる。
このように、本発明では、自己か内蔵しているフレーム
メモリに画像データが入って出ていくまでの間を利用し
て処理を行えばよいので、プロセッサ3bとしてはそれ
ほど高速のものは必要でない。
しかも、各プロセッザエレメン1・3は自己のもつ処理
能力を最大限に発揮することができる。従って、本発明
によれば画像入出力処理機能をプロセッザエレメントの
数に応じて向上させることかできる並列計算機の画像処
理システムを提供することができる。
なお、画像出力部4の出力を画像入力部1にフィードバ
ックすることがあるが、この場合は、後段のプロセッザ
エレメン1・の画像処理の結果をそれより前段のプロセ
ッサエレメント3が利用する必要が生じた場合等にフィ
ードバックが行われる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは、同一の符号を{t Lて示す
。図に示す実施例は、リングバス10でループを形成し
た例を示している。つまり、画像出力部4の出力を画像
入力部]にフィードバックしている。図において、フレ
ームメモリ3aは、3ボー1・をもつ構成となっている
。11はリングパスコ−Oを介して自己より前のプロセ
ッサエレメン1・3からの画像データをフレームメモリ
3aに書込む順次アドレスをリングバス10」二の同期
信号に従って発生ずる第1のリングカウンタ、]2はリ
ンク゛バス10へ次のプロセッザエレメン1・3へ画像
データを送るためフレームメモリ3aからデータを読出
すための順次アドレスをリングバスの同期信号に従って
出力する第2のアドレスカウンタである。
]3はプロセッサ3bの要求画素に対して書込み,読出
しそれそれのアドレスカウンタ]コ,]2の発生値から
必要画素データのフレームメモリ3a上のアドレスを計
算し、その読込み,書込みを行う転送ブロセッザである
。これら第1,第2のカウンタ11,1.2及び転送プ
ロセッサ1Bとで、第1図のデータ入出力部3cを構成
している。
画像入力部]としては、画像入力信号をディジタル信号
に変換するA/D変換器か用いられ、画像出力部4とし
てはディジタル画像信号をアナロク゛信号に変換するD
/A変換器が用いられる。同期制御部2は、フレームメ
モリ3a,画像入力部]及び画像出力部4の同期制御を
行うための同期信号をリングバス10に乗ぜる。同期制
御部2としては、例えば同期信号を発生する発振器とカ
ウンタとで構成されている。このように構成された回路
の動作を説明すれば、以下のとおりである。
画像入力部]に入った画像入力信号は、該画像入力部]
でディジタルデータに変換された後、リングバス10に
乗せられる。リングバス10に乗せられた画像データは
、続く同期制御部2で同期信号が付加された後、初段の
プロセッサエレメン1・3のフレームメモリ3aに入る
。第1のカウンタ11は、画像データが入力された時に
同期してライト(書込み)アドレスを発生し、入力デー
タを順次書込んでいく。
一方、第2のカウンタ12からはデータ読出し(リード
)用のアドレスを発生し、フレームメモリ3aから順次
読み出し次段のプロセッサに与える。プロセッサ3bか
ら与えられたリードアドレスが転送プロセッサ13に与
えられると、常時デタが移動しているフレームメモリ3
aから画像データを読み出すため、転送プロセッサ13
はカウンタ]1及び]2からフレームメモリ3a上のア
ドレスを計算する。該転送プロセッサ]3は、そのアド
レスに従いフレームメモリ3aからデータを読み出し、
プロセッサ3bに与える。プロセッザ3bは受け取った
画像データに対して所定の処理を加える。
データ処理後の画像データは、再度転送プロセッサ13
に与えられる。転送プロセッザ]3は受け取ったデータ
をフレームメモリ3aの元の位置に書き込んでやる必要
かある。ところが、フレムメモリ3a内の画像データは
常時動いているので、元の位置のアドレスも変化してい
る。そこで、転送プロセッサ13はアドレスカウンタ1
1及び12からアドレスを計算し、現在の位置のアドレ
スを求める。そして、フレームメモリ3aのそのアドレ
スに処理後の画像データを書込む。本発明によれば、画
像データはフレームメモリ3a中に該フレームメモリ3
aの容量分の画素クロツク分止まる。そこで、前述した
データの読出し,読出したデータの処理及び処理データ
の書込みもこの時間内に行えばよい。
初段のフレームメモリ3aからは最初に書込まれたデー
タから順次出力されてくる。出力されてきた画像データ
は今度は2段目のプロセッサに入り、該プロセッサ内に
所定時間止まる。この止まった時間内に所定の画像処理
が行われ、再度フレームメモリに書込まれる。以下、同
様のシーケンスが最終段#nのプロセッザエレメン1・
3まて続けられる。最初#1のプロセッサエレメン1・
に入った画像データが最終段#nのプロセッザエレメン
トから出てくるまでには時間がかかるが、画像データ処
理システムでは、大量のデータが一定時間内に転送され
ればよいので、このことは特に問題とならない。
最終段のプロセッサエレメント3の出力は、画像出力部
4に入り、該画像出力部4から画像デタとして出力され
る。一方、この画像データはリングバス10を介して画
像入力部1にフィードバックされている。このフィード
バックにより、バスに接続されている上流のプロセッザ
エレメン1・3が下流のプロセッザエレメン1・3の処
理結果を利用することができるようになる。
第3図はプロセッザエレメントの処理の順序を示す図で
ある。縦軸は各プロセッサエレメント(PEo−PEn
)の位置を、横軸は時間tを示している。Tは各プロセ
ッザエレメン1・をデータが通過するに要する時間を示
し、 T=メモリ容量×画素クロック周期 で表される。時間Tの間にデータの処理が行われる。図
に示す例は、先ずプロセッザエレメンl− PEoから
処理を開始し、PEnで処理を終了する例を示している
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように本発明によれば各プロセッ
ザユニット内に独立のFIFO形式のフレームメモリを
設け、これらプロセッザユニットを直列接続する構成と
することにより、フレームメモリに入った画像データが
出力されるまでの間の時間を画像処理のために有効に用
いることができる。従って、本発明によれば画像入出力
処理機能をプロセッサエレメントの数に応じて向上させ
ることができ、また構成も簡単で安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理ブロック図、第2図は本発明
の一実施例を示す構成ブロック図、 第3図はプロセッサエレメントの処理の手順を示す図、 第4図,第5図は従来システムの構成例を示す図である
。 第1図において、 1は画像入力部、 2は同期制御部、 3はプロセッザユニッl・、 3aはフレームメモリ、 3bはプロセッサ、 3cはデータ入出力部、 4は画像出力部、 Lはフィ ドバックループである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データを入力する画像入力部(1)と、該画
    像入力部(1)の出力を受けて画像デ ータの入出力の画素位置の同期制御を行う同期制御部(
    2)と、 該同期制御部(2)の出力を受ける複数個 の直列接続されたプロセッサエレメント(3)と、 これらプロセッサエレメント(3)の最終 段の出力を受けて画像データとして出力する画像出力部
    (4)とによりなり、 前記各プロセッサエレメント(3)は、 FIFO形式のフレームメモリ(3a)と、該フレーム
    メモリ(3a)から読出した画 像データの演算処理を行うプロセッサ(3b)と、 フレームメモリ(3a)及びプロセッサ (3b)間に接続されたデータ入出力部(3c)とで構
    成されたことを特徴とする並列計算機の画像処理システ
    ム。
  2. (2)前記画像出力部(4)の出力を画像入力部(1)
    にフィードバックするようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の並列計算機の画像処理システム。
JP5154989A 1989-03-03 1989-03-03 並列計算機の画像処理システム Pending JPH02230473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154989A JPH02230473A (ja) 1989-03-03 1989-03-03 並列計算機の画像処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154989A JPH02230473A (ja) 1989-03-03 1989-03-03 並列計算機の画像処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02230473A true JPH02230473A (ja) 1990-09-12

Family

ID=12890098

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5154989A Pending JPH02230473A (ja) 1989-03-03 1989-03-03 並列計算機の画像処理システム

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JP (1) JPH02230473A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05258047A (ja) * 1992-03-11 1993-10-08 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 画像解析装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05258047A (ja) * 1992-03-11 1993-10-08 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 画像解析装置

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