JPH0222690A - 帯電前露光装置 - Google Patents

帯電前露光装置

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Publication number
JPH0222690A
JPH0222690A JP17303488A JP17303488A JPH0222690A JP H0222690 A JPH0222690 A JP H0222690A JP 17303488 A JP17303488 A JP 17303488A JP 17303488 A JP17303488 A JP 17303488A JP H0222690 A JPH0222690 A JP H0222690A
Authority
JP
Japan
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voltage
copying
abnormality
light emitting
emitting body
Prior art date
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Pending
Application number
JP17303488A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Watanabe
智 渡邊
Seiichi Suzuki
誠一 鈴木
Yasuhiro Kumamoto
保弘 熊本
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPH0222690A publication Critical patent/JPH0222690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真複写機等の帯電前露光装置に関し、
更に詳しくは、帯電前露光装置の発光ランプの断線等の
異常をコピー開始前もしくはコピー中に検知できる帯電
前露光装置に関する。
(発明の背景) 第3図は電子写真複写機の概略構成を示す構成図である
。この図において、1はトナー像が形成されるドラム、
2はコロナ放電によりドラム1に一様に十帯電させる帯
電極、3はドラム1の非画像部にトナーが付着しないよ
うに十電荷を光により消去する帯電消去部、4はドラム
1に原稿に応じた光を照射して原稿の濃淡に対応した静
電潜像を形成するための露光手段である。5はドラム1
の表面に形成された静N潜像上にトナーの可視像を形成
するための現像装置、6はトナーの転写効率、ペーパー
の分離効率を向上させるためにドラム1に光を照射して
表面電位を低下させる転写前露光部、7はコロナ放電に
よりドラム上のトナーをペーパーに移し換える転写極、
8はドラム1に密着しているペーパーを交流放電により
分離する分離極、9はドラム1から分離されたベーパー
を搬送する転写紙搬送部、10は熱、圧力によりトナー
をベーパーに融着させる定着部である。11はドラム1
にベーパーが巻き付(こと(ジャム)を検知するセンサ
と、ドラム1上に現像されたトナーコントロール・チャ
ートの画像濃度を読取りトナー濃度を一定に保つための
トナーコントロールチャート読取りセンサとからなるト
ナコン・ジャム検知センサ部である。12はドラム1上
の残余トナーをブレードにより取り除くクリーニング部
、13は次コピーに備えるためにドラム1全面に光を照
射し残留電位を消去する帯電前露光装置である。
第4図は帯電yJ露光装置13の構成を示す構成図であ
る。この図において、14は帯!#露光装置13を駆動
すると共に複写機の各部を統括ti制御するCPU、1
5はCPUからの指示でタングステンランプを駆動する
ための駆動用IC,16は駆動用rc15とタングステ
ンランプとを接続するコネクタ、17は帯1Ifi前に
露光を行うためのタングステンランプである。
CPU14からの指示により駆動用IC13aが駆動さ
れ、その出力がローレベルになるとタングステンランプ
13cは発光を開始する。この発光は複写機のメインモ
ータと同期して行われる。
(発明が解決しようとする課題) 第4図に示した構成の装置では、タングステンランプ1
7の断線を検知することがtきない。従来の複写機では
、ユーザが帯電前露光装置13の故障を知ることができ
ないために、この様な場合であっても、コピーを実行す
ることになる。
このように帯電前露光装置が故障している状態でコピー
を実行すると、ドラム面の残留電位が消去されないため
に、トナーの付@伍が増加して画像品質が著しく低下す
る。
更に、この状態でコピーを続行すると、クリーニング部
12でのトナー回収量の増大する。クリニング8812
では、ブレードによりドラム面のトナーをかきおとし、
トナー回収箱で回収している。トナー回収量の増大によ
り、トナー回収箱からトナーがあふれ、飛散する恐れが
ある。
また、駆動用ICl3とタングステンランプ17とを接
続しているコネクタ16の接続不良によっても、上記と
同様な不具合が発生することになる。
本発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、帯電前露光装置の異常を検知する
ことにより不良コピーの発生、fl器の不具合の発生を
未然に防止可能な帯W!前露光@装を実現することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明は、複写機の感光体ドラム全
面に光を照射することにより、感光体ドラム面の残留電
位を消去する帯電前露光@蹟であって、感光体ドラム面
に光を照射する発光体と、発光の指示を行う発光制御手
段と、この発光制御手段の発光の指示に基づいて前記発
光体を駆動する発光体駆動手段と、この発光体駆動手段
の出力電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手
段で検出された電圧を予め定められた所定の電圧と比較
することにより前記発光体若しくは前記発光体駆動手段
の異常を検知する異常検知手段とを右することを特徴と
するものである。
(作用) 異常検知手段は、定期的に発光体駆動手段の出力電圧を
予め定められた所定の電圧と比較することにより、発光
体若しくは発光体駆動手段の異常を検知する。
(実施例) 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示ず構成図である。
図において、14は複写機の各部を統括制御0すると共
に帯電前露光の指示及び帯Wi前露光装置の不具合を検
知するCP(Jである。15はCPU14の端子14a
から与えられる指示に基づいてタングステンランプを駆
動するための駆動用IC116は駆動用ICとタングス
テンランプとを接続するコネクタ、17はドラム全面に
光を照射し残留電位を消去する帯Wi前露光のためのタ
ンゲステンランプ、18はタングステンランプ17の他
方の端子を電源に接続するためのコネクタである。19
および20は駆動用ICl3の出力と基準電位との間に
直列接続された抵抗であり、その中点はCPU14の電
圧入力端子端子14bに接続されている。
第2図は本発明装置の動作のうち異常検知ルーチンを示
すフローチャートである。
以下、第1図及び第2図を使用して本発明装置の動作を
説明する。
複写機に内蔵され各部をvl till しているCP
U 14は、動作中に一定j1間ごとに異常検知ルーチ
ンをコールする。そして、コピースタートの要求がある
か(ステップ■)、コピー中であるか(ステップ■)を
調べ、それぞれの状態に応じて異常検知を行う。
コピー中以外、すなわちアイドリンク中は、正常であれ
ば″、CPU14の入力端子14bへの入力電圧v1は
以下のようになっている。
Vl−R2/(R1+R2+RI))XVI)・・・■
ここで、vp:タングステンランプに印加されている電
圧 Rp:タングステンランプの抵抗 従って、実際に測定された入力電圧V1と、正常時に0
式より得られる電圧にマージンを加えた電圧E1とを比
較する(ステップ■)ことによりタングステンランプ1
7若しくはコネクタの異常を検知することができる。即
ち、vlがElより小さい場合はタングステンランプ1
7の断線あるいはコネクタ等の接続不良と判断する。こ
の場合は、複写機の表示部に異常表示を行う(ステップ
■)と共に、コピー動作の開始を禁止する(ステップ■
)。異常が発見されないときは、異常検知ルーチンを脱
出して、メインルーチンに戻る。
コピー開始の要求があれば、タングステンランプ17を
点灯させる(ステップ■)、すなわち、CPLI 14
は端子14aからオン信号を出力し、駆動用ICl3の
出力端子はローレベルになる。
この為、タングステンランプ17にはコネクタ18から
コネクタ16に向かって電流が流れる。このときのCP
U14の入力端子14bへの入力電圧■2は以下のよう
になっている。。
V2−R2/ (R1+R2)xVsat −・・■こ
こで、vsat:駆動用ICl3オン時の飽和電圧 従って、実際に測定された入力電圧v2と、正常時に0
式より得られる電圧にマージンを加えた電圧E2とを比
較する(ステップの)ことにJ:り駆動用ICl3の異
常を検知することができる。
即ち、■2がE2より大きい場合は駆動用ICl3の異
常と判断する。この場合は、複写機の表示部に、駆動用
ICが異常であることを表示する(ステップ■)と共に
、コピー動作を中止する(ステップ■)、異常が発見さ
れないときは、異常検知ルーチンを脱出して、メインル
ーチンに戻る。
コピー中であれば、CPU14の入力端子14bへの入
力電圧は上述した0式のようになっている。
従って、実際に測定された入力電圧V2’ と、正常時
に0式より得られる電圧にマージンを加えた電圧E2と
を比較する(ステップ[株])ことにより駆動用ICl
3の異常を検知することができる。
即ち、■2がE2より大きい場合は駆動用ICl3の異
常と判断する。この場合は、複写機の表示部に、駆動用
ICが異常であることを表示(ステップO)し、複写眼
内に残っている転写紙のコピーを終了した後(ステップ
@)、コピー動作を中止する(ステップO)。異常が発
見されないときは、異常検知ルーチンを脱出して、メイ
ンルーチンに戻る。
以上のように、コピー開始前、開始時およびコピー中に
タングステンランプや駆動用ICの異常を検知するよう
にしているので、故障状態のままコピーを行うことを防
止できる。また、コピー中に異常が発生した場合でも、
不良コピーを枚数を最小限に押さえることができる。従
って、トナーの過剰消費等の不具合を未然に防止するこ
とができる。
尚、以上の実施例では抵抗分圧した電圧を直接CPU1
4の端子に印加しているが、これ以外の構成であっても
構わない。例えば、PP■やA/D変換器を介して電圧
値を入力しても構わない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では、コピー開始前
、開始時およびコピー中に、駆動用fcの出力端子の電
圧と基準電圧とを比較することで、タングステンランプ
や駆動用ICの異常を検知するようにした。このため、
不良コピーの発生9機器の不具合の発生を未然に防止可
能な帯電前露光装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の動作を示すフローチャート、第3図は複
写礪の概略構成を示す構成図、第4図は従来の帯電前露
光装置の構成を示す構成図である。 13・・・帯電前露光装置 14・・・CPU15・・
・駆動用!0  16・・・コネクタ17・・・タング
ステンランプ 18・・・コネクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複写機の感光体ドラム全面に光を照射することにより、
    感光体ドラム面の残留電位を消去する帯電前露光装置で
    あって、 感光体ドラム面に光を照射する発光体と、 発光の指示を行う発光制御手段と、 この発光制御手段の発光の指示に基づいて前記発光体を
    駆動する発光体駆動手段と、 この発光体駆動手段の出力電圧を検出する電圧検出手段
    と、 この電圧検出手段で検出された電圧を予め定められた所
    定の電圧と比較することにより前記発光体若しくは前記
    発光体駆動手段の異常を検知する異常検知手段とを有す
    ることを特徴とする帯電前露光装置。
JP17303488A 1988-07-11 1988-07-11 帯電前露光装置 Pending JPH0222690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17303488A JPH0222690A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 帯電前露光装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17303488A JPH0222690A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 帯電前露光装置

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Publication Number Publication Date
JPH0222690A true JPH0222690A (ja) 1990-01-25

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ID=15952972

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JP17303488A Pending JPH0222690A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 帯電前露光装置

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JP (1) JPH0222690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361728A (en) * 1992-10-02 1994-11-08 Asahi Glass Company Ltd. Pressurized fluidized bed combustion boiler system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5361728A (en) * 1992-10-02 1994-11-08 Asahi Glass Company Ltd. Pressurized fluidized bed combustion boiler system

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