JPH0223045A - 電源供給回路 - Google Patents
電源供給回路Info
- Publication number
- JPH0223045A JPH0223045A JP63126528A JP12652888A JPH0223045A JP H0223045 A JPH0223045 A JP H0223045A JP 63126528 A JP63126528 A JP 63126528A JP 12652888 A JP12652888 A JP 12652888A JP H0223045 A JPH0223045 A JP H0223045A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- power source
- load
- power
- diodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源の並列供給をする回路関し、特に通信装置
等のシステムにおける電源の故障信頼度を改善するため
の電源供給回路に関する。
等のシステムにおける電源の故障信頼度を改善するため
の電源供給回路に関する。
通信装置では電源の故障信頼度を改善させるため、２つ
以上の電源から負荷に並列に電力を供給すれことが多い
。このような目的の電源供給回路として第３図に示す回
路が知られている。本図の電源供給回路では、電源１ａ
、ｌｂから負荷３に電力を供給する電源供給線路にダイ
オード２ａ、２ｂがそれぞれ直列に挿入されておシ、電
源１ａ、ｌｂの電力が負荷３に並列に供給される。
以上の電源から負荷に並列に電力を供給すれことが多い
。このような目的の電源供給回路として第３図に示す回
路が知られている。本図の電源供給回路では、電源１ａ
、ｌｂから負荷３に電力を供給する電源供給線路にダイ
オード２ａ、２ｂがそれぞれ直列に挿入されておシ、電
源１ａ、ｌｂの電力が負荷３に並列に供給される。
しかし、従来の回路では第４図に示すように１電源１ａ
、ｌｂから負荷３ａ、３ｂＫダイオード２ａ。
、ｌｂから負荷３ａ、３ｂＫダイオード２ａ。
２ｄを通してそれぞれ電力を供給し、さらにこれら負荷
にダイオード２ｂ、２ｃｉ通して相互に並列供給を行な
う場合には、電力はわずかでも出方電圧の高い方の電源
だけから常時負荷３ａ、３ｂへ供給される。
にダイオード２ｂ、２ｃｉ通して相互に並列供給を行な
う場合には、電力はわずかでも出方電圧の高い方の電源
だけから常時負荷３ａ、３ｂへ供給される。
このことを拡大していえば、Ｎ（Ｎは２以上の整数）箇
の負荷とＮ箇の電源の間で各電源供給線路にそれぞれダ
イオードを直列に入れて相互に並列供給を行なった場合
、最も電圧の高い電源だけから常時全ての負荷に電力が
供給されることになる。１つの電源から全ての負荷に電
力が供給されるのであれば、各電源は全員荷分の電流供
給能力を必要とすることになる。又、電流を供給してい
る１つの電源に全負荷がかかるから、その電源の寿命が
他の電源の寿命に比べ著しく短かくなる。
の負荷とＮ箇の電源の間で各電源供給線路にそれぞれダ
イオードを直列に入れて相互に並列供給を行なった場合
、最も電圧の高い電源だけから常時全ての負荷に電力が
供給されることになる。１つの電源から全ての負荷に電
力が供給されるのであれば、各電源は全員荷分の電流供
給能力を必要とすることになる。又、電流を供給してい
る１つの電源に全負荷がかかるから、その電源の寿命が
他の電源の寿命に比べ著しく短かくなる。
さらに電流を供給していない他の電源は負荷が接続され
ないのと同じ状態になるから、特にスイッチング電源に
おいては動作が不安定にな９、発振等の異常動作をおこ
す恐れがある。
ないのと同じ状態になるから、特にスイッチング電源に
おいては動作が不安定にな９、発振等の異常動作をおこ
す恐れがある。
以上のように従来の電源供給回路には解決すべき課題が
あり、本発明はこれらの課題を解決するものである。
あり、本発明はこれらの課題を解決するものである。
前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
複数の電源と１又は２以上の負荷とを接続する回路であ
り、各前記負荷には少なくとも２つの前記電源を逆流防
止ダイオードを介して接続する電源供給回路であって、
各前記負荷には全電源と予備電源とを予め対応付けてお
き、前記予備電源と前記負荷とを接続する電源供給線路
に直列に挿入する前記逆流防止ダイオードの数は、前記
主電源と該負荷とを接続する電源供給線路に直列に挿入
する前記逆流防止ダイオードの数より少なくとも１つは
多いことを特徴とする。
複数の電源と１又は２以上の負荷とを接続する回路であ
り、各前記負荷には少なくとも２つの前記電源を逆流防
止ダイオードを介して接続する電源供給回路であって、
各前記負荷には全電源と予備電源とを予め対応付けてお
き、前記予備電源と前記負荷とを接続する電源供給線路
に直列に挿入する前記逆流防止ダイオードの数は、前記
主電源と該負荷とを接続する電源供給線路に直列に挿入
する前記逆流防止ダイオードの数より少なくとも１つは
多いことを特徴とする。
次に実施例を挙げ本発明を一層詳しく説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図である。
この実施例では、主電源１ａから負荷３への電源供給線
路にはダイオード２ａが直列に挿入され、予備の電源１
ｂから負荷３への電源供給線路にはダイオード２ｂ、２
Ｃが直列に挿入されている。このような回路では、主電
源ｌａ側の電源供給線路のダイオード２ａと予備の電源
ｌｂ側の電源供給線路のダイオード２ｂ、２ｃによる電
圧降下の差によυ、主電源１ａが正常な時は主電源１ａ
から電源が供給され、主電源１ａが故障している時には
予備電源１ｂから電源が供給される。
路にはダイオード２ａが直列に挿入され、予備の電源１
ｂから負荷３への電源供給線路にはダイオード２ｂ、２
Ｃが直列に挿入されている。このような回路では、主電
源ｌａ側の電源供給線路のダイオード２ａと予備の電源
ｌｂ側の電源供給線路のダイオード２ｂ、２ｃによる電
圧降下の差によυ、主電源１ａが正常な時は主電源１ａ
から電源が供給され、主電源１ａが故障している時には
予備電源１ｂから電源が供給される。
本発明の別の実施例を第２図に示す。この実施例の電源
供給回路Ｆｉ、２つの電源を２つの負荷に接続する回路
である。負荷３ａの主電源１ａから負荷３ａへの主電源
供給線路にはダイオード２ａが直列挿入され、負荷３ｂ
の主電源１ｂから負荷３ｂへの主電源供給線路にはダイ
オード２ｆが直列に挿入され、電源１ａおら負荷３ｂへ
の予備電源供給線路にはダイオード２ｂ、２Ｃが直列に
挿入され、電源１ｂから負荷３ａへの予備電源供給線路
にはダイオード２ｄ、 ２ｅが直列に挿入されている。
供給回路Ｆｉ、２つの電源を２つの負荷に接続する回路
である。負荷３ａの主電源１ａから負荷３ａへの主電源
供給線路にはダイオード２ａが直列挿入され、負荷３ｂ
の主電源１ｂから負荷３ｂへの主電源供給線路にはダイ
オード２ｆが直列に挿入され、電源１ａおら負荷３ｂへ
の予備電源供給線路にはダイオード２ｂ、２Ｃが直列に
挿入され、電源１ｂから負荷３ａへの予備電源供給線路
にはダイオード２ｄ、 ２ｅが直列に挿入されている。
この実施例では、主電源供給線路と予備電源供給線路と
のダイオードによる電圧降下の差によシ、正常な時は各
負荷にはそれぞれの主電源から電源を供給し、一方の電
源が故障した時には、その主負荷には他方の電源（該主
負荷にとっての予備電源）から電源を供給する。
のダイオードによる電圧降下の差によシ、正常な時は各
負荷にはそれぞれの主電源から電源を供給し、一方の電
源が故障した時には、その主負荷には他方の電源（該主
負荷にとっての予備電源）から電源を供給する。
第２図の実施例は２システム（１の電源と１つの負荷と
で１つのシステムを構成する）間での並列供給を示して
いるが、本発明は２システム以上の各システム間相互の
電源の並列供給に拡張できる。よって、本発明による電
源供給回路を用いることにより、２つ以上の負荷とこれ
ら負荷の数に等しい数の電源との間で相互に並列供給を
行なう場合において、次のような効果がある。
で１つのシステムを構成する）間での並列供給を示して
いるが、本発明は２システム以上の各システム間相互の
電源の並列供給に拡張できる。よって、本発明による電
源供給回路を用いることにより、２つ以上の負荷とこれ
ら負荷の数に等しい数の電源との間で相互に並列供給を
行なう場合において、次のような効果がある。
１）すべての電源は正常時にはそれぞれの主負荷に電源
を供給しているので、一つの電源だけに負荷が集中する
ことがない。よって一つの電源だけの故障信頼度が他の
電源に比べて格別に悪化することがない。又、すべての
電源に負荷が接続されるから、無負荷による電源の異常
動作は起らない。
を供給しているので、一つの電源だけに負荷が集中する
ことがない。よって一つの電源だけの故障信頼度が他の
電源に比べて格別に悪化することがない。又、すべての
電源に負荷が接続されるから、無負荷による電源の異常
動作は起らない。
２）同時に２つ以上の電源が故障することはないとすれ
ば、システム数にかかわらず電源の１！流供給能力は負
荷２つ分でよい。
ば、システム数にかかわらず電源の１！流供給能力は負
荷２つ分でよい。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す回路図であジ、負荷３
に対し主電源１ａと予備室ｍｌｂにより並列供給を行な
う場合を示している。第２図は本発明の別の実施例を示
す回路図であり、２システム間相互で並列供給を行なう
場合を示している。第３図は従来の電源供給回路の一例
を示す回路図であり、負荷３への電源１ａと１ｂによる
並列供給を示している。第４図は従来の電源供給回路の
別の例を示す回路図であり、２システム間相互の並列供
給を示している。 ｌａ、ｌｂ−同一特性の電源、２ａ 、 ２ｂ 、 ２
Ｃ、２ｄ、２ｅ、２ｆ・・・同一特性の逆流防止用ダイ
オード、３ａ 、 ３ｂ・・・負荷。 代理人 弁理士 本 庄 伸 分 筆 図 第４ 図 一６事件の表示 昭和６３年特許願第１２６５２８号 ２、発明の名称 電源供給回路 ３、補正をする者 代表者 一０代 〒２２０横浜市西区南幸二丁目８番９号６山京ビル８０
４号室 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書の第１頁第１７行目に「回路関し」とある
のを１回路に関し」に補正する。 （２）明細書の第２頁第６行目に「すれことが多い、」
とあるのを「することが多い、Ｊに補正する。 （３）明細書の第３頁第６行目、第７行目および第１０
行目にＬ″電流とあるのを１電力」に補正正する。 （５）明細書の第５頁第８行目に「電源１ｍおら」とあ
るのを「電源１ａから」に補正する。 （６）明細書の第６頁第８行目に「に電源を供給して」
とあるのを「に電力を供給して、に補正する。
に対し主電源１ａと予備室ｍｌｂにより並列供給を行な
う場合を示している。第２図は本発明の別の実施例を示
す回路図であり、２システム間相互で並列供給を行なう
場合を示している。第３図は従来の電源供給回路の一例
を示す回路図であり、負荷３への電源１ａと１ｂによる
並列供給を示している。第４図は従来の電源供給回路の
別の例を示す回路図であり、２システム間相互の並列供
給を示している。 ｌａ、ｌｂ−同一特性の電源、２ａ 、 ２ｂ 、 ２
Ｃ、２ｄ、２ｅ、２ｆ・・・同一特性の逆流防止用ダイ
オード、３ａ 、 ３ｂ・・・負荷。 代理人 弁理士 本 庄 伸 分 筆 図 第４ 図 一６事件の表示 昭和６３年特許願第１２６５２８号 ２、発明の名称 電源供給回路 ３、補正をする者 代表者 一０代 〒２２０横浜市西区南幸二丁目８番９号６山京ビル８０
４号室 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書の第１頁第１７行目に「回路関し」とある
のを１回路に関し」に補正する。 （２）明細書の第２頁第６行目に「すれことが多い、」
とあるのを「することが多い、Ｊに補正する。 （３）明細書の第３頁第６行目、第７行目および第１０
行目にＬ″電流とあるのを１電力」に補正正する。 （５）明細書の第５頁第８行目に「電源１ｍおら」とあ
るのを「電源１ａから」に補正する。 （６）明細書の第６頁第８行目に「に電源を供給して」
とあるのを「に電力を供給して、に補正する。
Claims (1)
- 複数の電源と１又は２以上の負荷とを接続する回路であ
り、各前記負荷には少なくとも２つの前記電源を逆流防
止ダイオードを介して接続する電源供給回路において、
各前記負荷には主電源と予備電源とを予め対応付けてお
き、前記予備電源と前記負荷とを接続する電源供給線路
に直列に挿入する前記逆流防止ダイオードの数は、前記
主電源と該負荷とを接続する電源供給線路に直列に挿入
する前記逆流防止ダイオートの数より少なくとも１つは
多いことを特徴とする電源供給回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63126528A JPH0223045A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 電源供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63126528A JPH0223045A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 電源供給回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223045A true JPH0223045A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=14937435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63126528A Pending JPH0223045A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 電源供給回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223045A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005129036A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-05-19 | Hitachi Ltd | 直流バックアップ電源装置及びディスクアレイ装置 |
| US7840840B2 (en) | 2003-09-29 | 2010-11-23 | Hitachi Computer Peripherals Co., Ltd. | DC backup power supply system, a disk array and a DC backup power supply |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166726A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-26 | Toshiba Corp | Multiple-system electronic computer system |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63126528A patent/JPH0223045A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166726A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-26 | Toshiba Corp | Multiple-system electronic computer system |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005129036A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-05-19 | Hitachi Ltd | 直流バックアップ電源装置及びディスクアレイ装置 |
| US7840840B2 (en) | 2003-09-29 | 2010-11-23 | Hitachi Computer Peripherals Co., Ltd. | DC backup power supply system, a disk array and a DC backup power supply |
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