JPH05111153A - 電源供給方法 - Google Patents

電源供給方法

Info

Publication number
JPH05111153A
JPH05111153A JP3290434A JP29043491A JPH05111153A JP H05111153 A JPH05111153 A JP H05111153A JP 3290434 A JP3290434 A JP 3290434A JP 29043491 A JP29043491 A JP 29043491A JP H05111153 A JPH05111153 A JP H05111153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
unit
power
supply unit
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3290434A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Matsuoka
勲 松岡
Nobuyuki Goto
伸幸 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3290434A priority Critical patent/JPH05111153A/ja
Publication of JPH05111153A publication Critical patent/JPH05111153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1のシステムに固有なユニット、第2のシ
ステムに固有なユニット、第1および第2のシステムに
共通なユニットへ電源を供給する電源供給方法におい
て、2つの電源ユニットを設けるものとした場合、その
電源ユニットを小さく、安価にし、かつ1つの電源ユニ
ットの障害が2つのシステムに影響を与えないようにす
る。 【構成】 電源ユニット7の出力部7−1より第1のシ
ステムに固有なユニット2へのみに電源を供給し、電源
ユニット8の出力部8−1より第2のシステムに固有な
ユニット3へのみに電源を供給する。これに対して、第
1および第2のシステムに共通なユニット4へは、電源
ユニット7および電源ユニット8の出力部7−2および
8−2より共通に電源を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、第1のシステムに固
有なユニット、第2のシステムに固有なユニット、第1
および第2のシステムに共通なユニットへ電源を供給す
る電源供給方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電源供給方法とし
て、次に挙げる2つの方式のどちらかが採用されてい
た。
【0003】先ず、第1の方式を、図2を用いて説明す
る。図2において、1は電源ユニット、2は第1のシス
テムに固有なユニット、3は第2のシステムに固有なユ
ニット、4は第1および第2のシステムに共通なユニッ
トであり、ユニット2〜4により装置が構成されてい
る。この場合、電源ユニット1より、装置の全てのユニ
ットに電源が供給される。
【0004】次に、第2の方式を、図3を用いて説明す
る。図3において、5および6は、装置の全てのユニッ
トに電源供給可能な容量をもった電源ユニットである。
この場合、電源ユニット5よりダイオードD5を通し
て、装置の全てのユニットに電源が供給される。また、
電源ユニット6よりダイオードD6を通して、装置の全
てのユニットに電源が供給される。すなわち、この方式
によれば、電源ユニット5あるいは6に障害が生じた場
合、障害の生じていない電源ユニットから装置の全ての
ユニットに電源が供給され続ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電源供給方法によると、第1の方式では、電
源ユニット1の障害が、第1のシステムと第2のシステ
ムの両方に影響を与える。また、第2の方式では、全ユ
ニットに電源供給可能な容量をもった電源ユニット5お
よび6を使用するために、電源ユニット5および6が大
きく、高価となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、第1および第2の出
力部を有する第1の電源ユニットと、第1および第2の
出力部を有する第2の電源ユニットとを設け、第1の電
源ユニットの第1の出力部より第1のシステムに固有な
ユニットへ電源を供給するものとし、第2の電源ユニッ
トの第1の出力部より第2のシステムに固有なユニット
へ電源を供給するものとし、第1の電源ユニットの第2
の出力部と第2の電源ユニットの第2の出力部とを共通
に接続し、この共通出力部より第1および第2のシステ
ムに共通なユニットへ電源を供給するようにしたもので
ある。
【0007】
【作用】したがってこの発明によれば、第1の電源ユニ
ットの第1の出力部より第1のシステムに固有なユニッ
トへのみに電源が供給され、第2の電源ユニットの第1
の出力部より第2のシステムに固有なユニットへのみに
電源が供給される。これに対して、第1および第2のシ
ステムに共通なユニットへは、第1の電源ユニットの第
2の出力部および第2の電源ユニットの第2の出力部よ
り共通に電源が供給される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る電源供給方法を説明す
る。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。同図において、図2および3と同一符号は同一
或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
【0010】図1において、7は第1のシステム用電源
ユニット、8は第2のシステム用電源ユニットである。
電源ユニット7は第1の出力部7−1および第2の出力
部7−2を有している。電源ユニット8は第1の出力部
8−1および第2の出力部8−2を有している。
【0011】この場合、電源ユニット7の第1の出力部
7−1より第1のシステムに固有なユニット2へ電源を
供給するものとし、電源ユニット8のダイオードD8を
介する第1の出力部8−1より第2のシステムに固有な
ユニット3へ電源を供給するものとし、電源ユニット7
のダイオードD7を介する第2の出力部7−2と電源ユ
ニット8の第2の出力部8−2とを共通に接続し、この
共通出力部より第1および第2のシステムに共通なユニ
ット4へ電源を供給するようにしている。
【0012】すなわち、本実施例によれば、電源ユニッ
ト7の第1の出力部7−1より第1のシステムに固有な
ユニット2へのみに電源が供給され、電源ユニット8の
第1の出力部8−1より第2のシステムに固有なユニッ
ト3へのみに電源が供給される。これに対して、第1お
よび第2のシステムに共通なユニット4へは、電源ユニ
ット7の第2の出力部7−2および電源ユニット8の第
2の出力部8−2より共通に電源が供給される。
【0013】したがって、本実施例によれば、電源ユニ
ット7に障害が生じた場合には電源ユニット8により第
2のシステムが生かされ、電源ユニット8に障害が生じ
た場合には電源ユニット7により第1のシステムが生か
されるものとなり、1つの電源ユニットの障害が2つの
システムに影響を与えることがない。
【0014】また、本実施例によれば、電源ユニット7
および8は装置の全てのユニットに電源供給可能な容量
を必要とせず、すなわち電源ユニット7はユニット2お
よび4、電源ユニット8はユニット3および4へ電源供
給可能な容量をもてばよく、電源ユニット7および8が
小さく、安価となる。
【0015】なお、上述した実施例においては、電源ユ
ニット8においてダイオードD8を第1の出力部8ー1
側に接続しているが、第2の出力8−2側に接続するも
のとしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1の電源ユニットの第1の出力部より
第1のシステムに固有なユニットへ電源を供給するもの
とし、第2の電源ユニットの第1の出力部より第2のシ
ステムに固有なユニットへ電源を供給するものとし、第
1の電源ユニットの第2の出力部と第2の電源ユニット
の第2の出力部とを共通に接続し、この共通出力部より
第1および第2のシステムに共通なユニットへ電源を供
給するようにしたので、すなわち第1および第2のシス
テムに共通なユニットへの電源のみ二重化して供給する
ようにしたので、1つの電源ユニットの障害が2つのシ
ステムに影響を与えることがなく、また第1および第2
の電源ユニットを小さく、安価にすることができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来より採用されている第1の電源供給方式を
説明するためのブロック図。
【図3】従来より採用されている第2の電源供給方式を
説明するためのブロック図。
【符号の説明】
2 第1のシステムに固有なユニット 3 第2のシステムに固有なユニット 4 第1および第2のシステムに共通なユニット 7 第1のシステム用電源ユニット 7−1 第1の出力部 7−2 第2の出力部 8 第2のシステム用電源ユニット 8−1 第1の出力部 8−2 第2の出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のシステムに固有なユニット、第2
    のシステムに固有なユニット、第1および第2のシステ
    ムに共通なユニットへ電源を供給する電源供給方法にお
    いて、 第1および第2の出力部を有する第1の電源ユニット
    と、第1および第2の出力部を有する第2の電源ユニッ
    トとを設け、 前記第1の電源ユニットの第1の出力部より前記第1の
    システムに固有なユニットへ電源を供給するものとし、 前記第2の電源ユニットの第1の出力部より前記第2の
    システムに固有なユニットへ電源を供給するものとし、 前記第1の電源ユニットの第2の出力部と前記第2の電
    源ユニットの第2の出力部とを共通に接続し、この共通
    出力部より前記第1および第2のシステムに共通なユニ
    ットへ電源を供給するようにしたことを特徴とする電源
    供給方法。
JP3290434A 1991-10-11 1991-10-11 電源供給方法 Pending JPH05111153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3290434A JPH05111153A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 電源供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3290434A JPH05111153A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 電源供給方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05111153A true JPH05111153A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17755985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3290434A Pending JPH05111153A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 電源供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05111153A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05111153A (ja) 電源供給方法
JPS57164318A (en) Information processing system
KR0135500B1 (ko) 전자교환기용 링발생기의 부하분산시스템
JPS60167634A (ja) 電源供給制御方式
JPH044323U (ja)
JPS575160A (en) Multiple computer system
JPH0223045A (ja) 電源供給回路
JPH03210715A (ja) スイッチ入力回路
JPS59118014U (ja) 冗長化システム用電源
JPS6047008U (ja) シ−ケンス条件判定装置
JPS60217425A (ja) 入出力装置
JPH01243755A (ja) 電話機回路
JPS5941035U (ja) 車載電子機器用コントロ−ルユニツトにおける制御系電源のバツクアツプ回路
JPS5962260A (ja) 電子交換機の冗長系切替方法
JPS6025346U (ja) 電源供給装置
JPS5880750U (ja) 自家発電設備の発電機運転制御装置
JPS58187846U (ja) 複合計算機システム
JPH0595145U (ja) 直流安定化電源装置
JPH01161845U (ja)
JPH0436654U (ja)
JPS58105699U (ja) バツクアツプ切換回路
JPH0190245U (ja)
JPH0380639U (ja)
JPS5895551U (ja) フアン切替回路
JPS59111906U (ja) タ−ビンバイパス装置