JPH02227547A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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JPH02227547A
JPH02227547A JP1048761A JP4876189A JPH02227547A JP H02227547 A JPH02227547 A JP H02227547A JP 1048761 A JP1048761 A JP 1048761A JP 4876189 A JP4876189 A JP 4876189A JP H02227547 A JPH02227547 A JP H02227547A
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JP
Japan
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air intake
collector
branch
intake
upstream
Prior art date
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JP1048761A
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English (en)
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JP2770374B2 (ja
Inventor
Takashi Sawada
隆 澤田
Eiichi Fujisawa
藤澤 英市
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings

Landscapes

  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば自動車用内燃機関の吸気装置の改良に
関する。
従来の技術 この種従来の吸気装置としては、第3図に示すようなも
のが知られている(特開昭62−85117号公報等参
照)。
これは、V型6気筒内燃機関に適用されたもので、シリ
ンダヘッドの各吸気ボート端面に6本のブランチ1a〜
1eが接続されていると共に、該ブランチ1a〜1eの
上流端に1つの吸気コレクタ2が一体に設けられている
。また、この吸気コレツ2の上流側には、比較的長尺な
吸気管3が一体に連結されていると共に、該吸気管3の
上流端に内部に、スロットルバルブを備えたスロットル
チャンバ4がボルトにより固定されている。このスロッ
トルチャンバ4の上流端に、エアクリーナと接続された
蛇腹状のダクト5が連結されている。
そして、エアクリーナで浄化された吸気がダクト5から
スロットルチャンバ4に流入し、ここで流量制御されつ
つ上流側吸気管3を通って吸気コレクタ2に至り、ここ
から各ブランチla〜1fへ略均−に分 配されて各燃
焼室に供給されるようになっている。
発明が解決しようとする課題 上記従来の吸気装置にあっては、各ブランチ1a−1f
と吸気コレクタ2と上流側吸気管3とを一体成形するこ
とにより組立作業等の効率が向上するものの、上流側吸
気管3がどこにも支持されていないため、ブランチ1a
−1f及び吸気コレクタ2を介して伝播された機関の振
動が上流側吸気管3付近で増幅されて大きな振動になる
。特に、吸気慣性を利用して機関の低トルクを向上させ
るために該上流側吸気管3の吸気管長を十分に長(した
ものにあっては、上述の伝播振動が一層増大してしまう
。この結果、スロットルチャンバ4が大きく振動してア
クセル系統に悪影響を与えるばかりか、該スロットルチ
ャンバ4に取り付けられたスロットルセンサの精度が低
下し、最悪の場合は故障する虞がある。
さらに、上流側吸気管3の増幅振動に伴い、ダクト5に
剪断方向(矢印方向)の振動モードが連続して発生する
と、該ダクト5が破損してしまう虞がある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記従来の実情に鑑みて案出されたもので、
とりわけブランチの外壁に、上流側吸気管の外壁を固定
支持したことを特徴としている。
作用 上記構成を有する本発明によれば、上流側吸気管の外壁
を、ブランチの外壁に例えば溶接、一体鋳造等で固定し
て該ブランチで支持するようにしたため、支持剛性が高
くなり上流側吸気管の増幅振動が十分に抑制される。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて詳
述する。
すなわち、図中11はV型6気筒ガソリン機関、12.
12は上部にロッカーカバー13.13を有しかつ側部
に各3つの吸気ポート14 a = 141を有するシ
リンダヘッド、15は一方側のロッカーカバー13上に
配置された吸気コレクタであって、この吸気コレクタ1
5は、下流側に屈曲状の6本の第1ブランチ16〜21
が一体に連結されていると共に、上流側に略クランク状
に屈曲形成された吸気管22が一体に連結されている。
前記第1ブランチ16〜21は、基部16a〜21aが
各シリンダヘッド12.12内の各3つの気筒に対応し
て吸気フレフタ15の同一側面に、上下に3本づつ並行
に突設されていると共に、先端部16b〜21bが短尺
な第2ブランチ23a〜23fを介して前記吸気ポート
14a−14fに接続されている。また、この第1ブラ
ンチ16〜21の各中央部16c〜2ICは、屈曲しつ
つ互いに接近配置されており、この隣接する同志の任意
の外壁が溶接され、該溶接部24・・・を介して夫々が
強固に連結されている。
また、前記上流側吸気管22は、吸気慣性を利用して低
トルク時の出力を向上させるために比較的長尺に形成さ
れていると共に、上流側の途中から下流側が2又状に分
岐され、該分岐された下流端部22a、22aが各シリ
ンダへラド12,12の気筒に対応した形で前記吸気コ
レクタ15に連結されている。一方、上流端部22bに
は、略矩形状のスロットルチャンバ25がボルトにより
固定されており、このスロットルチャンバ25は、側部
に回転軸26を介してアクセルドラム27が設けられて
いると共に、上流側の筒部に合成ゴム等からなる蛇腹状
ダクト28がクランプを介して接続されている。
そして、前記上流側吸気管22の略中央部22Cは、最
も外側に配置された前記第1ブランチ21の中央部21
Cに屈曲しつつ近接配置されており、この雨中央部21
c、22cの外壁が溶接固定されている。つまり、上流
側吸気管22は、中央部22Cが溶接部29を介して第
1ブランチ21に支持されている。
尚、第1図中30・・・は、シリンダヘッド12゜12
の各気筒毎に有するインジェクターホルダー31・・・
に取り付けられた6つの燃料噴射弁、32は該各燃料噴
射弁30・・・に燃料を供給する燃料パイプ、33・・
・は点火プラグや点火コイル等の点火装置を取り付ける
取付部である。
上述のように、本実施例によれば吸気フレフタ15と第
1ブランチ16〜21及び上流側吸気管22を一体に形
成したため、斯かる吸気装置の機関本体に対する取付作
業が極めて容易になることは勿論のこと、上流側吸気管
22が、第1プランチ21に溶接部29を介して直結状
態に支持され、したがって、支持剛性が高くなるため、
機関11からの伝播振動の増幅作用を十分に抑制するこ
とができる。
しかも、各第1ブランチ16〜21同志も各溶接部24
・・・を介して連結されているため、該各ブランチ16
〜21への伝播振動も抑制される。したがって、前記上
流側吸気管22に対する支持剛性がさらに高くなり制振
効果を一層助長することができる。
また、従来のようにシリンダブロックに上流側吸気管を
支持する長尺な支持部材が廃止できるので、レイアウト
の自由度が向上し前記吸気装置の一体化と相俟って吸気
管22等の配管作業やハーネス等の取回し作業が極めて
容易になる。
さらに、上流側吸気管22に対する大きな制振効果によ
ってダクト28の剪断方向の振動も抑制されるため、該
ダクト28の破損等も防止できることは云うまでもない
本発明の他側としては、第1ブランチ21と上流側吸気
管22とを溶接ではなく、例えば短尺なブラケット等に
よって連結することも可能である。
尚、本発明は、前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、また適用される内燃機関もV型に限定されない。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る内燃機関の
吸気装置によれば、とりわけブランチの外壁に上流側吸
気管の外壁を固定支持したため、該上流側吸気管に対す
る支持剛性が向上し、増幅振動が十分に抑制される。こ
の結果、スロットルチャンバへの増幅振動の伝播が防止
され、アクセル系統やストツロルセンサへの悪影響が回
避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る吸気装置が適用された■型6気筒
内燃機関を示す平面図、第2図は本実施例の要部斜視図
、第3図は従来の吸気装置を示す部分断面図である。 11・・・内燃機関、12・・・シリンダヘッド、15
・・・吸気コレクタ、16〜21・・−第1ブランチ、
22・・・上流側吸気管、25・・・スロットルチャン
バ29・・・溶接部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダヘッドにブランチを介して固定された吸
    気コレクタと、該吸気コレクタの上流側に配置され、か
    つ上流端にスロットルチャンバを固定してなる上流側吸
    気管とを備えた吸気装置であって、前記ブランチの外壁
    に、前記上流側吸気管の外壁を固定支持したことを特徴
    とする内燃機関の吸気装置。
JP4876189A 1989-02-28 1989-02-28 内燃機関の吸気装置 Expired - Lifetime JP2770374B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7392778B2 (en) 2005-07-11 2008-07-01 Nissan Motor Co., Ltd. Internal combustion engine intake device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6069299A (ja) * 1983-08-20 1985-04-19 ツリユツラ− ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニ− コマンデイトゲゼルシヤフト 繊維材料用搬送送風機

Patent Citations (1)

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US7392778B2 (en) 2005-07-11 2008-07-01 Nissan Motor Co., Ltd. Internal combustion engine intake device

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