JPS60229054A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
- Publication number
- JPS60229054A JPS60229054A JP8586484A JP8586484A JPS60229054A JP S60229054 A JPS60229054 A JP S60229054A JP 8586484 A JP8586484 A JP 8586484A JP 8586484 A JP8586484 A JP 8586484A JP S60229054 A JPS60229054 A JP S60229054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- recording device
- current value
- electrostatic recording
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0266—Arrangements for controlling the amount of charge
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光体をコロナ放電によって一様に帯電し、
帯電面を露光して静電潜像を形成し、現像したのち転写
紙上に転写して画像記録を行なうよ5Kした静電記録装
置に関するもので、!IC感光体の疲労による記録画質
の変動をなくすようにした静電記録装置に関する。 〔従来技術〕 感光体を用いた静電記録装置にあっては、繰り返えしコ
ピーを行なうと感光体の疲労が問題となる。特に高感度
の8e糸の感光体においてはこの疲労が融着に認められ
る。感光体の疲労の代表的なものとして、非露光部の帯
電電位の低下や、露光部での残留1侃の上昇がある。非
露光部の帯電電位の低下は、コピーについて画像部の濃
度低下となるので好ましくない。 之に対して、感光体の表面電位を電位計で測定して感光
体を帯電させる帯電器の帯電電流を制御する方法は、特
開昭50−20731号公報をはじめ多くの公知例が見
られるが、電位計を組みこむことは、コスト高となる欠
点がある。更に電位計に必要とするグローブ(検知器)
を設ける位置は露光部と視像部との間になるため、飛散
したトナーで汚れたり、高湿度に於ける#I軸性に不安
かあり、精度は低いものとなる。 また他の例としてはコピーサイクルの初期に疲労プロセ
スを設けて見掛は上疲労が少なくなるよ5Kしたり、使
用する感光体の電位低下の規格を厳しくしたりして対処
したりしている。 上記欠点から、特開昭56−72456号公報のよ5に
、コピー数、停止時間の情報を積分して適切な電流値に
コロナ放電を制御する方法が提案されている。この方法
は前記の方法に較べて好ましい手段と考えられるが、実
用上はここまで厳密なコントロールを必要としない場合
が多く、感光体の性能の量産的なバラツキを考慮すると
オーバーアク、ジョンとなる懸念さえある。また感光体
周辺温度の変化に起因する電位低下をも考慮すると、ロ
ジック的な制御は相当複雑になる欠点を有している。 〔発明の目的〕 本発明は、単純な制御によって、連続記録による疲労の
ために感光体の帯電電位が低下して(る問題を解決する
ようにした静電記録装置を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 本発明は、感光体コロナ放電で一様に帯電し、帯電面を
露光して静電潜像を形成する静電記録装置において、予
め設定した記録数あるいはそれに相当する時間の経過後
、前記帯電を行なう帯電電流又は帯電電圧を切替えるよ
うにしたことを特徴とする静電記録装置を提供するもの
である。 即ち本発明は、感光体の帯電電位低下忙も幾つかのタイ
プがあるが、主なものは繰り返しサイクルによる電位低
下と感光体胸囲温度上昇による低下などであり、このう
ち温度変化による電位低下については機内の温度を検知
して段階的に帯電電流値を変化させて解決する方法か既
に実用化されているが、連続コピーによる電位低下に対
しては既述のように単純な制御によって解決した静電記
録装置がないところから、本発明は之を解決したもので
ある。更に本発明は上記の温度変化による帯電電位の低
下による問題を解決する制御を簡単に組合わせることが
できる効果をも有したものである。 〔実施例〕 第1図は、連続コピーによる感光体の電位低下の状況を
示すグラフである。感光体の帯電電位の低下カーブの姿
は、感光体の種類・感度等によって異なるが、所定の工
程管理下にある同種の感光体であれば、斜線で示すよう
なある幅をもつもので、はば同一の傾向を示す(C00
参照)。このような幅をもった電位低下は量産上のバラ
ツキによるものである。 第1図に示した例では約60コピーで100■の電位低
下という悪い例を示しであるか、この場合の制御方法と
して、本発明の特徴とするところは、初期の1000
Vに一定に保持しようとするものではなく、破&C11
で図示しである“実用上間順とならない電位レベル“を
維持しようとするところにある。事前に実験的に得られ
た感光体の量産バラツキを考慮して電流値切替えを行い
、カーブ01ンで示すよう、な表面電位とすれば、ドラ
ムによって電位を逆に高<シすぎることを防止できる。 実験によれば少くとも2回のジャンプによって大きな改
善が得られた。第1図の実施例では、連続15枚と連続
60枚の2点で電流値切替えを行なうようKしたもので
ある。 このように本発明は感光体の特性に基づいて予め電流値
切替えするコピー数(又はそれに相当する時間)を定め
ておき、所定の電流値に切替えることによって、連続コ
ピ一時の表面電位の電位低下するのを改善したものであ
る。 第2図には感光体が疲労した時の回復の過程状況を示し
たもので、点線で示したC 21は実用上問題とならな
い感光体の電位レベルを示し、C22Aは100■電位
低下後の時間経過に伴う回、復過程を示したもので、C
nBは150■電位低下後の回復過程を示している2回
復の仕方は疲労の度合によって異なるが、実用上は2つ
のケースを考えることで充分対応がとれる、例えば第1
図の例についてみると15コピー〜60コピーの場合は
約100 Vの低下、60コピ一以上は150■の電位
低下をしているものと判断すればよい。 このデータをもとにして次コピーのスタート時の電流値
を選択すれはよい。更に公知の感光体の周囲温度に対応
した温度制御をマ) IJラックスに組合せて最適電流
値を選択することもできるっコピ一枚数にドラム周囲温
度条件を付加して作成した電流条件のプログラムの1例
を下表(第1表)に示す。ここで標準電流は270μA
であって、表は之に対する2回の切替えを行なうジャン
プ時の係数で示している、(即ち帯電々流=標準電流×
係数) (第1表) 次に連続コピー後、休止して再スタートした時の電流条
件のプログラムの1例を1表(第2表)に示す。但しド
ラム周囲温度条件は15〜32℃である場合を示す。 (第2表) 次にドラム周囲温度条件が32〜37℃である場合の連
続コピー後、休止して再スタートした時の電流条件のプ
ログラムを下表(第3表)IC示す。 (第3表) $4表に第1表の場合より更に細か(帯電電流を切り換
える場合のコピー数と温度に応じて散する係数を示す。 但し、この場合、例えは15℃以下で71コピ一以上行
なっている途中で温度か17℃になった場合には、いき
なり係数が104から1.14に設定されるのではなく
一旦1,08に設定されてから例えば9コピ一行なった
後、係数を1.14に設定する。 このように段階的に帯電々流値な上昇させてゆくと画質
に変化をおこさず好ましい。 (第4表) 第3図は上記のプログラムを適用する静電記録装置の概
略構成図を示す。1は感光体ドラムで、その周面上には
例えは第1図及び第2図に示すような波力特性をもった
感光体1aが張設してあり、時計方向に回転する。2は
感光体1aを一様にコロナ帯電する電流制御方式の帯電
器で、本発BAKよる電流切替えがなされる。 3は1儂露光部で複写すべき原稿の像を感光体Ia上に
投影し潜像を形成する。4は現像部で現像を行い、感光
体1m上の潜像をトナー像とする。 また温度センサ5を感光体18に近接して設は感光体1
aの温度を検知する。制御部は第1表に示した電流値に
よって制御し、コピーカウンタからの連続コピーのコヒ
ー数によって、例えば上記の実施例ではム)コピーと7
0コピーを終えたところで電流値の切替えを行なう。そ
の際、温度センサ5からの温度情報によって標準の電流
値(上記の実施例では270μA)に対する倍率を決定
する。 上記の制御部はタイマを有しているので、連続コピーが
終了したときは終了時点からの時間を計濁し、第2表又
は第3表に示したよ5に3分、加分を境として次のコピ
ー開始時の電流値決定の7アクターとする。このような
マトリックス的に組合わされた制御は、メインスイッチ
をOFFとする時は又第1表に戻ってスタートする。あ
るいはメインスイッチを01”F した後もタイマーを
作動させてそのカウント値に従って次のコピー開始時の
電流値のファクターとじ
帯電面を露光して静電潜像を形成し、現像したのち転写
紙上に転写して画像記録を行なうよ5Kした静電記録装
置に関するもので、!IC感光体の疲労による記録画質
の変動をなくすようにした静電記録装置に関する。 〔従来技術〕 感光体を用いた静電記録装置にあっては、繰り返えしコ
ピーを行なうと感光体の疲労が問題となる。特に高感度
の8e糸の感光体においてはこの疲労が融着に認められ
る。感光体の疲労の代表的なものとして、非露光部の帯
電電位の低下や、露光部での残留1侃の上昇がある。非
露光部の帯電電位の低下は、コピーについて画像部の濃
度低下となるので好ましくない。 之に対して、感光体の表面電位を電位計で測定して感光
体を帯電させる帯電器の帯電電流を制御する方法は、特
開昭50−20731号公報をはじめ多くの公知例が見
られるが、電位計を組みこむことは、コスト高となる欠
点がある。更に電位計に必要とするグローブ(検知器)
を設ける位置は露光部と視像部との間になるため、飛散
したトナーで汚れたり、高湿度に於ける#I軸性に不安
かあり、精度は低いものとなる。 また他の例としてはコピーサイクルの初期に疲労プロセ
スを設けて見掛は上疲労が少なくなるよ5Kしたり、使
用する感光体の電位低下の規格を厳しくしたりして対処
したりしている。 上記欠点から、特開昭56−72456号公報のよ5に
、コピー数、停止時間の情報を積分して適切な電流値に
コロナ放電を制御する方法が提案されている。この方法
は前記の方法に較べて好ましい手段と考えられるが、実
用上はここまで厳密なコントロールを必要としない場合
が多く、感光体の性能の量産的なバラツキを考慮すると
オーバーアク、ジョンとなる懸念さえある。また感光体
周辺温度の変化に起因する電位低下をも考慮すると、ロ
ジック的な制御は相当複雑になる欠点を有している。 〔発明の目的〕 本発明は、単純な制御によって、連続記録による疲労の
ために感光体の帯電電位が低下して(る問題を解決する
ようにした静電記録装置を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 本発明は、感光体コロナ放電で一様に帯電し、帯電面を
露光して静電潜像を形成する静電記録装置において、予
め設定した記録数あるいはそれに相当する時間の経過後
、前記帯電を行なう帯電電流又は帯電電圧を切替えるよ
うにしたことを特徴とする静電記録装置を提供するもの
である。 即ち本発明は、感光体の帯電電位低下忙も幾つかのタイ
プがあるが、主なものは繰り返しサイクルによる電位低
下と感光体胸囲温度上昇による低下などであり、このう
ち温度変化による電位低下については機内の温度を検知
して段階的に帯電電流値を変化させて解決する方法か既
に実用化されているが、連続コピーによる電位低下に対
しては既述のように単純な制御によって解決した静電記
録装置がないところから、本発明は之を解決したもので
ある。更に本発明は上記の温度変化による帯電電位の低
下による問題を解決する制御を簡単に組合わせることが
できる効果をも有したものである。 〔実施例〕 第1図は、連続コピーによる感光体の電位低下の状況を
示すグラフである。感光体の帯電電位の低下カーブの姿
は、感光体の種類・感度等によって異なるが、所定の工
程管理下にある同種の感光体であれば、斜線で示すよう
なある幅をもつもので、はば同一の傾向を示す(C00
参照)。このような幅をもった電位低下は量産上のバラ
ツキによるものである。 第1図に示した例では約60コピーで100■の電位低
下という悪い例を示しであるか、この場合の制御方法と
して、本発明の特徴とするところは、初期の1000
Vに一定に保持しようとするものではなく、破&C11
で図示しである“実用上間順とならない電位レベル“を
維持しようとするところにある。事前に実験的に得られ
た感光体の量産バラツキを考慮して電流値切替えを行い
、カーブ01ンで示すよう、な表面電位とすれば、ドラ
ムによって電位を逆に高<シすぎることを防止できる。 実験によれば少くとも2回のジャンプによって大きな改
善が得られた。第1図の実施例では、連続15枚と連続
60枚の2点で電流値切替えを行なうようKしたもので
ある。 このように本発明は感光体の特性に基づいて予め電流値
切替えするコピー数(又はそれに相当する時間)を定め
ておき、所定の電流値に切替えることによって、連続コ
ピ一時の表面電位の電位低下するのを改善したものであ
る。 第2図には感光体が疲労した時の回復の過程状況を示し
たもので、点線で示したC 21は実用上問題とならな
い感光体の電位レベルを示し、C22Aは100■電位
低下後の時間経過に伴う回、復過程を示したもので、C
nBは150■電位低下後の回復過程を示している2回
復の仕方は疲労の度合によって異なるが、実用上は2つ
のケースを考えることで充分対応がとれる、例えば第1
図の例についてみると15コピー〜60コピーの場合は
約100 Vの低下、60コピ一以上は150■の電位
低下をしているものと判断すればよい。 このデータをもとにして次コピーのスタート時の電流値
を選択すれはよい。更に公知の感光体の周囲温度に対応
した温度制御をマ) IJラックスに組合せて最適電流
値を選択することもできるっコピ一枚数にドラム周囲温
度条件を付加して作成した電流条件のプログラムの1例
を下表(第1表)に示す。ここで標準電流は270μA
であって、表は之に対する2回の切替えを行なうジャン
プ時の係数で示している、(即ち帯電々流=標準電流×
係数) (第1表) 次に連続コピー後、休止して再スタートした時の電流条
件のプログラムの1例を1表(第2表)に示す。但しド
ラム周囲温度条件は15〜32℃である場合を示す。 (第2表) 次にドラム周囲温度条件が32〜37℃である場合の連
続コピー後、休止して再スタートした時の電流条件のプ
ログラムを下表(第3表)IC示す。 (第3表) $4表に第1表の場合より更に細か(帯電電流を切り換
える場合のコピー数と温度に応じて散する係数を示す。 但し、この場合、例えは15℃以下で71コピ一以上行
なっている途中で温度か17℃になった場合には、いき
なり係数が104から1.14に設定されるのではなく
一旦1,08に設定されてから例えば9コピ一行なった
後、係数を1.14に設定する。 このように段階的に帯電々流値な上昇させてゆくと画質
に変化をおこさず好ましい。 (第4表) 第3図は上記のプログラムを適用する静電記録装置の概
略構成図を示す。1は感光体ドラムで、その周面上には
例えは第1図及び第2図に示すような波力特性をもった
感光体1aが張設してあり、時計方向に回転する。2は
感光体1aを一様にコロナ帯電する電流制御方式の帯電
器で、本発BAKよる電流切替えがなされる。 3は1儂露光部で複写すべき原稿の像を感光体Ia上に
投影し潜像を形成する。4は現像部で現像を行い、感光
体1m上の潜像をトナー像とする。 また温度センサ5を感光体18に近接して設は感光体1
aの温度を検知する。制御部は第1表に示した電流値に
よって制御し、コピーカウンタからの連続コピーのコヒ
ー数によって、例えば上記の実施例ではム)コピーと7
0コピーを終えたところで電流値の切替えを行なう。そ
の際、温度センサ5からの温度情報によって標準の電流
値(上記の実施例では270μA)に対する倍率を決定
する。 上記の制御部はタイマを有しているので、連続コピーが
終了したときは終了時点からの時間を計濁し、第2表又
は第3表に示したよ5に3分、加分を境として次のコピ
ー開始時の電流値決定の7アクターとする。このような
マトリックス的に組合わされた制御は、メインスイッチ
をOFFとする時は又第1表に戻ってスタートする。あ
るいはメインスイッチを01”F した後もタイマーを
作動させてそのカウント値に従って次のコピー開始時の
電流値のファクターとじ
【もよいことは勿論である。
あるいはメインスイッチなOFF した後、定着器等の
いわゆるウオーミング・アップタイムを利用して休止時
間をめ、この時間に基づいて電流値を決定してもよい。 *VC第1表、第2表の実施例を詳述する。例えば周囲
温度20’Cで5 コピーを行なうと巣1表に示したよ
うに係数は1.04が選択され3分以内でコピーを再開
すると係数は104のまま再開されるがここでCPUは
ジャンプする2】コピーからコピーを開始したものとみ
なす。従って更に49コピーを行なうまで係数は1.0
4に設定されており刃コピー目で係数は1.08となる
。(21+カ=71)上述したプログラムの他にも下の
2とおりのプログラムかある。 (il 新た[70コピーされるまで係数は1.04を
保持しておく (i) 更忙45コピー(25コピー(最初の)+6コ
ピー=70コピー)されるまでは係数1.04としそれ
以降l、08とする。 上記3つのプログ2ムのうち最初に述べたものが最も好
ましい。 なおこの実施例では帯電電流を切替える電圧制御方式忙
ついて説明したが、帯電電圧を切替える電圧制御方式の
コロナ帯電も本発明に含まれる。 また本実施例では所定のコピ一枚数に達したところをも
って帯電電流値の切替えを行なったか、連続コピーがな
される所定時間の経過をもって帯電電流(電圧)の切替
えを行なうことも可能であって本発明に含まれる。また
、複与機九ついて述べたかこれに限ることなく例えばレ
ーザプリンタ等の記録装置も本発明に含まれる。 〔発明の効果〕 本発明によるときは、感光体の表面電位を測定するグロ
ーブを装置内に組込む必要がなく、簡単なロジックで信
頼性の高い制御を可能とし、また温度制御との組合わせ
も容易にできて、連続記録コピーを行なっても均一な濃
度か得られる11?電記録装置を得ることができた。
いわゆるウオーミング・アップタイムを利用して休止時
間をめ、この時間に基づいて電流値を決定してもよい。 *VC第1表、第2表の実施例を詳述する。例えば周囲
温度20’Cで5 コピーを行なうと巣1表に示したよ
うに係数は1.04が選択され3分以内でコピーを再開
すると係数は104のまま再開されるがここでCPUは
ジャンプする2】コピーからコピーを開始したものとみ
なす。従って更に49コピーを行なうまで係数は1.0
4に設定されており刃コピー目で係数は1.08となる
。(21+カ=71)上述したプログラムの他にも下の
2とおりのプログラムかある。 (il 新た[70コピーされるまで係数は1.04を
保持しておく (i) 更忙45コピー(25コピー(最初の)+6コ
ピー=70コピー)されるまでは係数1.04としそれ
以降l、08とする。 上記3つのプログ2ムのうち最初に述べたものが最も好
ましい。 なおこの実施例では帯電電流を切替える電圧制御方式忙
ついて説明したが、帯電電圧を切替える電圧制御方式の
コロナ帯電も本発明に含まれる。 また本実施例では所定のコピ一枚数に達したところをも
って帯電電流値の切替えを行なったか、連続コピーがな
される所定時間の経過をもって帯電電流(電圧)の切替
えを行なうことも可能であって本発明に含まれる。また
、複与機九ついて述べたかこれに限ることなく例えばレ
ーザプリンタ等の記録装置も本発明に含まれる。 〔発明の効果〕 本発明によるときは、感光体の表面電位を測定するグロ
ーブを装置内に組込む必要がなく、簡単なロジックで信
頼性の高い制御を可能とし、また温度制御との組合わせ
も容易にできて、連続記録コピーを行なっても均一な濃
度か得られる11?電記録装置を得ることができた。
8141図はコピー数と感光体の表向電位の関係を示す
グラフ。 第2図は休止時間後の感米体の表面電位の回復を示すグ
ラフ。 第3図は本発明の実施例で概略構成図を示す。 l・・・感光体ドラム la・・・感光体2・・・帯電
器 3・・・+11I111J、INN郡部4・・現像
s 5・・・温度センサ 代理人 弁理士 野1)叡親
グラフ。 第2図は休止時間後の感米体の表面電位の回復を示すグ
ラフ。 第3図は本発明の実施例で概略構成図を示す。 l・・・感光体ドラム la・・・感光体2・・・帯電
器 3・・・+11I111J、INN郡部4・・現像
s 5・・・温度センサ 代理人 弁理士 野1)叡親
Claims (5)
- (1) 感光体をコロナ放電で一様に帯電し、帯電面を
露光して静電t*を形成して画像を形成する静電記録装
置において、予め設定した記録数あるいはそれに相当す
る時間の経過後、前記帯電を行なう帯電電流又は帯電電
圧を切替えるようKしたことを特徴とする静電記録装置
。 - (2)#記の設定した記録数をこえる連続#ld録後の
帯電休止時間の長さKよって、次の記録開始時の前記帯
電を行なう帯電電流又は帯電電圧を選択されるようKし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静電記
録装置。 - (3) 前記の切替又は前記の選択によってなされる帯
電電圧又は帯電電流を、前記感光体又はその周囲温度に
よって変更するようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の静電記録装置。 - (4) 前記記録数がコピー数である特許請求の範囲第
1項〜第3項記載の静電記録装置。 - (5)前記帯電電圧又は帯電電流の切替えが低い値か・
、ら為い値へ段階的に行なわれることを特徴とする特許
請求の範囲第3項又は第4項記載の静電記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8586484A JPS60229054A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8586484A JPS60229054A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 静電記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229054A true JPS60229054A (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=13870754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8586484A Pending JPS60229054A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229054A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60242479A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の帯電安定化方法 |
JPS60242478A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の帯電安定化方法 |
JPS61100772A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-19 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子写真装置 |
US5019862A (en) * | 1986-01-23 | 1991-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heat control for photoreceptor |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8586484A patent/JPS60229054A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60242479A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の帯電安定化方法 |
JPS60242478A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の帯電安定化方法 |
JPS61100772A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-19 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子写真装置 |
US5019862A (en) * | 1986-01-23 | 1991-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heat control for photoreceptor |
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