JPH02226761A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH02226761A JP1045401A JP4540189A JPH02226761A JP H02226761 A JPH02226761 A JP H02226761A JP 1045401 A JP1045401 A JP 1045401A JP 4540189 A JP4540189 A JP 4540189A JP H02226761 A JPH02226761 A JP H02226761A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に高集積化に好適なダイナミックランダム
アクセスメモリ(DRAM)として、微細で蓄積容量が
大きな半導体装置およびその製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
DRAM  (Dynamic  Randam  A
ccess  Memory)は3年で4倍の集積度向
上を実現してきており、すでにメガビット級メモリの量
産も行われている。
上記高集積化は、主に素子寸法の微細化に支えられて達
成されてきた。しかしながら、素子微細化に伴う蓄積容
量の減少のために、信号対雑音(SN)比の低下や、α
線の入射による信号反転(ソフトエラー)等の問題が顕
在化し、信頼性の維持が課題になっている。
このため、蓄積容量が増加できるメモリセルとして、特
開昭63−58958号に記載されているように、蓄積
容量部を数層に積層する形のメモリセル構造が提案され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によるメモリセルを第2図に示す。
この構造のメモリセルは、電荷蓄積電極を幾重にも積層
することによって、理論的には蓄積容量をいくらでも増
大することができる。しかしながら、露光装置の焦点深
度等の現実における製造技術の能力を考えると、大きな
段差を生じることは好ましくない、上記蓄積容量部に許
される段差は、0.3μ馬技術を用いる64メガDRA
Mでは0.5μm程度であろう。すなわち、第2図に示
す構造の場合は、各電極の厚さを0.1μmとすると、
蓄積電極が2枚、プレート電極3枚が限界であると考え
られる。この電極枚数で構成できる蓄積電極とプレート
電極の対向面の面数は最大4面である。64メガDRA
Mではセル面積が1μm2程度と推定される。かりに1
X1μm2をそのまま蓄積容量に使えたと仮定し、上下
電極の接続用に40%の無効領域があるものと仮定する
と、第2図に示す構造でキャパシタとして有効な面積は 1μmX1μmX4面X0.6=2.4μm2(1)と
得ら九る。
また、上記構造を実現するには、少なくとも2回の蓄積
電極(材料)の被着工程と、少なくとも2回の電極間絶
縁膜の形成工程と、少なくとも1回以上の上下電極接続
用加工工程、キャパシタ絶縁膜形成工程、およびプレー
ト電極形成工程等が必要になり、工程が非常に多°ぐな
るという問題を有する。
一方、第1図に示す本発明は工程数を減らし、かつ、大
面積の蓄積容量を形成することが可能である0例えば、
上記同様1×1μm2で厚さ0.5μmの蓄積容量を形
成する場合に、厚さ0.llAmの電極を用いると、蓄
積容量の全表面積はっぎのように計算できる(接続部が
存在しないので無効領域はない)。
■外壁側面成分 (高さ)0.42mX1μmX4=1.6μm”   
     (2)■内壁側面成分 〔高さ)0.3μmX(1−0,1X2)μmX4=0
.96μm” (3)(つ平面面積成分 14mX1μm=1μm”        (4)した
がって、合計はつぎのように考えられる。
1.6+0.96+ 1 =3.56μm”     
   (5)構造が簡単で工程も短いにもかかわらず、
第2図に示したメモリセルに較べ50%大きな蓄積容量
表面積を実現することができる。
〔課題を解決するための手段〕
蓄積容量の面積を増加させることがDRAMの最大の課
題であり、この課題を達成するためには。
上記のように、平面面積成分を倍化するよりも周辺側壁
成分を倍化した方がよい。何故なら、DRAMは世代ご
とにセル面積および蓄積容量面積が1/3に縮小するが
、蓄積容量の周辺長、すなわち周辺面積成分は5〜60
 %にしか縮小しないからである。縮小比が小さな周辺
面積成分を倍化する方が、面積増大効果は大きい。
すなわち1本発明では壁状の蓄積電極構造を用い、その
外壁および内壁を蓄積容量として用いることにより、セ
ルの微細化に対しても面積が減りにくい構造をとり、そ
の製造方法を得るものである。
〔作用〕
本発明では、上記のように壁状の蓄積電極構造を用いる
ため、壁の外壁および内壁を容量として活用することに
より、側壁の占有面積を約2倍に倍化することができる
。さらに、壁を同心円状に増やすことによって、より以
上の側壁面積成分を増加することができる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による半導体装置の第1実施例を示す断
面図、第3図(a)〜(j)は上記実施例の製造工程を
それぞれ示す図、第4図は本発明の第2実施例を示す断
面図、第5図(a)および(b)は上記実施例の製造方
法をそれぞれ示す図、第6図はレイアウトの一例を示す
図、第7図はレイアウトの他の例を示す図、第8図は本
発明の第3実施例を示す断面図である。
第1実施例 第1図において、ワード線14およびビット線16上に
蓄積電極18を積み上げた構造を有しているため、蓄積
電極間スペースを除けば、蓄積電極18の平面面積を最
大限に大きくすることができる。さらに、上記蓄積電極
18に壁状の構造を採用した結果、壁の内壁表面をも蓄
積容量として用いることができるため、蓄積容量の増大
が可能である。
第3図(a)〜(j)は上記第1図に示した第1実施例
の構造を製造するための、それぞれの工程を示す図であ
る。つぎに第3図に用いて製造方法を説明する。まず、
 10Ω1の比抵抗をもつp型(100)面方位のSi
基板11上に、アイソレーション12とゲート酸化膜1
3を第3図(a)のように形成する。つぎにりんを10
”Ql−’程度以上にドープした多結晶5i14とSi
o、とをCVD法(Chemical V apor 
D eposition法)で被着したのち、図示して
いないがレジストパタンをマスクに、これら SiO□
と多結晶Siとを異方性ドライエツチング法によってそ
れぞれ加工し、第3図(b)に示すように、ワード線1
4(多結晶Si)およびSiO□層31層形1する。多
結晶Siの厚さは150nm、Sin、層31の厚さは
200n mである。
ワード線14をマスクにして訂拡散層113を第3図(
c)に示すようにイオン打ち込み法で形成する。つぎに
厚さ1100nのSio、をCVD法によって被着して
異方性ドライエツチングにより加工し、ワード線側壁の
Sin、32を形成する。その後、厚さ50n mのS
in、33をCVD法によって被着する。
将来ビット線を拡散層に接触させる領域上を、図示しな
いがレジストをマスクにして異方性ドライエツチングで
加工し、上記n拡散層113の所望の部分を第3図(d
)のように露出させる。つぎに、りんを10”(!II
−”程度ドープした多結晶Si (polySi)34
とSiO235とを、第3図(e)に示すようにCVD
法によって被着する。図示されていないが、レジストパ
タンをマスクとして上記810゜35と多結晶S i3
4とをそれぞれ加工し、第3図(f)に示すように上面
をSiO□35で被覆されたビット線を形成する。厚さ
1100nのSL、0236、厚さ200n mの5i
N437、厚さ150nmのSio、をそれぞれCVD
法を用いて被着する。このとき、Sin、36によって
第3図(g)に示す領域A(将来蓄積電極とn拡散層と
が接触する領域)が埋まってしまわないように注意が必
要である。64メガDRAMを想定した本実施例では、
5jO236の厚さは200n m以下にすべきである
。また、Si3N437の厚さは上記領域Aがほぼ完全
に埋まり、その表面をほぼ平坦にするにはほぼ1100
n以上の膜厚が必要であり、本実施例の場合にはSi、
N4の厚さを100n m以上にする。最後に被着する
Sin、38の厚さは、既に被着したSin、36とS
i、N437との厚さの合計が壁状蓄積電極の壁の高さ
になるように、あるいは多少のマージンを追加した値に
等しくなるように設定する。
つぎに図示されていないが、レジストパタンをマスクと
しテ5i0238.Si3N437.SiO236゜S
in、33を、異方性ドライエツチングを用いてそれぞ
れエツチングしA部の基板を露出させる。この時、第3
図(g)でも明らかなように、Si。
N、37はA部、すなわちワード線14の隙間に埋まり
、エツチングしなければならない実質的な膜厚は厚い、
このため、下地810.33に対して、エツチングの選
択比が高い513N4エツチング技術が必要である。具
体的には、SL、N4のエツチング量cF、+O,、C
H,F、、CHF3、CH,F、CH4+F、などのプ
ラズマを用いたプラズマエツチング技術が好ましい、こ
れらのガスを用いた場合には、sio、に対してSi3
N、のエツチングスピードがlθ倍径程度以上あり、下
地SiO233にはほとんどダメージ(削れ)を与える
ことなしにSiっN437の加工をすることが可能であ
る。
これらの膜の加工が終了したのち、りんを10203″
′3程度ドープした多結晶S i39をCVD法で被着
する。膜厚は1100nを用いた。この膜厚はSin、
36.Si3N437.Sin、38等ノ凹ミを完全に
埋めない厚さにする。その後、1μmの厚さのレジスト
を塗布し、膜厚分子αのエツチングを施すことによって
、第3図(h)に示すように凹部にレジスト131を埋
める。つづいて異方性ドライエツチングを用いて、多結
晶S i39をエツチングする。エツチング量は多結晶
5139の膜厚分よりやや多い程度にする。つぎにHF
水溶液によってSin、38をエツチングし、さらにり
ん酸水溶液によってSi3N437をエツチングする。
りん酸の温度を160℃〜180℃程度に選ぶと110
0n程度のSi。
N437が数分〜数lO分で、第3図(i)に示すよう
にエツチングできる。最後にキャパシタ絶縁膜132と
プレート電極133を形成する。本実施例ではキャパシ
タ絶縁膜としてSin、を用いているが、Ta、OいS
i、N4などの絶縁膜、あるいはこれらの複合膜が使え
ることはいうまでもない。さらにKNO,や他の強誘電
体材料も使用可能である。
また、プレート電極133として本実施例ではりんを拡
散した多結晶Siを用いたが、W、Mo、WSi2、M
oSi、の他、各種金属材料、金属シリサイド材料を使
うことができる。
第2実施例 第4図に示す第2実施例は、蓄積電極18の壁状部分を
同心円状に2重に形成した例を示す。第1図に示した第
1実施例に比較して、約50%増しの蓄積容量を作るこ
とが可能である。
第5図(a)および(b)は上記第2実施例に示した半
導体装置の製造方法を示す図で、上記第5図(a)の前
段階として、第3図(a)〜(g)の工程を行うと実施
しやすい。すなわち第3図(g)に示す工程ののち、S
i0□38、Si3N、37.SiO236を異方性ド
ライエツチングによってそれぞれエツチングし、引き続
きりんを10”C2S−”程度ドープした多結晶513
9をCVD法によって被着する。厚さは50n mとし
た。つぎに厚さ80n mのSin、51をCVD法に
よって被着し、さらに異方性ドライエツチング法でエツ
チングすることにより、凹部内壁にSin、を残す、続
いてりんを10”(11−”程度ドープした多結晶51
52を、第5図(a)に示すようにCVD法で膜厚を5
0n mに被着した。異方性ドライエツチング法を用い
て、多結晶S i52と多結晶S i39をエツチング
する。多結晶Slのエツチング量は1100n+αとす
る。αは隣接凹部に残る多結晶Siどうしが、第5図(
b)に示すようにショートしない程度の厚さとする。
その後、キャパシタ絶縁膜とプレート電極とを形成する
と、第4図に示した第2実施例と等価な構造ができあが
る。
また、本実施例は壁を同心円状に2重にした例を示して
い葛が、第5図に示すように5un2のデポジション、
ドライエツチング、多結晶Siデポジションを繰り返す
ことで、3重、4重に壁を作ることも原理的に可能であ
る。ただし、この場合に各膜厚は凹部が完全に埋まらな
いように薄膜化しなければならない。
第6図は本発明による半導体装置の一レイアウトを示す
図である。第1図あるいは第4図に示した第1実施例ま
たは第2実施例では、ビット線16を蓄積電極より前に
形成するために、上記ビット線の配線部分は、蓄積電極
が基板に接する部分を避ける必要がある。したがって、
本実施例ではビット線はメモリセル領域の上方(第6図
の上方)に形成している。また、本実施例では蓄積電極
65形成用のレイアウトパタンを、穴パタン(指定した
領域の内側がエツチングされるパタン)で示しである。
なお1図における61は活性領域、62はゲート電極(
ワード線)、63はビットコンタクト穴、64はビット
線で、66は蓄積電極65が基板に接する部分をそれぞ
れ示している。
上記穴パタンは一般的に加工時の六太り現象が起きやす
いため、隣接する穴パタンとの距離が完成時に狭くなる
。すなわち、本来ならば穴パタン間の距離はりソグラフ
ィ技術の解像限界以下にはできないが、上記のような加
工時の六太り現象を利用することによって、実質的な穴
パタン距離を縮めることができる。その分だけ穴パタン
を大きくすることができ、穴の内側に形成する蓄積電極
を大きくできる。
第7図は他のレイアウト例を示す図である。この例では
、ワード線と活性領域とで形成されるトランジスタのチ
ャネルや拡散層の領域(これを活性領域61という)を
、ワード線62やビット線64に対して斜めに配置する
ことによって、ビット線64を素直にレイアウトしなが
らも、蓄積電極が基板に接する部分66をビット線64
の隙間にレイアウトできた例である。
上記第6図および第7図で示したレイアウトでは、蓄積
電極を基板に触れさせるための絶IIrIAのエツチン
グマスクが、そのまま蓄積電極形成マスクに用いられて
いる。従来、別々のマスクパタン、別々のマスク工程が
必要であったのに比較し、マスクパタンやマスク工程等
が簡略化できるのが本発明の特徴でもある。
第3実施例 第8図に示す第3実施例は、ビット線16を蓄積電極1
8の形成以降に形成する場合の例を示す、ビット線16
を後から形成しても、壁状蓄積電極18は問題なく形成
できる。
上記の本発明実施例ではnチャネル型のメモリセルに関
して説明したが、nチャネル型のメモリセルにも適用可
能であることはいうまでもない。
さらに、本発明の実施例では、折り曲げビート線(2交
点/ビット)方式の例を示しているが、オープンビット
(1交点/ビット)方式に適用可能なことはいうまでも
ない。
また、容量形成に限って本発明を用いることによって、
同一面積でも、より大きな蓄積容量値をもつキャパシタ
が形成できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による半導体装置およびその製造方
法は、ワード線あるいはビット線上に延在した蓄積電極
をもつ、1トランジスタと1キャパシタ型の半導体装置
およびその製造方法において、上記蓄積電極領域の周部
が薄い壁状をなし、壁の内壁および外壁が蓄積電極を形
成していることにより、微細なセル面積内に、従来の構
造に比較してより大きな容量値をもつ蓄積容量を形成す
る効果がある。このため、集積度が高いメモリを形成す
ることができる。
また、蓄積容量形成時に、従来に較ベマスクパタン使用
回数を1回減らすことが可能であるため。
工程短縮の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体装置の第1実施例を示す断
面図、第2図は従来の半導体装置の断面図、第3図(a
)〜(j)は上記第1実施例の製造工程をそれぞれ示す
図、第4図は本発明の第2実施例を示す断面図、第5図
(a)および(b)は上記第2実施例の製造方法をそれ
ぞれ示す図、第6図はレイアウトの一例を示す図、第7
図はレイアウトの他の例を示す図、第8図は本発明の第
3実施例を示す断面図である。 14・・・ワード線     16・・・ビット線18
、65・・・蓄積電極  19・・・キャパシタ絶縁膜
代理人弁理士  中 村 純之助 14: フード線 16: ビット剃に 第2図 +a、SS:蓄1ttffi 19: キャハ0シフ盪色縁屓 (e) 第 図 第5 第7 図 第8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワード線あるいはビット線上に延在した蓄積電極を
    もつ、1トランジスタと1キャパシタ型の半導体装置に
    おいて、上記蓄積電極領域の周部が薄い壁状をなし、壁
    の内壁および外壁が蓄積電極を形成していることを特徴
    とする半導体装置。 2、上記薄い壁状の部分は、同心状に、少なくとも2重
    以上に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載した半導体装置。 3、上記キャパシタは、その絶縁膜材料に、SiO_2
    、Si_3N_4、Ta_2O_5あるいはこれらの複
    合膜を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載した半導体装置。 4、上記薄い壁状の蓄積電極をもつキャパシタは、論理
    演算を主たる目的とするLSI内部に、組み込まれたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれかに記載した半導体装置。 5、周囲を絶縁膜でほぼ囲まれたワード線を形成する工
    程と、SiO_2、およびSi_3N_4を被着して、
    ワード線間の少なくとも一部の基板上またはワード線の
    少なくとも一部を含む領域に延在した穴パタンマスクを
    用いて、上記Si_3N_4およびSiO_2の順にエ
    ッチングして穴パタンを形成する工程と、その後、導電
    性薄膜を被着し、上記導電性薄膜で覆われた穴内にレジ
    ストを埋める工程と、上記穴の内壁表面を残して上記導
    電性薄膜をエッチングする工程と、つぎにSi_3N_
    4をエッチングしたのち、キャパシタ絶縁膜とプレート
    電極を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法。 6、上記穴パタンを形成する工程は、Si_3N_4上
    にSiO_2、を被着したのち、続く穴パタン形成時に
    、まず上記SiO_2をエッチングし、導電性薄膜形成
    後に上記SiO_2を除去する工程を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載した半導体装置の製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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