JPH0222946Y2 - - Google Patents

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JPH0222946Y2
JPH0222946Y2 JP1984125168U JP12516884U JPH0222946Y2 JP H0222946 Y2 JPH0222946 Y2 JP H0222946Y2 JP 1984125168 U JP1984125168 U JP 1984125168U JP 12516884 U JP12516884 U JP 12516884U JP H0222946 Y2 JPH0222946 Y2 JP H0222946Y2
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JP
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pin
terminal
contact piece
jack
press
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JP1984125168U
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JPS6139878U (ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/514Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、ジヤツクに係り、特に、ラジオカ
セツトや電子計算機等に用いられるジヤツクに関
する。
(ロ) 従来技術 一般にこの種のジヤツクは、種々提案実施され
ているが、ここでは、第4図に示すジヤツクを従
来例として以下説明する。
第4図に示すジヤツクは、端子10、カバー2
0、可動接片30、固定接片40、ボデイ50、
ピン60から構成されている。
前記端子10は、黄銅等の薄板をプレス加工し
て略L字状の薄板に形成された本体11の短辺側
端部に孔部12が形成されると共に、短辺端部を
略90度下方に折曲して固定片13が形成されてい
る。
カバー20は、本体21の所定位置が開口され
た孔22と、本体上面端部に上方に突設されそれ
ぞれの間隔が前記端子10の本体11の幅と略同
一である二つの突部23と、前記端子10の固定
片13を係止する切欠部24と、前記突部23の
間から略90度下方に突設された突出片25とを備
えている。
可動接片30は、リン青銅等の薄板からなり、
略中央から折り返され、図外のプラグが挿入され
たとき接触する接触部31と、この接触部31の
先端に形成された可動部32と、この可動部32
を一端として他端が切り起こしにて形成された外
部端子33とで構成している。
固定接片40は、黄銅等の薄板をプレス加工し
て略くの字状に形成されており、外部端子41、
固定片42に区別される。
ボデイ50は、下面にプラグが挿抜されるプラ
グ挿抜口(図には表れない)と、上面に可動接片
30を収納保持する収納部51と、この収納部5
1の側壁に固定接片40を収納する切欠部52
と、前記収納部51と同一方向に開口されたピン
孔53と、前記収納部51の側壁に前記カバー2
0の突出片25が嵌合可能な切欠部54とを備え
ている。
ピン60は、黄銅等を圧着成型・切削加工して
略円柱状に形成されており、上端を穿設した開口
部61と、この開口部61近傍に周設された所定
幅の鍔部62とを備えている。
上述した構成の各部品は以下のように組み立て
られる。
まず、ボデイ50の収納部51に可動接片30
を、切欠部52に固定接片40をそれぞれ収納す
る。次に、ピン60をボデイ50のプラグ挿抜口
51から挿入させる。そのとき、前記ピン60の
鍔部62を下方から所定の治具でもつて保持しつ
つ、ボデイ50のピン孔53に挿嵌する。そし
て、ボデイ50よりピン60の上端が突出した状
態にて、カバー20の孔22を前記ピン60に嵌
合させる。そして端子10の孔部12を前記ピン
60に嵌合する。このとき、前記端子10と可動
接片30の外部端子33と固定接片40の外部端
子42とは同一方向に突出している。この状態に
て前記ピン60の開口部61をポンチ等でかしめ
ることにより、端子10とカバー20とボデイ5
0とピン60とが固定され組立を終了する。
上述したように、ポンチ等でピン60の開口部
61をかしめるには、この力を受ける治具が必要
であり、この治具を受ける鍔部62が必要とな
る。そのため、ピン60の形状を上述したように
しなければならない。従つて、ピン60の製造に
手間がかかり比較的コストアツプとなる。
さらには、ポンチ等にてかしめるまでは各部品
が相互に係止されないから、組立作業性が非常に
悪く、組立作業の自動化が困難である。たとえ行
つたとしても量産性という点で不利である。
従つて、従来では人手による組立作業を行つて
いるため、一定以上の量産を望めないと共に、コ
ストダウンを図るのは困難である。
(ハ) 目的 この考案は、部品点数削減を図り、組立作業を
自動化にしうると共に、コストダウンを図ること
のできるジヤツクを提供することを目的としてい
る。
(ニ) 構成 この考案に係るジヤツクの特徴とするところ
は、ピン部と端子部とを一体形成し、しかも各部
品相互がそれぞれ係止しうる保持機能をカバーお
よびボデイに備えたことにある。
(ホ) 実施例 第1図はこの考案に係るジヤツクの一実施例を
示す分解斜視図、第2図は第1図に示す各部品を
組立たジヤツクの断面図である。
この実施例に係るジヤツクは、カバー110、
固定接片120、可動接片130、ピン端子14
0、ボデイ150から構成されている。
第1図および第2図において、カバー110の
上面所定位置には後述するピン端子140の端子
部142の位置決めをするガイド溝113が設け
られている。このガイド溝113の内側壁には、
前記端子部142が折曲収納された状態を保持す
る突脈状の係止ツメ114が沿設されている。前
記カバー110の左右所定箇所には、略90度下方
に延設されたそれぞれ対向する四個の係止ピン1
11,112が形成されている。さらに、前記ガ
イド溝113の一端近傍には、前記ピン端子14
0のピン部141が当接する当接部115が、ま
た前記ガイド溝113の他端縁には略90度下方に
突設された突出片116がそれぞれ設けられてい
る。
固定接片120は、黄銅等の薄板を略くの字状
に折曲して形成されており、それぞれ固定片12
1、外部端子122に区別されている。
可動接片130は、リン青銅等の薄板を略中央
より折り返しており、その一端には切り起こされ
て形成した外部端子131と、他端には固定接片
120の固定片121に接触する接触部132
と、プラグ挿抜にて可動する接触部133とが形
成されている。この考案の主要部としてのピン端
子140は、図外のプラグが嵌合されるピン部1
41と、その外部端子としての端子部142とで
構成している。該ピン端子140は、第3図aに
示すように下半部に広幅部141aが形成される
と共に、上半部に狭幅部が形成された黄銅等の薄
板にてプレス成形される。また、前記広幅部14
1aの一端には鋸歯状部141bが形成されてい
る。具体的には、前記広幅部141aを筒状に湾
曲形成し、その端部に形成されている鋸歯状部1
41bを相互に近接する方向に折曲して開口部を
閉塞して半球状にしてピン部141を形成してお
り、かつ前記狭幅部が端子部142の役目をな
す。
ボデイ150の上面所定箇所には、可動接片1
30を収納する収納部151、固定接片120を
収納する切欠部152が設けられており、下面所
定箇所にはプラグが挿抜される挿抜口158(第
3図b参照)が設けられている。さらに、ボデイ
150の側壁上端所定箇所には、前記カバー11
0の四個の係止ピン111,112が嵌合する四
個の嵌合孔153,154が設けられており、上
面所定箇所にピン端子圧入孔155が穿設されて
いる。このピン端子圧入孔155には、ピン端子
140のピン部141を収納保持する保持手段が
備えられている。具体的には、前記保持手段は、
ピン端子圧入孔155の内周壁にその長手方向に
突設された四個の突脈156である。157は前
記カバー110の突出片116が嵌合可能な切欠
部である。
上述したような構成の各部品は以下のように組
立られる。
ボデイ150の収納部151に可動接片13
0を、切欠部152に固定接片120をそれぞ
れ収納する。なお、これらは収納された状態で
保持されている。
ボデイ150のピン端子圧入孔155にピン
端子140を上方より圧入する。このとき、ピ
ン端子圧入孔155の内周壁に設けられた四個
の突脈156が押しつぶされてピン端子140
のピン部141を保持する。
前記状態のボデイ150にカバー110を嵌
合することにより、ボデイ150の嵌合孔15
3,154とカバー110の係止ピン111,
112とがスナツプ装着される。
前記カバー110より突出しているピン端子
140の端子部142を略90度折曲し、カバー
110のガイド溝113内に端子部142を位
置決めすると共に係止ツメ114にて端子部1
42を保持する。
しかして、上述のように組立られたジヤツクに
おいて、プラグが挿入されたときにかかるスラス
ト荷重はピン端子140のピン部141の当接す
るカバー110の当接部115にて受ける構造に
なされている。一方、固定接片120の固定片1
21と可動接片130の接触部132とはプラグ
が挿入されていない状態で接触するように組立ら
れている。
ここで例えば、ジヤツクにプラグを挿入した場
合、プラグにて可動接片130の接触部133が
押圧され、固定接片120の固定片121から前
記接触部132を離反させることにより、回路の
内部電源をオフ状態にすると共に、プラグと接続
している外部電源を導通させる。
なお、上述の実施例において、カバー110の
係止ピン111,112およびボデイ150の嵌
合孔153,154をそれぞれ四個づつ設けてい
るが、相互を係止するのに充分な物であればその
個数はこれに限定されないことは勿論である。一
方、前述とは反対に前記カバー110に嵌合孔を
設け、ボデイ150に係止ピンを設けることも可
能である。
さらに、カバー110のガイド溝113の内側
壁所定箇所に設けた係止ツメ114を無くして、
ピン端子140の端子部142の所定箇所に突起
部を形成し、この突起部をガイド溝113の側壁
に楔着して前記端子部142の抜けを防止するこ
とも考えられる。
しかして、この考案は、上述の実施例で説明し
た構成のジヤツクに限定されず、例えば内部に電
子回路を有するジヤツク等に適用されることは言
うまでもない。
(ヘ) 効果 この考案によれば、上記詳述したように、ピン
部と端子部とを一体に形成したピン端子を使用し
たから、その製造も比較的簡単であり、部品点数
を削減することができる。
さらに、ボデイにてピン端子を保持し、前記ボ
デイとカバーとは嵌合にて固着し、しかもピン端
子の端子部をカバーで保持する構造としているか
ら、各部品が相互に係止されるので、組立作業が
簡便となる結果、組立作業の自動化を図ることが
できる。また、前記組立作業の簡便性より製造時
間の短縮化が可能となるから、量産性を向上でき
ると共に、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るジヤツクの一実施例を
示す分解斜視図、第2図は第1図に示す各部品を
組立たジヤツクの断面図、第3図aはピン端子の
プレス抜き状態を示す説明図、第3図bは第1図
に示したボデイのA−A′断面図、第4図は従来
のジヤツクを示す分解斜視図である。 110……カバー、111,112……係止ピ
ン、113……ガイド溝、114……係止ツメ、
115……当接部、120……固定接片、130
……可動接片、140……ピン端子、141……
ピン部、142……端子部、150……ボデイ、
151……収納部、152……切欠部、153,
154……嵌合孔、155……ピン端子圧入孔、
156……突脈、158……挿抜口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プラグの挿抜にて可動接片と固定接片とを接
    触・離反させて回路のオン・オフ動作を行わしめ
    るジヤツクにおいて、 下半部に広幅部が形成されると共に上半部に狭
    幅部が形成された薄板材からなり、前記広幅部を
    筒状に湾曲形成してピン部となし、かつ、前記狭
    幅部をピン部の後端部から折曲して端子部とした
    ピン端子と、 プラグが挿抜される挿抜口と、この挿抜口の内
    部に可動接片を露出させて収納保持するととも
    に、前記挿抜口に連通した切欠部に固定接片を露
    出させて収納保持する収納部と、ピン部の圧入に
    際して押し潰される複数条の突脈が内周壁にピン
    部の圧入方向に沿つて突設され、かつ圧入された
    ピン部を圧入保持して前記挿抜口の内部に露出さ
    せるピン端子圧入孔とを備えたボデイと、 前記ボデイに係止され、前記ピン部の後端部に
    当接してピン端子を保持する当接部と、保持され
    たピン端子の端子部を位置決め保持するガイド溝
    とを備えたカバーとから構成されたことを特徴と
    するジヤツク。
JP1984125168U 1984-08-16 1984-08-16 ジヤツク Granted JPS6139878U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984125168U JPS6139878U (ja) 1984-08-16 1984-08-16 ジヤツク
KR2019850008790U KR900003693Y1 (ko) 1984-08-16 1985-07-12

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JP1984125168U JPS6139878U (ja) 1984-08-16 1984-08-16 ジヤツク

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Publication Number Publication Date
JPS6139878U JPS6139878U (ja) 1986-03-13
JPH0222946Y2 true JPH0222946Y2 (ja) 1990-06-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0747825Y2 (ja) * 1989-08-18 1995-11-01 株式会社村田製作所 同軸マイクロストリップ変換器
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JPS6139878U (ja) 1986-03-13
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KR860002411U (ko) 1986-03-31

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